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機械・電気製品

独自の水冷構造で油はねを極限まで減少!年間約2億トン消費される世界の食用油を減らしSDGsに貢献する「クールフライヤー」

独自の水冷構造で油はねを極限まで減少!年間約2億トン消費される世界の食用油を減らしSDGsに貢献する「クールフライヤー」
独自の水冷構造で油はねを極限まで減少!年間約2億トン消費される世界の食用油を減らしSDGsに貢献する「クールフライヤー」
募集終了
クールフライヤー株式会社
投資家 149人
投資家 149人
調達金額 23,310,000円
目標募集額 15,030,000円
上限応募額 60,120,000円
VC出資実績 あり
事業会社/CVC出資実績 あり
エンジェル出資実績 あり
FUNDINNO調達実績 なし
直前期収益黒字化していない
サービス展開済み
特許あり
新株予約権
エンジェル税制適用対象外
新株予約権者優待 あり
【参考】市場規模①:約132億円【2019年 国内業務用フライヤー市場規模(出典:矢野経済研究所)】市場規模②:推定約1,800億円【2027年 家庭用及び食品産業用フライヤーを含む世界市場規模予測(出典:クールフライヤー株式会社)】/ 同社HP:https://coolfryer.co.jp/

プロジェクト概要

揚げもの料理は、日本はもとより広く世界で好まれています。

一方で油の使用は、火傷や火災などの事故、油煙やオイルミストによる汚れ、劣化した油の交換や後片付けの面倒臭さなどがあり、そして近年では穀物不足に起因する価格高騰もあり、多くの課題を抱えた調理法でもあります。

揚げ調理には数千年と言われる歴史がありますが、熱した油に水滴が入れば跳ねるものと誰もが疑わず、諦めてきました。

ところが、下の映像をご覧ください。弊社の「クールフライヤー」では、約170℃の油に氷や水滴が入っても油はねせず、氷は静かに溶けていくだけです。

▲クリックすると、動画をご覧いただけます(FUNDINNOが作成した動画ではありません)。

弊社は、独自の研究開発を経て、油はねを劇的に抑えることに成功しました。すると、揚げ調理のその他の多くの課題も解決していました。原因が全て繋がっていたからです。

油はねや油の劣化を抑える4件の特許を成立させ、それらを実装した「クールフライヤー」は、驚きの性能を持つ次世代の夢のフライヤーとなりました。

また、再使用できるきれいな油のみを回収できる技術も開発し、濾過機も不要で、清掃や油の交換を合計数分で済ませることができます。


昨年、7L型の小型卓上フライヤー「CFT-7」を発売しましたが、購入された飲食店様からは、経済性への評価と美味しさへの賞賛など高い評価をいただいています。実際に廃油が削減され、廃油ゼロを実現したお店もあります。

 ・弊社ホームページに記載のお客様の声はこちらです。

 ・羽田市場株式会社 野本社長からのメッセージ全文はこちらです。

(上記「こちら」から遷移するWebサイトはFUNDINNOのものではありません。)

一方で、これまで世界的な半導体入手難に見舞われて思うように製造ができませんでした。現在は入手を済ませ、本格量産と機種展開へ向けて邁進しています。

弊社が目指す3つの貢献はこちらです。


秋口には、製品化が完了している7L型のフライヤーから量産販売を開始し、続いて18L型、13L型の提供を開始する計画です。また来年には、これらの生産体制を整え、家庭用フライヤーの知財収入化(ロイヤリティ・ビジネス)も開始する計画です。

その後、2024年には海外展開を計画しています。並行してさらに、ラインナップの拡充も計画しています。弊社は、「クールフライヤー」で揚げものの課題を解決するとともに、研究開発型の企業として世界の食文化に貢献し、SDGsに則り持続的に発展する事業でありたいと考えています。

(※ エビの尻尾などのように、食材の内部で水蒸気が膨張して破裂するタイプの油ハネは完全に抑えることができません。これらの食材を揚げる際は十分な下ごしらえが必要です。)

▲クリックすると、動画をご覧いただけます。

何を解決するためのビジネスか

厳しい調理環境と運用、油価格の高騰など揚げ調理には課題が多い

揚げものは世界中で親しまれている料理です。しかし、油はねや油煙・オイルミストによる周囲の汚れ、火傷や火災などの事故、油の後片付けの面倒臭さなどもあり、近年では揚げものをする家庭は減少傾向にあると言われています(出典:ディレンマレポート)。

一方で、飲食業界ではコロナ禍の影響もあり、揚げもの市場(特に唐揚げ市場)は近年好調です。例えば、テイクアウト専門のから揚げ店の店舗数を見ると、日本唐揚協会の発表では2022年4月時点で、前年比約40%増の推定4,379店舗でした(出典:食品産業新聞ニュース)。


家庭での揚げものの調理機会が低下した分、外食及び中食で揚げものを楽しむ傾向にあると考えられます。

しかし、揚げものを提供するお店側でも調理の課題は存在し、火傷や火災のリスク、劣化した油の交換や後片付けの大変さなどの課題があります。


また、昨今では原料コストの高騰で、食用油の値上げが相次いでおり、油の消費量を減らすことが、店舗におけるコスト上昇を抑えるためには喫緊の課題です。

また、世界レベルでも、油の消費量は年々増え続けているため、資源の有効活用・環境保全といった視点から見ても、油の消費量を減らす必要性は高まってきています。


弊社は、これらの課題を解決することで美味しさをUPし、飲食店の厨房の労働環境を改善し、コスト改善に貢献し、揚げもの文化、ひいては食文化の発展とSDGsに貢献できると考えています。

どの様に解決に導くのか

独自の水冷構造の革新的フライヤーで揚げ調理をアップデートする

「クールフライヤー」には、4件の自社特許技術を実装したほか、様々な工夫を施しています。フライヤーに求められる多くの性能において最高レベルを発揮できると自負しています(自社で調査した結果による)。

