※ 弊社調べ
パーソナライズギフト市場は2033年に約5,415億ドルへ。相手へカスタマイズされたギフトが選ばれる傾向で今後も堅調に成長傾向
※ 出典:Business Research INSIGHTS
弊社代表・國則(くにのり)は、広告・イベント業界でデザイナーとしてキャリアを重ね、2015年に株式会社アッタデザインを創業。法人向けにブランディングやWeb制作を行ってきました。
2019年には、自身の家庭での「読み聞かせ」体験をもとに、ユーザーが主人公になれる「パーソナライズ絵本」という新市場を創出し、D2Cプロダクトとしての成長ポテンシャルを示しました。
さらに、事業構想大学院大学にて「物語と共感UX」を軸とした事業構想を体系化しました。顧客体験から社会課題までを横断する思考法を磨き、現在の弊社の構想・実装に結びつけています。
國則は、これまでのデザイン領域での豊富な実績と、顧客体験を起点としたプロダクト構想力、そしてtoB・toC両面での実行力を得意としており、今後も弊社事業を大きくスケールさせる馬力があると自負しています。
弊社は、「大切な人との心をÉHONでつなぐ」をミッションに掲げ、贈る相手の名前や外見、メッセージなどをカスタマイズできるパーソナライズ・ギフトサービスを提供しています。
主力サービスである「アバター絵本ギフト」は、子どもが主人公となるアバターを用いた絵本で、親子の絆を深める新しい読書体験を提供し、多くの家庭から高い評価を得ていると自負しています※。
弊社調べ
2024年には、新たにブライダル領域向けの「NoaÉre(ノアエール)」をリリースし、新婚夫婦やその家族へのギフトニーズに応えるサービスとして、ラインナップを拡充しました。
現在は、結婚や誕生日など人生の節目を彩る「記念日のパーソナライズギフト」として、複数のカテゴリで順調に展開しています。
さらに、大手ハウスメーカーや保険会社をはじめとした法人向けにも提供しており、企業のCRM(顧客管理システム)施策や集客支援ツールとして高い導入効果を発揮しています。
加えて、著名なAI研究者・松原仁氏が率いる株式会社Alesとの提携により、ユーザーデータを活用したパーソナライズナラティブ生成AIの共同開発にも着手する計画です。来期売上高は9,000万円超を計画しています。
今後は、プロダクトの差別化や収益性のさらなる向上を見据え、テクノロジーとの融合による非連続な成長を目指しています。
[約]は省略
前期は、toC分野ではパーソナライズ絵本ギフト「アバターÉHON」の販売が伸び、toB分野においては新規顧客が増加しました。
前期売上高は約4,800万円に到達し、前回の資金調達時に掲げていた約3,500万円の計画を大きく上回る結果となりました。
一方、今期は増加するウェディング需要に向けた準備に注力したため、前回募集時の約1.41億円の計画に対し約3,700万円とビハインドとなる見込みです。
しかし、絵本が顧客ロイヤリティ向上やブランディング施策に有効であることが評価されているため、今後toB向けの導入が加速し、事業成長を挽回できると考えています。
前回募集時には、「3Dアバター技術」や「子ども向け絵本」を軸にしていましたが、事業展開の中で「人の心を動かすものはストーリーである」と再定義し、ストーリーを重視する戦略へと舵を切りました。
その実践として、2024年末には新サービス「NoaÉre(ノアエール)」をリリースしました。新郎新婦やその両親など、人生の節目に焦点を当てたギフト領域へと参入し、既に高い顧客満足度とSNSでの話題性を獲得していると自負しています※。
加えて、ブライダル業界大手の株式会社ニュー・バリュー・フロンティアとの提携により、全国の結婚式場ネットワークとの連携体制を構築しました。
