弊社は、プログラミング教材の開発販売及び、プログラミング教室のフランチャイズ事業を行っている教育系ベンチャーです。幼稚園児から高校生まで、体系的にプログラミングを学べる独自の教育カリキュラム「ロジカ式」教室を全国に展開しています。
弊社代表は、19歳で独立行政法人情報処理推進機構から「天才プログラマー/スーパークリエータ」に認定されており、これまで約15年にわたり、プログラミング教育や企業研修、新入社員研修に携わり、大手企業で1,500人以上の現役プログラマーを育成してきました。
昨今、目まぐるしい勢いでコンピュータやAI、ロボットが活躍する時代となりました。そのため、IT人材の育成も急務になってきています。教育の現場も実際に変化してきており、2020年からは全国の小学校でもプログラミング教育が必修になり、2025年からの大学入学共通テストには「情報」という科目とプログラミングが盛り込まれることも決定しています。
現存する職業や社会構造もコンピュータの台頭によりどんどん変わっていく時代です。デジタル世界で子どもたちが幸せに生き抜いていくためには、質の高いプログラミング教育が必要不可欠だと考えます。
しかしながら、そのニーズに十分に応えられていないのが日本のプログラミング教育における大きな課題だと考えています。
そこで、弊社が独自に開発したのが、プログラミング教育カリキュラム「ロジカ式」です。同カリキュラムは、独自に開発したドリル式教材を活用します。
弊社独自の教材を活用することでプログラミングスキルの定着はもちろんのこと、「非認知的能力」と呼ばれる論理的に考え抜く力や目標達成力、課題解決力、あきらめない力、さらには言語力やコミュニケーション能力に至るまで、社会に出て働くのに欠かせない「社会人力」を身につけることができるカリキュラムになっていると自負しています。
「ロジカ式」は、すでに60を超える市町村の教育委員会(対象児童数、約46万人)に教材として採用されています。さらに、「ロジカ式」プログラミング教室をフランチャイズ(以下、FC)展開しており、全国に約35店舗以上を展開しています。
その他にも教材のOEM販売や、大手企業と提携した教育サービスの提供、2025年から大学入試で導入される「情報」と大学入学共通テスト手順記述標準言語(以下、DNCL)の教材開発など、さらなる事業拡大を進めているところです。
将来的には、日本の子どもたちはもちろん、今後日本と同じ課題を抱える開発途上国を中心に、「ロジカ式」教育を海外市場にも拡大したいと考えています。
▲クリックすると、動画をご覧いただけます。
近年、AIやコンピュータ、そしてロボットの台頭により、今ある仕事の半分が10年後には無くなってしまう惧れがあると言われています(出典:英国オックスフォード大学准教授等が発表した論文より)。
そのため、ITやプログラミングができる人材の需要はますます高まっており、いずれはプログラミングができなければ職に就けなくなると言われるほど必要性が高まってきていると考えています。
実際に、日本でもプログラミング教育の必修化、大学入試への導入など、国としても危機感を感じて対応を始めていることが分かります。
しかし、実際にはまだこの変化に追いつけていない教育現場がほとんどだと思います。
例えば、質の良いプログラミング教材が確保できない場合や、指導する先生の指導研修が追いつかないなど、それぞれ現場によって様々な障壁が発生していることが考えられます。
実際、小学校でのプログラミング教育必修化から約2年が経過していますが、まだほとんど実施できていない学校が大半を占めていると考えています。
また、弊社は教育の現場のみならず、教育課程を終えた後の新社会人の離職率にも課題を感じています。
弊社は、これまで数多くの企業研修や新入社員研修を行った実績から、多くの企業が若手社員の離職率の高さに頭を悩ませていることを肌で感じてきました。
厚生労働省の2020年の調査によると、就職後3年以内の離職率は、大卒で「約3人に1人」。これも、日本の教育体制に大きな問題があると考えています。
学生は、学生生活の中で社会での働き方について学ぶ機会がほとんどありません。だからこそ、学生と社会人のギャップに苦しんだり、ストレスを抱えてしまったりします。
私たちの「ロジカ式」が、子どものうちから働き方、いわゆるコミュニケーション能力や課題解決力などの社会人力を育む教育を提供することで、若者が社会に出た瞬間から「仕事ができる人」として、活躍できるようになってほしいと考えています。
これらの課題を解決するため、弊社は独自の教育カリキュラム「ロジカ式」を開発しました。この教育のコンセプトは、プログラミング教育と社会人教育の融合により「周囲から愛され、尊敬される大人になるために必要な言語力と社会人基礎力を育む」です。
15年以上に及ぶプログラミング教育と社会人教育の経験を活かし、デジタル社会で活躍するための力を子ども時代からしっかり育み、社会から常に求められる輝かしい存在となれるよう育成するのが目的です。
点数化できない「非認知能力」と呼ばれる、「夢見る力」、「耐え抜く力」、「考え抜く力」、「伝える力」など、働く上で必要な力をプログラミング学習を通して身につけます。
