「ユニボット」大槻正社長――ロボットとAI、来る5G時代に開花する

2019年2月18日
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「FUNDINNO」で資金調達した企業にお話を伺う『社長インタビュー』。今回は、ユニボット株式会社大槻正社長にご登場頂きます。

同社は、顔認識AIを使い、万引き抑止のための接客・警備ロボットに応用した「UNIBOT by Pepper®︎」及び、顔認証システム「UNIBOT by Camera」を展開しています。

また、新しい分野での受注が増加して着実にステージアップをしており、既存の開発との両軸で更なる成長を見込んでおられます。 そんな同社、大槻社長に資金調達による成果、今後の展開などお話いただきました。


想定外!? FUNDINNOでの資金調達後、建設業界からのロボット需要拡大

従来、防犯や介護の分野での需要を想定して開発していましたが、FUNDINNOで資金調達後、建設業界からの受注が増加しています。

我々の持つ、画像認識の技術を高く評価していただいているようです。具体的には、建築業界用のロボットとして、『現場監督が行かなくても現場の進捗状況を把握したい』という重要が多く、引き合いが増加しています。

東京五輪2020や万博2025など、まだまだ建設需要には伸びしろがありますが、人手不足がかなり問題になっています。 そこでマネジメントの役割として、カメラやロボットの役割が期待されているのを感じます。

我々は、ベンチャーである小回りを利かして、各企業の依頼に細かく・迅速に答えることができますので受注が伸びているのだと思っています。


大学と連携し、自社開発ロボットの作成開始

事業計画で、2021年に自社開発ロボットの作成を行う予定でしたが、こちらの予定も変更なく進んでいます。

今回、新しく建設企業からの受注により、新しい自社開発ロボットの作成をする事になりました。これは、ハードウェア・ソフトウェア・クラウドを一体化した開発を他社・大学と連携しながら進める事になったものです。

FUNDINNOにおける資金調達において当初は想定していなかった、自社開発の軸がもう1つ新しくできましたので、こちらは売上高に反映されることを見込んでいます。


「UNIBOT by Camera」の引き合いが新規分野飲食店・保育園でも増えている

顔認証システム「UNIBOT by Camera」は単純な顔認証ではなく、企業毎にカスタマイズした依頼があります。

新しいオファーは飲食分野と保育園です。飲食店では未成年者の顔認証や馴染みの客の認証をして欲しいとの依頼があります。また、大手企業の社内保育園に誘拐等の防犯のために既に「UNIBOT by Camera」を納入しています。

その他、顔認証技術を導入してくださっている企業は、セキュリティ分野では株式会社クレノヴァ コーポレートサイト、シグマ株式会社、株式会社ジャパンプロテクトシステム、ナリッジサービスネットワーク株式会社、ユニティガードシステム株式会社、ソフマップ。 ビルメンテナンス事業では、株式会社グローバル・クリーン、大成株式会社には引き続き導入させていただいております。


「UNIBOT by Pepper®︎」の導入、マーケティングとしての利用拡大

「UNIBOT by Pepper®︎」は万引き対策・防犯対策や接客ロボットとして小売店や介護施設への導入をイメージしていましたが、こちらも新しい分野での導入がスタートしています。

高級フルーツを扱う、ハヤシフルーツの店舗で「UNIBOT by Pepper®︎」がペッパーのタブレットに今おすすめの商品を紹介する形でマーケティング活動・宣伝として利用していただいています。

その他、ソフマップ町田店ではペッパーが循環して防犯対策を行っています。「UNIBOT by Pepper®︎」は将来的には企業のマーケティングに活用できることを見込んでいますので、その為の弊社の営業活動も開始しております。

実際、導入してみたいという企業も出てきています。3月5日から開催の「SECURITY SHOW 2019」では詳しい内容を公開予定です。


2019年はマーケティングの分野へ

今年は顔認証技術を活用したマーケティングツールに力を入れていきます。

マーケティング会社と協業して顔認証技術を活用し、来店客の性別、年齢、リピート率、売り場滞在時間等のデータを蓄積し、解析することによって企業の売上に貢献できる、新たなマーケティングツールを提供したいと考えています。

2019年3月期の売上高は想定内の着地予定

先ほど述べました通り、技術のバリエーションが増え、想定外の業界からの受注も増え業績は堅調に推移しています。

今後、建設業界から更なる受注の増加があれば、進捗状況の上振れも期待できます。既存のアプリケーション開発とともに、新分野に注力していきます。


FUNDINNOの投資家の皆様へ

皆さまに投資いていただいたおかげで、開発ができています。またFUNDINNOでの資金調達のおかげで若い方々の認知度が上がりました。

そして、新しい分野からの引き合いも増加しておりますので、2019年には花を開かせようと思っています。引き続き応援していただけますと幸いです。よろしくお願い申し上げます。

     

※本レポートは対象となる企業の取材を通じて、情報提供を受けていますが本レポートに含まれる仮説や結論、その他すべてはアナリストの見解になります。また、本レポートは情報提供を目的としたものであり、投資その他の行為を勧誘するものではありません。企業の発行する有価証券の価値を保証または承認するものではありません。

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