また、既に全国主要都市に38の式場を持つ株式会社ノバレーゼ[9160]、ハワイやバリにも出店する株式会社グッドラック・コーポレーションといった、式場ネットワークを有する大手企業での採用が進んでおり、ブライダル領域での定番化を視野に入れたスケール戦略を展開しており、ウェディング市場でのスタンダードギフトを視野に入れた本格展開を進めています。
弊社調べ
プロダクトの差別化と再現性のある成長に向け、弊社は先進スタートアップとの連携を積極的に進めています。
特に、AI研究のトップランナーである松原仁氏が率いる株式会社Alesとの共同開発では、ユーザーの属性・関係性・感情文脈に応じてストーリーを自動生成する「感情駆動型ナラティブAI」の開発に向けて業務提携いたしました。
これにより、一人ひとりに合わせたストーリー生成を可能にし、UXとスケーラビリティの両立を図ります。
また、ゲーム領域との融合にも挑戦しています。パーソナライズゲームを手掛ける株式会社Bufffと業務提携を結び、「ゲームを通じてストーリーを届ける」新たなユーザー接点の創出を目指します。
今後は、絵本にとどまらない体験型ナラティブサービスへの展開を視野に、共同開発を推進していきたいと考えています。
なお、前回募集時に3Dアバターに関する特許を出願中でしたが、AIの開発に注力するため、特許取得を取りやめております。
1 出典:Headstream([約]は省略)
2 出典:Creative Haven([約]は省略)
3 出典:スタンフォード大学「Harnessing the Power of Stories」([約]は省略)
かつては「価格」や「機能」がサービスを選ぶ主な基準でしたが、現代の消費者はそれだけでは動きません。何を買うかより、なぜそれを選ぶのか。その背景の物語に価値を見出す時代へと移行しています。
消費者の約68%は、ブランドストーリーが購買決定に影響を与えると回答しています※。
こうした変化の中で「ストーリーテリング」の重要性は、マーケティングや教育、ブランディングの文脈で急速に高まっています。ストーリーが持つ共感や記憶の力は、企業と顧客、家族と子ども、個人の節目といった様々な人間関係の質を高める原動力となります。
出典:Headstream
弊社は、この「ストーリーの力」を核に据え、人と人のつながりを物語として贈るサービスを展開しています。一人ひとりのライフステージに存在する大切な瞬間を、心の体験として深く記憶に残る価値として提供します。
今後は、絵本にとどまらず、ゲーム、映像、メタバースなど様々な表現領域にもストーリーを拡張していくことで、「物語で人の心を動かす」エンタメ×テックのリーディングカンパニーを目指します。
1 出典:Business Research INSIGHTS([約]は省略)
2 出典:W社プレスリリース
パーソナライズギフト関連の市場規模は、2024年に約2,989億ドルに達し、2033年には5,400億ドルを突破すると見込まれています※。
近年では、画一的でありきたりなギフトを贈るより、贈る相手にカスタマイズされたギフトが選ばれる傾向にあります。また、そのギフトをSNSでシェアすることも盛んに行われており、今後もパーソナライズギフト市場は堅調に伸びていくとみられています。
出典:Business Research INSIGHTS
パーソナライズ絵本の先駆的企業・W社(英国)は、50カ国以上で累計800万冊以上を販売し、これまで約850万ドルを調達しています※。
同社は2025年6月、米国に本社を置く世界最大級の出版社の傘下となり、ライフステージでのコンテンツ販売に加え、クリスマスなどの季節イベント商戦を活用したプロモーションでファンを獲得しています。
弊社は、W社の成長戦略に倣い、IPOに向けて力強い成長を遂げていきたいと考えています。
出典:W社プレスリリース
弊社は、「大切な人との心をÉHONでつなぐ」をミッションに、ストーリーを贈る新しいギフト体験として、パーソナライズ絵本を中心とした感情価値型のプロダクトを展開しています。
