第52号案件 株式会社ロジックアンドデザイン が4,000万円の資金調達を12月4日に完了

2018年12月5日 発行者情報

最先端技術のコアを担う画像・映像鮮明化テクノロジー「LISr(リサ)」 株式会社ロジックアンドデザインが[FUNDINNO]第52号案件として、4,000万円の資金調達を12月4日に完了しましたことをお知らせします。

佐藤 公明代表は、現在の開発者である小林さんに出会ったのがきっかけで起業をしました。

驚きの技術=画像鮮明化アルゴリズムを搭載したハードウェアで、サンプル画像を見た瞬間に、長年お世話になった医療業界(特に眼科領域)で「これは絶対、先生や患者さん、そして広く社会の役に立つ」と直感しました。

最新技術などに利用される画像や映像は、リアルタイムに読み込んだものを使うことが多いため、 白とび、黒つぶれ、ピンボケ、低画質化などが発生していました。

「LISr」では、画像や映像内の、暗く沈んだ領域、白くとんだ領域、コントラストがはっきりしない領域などを検出し、画像や映像内に「データとしては写っていたが見えていなかった」情報をリアルタイムに再現するアルゴリズムです。

「先の見えない時代だからこそ”安全・安心・快適な暮らしと社会を、より鮮明に、より身近に!”の起業・企業理念の下、”より見える化”のコンセプト、開発で多くの人々のQOL(クオリティ・オブ・ライフ)の向上に貢献して参ります。

画像や映像の「見えなかった」を再現鮮明化処理するアルゴリズム「LISr(リサ)」

弊社は、現在、医療機器メーカーと共同製品を開発中であるほか、検査技術での活用、公共施設などで活用していただいており、これらの機会をフックに、数年後には画像鮮明化アルゴリズムを載せた小型で安価なチップの製品化を実現させ、ネットワーク(監視)カメラやドライブレコーダーなど様々な分野で「LISr」を普及させることを目指します。

昨今、テクノロジーの発展により、IoT、ドローン、機械学習、顔認証、自動運転技術など、様々な領域で「画像や映像の処理」技術がコア・テクノロジーになっています。

同社は、それらの最先端技術のコアとなる、画像認識処理を担うアルゴリズム「LISr(ロジカル・イメージ・センシタイザー)(略称:リサ)」を開発しました。※技術特許出願準備中

今後の展望として、画像鮮明化アルゴリズム「LISr」の継続的技術開発を持続させながら、「Always with LISr」の普及により、画像・映像の領域での絶対的立ち位置を確立させたいと考えています。

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