※1 弊社調べ
※2 熱可塑性ポリウレタンエラストマー
※3 弊社調べ
メッシュ構造クッションを割引価格でご提供(詳細)
※上記URLの遷移先はFUNDINNOのものではありません
※上記URLの遷移先はFUNDINNOのものではありません
弊社代表の織田は、システム開発会社にて、ハードウェア制御を中心にシステム開発を手がけ、2000年に中小企業のIT支援を目的に独立。2003年に弊社を設立しました。
その後、車椅子製造業のシステム開発支援で既存クッションが持つ課題に触れたことをきっかけに、日常の「座る」を快適にする開発ができないか模索し続けてきました。
織田は、年間20試合ほど参戦し、全日本選手権で表彰台に立った実績もある元レーサーです。
1試合あたり1千キロを超えることもある中でシートの重要性を認識しており、ドライバーの疲労軽減、操作性向上、安全確保のために、シートの素材・構造、ドライビングポジション、人間工学に基づいた設計など、「座り心地」を徹底的に追求してきました。
この経験をもとに織田は、3Dプリンタ技術を活用した新しいクッション材の開発に着手。2019年、3Dプリンタ黎明期に事業に参入しました。
1 ウレタン:液体薬品を化学反応で膨らませて固めた素材。プラスチックの一種で耐熱性や伸縮性に優れている
2 TPU(熱可塑性ポリウレタンエラストマー):機械的強度、ゴム弾性、耐摩耗性、耐屈曲性、耐油性などに優れ、熱可塑性を持つポリウレタン系樹脂の一種類
3 出典:朝日新聞デジタル「町工場が生み出した最高の座り心地 元カーレーサーこだわりの車いす」
4 シーティング:本人にとって快適な座位姿勢が保持でき、本人の有する能力を最大限活かせるような椅子や車椅子、付属品等を選定・適合する個別ケアや専門的技術のこと
5 写真はイメージです
弊社は、3Dプリンタを駆使して作られる独自のメッシュ構造クッションを開発しました。
従来のウレタン素材では解決できなかった「洗えない」「蒸れる」といった課題に着目し、自動車やトラック、そして車椅子など福祉の観点でも、日常には欠かせない「座る」をサポートする技術を確立しました。
現在、車椅子用クッション「zAAkix(ザーキックス)」を製造・販売しており、この技術で優れた通気性と何度でも洗えるメンテナンス性を両立させ、従来クッションと比較して製造工期の大幅な削減も実現することで、利用者だけでなく介護者の負担軽減にもなると考えています。
今後は、福祉分野での実績をもとに、自動車業界への展開も視野に入れています。トラックやキャンピングカー、クルーザーや航空機など、長時間にわたる座位をサポートすることで、QOL(生活の質)やパフォーマンスの向上に貢献できるよう取り組んでいます。
座る人に合うものを提供し、「着座」から健康を支える取り組みは評価されてきており、2023年に行われた「第二十五回石川県バリアフリー社会推進賞 福祉用具部門 最優秀賞」を受賞するなどの評価を受けています。
シートの開発にあたっては、車椅子製造会社との共同開発を進め、経済産業省の事業再構築補助金や石川県の補助事業に採択され、製造工場も確保しています。
さらに弊社は、石川県内の縫製会社エフラボと協力し、カバーの開発にも尽力しています。
シートカバーは従来、熟練の縫製職人が手作業で裁断・縫製を行う業態が主流でしたが、近年は引退などで経験のある職人が減少し続けています。
3D座面データから瞬時に縫製用型紙データを出力する技術を開発することで、「座る」に新たな選択肢の提供を目指します。
その他にも、検証や工程の考察で姿勢保持器具や車椅子の製作を手掛ける企業、3Dプリンタ素材については金沢工業大学など、弊社のアドバイザーとして石川県内の企業、大学にも引き合いをいただきつつ、また県内のみならず大都市圏の大手リハビリテーション施設と意見交換やアドバイスをいただいて開発を進めてまいりました。
▲スピーカーボタンをクリックすると音声が流れます。
出典:弊社調べ
従来のウレタンクッションは高い保温性を持つ反面、素材の特性から「汚れを洗えない」、「蒸れやすい」という難点があります。
繰り返し洗うと耐久性が著しく落ちてしまうため、車椅子の利用が多い高齢者や障がい者の福祉の現場では、食品や排泄物などで汚れる頻度の多い座面を洗えないことが大きな課題となっています。
また、製作に長い期間を要するため、体調や姿勢の変化に合わせて頻繁にクッションを交換したいというニーズがありながら、体に合わない状態で我慢して使い続けざるを得ません。
一方、ドライバーや事務職といった長時間座り続ける仕事に従事する方々も、体に合わない製品を使い続けた場合、慢性的な腰痛や肩こりなど健康リスクが懸念されます。日常生活に密接に関わっているだけに、こうした座りに関する課題は多くの人に影響を及ぼします。
そこで弊社は、3Dプリンタ技術を駆使し、従来のウレタン主流の市場に新たな選択肢を提供したいと考えています。メッシュ構造による優れた通気性、洗える素材、そして体型に合わせたカスタマイズ性を備えた製品により、誰もが快適に過ごせる座り心地を追求していきます。
出典:弊社調べ
