成約
株式型
ヘルスケア

数本の髪の毛から健康管理を実現。低コストかつ迅速な分析を実現する大阪公立大学発ヘルスケアベンチャー企業〈ノビアス〉

数本の髪の毛から健康管理を実現。低コストかつ迅速な分析を実現する大阪公立大学発ヘルスケアベンチャー企業〈ノビアス〉
数本の髪の毛から健康管理を実現。低コストかつ迅速な分析を実現する大阪公立大学発ヘルスケアベンチャー企業〈ノビアス〉
募集終了
株式会社ノビアス
投資家 184人
投資家 184人
調達金額 29,100,000円
目標募集額 7,500,000円
上限応募額 30,000,000円
VC出資実績 あり
事業会社/CVC出資実績 なし
エンジェル出資実績 なし
FUNDINNO調達実績 なし
直前期収益黒字化していない
サービス展開済み
特許なし
普通株式
エンジェル税制適用対象外
株主優待 あり
【参考】市場規模:約1.12兆円/年[2025年国内ヘルスケア産業「健康保持・増進に働きかけるもの」の内「測定(測)」に関連した市場規模予測(出典:経済産業省)] / 同社HP:http://nobias.co.jp/ 同社サービスサイト:https://nobiasjp.myshopify.com

プロジェクト概要

弊社は、毛髪から体内のミネラル量を調べることで健康管理をサポートするサービスを提供しています。弊社の毛髪分析サービスは、数本の毛髪から5大栄養素のひとつであるミネラルの含有量の分析を高精度でできます。

当技術は、大阪公立大学(2022年4月に大阪府立大学と大阪市立大学が統合して新設)の辻教授の研究技術を基に開発されており、従来の検査方法と比べ「少量の毛髪」で「簡便」「迅速」「安価」にミネラル類の定量分析が可能になりました(弊社調べ)。


当技術やサービスを活用し、人々が手軽に健康状態を把握できる仕組みを提供することで、生活習慣病等の予防、健康維持・増進へ貢献することを目指します。また、企業や研究機関などでの学術領域まで幅広い分野への応用展開も計画しており、さまざまな分野において当技術やサービスを活用した社会展開を目指しています。


また、応用性の幅広さだけでなく、事業性や社会性においても特徴があると考えています。そして、ヘルスケア業界においても高い評価をいただいており、2018年12月には、「大阪健康寿命延伸産業創出プラットフォーム 健康産業有望プラン発掘コンテスト」にて最優秀賞(大阪府知事賞)を受賞いたしました。


現在は、検査事業における収益基盤の強化を行なっている段階ですが、今後、健康関連メーカーと提携した販促活動や商品開発の支援を通して全国規模の検体プラットフォームを構築することを目指しています。

さらに、中期的には、検査結果に基づいた健康改善のサポートを行うヘルスケアソリューション事業や、長期的には血圧計のように使える小型装置の開発、弊社サービスで蓄積された検体情報とほかの健康情報を統合させたビッグデータ事業も計画しています。

▲クリックすると、動画をご覧いただけます。

弊社のコア技術

数本の毛髪から5大栄養素の一つであるミネラルの検出が可能な次世代分析技術

5大栄養素の一つであるミネラルは、血液や骨のもとになる重要な栄養素です。健康維持に必要なカルシウムなどのミネラルは体内でつくることができないため、食物やサプリメントから摂取する必要があります。

ミネラルが不足すると便秘、肌荒れ、貧血などの体調不良から、骨粗鬆症、胆石、心臓疾患、糖尿病、白内障など様々な疾病を引き起こす原因となります。逆に、ミネラルを摂りすぎてしまうと、過剰症や中毒を引き起こすことがあります。


そこで、弊社では日常的に自分の体のミネラルバランスを把握できることで身体の状態を把握できる「毛髪分析」の仕組みを開発しました。


この技術は、毛髪から100万分の1以下の微量なミネラル成分の検出ができ、「少量の毛髪」で「簡便」「迅速」「安価」に分析できる手法です。数本の毛髪から、カルシウム、亜鉛、鉄、銅などの体に必須なミネラル量の分析が可能です。

この技術の実現には、大阪公立大学 辻 幸一 教授の研究室で培われた微量元素分析方法の改良とそのノウハウをヒト試料に応用しました。


従来の技術では、分析に必要な毛髪は約120本と多く、設備コストや専門的な知識・技術が必要でした。また、ほかの血液や尿などの検体では、ユーザーの心理的ストレスや検体採取の手間もかかります。

