※ 自社調査実績(2021年11月〜2023年6月の累計)
オンライン恋活・婚活マッチングサービスは、メディア露出がさらに進み、魅力や社会的な必要性が認識され引き続き高成長が予想される(※)。今後はマッチング精度、安心・安全を担保する場の提供に向け、AI技術の有効活用が期待されている。
※出典:財務省 広報誌「ファイナンス」
従業員エンゲージメント製品・サービスは、生産性の向上や離職率の低減につなげることを目的に導入企業が増加中。今後、人的資本の情報開示の一環として同製品・サービスに着目する企業が増えつつあり、2021年から2026年まで年平均成長率約24.8%で成長見込み(※)
※出典:株式会社アイ・ティ・アール
上場企業では2023年3月期決算から有価証券報告書内に「人的資本」に関する情報開示が義務化。導入企業は社内環境整備方針や施策として「Aill goen」の記載が可能。
▲クリックすると、動画をご覧いただけます。
代表の豊嶋は、新卒で入社した大手製薬会社でトップ営業として活躍。5年連続社内表彰受賞、20代で幹部候補に選出されるなどの結果を出してきました。
しかし、29歳の時に周りから、「そんなにバリバリ働いて会社と結婚するつもりなの?」と言われたことをきっかけに、「Aill goen(エールゴエン)」のビジネスを構想。普段頑張っている人にこそ、「仕事と愛を両立し、幸せな人生を歩んで欲しい」という思いから事業を立ち上げました。
「Aill goen」には、男女のコミュニケーションをアシストする「AI」を搭載しています。AI開発では、弊社代表のトップ営業のノウハウをAIに学習させ、日本を代表するAI研究者である大学教授3名の協力を得てシステムを構築し、日々精度の向上に取り組んでいます。
弊社のAIは、恋愛だけでなく、人と人のコミュニケーション分野に転用が可能です。直近は弊社のアセットを活かし、企業の上司と部下が円滑なコミュニケーションを図り、福利厚生の適正な利用を促進するサービスへの転用を進めています。
弊社は、導入企業の独身従業員のみが利用できるAI良縁マッチング&ナビゲーションアプリ「Aill goen」を、企業専用の福利厚生サービスとして提供しています。
人的資本経営推進のため、従業員のワークとライフ、両方大切にしたいと考える企業が増加していることから、「Aill goen」は大手航空会社や鉄道会社、電気通信会社、電力会社、メガバンク、電機メーカーなどの上場企業や、自治体、官公庁などへの導入が進み、導入企業数1,000社を達成しました(2023年6月末時点)。
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※上記掲載のURLから遷移するWEBサイトは、FUNDINNOのものではありません2021年には朝日メディアラボベンチャーズ株式会社やABCドリームベンチャーズ株式会社、名古屋テレビ・ベンチャーズ合同会社といったメディア企業などから、シリーズAラウンドで総額約1億1,500万円の資金調達を実施しています。
弊社が提供する「Aill goen」は、単なるマッチングアプリではありません。
出会いから交際まで一連のプロセスを通じて、価値観や感情の可視化、関係を進展させるベストタイミングを知らせるなど、失敗や傷つくことを避けたい若者にAIが寄り添います。また、企業の福利厚生専用サービスとして展開することで、身元の保証と安全性が担保されている点も、従来のマッチングアプリとは大きく異なる点です。
私生活の充実は、幸福度を高め、仕事の意欲や生産性向上に寄与することから、仕事と家庭を支え合えるパートナーとの良縁を支援する「Aill goen」は、個人だけではなく、企業にとっても人材確保・女性の活躍などの課題を解決に導く救世主になると考えています。
弊社のAIは恋愛に特化して開発したものではありません。今後、企業の全従業員向けに、上司と部下の対話や、働き方をAIがフォローし、適切な福利厚生の利用を提案するサービスの開発を計画しています。
今回の資金調達によって、「Aill goen」のマーケティングおよびセールス体制の拡充を推進し、単月黒字化を目指します。さらに、精度を向上させたAIを、職場における上司と部下のコミュニケーションをアシストするサービスとして開発を計画している「Aill work&life」に応用し、事業の急拡大、そしてIPOを目指しています。
働く人の幸せが、組織の持続的な成長や価値向上、ひいては社会を発展させる源泉となる仕組みを作るため、ご支援のほど、何卒よろしくお願いいたします。