弊社は独自の3Dプリンタ技術により、ゴムのようにしなやかな弾力性と硬質プラスチックのような強さを合わせ持つTPU(熱可塑性ポリウレタンエラストマー)※素材を用いて積層型のメッシュ構造を実現しました。
TPU(熱可塑性ポリウレタンエラストマー):機械的強度、ゴム弾性、耐摩耗性、耐屈曲性、耐油性などに優れ、熱可塑性を持つポリウレタン系樹脂の一種類
製品をパーツごとに分けて製造する分割製造手法により、3Dプリンタ導入でネックとなる一回の出力時間を、約40時間から約12時間まで短縮することに成功(特許出願中)※。1つの製品内で部位ごとに異なる柔らかさも実現できるカスタマイズ性もあります。
弊社のこの3Dプリンタ技術は、大手リハビリテーション施設などの福祉機関への試作品納入実績も複数あり、今後さらなる展開が期待できます。
出典:弊社調べ
これまでメッシュ構造は平面的な加工に限られ、体型に合わせたカスタマイズは困難とされてきました。その中で弊社は、3Dスキャンによる計測データを基にパーツごとの柔らかさを調整可能な技術を確立しました。例えば半身麻痺の方に向けて左右で異なる柔らかさを持たせるなど、個別の体型や症状に合わせた製品提供をすでに行っております。
型取りの工程でも従来の発泡ウレタンなどによる型取りから3Dスキャンへと進化させたことで、より正確な計測とデータ化を実現しています。この計測データから、3D解析技術を用いて直接縫製用の型紙を作成することも可能で、熟練した技術者が不在でも製造が可能となります。
Verified Market Reportsによる調査
クッションの市場規模は2023年に約58億4,000万米ドルと評価され、2030年までに約74億7,000万米ドルに達すると予測されています。※
この成長には、消費者のパーソナライズ化の意識が大きく関わっています。デザイン性だけでなく、安定した座り心地や身体への負担の少ない快適さなど、自分のライフスタイルや健康状態に合わせたカスタマイズに需要が高まり、製品への投資を後押ししていると考えています。
Verified Market Reportsによる調査
近年、プリンタ技術を持つ企業のM&Aが増えています。
例えば、人材派遣や受託開発を行うN社は、3Dプリンタ事業を持つK社を2021年3月に買収し、製造、販売、保守サービスまで一貫して手がける体制を構築しています。
カメラや測定器などを製造する大手メーカーN社は、金属を積層する加工方法“アディティブマニュファクチャリング(AM)”を行うM社を2021年4月に子会社化しています。
弊社は今後、大手メーカーなどと協業できる企業へのM&Aを見据えて事業拡大を推し進め、一人でも多くの方に快適な「座る」を届けたいと考えています。
1 出典:日本M&Aセンター
2 出典:M&A Online
3 出典:日本経済新聞
TPU(熱可塑性ポリウレタンエラストマー):機械的強度、ゴム弾性、耐摩耗性、耐屈曲性、耐油性などに優れ、熱可塑性を持つポリウレタン系樹脂の一種類
現在、車椅子用クッション「zAAkix」を展開しています。弾力性と耐久性を兼ね備えたTPU(熱可塑性ポリウレタンエラストマー)素材を使用し、「zAAkix」は3Dプリンタによる積層型メッシュ構造を実現しています。
素材を掘削機で削り形を整える従来のウレタン製品と異なり、パーツを分割して製造するため、前後左右の柔らかさをカスタマイズでき、本体もカバーも丸ごと洗えるという特長を持っています。
価格は用途により2万円台から40万円台まで幅広いラインナップを展開し、今後は、レースカー用のシート素材や高級仕様の製品も視野に入れています。
国内大手のシートメーカーとの提携も検討しており、自動車用シートに限らず、キャンピングカーやオフィスチェアなど、人間が座るものすべてに展開できる可能性を秘めていると考えています。
出典:弊社調べ
従来は3ヶ月半以上かかっていた工期を最短3、4日程度まで短縮※。体型変化や症状の進行が起こりやすい利用者に、状態に合った製品をすばやく提供できる点も優位性となっています。
出典:弊社調べ
また小児用車椅子向けの製品は2万円台から展開するなど、価格面での競争力も有しています。昨今のスキャナーの低価格化により従来手法と比べてコストも抑えられており、今後は製造工程のさらなる効率化と、コストパフォーマンスの向上を目指します。
基本的なビジネスモデルは、「zAAkix」の製造・販売を主な収入源として、カバー縫製については協力会社と連携して展開しています。
今後は安定収益化のため、シート用代替クッションの展開を計画しており、国内大手シートメーカー製品へのアップグレードサービスとしての展開を検討中です。
加工工程が複雑で難度の高い技術を採用しているメーカーほど、弊社技術の加工性が優位に立つ可能性があります。大手メーカーの製品製造のサポートを提案する形で、将来的には海外のシートメーカーとの協業も視野に入れています。
下の表は現時点において今後の経営が事業計画通りに進展した場合のスケジュールです。そのため、今回の資金調達の成否、調達金額によって、スケジュールは変更となる場合がございますので、予めご了承ください。また、売上高は事業計画を前提としており、発行者の予想であるため、将来の株価及びM&A等を保証するものではありません。