そのため、当技術が今後フライヤー技術の標準になっていく可能性も大いにあると考えます。


では、どのようにしてこれらの特長を実現しているか、以下より説明します。

<実現方法1:水冷構造により油はねを極限まで減少させる>

油はねが生じる最大の原因は、食材から放出される水分が油中で気化することです。揚げ鍋では高温に熱せられた油に食材を入れると、逃げ場のない水分が気化し、盛大に油はねを起こします。

一方、「クールフライヤー構造」では全く異なります。


上記の写真では約170℃に熱した油に、ざるで水洗いしたもやしを投入しています。油はねはほとんどなく、水蒸気が盛大に発生することもありません。

この理由は「クールフライヤー構造」により、水滴は気化せず油中を落下し底部に沈殿するからです(右側の写真で点々と光るものが水滴です)。


<実現方法2:油の劣化の主要因を除去する独自の冷却構造>

弊社は、研究を進める中で、油中に微細な固形物(揚げカス)が浮遊していなければ、油の劣化が進みにくくなることを発見しました。

これを実現するため、「クールフライヤー構造」では独自の水冷構造により油槽の最深部を40℃程度までに保ち、食材から発生した水滴や揚げカスの多くを底部に沈殿させています。


気化の減少により揚げカスが油中を長時間漂わず、温度の低い底部に沈殿することで炭化が進行せず、油の劣化が進行しません。

弊社は、上記の独自技術で2件の特許を取得しています。


<実現方法3:中央部に下降対流を生むヒーター構成と制御機能>

下の図に示すように、「クールフライヤー」のヒーターは周辺部に多くの熱源・熱量を配置しています。この構成により、周辺部に大きな上昇対流が発生し、相対的に熱量の少ない中央部では下降対流が発生します。

この下降対流に乗って、水滴や微細な揚げカスが落下・沈殿しやすくなります。さらに食材が投入されたことを自動で検知し、下降対流を確かなものにするための加熱制御を行っています。この技術は3件目の特許として取得しています。


<実現方法4:当日清掃業務を約1分で完了する安価な専用装置>

さらに、油の劣化抑制目的とフライヤー清掃の手間を少なくするため、スイッチひとつで綺麗な油のみを自動で回収する技術も開発しました。

この油回収装置を使用することで、調理終了後、大掛かりな作業もなく約1分後には帰宅することが可能となり、フライヤーの掃除や油の交換に要する作業をわずかな時間で済ませることができます。

この技術は4件目の特許として取得しています。

<実現方法5:経済的なパフォーマンスについて>

上記で説明しました計4件の特許技術の他にも、「クールフライヤー」は多くの細心の工夫を実装しています。その結果として、最高の油はね抑制性能、劣化抑制性能、揚げカスの自然発火抑制性能、油煙抑止性能、オイルミスト抑制性能、清掃性、経済性等を実現しています。

独自に調査した結果ですが、これら技術により一般的な業務用フライヤーと比較して、油の使用量を約40%削減、さらに廃油及び清掃コストを約60%削減できると考えています。


現在、これらの製品は「羽田市場食堂池袋サンシャイン60通り店」や、蕎麦屋「そば 冷泉」を始め、おいしさや環境性能に拘る飲食店複数店で導入されています。

▲クリックすると、動画をご覧いただけます(FUNDINNOが作成した動画ではありません)。

上記で紹介した技術により、美味しさと健康効果が向上し、厨房の作業環境は改善され、油の消費量低減につながり、お店はコストを抑えられます。

また、使用していただく飲食企業や食品企業とともに、カーボンニュートラルへの貢献、油を河川に流さない運用による環境への貢献、食用油の原料である穀物を食用に転用することで世界の飢餓問題にも貢献できると考えています。

「クールフライヤー」技術のより詳しい解説については、こちらから弊社の公式HPをご覧ください。

(※上記リンクから遷移するwebサイトは、FUNDINNOのものではありません)

どの様にビジネスを実現するか

家庭用、業務用、食品産業用の相乗効果を戦略として推進する

「クールフライヤー」の特長の一つは、小さな家庭用フライヤーから、食品工場で使用するような巨大なフライヤーまで同一技術で製品化が可能であることです。

この結果、家庭用、業務用、食品工業用の各領域による相乗効果が発揮できることが強みとなります。飲食店からの業務用製品に対する高い評価は、家庭用の製品の普及を促し、多くの家庭への普及は再び業務用での採用を促すと考えています。


また、2022年5月時点で、大手食品企業と協業へ向けて協議が進行中です。協業が実現すれば、食品企業は自社の製品と「クールフライヤー」によるソリューションを飲食企業に提案することで、営業活動を進めやすくなり、弊社は多くの営業人員を抱えることなく顧客獲得を実現できると考えています。

コンビニチェーンなど弊社が単独ではハードルが高い企業に対しても、大手企業等と協業することで可能性が高まることも弊社にとってはメリットです。

なお、家庭用及び食品工業用は弊社が製造するのではなく、知財事業として推進する予定です。

個人経営の飲食店からチェーン店・流通企業など多くの事業者がターゲット

業務用製品での販売ターゲットは、大きくは個人店とチェーン店に分かれます。

対個人店では、味やサービスにこだわりをもった店舗がターゲットです。一方チェーン店は、環境保全やおいしさ、経費削減などへの意識が高い企業がターゲットです。


上記のターゲットに向けた販売戦略を実行するには、相応の営業力・マーケティング力が必要ですが、弊社代表の山田自身が、企画・開発力だけでなく、営業・マーケティングでの経験・実績が豊富であることが弊社の強みであると自負しています。