弊社の分析技術では数本の毛髪から分析が可能であるため、ユーザーの心理的なストレスを軽減できます。また、実際の分析では専門知識を必要とせず、毛髪を取り扱うトレーニングを行えば誰でも簡単に分析が可能なのも特徴です。また、設備コストも、従来の分析装置と比較して1/2以下で実現しました。


この様に従来の技術と比べ、オペレーション面、コスト面においても優位性を構築したことで、サービス提供価格も従来のサービスと比べて安価での提供が可能になりました(弊社調べ)。今後は、小型装置を開発することで、血圧計のような手軽さで毛髪による日常的な健康管理ができるサービスの展開も目指しています。


健康状態の把握をより手軽にできることで、人々の健康の手助けに

弊社は、この様な技術・サービスを通して、体の状態を手軽に把握できる仕組みを提供していくことで人々の健康をサポートしていきたいと考えています。特に、ミネラルと関連した体調不良や病気は様々存在し、病気を発症する前にミネラル量の把握から未病対策につなげられる弊社のサービスは多くの年代でニーズが高いと考えています。


また、体調を気にする中高年から、パフォーマンスを維持したいアスリートや子どもの健康管理を気にする子育て世代など、幅広い世代でニーズがあると考えています。実際に弊社で行った調査では、特に女性の関心が高く、30代〜50代が多くの関心を持っていることを把握しました。


市場環境においても国内ヘルスケア産業は今後も市場が伸びる見込みです。その中で「健康維持・増進に働きかけるもの」の市場のうち「測」に関連した市場は約1.12兆円にまで拡大する見込みです。


この様に、社会的にも関心度が高い市場、分野において、弊社サービスを通して人々の健康をサポートしていき、より豊かな社会につなげていきたいと考えています。

ビジネス化の方法

ヘルスケア系の業種と連携し、個人向けサービスを展開。将来的には、ペットの検査にも展開

弊社は、フィットネスクラブや美容室、食材・サプリメントのメーカーと提携し、BtoBtoCの形でサービスの認知拡大を計画しています。

具体的には、美容室、スポーツジム、薬局などに検査キットを無料で配布し、彼らの顧客に弊社サービスを販売してもらいます。

検査キットは無料で配布するため、店舗側の導入コストを下げています。これにより、弊社サービスは店舗側に受け入れられやすく、また、弊社サービスと彼らの既存事業を組み合わせることで副次的な事業展開も可能になると考えています。

すでに、大阪の大手美容チェーンの一部店舗にて販売もスタートしており、今後は、同チェーングループの他店舗への展開や他美容室、薬局、スポーツジム等への展開も目指します。


また、BtoCの形で弊社自身でもユーザーに販売していくことも計画しています。

現在、毛髪分析のECショップとして「MINE(マイン)」をテスト公開しており、ユーザーは、1回3,800円(税込)で弊社のサービスを利用可能です(本格展開時は1回4,000円ほどで販売を計画)。

今後のマーケティング戦略としては、ターゲット別にLP(ランディングページ)やECサイトを作成し、美容・健康意識の高い女性向け、スポーツマン向け、男性向けの毛髪ケアなど、それぞれのニーズに合わせたWEB広告等の販促活動を行う計画です。


また今後、ペット向けのヘルスケアサービスも展開していく予定です。

昨今、ペット需要は高く、ペットにかける支出も年々拡大しており、ペットクリニックの需要も高水準となっています。生活の中でペットの存在は重要な位置を占めており、家族の一員としての傾向が強まっています。そこで、日常的にペット用健康管理ツールとして弊社サービスの展開を計画しています。


ヘルスケアメーカー・臨床検査会社などと提携し、BtoB事業を展開

弊社では、大手を含めた健康食品メーカー、ヘルスケアメーカー、臨床検査会社とのアライアンスを進めています。これは、企業や大学、研究機関等の製品やサービス等が体にもたらす変化を分析するツールとして弊社サービスを活用していただくものです。これにより、彼らの商品開発等の支援に繋げていただけると考えています。


これまでの実績としては、大手ヘルスケア企業からの分析評価の業務委託を獲得しました。髪の内部に亜鉛を浸透させるシャンプーの体験サービスの一環で、髪のハリコシ低下の要因となる髪内部の亜鉛量を測定する「髪の亜鉛年齢チェック」キットを提供しました(詳細はこちらからご確認いただけます)。

(上記「こちら」から遷移するサイトはFUNDINNOのものではありません)