実績
予測
売上計画
2024.3
2025.3
2026.3
2027.3
2028.3
2029.3
2030.3
2031.3
2032.3
約0.09億円
約0.13億円
約0.15億円
約0.57億円
約1.19億円
約3.07億円
0
1.5
3
4.5
6
7.5
9
10.5
12
0
3
6
9
12
億円
「zAAkix」既存事業である障がい者車椅子用クッション受注販売のさらなる拡充を推し進め、並行して既存の乳幼児用の車イスやベビーカーの代替クッション製造販売を展開していく計画です。
この「zAAkix」のクッションをより多くの方々に知っていただくために、福祉系展示会などへの出展を今まで以上に積極的に行い、介護系従事者、車椅子製造業、保護者の方々へのアプローチを強化していきたいと考えています。もちろんマスメディアやSNSを活用しての告知などにも力を入れていく計画です。
また、「zAAkix」障がい者車椅子用クッション導入の敷居を低くするために、動画から体形3Dデータを取得する手法の開発にも着手していく予定です。
さらに、障がい者車椅子用クッションで得た製造ノウハウを活かして、モータースポーツなどで使用されるバケットシート向けの体形計測クッションの開発にも着手。かつ車椅子製造メーカーへのアプローチ強化により「zAAkix」クッションユーザーの裾野を広げていきたいと考えています。
「zAAkix」福祉事業は福祉系展示会などへの出展を継続して行い、介護系従事者、車椅子製造業、保護者の方々への知名度の向上を図る計画です。動画から体形3Dデータを取得する手法を確立することにより、既存ウレタンクッションの置き換えサービスや代替カバー製作を比較的短期間で提供できるようになり、これにより障がい者車椅子用クッション、代替クッションなどの福祉系事業のさらなるシェア拡大を見込んでいます。
自動車シート事業では需要が見込めるモータースポーツ界(レース、ラリー、ダートトライアル、ジムカーナ、ドリフト、ヒルクライムなどプロレーサー、スポーツ走行愛好者)への3D計測した体形に合った「zAAkix」クッションの提供体制の確立と認知度の向上に注力していく計画です。
モータースポーツ界を含めドライブ愛好家や長時間の運転業務を強いられる業種への「zAAkix」クッションの提供を開始し、ユーザーの裾野を広げて販売数を拡大・強化していく予定です。
生産能力の向上のため製造機械及び装置の拡充を予定。これにより生産能力は当初の約10倍となりニーズの拡大に応じた製造体制を構築していく想定です。モータースポーツ界で得た知見をベースに、車検やFIA(国際自動車連盟)対応の高規格のシートクッション開発のため、TPU以外のクッション素材・製法の研究にも着手する計画です。
前年度に提供を開始した長距離走行が業務のバス・トラックドライバーに向けた「zAAkix」クッション販売の横展開を行う計画です。クッションが交換可能なシートをシートメーカー様と共同で開発し、関東・中部・関西を皮切りに5大都市圏に体形計測拠点を設置して、体形3Dデータ計測を簡易に、迅速に提供できるようにして、「zAAkix」クッションの販売をより強化していきたいと考えています。
ドライバーに限らず、屋内でも長時間座る業務に従事する方は数多くいらっしゃいますし、そのなかで腰や身体の不調を覚える潜在的ユーザーも多くいらっしゃることと思います。「zAAkix」のより自分の体形に合ったクッションは、それらの方々のニーズに応え、快適な着座を提供して健康寿命を伸ばしていくことにも貢献できると考えています。
「zAAkix」クッションをオフィスチェアやゲーミングチェア向けへ展開することでさらなる売上増を目指します。
新たに自動車関連や家具・ゲーム業界の展示会への出展も開始し、さらなる知名度のアップと協業メーカーとの結びつきを強化していく計画です。
福祉業界、自動車シート業界(モータースポーツ、バス・トラック)、家具業界(オフィスチェア、ゲーミングチェア)、航空機・船舶業界と長時間座る必要のあるすべての職種の方々に向けて快適な「zAAkix」クッションの提供を目指します。
体形計測拠点を各地方に複数設置し、より迅速な体形計測とニーズに対応した製造体制の構築を実現する計画です。
ライセンス提供による「zAAkix」クッションの海外製造・販売のため、商社と協議を始める計画です。健康意識が高い欧州や西アジア(UAEなど)を最初のターゲットと考えています。
ご利用の方々の体形データは、個人情報保護方針のもとSDGs No.3(すべての人に健康と福祉を)の理念を共有していただける企業様と協業体制を構築する計画です。
「zAAkix」クッションを提供し続けることで、より多くの長時間座ることに不安・不満を持つ方々に快適な座り心地を提供し、そして出来るだけ健康に過ごしていただきたい、そんな想いでこの事業を継続させていきたいと考えています。