論理的思考力、課題解決力、読解力、文章構築力などは、プログラミングを学習する過程で必要不可欠な能力です。トライアルアンドエラーを繰り返して何度もやり直し、コンピュータが理解できる言語で文章構造を組み立てていくのがプログラミングだからです。
「ロジカ式」ではこのプログラミング過程から最大限の学習効果を得られるようにするため、児童が自分のペースでしっかりと考えながら答えを導き出せる学習効果の高いドリル形式の教材を開発しました。
さらに、インプットした知識をアウトプットしたり、人に伝えたりする力も社会人になる上で大切なスキルです。「ロジカ式」では、毎回の授業で必ず15分間のプレゼントレーニングもカリキュラムに組み込んでおり、アウトプット力もしっかりと育んでいます。
実際に「ロジカ式」教室に通っておられる生徒さんからは「国語のテストの成績がUPした」や「人前で話すことが苦手だったが克服できた」など喜びの声を多数お寄せいただいています。
弊社は、このオリジナル教材を、代理店を介して全国の小学校や民間の教育施設に販売したり、「ロジカ式」プログラミング教室のFC展開を拡めたりしています。
「ロジカ式」では、ビジョンに向かうために取り組むサイクルには、長期的な見方と、短期的(1回の授業の流れ)な見方の両方を重要視しており、学習を繰り返すことで生徒の身にスキルを染み込ませていきます。
また、質の高い教材を提供するだけではなく、それを使って児童に指導する先生や人材の教育も行っています。
「ロジカ式」を使用したプログラミングスクールのフランチャイズ先や教材を使用する学校教員に対しては、定期的に研修を実施し、日本のプログラミング教育の質向上にも注力しています。
さらに、最近では、学童保育所などにおいてもプログラミング教育の需要が年々高まっています。そういった教員が常駐しない場所でも利用できる完全フルアニメの教材なども開発・提供しています。
オリジナルアニメ教材の一部は、弊社が公式教材の制作をお手伝いしたLINEみらい財団が運営する「LINE entry」版をYouTubeで配信したり、子ども向け教育情報サイト「FMVキッズ」上で配信されたりもしています。
このように、子どもたちが楽しみながらプログラミングを学べる環境の構築に尽力しています。
▲クリックすると、動画をご覧いただけます。(FUNDINNOが作成した動画ではありません)
弊社は「ロジカ式」教育を、学校教育機関への販売と、プログラミング教室のFC(フランチャイズ)展開の2本柱を軸に事業を展開しています。
FC展開においては、既に全国に約35店舗以上を展開。さらに日本各地のクリエイターや実業家の方に協力いただいて新たな加盟店の増加に勤しんでいます。
FC事業においては、拠点FC加盟時の加盟金と、毎月の生徒からの月謝の一部を収益にしています。
一方、教材の販売先は、主に学校と民間教室の2つがあります。学校用の教材は、NEC(日本電気株式会社)が提供する教育クラウドプラットフォーム「Open Platform for Education(OPE) 」と提携しており、最新鋭のIT教育教材として、60地域を超える市町村の教育委員会から採用されています。
サービス提供の初年度にあたる2021年度は無償提供だったため、2022年4月より順次収益化する見込みです。
さらに、民間教室向けの教材提供においても、今年の夏から子ども向けパソコン・ICT教室を全国に130教室以上展開する「バレッドキッズ」(旧アビバキッズ)と協業し「ロジカ式」をプログラミングの授業でご活用いただく予定です。
最近では、民間教室のプログラミング教育や教材へのニーズが高まっており、当面は民間教室への教材提供でのマネタイズが主軸になる見込みです。今後も全国の市町村で利用していただけるよう営業活動を行います。
安定的な収益確保には長期的な活動が必須です。そのため、本ビジネスにおいては「ロジカ式」が学校で実際に採用されている教材であるという信頼を獲得し、ブランド価値を高める戦略のもと活動を継続します。
弊社の強みの一つが、様々な企業と提携することで弊社の教材を市場に導入できる土台を構築できている点です。学校教育においては、NEC及び、全国の学校へ教科書や教材の流通を行う株式会社日教販と業務提携しています。学校に「ロジカ式」教育を導入するため、両社が各地の教育委員会向けに営業活動を実施していただいています。
そのため弊社は、提携先各社が営業、または導入しやすいよう、教材のアップデートや、販売戦略の立案などのフォローを徹底しています。
さらに、弊社はこれまで、世界最大規模のビジネス・リファーラル組織BNI(Business Network International)を通じて、信頼関係のある人脈を活用したリファーラルマーケティング(口コミや紹介によるマーケティング技法)を実践することによって、全国に代理店や提携先を拡げてきました。
このように協力してくださる企業・代理店と連携をとり、BNIのネットワークを活かしながら、引き続き「ロジカ式」の導入先を広げていきます。
弊社サービスが公教育や大手企業でも導入いただけている最も大きな理由は、弊社教材の徹底的な作り込みによる品質の高さそのものにあると自負しています。「ロジカ式」は、弊社スタッフが実際に小学校で400回を超える授業を実施しながら、現場目線で開発したため、生徒にとっても指導する先生にとっても使いやすく学びの深い教材となっていると考えています。