心理的・経済的に負担のないサービス設計。大学と連携した知財戦略も構築

ほかの毛髪検査サービスは、分析手法が弊社と異なるため120本程度の大量の毛髪を使用します。また、血液や尿の検査サービスは複雑な検査キットで手間もかかり、採取するのに「恐怖」や「痛み」といった心理的なストレスがあります。

また、計測系ヘルスケアサービスには遺伝子検査や腸内フローラなどがありますがサービスのポジショニングとしては別のものになると考えています。例えば、遺伝子検査は一生に一回の検査となり継続的な利用には至りません。また、腸内フローラも、食事により測定の変動があり、一度の利用では日々の健康管理としての利用は難しいと考えています。

一方で、毛髪は1か月に約1cm伸びるため、測定部位を変えることで、遡及的に履歴を分析することもでき、継続的な日々の健康管理を行うことができます。これにより、自分の体調の変化に気づきやすく実感しやすいヘルスケアサービスとなり、高いリピート率が期待できます。


特許に関しては、新規出願、権利化、メンテナンスは公立大学法人大阪(大阪公立大学を運営)が担い、弊社はロイヤリティを支払い、技術を利用できます。また、測定方法に関して独占的通常実施権契約を締結しているため、高い参入障壁を持っています。

現在、ハードウェアに関する特許についても出願中です。また、特許内容だけでなく、技術的にもノウハウが必要なため、同じ分析方法であっても弊社と同レベルの水準の分析は難しいと考えています。


今後の成長ストーリー

BtoB展開における高収益化を目指したメディア事業

BtoBへの展開の一環として、メディア事業の展開も予定しており、実際に健康食品などを使い続けた前後の変化について、第三者目線で弊社からエビデンスのある情報の発信をしていきたいと考えています。また、WEBマーケティングの記事広告に科学的な根拠を加えることで、高い訴求力につながると考えています。


このメディア事業によって、メーカー側は広告費等を削減でき、客観的な検証結果の情報発信により消費者の信頼を得ることもできると考えています。そして弊社では、そのエビデンス取得費用、広告費を受託することで高い収益性を得ることができると考えています。

ユーザーの測定結果に応じたヘルスケアソリューションを提供

現在、検査事業の収益基盤の確立を目指していますが、中期的には測定した後、ユーザーが測定結果に応じたヘルスケアソリューションを利用できる仕組みを構築していきたいと考えています。

具体的には、測定結果を基に日常の食生活の改善のアドバイスを受けることができたり、不足しているミネラルを摂取するために自身にあったサプリメントが利用できるといったソリューションを提供していきたいと考えています。

これにより、ユーザーのヘルスケアをトータル的にサポートし、人々が健康を維持できる様な仕組みを構築していくことを目指します。また、当事業を弊社の新たな収益基盤として確立していくことを目指します。


小型分析装置を開発し、その場で分かる測定サービスの実現。利便性を高め、サービスをより普及させる

弊社では、現状の分析機よりも小型化したA4サイズほどの分析装置の開発を目指しています。これにより、薬局などで設置されている血圧計のように、その場で自分のミネラルバランスが分かるサービスへと展開していくことを目指します。

これにより、ユーザーは、ドラックストア・調剤薬局、美容サロンなどで弊社の分析サービスが受けられ、その場で即座に薬剤師・店舗スタッフから改善アドバイスが受けられたり、オーダーメイドのサプリの購入も可能になると考えています。


一方で、ポータブルな分析装置が開発できれば、途上国の子どもたちの健康管理や有害な金属による健康被害の調査といった社会貢献にもつながります。

この様に弊社の分析装置を用いて、そのような健康被害の実態が明らかになり、ひとりでも多くの方が健康に過ごせるよう尽力していきたいと考えています。


毛髪検体情報と生体情報を組み合わせたビッグデータ事業を目指す

弊社では、大学・研究機関・製薬会社・サプリメーカーと連携し、毛髪検体情報やほかの健康情報を統合したビッグデータを活用することで、新薬・サプリメントの開発、新たなサービスの創出を目指しています。

まずは、弊社の検体プラットフォームを全国規模で展開し、その後はアジア周辺各国に広げ、膨大な健康情報から生活習慣と疾患の関連性を解明していきたいと考えています。

これにより、人々の健康の手助けや、医療・企業の研究に役立てていきたいと考えています。

また、弊社の毛髪分析だけではなく、ほかの検査サービスやウェアラブルデバイスによる生体情報を活用することで、ヘルスケア業界全体が盛り上がっていく未来を弊社は想像しています。