代表的なサービスである「アバターÉHON」は、子どもや家族を主人公にした絵本を贈れるパーソナライズギフトです。自社開発のアバター生成システムにより、髪型・肌色・服装など50万通り以上のカスタマイズが可能で、贈る相手の個性や関係性に寄り添った、世界にひとつだけの物語を届けられることが特長です。
現在は、親子向けのtoC領域に加え、事業領域をBtoB・BtoC間ギフト市場へと多角化しています。具体的には、結婚式における記念品需要に応える「NoaÉre(ノアエール)」、住宅・保険業界などの顧客ロイヤリティ向上施策として導入が進む法人向けCRMツール「ÉHONファミリープラス」など、対象顧客に応じた商品ラインナップを展開しています。
法人向けには、贈る相手の名前・家族構成・関係性に合わせたストーリーコンテンツの生成と納品を柔軟に設計できることから、集客・販促・送客など幅広いマーケティング文脈での活用が広がっています。
今後は、誕生日、入学、退職、ペットなど、より多様なライフステージ・シーンにおける感情接点に対応する「ストーリーを生み出し、届けるインフラ」として、プロダクトラインの拡充とパーソナライズ生成技術の高度化を進めていく計画です。
価格は税込
弊社の収益モデルは、toC向けの絵本の販売に加え、toB向けにはパートナー契約に基づく販売手数料を基本としています。
新たに展開する「NoaÉre(ノアエール)」の場合、式場スタッフによる提案・販売を通じてギフトが購入されるごとに、一定の紹介手数料を弊社が受領する仕組みで、初期コストを抑えた持続性の高い収益構造を実現しています。
加えて、法人連携による導入拠点の拡大により、営業リソースを最小限に抑えながら高いスケーラビリティを確保できる点が弊社のモデルの強みです。
いずれは、挙式ギフトにとどまらず、引き出物・両親贈呈品・サプライズムービー連動など周辺サービスとの統合によるLTV(顧客生涯価値)の最大化を視野に、事業領域をさらに拡張していく予定です。
本サービスは、ブライダル業界大手の株式会社ニュー・バリュー・フロンティアを総代理店とし、全国の結婚式場との連携による導入を推進中です。
既に、全国主要都市に38の式場を持つ株式会社ノバレーゼ[9160](2025年6月時点)、ハワイやバリにも出店する株式会社グッドラック・コーポレーションといった、式場ネットワークを有する大手企業での採用が進んでおり、ブライダル領域での定番化を視野に入れたスケール戦略を展開しています。
弊社の優位性は、自社開発のアバター生成技術と、感情に訴えるストーリーデザイン力を融合させた、高精度なパーソナライズ能力にあります。
独自開発の「アバターÉHON」システムは、髪型・顔立ち・肌の色・服装など、50万通り以上のパターンに対応可能な柔軟な設計を有し、ユーザーの見た目や個性を忠実に反映したキャラクターをノーコードで即時生成できます。
この高い汎用性により、親子向けの絵本ギフトはもちろん、結婚・出産・長寿祝い・企業の記念品など、様々なライフイベントやターゲット層に合わせた展開が可能であり、多角的な商品開発の基盤として機能しています。
さらに現在、AIスタートアップの株式会社Alesとの共同開発により、ユーザーのプロフィール・関係性・伝えたい想いといった情報をもとに、感情に寄り添うストーリーをリアルタイムに自動生成するナラティブAIの実装を進めています。
これにより、これまで編集者や作家が手作業で構成していたストーリー制作の工程が高度に自動化され、高いスピードと精度で「一人ひとりの物語」を届けることが可能になります。
このようなテクノロジーとクリエイティブの融合により、従来の名入れギフトやテンプレート型絵本では実現できない、真に個別化された没入体験を提供でき、ユーザーの感動を引き出す力こそが弊社の競争優位性であると考えています。