近年、日本の人口は減少の一途を辿っていますが、その原因の一端となっているのは、非婚化の進行です。2022年の婚姻率は、過去最低の水準に落ち込んでいます(出典:厚生労働省)。
出会いの少なさに加え、精神的・金銭的・時間的な負担が多くコストパフォーマンスが悪いという意識と、コミュニケーションの難しさから失敗するリスクを回避したいという意識が、恋愛を遠ざける要因の一つになっていると考えられます。
たとえ結婚したとしても、日常の家事や、出産、育児、介護など、家庭内で担う役割の負担が大きいことから、女性側がキャリアを諦めざるを得ないケースが多いという課題もあります。
弊社は、こうした課題を解決するため、「AI」を用いた良縁の支援に取り組んでいます。弊社のAIは、価値観を重視したマッチングだけではなく、コミュニケーションの仲介や、関係進展のファシリテーションまで行います。AIがナビゲーションすることで、恋愛に至るまでのハードルや失敗のリスクを取り除くことを目指しています。
そして、失敗を恐れる若者が行動するために必要な情報を届けることで、主体的に行動できる環境の構築に取り組んでいます。
一方、企業は、急速に変化する経営環境に適応しながら持続的な成長を実現するため、イノベーションや付加価値を生む優秀な人材の獲得が喫緊の課題です。しかし、労働力人口の減少による人手不足で人材の獲得は困難になっています。
こうした経営環境を背景に、2023年3月期から人的資本情報の開示が義務化されたことも相まって、企業の「人的資本経営」に対する関心が高まっています。
独身従業員に対し、仕事と家庭を支え合えるパートナーとの良縁を支援する弊社のサービスは、女性活躍の推進や、ワークライフバランスを重視する若手人材のエンゲージメント向上を促進し、人的資本の社内環境整備方針や施策として有価証券報告書への記載が可能な点も、企業の大きなメリットになると考えています。
働く人たちが「自分の幸せ」を実現することで、組織の成長や価値向上、さらには社会の発展につながる世の中こそが、弊社の目指す姿です。
弊社は、男女の出会いから交際に至る一連のプロセスをサポートする良縁マッチング&ナビゲーションアプリ「Aill goen」を、企業専用の福利厚生サービスとして提供しています。
「Aill goen」は、導入企業の独身従業員のみが利用できるサービスです。また、「Aill goen」を導入できるのは、上場企業やそのグループ会社、各種認定取得企業、有資格士業団体や官公庁など、弊社の入会基準をクリアした組織のみに限定しています。
マッチングサービスの利用拡大に伴い、利用経験者の約6割がトラブルを経験していますが、その内容は不特定多数の登録に起因するものが大半を占めています(出典:消費者庁)。また、コミュニケーションの労力が大きく、費用対効果が悪い点も従来のマッチングアプリの課題だと考えています。
「Aill goen」は、こうした課題を解決し、ユーザーに対し以下の価値を提供しています。
信頼できる企業コミュニティをベースに、会員登録の際は勤務先を通じて審査を行い、安心・安全の確保に努めています。お相手の紹介は社外の方のみで、会員の個人情報が所属会社に共有されることはありません。
AIが将来のキャリアプランやライフプランを軸に価値観が近いと分析したお相手を紹介します。男女ともに、仕事と家庭を支え合いたいと考えるユーザーが多い点が特徴の一つです。
マッチング後は、AIが二人の間に立ち、話題の提案や関係進展のベストタイミングをアドバイスします。感情や好感度を可視化し、進展可能性を確認しながら行動できるようアシストします。
▲クリックすると、動画をご覧いただけます。(FUNDINNOが作成した動画ではありません)
AIチャットボットといえば、ユーザーとAIによるQ&A形式の会話が一般的ですが、弊社のAIは、二人のコミュニケーションを両側から解析し、恋愛のプロセスと照らし合わせた上で、二人の進展状態に沿ったアクションの提案を行うことが可能です。
さらに、ユーザーの本音をアンケート形式でヒアリングし、本音を知った状態でコミュニケーションをアシストすることで、先回りして失敗を防ぎます。AI独自の予測とユーザーの本音が一致しているかを検証し、精度向上に反映しています。また、この機能で特許を取得しています(特許第7104277号/特許第7104278号)。
「Aill goen」内でのコミュニケーションにおいて、AIのアシストに従った場合と従わなかった場合を比較した際、デートに至った割合は約7倍、告白の成功率は約10倍に上昇しました(2023年6月末時点)。
