成約
株式型
人材関連サービス
エンジェル税制タイプB適用

【マイナビ・ホリプロ・上場企業など複数社が株主】若者の潜在的な想いをプロファイリングしデータベース化!採用・求職市場に変革をもたらす新サービス「shabell - シャベル」

【マイナビ・ホリプロ・上場企業など複数社が株主】若者の潜在的な想いをプロファイリングしデータベース化!採用・求職市場に変革をもたらす新サービス「shabell - シャベル」
【マイナビ・ホリプロ・上場企業など複数社が株主】若者の潜在的な想いをプロファイリングしデータベース化!採用・求職市場に変革をもたらす新サービス「shabell - シャベル」
募集終了
株式会社shabell
投資家 155人
投資家 155人
調達金額 35,520,000円
目標募集額 15,072,000円
上限応募額 60,000,000円
VC出資実績 なし
事業会社/CVC出資実績 あり
エンジェル出資実績 あり
FUNDINNO調達実績 なし
直前期収益黒字化していない
サービス展開済み
特許なし
普通株式
株主優待 なし
【参考】EdTech市場規模 約2,941億円/年、HRTech市場規模 約2,824億円/年(出典:株式会社野村総合研究所『ITナビゲーター2022年版』)/ 同社HP:https://shabell.co.jp/

プロジェクト概要

弊社は、2016年の創業以来、人材採用領域において約500社の企業に対し、採用コンサルティング事業を展開してきました。

これまでに延べ約2万人の新卒採用に関わってきましたが、早期離職も少なからず発生しており「適材適所が実現できていないのでは?」という仮説から、長期的なスパンで学生や若手社会人のキャリア形成を支援するサービス「shabell(シャベル)」の提供をスタートしました。

2022年には、株式会社ホリプロ、株式会社トップゲートと資本業務提携を行い、ビジネスの拡大を加速させる考えです。また、設立時に「独立支援制度案件第1号」として出資いただいた株式会社マイナビとは現在も連携して事業を進めています。

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弊社では、憧れの職業や目指したいキャリアを歩んでいるプロの職業人を「プロ人材」と呼び、彼らの経験や価値観を共有(=キャリアシェア)することで、学生や若手社会人が夢を実現できる世の中を目指しています。現在「shabell」事業で展開しているサービスは、以下の4サービスです。

●shabellアプリ:現在ベータ版としてリリースしており、学生や若手社会人が将来に対する漠然とした不安やキャリア形成に関する疑問を、プロ人材に直接相談できるサービスを提供しています。
●shabellキャリア:学校や自治体にプロ人材を派遣し、職業やキャリア形成に関する講演や特別授業を行う取り組みです。
●shabellbase(シャベルベース):弊社のオウンドメディアとして、プロ人材のこれまでの軌跡や考え方、世の中で活躍する様子を取材し、漠然とした未来への不安を払拭するヒントに繋げるためのコンテンツを発信しています。
●shabellマネジメント:キャリア選択において影響力を持つプロ人材を弊社がマネジメントすることで、さまざまなメディアにおいてメッセージを発信する機会を創出しています。

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現在、2023年3月のリリースに向けて、「shabellアプリ」正式版の開発を進めており、新たにユーザーのプロファイリングデータ機能と、企業や人材エージェントによるアプローチ機能を実装する予定です。プロファイリングデータは、ユーザー自身が入力するプロフィール、キャリア相談の履歴、プロ人材や面談企業による第三者評価、AIによる人物評価などによって構成され、一般的な履歴書や職務経歴書からは読み取ることが難しいデータにアクセスできる点が、当サービスの独自性であると考えています。

このデータを活用することで、ユーザーおよび企業双方に生じる情報の非対称性の解消に繋げることが目標です。また、アプリの運営を通じて、企業や人材エージェントが支払う月額料金によるストックビジネス(顧客から継続的な収益を得るビジネス)での収益化を目指しています。

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本来、教育は「将来への準備」や「なりたい自分を実現するための道筋」に繋がっているべきだと考えますが、現状は学生が自己実現について学ぶ機会が限られており、幼い頃に持っていた夢が、ある時期を境に、就職したい会社に置き換わってしまうことに課題を感じています。弊社は、「shabell」を介して学生や若手社会人が夢を叶えるための支援をすることで、新たな採用手法としての価値を企業へ提供すると共に、一人でも多くの人が自分らしく輝ける社会の実現に貢献したいと考えています。

▲クリックすると、動画をご覧いただけます。

解決したい課題

学校では教えてくれない、自分らしい職業との出会い方・夢の叶え方

国際経営開発研究所(IMD)が発表した2021年の『世界人材競争力ランキング』によると、日本は世界64カ国中39位となり、1990年代後半に大きく順位を落としてからは、アジアの主要国を追いかける立場となっています。

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出典:IMD World Talent Ranking 2021,2017

急速なグローバル化や、近年のデジタル化・脱炭素化といった産業構造の変化により、AIやロボットによって代替しやすい職種の労働需要が減少するなど、現在の産業を構成する職種のバランスが、将来大きく変化すると予想されています※1