その他にも、弊社の技術を多くの人に認知してもらうため、「タベアルキスト」ことマッキー牧元氏がアンバサダーに就任いただいており、牧本氏の発信力・拡散力にも期待しています。

また、動画も駆使し、インターネットでの情報拡散と、ブランディングに注力する計画です。

「クールフライヤー」の営業計画については、店舗が設備を導入しやすいよう、複数のプランを用意しています。


予算の限られる個人店では、リース契約や、短期3年契約も可能なサブスクリプションに近いレンタル形式など、初期投資を抑えた導入プランを用意します。

フライヤー自体の料金は割高にも思えますが、「クールフライヤー」は油の節約や清掃業務のコストダウンが期待されるので、導入初月から店舗のコストダウンに寄与し、環境負荷軽減を目指します。


国内の業務用フライヤー市場規模予測は、推定約132億円と言われています( 出典:矢野経済研究所)。一方、世界規模で見た際に家庭用及び食品産業用を含めると、その市場規模は約1,800億円まで拡大すると推定しています(弊社の独自調査による)。

弊社の技術は、業務用から家庭用まで柔軟に開発が行えるので、非常に大きな市場で戦えると考えています。

研究開発とマーケティングを重視し、効率的な経営を実施する

弊社の出発点は、地道な研究開発と、ブレークスルーを実現するためのアイデアでした。今後も継続的に投資を行い、さらなる技術の進化を進める計画です。

また、開発から基本設計までの根幹部分を社内で実施し、製造やメンテナンス対応などは専門企業と協業する体制を整えています。


弊社は研究開発やマーケティングに注力できる環境を作り、変化の激しい時代に合わせた事業推進を可能にしています。

今後のビジネスの進め方

顧客や農業・漁業者と、揚げものプラットフォーム構築を目指す

弊社は、顧客と長期的な接点をもつことを大切にしています。将来的には、「クールフライヤー」を中心に、顧客間で食材や調理、経営などの情報が行き交い、顧客みんなで揚げもの市場を盛り上げられるプラットフォームを構築したいと考えています。


また、「クールフライヤー」であれば、これまで揚げものに不向きとされてきたフルーツのような水分を多く含む食材も調理ができます。

今後、世界中に製品を展開していくなかで、各地で新しいメニューが誕生すれば、揚げもの市場も活性化するとともに、新しい揚げもの文化が生まれる可能性も大いに考えられます。弊社ではそうした新しい食文化の創造や地方創生にも精力的に協力していきたいと考えています。


大手企業との協業も図りながら国内での事業基盤を固め、海外展開も準備

今後は、業務用大型機の開発と併行して、家庭用の「クールフライヤー」の開発準備も進めていく計画です。家庭用製品が実現した際には、大手食品企業との共同プロモーション等も実現する可能性も高まり、大きな需要を喚起できると考えています。

飲食店向け小型機と大型機、そして家庭用をラインナップした後は、海外にも製品を展開していく計画です。


弊社のビジョンの一つは、「クールフライヤー」を通じて、「食」がもたらす環境への負荷を少しでも減らすことです。昨今、食材ロスや廃棄物の増加など、環境にマイナス影響を及ぼす機会も増加しています。

弊社は、その環境負荷を少しでも減らしながら、身体にも環境にも良い料理が持続的に作られるような仕組みを世界に向け発信していきたいと考えています。

マイルストーン:将来的なEXITはIPOを想定

下の表は現時点において今後の経営が事業計画通りに進展した場合のスケジュールです。そのため、今回の資金調達の成否、調達金額によって、スケジュールは変更となる場合がございますので、予めご了承ください。また、売上高は事業計画を前提としており、発行者の予想であるため、将来の株価及びIPO等を保証するものではありません。

実績 
予測
億円
2022年:実質事業初年度。小規模店舗向け「クールフライヤー7L型」の量産開始と大型機開発

小規模店舗様向け「クールフライヤー7L型」を2022年秋口から量産を開始すると同時に、直販での全国リース対応などを行なっていく計画です。

製造数量の増加に伴い、製造原価低減を進めることで利益率を向上させます。また、並行して、中規模店舗様/大型店舗様向けの油槽容量の大きな13L型や18L型の設計開発を進め、2022年度内の発売を実現する計画です。開発を進める18L型では、パートナー企業との連携で設計製造・量産までの時間を短縮すると同時に、「クールフライヤー」の知財・商標によるロイヤリティ・ビジネスも実現する計画です。

さらに、申請済みの米国、中国での特許取得を予定しています。

こうした実績を示すことで、大手企業との連携やVC・CVCからの出資の獲得を目指します。

2023年:商品量産を開始。本格的事業のスタート

前年度に商品化を予定している中規模店舗様向け13L型/大型店舗様向け18L型の量産と販売を軌道にのせ、人気チェーン店様や大型店舗様向けの販路を拡大していく計画です。また、大手食品企業との協業による販売拡大も実現する予定です。

安価な家庭用についても、年度後半にはパートナー企業による製品化と、大手食品企業とのコラボレーションを実現し、業務用製品との相乗効果を推進する計画です。これにより、クールフライヤー知財・商標によるロイヤリティ・ビジネスを本格化する計画です。

開発面では、オートリフト機構等の開発実装に取り組みます。

さらに、次年度から始める予定の海外販売への準備を進める計画です。

また、リーズナブルな金額での3年の短期レンタル契約事業も展開していく計画です。

2024年:大型機のラインナップ拡充、海外展開の開始による事業拡大、家庭用機の海外展開

大型機でラインナップを拡充する計画です。食品メーカーとの協業により、チェーン店へのソリューション営業を行う計画です。

各国の事業パートナーを開拓し、海外進出を実現する計画です。

当初市場としては、中国・台湾・韓国、オーストラリアへの展開を念頭においています。家庭用についてもアジア各国展開を開始する計画です。

これらの海外展開にも大手食品企業との協業効果があると考えています。

2025年:本格世界展開へ

業務用では米国およびヨーロッパへ展開し、家庭用においても世界展開を行う計画です。また国内においても、顧客基盤を活用した食材流通事業を開始する計画です。事業を拡大しながら、IPOに向けた準備を開始する予定です。