プログラミング教育と社会人教育を長年手掛けてきた弊社だからこそ、プログラミングの入門から、仕事で役立つレベルの高度なカリキュラムまでを現場目線で網羅することができると自負しています。
他にも「ロジカ式」教材の監修にはこの業界でも最高峰の実績を持つメンバーが多数参画しており、品質の高さと幅の広さが同業他社に対する優位性であると考えています(詳しくはチーム欄もご覧ください)。
プログラミングスキルと教育の需要が増加したことにより、2020年における国内のプログラミングスクール市場規模は約175億円、さらに2025年には約400億円まで成長が見込まれており、この先も市場の活性化が期待できます(出典:船井総合研究所)。
このように、全国の学校や、民間の教室など、既存の教育機関と協力して「ロジカ式」を日本に拡げることで、国内の市場を獲得していく計画です。
今年から、日本でも早期の実施となる大学入試対策教材の開発と市場導入を計画しています。2025年1月に実施される大学入学共通テストから出題される「情報」とプログラミング(DNCL)に対する準備は全国的にまったくと言ってよいほどできていない状況であると考えており、今の新高校1年生が大学入試を受ける時にはこれらの問題を実際に解けるようにならなければなりません。
そのため、民間事業で学生たちの学習をサポートすることが急務だと考えます。現在「ロジカ式」では、「DNCL」に深い造詣を持たれる東京大学名誉教授の竹内先生や、「DNCL」に正式対応する日本語プログラミング言語「なでしこ」生みの親である酒徳氏などの協力のもと、「情報」とDNCLをオンラインで学べる専用学習プラットフォームの開発を進めています。
来年4月の正式サービス開始を目標に、大学入試対策に学生が通う塾や予備校と連携しながら、全国の中高生が質の高いIT教育を受けられる体制を全力で構築していきます。
「ロジカ式」は子どもたちが楽しく学べることをモットーに、オリジナルキャラクターによるアニメ教材や漫画教材なども多数制作しています。弊社の専属イラストレーターが描くキャラクターたちは大変魅力的で、子どもたちからも大人気だと自負しています。
また、日本国内にプログラミング教育を整備するのはもちろん、海外市場へも展開したいと考えています。特に今後、IT化が目まぐるしく進むことが考えられるアジア・中南米・アフリカなどの発展途上国において弊社が果たせる役割は非常に大きいと考えています。
日本のアニメは海外で大人気なので、海外展開に先駆け、米国に本社を置く大手動画配信サービスなどの媒体を活用して「ロジカ式」のアニメ配信を行い、ロジカファンが海外に一定数存在する状態で海外へと進出する計画です。
また、某大手学習塾のようにドリル式教材は世界的に見ても高く評価されています。弊社はこのドリル式教材を軸に、76の国・地域で28万人以上のメンバーが活動しているBNIのネットワークを活かしながら全世界で教室を展開する予定です。
Appleの最高責任者 Tim Cook氏も「プログラミングは世界的な言語であり、母国語以上に重要な言語になり得る。もし2つの言語を学ぶなら、母国語とプログラミング言語であるべきだ。」という考えを述べています(出典:Appleが考えるこれからの教育)。
プログラミングとは、一つの言語であり、世界共通言語ともなり得ます。そしてきっと近い将来、社会に出て仕事をする時に切っても切り離せないものとなっていくと考えています。
「ロジカ式」はプログラミング教育と社会人教育を通して、子どもたちが今後のデジタル社会で輝ける存在となれるよう全力でサポートしていきます。子どもたちに将来本当の幸せを残してあげるためにも、弊社の事業は世の中で必ず必要なものであると考えています。
下の表は現時点において今後の経営が事業計画通りに進展した場合のスケジュールです。そのため、今回の資金調達の成否、調達金額によって、スケジュールは変更となる場合がございますので、予めご了承ください。また、売上高は事業計画を前提としており、発行者の予想であるため、将来の株価及びIPO等を保証するものではありません。
今年の夏から子ども向けパソコン・ICT教室を全国に130教室以上展開する「バレッドキッズ」(旧アビバキッズ)と提携し、「ロジカ式」をプログラミングの授業でご活用いただく計画です。併せて全国の教室周辺では広報月刊誌「ロジカタイムズ」の配布を予定しています。今年から始まった「ロジカタイムズ」は既に第4号の制作が進行しており、子どもたちや保護者向けに有益な教育情報を毎月提供しています。魅力的な漫画がセットになっているため、ファン層を拡大させることにも貢献しています。
また、2025年から大学入試で導入される「情報」科目と「大学入学共通テスト手順記述標準言語(DNCL)」への対策として、情報と日本語プログラミング言語を体系的に学べるカリキュラムを開発する計画です。
新高校1年生は今から新科目の受験に備える必要がありますが、現在日本国内にこれらのカリキュラムを体系的に学べる教材や教室は存在していないと考えます。
この問題を解決するために、「ロジカ式」特別顧問である東京大学名誉教授の竹内郁雄先生、日本語プログラミング言語「なでしこ」の権威である酒徳峰章氏、「ロジカ式」代表の関による監修のもと、中高生向けの「情報」及び「DNCL」対策カリキュラムの開発を計画しています。