マイルストーン:将来のExitはIPOを想定

下の表は現時点において今後の経営が事業計画通りに進展した場合のスケジュールです。そのため、今回の資金調達の成否、調達金額によって、スケジュールは変更となる場合がございますので、予めご了承ください。また、売上高は事業計画を前提としており、発行者の予想であるため、将来の株価及びIPOなどを保証するものではありません。

実績 
予測
億円

2022年:消費者向けサービスの販路開拓

ヘアミネラルチェックキットを美容サロン、調剤薬局およびEC(自社ECサイト、Amazon等のショッピングサイト、カタログギフト)にて販売することを予定しています。

本キットは、紙だけでできた簡易的なものなので、無料で店舗に配布し、売上に応じて手数料をいただくビジネスモデルになっています。

これにより、サロンや薬局などは導入費用なし、ノーリスクで話題性のあるヘルスケア商材を導入することができるため、設置店舗の開拓は効率的にできると考えています。

また、複数企業とのパートナシップによりサロン、調剤薬局への導入を進める予定です。

2024年:ヘルスケアソリューションの開発

「測る」だけではなく、利用者の測定結果に応じて、食生活のアドバイスやサプリメントの提供など、「改善」につながるソリューションサービス事業に着手する計画です。

これらのチェック&ソリューションをパッケージにしたサブスクモデルなども検討しています。

2026年:小型装置の開発

サービスの利便性を高めるため、誰でも手軽にその場で結果が分かる、血圧計のような小型測定デバイスの開発を進めドラッグストアチェーンなどに導入する計画です。

2028年〜:バイオマーカーの探索・メディカル領域への進出

弊社のサービスを通して蓄積される健康情報ビッグデータから、疾患の早期検知や予後管理に有用なバイオマーカーを探索し、医療業界への貢献を目指します。

2029年〜:IPOへ向けた取り組みおよび海外進出

グロース市場への上場を目指しています。また、上場による資金で海外進出や健康増進につながるような事業の多角化を図りたいと考えています。

「▶︎ボタン」をクリックすると各年度目標の詳細をご確認いただけます。
また、上記のサービス追加は、今回の資金調達に伴って行われるものではなく、今後、新たな資金調達を行うことによる追加を計画しているものです。なお、新たな資金調達の方法は現時点において未定です。

KPI:2029年までに26万回以上の年間合計毛髪測定回数を計画

下記のKPIの推移については、事業計画書(売上高など推移予想)の内容を反映しております。なお、KPIの推移については、発行者の予測であり、必ずしも保証されるものではありません。事業計画書につきましては契約締結前交付書面の別紙1-1・別紙1-2をご確認ください。

実績 
予測
万回


実績 
予測
万個


実績 
予測

チーム/創業経緯/株主構成など

異分野融合の研究開発体制とマーケティング力でヘルスケア産業にイノベーションを

弊社は、異分野の「測る」技術と「評価する」知見を掛け合わせた独自技術を開発しています。

また、代表の井上は、学生起業、経営経験に加え、大学の研究成果を事業化するための稀有なノウハウを有し、CFOの丹田は前職のハードウェアスタートアップで100億円以上の資金調達実績を持っています。この体制により、スピーディな事業化および収益化を図りたいと考えています。

チーム

代表取締役CEO
井上 史之

大阪公立大学大学院工学研究科 物質化学生命系専攻博士後期課程在籍

2002年 神戸商船大学(現:神戸大学)商船システム工学課程航海科卒。学士では 航海学、バイオメカニクス(スポーツ科学)を専攻。大学時代には、飲食店を経営した経験を持つ

大学卒業後、フリーランスの企画・コンサル業を経て、2006年から大阪市の支援機関である大阪産業局に勤務し、産学連携、ベンチャー支援、イノベーション創出拠点施策など産業振興のための様々な行政サービスを企画

2013年 家業である井上工業株式会社が経営危機に陥り、急遽、代表取締役に就任。就任後、大手企業に事業を売却することで倒産を免れ、売却完了後に退任

2015年より大阪市のスタートアップ支援事業の企画業務、大阪公立大学の産学連携コーディネーターを経て、2018年同大学の研究成果を社会実装する大学発ベンチャーである株式会社ノビアスを設立。代表取締役に就任