ロジカル(論理)とエモーショナル(感情)が入り乱れる恋愛を可視化し、コミュニケーションを最適化するAIは、弊社代表のトップ営業のノウハウと、AI研究の先駆者である教授陣の知見が基盤になっています。
一方で、企業の多くが「人材」を主要な経営課題として捉えています(出典:一般社団法人日本能率協会)。特に、若者世代はワークライフバランスを重視し、結婚後は共働きを希望する割合が高まっており(出典:国立社会保障・人口問題研究所)、プライベートにも配慮した福利厚生の充実が必要だと考えています。
「Aill goen」は、独身従業員に仕事と家庭を支え合えるパートナーとの良縁を提供し、共働きを前提としたパートナーシップの形成を促進しています。企業に対する提供価値として、以下の点が挙げられます。
夫婦双方の福利厚生を活用することで、女性は産休・育休後に仕事復帰しやすく、キャリアの継続が可能になるとともに、片方の企業だけに負担が集中しないため、フォローする従業員の負担も軽減でき、離職の防止にもつながると考えています。
ワークライフバランスを重視する人材に対し、従業員のプライベートを大切にする企業姿勢をアピールすることが可能です。また、公的支援の少ない独身者向けの制度によって、若手人材などへの訴求力向上も期待できます。
2023年3月期から義務化された有価証券報告書への人的資本の情報開示に対し、「女性の活躍」「産休・育休後の職場復帰」「人材採用・離職防止」などを社内環境整備方針や施策として記載することが可能です。
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※上記掲載のURLから遷移するWEBサイトは、FUNDINNOのものではありません女性社員がキャリアをあきらめたり退職する理由の大半が、パートナーと家事育児の分担できず、女性がワンオペ状態となること。企業がアンコントロールになる、社員のパートナーの環境が揃った「Aill goen」は女性活躍を促進すると同時に、フォローする社員の負担を軽減し離職防止ツールの1つとなりうる。
弊社は女性活躍に取り組んでいるが、独身率が高い。「仕事と家庭が支え合えるパートナーの出会い」にコミットしている「Aill goen」はとても有効な女性活躍・ダイバーシティサービスである。「Aill goen」はどんなライフステージであっても、いきいき働き続けられる社内環境整備施策の1つとして、有価証券報告書に記載できる可能性を感じている。
今の若者は「スキルUP」以上に「ワークライフバランス」を求める傾向にある。我が社が従業員のライフも大切にしているメッセージを発信したい。社員に対しても、結婚後の離職率が少しでも軽減できるツールとして位置づけていきたい。「Aill goen」導入にあたり、事前に社員アンケートを実施したが、ニーズは70%を超え、社員にも待ち望まれているサービスであることが示された。
こうした取り組みの結果、「Aill goen」は、既存のマッチングアプリや婚活サービスが扱ってこなかった「信頼できる企業専用」というユニークな市場を開拓し、独自のポジションを獲得できたと自負しています。
「Aill goen」は、個人ユーザーのみでマネタイズする一般的なマッチングアプリとは異なり、福利厚生サービスとして企業と年間契約し、年額60万円(税別)のシステム利用料を徴収しているため、安定的な収益化が見込めると考えています。
従業員が有料会員としてサービスを利用することで、売上が上乗せされる仕組みです(企業が従業員の利用料金を負担するケースもあります)。
また、マッチングアプリの特徴として、「パートナーが見つかる=解約」という課題があり、LTV(ライフタイムバリュー:顧客生涯価値)向上に難しさがありました。「Aill goen」は企業の福利厚生サービスとして提供することで、LTVの課題解決に取り組んでいます。
2023年6月末時点で企業の解約数はゼロとなっており、企業・従業員共に満足度の高いサービスであると自負しています。
さらに、今後開発を計画している、従業員のワーク&ライフサポートサービス「Aill work&life」の展開によって、顧客ライフサイクルの延長が期待できます。「Aill goen」と「Aill work&life」で互いにユーザーを送客することで、サービス同士のシナジーが起こりやすい点もビジネスモデルの強みであると考えています。
「Aill goen」がスケールするためのキードライバーは2つです。