変革が進む社会の中で、未来を生き抜くために必要とされるスキルは、これまでの「注意深さ・ミスがないこと」「責任感・真面目さ」「信頼感・誠実さ」「基本機能(読み、書き、計算、等)」から、「問題発見力」「的確な予測」「革新性(新たなモノ、サービス、方法を作り出す能力)」「的確な決定」「情報収集」へと、より自主的に考え行動することで未来を切り拓いていく力が求められるようになると予測されています※2

1,2 出典:経済産業省『未来人材ビジョン』

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出典:経済産業省『未来人材ビジョン』

これまで長きに渡り、学校教育は講義中心の受動的な一斉授業形式が主流でした。近年になり、主体的・対話的で深い学びを実現するため、探究学習を重視した内容へと学習指導要領が改訂※1され、2022年度からは高等学校でも探究学習が必修化※2されるなど、教育現場においても変革の兆しが現れています。

1 出典:文部科学省『平成29・30・31年改訂学習指導要領の趣旨・内容を分かりやすく紹介』

2 出典:文部科学省『高等学校学習指導要領(平成 30 年告示)解説 総合的な探究の時間編』

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しかし、将来の夢や就きたい仕事に対して、どのように目指したら良いのかを教わる機会は限られており、多様化する現代の職種選びの相談に親や教員が応え続けることは困難であると考えています。また、2018年にOECD(経済協力開発機構)が行った調査から、日本の小学校および中学校教員の1週間当たりの仕事時間はOECD参加国中で最長となっており、授業時間以外の活動が大きな負担となっていることがわかっています。こうした状況を背景に、目標に向かってどのように進んでいくべきかがわからないまま、なんとなく社会に出てしまう学生に、弊社は事業を通じて数多く出会ってきました。

出典:国立教育政策研究所『教員環境の国際比較:OECD国際教員指導環境調査(TALIS)2018報告書』

企業と求職者、双方がWin-Winになるマッチング相手探しの難しさ

高度経済成長期から現代に至るまで、多くの企業が「新卒一括採用」と呼ばれる日本独自の雇用システムを取り入れており、人材採用事業を通して、いまだに根強い支持があると実感しています。この手法は、高度経済成長期の人材不足や大量生産モデルの製造業にとってはメリットの大きい※1ものでしたが、現代においては企業活動のグローバル化により、従来型の雇用システムでは優秀な若年層や高度人材、海外人材の獲得は困難になるばかりか、海外への人材流出リスクへの懸念が高まっていると考えられています※2

1 出典:経済産業省『未来人材ビジョン』

2 出典:一般社団法人 日本経済団体連合会『2020年版 経営労働政策特別委員会報告』

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1 出典:リクルートワークス研究所『求職トレンド調査 2015』

2 出典:経済産業省『未来人材ビジョン』(Mercer『Mercer’s Total Remuneration Survey(2019)』を基に経済産業省が作成したグラフを参照して画像を作成)

採用活動における課題としては、求職者の自己申告に基づいて選考が進む点が挙げられます。書類選考やグループディスカッション、さらに数回の面接を通過した人材であっても、応募者の本質的な部分の見極めや、企業文化とのマッチング、業務適性などを入社前に知ることは非常に難しいという課題があります。

このように、キャリアの浅い若者と、新卒一括採用を行う企業の双方に、情報の非対称性が生じており、適切なマッチングがなされないまま決定された就職・採用が、早期離職に繋がったり、キャリア形成への不安を引き起こしていると考えています。弊社は、採用市場における情報の非対称性を解消し、若者が自分らしさを体現できる社会を築きたいと考えています。

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どの様に解決するか

若者のキャリア形成を支援するサービス「shabell」で採用市場をアップデート

若者と企業双方の課題を解決すべく、弊社は若者のキャリア形成を包括的に支援するサービス「shabell」を提供しています。このサービスが目指すところは、若者に対して将来必要なスキルや夢の実現に向けて取り組むべき道筋を憧れの職業や目指したいキャリアを歩む大人が提示し、早い段階からキャリア形成について考えることができる機会の提供にあります。

「shabell」ではキャリア形成の流れに沿って4つのサービスを提供しています。

●shabellキャリア

社会で活躍するプロ人材による講演や特別授業を通して職業理解を促し、将来のビジョンを描くためのきっかけを提供します。

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これまでに、都内の複数の大学において、SDGs活動に関する授業への参加やキャリアトークライブの開催、新潟県の中学生向けに開催されたキャリア教育フォーラムへの講師派遣及び講演を実施するなど、多様なキャリアを育む人材を教育現場へ登用する取り組みを行なっています。

<新潟県妙高市で開催されたキャリア教育フォーラムの様子>

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●shabellアプリ

学生や若手社会人が、なりたい職業や選択したい生き方への不安や悩みを、その職に就いているプロ人材に直接相談できるアプリです。自分の夢を目標に変え、その道筋を立てるためのサポートをします。