また、これらのカリキュラムは専用のオンライン学習プラットフォーム上での展開を予定しており、プラットフォームの開発も同時並行で進める計画です。
大学入試対策カリキュラムは全国のロジカ式教室で提供を開始すると共に、2023年4月には全国の学習塾や予備校への販売を開始する計画です。
「ロジカ式」ブランドをそのまま使っていただくケースと、販売先ブランドに変えて提供できるOEMの2種類を計画しています。中学校や高校には教材や機能を限定したフリー版を無償提供することで、学校でも学生たちがロジカ式でプログラミングを学ぶ環境を拡大していきたいと考えています。
また、小学生向けのビジュアルプログラミング言語と大人向けの本格的なテキスト言語も同オンライン学習プラットフォーム上で一緒に学べるよう機能を拡張し、小学生~大人までが一つのプラットフォーム上で体系的にプログラミングを学べるようにしていく計画です。
小学校においてはNEC(日本電気株式会社)・株式会社日教販と協同で学校向けプログラミング教材「ロジカ式 for SCHOOL」を用いた学習支援を拡大すると共に、「ロジカ式」を導入されている教育委員会や学校と連携しながら、地域でのプログラミングコンテストなどのイベントを実施していく計画です。またその地域の企業をイベントに招待することによって、地元企業によるロジカ式教室の運営を増やしていきたいと考えています。
ロジカタイムズに毎月掲載されている漫画をベースにしたアニメを制作し、Netflixなどのストリーミング配信サービスで教育アニメ配信を目指します。
「ロジカ式」ではこれまでにも教材としてのアニメを多数制作してきましたが、この度は教材ではなく純粋に見るだけで楽しめ、学びがあるアニメを制作したいと考えています。アニメファンを増やすことで、子どもたちがプログラミングに興味関心を持ちやすい環境を構築し、ロジカ式教室をより一層拡大させる計画です。
日本のアニメは海外でも大人気ですので、先にロジカ式のアニメファンがいる状態で海外へ事業展開することを目指します。
世界最大級のビジネス・リファーラル組織BNIを活用し、世界各地にいる28万人以上のBNIメンバーと連携しながら教室を展開する予定です。
「ロジカ式」は世界中で展開する某大手学習塾と同じく、個人別の自学自習プリントを配布して学ぶ無学年学習方式を採用しており、海外でも評価されやすい教材設計になっているため、海外展開も広がりやすいと考えています。
国内の1,000教室以上でロジカ式を提供できる体制を整え、生徒数は計3万5,000人を目指します(オンライン教室も含む)。
学校では小中高合わせて、250万ユーザーの利用を目指します(無償版含む)。
「▶︎ボタン」をクリックすると各年度目標の詳細をご確認いただけます。また、上記のサービス追加は、今回の資金調達に伴って行われるものではなく、今後、新たな資金調達を行うことによる追加を計画しているものです。なお、新たな資金調達の方法は現時点において未定です。
下記のKPIの推移については、事業計画書(売上高等推移予想)の内容を反映しております。なお、KPIの推移については、発行者の予測であり、必ずしも保証されるものではありません。 事業計画書につきましては契約締結前交付書面の別紙1-1・別紙1-2をご確認ください。
15年以上プログラミング教育及び社会人教育のエキスパートとして活動してきた「未踏スーパークリエータ」の代表に加え、社会人教育や知財・金融・クリエイティブに強いメンバーが参画。
独立行政法人情報処理推進機構(IPA)が主催する未踏事業の統括プロジェクトマネージャとして長年IT人材の発掘・育成に携わってこられた、東京大学名誉教授の竹内先生及び「未踏スーパークリエータ」にして日本語プログラミング言語の権威である酒徳氏も教材の監修に携わっているため、教材品質はまさに折り紙付きだと自負しています。
大阪府箕面市生まれ。12歳の時に家族で北海道は士幌町へ移住。過酷な環境の下で貧しい学生時代を経験し、貧しさを脱却するために中学生時代からプログラミングを独学で学び始める
中学卒業後はアルバイトで家計を助けながら、プログラミングの学習を継続し、18歳でプログラマーとして開業。インターネットを活用して士幌町で仕事を継続
19歳の時に独立行政法人情報処理推進機構(IPA)から「天才プログラマー/スーパークリエータ」の認定を受ける
23歳で新入社員研修の講師として活動を開始。その後の約15年に渡り、大手有名企業で1,500名以上の現役SE・プログラマーを育成してきた社会人教育のエキスパート
近年はプログラミングスキル+言語力を育むことをコンセプトにした「ロジカ式」プログラミング教材の監修及び教育セミナーや執筆活動を中心としたプログラミング教育のエバンジェリストとして活躍している
2017年に株式会社ロジカ・エデュケーションを設立
著書:「きらめく子に育てるプログラミング教育のパワー」
ロジカ式プログラミング教材の開発を担当。自身がプログラミングを独学で習得した経験から、子どもたちが将来自分の力で生きていけるようにしたいとの願いのもと、子どもでもわかりやすく本当にプログラミングスキルが身につくような教材開発を目指し日々研鑽を重ねている