CFO
丹田 久嗣

1988年 立命館大学理工学部化学科 卒業

大学卒業後、滋賀県に本社を置く、創業5年目の株式会社アイエステイに入社。基礎研究開発、製品開発、生産技術、製造、経営企画を経験。3つの新製品の立ち上げ、新規事業の立案、研究開発補助金の獲得、ISO9001も取得

2010年 同社子会社スーパーレジン工業株式会社に出向。執行役員/経営企画部長に就任。さらに、中国子会社(寧波麗成超級樹脂有限公司)初代社長として約2年間、経営に携わった

2014年 セブンドリーマーズ株式会社の設立に参画。取締役として、第三者割当、事業売却、業務提携、補助金獲得等で、3年間で100億円超の資金調達を行う。また上場準備プロジェクトを指揮

2019年3月 株式会社ノビアスに参加

2020年 合同会社くれぁ・ふぉせった を設立。資金調達や上場準備をメインとした経営コンサルティングが主業務

保有資格(一部):認定IPOプロフェッショナル、ビジネス実務法務検定2級

CTO
吉川 豊

神戸女子大学健康栄養学研究科 健康福祉学部 教授/理学博士(大阪公立大学)

1998年岡山大学大学院薬学研究科 前期博士課程修了

2001年大阪市立大学大学院理学研究科 後期博士課程修了。京都薬科大学助手・助教・講師(代謝分析学分野)を経て現職

専門は生物無機化学、食品分析学、代謝分析学

生理作用に重要な役割を果たしている生体関連金属元素・バイオメタル(鉄、亜鉛、銅、マンガン、クロム、コバルト、白金)の研究ならびに食品素材の新規機能性の研究を遂行

2000年から食品中に含まれるミネラル、動物の血液・組織中に含まれるミネラルの定量分析に関する研究を継続しており、多くの学術論文を公開している

株式会社ノビアスでは、ミネラルの摂取量ならびにミネラル変動による健康科学的観点からの評価に関して知見提供とマネジメントを担う

技術顧問
辻 幸一

大阪公立大学大学院工学研究科 教授 博士(工学)(東北大学)

1992年東北大学 工学研究科修了後、助手。2002年に大阪市立大学准教授、2008年より現職

専門は、分析化学、蛍光Ⅹ線分析

蛍光X線分析法を高度化し、毛髪、爪などの生体試料に応用する手法を開発

非破壊、迅速、高精度な成分分析を実現し、ヘルスケアサービスとしての普及を目指す

株式会社ノビアスでは、主に分析手法の確立、ハードウェアの開発を担う

創業のきっかけ

大阪に大学発スタートアップのエコシステムを根付かせる


20代の頃から産学連携やベンチャー企業の支援側の立場でのキャリアを積む中で、全国的に大学発ベンチャーの経営人材が不足しているという課題に直面し、自らプレイヤーとなってその役割を担うことに関心を持つようになりました。

いつか独立するのであれば、この経験と大学の資源を生かして起業しようと決め、必要なノウハウを身に着けてきました。

起業に至った一番のきっかけは、30代半ばで家業が経営危機に陥り、事業を売却せざるを得ない状況になったことです。事業承継の道が閉ざされてしまい再起を図ろうと考えたときに、かねてから縁があった大阪公立大学(旧:大阪市立大学)と本プロジェクトに取り組むことになりました。

健康科学分野は、事業そのものがヒトの生命に貢献できるということも私たちのモチベーションにつながっています。

そして、大学の研究成果を社会実装し、地域、大学に還元することでまた新たな研究を生み出すという大学発のエコシステムを大阪に根付かせたいと考えています。

株主・メンターからの評価

おおさか創業投資事業有限責任組合 無限責任組合員 フューチャーベンチャーキャピタル株式会社 投資担当
尾川 充広

同社は毛髪に含まれているミネラル成分を定量的に評価し、ミネラルの摂取状況を分析するサービスを手がけています。

大阪公立大学発ベンチャーであり、技術的な背景がしっかりしているのはもちろん、数本の毛髪で分析できる点に優位性を感じます。

健康市場は拡大していますが、サプリメントの摂取は科学的根拠に基づいて行われていないことが殆どですので、自身のミネラル摂取状況を知ることができる同社のサービスは、潜在的なニーズが大きいと考えています。

一般社団法人ベンチャー型事業承継 代表理事/公益財団法人大阪産業局 フェロー
山野 千枝

井上さんは、私が大阪産業創造館に勤務していた時代の同僚です。いわゆる中小・ベンチャー企業を対象とした支援サービスの企画運営が我々の仕事で、彼は製造業支援、主に研究開発支援を担当していました。さまざまな分野の相談が持ち込まれる中、大学の研究者と中小企業担当者という全く違う世界の人たちが案件を円滑に進めていくための、いわば通訳のような仕事です。大学の研究シーズをいかに用途開発し、実用化し、マーケットに展開していくかというプロセスを数多く経験しています。