現在リリースしているベータ版では、ユーザーがプロ人材に相談する機能のみを提供していますが、2023年3月にリリース予定の正式版からは、求人企業や人材エージェントに参画していただき、アプリユーザーにアプローチする機能を実装する予定です(対象はプロフィールの公開を承認しているユーザーのみ)。ユーザーが登録したプロフィールや、プロ人材との相談履歴、相談や面談を行ったプロ人材や企業からの評価と、それらをもとにAIによって生成された人物評価などをプロファイリングデータとしてデータベース化し、ユーザーは自身のキャリア形成の記録として、企業はアプローチする人材を選ぶ際の情報として活用いただくことを想定しています。

明確な就職・転職希望のないユーザーに対しても、長期的なスパンで接触を続けることで、関係性の構築に活用いただきたいと考えています。

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●shabellbase

弊社が運営するオウンドメディア(自社発信のWEBメディア)です。プロ人材のこれまでの軌跡や考え方、世の中で活躍する様子を取材し、漠然とした未来への不安を払拭するヒントに繋がるコンテンツを発信しています。

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●shabellマネジメント

キャリア選択において影響力を持つプロ人材を弊社がマネジメントすることで、さまざまなメディアにおいてメッセージを発信する機会を創出しています。また、「shabell」アプリ上でプロ人材としてキャリア相談に応える活動も行っています。

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「shabellキャリア」の特別授業や講演活動、「shabellbase」から発信された情報を通じて、「shabell」の認知を広げ、若者が自身のキャリアを考える際に「shabellアプリ」を活用してもらうことで、キャリア教育と人材領域を結ぶデータベースの構築を目指してします。

ビジネス化の方法

求人企業・人材エージェントによるアプリ月額利用料と人材紹介による成果報酬でマネタイズ

「shabellアプリ」は、ダイレクトリクルーティングを行う求人企業は月額15万円(税別)、人材エージェントは月額10万円(税別)の利用料を予定しています。さらに、人材エージェントを経由して採用が決定した場合は、弊社は人材エージェントに対し、採用人材の年収の10.5%を成果報酬として設定する予定です。ストックビジネス+成果報酬による収益を事業の柱にしていく考えです。

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就職みらい研究所の『就職白書 2020』によると、新卒一人あたりの採用コストは約93.6万円、中途採用は103.3万円と試算されています。月額料金のみで複数のユーザーとの長期的な関係性の構築を可能にする弊社サービスは、コストパフォーマンスの面で優位性があると考えています。

サービスの利用企業及びエージェントの獲得方法については、すでに取引のある約500社の企業に対して積極的なアプローチを行い、導入を促進していくとともに、営業活動による新規開拓を通じて導入数を増加させたいと考えています。また、現時点で約20社の企業に導入を表明していただいています。

就職・転職希望潜在層と長期的な関係性を構築できる新たな人材プールツール

従来の採用支援サービスと比較して「shabellアプリ」が最もユニークな点は、ユーザーが転職先の求人情報ではなく“相談相手”を探しているという点だと考えています。そのため、「shabellアプリ」の主要な機能は、ユーザーと相談相手(プロ人材やキャリアコンサルタント)とのマッチングであり、アプリ内に求人情報の掲載はありません。自身のキャリアについて相談相手を探すユーザーは、明確な転職希望層だけでなく、将来について漠然とした不安を感じている転職予備軍も多く、こうした就職・転職潜在層へ早い段階で出会い、長期的に関係性を構築することで優秀な人材をプールできる点が「shabellアプリ」の強みだと考えています。

「shabellアプリ」のもう1つの特徴として、正式版から実装を予定しているプロファイリングデータの存在があります。プロファイリングデータは、ユーザー自身が入力するプロフィールの他に、プロ人材との相談履歴、アプローチをしてきた求人企業との面談ログ、相談・面談を行ったプロ人材や求人企業などによる第三者評価、これらのデータをもとにしたAIによる人物評価などで構成する予定です。また、企業や人材エージェントが閲覧できるプロファイリングデータは、ユーザー自身が公開承認したもののみに限定する予定です。

一般的な履歴書や職務経歴書では得ることが難しい情報を提供し、求人企業が重視する基準や人物像に合致した人材に出会う可能性を高め、長期的なスパンで関係性を構築していくことで、エンゲージメント(会社への共感・貢献の意欲)の高い人材獲得に繋がると考えています。新卒一括採用のような短期決戦の人材争奪戦とは一線を画した、人材の本質に迫る客観的データをもとにした選考で、お互いにとっての「適材適所」を叶えるサービスを目指しています。

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所属タレントや協力企業とのシナジー効果で事業を拡大

2021年に「shabellアプリ」の仮説検証と改善を目的としたベータ版をリリースし、ユーザー数約2,800名、プロ人材約530名に登録いただき、約430件の相談がアプリ内で行われました(2022年8月末時点)。ベータ版でのプロ人材は、弊社がSNSなどを通じて直接交渉して登録に至ったケースが多く、元プロサッカー選手、モデル、ミュージシャン、スポーツカメラマンなど、269種類の職種が登録されています(2022年8月末時点)。