また、プログラミング教育で、日本や途上国の子どもたちが自分の力で未来を切り開いていけるように支援することを目的として活動している「NPOロジカ・アカデミー」の理事でもある
2017年に株式会社ロジカ・エデュケーションを共同で設立
ソフトバンクグループにおいて、主に社員教育の側面から、多くの社内プロジェクトに参画。リクルーター・講師として全国で延べ 24,000 人以上の採用・指導・育成に携わる。
日本におけるICT人材育成の観点から法人向けICT教育ベンチャーへ参加。子ども向けのICT教育コンテンツ事業を立ち上げ、認定こども園を持つ社会福祉法人の協力のもと「未就学児向けプログラミング学習コンテンツ」をリリースする。
子ども向けのICT教育コンテンツの開発へより注力するため、ロジカ・エデュケーションの立ち上げに参加し現在に至る
2017年に株式会社ロジカ・エデュケーションを共同で設立
建設からIoT に至るまで、さまざまな事業を自社で立ち上げながら、アメリカファンドの日本ゼネラルマネージャーを経て、国内企業への投資、海外の香港 IPO のサポート、中国上海行政が手掛ける日中企業の投資スキーム案件などを手掛ける。
教育事業に関しては、アメリカ合衆国ミズーリ州コロンビアにあるミズーリ州立大学とパートナーシップを結び、日本の学校をやめることなく米国の高校卒業証明書を取得できるインターナショナルスクールを2022年に設立
ミズーリ州立大学付属高校の卒業証明書を取得できるダブルディプロマ取得コースをオンラインで提供
2017年に株式会社ロジカ・エデュケーションを共同で設立
1990年に立ち上げた惑星ピスタチオの座長として、解散まで10年間活動。主な作品は、「破壊ランナー」「KNIFE」「超一人芝居ファントム」など
2003年には東京でワークショップを重ねて立ち上げた劇団、IQ5000の主催として、作・演出・出演を務める。2004年には大阪にて劇団I Land☆12の座付作・演出を手掛け、両劇団合わせてこれまでに40本以上の作品を上演する
2004年位はPiperのメンバーとして全国ツアー公演の実施
NPO法人ロジカ・アカデミー立ち上げにも参加、株式会社ロジカ・エデュケーションでは、クリエイティブディレクターとして勤務。「ロジカ君の大冒険」の監督・脚本や声優としても活躍。2022年には、NECのOPE(オープン・プラットフォーム・エデュケーション)のPVを脚本、演出、ディレクションを担当
2017年に株式会社ロジカ・エデュケーションを共同で設立
2020年より、duobus株式会社・代表取締役として、映画「名も無い日」の広告宣伝、2021年に舞台「アイロン」(作・演出・出演)、2022年に「蟹工船・稽古初日」(作・演出・出演)などを手掛ける
2019年から2022年、岡山県子ども未来ミュージカル「ハロルド」の演出家としても活動中
1969年、東京大学理学部数学科に入学。1971年同理学系研究科数学専攻修士を取得。同年NTT研究所。主に基礎研究部門において、記号処理プログラミングシステムなどを研究・開発。
1997年、電気通信大学情報工学科教授、2005年東京大学情報理工学系研究科教授、2011年早稲田大学基幹理工学研究科教授を歴任し、IT防災の研究などを行う
現在、IPA未踏事業統括プロジェクトマネージャ、一般社団法人未踏代表理事、株式会社ギブリー技術顧問。東京大学名誉教授及び博士(工学)
プログラミング教育については、社会人、大学院生、学部生、高校生~小学生までの広い範囲で実務経験がある
2021年から株式会社ロジカ・エデュケーションに参画
「楽しく役に立つツール」をテーマにさまざまなアプリやサービスを開発。
代表アプリに『日本語プログラミング言語「なでしこ」』や『テキスト音楽サクラ』など
2001年にオンラインソフト大賞に入賞、2004年度IPA未踏ユース・スーパークリエータ認定、2010年にOSS貢献者賞を受賞
2021年に代表作の「なでしこ」が情報の教科書に採択。Python、Rust、機械学習、アルゴリズムなど、プログラミングに関する技術書籍を30冊以上執筆
2018年から株式会社ロジカ・エデュケーションに参画
私は北海道の士幌町という田舎町で育ち、不景気の真っただ中ということもあり、貧しい青年時代を過ごしました。中学校を卒業するときに進路について色々と考えましたが、高校に行くお金もなく、少しでも家計を助けるために働くことにしました。しかしながら、いずれこの貧しさを脱却したいと思い、肉体労働の傍らプログラミングを独学で学び始めるようになります。プログラミングの独学は挫折率が9割と言われるほど、独学で学ぶのは本当に大変なスキルですが、スキルさえあれば資格や学歴に関係なく働けるというのが唯一の希望でした。
数年後、ある程度仕事でも通用するだろうと考えた私は、士幌町でプログラマーとして開業することにしましたが、それがかなり甘い考えだったことを思い知ることになります。それでも営業力があったお陰で何とか半年後には順調に軌道に乗せることができました。その後、システム開発の仕事を受注しながら活動を続け、19歳の時に独立行政法人情報処理推進機構(IPA)から「天才プログラマー/スーパークリエータ」の認定を受けるに至ります。23歳の時には大手メガバンクの新入社員研修で講師としてSE・プログラマーを育成する機会を頂き、その後は様々な大手企業の研修講師として活動するようになりました。