「▶︎ボタン」をクリックすると各年度目標の詳細をご確認いただけます。
また、上記のサービス追加は、今回の資金調達に伴って行われるものではなく、今後、新たな資金調達を行うことによる追加を計画しているものです。なお、新たな資金調達の方法は現時点において未定です。
現在、主力に展開している車椅子用クッションについては、今後医療・福祉関係者との関係構築を強化し、理学療法士や作業療法士からの推薦を得やすい体制を整えていきます。
展示会出展を通じて、医療・福祉業界内の認知度向上を図るとともに、ユーザーの声を製品開発に活かしつつ、夏用クッションの交換など、季節に応じた使い分けも提案し、日常のQOL(生活の質)向上に欠かせない製品としての普及を目指します。
自動車シートメーカーとの協業を足がかりに、自動車シート分野への参入を本格化させ、レースカーやプレミアムカー向けの高級仕様から、一般車両向けまで幅広いラインナップを展開する計画です。
また、トラックドライバーの長時間運転における疲労軽減や、キャンピングカー、クルーザーなど、様々な移動空間での快適性向上にも貢献していきたいと考えています。
さらに、航空機のパイロットシートやビジネスジェット向けシートなど、より高度な技術が求められる分野にも、他社には真似できない弊社の技術を強みとして活かせるよう挑戦する計画です。
3Dスキャンによる体型データの蓄積・分析を進め、健康管理サービスへの展開も検討し、座り方から体調の変化を予見するなど、予防医療分野での活用も視野に入れています。
「座る」に関わるあらゆる場面で、人々の快適な生活をサポートできるよう、今後も邁進してまいります。
下記のKPIの推移は、事業計画書(売上高等推移予想)の内容を反映しております。なお、KPIの推移は発行者の予測であり、必ずしも保証されるものではありません。事業計画書につきましては契約締結前交付書面の別紙1-1・別紙1-2をご確認ください。
予測
福祉関連販売数
2024.3
2025.3
2026.3
2027.3
2028.3
2029.3
2030.3
2031.3
2032.3
-
10個
286個
355個
0
150
300
450
600
750
900
1,050
1,200
0
300
600
900
1,200
個
※ 各期間における販売数です。
予測
自動車関連販売数
2024.3
2025.3
2026.3
2027.3
2028.3
2029.3
2030.3
2031.3
2032.3
0個
0個
3個
115個
321個
997個
0
400
800
1,200
1,600
2,000
2,400
2,800
3,200
0
800
1,600
2,400
3,200
個
※ 各期間における販売数です。
1964年生まれ 石川県出身
2000年 IT系システム開発会社から独立
2003年 株式会社InterGate創業 代表取締役就任
1962年生まれ 石川県出身
1987年 日本大学法学部法律学科卒業後、国家公務員(特別職・法律関係)に従事
2024年 国家公務員退職。株式会社InterGateの総務担当役員として従事
2003年より現職。株式会社ホージュ設計代表取締役
1990年にIT系のシステム開発会社に入社し、後年になって自分自身で中小企業のIT化を支援して課題を解決していきたいと考えるようになり2000年に独立。2003年に現在のInterGateを起業しました。
以来20余年、中小企業を中心にホテルのチェックインシステムや産業廃棄物処理システムなど、様々なITシステムを開発・提供してきました。そのなかで、昔馴染みの車椅子メーカーの代表から障がい者車椅子用クッションについての課題をご相談いただいたことをきっかけに「zAAkix」クッションの開発に着手しました。
クッション製造はITとは畑違いの事業分野と思われがちではありますが、「人の役に立つモノをなるべく簡易に提供していく」という観点では同じだと考えています。そして、この「zAAkix」事業を第二の創業と捉えて、今後は「座る」課題を改善していきたい、そういう想いで日々努力し続けてまいります。
弊社のビジネスマッチング支援先には福祉・介護事業者が数多くあり、公益財団法人石川県産業創出支援機構様から3Dプリンターで作る「車椅子のメッシュクッション」の同社を紹介されました。
全国の車椅子ユーザー200万人、うち障がい者ユーザー60万人の座面クッションは、通気性、洗浄などによる劣化などで耐久性が落ちることを車椅子製造業者より相談を受け、システム開発会社で培った経験を元に、3Dプリンターを活用してユーザーの体型に沿ったメッシュ加工による通気性の確保、また簡単に取り外し洗浄できるなど、既存のウレタン製クッションの洗浄・劣化の問題解決に果敢に向き合い、業界初の「3Dプリンターによる障がい者用車椅子背もたれ成型事業福祉事業」へ参入しました。
「ウレタン製クッション」から「3Dメッシュクッション」の置き換え事業として、前述の福祉事業はもとより、アスリート向けでレーシングドライバー、長距離・長時間のバスやトラックドライバー、またゲーミングチェアやオフィスチェア等、幅広い分野での用途で世界展開も見据えている同社の成長を大いに期待しています。