2026年:IPOにむけた準備

ガバナンスの拡充を行い、IPOに向けた準備を本格化する予定です。そのためにも、この先の売上100億円目標の中期計画を策定する計画です。

「▶︎ボタン」をクリックすると各年度目標の詳細をご確認いただけます。また、上記のサービス追加は、今回の資金調達に伴って行われるものではなく、今後、新たな資金調達を行うことによる追加を計画しているものです。なお、新たな資金調達の方法は現時点において未定です。

KPI:2028年にはクールフライヤーの国内年間販売台数約1,380台を計画

下記のKPIの推移については、事業計画書(売上高等推移予想)の内容を反映しております。なお、KPIの推移については、発行者の予測であり、必ずしも保証されるものではありません。 事業計画書につきましては契約締結前交付書面の別紙1-1・別紙1-2をご確認ください。

実績 
予測
実績 
予測
実績 
予測
実績 
予測

チーム/創業経緯/株主構成など

代表の熱い思いに引き付けられ、新規事業創出、設計製造、デザイン、品質管理に精通したメンバーが集結

弊社代表の山田光二は文系ではありますが、前職時代に、後にインターネットと呼ばれることになる”スーパーハイウェイ構想”(高速インターネット構想)に触発されてITビジネスモデルを発案し、早期退職後に特許報奨金を受け取ったことがあります。

こうした先見性と発想力、決してあきらめない不屈の精神で、「クールフライヤー」事業を立ち上げてきた「夢を実現する人」です。その熱い思いに引き付けられ、新規事業創出とマネージメント・設計製造・デザイン・品質管理に精通したメンバーが脇を固めています。過去のキャリアを通じて信頼関係が既にできているメンバーが多いことも強みとなっています。

チーム

代表取締役
山田 光二

1950年生まれ、静岡県

早稲田大学第一文学部卒(心理学専攻)

日本ビクター株式会社(現株式会社JVCケンウッド)営業時代の最終年には22億円の売上を上げ、この間社長表彰も受けた。その後営業本部(企画部)を経験。本質的な改革の必要性を感じマイケル・ポーター(競争戦略に関する研究の第一人者として知られるアメリカの経営学者)等について独学で学ぶ。挫折時にヘッドハントを受け退社を決意したが慰留され、新設の本社技術企画室に異動した

1992年、米国の「スーパーハイウェイ構想」に触発され、オーディオビジュアルと通信の融合によって業界流通構造と覇権の大転換が起きることを確信。社内提案を開始するも困難を極める

1993年、ネットで購入してコンビニでも受け取れるネットショッピング事業を企画提唱。並行してヤマト運輸株式会社及び株式会社ローソンと提案事業の実証実験を行い、1997年事業会社設立に至るが直後に異動。その後同事業のシステムアイデアは米国で特許を取得

情報システム部門を経て早期退職後の2006年、フライヤー研究開発事業に参画。同事業は頓挫したが揚げ調理には多くの改良余地があることを知った

2009年、フライヤーに関して独自の研究開発を開始

2014年、クールフライヤー株式会社を設立。現在に至る

取締役
山田 澄人

1955年生まれ、静岡県

東京工業大学大学院修士課程卒

富士フイルム株式会社で約20年間、医療用診断機器システムの開発製造におけるプロダクトリーダーをつとめる。その後、銀塩フイルム市場消失危機の渦中において、統括本部技術戦略部長として事業構造転換を下支えした

同社執行役員として、メディカルシステム開発センター長、統括本部副部長を歴任。退社後、国立研究開発法人産業技術総合研究所の上席イノベーションコーディネーターとして活動。さらに技術経営コンサルタントとして大企業の新規事業創出を支援し現在に至る。実兄である山田光二の熱い思いと、技術ポテンシャルを実現させるべく2015年にクールフライヤー株式会社取締役に就任した

2021年から代表補佐の他に、技術全般、契約・法務、人事総務の広い守備範囲の責任者を務める

取締役
福田 弘

東京芸術大学インダストリアルデザイン研究室卒

富士フイルム株式会社でデザイン部門設立に参画、その後デザインセンター長を務める。プロダクトデザインから商品企画、ブランドマネージメントなど幅広く関わった経験を活かし、インダストリアルデザインとモノづくりのコンサルティングを中心とした福田弘デザイン事務所を設立し現在に至る

2009年の、フライヤー研究開発事業時から当事業に関わり、2014年のクールフライヤー株式会社の設立時に取締役となる。デザインとモノづくりと製品化の視点から、事業推進の要となると製品化を中心に担当

監査役
太田 龍彦

早稲田大学商学部卒 

公認会計士・税理士であり飲食企業を含む様々な企業の役員を兼任

株式会社なんでんかんでんホールディングス取締役

株式会社Five dimensions holdings取締役

株式会社円簿インターネットサービス取締役

全国大学生協共済協同組合連合会監事

一般社団法人ステップアップ教育支援機構監事

特定非営利活動法人ミャンマー交流援護会理事

東京都台東区監査委員

2021年にクールフライヤー株式会社に参画

創業のきっかけ

完成したらまた持ってきてください!に応えたい


私は2006~2008年にフライヤーの研究開発事業に関わり、フライヤーには大きな改良余地があることを学びました。その開発で生まれた製品は複雑で故障が多く頓挫しましたが、後に、使ったユーザー(主に食品スーパー)の多くの方から以下の声があったことを知りました。