また、弊社所属タレントもプロ人材として「shabellアプリ」で活動しています。SNSの総フォロワー数が600万人を超えるインフルエンサーのFumiyaや、プロボクサーの吉田実代、フリーアナウンサーの脊山麻理子など、弊社所属タレントは共通して「若者の夢の実現を応援したい」という熱意があり、教育現場で経験や価値観を共有する取り組みに対しても非常に意欲的です。

弊社所属タレント・プロ人材などの拡散力を活かし、ウェブ広告なども併用してユーザー拡大を進めていきたいと考えています。弊社は、人材採用関連の領域において、延べ約500社の企業との取引実績があります。さらに、弊社株主の株式会社マイナビや株式会社ホリプロとのネットワークを事業拡大に繋げていきたいと考えています。今後も働き方、生き方のロールモデルとなりうる人材の獲得、マネジメントを行なっていく予定でおります。

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今後の成長ストーリー

2023年3月のリリースを目指し「shabellアプリ」正式版の開発を加速

2023年3月のリリースを目指し、2022年中は「shabellアプリ」正式版の開発に注力する計画です。ベータ版で提供している、プロ人材へのキャリア相談機能はそのままに、相談先としてキャリアコンサルタント有資格者の登録者を拡大し、より具体的なキャリア形成や転職に対する悩みにも応えられる体制を構築したいと考えています。

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ベータ版はユーザーとプロ人材のみが参加するキャリア相談に特化したアプリでしたが、正式版では、企業や人材エージェントが加わり、企業からユーザーに対してアプローチができる機能も搭載する予定です。さらに、ユーザーのプロフィールや相談履歴、企業との面談ログなどを蓄積、AIによる人物評価をプロファイリングデータとして出力するデータベース機能を実装し、企業や人材エージェントの採用活動・人材プールに活用してもらいたいと考えています。

所属タレント・プロ人材の拡散力を活かしたユーザー数拡大

「shabellアプリ」リリース後は、ウェブ広告やSNS、所属タレントやプロ人材による発信を通じた積極的なプロモーション活動を開始し、ユーザー数の獲得に注力する計画です。ユーザー数の実績が企業および人材エージェントの利用を促進する上で重要な要素になると考えています。

リリース後は、年度毎の計画として、2023年度には約1.4万人、2024年度には約7.7万人、2025年度には約19.7万人のユーザー登録を集め、企業や人材エージェントに新たな出会いを提供したいと考えています。

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キャリア相談を通じて採用市場に新たな価値を提供し、自分らしく輝ける人材を送り出す

「shabell」というサービスは、一括採用が主流の現在の採用市場に新たな風を吹かせる事業だと自負しています。客観的評価に基づくプロファイリングデータを企業や人材エージェントに提供することで、自己申告に基づいた従来の採用活動では見えづらかった人材の本質的な部分が見えるようになると考えています。利害関係のない第三者による評価とアプリの利用履歴に基づき、企業は人材のパーソナルな側面に触れることができ、人材は企業と長期的なスパンでやり取りを続けることで、企業との相性をじっくり判断でき、これらの仕組みによって、採用市場に存在する情報の非対称性の解消に貢献したいと考えています。

当サービスが学校や会社以外のサードプレイスとなって、漠然とした不安を抱える学生や若手社会人が、自分らしく輝く大人の経験や価値観に触れる機会を提供することで、若者たちが夢を叶え、自分らしく輝ける社会の実現への貢献を目指します。

▲クリックすると、動画をご覧いただけます。(FUNDINNOが作成した動画ではありません)

マイルストーン:将来的なEXITはIPOを予定

下の表は現時点において今後の経営が事業計画通りに進展した場合のスケジュールです。そのため、今回の資金調達の成否、調達金額によって、スケジュールは変更となる場合がございますので、予めご了承ください。また、売上高は事業計画を前提としており、発行者の予想であるため、将来の株価及びIPO等を保証するものではありません。

実績 
予測
億円
2023年:「shabellアプリ」正式版の本リリース、初月2,000ユーザーの獲得を目指す

現在のベータ版からコンセプトを刷新した「shabellアプリ」正式版のリリースを2023年3月に見据えております。それに先駆けて弊社の既存人材関連事業のクライアント約500社に向けて「shabellアプリ」の先行利用登録案内を行います。月間400面談を目標に、キャリアコンサルタントの相談体制を整え、リリースと同時にプロモーションを積極的に行い、初月2,000人のユーザー登録を目指します。

2024年:累計ユーザーデータベース数10万達成

月平均新規登録8,000ユーザーを目標に、退会率やアクティブログイン率などをKPIとし、ユーザビリティの高いサービス運営のためCS部門の強化などを行う予定です。

2026年:IPOに向けた体制整備を本格的に開始

「shabellアプリ」による売上高は、全体の7割を計画しており、高校卒業直後から若手社会人まで幅広い層に利用していただくサービスを目指します。toC、toB両側面から一定の評価と信頼を得られる市場価値を追求しながらIPOに向けて一気に体制を整えたいと考えています。