学歴上では中卒の私ですが、自身の体験や長年の社会人教育経験から、社会で活躍する人材となるためには学歴よりももっと大切なものが沢山あることを実感してきました。また大勢の新入社員を教育する中で、日本のこれまでの学校教育には「仕事ができる人」になるために必要な教育が大きく欠落していることも実感してきました。学校では働くために必要な力を養ってくれないので、大勢の若者が就職してから多くの苦労やストレスを経験し、新卒の3割以上が3年以内に離職するという状況が続いています。この状況を何とか改善したいという想いから株式会社ロジカ・エデュケーションを設立し、プログラミング教育によって子ども時代から将来「仕事ができる人」になるために必要な社会人力を育成する「ロジカ式」教育をすべての子どもたちに届けたいと願っています。
「GIGAスクール構想」で日本の小中学生にタブレット端末の1人1台支給が実現され、デジタルの力で新しい教育スタイルに変革が進んでいる。
政府の目的の一つがプログラミング教育の浸透であるが、「ロジカ式」はプログラミング学習の導入期に最適の教材である。全教科で初歩的な考え方から学べるだけでなく、教える側の先生が授業をする上で必要な素材や動画などがすべて揃っている。
全国選抜小学生プログラミング大会(共同通信社)の地方予選前に多くの児童がロジカ式で基礎を学んだように、今後の学校教育においてスタンダード教材になると確信している。
弊社は「バレッドキッズ」という子ども向けPC-ICT・プログラミング教室を25年以上にわたり展開しています。
この度、株式会社ロジカ・エデュケーション様の「ロジカ式」プログラミングのカリキュラム・教材を弊社教室に展開さていただき、特にプログラミング教育のカリキュラムを大幅に拡充することになりました。
「ロジカ式」プログラミングカリキュラム・教材は、各生徒一人ひとりの能力にあったペースで楽しみながら学習できる教材として開発され、すでに多くの学校で活用されています。これらは、弊社の考え方や授業形態にも非常にマッチしております。
さらには今後、「情報」科目の大学入試対策を含めたカリキュラム・教材を開発されるご予定で、そこにも大きな期待を寄せております。
今後、関様とはさらに関係を強化し、全国の子どもたちに価値ある教育を提供し、これからの時代を生き抜くために必要な力を育成できるよう、共に尽力してまいります。
関さんとの出会いは4年半ほど前になります。当時は小さなプログラミング教室を個人で始められたばかりという時期で、仕事の人脈を広げるために当時私が所属していたBNI大一大万大吉チャプターに参加されました。
ちなみにBNIとは、1985年にアメリカで創立された世界最大級のビジネス・リファーラル組織で、事業者がお互いにリファーラル(仕事の紹介)を交わし合うための仕組みを提供しています。日本国内でも現在12,000人を超えるメンバーが精力的に活動し、年間917億円を超えるビジネスを生み出しています。
関さんもこのBNIの仕組みを有効活用されたお一人で、BNIの「ギバーズゲイン」(与える者は与えられる)という理念をよく実践しながら、ここ数年でご自身のビジネスを急速に拡大されています。
今後もBNIを活用して日本全国のみならず世界へとビジネスを拡大されたいとのことで、大変楽しみに感じると共に、できる限りのご支援をしたいと考えています。
生態会は、関西のスタートアップ企業を支援するNPOです。2021年3月に開催したピッチイベントで、代表の関さんが事業発表をされました。ユニークなご経歴と、独自性が印象的でした。
2022年3月、我々が定期発行する「関西スタートアップレポート」で、注目スタートアップ10社として、取材を依頼しました。進捗をお聞きすると、この1年で事業を拡大し、その教材が学校現場で幅広く使われていると知り、感銘を受けました。
昨今、プログラミングに注目が集まり、いろいろな教育手法があります。ただ、「ロジカ式」は単にプログラミングスキルを教えるだけではなく、 「社会人基礎力」を育むことに力を入れているのが素晴らしい。
関さんは、「プログラミングは文系の活動」とおっしゃいます。モノ言わないコンピューターを動かすには、何をしたいのか目的を考え、段取りを組み立て、思いを文章にし、伝達しなければなりません。その力を子どもたちが身につけることは、次世代のリーダー育成に貢献することでしょう。
関さんは地元・池田市を代表するベンチャー起業家のお一人だと思っています。
各自のペースでロジカルシンキングをしっかりと身に着けられる「ロジカ式」カリキュラムによるプログラミング学習手法を開発されましたが、その手法は池田市の全公立小学校で導入されるほどであり、非常に社会的意義の高いものであると考えています。
私自身子沢山の家庭なのですが、子供の教育においては従来の暗記重視の詰め込み式のものではなく、これからの時代は論理的思考力、問題解決力、応用力、コミュニケーション能力等がより強く求められることを確信しています。
このような教育手法が池田市内にとどまることなく、大阪府、いや日本全国へ広まっていくことを心から願っております。日本がより良い国となるように、応援しております!!