下の表は現時点において今後の経営が事業計画通りに進展した場合のスケジュールです。そのため、今回の資金調達の成否、調達金額によって、スケジュールは変更となる場合がございますので、予めご了承ください。また、売上高は事業計画を前提としており、発行者の予想であるため、将来の株価及びIPO等を保証するものではありません。
実績
予測
売上計画
2025.1
2026.1
2027.1
2028.1
2029.1
2030.1
約0.48億円
約0.37億円
約0.92億円
約4.25億円
0
3
6
9
12
15
18
21
24
0
6
12
18
24
億円
今期は、増加するウェディング需要に向けた準備に注力したため、一時的に売上が減少しています。
結婚相談サービス・宝飾店・レストランや百貨店などと手を組み、ウェディング向け絵本の全国発売を計画しています。
また、企業ロゴ入り絵本やギフトも企画し、販売を担う代理店網を整える計画です。
さらに、台湾とシンガポールで小規模に販売テストを行い、海外需要を探りつつ国内の法人取引拡大の土台を固めたいと考えています。
物語を自動で作るAIを導入し、絵本制作の時間とコストを大幅に削減したいと考えています。
ウェディング絵本を北米のネット通販で売り始め、海外の個人客にも届ける計画です。
また、企業キャンペーン用のミニ絵本サービスも展開し、収益源を増やしたいと考えています。
利用者が投稿した体験談をAIが絵本化できる仕組みを公開したいと考えています。
これにより、保険会社や学校などが簡単に独自絵本を作れるようになると考えています。
また、欧州でもウェディング絵本を販売し、海外売上をさらに伸ばす一年とする計画です。
蓄積したデータを分析し、一人ひとりに合う絵本やグッズをすすめる機能を強化する計画です。
また、北米と東南アジアに合弁会社を設立して本格的に海外販売を拡大し、人気ゲームやアニメと協力した特別版絵本も投入し、収益力を高めたいと考えています。
3Dアバターや動画を組み合わせた新しいストーリー体験を提供し、世界数十か国で絵本を販売したいと考えています。
また、経営管理体制を整えてIPO上場を目指します。
多くの国と業界と連携し、「想いを形にするサービス」として市場に定着させる集大成の年であると考えています。
「▶︎ボタン」をクリックすると各年度目標の詳細をご確認いただけます。
また、上記のサービス追加は、今回の資金調達に伴って行われるものではなく、今後、新たな資金調達を行うことによる追加を計画しているものです。なお、新たな資金調達の方法は現時点において未定です。
短期的には、パーソナライズギフト「NoaÉre(ノアエール)」の販売拡大を主軸とし、toC事業の売上拡大と安定収益の基盤形成を進める計画です。同時に、新たな法人案件の創出により、業種横断的な導入実績の蓄積と事業ポートフォリオの安定化を目指します。
また、SNS・Web広告でのストーリードリブン型のデジタルマーケティングを展開し、母親層・新婚層など感度の高い層へ絵本体験を届け、UGC※との連動による自然拡散を促進します。
さらに、2025年2月より提携を開始した株式会社ニュー・バリュー・フロンティアを起点に、ブライダル・宿泊業界の既存ネットワークを活用し、ノアエールの導入式場を急速に拡大したいと考えています。
既に、株式会社ノバレーゼや京阪ホテルズ&リゾーツ株式会社との販売特約契約を締結しており、全国の施設を通じたスケール展開が可能となっています。
User Generated Content:ユーザーが作成・投稿したコンテンツ
中長期的には、Bufff社との提携をはじめとする他業界との連携を強化し、パーソナライズゲームや教育ツールなど、ナラティブ体験の多様化を進めていきたいと考えています。
加えて、出産・入学・退職・長寿祝いなど、ライフステージ別のプロダクトラインを拡充し、年間を通じた継続的な接点創出を図ります。