インターゲートの織田社長とは弊社のホームページ作成をお願いしたことからお付き合いが始まり、その後に業務システム開発なども依頼させていただいたりで、気付けばもう20年以上のお付き合いとなります。
弊社は愛知県にありますが、数年前に石川県内で開催されたインターゲートさんの創業20周年記念の集まりなどにも参加させていただいたり、公私にわたって交流させていただいています。
インターゲートさんが新事業で作った「zAAkix」クッションは、通気性が良いこと、洗えることなどの優れた点があると思いますが、ユーザーの身体に合わせて製品を仕上げることができるのが最大の特徴だと思います。
人の身体は個人差があり均一ではありませんから、ユーザーの身体に合わせて仕上がった製品はきっと手放せないものとなるでしょうし、多くの方々に知っていただきたいですね。
弊社はビルメンテナンス業を提供させていただいておりますが、これらの業務提供の目的は、ビル内にいらっしゃる方々が快適に過ごし、そして快適に過ごすことで、煩わしいビル・オフィス維持管理業務から解放されて、本来の業務に専従してより一層の合理化・高効率化を図っていただくことにあると考えています。
この「快適に過ごしていただく」という観点では、実はこのクッションも同じなのではないでしょうか。
お一人でも多くの方にこの製品を使用していただき、快適な日常を過ごしていただくことに寄与できることに最大の喜びを感じる、こういった考えで事業を展開されることに期待しています。
石川県でソフトウェア開発会社を経営しています。織田社長とは前職のソフトウェア会社で別部門のマネージャー同士でして、当時から技術的な事から経営的な話題まで幅広く語り合い相談する仲で、かれこれ30年近い付き合いになります。
「zAAkix」は、その独自の製作工程を活かして「専用製品の民主化」を目指していると感じています。工業国日本は、安く大量に同じモノを生産することを得意としてきました。しかし現代は「個の時代」。各人に適応した製品を気軽に手に入れることが求められています。
靴のインソールや枕など、専門店が体型や要望に合わせて製作する商品は以前からありましたが料金と納期が問題で、お客様が「あると便利だな」とは考えていても「買おうかな」という候補には挙がらないというのが従来でした。
その中でも介護製品は特殊な製品と見られ「特別な用途で使うモノであり、一度買ったら修繕や改善が難しく高価なもの」というイメージがあります。「zAAkix」はこれを民主化するのです。
人間は成長します。体型も刻々と変わり千差万別です。「zAAkix」は改修や取り換えが簡単で、とてもパーソナルな製品なのに手に入れやすい。いままで手が届かなかった人、あるいは購入を考えもしなかった層にもアピールします。
敷居が下がることでオフィスワークや運転業務などでの腰痛対策の候補にも上がってきます。このように「zAAkix」は利用者人口を増やしていける製品なのです。
「zAAkix」の「変化する形に合わせて、柔軟に支える仕組み」という切り口の応用は無限です。今後の飛躍を心から応援しています。
織田社長とは大学時代に地元のモータースポーツクラブで出会いました。当時の私たちはモータースポーツ(ラリー)に夢中になって楽しんでいましたね。私は趣味が高じて自動車整備・部品販売業を営むようになりましたが、歳を重ねたいまも交流は続いており、そんななかで「zAAkix」について知りました。
「zAAkix」は障がい者車イス用クッションとして優れていると思いますが、クルマ屋である私にとっては、その技術や工法を使ったドライビングシートなどへの応用に俄然興味が湧きます。福祉技術を使い、障がいで今まで利用出来なかった方がレーシングバケットに座れるようになる可能性も感じます。
高加重、長時間の身体負荷がかかるモータースポーツでは、ドライビングポジションをホールドすることがとても重要で、ほとんどのドライバーは各メーカーシートのなかで出来るだけ自分に合ったものを選択して使用しています。ただ、既製品でジャストフィットするものがあれば良いのですが、少なからずは何らかの不満点に目を瞑り諦めるか、もしくはそういうものだと思ってジャスフィットするシートなど考えもしないのが現状ではないでしょうか。
「zAAkix」のシートには、上記の自身にジャストフィットするドライビングシートを比較的容易に手に入れることができるようになる可能性があると思います。シート座面、背面やヘッドレストの形状・硬さなどを自分好みに調整した、自身にジャストフィットする自分専用のドライビングシートは、もしかしたら高い性能・効果が得られるかもしれません。また、メッシュ構造であることはベンチレーションにも優れていると思われます。ぜひ、この事業を成功させてドライビングシートに革命を起こして欲しいですね。
最後に下記を贈ります。
「小さな問題も洗い出し解決する。その圧倒的努力が唯一無二の製品となり言葉の厚みとなる。追い込んだ先の希望を語れ」