弊社では年間300件を超えるクラウドファンディングのプロデュースを行っています。関さんが教育書籍を出版される際や「ロジカ式」のキャラクターグッズを制作する際のクラウドファンディングなどもお手伝いさせて頂いています。
今後プログラミング教育が国語、算数以上に必須教科となっていく中で、「ロジカ式」プログラミング教室の必要性はますます高くなっていくと思います。
弊社も「ロジカ式」の成長スピードに負けないように成長して行きたいと思います。いつも刺激をいただいております。
弊社は、以下の事業会社や、エンジェル投資家などから出資を受けています。
● 株式会社M’sインターナショナル
● 株式会社夢現
● 株式会社 日教販
● 小西 光治
(上記記載のURLから遷移するwebサイトは、FUNDINNOのものではありません。)
弊社が関連しているメディアについてご紹介致します。
● NECとロジカ式が探究学習の分野で協業
● 「バイタル研究所 ロジカ式特番」
● NECと日教販、プログラミング教育分野で「ロジカ式」と提携
● クオリティー高すぎ!「ロジカくんの大冒険~LINE entry版」動画が公開
● 元日ハム・田中賢介氏も登壇、次世代教育サミット3/5
● ビジコンOSAKA 2020「あましん賞」を受賞
● 事始め奨励賞を受賞
(上記掲載のURLから遷移するwebサイトは、FUNDINNOのものではありません。)
弊社では、株主の皆様のご支援に感謝するとともに、提供しているサービスをご理解いただける株式優待を行っております(※優待の基準日:毎年5月末日)。
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弊社株式を1株以上お持ちの株主の方全員
【20株未満】
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※レッスン受講料の割引が対象になるのは、オンラインレッスンのみとなります。
受講料の割引を申請する際は、レッスンお申し込み時に株主優待のクーポン画面をご提示ください。オリジナルグッズは、弊社HPの申請フォームからお申し込みください。お申し込み時のお名前、ご住所と株主名簿のお名前、ご住所を照合してご利用の確認を行います。株主名簿のご住所やお名前に変更がある場合はお手続きを頂いてからお申し込み下さい。
本優待が利用できるのは、オンラインレッスンのみとなります。なお、お申し込み後の割引はお受け致しかねますので、必ず申し込み時にお知らせください。また、レッスンの割引は株主お一人様につき、1回限り有効となり、株主である限りの期間中、割引が適応されます。
「ロジカ式」グッズは、申請のあった希望者にのみ、一度だけお送りさせていただきます。
(※上記リンクから遷移するwebサイトは、FUNDINNOのものではありません)
▲クリックすると、動画をご覧いただけます。
「ロジカ式」には熱い想いがあります。子どもたちに素晴らしい夢を持ってもらい、それを現実にするための手伝いがしたい。経済的な成功だけではなく、周りから愛され、尊敬されるような人となることで、豊かで幸せな未来を築いて欲しい。そんな熱い想いから「ロジカ式」は生まれました。
良い大学に行きさえすれば、学歴さえあれば、将来安泰という時代はもう終わりを告げようとしています。AIやロボット技術の進歩により、10年後には今ある職業の半分が無くなっているかもしれません。子どもたちがそんな時代を生き残るために必要な教育を今から受けていないと、社会人になった時にはどうなるでしょうか?子どもたちが以前の私と同じ貧しさを経験してしまうような、そんな悲劇を何としてでも回避する力になりたいと願ってやみません。
また、「ロジカ式」教育は「仕事ができる人」を育てるのはもちろんのこと、子どもたちの言語力やコミュニケーション力も大いに強化します。スキルだけではなく、思いやりや感情移入ができるよう育てることで、いつも人の輪の中心にいるような、周りから愛され、尊敬される大人になれるようサポートしています。
そんな素敵な教育にぜひ関わってみたいと思われませんか?弊社の株主になって頂くことで、金銭では計ることのできない素晴らしい価値を得て頂くことができます。ぜひ私たちと一緒にこの教育を世界へ届けましょう!