将来的には、日本国内での実績とAIによるストーリー自動生成技術を強みに、シンガポールやマレーシアなどのアジア圏、欧米市場への本格展開を推進する計画です。
現地の文化や感性に対応したアバター・ストーリーのローカライズを進めつつ、現地出版社・教育機関・小売パートナーとのアライアンス構築に注力します。
2030年を目処にIPOを視野に入れ、「ストーリーテック」領域のパイオニアとして世界市場への本格進出を計画しています。人の心を動かす“物語の体験”を通じて、ライフイベントの標準となるブランドとして、世界中のユーザーに感動と記憶に残る価値を届けていきたいと考えています。
アートディレクター/絵本プロデューサー/事業構想修士(MPD)
2006年 広告制作プロダクションにてグラフィックデザイナーとしてキャリアをスタート。SPツール、カタログ、広告、映像制作、イベントブースデザインなどを制作。転職後、イベント制作会社にて空間デザイナーとして数々のイベントを担当
2012年 独立。アッタデザインを創業しフリーランスとして活動
2015年 株式会社アッタデザインを設立しWeb制作、ブランディングを中心に制作(現在11期目)
2019年 自社サービスとしてコミュニケーションを豊かにするオーダーメイド絵本ギフトÉHON INC.のサービス開始
2020年 事業構想大学院大学へ入学。大学では持続可能な事業構想を作り上げるため、事業における理念や存在意義を中心に経営、マーケティング、イノベーション、アイデア発想、フィールドワーク等を学び、事業構想計画書を作成
2022年 事業構想修士取得(MPD)し、えほんインク株式会社を設立
2001年 株式会社ベルーナ[9997]にてカタログ通販のマーケティングに従事
2005年 カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社[4756]に入社。TSUTAYA事業部にて販促・プロモーション、Tポイント事業部にてコンサル・事業開発に従事
2016年 トーンモバイル株式会社に社外出向、マーケティングを管掌。CCCオリジナルのスマホ事業の立ち上げ
2021年 ユニファ株式会社にて、子ども向けオンライン体験プラットフォーム事業の立ち上げ
2022年 事業構想大学院大学修了。事業構想修士(MPD)
2023年 えほんインク株式会社に参画
大手制作会社にてウェブディレクターとして某鉄道会社や某銀行などの大規模ウェブサイト改修に従事
その後フリーランスとしてウェブ制作(デザイン、コード作成)やディレクション、サイト運用を15年ほど経験
システム開発ディレクションやSEO、広告運用などtoCに関する運用も多数経験
2022年 えほんインク株式会社に参画
2013年に東芝機械株式会社(現:芝浦機械株式会社)入社。開発部にて、システム開発、IoT活用における要素開発、PdMに従事。自動車メーカーの海外新規工場立ち上げで北米(アメリカ・メキシコ)技術SVを担当
2020年、開発事務所Sazanamiを創業。メーカーの設計、開発を受託
2021年にゴルフのラウンドCtoCプラットフォームGOLXを創業。1年で会員数5,000人突破
【X(旧Twitter)】6ヶ月で2.5万フォロワー、月間4000万インプレッションを達成
【Instagram】自社メディア運営1年半で3万フォロワーを達成
2022年 えほんインク株式会社に参画
デザイン会社を立ち上げてから、ずっと「クライアントワークではなく、自社サービスをつくりたい」と、考えていました。そこで、何をつくろう、と思案するにあたって、ヒントになったのが、“絵本の読み聞かせ”でした。
育児をしていて思ったのが、子どもへの絵本の読み聞かせの工夫でした。どうしたら、絵本の読み聞かせを親子共々楽しめるか、悩んでいたんです。
