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エンジェル税制とは、ベンチャー企業への投資を促進するためにベンチャー企業へ投資を行った個人投資家に対して税制上の優遇を行う制度です。
FUNDINNOでご紹介するベンチャー企業の中で、エンジェル税制の対象となる企業に投資した際には、投資した金額に応じて下記に記載した優遇措置(※)が受けられます。
・FUNDINNOでご紹介する企業がすべてエンジェル税制の対象となる訳ではありません。
・FUNDINNOでご紹介する企業がエンジェル税制適格企業であるかは、当該企業がエンジェル税制事前確認制度を利用している場合以外は判断ができません。
・エンジェル税制の要件を満たす企業でも、申請に要する手間や社内のリソースを鑑みて申請を見送る場合があります。
・株式投資型クラウドファンディングを通して資金調達を行った事業者のエンジェル税制申請手続は、一般のエンジェル税制手続よりも審査に時間を要します。
(※)投資した年に受けられる所得税の優遇措置
<優遇措置A>
設立3年未満の企業への投資が対象
[対象企業への投資額‐2000円]をその年の総所得金額から控除
→控除対象となる投資額の上限は、総所得金額×40%と1000万円のいずれか低い方
<優遇措置B>
設立10年未満の企業への投資が対象
対象企業への投資額全額をその年の他の株式譲渡益から控除
→控除対象となる投資額の上限なし
優遇措置Aの要件をみたす場合、確定申告の際に個人投資家が優遇措置AとBのどちらを利用するかを選ぶことができます。
◆エンジェル税制に関して詳細はこちらをご確認ください。
[FUNDINNOで資金調達を完了した時点において、エンジェル税制の対象であると確認を受けた企業(2018 年2月26日現在)]
・Bank Invoice株式会社
・株式会社オールユアーズ
・株式会社MOSO Mafia