2028年:「shabellアプリ」事業単体売上11億円を目指す

従来の進学、採用、就職、転職の中に、「shabellアプリ」を活用する方法が一定の市民権を得ている状態を理想に掲げつつ、義務教育におけるキャリア教育においても一定のリーダーシップを発揮すべく社会の期待を集められるような存在を目指して、さまざまな施策を計画していきます。

「▶︎ボタン」をクリックすると各年度目標の詳細をご確認いただけます。
また、上記のサービス追加は、今回の資金調達に伴って行われるものではなく、今後、新たな資金調達を行うことによる追加を計画しているものです。なお、新たな資金調達の方法は現時点において未定です。

KPI:2029年までにshabellアプリ月額利用登録企業数約700社を目指す

下記のKPIの推移については、事業計画書(売上高等推移予想)の内容を反映しております。なお、KPIの推移については、発行者の予測であり、必ずしも保証されるものではありません。事業計画書につきましては契約締結前交付書面の別紙1-1・別紙1-2をご確認ください。

実績 
予測
実績 
予測
万人

チーム/創業経緯/株主構成など

HR×IT×Education各分野のプロフェッショナル集団による社会課題解決への挑戦

弊社代表の守岡はHR(人材採用)業界において長年に渡り、数百社の採用支援に従事しております。また、取締役の近藤は人事組織運営のコンサルティングおよび、大学や企業におけるキャリア選択に関する研修・セミナーでの登壇を数多く経験して参りました。加えて、株主にも名を連ねる株式会社トップゲートのIT技術提供により、HRtech(Human Resources Technology:人事部門の業務に変革をもたらす技術)、Edtech(Education Technology:テクノロジーを用いて教育を支援する仕組みやサービス)事業進出への推進力を得て新たな分野へと挑戦します。

チーム

代表取締役
守岡 一平

和歌山県出身、明治大学商学部商学科卒業

2006年、株式会社ホリプロに入社し、タレントマネジメント業務に従事。2008年、株式会社マイナビに中途入社し、新卒採用のコンサルティングに営業職として従事する。500社以上の新規開拓を行い、当時最年少で営業部長に就任。

2016年、DiG株式会社設立。2021年7月、株式会社shabellに社名変更。

取締役COO
近藤 友紀

日本大学大学院量子理工学研究科前期博士課程修了

2007年、通信・人材サービス系ベンチャー企業に新卒1期生として入社。新規事業や人事部門の立ち上げに携わる。2016年よりフリーランスとして独立し、DiG株式会社の立ち上げ支援及び外部サポーターとして事業に携わる。人事組織コンサルティング、キャリアセミナー講師、新規事業プロジェクトマネジメントなどに従事。

2021年11月、株式会社shabell執行役員、2022年2月より同社取締役COOに就任。

技術開発パートナー
西海 孝

株式会社トップゲート 代表取締役CEO

ITベンダー数社にて経験を積んだ後、2009年にITベンチャーの株式会社電警を創業。10年で売上高19億円、社員数150人の規模まで成長させる。その後、2度目のITベンチャー創業、AI・Fintech企業の共同創業、セイノーホールディングス株式会社との物流共同企業体立ち上げ等、計10社以上の事業立ち上げ、会社経営に携わる。2021年6月から、Google Cloud専業SIerの株式会社トップゲートに入社し取締役に就任、同年8月に代表取締役に就任。

2022年、株式会社shabellに参画。

執行役員
舘石 誠也

2010年、大学卒業後、アースサポート株式会社に入社し、営業に従事。その後エリアマネージャーとして、営業・マネジメント・新規拠点開発に従事。2012年、株式会社マイナビに中途入社し新卒採用のコンサルティング営業職として従事。新規開拓を中心に、企業規模を問わず採用支援を行い、入社から3期連続全社表彰を受賞。

2018年、DiG株式会社にHR営業職として入社し、メディア事業部として新卒・中途・アルバイトの採用支援に従事。

2021年、株式会社shabellに参画し、執行役員としてHR事業部統括に従事。

創業のきっかけ

新しい価値基準を創造し、人や企業、コミュニティなどすべての“らしさ”を体現できる社会を築きたい

企業の人材採用や人々のキャリア、進路など、人生や社会経済の運営に関わる重要な選択の際に、学歴や知名度、地域、年齢、性別など、これまで表面的な基準を基に意思決定が行われていました。その結果、新卒入社後の早期離職や地域社会における活躍人口の減少、ひいては日本の国力の低下など大きな社会課題を生むことになったと考えています。

その原因となっているのが、採用市場における情報の非対称性です。学生や求職者が本来選択したいのは、生き方、つまり「その職業を通じてどのように自分の人生を描くのか」ですが、実際には企業名や事業規模、年収などの情報しか得られず、教育現場でも一般的な職種をアドバイス的に提示できる程度です。一方で、企業や職場も同様に本当に重視したい事柄は、その人が期待する成果を出すことができる能力やスキルがあるのか、組織内外の人間関係構築ができるのかどうかです。