・おいしくて売上が上がっていた 

・油の消費量が明らかに減った

・油煙・オイルミストが減り厨房がきれいになった

・完成したらぜひまた持ってきてください

シンプルな構造でさらに高性能なフライヤーができればユーザーから喜ばれ、環境や食文化に貢献でき、また大きな事業になると考え、現取締役の福田弘らを誘って2009年に独自の研究開発を開始しました。

メンターからの評価

タベアルキスト
マッキー牧元

タベアルキストのマッキー牧元です。私は揚げものが大好きで、これまで「東京とんかつ会議」をこれまで200回ほど続けて来ました。

揚げものは素晴らしい料理ですが、油が劣化するという問題があります。油が劣化するとくすんだ匂いになったり、食べると胸やけがしたりしますので、新鮮な油で調理を行うためには頻繁に油を交換する必要があります。

また、油はねによる火傷や、油煙やオイルミストでキッチンや店内が汚れるという問題も抱えています。

ところが、クールフライヤーでは油はねがほとんど無く、油の劣化も少ないのでいつもきれいな油で調理することが可能。清掃の手間も減ります。揚げもの調理は数千年の歴史がありますが、こんな揚げもの調理器はこれまで無かったわけで、まさに「夢のフライヤー」と言えると思います。

長い研究開発期間を経て、何件もの特許が成立しているクールフライヤーは、日本と世界の揚げもの文化を変える可能性を秘めています。

応援しますのでがんばって下さい。

▲クリックすると、動画をご覧いただけます(FUNDINNOが作成した動画ではありません)。

--マッキー牧元氏のご略歴--

1955年東京出身。立教大学卒

株式会社味の手帖 取締役編集顧問 / タベアルキスト / 食ジャーナリスト

年間外食数約600食

全国・世界中を日々飲み食べ歩き、雑誌、Web ラジオ、テレビなどでリポートを行う

 2012年春よりタベアルキストとして活動。
マッキー牧元氏の公式サイトはこちら

(上記リンクから遷移するwebサイトは、FUNDINNOのものではありません)

株式会社ハイサーブウエノ 代表取締役社長
小越 元晴

繁盛する飲食店は、「これを食べたい!」と思わせるメニューがあります。そのためには、他店と差別化した調理方法が必要です。そして、多店舗化を目指すなら、誰でも美味しく調理でき、各店舗で安定した品質で料理提供できる仕組みが大切です。

これを実現できるのが、「クールフライヤー」だと感じています。初めての試食で、「クールフライヤー」だと食後の胸やけがしないことに驚きました。従来とは全く異なる構造のフライヤーだから実現できる品質。

弊社では、大手飲食チェーンの厨房設計、施工を行っています。この「クールフライヤー」が多店舗化するチェーンの大きな味方になると確信しています。油の価格が急騰する状況下、油の劣化を抑えられる「クールフライヤー」はランニングコストも抑え、SDGsにも貢献できる素晴しい製品です。

今後は、大型のラインナップも開発をされ、多くの業種に導入れることを期待しております。

一般社団法人 日本食文化会議 常務理事
小林 洋志

「クールフライヤー」は、大学の友人の紹介でその存在を知った。

先日、山田社長に実際に野菜や海老などのフライを揚げていただいたのだが、衝撃を受けた。すでに油を入れ替えてから数日経過しているとお聞きしたがまったく油臭さがなく、カラッと揚がっていた。まるで毎日油を入れ替える高級な天ぷら店で、最初の客が味わうような素晴らしい食感だった。

油の劣化が抑制されるので、油の使用量が減り、飲食店等には経済的なメリットがあるというが、揚げ油といえども、その消費量が減ることは一種の食品ロス対策でもある。廃油が少ないということも環境への負荷が減少するという点で大いに評価できる。

これからの時代にふさわしい、世界に通用する画期的な発明であり、商品化に取り組まれている山田社長には最大限の敬意を表したい。

料理人 
藤原 秀夫(世界料理オリンピック個人の部 金メダル受賞)

<油っぽさを感じさせない驚きの揚げ物ができる>

長いこと料理を作って来ましたが、この「クールフライヤー」には驚かされました。

まずは、カラっと揚がって油切れが良いこと。からあげでテストしてみたのですが、揚げたての状態はもちろん、冷めても風味が持続するのでテイクアウトのお客様にも好評です。

続いて、調理時間の短縮。温度制御が細かく設定出来て、油温を適切にキープしてくれるので、油から揚げるときのタイミングを微調整する必要がなく、手間が省けます。

最後に、油の交換時期が延びて経費削減になること。物価高騰で油の価格も高騰している状況ですので、劣化しにくく、つぎ足しで対応出来るため、とても助かります。

世界の料理界に革新をもたらすと期待しています。

--藤原 秀夫氏のご経歴--

料理人 藤原秀夫受賞歴

世界料理オリンピック個人の部 金メダル受賞(1980年)

世界料理大会日本人初グランプリに輝く(1983年)

フランス・エスコフィエ協会エスコフィエ受賞(1983年)

フランスガストロミック協会胸付三ツ星メダル受賞(1983年)

フランス司厨士協会 特別金メダル受賞(1986年)

合同会社ホースアイランド 代表社員/医療法人 ヒューマントラストクリニック 理事
鈴木 洋平

山田社長とのご縁で、「クールフライヤー」を自身の経営する和食店で導入しました。

「クールフライヤー」で揚げると、カラっとヘルシーに。水分を残してジューシーに揚がるため、鳥のささみとの相性が良く、サクッ・プリッとした触感が楽しめる鳥のささみ天ぷらは、メニューとしても人気で、 揚げ物のはずなのに胃にもたれにくく、胃が弱いけれど揚げ物は食べたい自分自身の大好物でもあります。

近年、健康や美容にとって油の重要性が見直されています。一方劣化した油は有害ですが、「クールフライヤー」ならその心配もありません。

そんな素晴らしいフライヤーが世界に広まるよう、クラウドファンディングの成功をお祈り申し上げます。

株式会社琉球動力 企画室室長(農業指導者)/トマト農家
鶴岡 優

<新しい料理が生まれるかもしれない可能性にワクワクしています>

とあるレストランにトマトを納品した時のお話です。

知人のシェフから「いいフライヤーが入ったから食べてみて」と出されたのが、トマトのフリット。料理にも驚きましたが、それよりも【良い材料が入った】ではなく【いいフライヤー】って?