インターゲートの織田社長は高校の同期でして、ですからどちらかといえば市議会議員としてではなく、古くからの友人の一人として、介護福祉器具の福祉制度について一緒に勉強させていただいたり、車椅子バスケチームや市内の福祉施設をご紹介させていただいたりと、開発初期の頃から出来る範囲でご協力させていただいています。
「zAAkix」クッションについては試作のころに見せていただいて、実際に自家用車のクッションとして利用させて頂いているのですが、これは使ってみるとわかりますがヘタレもなく、汚れても洗うことができ、背筋は伸びて運転姿勢はよくなり腰の痛みも無く、で大変重宝しています。
従来のウレタン製クッションと比較して品質はかなり良いと思いますので、このクッションを容易に手にすることが出来るようになるのは、車椅子生活を送っている方々にとっては朗報になるのではないでしょうか。ぜひ、普及することを願っています。皆さまのご協力をお願い致します。
経歴
金沢大学卒
公立中学校の教員を25年務め退職。
2013年から白山市議。3期目。
地域のプライマリケア診療に加え運動器疾患専門医として地域医療を行っております。織田社長とは高校時代からの友人で、私が数年前に地元に戻って開院した際に、「zAAkix」の取り組みについて聞き及びました。
私の専門は整形外科やリハビリテーション、プライマリケアがメインですから、「zAAkix」のクッションをそれらの分野で使用するにはまだ検証等が必要になると思われますが、単純に、新しい素材を使って、新しい工法で、個々人の体形に合ったクッションが短期間に作成できる、ということに大変興味を覚えますし面白いと思いますね。
また地域医療に携わる医師としては、何らかの疾患が治癒、寛解することが望ましいのはもちろんなのですが、その前に、そもそも病気にならない、怪我をしないようにする、ということが大変重要だと考えています。その意味においては、「zAAkix」のクッションは個々人の体形に合うよう成形できることから、使用される方の腰痛予防や疲労低減などに有効のように思えます。
このような商品が手軽に入手できるようになるのは歓迎しますし、ぜひ成功させて新しい道を切り開いていただきたいですね。
略歴
1990年 金沢大学医学部卒業後、金沢大学整形外科 入局
つるぎ病院はじめ関連病院にて16年間勤務
2006年 自治医科大学地域医療学教室、及び、関連病院にて内科を中心に研修、その後石川県地域医療プログラムに参加
2022年 きりの里診療所 開院
所属学会・資格
・日本プライマリ・ケア連合学会 プライマリ・ケア認定医
・日本整形外科学会 脊椎脊髄病医 認定医、リウマチ認定医、運動器リハビリテーション認定医、スポーツ認定医
・日本リウマチ学会 専門医
・日本リハビリテーション学会 臨床認定医
・日本足の外科 学会
株式会社インターゲートの織田社長は高校の同級生でかれこれ40年以上の付き合いとなります。
織田社長は元々はIT系のコンサルティングやシステムを主業とされていまして、私の方の専門は土木施工、特に河川や水路に設置してある水門の補修やメンテナンス等がメインですから、普段から情報交換をしたり会社のネットワークやシステムなどの相談に乗ってもらったりはしていましたが、ビジネスとしての実質的な接点はあまりありません。
あるとき織田社長から、最近3Dプリンターを使用してメッシュ構造のクッションを作ってると聞きまして、最初は「なんか変わったことやってるなぁ」程度の関心でしたが、よくよく聞いてみると、「なるほど障がい者の車椅子クッションとしては画期的だな」と感心したことを覚えています。
特に「洗える」ことがすごく良いと思いました。聞けば現在はポリウレタン製のクッションが主流で、ポリウレタンは水に弱く頻繁には洗えないとのこと。また断熱材としても使用されるような素材ですから、夏場など気温が上がるとすごく蒸れやすいそうで、障がい者の方々及び介護をされる方々は「何とかならないのかな?」と思いながらも現状クッションを使用されているケースが多いようです。
また、個人の体形に合わせたクッションを短納期で提供できることも大きな魅力で、「ザーッキックス」の3Dメッシュクッションはそんな課題を解決できる商品だと思いました。
「ザーッキックス」の3Dメッシュクッションは、障がい者車椅子用クッションとして優れた点が多いことは明らかだと思いますが、実は障がい者用以外にも汎用性があるんじゃないかと思っています。
私自身も日々のデスクワークは長い方でして、仕事が立て込んでいるときはどうしても座る時間が長くなってしまい、気づくと腰が痛くなってきたりします。
そんなときは自分の体形に合わせた疲れにくい姿勢を保てる椅子が欲しいなあ、なんて思ったりもしますが、将来的にはこんなニーズにも応えられるのではないでしょうか?
私は石川県白山市で事業をしています。織田社長の会社はお隣の金沢市にありますがお住まいは白山市です。身近にいる高校の同級生が、地元で、社会的に、そして福祉的にも意義の高い事業をされるのは単純に嬉しく誇らしいことです。
ぜひ「zAAkix」事業を成功させてともに地元の発展に貢献していきましょう!