そこで、自分も楽しめるように工夫する。それが、“絵本の登場人物を子どもの名前にする”ことだったんです。これをやってみたら、子どもが自分の名前を耳にするたび大喜びするようになって。「もしかすると、“子どもが主役の絵本”って、親からも、子どもからもニーズがあるのでは」と、思ったのがビジネスの発端です。
“絵本”というテーマが決まったとき、「文化をつくることができるサービスにしたい」と思いました。
物語を「語る」という営みは、これまで人間だけの行為と考えられてきました。
しかし、近年の自然言語処理技術の飛躍的進歩により、ストーリー生成は、AIが本格的に関与しうる知的活動の領域へと進歩しつつあります。
えほんインク株式会社と株式会社Alesの協業は、この領域における最先端の挑戦です。
単なるストーリー生成に止まらず、人の願いや感情の流れといった、これまで機械では捉えにくかった人の根源的な部分に、AIが寄り添おうとしている点に、大きな可能性を感じます。
人とAIが共創する物語が、教育、医療、福祉、地方創生など、さまざまな分野に温もりと閃きをもたらす未来は、決して遠くないでしょう。
この挑戦が日本発の「AIによる創造的な未来」を切り開くものになると、強く期待しています。
えほんインク株式会社とのご縁は代表の国則氏と友人関係で彼のこの事業にかける熱い思いもあり、3児の父親としても非常に期待したいプロダクトでもある「登場人物になれる」オリジナル絵本とそのアバターを利用する周辺事業に大きな可能性を感じて出資させて頂きました。
toCとして市場を切り拓くこのプロダクトはファンディーノ様の投資家の皆様にもぜひ一度体感頂き、支援者になられた暁には一緒になって市場を広げることにご協力頂ければ幸いです。一緒に子どもたちのたくさんの笑顔を生み出していきましょう!
えほんインク株式会社様とは資本業務提携をさせて頂き、既存株主としてサービス開発の支援させて頂いております。
自分が主人公になれる世界にひとつだけの絵本を通じて、ワクワクした体験を創出できる部分に魅力を感じ、支援させていただいています。
今後は、より一層絵本の種類や活用シーンを増やし、世界中に心躍る体験を産み出すことを期待しております!
これからの個の時代に大切なのは、一人一人が夢を持ち続けること。100人、100色の夢があっていい。えほんインク株式会社のサービスは、大切な子ども時代に自分を主人公にストーリーを旅し、大切な人との絆を深めていく。
えほんインク株式会社の立ち上げ前にメンターとしてこのサービスに出会いました。今の教育に足りない世界、そしてあるべき世界を創造するクリエイティブなサービスに共感しました。
えほんインク株式会社は未来を創る子ども達にとって一生モノの体験を与えてくれるでしょう。笑顔にあふれた未来のためにえほんインク株式会社を応援し続けます。
えほんインク株式会社が提供するサービスは単なるカスタマイズ絵本ではなく愛情のこもったメッセージを形にしたサービスで細部にわたって送る人の思いを伝える工夫がなされた素敵なサービスです。
子どもたちにって絵本がつくる世界に自分が没入できる喜びは豊かな想像力をはぐくみ、現代にとても必要な力を育ててくれると思います。
今後アバターというオンライン上の分身をもつことが普通になるかもしれませんが、ファーストアバターを、絵本の世界とともにスタートできるなんて素敵すぎますよね!
弊社はXRプラットフォームを提供していますが、今後パーソナライズ絵本との協業ができるのではと楽しみにしております。ぜひ、えほんインク株式会社がつくる暖かい未来を応援してあげてください!
感情の連鎖を重視する点に強く共感し、それだけでなくオーダーメイドの絵本が個々の物語や感情を形にする手法として魅力的だと感じました。
さらに、企業の想いを具体的なストーリーとして伝えるブランディング絵本も、従来のマーケティング手法とは一線を画す革新的なアプローチだと思います。これからの時代はまさに感情と体験が一番だと思います!