シェフは「これ見てよ」と言い、氷を油の中へ入れたのです。危ない!と思ったのですが、油はねすることなく、氷は小さくなりながら沈んでいきました。

「なっ!いいフライヤーだろ?」と自慢気なシェフに、甘味と旨味が引き出されたトマトのフリットを食べる私。

「クールフライヤー」は、新しい料理を誕生させるかも。一農家として期待しています。

株式会社優文 代表取締役
武 楽群

「民以食為天」という中国の諺は、「民は食を以て天と為す」と読み、「食」が人間生存の基本条件の一つだということを教えています。

「クールフライヤー」は長年の研究に基づき、いくつもの特許を取得し、世界中の人々が大好きな「揚げもの」を更に美味しく作ることを可能にし、油の交換頻度も延びて場合によっては不要。清掃が容易であるという利点もあります。

私は「クールフライヤー」が、世界の食文化に影響を与える可能性もあると思っています。

同社は、業務用製品から量産体制を整えましたが、長年日本で通販事業を行ってきた私としては、家庭用「クールフライヤー」にも大きな可能性を感じています。

一日も早い家庭用「クールフライヤー」の試作、そして製品化と世界への飛躍を願っております。

Max Concept Enterprises Ltd.(HK)/Managing Director
Carmen Chong

The scale of the global fast food market is located in the top-tier for a long period of time and keeps on growing. The Fast food market in the US has grown 2.8% on average every year between 2017-2022. The Fast food industry has maintained its major position in the modern social structure by consistently attracting customers with its convenience and deliciousness. 

On the basis of a traditional fryer, Coolfryer is further optimized in terms of health, efficiency, quality of food and texture, safety and let down the difficulty of operation. Coolfryer’s huge potential will lead itself to an impressive future.

I am in the trading business for 20 years. I hope Coolfryer will enter the global market as soon as possible, not just to enhance the well-being of the world, but also to contribute to the greater good, creating a better and cleaner environment.

--FUNDINNO直訳--

世界のファストフード市場の規模は、長期にわたってトップティアに位置し、成長を続けています。

米国のファストフード市場は、私の独自の調査で2017年から2022年の間に毎年平均2.8%成長していると考えます。

ファストフード業界は、その便利さと美味しさで常に顧客を引き付けることにより、現代の社会構造において主要な地位を維持してきました。

「クールフライヤー」は、従来のフライヤーに基づいて、健康、効率、食品と食感の品質、安全性の点でさらに最適化されており、操作の難しさを軽減します。 

「クールフライヤー」の大きな可能性は、食文化の新しい未来へと導きます。

私はある商社で20年働いています。「クールフライヤー」が、世界の幸福を高めるだけでなく、より良い、よりクリーンな環境を作り出すことに貢献するために、できるだけ早く世界市場に参入することを願っています。

株式会社ケン・オンワードフード 津多家横浜鶴屋町店 料理長
古川 実

コロナ禍で長年営業してきたお店を閉店し、昨年新たに少しコンパクトな店舗の出店企画を進めていました。弊社社長から、「テレビで新しいフライヤーが紹介されていたので使えるか見てきて欲しい」と言われました。

当時の料理長とクールフライヤー株式会社を訪問し、調理デモで市販の冷凍コロッケを試食したのですが、まず調理音が全く静かなことに驚き、次に食感や味の違いもはっきりとわかりました。2回目には当社から食材を持参してテストを行いましたが、期待通りワンランク上の調理ができることを確認できました。

その時点で「クールフライヤー」は、まだ発売されていなかったのですが、開店には間に合いました。

コロナ禍での開店でしたので順風満帆とは行きませんでしたが、グルテンフリーの衣と「クールフライヤー」を使っての天ぷらは、徐々にお客様に浸透し評価の高まりを感じています。

普通数日で油の劣化を感じますが、「クールフライヤー」では調理品質が落ちないことが魅力で、現在2週間程度を油交換の目安としています。

また、明るい色調の店内でしかもオープンキッチンですので、油煙やオイルミストによる汚れが心配されましたがそれも無く、プロジェクターによる映像が映える清潔な店内を維持できています。

ぜひ皆様のご来店をお待ちしています。

古川様の詳しいインタビュー記事はこちらからご確認いただけます。

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イタリアンレストランORSO オーナー
松本 潤也

クールフライヤー株式会社とは、今年の3月にホームページを見させていただいた時に油の使用量の削減や油煙に関して細かく研究されており、現場にも活かされるのではないかと思いました。

当初は、試験的に機器をお借りして「クールフライヤー」の声を現場で聞かせていただきました。夏前に新店を開店する予定でしたので、素材を生かしたキッチン機器に出会いたいという一心でテスト導入を経て購入させていただきました。

商品の油切れの良さだけではなく、口当たりがよくお客様にも大変喜んでいただいております。揚げるだけの用途目的だけでなく、おいしさへの探求、油の使用量の削減や清掃などの課題解決に向けた素晴らしい商品機器だと思いますので、イタリアをはじめヨーロッパや世界でも広く受け入れられると思います。

期待しています。

松本様の詳しいインタビュー記事はこちらからご確認いただけます。

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蕎麦「冷泉」 店主
辻 智彦

自店舗のフライヤーは大きく、かき揚げの容量にしては合わなかった為、ちょうど良い大きさのフライヤーはないかと、色々調べていたところ、小型でコンパクトな「クールフライヤー」が目に留まり、すぐに購入のお願いをしました。