私は最重度の障がいをもつ児童生徒が学ぶ特別支援学校に勤めています。
こどもたちは座位保持装置という特殊な車イスに座っているのですが、みずから身体を動かすことが難しいうえ、ベルトや補助クッションで体が固定されています。
人生のほとんどの時間を座位保持イスに座って生活するこどもたちにとって、快適で清潔な座面はQOLの向上になくてはならないもので、すわり心地だけでなく、体温調節のための通気性、清潔を保つために手軽に洗えること、血行促進・筋力の向上なども求められます。
「zAAkix」の障がい者車イス用クッションについては知人の紹介で知りました。先日、試作品などを直接見せていただく機会をいただいたのですが、本プロジェクトのクッションやヘッドレストは、良好な通気性を有し、洗浄が可能で、血行促進(拘縮や褥瘡を予防する)に配慮した機構など、有効な機能が多く備わっているように見受けられました。
また、座位保持装置を長期間使用していると筋肉は委縮し関節は苦痛を避けるために変形します。これまでの座面は体の固定と体重を分散することを主眼において製作されてきましたが、本プロジェクトのクッションでは、ブロックを取り換えることで前後左右の弾力を変えたり、傾きを調整することで自発的な動きを誘い、血行を促進し筋力の維持・向上を目指していることも新しい試みだと思います。特に高齢の障がいをもつ方にとって腰痛、肩こり、痔ろう、褥瘡などの予防に役立つと思いました。
また、これらの技術は、障がいのある人だけでなく、長時間イスに座って作業したり、運転したりする人々にとっても、腰痛予防疲労低減、事故防止に有効な技術を多く含んでいると思います。
ぜひ、障がいを持つこどもたちや座ることに課題を持つ方々が気軽にこの商品を使えるようにして欲しいですね。
ファイナンシャルプランナーとして、自治体や企業、大学、スポーツ団体等と連携のうえ、「健康セミナー」「スポーツ大会」「ウォーキング」などの企画運営や、NPO法人と連携した「清掃活動」「子供食堂での調理、配膳、片づけ」等のボランティア活動の企画運営と実務に携わっています。
「zAAkix」のクッションの良い点は、「個々の体形に合わせて作れる」「通気性が良い」「洗える」などがあげられ、障がい者車イス用のクッションとして優れていると思います。
特にオーダーメイドで個々の体形に合わせてフィットさせていくところは、個人の可能性を最大限に発揮できる商品として社会に好影響を与えるものと考えられます。
沈み込みやすいやわらかさばかりではなく、しっかりフィットし動きやすい構造になっている点は快適に過ごすことに効果を発揮するでしょう。また、抜群の通気性で熱や湿気がこもらず、快適な座り心地と環境をつくることは心の健康維持にも繋がると思われます。
さらに、洗えることで清潔さを保てる点もいつまでも気持ちよく使用できてGoodですね。
実は織田社長は古くから(中学生から)の友人で、こうして真正面から褒めるのは少し気恥ずかしいのですが、織田社長の人間的な魅力とビジネスの遂行能力には惹かれるものがありますね。一人ひとりの体と健康に向き合って、パフォーマンスの向上に努めているところも素晴らしいです。
今後も様々な苦労や困難もあるかと思いますが、これまでの経験を生かしパワフルな手腕を発揮され、新事業である「zAAkix」事業でますますご活躍されることを祈っています。
弊社には、以下のメディア掲載実績や受賞・採択実績があります。
※上記掲載のURLから遷移するWEBサイトは、FUNDINNOのものではありません
弊社では、株主の皆様のご支援に感謝するとともに、弊社商品へのご理解を深めていただき、一人でも多くの方に「zAAkix」の座り心地をご体感いただくための優待サービスを提供しております。詳しくはこちらからご確認ください。
※上記掲載のURLから遷移するWEBサイトは、FUNDINNOのものではありません
【優待の基準日】
毎年4月末日
【優待内容】
カスタマイズクッション「zAAkix」を割引、もしくは無料でご提供いたします。
クーポンは今後発売・提供するすべての商品・サービスでご利用いただけます。
▶︎「zAAkix」ブランドサイトはこちら
※上記掲載のURLから遷移するWEBサイトは、FUNDINNOのものではありません
【お申し込み方法】
【ご注意】
資本金: | 1,320,000円(2024年12月3日現在) |
発行済株式総数: | 44株(2024年12月3日現在) |
発行可能株式総数: | 10,000,000株 |
設立日: | 2003年9月16日 |
決算日: | 3月31日 |
試作開発費 | 706万円 |
人件費 | 300万円 |
当社への手数料 | 283万円 |
拠点整備費用 | 800万円 |
設備投資 | 500万円 |
人件費 | 33万円 |
当社への手数料 | 376万円 |
拠点整備費用 | 800万円 |
拠点整備費用 | 800万円 |
設備投資 | 500万円 |
拠点整備費用 | 800万円 |
設備投資 | 500万円 |
人件費 | 33万円 |
増加する資本金の額 | 1株当たり | 500 円 |
増加する資本準備金の額 | 1株当たり | 500 円 |
発行者の財務情報について、公認会計士又は監査法人による監査は行われていません。
株式会社InterGateによる株主名簿及び新株予約権原簿の管理
株式会社InterGate株式に投資するにあたってのリスク・留意点等の概要
※以下は株式会社InterGate株式に投資するにあたってのリスク・留意点等の概要です。詳細については必ず契約締結前交付書面をご確認ください。また、一般的なリスク・留意点については 「重要事項説明書」をご確認ください。