「ÉHONを贈り合う文化」が更に広がることを期待しています。また、多くの企業や個人がオーダーメイドの絵本やブランディング絵本を活用することで、より多様なストーリーが市場に登場することも楽しみにしています。そして、長期的には、えほんインク株式会社のサービスが国際的なプラットフォームとしての地位を築いていくことを強く願っています。
弊社は「言葉で世界を動かす」というビジョンのもと、自然言語処理と生成AIの研究開発に取り組んできました。
今回、えほんインク株式会社との協業を通じて、私たちの技術が「人の想いをカタチにする物語」として社会に届いていくプロジェクトに関われることを、大変嬉しく思っています。
単なるテキストの生成ではなく、心を動かすストーリーをどう生み出せるか。
そこにはAI技術だけでなく、人の感性、編集力、届ける力が不可欠です。
同社はその全てを持ち、子どもから大人まで、多様な人に物語を届けてきた実績があります。
私たち株式会社Alesの技術と、えほんインク様の想いと現場力が掛け合わされることで、誰もが自分の物語を持てる社会を創ることができると信じています。
この挑戦が、AIと人の協働による創造の新たな可能性を切り拓いていく—その第一歩になることを期待しています。
企業サイト:https://ehon.inc
※上記遷移先はFUNDINNOのものではありません
※上記遷移先はFUNDINNOのものではありません
弊社では、株主の皆様のご支援に感謝するとともに、弊社サービスへの理解を深めていただき、より多くの方に弊社サービスをご利用いただくための株主優待を提供しております。詳しくはこちらからご確認ください。
※上記遷移先はFUNDINNOのものではありません
【優待の基準日】
毎年11月末日
【優待内容】
【お申し込み方法】
【ご注意】
資本金: | 75,890,000円(2025年6月19日現在) |
発行済株式総数: | 34,924株(2025年6月19日現在) |
発行可能株式総数: | 3,000,000株 |
設立日: | 2022年2月18日 |
決算日: | 1月31日 |
広告宣伝費 | 275万円 |
開発費 | 551万円 |
当社への手数料 | 163万円 |
広告宣伝費 | 600万円 |
開発費 | 2,744万円 |
当社への手数料 | 660万円 |
広告宣伝費 | 600万円 |
広告宣伝費 | 600万円 |
開発費 | 2,744万円 |
増加する資本金の額 | 1株当たり | 7,500 円 |
増加する資本準備金の額 | 1株当たり | 7,500 円 |
発行者の財務情報について、公認会計士又は監査法人による監査は行われていません。
えほんインク株式会社による株主名簿及び新株予約権原簿の管理
えほんインク株式会社株式に投資するにあたってのリスク・留意点等の概要
※以下はえほんインク株式会社株式に投資するにあたってのリスク・留意点等の概要です。詳細については必ず契約締結前交付書面をご確認ください。また、一般的なリスク・留意点については 「重要事項説明書」をご確認ください。
発行する株式は譲渡制限が付されており、当該株式を譲渡する際は発行者の承認を受ける必要があるため、当該株式の売買を行っても権利の移転が発行者によって認められない場合があります。また、換金性が乏しく、売りたいときに売れない可能性があります。
募集株式は非上場の会社が発行する株式であるため、取引の参考となる気配及び相場が存在いたしません。また、換金性も著しく劣ります。
募集株式の発行者の業務や財産の状況に変化が生じた場合、発行後の募集株式の価格が変動することによって、価値が消失する等、その価値が大きく失われるおそれがあります。
募集株式は、社債券のように償還及び利息の支払いが行われるものではなく、また、株式ではありますが配当が支払われないことがあります。
募集株式について、金融商品取引法に基づく開示又は金融商品取引所の規則に基づく情報の適時開示と同程度の開示は義務付けられていません。
有価証券の募集は、金融商品取引法第4条第1項第5号に規定する募集等(発行価額が1億円未満の有価証券の募集等)に該当するため、金融商品取引法第4条第1項に基づく有価証券届出書の提出を行っていません。
発行者の財務情報について、公認会計士又は監査法人による監査は行われていません。