私たちはこの課題に対して、これまで市場価値化することが難しかった人々のスキルや能力をテクノロジーによって、データ化し、新たな価値基準を生み出すことで解決に挑みます。

メンターからの評価

プロサッカー選手
槙野 智章

僕は株式会社ホリプロにマネジメントをして頂いていますが、以前に株式会社shabell代表の守岡さんも勤めていて、僕の現担当マネージャーと同期という偶然が重なり、その縁もあってshabellアプリのイメージキャラクターに選んで頂きました。

今では守岡さんには仕事仲間を越えて親友の一人としてプライベートの相談もさせてもらってます。また、人生の先輩としても沢山学ばせて頂いております。

shabellアプリがリリースされた昨年から、生き方や働き方に悩んでいる人が、いつでもどこからでもプロの方に直接相談ができるというサービスにとても共感しています。

僕自身もサッカーを通して、全ての子供たちに夢や目標を持つことの大切さについて、伝えて行きたいと強く思ってます。

株式会社shabellの事業を通じ、
「夢と向き合うことの楽しさ」
「夢を本気で追いかける面白さ」
を体感してもらうことで、一人でも多くの方に笑顔で過ごしてもらえる事を心より願っています。

株式会社ホリプロ 執行役員 経営管理本部長
池橋 敬雄

守岡社長とは、彼が新卒採用にて当社を受験した学生時代から15年以上の付き合いで、当社在籍時はもとより、退職後も長きに渡って交流を持ち続けています。

少子高齢化が避けられない日本においては、今後、「将来を担う若者一人一人がいかに活躍出来るか」「優れた技術・サービスを持った中小企業にどうやって人材を供給するか」「大都市だけでなく地方をどう活性化するか」などが大きな国家的課題となります。

これらの課題をDXの活用により解決していく同社は、この国を大きく変えるポテンシャルを秘めていると考えています。

まずは国内において同社のサービスが幅広く活用され、日本の人材・企業・地域が成長・発展することを期待していますが、このビジネスモデルは海外への水平展開も可能と考えておりますので、いずれはグローバルなサービスに成長することを期待しています。

株式会社マイナビ 事業推進統括事業部 事業部長/新領域開発室 室長
林 俊夫

代表取締役の守岡社長が弊社に在籍していた頃からの同僚になります。

在籍時からパワフルに顧客に深く入り込み、ニーズを引き出す事に長けており、数々の当初の営業レコードを塗り替えるような方で、独立後も友人として陰ながら活躍を見守っています。

shabell事業については、夢に向かって頑張っている人に、実現するための的確な道筋を示す事ができる、ありそうでなかったキャリア支援サービスとして、今後のユーザー拡大の期待感も大きく、私も一人のファンとしてこれからの発展が楽しみです。

夢を追いかける人が、実現の道筋を認識し、適切に努力ができる世界の実現に向けて、引き続き応援しています。

新潟県 知事政策局 ICT推進課
佐藤 圭祐

新潟県東京事務所在籍時代の企業誘致活動の際に株式会社shabellさんと出会いました。また、大変ありがたいことに、2021年に株式会社shabellさんは新潟県に事業所を設立してくださいました。

すべての地方の課題として、急激な人口減少に直面していることが挙げられます。地方出身の若者は、進学や就職の際に、都市部に移住する傾向がありますが、実は知らないだけで地方にも多くの魅力的な企業や働き方が存在しています。

shabellアプリの説明を受けたときに、地域に根差す企業や伝統産業に従事する方に、若い方が直接コンタクトし情報収集することができる可能性を感じました。いきなり企業訪問して、情報収集するのはかなりハードルの高い行為です。アプリを通じた接触ならば、気軽に若い世代にも受け入れられるのではないか、内部の人の話を聞くことで、より興味が湧くのではないかと感じます。

shabellアプリの普及を通じて、地元の企業をよく知らないから、都会に出て働く。こういった選択肢を取る若い世代の方が少しでも減ることを期待しています。小中高といった若い世代のキャリア教育から、shabellアプリが標準的に利用される日が来ることを期待しています!

株式会社マイナビフットボールクラブ 代表取締役社長
本棒 陽一

弊社は、日本初の女子プロサッカーリーグ「WEリーグ」に所属するチーム「マイナビ仙台レディース」を運営しており、スポーツ事業を通じた地域活性に取り組むとともに、女性活躍社会の推進シンボルを目指した活動を行っております。

今回、株式会社shabell 守岡社長が掲げる新規事業では「人生を仕事でもプライベートでも自分が目指すものに対する不安を取り除き、どのような境遇や環境にあっても自分らしさを諦めない人生づくりができるようなサービスの拡充」という事業ビジョンに非常に共感致しました。

我々としても女性アスリートは男性アスリートと比較して、まだ興行的価値が低く見積もられる部分もあり、まだまだ環境としても厳しく職業として社会的地位の確立が発展途上の段階にあると認識しており、株式会社shabellの事業拡大によって、キャリアとしてアスリートという職業が地位を確立し、人々のロールモデルとなるそんな未来を応援しております。

ゴルフタレント、ゴルフYouTuber
なみき

デビューの頃からずっとお世話になっています!shabellアプリのイメージキャラクターもやらせていただきました!