衣に色がつかず綺麗に揚がり、見た目も非常によくなりました。併せて油きりの時間も短く、カラッと上がる商品にお客様からも満足のお言葉を頂戴し、注文も増えております。

また以前にお店の課題だった厨房の熱気も改善され、働きやすいクールな環境を構築できましたので、この面でも満足しています。

ぜひ皆様に「クールフライヤー」の使用感と併せて、落ち着いた空間と瑞々しいお蕎麦と、食欲そそるかき揚げをご賞味いただきたいと思います。

辻様の詳しいインタビュー記事はこちらからご確認いただけます。

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株主構成

弊社は、以下の事業会社や、エンジェル投資家などから出資を受けています。

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メディア掲載について

弊社が関連しているメディアについてご紹介致します。

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新株予約権者優待について

製品を割引価格にてご提供、また、ご紹介による成約に対し謝礼金をお支払いします


弊社では、新株予約権者の皆様のご支援に感謝するとともに、皆様に具体的なメリットを提供する目的で、新株予約権者優待サービスを行っております(※優待の基準日:9月30日)。

詳しくはこちらからご確認ください。

【対象】

毎年の基準日時点で弊社の新株予約権を1個以上お持ちの方

【優待内容】

FUNDINNOで新株予約権を得られた方は、以下の優待を無審査でご提供いたします。

「新株予約権1個~36個」

① ご自身が購入される場合、弊社直販価格より6%割引いたします。

② ご購入者を紹介頂き成約した場合、6%の紹介謝礼金をお支払いたします。

「新株予約権37個~269個」

ご自身が購入される場合、弊社直販価格より7%割引いたします。

② ご購入者を紹介頂き成約した場合、7%の紹介謝礼金をお支払いたします。

「新株予約権270個~899個」

ご自身が購入される場合、弊社直販価格より8%割引いたします。

② ご購入者を紹介頂き成約した場合、8%の紹介謝礼金をお支払いたします。

「新株予約権900個以上」

① ご自身が購入される場合、弊社直販価格より8.5%割引いたします。

② ご購入者を紹介頂き成約した場合、8.5%の紹介謝礼金をお支払いたします。

【お申し込み方法】

こちらのお問合せフォームより、「新株予約権者優待制度」を利用したい旨を弊社までご連絡下さい。

なお、ご希望される方は「顧客紹介に関する覚書」にご同意いただきます。

お申し込み時のお名前、ご住所と新株予約権者名簿のお名前、ご住所を照合してご利用の確認を行います。新株予約権者名簿のご住所やお名前に変更がある場合はお手続きをいただいてからお申し込み下さい。

【ご注意】

当社直販以外の購入方法の場合は対象外となります。

また交渉による値引きが発生した場合には、上記と異なりますのでご留意ください。

当優待は、新株予約権を保有されている方(及び株式転換後も)ご本人のみのご利用に限らせていただきます。新株予約権を保有されている期間中(及び株式転換後も)、何度でもご利用いただけます。

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プロジェクトにかける思い

皆様のお力で世界に羽ばたく次世代のフライヤーを実現させて下さい!

▲クリックすると、動画をご覧いただけます。

揚げ調理はローマ時代から行われていますが、「熱い油に水滴が入れば跳ねるのは当たり前」と誰もが思い込んできました。

ところが揚げ鍋に比べて一般的なフライヤーでも油はねが少ないのです。しかもフライヤーごとにその性能は異なります。であればさらに油はねの少ない、究極のフライヤーだってできるはずだと考えました。

最初は油槽の側面から内部の動きを観察できる大型のフライヤーを製作して、フライヤーの中で何が起こっているかをつぶさに観察しました。

その結果、様々なことがわかりました(詳しくはこちら)。

こうして「クールフライヤー」の開発コンセプトが固まり、その後長い時間がかかりましたが、自分でも誇りに思える性能を製品として実現することができました。油はねの抑制は、劣化の抑制など多くの性能に繋がっていました。

今では「飲食業とそこで働く人々への貢献」、「日本と世界の食文化への貢献」、「地球環境とSDGsへの貢献」という三つの貢献は、実現可能な夢となっています。

昨年発売にこぎつけましたが、半導体入手難で少数しか製造することができませんでした。製造の目途が立たなかったため資金調達も滞りましたが、この間製品のブラッシュアップを進めることができました。

現在は半導体の入手もでき、量産と営業展開を加速できるところに来ています。ぜひ皆様のお力をお借りして、世界に羽ばたく次世代のフライヤーを実現させて下さい。

ご支援のほど、よろしくお願い申し上げます。

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その他

発行者情報

  1. 金融商品取引契約の概要
    株式投資型クラウドファンディング業務として行う非上場有価証券の募集の取扱い
    ※ 詳しくは契約締結前交付書面「ファンディング・プロジェクトについて」をご確認ください。
  2. 募集新株予約権の発行者の商号及び住所、資本金等
    クールフライヤー株式会社
    神奈川県横浜市泉区緑園六丁目44番地の14
    資本金: 48,050,000円(2022年5月6日現在)
    発行済株式総数: 2,660株(2022年5月6日現在)
    発行可能株式総数: 5,000株
    設立日: 2014年7月22日
    決算日: 3月31日
  3. 本新株予約権の発行者の代表者
    代表取締役 山田光二
  4. 発行者における新株予約権の保有者に関する事項、および行使請求場所