やがて、事業再生を目的に家業に戻るわけですが、経営者としてさまざまな意思決定を重ねている様子を私も遠くから観察していました。祖父の代から続いた会社ですから、再生に向けた取組みの中で、さまざまな感情や葛藤があったと思います。でもどんな時も、私欲ではなく、「会社の未来としてどうあるべきか」という信念のもとに経営判断を重ねていたことに敬服しています。結果として、社員の雇用を守るために売却という決断をしたわけですが。彼のブレない姿勢は経営者として信頼に値するものと思います。

そんな井上さんが、大学発ベンチャーの経営者として再挑戦すると聞いて、「らしい」と直感的に思いました。難易度の高いテックベンチャー領域で、やり切る姿を今回も見届けようと思います。

株式会社テクノ・エージェンツ 代表取締役社長
黒野 剛

弊社は、「R&Dインテグレーション」を標榜し、お客様の研究開発支援を20年行ってきました。なかでも、ライフサイエンス領域(発酵に強み)、ヘルスケアテクノロジー領域の支援は注力している領域で、村田製作所製の疲労・ストレス計測装置「MF100」を用いたソリューション提供なども行っています。

ノビアス社の「毛髪ミネラル検査」は、毛髪を送るだけで手軽に体内ミネラル量がわかるため、セルフケアユーザーだけでなく、美容・健康サービサーにとっても使い勝手の良いサービスであるところに関心を持ちました。「MF100」による自律神経計測と毛髪ミネラル検査の組み合わせにより、弊社はさらにユーザーニーズに応えることができると考えています。

ミネラルが不足することによってさまざまな症状が起こることをたくさんの人が知っています。しかし、不足していることを日々の生活において確認しケアしている人は多くありません。検査が高額であったり、医療クリニックなど専門的な機関に出向かなければ検査できないからです。ノビアス社の「毛髪ミネラル検査」は、手ごろな価格であり、郵送するだけでスマホに結果が送られてくるので、この利便性に多くの人達がこれから目を向けることでしょう。

「かたよりをなくしバランスをととのえるヘルスケアサービス」をノビアス社は目指していると聞いています。「毛髪ミネラル検査」を皮切りに、今後いろいろな商品・サービスが手掛けられると思います。多くのユーザーに支援され、必要とされる企業になると信じています。

大阪公立大学URAセンター シニアURA
三村 忠昭

わずか数本の毛髪だけで、ミネラル成分がわかり、それをもとに健康状態や食習慣も把握することが可能なノビアスのサービスには、大きな可能性があると考えています。

この4月に大学統合した大阪公立大学でも、スタートアップの活動支援をさらに力強く進めていく方針で、ヘルスケアサービスの可能性を拡げるノビアスの発展に大いに期待しています!

井上工業株式会社 取締役営業統括部長
武田 要

井上さんは私の元上司ですが、井上さんというよりも井上社長とお呼びする方が馴染深いです。

当時、井上さんは他業界におられましたがご実家が経営危機に面していたため救世主として社に戻ってこられました。

30代半ばのご年齢にも関わらず卓越した指導力を発揮していただき会社も急浮上致しました。

私も井上さんの姿勢、思考を人生の師と仰ぎこの十年間経営サイドの一人として頑張ってきました。沈没しかけた当社は井上さんのことを永遠に崇拝する社員と共に大阪を代表する地場企業にまで発展致しました。偏に井上さんのお陰であると確信しています。井上さんの実行力、決断力は経営者としての鏡であると考えます。

この方ならベンチャー分野でも必ず成功されると確信しています。

万一、井上史之さんに有事が発生すれば井上工業の社員はいつでも駆け付けます!命令ではなく自然に皆の心を動かせる人としての魅力、それが井上史之さんの最大の魅力なのです。

株主構成

弊社は、VCより出資を受けています。

(上記掲載のURLから遷移するwebサイトは、FUNDINNOのものではありません。)

メディア掲載実績・受賞歴

弊社は、以下のメディア掲載実績や受賞歴があります。

株主優待について

株主の皆様の健康チェックにご利用ください

弊社では、株主の皆様のご支援に感謝するとともに、弊社サービスについてのご理解を深めていただくための株主優待を実施しております。詳しくはこちらからご確認ください。なお、購入ページはこちらからご確認いただけます。