今までは職業によってなりたくてもなれなかったり、なるための手段がわからなかったために職業の選択肢が減ってしまっていたと思います。

しかしshabellアプリができたことによって、特に昨今では次々と新しい職業が増えていますが、自分のなりたい職業になれるチャンスが誰にでも平等に与えられているそんな部分に共感しています!

今後職業の選択肢もさらに増えていく中で、shabellアプリを通して自分のなりたい職業に出会い、みなさんそれぞれがお仕事にやりがいを感じて楽しい人生を送る、そんな未来ができればいいなと思っています。

株式会社SKIYAKI 取締役
廣田 政智

弊社が同社に出資させていただいたのは2018年になりますが、以降、採用業務を中心に、同社マネジメント部門に所属するタレントのファンクラブ開設など、さまざまな側面で事業連携を続けております。

株式会社shabellは、人材紹介業を長年営んできた同社だからこそ生まれたプロダクトであり、当該事業の課題を解決し、将来の高等教育に必要不可欠なプラットフォームになる可能性を秘めております。また、同社の魅力は明確なビジョンに加えて、組織力の強さです。それはひとえに、守岡代表の巻き込み力の賜物だと感じております。

事業を成功に導くためには、そのビジネスモデルだけでなく、「誰が」実行するかが肝です。同社はその条件を兼ね備えており、弊社としても引き続き可能な限りサポートしていきたいと考えております。

株主構成

弊社は、事業会社および、エンジェル投資家より出資を受けています。

※移動後のWEBサイトは、FUNDINNOが運営するものではないことをご了承ください。

メディア掲載実績

弊社は、メディア掲載実績があります。

※移動後のWEBサイトは、FUNDINNOが運営するものではないことをご了承ください。

プロジェクトにかける思い

「shabellアプリ」正式版の開発及びリリースにより、キャリア選択の不安解消と情報の非対称性を解消したい

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私たちは、人々が抱えるキャリアや職業選択に対する不安や疑問、情報不足を「shabellアプリ」を介したプロ人材との対話によって解消したいと考えています。現在リリースされている「shabellアプリ」ベータ版では、自分が目指している職業や憧れているキャリアを既に経験しているプロ人材に、アプリ内のチャットや通話などの機能を使って誰でも気軽に相談することができます。これによって、相談者であるユーザーは、表面的な情報ではなく経験者による生の情報によって、より具体的な自己実現のための情報を得ることができるようになったと考えています。実際に、昨年誘致いただいた新潟県からのお声がけで、妙高市内全中学校の2年生が「shabellアプリ」ベータ版に登録するプロ人材のうち自身が興味を持つ職業や生き方について、質問し対話する授業も行われました。

現在開発中の「shabellアプリ」正式版では、目指す職業やキャリアに関する進路相談だけでなく、自身のキャリアや能力開発に関する曖昧な不安までもキャリアコンサルタント(国家資格保有)との面談を通じて整理、ログデータ化していきます。答えのない人生の問いに対して、寄り添う相談相手が得られるだけでなく、自身の価値観やヒューマンスキルをデータベースとして蓄積することで資産化していきます。これらを採用企業や求人支援会社などに開放することで、情報の非対称性の解消を目指して参ります。

その他

発行者情報

  1. 金融商品取引契約の概要
    株式投資型クラウドファンディング業務として行う非上場有価証券の募集の取扱い
    ※ 詳しくは契約締結前交付書面「ファンディング・プロジェクトについて」をご確認ください。
  2. 募集株式の発行者の商号及び住所、資本金等
    株式会社shabell
    東京都渋谷区渋谷二丁目9番8号
    資本金: 70,100,000円(2022年8月8日現在)
    発行済株式総数: 116,700株(2022年8月8日現在)
    発行可能株式総数: 5,000,000株
    設立日: 2016年2月5日
    決算日: 9月30日
  3. 募集株式の発行者の代表者
    代表取締役 守岡一平
  4. 発行者における株主管理に関する事項

    株式会社shabellによる株主名簿及び新株予約権原簿の管理


    【連絡先】
    電話番号:03-6712-7580
    メールアドレス:corporate@shabell.co.jp

企業のリスク等

株式会社shabell株式に投資するにあたってのリスク・留意点等の概要

※以下は株式会社shabell株式に投資するにあたってのリスク・留意点等の概要です。詳細については必ず契約締結前交付書面をご確認ください。また、一般的なリスク・留意点については 「重要事項説明書」をご確認ください。