資本金: | 35,000,000円(2022年3月24日現在) |
発行済株式総数: | 42,560株(2022年4月21日現在) |
発行可能株式総数: | 1,900,000株 |
設立日: | 2018年11月12日 |
決算日: | 8月31日 |
株式会社ロジカ・エデュケーションによる株主名簿および新株予約権原簿の管理
株式会社ロジカ・エデュケーション株式に投資するにあたってのリスク・留意点等の概要
※以下は株式会社ロジカ・エデュケーション株式に投資するにあたってのリスク・留意点等の概要です。詳細については必ず契約締結前交付書面をご確認ください。また、一般的なリスク・留意点については 「重要事項説明書」をご確認ください。
発行者は前期決算期末(2021年8月31日)及び直近試算表(2022年2月28日)において、債務超過となっています。今後、売上高が予想通りに推移しない場合、債務超過が継続するリスク及び有利子負債の返済スケジュールに支障をきたすリスクがあります。
発行する株式は譲渡制限が付されており、当該株式を譲渡する際は発行者の承認を受ける必要があるため、当該株式の売買を行っても権利の移転が発行者によって認められない場合があります。また、換金性が乏しく、売りたいときに売れない可能性があります。
募集株式は非上場の会社が発行する株式であるため、取引の参考となる気配及び相場が存在いたしません。また、換金性も著しく劣ります。
募集株式の発行者の業務や財産の状況に変化が生じた場合、発行後の募集株式の価格が変動することによって、価値が消失する等、その価値が大きく失われるおそれがあります。
募集株式は、社債券のように償還及び利息の支払いが行われるものではなく、また、株式ではありますが配当が支払われないことがあります。
募集株式について、金融商品取引法に基づく開示又は金融商品取引所の規則に基づく情報の適時開示と同程度の開示は義務付けられていません。
有価証券の募集は、金融商品取引法第4条第1項第5号に規定する募集等(発行価額が1億円未満の有価証券の募集等)に該当するため、金融商品取引法第4条第1項に基づく有価証券届出書の提出を行っていません。
発行者の財務情報について、公認会計士又は監査法人による監査は行われていません。
発行者の前期決算期末(2021年8月31日)及び直近試算表(2022年2月28日)において、営業損失が計上されています。今後、売上高が計画どおりに推移しない場合、営業損失が継続するリスクがあります。
今後の市場動向及び市場規模など不確実性を考慮した場合、競合他社の参入等により当該会社の市場シェアの拡大が阻害され収益性が損なわれるリスクがあります。
発行者の設立日は2018年11月12日であり、税務署に提出された決算期(2021年8月31日)は第3期であり、現在は第4期となっています。 上場企業等と比較して銀行借入等による融資や各種増資について円滑に進行しない可能性があります。 発行者の資金調達計画(今回の募集株式の発行による増資を含む)が想定通りに進行せず、事業拡大に必要な資金が調達できない場合、事業計画及び業績に影響を及ぼす可能性があります。発行者は当募集において目標募集額を1,250万円、上限応募額を5,000万円として調達を実行します。 但し、現時点では上記資金調達が実行される保証はありません。なお、発行者は当募集後、2022年8月に不足分の資金調達を予定(※ただし、今回の資金調達により上限応募額に到達した場合は、2022年8月の不足分の調達は行わない予定です。)していますが、売上実績が想定どおりに進まない場合には予定している資金調達に悪影響を及ぼし、今後の資金繰りが悪化するリスクがあります。
発行者は創業以来、配当を実施していません。また、事業計画の期間に獲得を計画しているキャッシュ・フローは事業拡大のための再投資に割り当てる計画です。 そのため、将来的に投資家還元の方法として配当を実施する可能性はありますが、事業計画の期間においては配当の実施を予定していません。
発行者の事業において販売するサービスは、販売時の景気動向、市場の需給状況により予定販売単価及び想定販売数量を大幅に下回る可能性があります。
著しい売上高の下落、予想外のコストの発生、現時点で想定していない事態の発生などの事象により、資金繰りが悪化するリスクがあります。
発行者は、事業を実施するにあたり関連する許認可が必要となる可能性があります。 発行者が既に必要な許認可を得ている場合であっても、法令に定める基準に違反した等の理由により、あるいは規制の強化や変更等がなされたことにより、 その後に係る許認可が取り消され、事業に重大な支障が生じるリスクがあります。
発行者の事業は、代表取締役である関愛氏の働きに依存している面があり、同氏に不測の事態が発生した場合、発行者の事業展開に支障が生じる可能性があります。
ファンディング・プロジェクトが成立しても、払込金額及び振込手数料が一部のお客様より払い込まれないことにより、発行者が当初目的としていた業務のための資金調達ができず、発行者の財務状況・経営成績に悪影響を及ぼす可能性があります。
発行者から当社に対しては、審査料10万円(税込:11万円)が支払われるほか、今回の株式投資型クラウドファンディングが成立した場合、募集取扱業務に対する手数料として、株式の発行価格の総額の20%(税込:22%)相当額(2度目以降の場合は総額の15%(税込:16.5%)相当額)が支払われます。また、企業情報開示のためのシステム利用や当社サポート機能の提供に対するシステム及びサポート機能利用料として、毎月5万円(年間60万円)(税込:5万5千円(年間66万円))と決算期に5万円(税込:5万5千円)を発行者から当社が申し受けます。なお、当社が定める期限までに月次、四半期及び決算に関する企業情報等が開示された場合、システム及びサポート機能利用料は免除されます。