【優待の基準日】

毎年10月末日

【優待内容】

弊社検査サービスを無償または、割引価格でご提供いたします。

・20株未満の方:弊社商品を50%OFFでご提供

・20〜30株保有の方:弊社商品を1回分ご提供

・31株以上保有の方:弊社商品を2回分ご提供

【お申込み方法】

・20株未満保有の株主の方は、弊社商品販売サイトでご利用いただけるクーポンコードをご入力ください。IRにてご案内いたします。

・20株以上保有の株主の方は、別途申し込みのご案内をIRにて行いますのでご確認ください。

【ご注意】

・優待内容が途中で変わる場合があります。

・優待のご利用は1年で1回までとさせていただきます。なお、31株以上保有の方は1年で2回までとさせていただきます。

(※上記「こちら」から遷移するwebサイトは、FUNDINNOのものではありません)

プロジェクトにかける思い

セルフケア時代に向けた新たな健康指標を作りたい

▲クリックすると、動画をご覧いただけます。

健康長寿社会の実現のためには、食生活、すなわち「栄養」のコントロールが重要であることは言うまでもありません。

そのためには、個々の栄養状態を簡便かつ的確に把握する方法が求められています。

昨今、スマホやウェアラブルデバイスを用いた様々なヘルスケアサービスが生まれていますが、これらデジタルの情報だけでは、健康へのヒトの意識を突き動かすだけのインパクトを与えることはできないと考えています。

我々のサービスは、自分のカラダの一部である髪の毛から定量的な栄養情報を伝えることで、強く意識に働きかけることができると自負しています。

そのため、このサービスをセルフケアの一つの指標として普及させ、ヒトの意識と行動を変えることで社会の健康寿命を底上げできると信じています。

今回の資金調達プロジェクトを通して、投資家の皆様と共にこの様な社会を創っていきたいと考えています。何卒、ご支援の程よろしくお願いいたします。



その他

発行者情報

  1. 金融商品取引契約の概要
    株式投資型クラウドファンディング業務として行う非上場有価証券の募集の取扱い
    ※ 詳しくは契約締結前交付書面「ファンディング・プロジェクトについて」をご確認ください。
    ※ 発行者は2022年8月19日を基準日として、株式分割に伴う発行済株式総数、発行可能株式総数の変更を実施しており、現時点で登記申請中です。登記完了後の発行済株式総数は44,000株、発行可能株式総数は400,000株となります。 なお、「2.募集株式の発行者の商号及び住所、資本金等」の記載内容は当該変更を反映していない記載となっていますが、「4.募集株式の種類及び数(上限)」「5.募集株式の払込金額」及び「11.増加する資本金及び資本準備金」の記載内容は当該変更を反映した記載となっています。
  2. 募集株式の発行者の商号及び住所、資本金等
    株式会社ノビアス
    大阪府大阪市住吉区杉本三丁目3番138号大阪市立大学インキュベータ
    資本金: 6,000,000円(2022年8月5日現在)
    発行済株式総数: 11,000株(2022年8月5日現在)
    発行可能株式総数: 100,000株
    設立日: 2018年4月16日
    決算日: 3月31日
  3. 募集株式の発行者の代表者
    代表取締役 井上史之
  4. 発行者における株主管理に関する事項

    株式会社ノビアスによる株主名簿および新株予約権原簿の管理


    【連絡先】
    電話番号:06-6123-7717
    メールアドレス:info@nobias.co.jp

企業のリスク等

株式会社ノビアス株式に投資するにあたってのリスク・留意点等の概要

※以下は株式会社ノビアス株式に投資するにあたってのリスク・留意点等の概要です。詳細については必ず契約締結前交付書面をご確認ください。また、一般的なリスク・留意点については 「重要事項説明書」をご確認ください。

  1. 発行者は前期決算期末(2022年3月31日)及び直近試算表(2022年6月30日)において債務超過となっています。今後、売上高が予想通りに推移しない場合、債務超過が継続するリスク及び有利子負債の返済スケジュールに支障をきたすリスクがあります。

  2. 発行する株式は譲渡制限が付されており、当該株式を譲渡する際は発行者の承認を受ける必要があるため、当該株式の売買を行っても権利の移転が発行者によって認められない場合があります。また、換金性が乏しく、売りたいときに売れない可能性があります。