  1. 発行者は前期決算期末(2021年9月30日)において債務超過ではありませんが、直近試算表(2022年7月31日)において債務超過となっています。今後、売上高が予想通りに推移しない場合、債務超過が継続するリスク及び有利子負債の返済スケジュールに支障をきたすリスクがあります。

  2. 発行する株式は譲渡制限が付されており、当該株式を譲渡する際は発行者の承認を受ける必要があるため、当該株式の売買を行っても権利の移転が発行者によって認められない場合があります。また、換金性が乏しく、売りたいときに売れない可能性があります。

  3. 募集株式は非上場の会社が発行する株式であるため、取引の参考となる気配及び相場が存在いたしません。また、換金性も著しく劣ります。

  4. 募集株式の発行者の業務や財産の状況に変化が生じた場合、発行後の募集株式の価格が変動することによって、価値が消失する等、その価値が大きく失われるおそれがあります。

  5. 募集株式は、社債券のように償還及び利息の支払いが行われるものではなく、また、株式ではありますが配当が支払われないことがあります。

  6. 募集株式について、金融商品取引法に基づく開示又は金融商品取引所の規則に基づく情報の適時開示と同程度の開示は義務付けられていません。

  7. 有価証券の募集は、金融商品取引法第4条第1項第5号に規定する募集等(発行価額が1億円未満の有価証券の募集等)に該当するため、金融商品取引法第4条第1項に基づく有価証券届出書の提出を行っていません。

  8. 発行者の財務情報について、公認会計士又は監査法人による監査は行われていません。

  9. 発行者の前期決算期末(2021年9月30日)及び直近試算表(2022年7月31日)において、営業損失が計上されています。今後、売上高が予想通りに推移しない場合、営業損失が継続するリスクがあります。

  10. 今後の市場動向及び市場規模など不確実性を考慮した場合、競合他社の参入等により当該会社の市場シェアの拡大が阻害され収益性が損なわれるリスクがあります。

  11. 発行者の設立日は2016年2月5日であり、税務署に提出された決算期(2021年9月30日)は第6期であり、現在は第7期となっています。 上場企業等と比較して銀行借入等による融資や各種増資について円滑に進行しない可能性があります。 発行者の資金調達計画(今回の募集株式の発行による増資を含む)が想定通りに進行せず、事業拡大に必要な資金が調達できない場合、事業計画及び業績に影響を及ぼす可能性があります。発行者は当募集において目標募集額を15,072,000円、上限応募額を60,000,000円として調達を実行します。 但し、現時点では上記資金調達が実行される保証はありません。なお、発行者は当募集後、2023年1月に不足分の資金調達を予定(※ただし、今回の資金調達により上限応募額に到達した場合は、2023年1月の不足分の調達は行わない予定です。)していますが、売上実績が想定どおりに進まない場合には予定している資金調達に悪影響を及ぼし、今後の資金繰りが悪化するリスクがあります。

  12. 発行者は創業以来、配当を実施していません。また、事業計画の期間に獲得を計画しているキャッシュ・フローは事業拡大のための再投資に割り当てる計画です。そのため、将来的に投資家還元の方法として配当を実施する可能性はありますが、事業計画の期間においては配当の実施を予定していません。

  13. 発行者の事業において販売するサービスは、販売時の景気動向、市場の需給状況により予定販売単価及び想定販売数量を大幅に下回る可能性があります。

  14. 著しい売上高の下落、予想外のコストの発生、現時点で想定していない事態の発生などの事象により、資金繰りが悪化するリスクがあります。

  15. 発行者は、事業を実施するにあたり関連する許認可が必要となる可能性があります。 発行者が既に必要な許認可を得ている場合であっても、法令に定める基準に違反した等の理由により、あるいは規制の強化や変更等がなされたことにより、 その後に係る許認可が取り消され、事業に重大な支障が生じるリスクがあります。

  16. 発行者の事業は、代表取締役である守岡一平氏の働きに依存している面があり、同氏に不測の事態が発生した場合、発行者の事業展開に支障が生じる可能性があります。

  17. ファンディング・プロジェクトが成立しても、払込金額及び振込手数料が一部のお客様より払い込まれないことにより、発行者が当初目的としていた業務のための資金調達ができず、発行者の財務状況・経営成績に悪影響を及ぼす可能性があります。

  18. 発行者から当社に対しては、審査料10万円(税込:11万円)が支払われるほか、今回の株式投資型クラウドファンディングが成立した場合、募集取扱業務に対する手数料として、株式の発行価格の総額の20%(税込:22%)相当額(2度目以降の場合は総額の15%(税込:16.5%)相当額)が支払われます。また、企業情報開示のためのシステム利用や当社サポート機能の提供に対するシステム及びサポート機能利用料として、毎月5万円(年間60万円)(税込:5万5千円(年間66万円))と決算期に5万円(税込:5万5千円)を発行者から当社が申し受けます。なお、当社が定める期限までに月次、四半期及び決算に関する企業情報等が開示された場合、システム及びサポート機能利用料は免除されます。



調達金額 35,520,000円
目標募集額 15,072,000円
上限応募額 60,000,000円