    クールフライヤー株式会社による株主名簿および新株予約権原簿の管理


    【連絡先】
    電話番号:045-516-1298
    メールアドレス:info2@coolfryer.co.jp

企業のリスク等

クールフライヤー株式会社第1回FUNDINNO型有償新株予約権に投資するにあたってのリスク・留意点等の概要

※以下はクールフライヤー株式会社第1回FUNDINNO型有償新株予約権に投資するにあたってのリスク・留意点等の概要です。詳細については必ず契約締結前交付書面をご確認ください。また、一般的なリスク・留意点については 「重要事項説明書」をご確認ください。

  1. 新株予約権は、権利行使期間の終了までに株式に転換するための権利行使をしないまま権利行使期間が終了すると権利が消滅し、投資金額の全額を失うことになります。

  2. 募集新株予約権及び新株予約権を行使して取得した株式は、非上場の会社が発行する有価証券であるため、取引の参考となる気配や相場は存在しません。また、換金性も著しく劣ります。

  3. 発行者の発行する新株予約権及び新株予約権を行使して取得した株式には譲渡制限が付されているため、店頭取引が行われたとしても、譲渡による取得について発行者による承認が得られず、新株予約権者及び株主としての権利移転が行われない場合があります。

  4. 募集新株予約権及び新株予約権を行使して取得した株式は、金融商品取引所に上場されておらず、その発行者は、収益基盤が確立されていないことなどにより財務体質が脆弱な状態となっている場合もあります。当該発行者等の信用状況に応じてご購入後に価格が変動すること等により、損失が生じることや、その価値が消失し、大きく価値が失われることがあります。

  5. 募集新株予約権は、社債のように償還及び利息の支払いが行われるものではなく配当は支払われません。また、新株予約権を行使して取得した株式について、配当が支払われないことがあります。

  6. 募集新株予約権について、金融商品取引法に基づく開示又は金融商品取引所の規則に基づく情報の適時開示と同等程度の情報開示は義務付けられていません。

  7. 有価証券の募集は、金融商品取引法第4条第1項第5号に規定する募集等(発行価額が1億円未満の有価証券の募集等)に該当するため、金融商品取引法第4条第1項に基づく有価証券届出書の提出を行っていません。

  8. 発行者の財務情報について、公認会計士又は監査法人による監査は行われていません。

  9. 発行者は前期決算期末(2022年3月31日)及び直近試算表(2022年6月30日)において債務超過ではありません。今後、売上高が予想通りに推移しない場合、債務超過に陥るリスクがあります。

  10. 発行者の前期決算期末(2022年3月31日)及び直近試算表(2022年6月30日)において営業損失が計上されています。今後、売上高が予想通りに推移しない場合、営業損失が継続するリスクがあります。

  11. 今後の市場動向及び市場規模など不確実性を考慮した場合、競合他社の参入等により当該会社の市場シェアの拡大が阻害され収益性が損なわれるリスクがあります。

  12. 発行者の設立日は2014年7月22日であり、税務署に提出された決算期(2022年3月31日)は第8期であり、現在は第9期となっています。 上場企業等と比較して銀行借入等による融資や各種増資について円滑に進行しない可能性があります。 発行者の資金調達計画(今回の募集株式の発行による増資を含む)が想定通りに進行せず、事業拡大に必要な資金が調達できない場合、事業計画及び業績に影響を及ぼす可能性があります。発行者は当募集において目標募集額を1,503万円、上限応募額を6,012万円として調達を実行します。 但し、現時点では上記資金調達が実行される保証はありません。なお、発行者は当募集後、2022年12月に不足分の資金調達を予定(※ただし、今回の資金調達により上限応募額に到達した場合は、2022年12月の不足分の調達は行わない予定です。)していますが、売上実績が想定どおりに進まない場合には予定している資金調達に悪影響を及ぼし、今後の資金繰りが悪化するリスクがあります。

  13. 発行者は創業以来、配当を実施していません。また、事業計画の期間に獲得を計画しているキャッシュ・フローは事業拡大のための再投資に割り当てる計画です。そのため、将来的に投資家還元の方法として配当を実施する可能性はありますが、事業計画の期間においては配当の実施を予定していません。

  14. 発行者の事業において販売するサービスは、販売時の景気動向、市場の需給状況により予定販売単価及び想定販売数量を大幅に下回る可能性があります。

  15. 著しい売上高の下落、予想外のコストの発生、現時点で想定していない事態の発生などの事象により、資金繰りが悪化するリスクがあります。

  16. 発行者は、事業を実施するにあたり関連する許認可が必要となる可能性があります。発行者が既に必要な許認可を得ている場合であっても、法令に定める基準に違反した等の理由により、あるいは規制の強化や変更等がなされたことにより、その後に係る許認可が取り消され、事業に重大な支障が生じるリスクがあります。

  17. 発行者の事業は、代表取締役の山田光二氏の働きに依存している面があり、同氏に不測の事態が発生した場合、発行者の事業展開に支障が生じる可能性があります。

  18. ファンディング・プロジェクトが成立しても、払込金額及び振込手数料が一部のお客様より払い込まれないことにより、発行者が当初目的としていた業務のための資金調達ができず、発行者の財務状況・経営成績に悪影響を及ぼす可能性があります。

  19. 発行者から当社に対しては、審査料10万円(税込:11万円)が支払われるほか、今回の株式投資型クラウドファンディングが成立した場合、募集取扱業務に対する手数料として、株式の発行価格の総額の20%(税込:22%)相当額(2度目以降の場合は総額の15%(税込:16.5%)相当額)が支払われます。また、企業情報開示のためのシステム利用や当社サポート機能の提供に対するシステム及びサポート機能利用料として、毎月5万円(年間60万円)(税込:5万5千円(年間66万円))と決算期に5万円(税込:5万5千円)を発行者から当社が申し受けます。なお、当社が定める期限までに月次、四半期及び決算に関する企業情報等が開示された場合、システム及びサポート機能利用料は免除されます。

調達金額 23,310,000円
目標募集額 15,030,000円
上限応募額 60,120,000円