発行者は前期決算期末(2024年3月31日)及び直近試算表(2024年11月30日)において債務超過となっています。今後、売上高が予想通りに推移しない場合、債務超過が継続するリスク及び有利子負債の返済スケジュールに支障をきたすリスクがあります。
発行者の発行する株式は譲渡制限が付されており、当該株式を譲渡する際は発行者の承認を受ける必要があるため、当該株式の売買を行っても権利の移転が発行者によって認められない場合があります。また、換金性が乏しく、売りたいときに売れない可能性があります。
募集株式は非上場の会社が発行する株式であるため、取引の参考となる気配及び相場が存在いたしません。また、換金性も著しく劣ります。
募集株式の発行者の業務や財産の状況に変化が生じた場合、発行後の募集株式の価格が変動することによって、価値が消失する等、その価値が大きく失われるおそれがあります。
募集株式は、社債券のように償還及び利息の支払いが行われるものではなく、また、株式ではありますが配当が支払われないことがあります。
募集株式について、金融商品取引法に基づく開示又は金融商品取引所の規則に基づく情報の適時開示と同程度の開示は義務付けられていません。
有価証券の募集は、金融商品取引法第4条第1項第5号に規定する募集等(発行価額が1億円未満の有価証券の募集等)に該当するため、金融商品取引法第4条第1項に基づく有価証券届出書の提出を行っていません。
発行者の財務情報について、公認会計士又は監査法人による監査は行われていません。
発行者の前期決算期末(2024年3月31日)及び直近試算表(2024年11月30日)において営業損失が計上されています。今後、売上高が予想通りに推移しない場合、営業損失が継続するリスクがあります。
今後の市場動向及び市場規模など不確実性を考慮した場合、競合他社の参入等により当該会社の市場シェアの拡大が阻害され収益性が損なわれるリスクがあります。
発行者の設立日は2003年9月16日であり、税務署に提出された決算期(2024年3月31日)は第21期であり、現在は第22期となっています。 上場企業等と比較して銀行借入等による融資や各種増資について円滑に進行しない可能性があります。 発行者の資金調達計画(今回の募集株式の発行による増資を含みます)が想定通りに進行せず、事業拡大に必要な資金が調達できない場合、事業計画及び業績に影響を及ぼす可能性があります。発行者は当募集において目標募集額を1,290万円、上限応募額を3,000万円として調達を実行します。 但し、現時点では上記資金調達が実行される保証はありません。なお、発行者は当募集後、2025年6月に不足分の資金調達を予定(※但し、今回の資金調達により上限応募額に到達した場合は、2025年6月の不足分の調達は行わない予定です)していますが、売上実績が想定どおりに進まない場合には予定している資金調達に悪影響を及ぼし、今後の資金繰りが悪化するリスクがあります。
発行者は創業以来、配当を実施していません。また、事業計画の期間に獲得を計画しているキャッシュ・フローは事業拡大のための再投資に割り当てる計画です。そのため、将来的に投資家還元の方法として配当を実施する可能性はありますが、事業計画の期間においては配当の実施を予定していません。
発行者の事業において販売するサービスは、販売時の景気動向、市場の需給状況により予定販売単価及び想定販売数量を大幅に下回る可能性があります。
著しい売上高の下落、予想外のコストの発生、現時点で想定していない事態の発生などの事象により、資金繰りが悪化するリスクがあります。
発行者は、事業を実施するにあたり関連する許認可が必要となる可能性があります。発行者が既に必要な許認可を得ている場合であっても、法令に定める基準に違反した等の理由により、あるいは規制の強化や変更等がなされたことにより、その後に係る許認可が取り消され、事業に重大な支障が生じるリスクがあります。
発行者の事業は、代表取締役の織田岳郎氏(以下、同氏)の働きに依存している面があり、同氏に不測の事態が発生した場合、発行者の事業展開に支障が生じる可能性があります。
ファンディング・プロジェクトが成立しても、払込金額及び振込手数料が一部のお客様より払い込まれないことにより、発行者が当初目的としていた業務のための資金調達ができず、発行者の財務状況・経営成績に悪影響を及ぼす可能性があります。
発行者から当社に対しては、審査料10万円(税込:11万円)が支払われるほか、今回の株式投資型クラウドファンディングが成立した場合、募集取扱業務に対する手数料として、株式の発行価格の総額の20%(税込:22%)相当額(2回目以降のファンディング・プロジェクトが成立した場合、1回目の募集取扱契約書の締結日を基準として以下の区分により募集取扱業務に対する手数料を発行者から申し受けます。)が支払われます。
1回目の募集取扱契約書の締結日 | 店頭有価証券の発行価格の総額に対する当社手数料の比率 |
2023年12月21日以前の発行者 | 15%(税込:16.5%) |
2023年12月22日以降の発行者 | 18%(税込:19.8%) |
申込期間中に上限応募額に到達した場合は、上限応募額に到達した時間から24時間(1日)以内に限りキャンセル待ちのお申込みをすることができます。(但し、上限応募額に到達した時間がお申込み期間の最終日の場合は、お申込みの受付、キャンセル待ちはお申込み期間最終日の終了時間までとなります。)
上限応募額に到達した時点で、投資金額コースの「お申込み」ボタンが「キャンセル待ちをお申込み」ボタンに変わります。なお、本サイトにおける有価証券の募集は、金融商品取引法第4条第1項第5号に規定する募集等(発行価額が1億円未満の有価証券の募集等)に該当するため、金融商品取引法第4条第1項に基づく有価証券届出書の提出を行っておりません。
今村証券 取締役法人部長