発行者は前期決算期末(2025年1月31日)及び直近試算表(2025年4月30日)において債務超過ではありません。今後、売上高が予想通りに推移しない場合、債務超過に陥るリスクがあります。
発行者の前期決算期末(2025年1月31日)及び直近試算表(2025年4月30日)において営業損失が計上されています。今後、売上高が予想通りに推移しない場合、営業損失が継続するリスクがあります。
今後の市場動向及び市場規模など不確実性を考慮した場合、競合他社の参入等により当該会社の市場シェアの拡大が阻害され収益性が損なわれるリスクがあります。
発行者の設立日は2022年2月18日であり、税務署に提出された決算期(2025年1月31日)は第3期であり、現在は第4期となっています。 上場企業等と比較して銀行借入等による融資や各種増資について円滑に進行しない可能性があります。 発行者の資金調達計画(今回の募集株式の発行による増資を含みます)が想定通りに進行せず、事業拡大に必要な資金が調達できない場合、事業計画及び業績に影響を及ぼす可能性があります。発行者は当募集において目標募集額を990万円、上限応募額を4,995万円として調達を実行します。 但し、現時点では上記資金調達が実行される保証はありません。なお、発行者は当募集後、2025年11月に不足分の資金調達を予定(※但し、今回の資金調達により上限応募額に到達した場合は、2025年11月の不足分の調達は行わない予定です)していますが、売上実績が想定どおりに進まない場合には予定している資金調達に悪影響を及ぼし、今後の資金繰りが悪化するリスクがあります。
発行者は創業以来、配当を実施していません。また、事業計画の期間に獲得を計画しているキャッシュ・フローは事業拡大のための再投資に割り当てる計画です。そのため、将来的に投資家還元の方法として配当を実施する可能性はありますが、事業計画の期間においては配当の実施を予定していません。
発行者の事業において販売するサービスは、販売時の景気動向、市場の需給状況により予定販売単価及び想定販売数量を大幅に下回る可能性があります。
著しい売上高の下落、予想外のコストの発生、現時点で想定していない事態の発生などの事象により、資金繰りが悪化するリスクがあります。
発行者は、事業を実施するにあたり関連する許認可が必要となる可能性があります。発行者が既に必要な許認可を得ている場合であっても、法令に定める基準に違反した等の理由により、あるいは規制の強化や変更等がなされたことにより、その後に係る許認可が取り消され、事業に重大な支障が生じるリスクがあります。
発行者の事業は、代表取締役の國則圭太氏(以下、同氏)の働きに依存している面があり、同氏に不測の事態が発生した場合、発行者の事業展開に支障が生じる可能性があります。
ファンディング・プロジェクトが成立しても、払込金額及び振込手数料が一部のお客様より払い込まれないことにより、発行者が当初目的としていた業務のための資金調達ができず、発行者の財務状況・経営成績に悪影響を及ぼす可能性があります。
発行者から当社に対しては、審査料10万円(税込:11万円)が支払われるほか、今回の株式投資型クラウドファンディングが成立した場合、募集取扱業務に対する手数料として、株式の発行価格の総額の20%(税込:22%)相当額(2回目以降のファンディング・プロジェクトが成立した場合、1回目の募集取扱契約書の締結日を基準として以下の区分により募集取扱業務に対する手数料を発行者から申し受けます。)が支払われます。
1回目の募集取扱契約書の締結日 | 店頭有価証券の発行価格の総額に対する当社手数料の比率 |
2023年12月21日以前の発行者 | 15%(税込:16.5%) |
2023年12月22日以降の発行者 | 18%(税込:19.8%) |
申込期間中に上限応募額に到達した場合は、上限応募額に到達した時間から24時間(1日)以内に限りキャンセル待ちのお申込みをすることができます。(但し、上限応募額に到達した時間がお申込み期間の最終日の場合は、お申込みの受付、キャンセル待ちはお申込み期間最終日の終了時間までとなります。)
上限応募額に到達した時点で、投資金額コースの「お申込み」ボタンが「キャンセル待ちをお申込み」ボタンに変わります。なお、本サイトにおける有価証券の募集は、金融商品取引法第4条第1項第5号に規定する募集等(発行価額が1億円未満の有価証券の募集等)に該当するため、金融商品取引法第4条第1項に基づく有価証券届出書の提出を行っておりません。