人工知能AI技術を活用し企業の業務ソリューションをカスタム提供 ~A.Iの未来を創る「AI Infinity株式会社」~

2019年7月18日
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―― FUNDINNO募集時に目標募集額を大幅に超え、上限応募額に達するという素晴らしい応募状況でした。

春芽

おかげさまで、2時間で上限までいくことができました。キャンセル待ちも数十名いらしたと聞いています。お一人辞退者(失権)が出てしまったので、キャンセル待ちの方が一人でも入れたらよかったと思いますが。



―― 第一回調達資金の使い道は?

春芽

主に3つの用途で使わせていただいています。

① プロモーション
会社設立から一年半になりますが、どのような会社かを理解してもらう場が必要なため、講演活動をしています。その費用つまり大きなイベントのスポンサーとして協賛して登壇することに使っています。200名から500名ほどの前でお話しをさせていただく機会が増えました。
ただしこれには一つだけこだわりがあり、幕張やビッグサイトなどで行われる展示会には出ないと決めています。主催会社から毎回依頼が来ますが、申し訳ないのですが出店企業300社の内、かなりの企業がAI技術を使っていると嘘偽ってソリューションをPRしているように思います。また来場者数5万人のうち、かなりの人がAIのことを何も知らず、上司から「AIを勉強してこい」と言われたから来ているだけではないかとも思っております。この両者のマッチングには意味がありません。AIは正しく認知されなければならないのです。
AIを入れると全てが解決すると思っている企業が多数あります。例えば音声認識というAIの技術は、問題の全てを解決するものではなく、できるのは音をリアルタイムに拾ってテキストデータにするところまでです。溜まる一方のテキストデータをビジネスシーンに利活用しなければ意味がなく、事実、数年前に大手銀行コールセンターに導入しましたが稼働していません。ビジネスは困りごとを解決することがゴールなのに、そのゴールを無視し、音声認識導入自体が目的になっていたということです。
テキストデータを処理するのは自然言語処理の技術です。音声認識と自然言語処理が技術として融合して動いて初めてビジネス課題が解決します。AI技術の目的は「融合」によってお客様の課題を解決するためにあります。音声認識、画像処理技術単体では企業が抱えているビジネス課題を根本から解決するには至らないのです。
AIは活用すればよいものを生み出せますが、AI技術の融合は難しく、これをやっているのは我々だけです。そもそもAIの技術要素が機能提供にとどまっていたので、我々はAI減速社会である現状を打ち破るという使命を果たしていきます。


② 研究開発  
音声の認識から自然言語への流れが必要になると言いましたが、画像の解析から自然言語へという流れも必要です。画像解析は絵だけではなく文字も入ってくるので、必ず自然言語に結びつくのです。自然言語が中核になっていないとAIは回りません。自然言語の分野がどういう風になると音声や画像と結びつきやすいのか、自然言語がどうするとよりお客様の課題を解決するのか研究しています。

③ 人の採用
AIのことを正しく伝える人を増やすために、毎日ジョブインタビューをしています。私はIT業界で実績のある人を採用していません。彼らがやってきたのはものを売ることや、物の価値をPRすることで、プロダクトアウトです。しかし私たちはお客様の課題を顕在化させ、解決させることが仕事で、つまりマーケットインなので考え方がとても違うのです。
コンサルタントも採用しません。経験や自説に頼ってAIを正しく理解するつもりのない方がほとんどだからです。我々と正しいAIを広めていくためには、お客様に近い立場で寄り添える力が必要なのです。
素養としては全く別の業界でお客様に真摯に向き合っている方、文系的発想の方もAIビジネスにはフィットするかもしれません。


―― 今後、AIでやっていかれることを教えていただけますか?
春芽

 AIの未来世界で生き残る素養というものがあり、以下の3つを身につけることがとても重要です。
 1:クリエイティビティ(創造性)
 2:ホスピタリティ(人をどのように思いやれるか、その人の立場になれるか。同化、シンクロ)
 3:マネジメント(管理ではなく、その人たちを動かす力、モチベートする力)
 日本がAI研究分野で先行するアメリカや中国、ロシアという他の国に追いつく、追い越すは難しい状況です。ならば日本の良さを生かしていくべきです。他国のAI技術者が論文発表しているAI技術を融合させ、上記の3つの素養を生かせば他には真似できない日本らしいAIビジネスが生まれるでしょう。
AI InfinityはAIの未来世界実現のために世の中を変えていきます。
AIによって社会のルール、ライフスタイル全て変える、つまりAIの産業革命を起こすつもりです。
人に優しく寄り添うAIの未来世界を創出するというAI Infinityの考えは、日本の得意とする「モノづくり」に紐づくものなのかもしれません。
だからこそ、AIの未来世界では、新たなモチベートを持った職業が出てくると予想されているのです。
例えば認知症を撲滅したり、メスを入れずに手術することをAI技術を利活用して実現できないかについて研究したり、ナノロボットを利活用してそれらを脳に集結させ、コンピューター上に人間の記憶や発想を再現したり、さらには今後、コンピューターに取り込んだその人の記憶を呼び出し、映像として写し出せしたり、肌に触れる感覚も(体験できるようになるでしょう。昔の偉人たちのDNAを取り込むことで、コンピューター上に再現することもできるでしょう。
現在に、過去や未来がやってくるようなAI未来世界を創造できたらと考えております。
AI Infinityは、「Road to AI & Lead to AI」というミッションで企業のAI導入推進の道筋に光を当てて、必ずビジネス成功へと導きます。


―― ファンディーノを使ってよかったことは何ですか?

春芽

AI Infinityはスピード感を大切にしているので、調達までの圧倒的なスピードの速さは目を見張りました。
次に、しっかりと応援してくれる素晴らしい投資家の皆さまに巡り会えたことです。ファンディーノの投資家の皆さまの応援はとても温かく、ありがたい存在です。


―― ファンディーノの投資家へメッセージをお願いします。

春芽

 これまで同様、温かく見守っていただきたいと思います。AI Infinityは毎日がイノベーションであり、日々進化し続けるAIの技術を正しく伝え、企業が抱えるビジネス課題の解決のために、AIによる価値訴求を続けていきます。これからも末永くお力添えいただきますよう、よろしくお願い申し上げます。


※本レポートは対象となる企業の取材を通じて、情報提供を受けていますが本レポートに含まれる仮説や結論、その他すべてはアナリストの見解になります。また、本レポートは情報提供を目的としたものであり、投資その他の行為を勧誘するものではありません。企業の発行する有価証券の価値を保証または承認するものではありません。

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