  3. 募集株式は非上場の会社が発行する株式であるため、取引の参考となる気配及び相場が存在いたしません。また、換金性も著しく劣ります。

  4. 募集株式の発行者の業務や財産の状況に変化が生じた場合、発行後の募集株式の価格が変動することによって、価値が消失する等、その価値が大きく失われるおそれがあります。

  5. 募集株式は、社債券のように償還及び利息の支払いが行われるものではなく、また、株式ではありますが配当が支払われないことがあります。

  6. 募集株式について、金融商品取引法に基づく開示又は金融商品取引所の規則に基づく情報の適時開示と同程度の開示は義務付けられていません。

  7. 有価証券の募集は、金融商品取引法第4条第1項第5号に規定する募集等(発行価額が1億円未満の有価証券の募集等)に該当するため、金融商品取引法第4条第1項に基づく有価証券届出書の提出を行っていません。

  8. 発行者の財務情報について、公認会計士又は監査法人による監査は行われていません。

  9. 発行者の前期決算期末(2022年3月31日)及び直近試算表(2022年6月30日)において営業損失が計上されています。今後、売上高が予想通りに推移しない場合、営業損失が継続するリスクがあります。

  10. 今後の市場動向及び市場規模など不確実性を考慮した場合、競合他社の参入等により当該会社の市場シェアの拡大が阻害され収益性が損なわれるリスクがあります。

  11. 発行者の設立日は2018年4月16日であり、税務署に提出された決算期(2022年3月31日)は第4期であり、現在は第5期となっています。 上場企業等と比較して銀行借入等による融資や各種増資について円滑に進行しない可能性があります。 発行者の資金調達計画(今回の募集株式の発行による増資を含む)が想定通りに進行せず、事業拡大に必要な資金が調達できない場合、事業計画及び業績に影響を及ぼす可能性があります。発行者は当募集において目標募集額を750万円、上限応募額を3,000万円として調達を実行します。 但し、現時点では上記資金調達が実行される保証はありません。なお、発行者は当募集後、2023年1月に不足分の資金調達を予定(※ただし、今回の資金調達により上限応募額に到達した場合は、2023年1月の不足分の調達は行わない予定です。)していますが、売上実績が想定どおりに進まない場合には予定している資金調達に悪影響を及ぼし、今後の資金繰りが悪化するリスクがあります。

  12. 発行者は創業以来、配当を実施していません。また、事業計画の期間に獲得を計画しているキャッシュ・フローは事業拡大のための再投資に割り当てる計画です。 そのため、将来的に投資家還元の方法として配当を実施する可能性はありますが、事業計画の期間においては配当の実施を予定していません。

  13. 発行者の事業において販売するサービスは、販売時の景気動向、市場の需給状況により予定販売単価及び想定販売数量を大幅に下回る可能性があります。

  14. 著しい売上高の下落、予想外のコストの発生、現時点で想定していない事態の発生などの事象により、資金繰りが悪化するリスクがあります。

  15. 発行者は、事業を実施するにあたり関連する許認可が必要となる可能性があります。 発行者が既に必要な許認可を得ている場合であっても、法令に定める基準に違反した等の理由により、あるいは規制の強化や変更等がなされたことにより、 その後に係る許認可が取り消され、事業に重大な支障が生じるリスクがあります。

  16. 発行者の事業は、代表取締役井上史之氏の働きに依存している面があり、同氏に不測の事態が発生した場合、発行者の事業展開に支障が生じる可能性があります。

  17. ファンディング・プロジェクトが成立しても、払込金額及び振込手数料が一部のお客様より払い込まれないことにより、発行者が当初目的としていた業務のための資金調達ができず、発行者の財務状況・経営成績に悪影響を及ぼす可能性があります。

  18. 発行者から当社に対しては、審査料10万円(税込:11万円)が支払われるほか、今回の株式投資型クラウドファンディングが成立した場合、募集取扱業務に対する手数料として、株式の発行価格の総額の20%(税込:22%)相当額(2度目以降の場合は総額の15%(税込:16.5%)相当額)が支払われます。また、企業情報開示のためのシステム利用や当社サポート機能の提供に対するシステム及びサポート機能利用料として、毎月5万円(年間60万円)(税込:5万5千円(年間66万円))と決算期に5万円(税込:5万5千円)を発行者から当社が申し受けます。なお、当社が定める期限までに月次、四半期及び決算に関する企業情報等が開示された場合、システム及びサポート機能利用料は免除されます。



調達金額 29,100,000円
目標募集額 7,500,000円
上限応募額 30,000,000円