1つ目は、企業との面談数を拡大することです。弊社の営業成約率は6割を超えており、面談を行うことで着実に導入企業を拡大していくことが可能だと考えています。
2つ目は、導入企業の従業員が認知することです。社内広報によって従業員の認知を拡大し、利用促進につなげていくことが重要になります。
これらを実現するため、自社での営業と導入企業からの紹介による商談に加え、大手生命保険企業や地方銀行など営業パートナーとの提携によって、導入企業数を伸ばしていく考えです。有価証券報告書への人的資本情報開示の追い風もあり、商談数に比例して導入企業も順調に増加している状況です。
契約済みの企業に対しては、社内広報窓口を設置いただくことで、従業員への認知拡大を促進しています。企業側には、最低年2回の社内案内実施を条件に、従業員サービス利用料月額2,000円割引というインセンティブを提供しています。
2023年中には、大手生命保険企業とのタイアップにより、全国10,000人以上の保険外交員が顧客企業の従業員に対し直接「Aill goen」の利用促進を行い、エンドユーザーへの直接的な働きかけを強化する計画です。
昨今、セキュリティの強化で企業の施設内への立ち入りが難しくなっています。そこで、保険外交員に「Aill goen」の販促物のお届けや配布などを依頼し、導入企業へ訪問していただいた際、従業員への認知拡大とあわせて保険営業を行っていただくスキームで提携を予定しています。
ユーザーに対しては、無料プランで会員登録を促進し、アプローチ可能な人数に差をつけることで、有料契約への転換を促す戦略をとっています。
また、アプリを利用する従業員が1人でもいることで、企業は解約に踏み切りにくくなり、企業の解約抑止にもつながっています。そのため、2023年6月末時点で導入企業の解約率はゼロの状況が続いています。
これらの取り組みによって、3年以内に「Aill goen」事業の単月黒字化を見込んでいます。
「Aill goen」は、日本を代表するAI研究者である3名の教授との共同開発によって実現しました。人と人を仲介し、両者の真意を確認してからコミュニケーションを行うAI技術などで特許も取得済みです。
人と人のコミュニケーションにAIを仲介させる仕組みは、弊社の特許によって参入障壁を築いているため、模倣は難しいと自負しています。
また、「Aill goen」の運用と日々の研究開発によってAIの精度は順調に向上し、弊社独自の単語辞書は10万語を超えました。恋愛のコミュニケーションをベースにした自然言語処理用の日本語辞書データはさまざまな領域での横展開が可能だと考えています。
「Aill goen」正式ローンチ前の実証実験では、多数のグループ企業を有する大企業で試験導入していただくことに成功し、この実績によって企業導入に必要な信頼を勝ち取り、大手企業や官公庁への導入拡大につながりました。
今後、「Aill goen」によって恋愛のコミュニケーションを学習したAIを、職場でのコミュニケーション用途に拡張し、上司と部下の仲立ちや福利厚生の適切な利用促進を行う、従業員のワーク&ライフサポートサービス「Aill work&life」の展開を計画しています。
実情を直接言いづらい従業員と、ハラスメントのリスクがあるため詳細を聞きにくい上司や会社との間には、コミュニケーションギャップ(理解の仕方や価値観の相違などにより情報の食い違いが発生している状態)が生じやすく、エンゲージメントや定着率にまで影響が及ぶと弊社は考えています。
そこで弊社は、AIが上司と部下のコミュニケーションをアシストするサービスによって、直接言いづらい実情を代わりにヒアリングし、一次対応を行うことで、ハラスメントリスクを回避しながら上司と部下のコミュニケーションギャップを埋め、パフォーマンスやエンゲージメントの向上につなげようとしています。
AIがサポートする範囲として、従業員に対しては〈勤怠データ解析・個別ヒアリング・最適な福利厚生の利用提案〉、上司に対しては〈アラート発出・フィードバック・引き継ぎ〉などを想定しており、オーバーワークの未然防止や面談後フォロー、産休・育休の取得・復帰アシストなどに活用していただきたいと考えています。
「Aill work&life」の導入により、上司の負担とリスクを軽減しながら、働きやすい職場づくりにつなげていき、従業員のエンゲージメント向上や雇用維持に貢献したいと考えています。
また、企業の採用活動において、福利厚生の充実をアピールし、多様な価値観を持つ優秀な人材の獲得にも貢献できると考えています。
「Aill goen」と「Aill work&life」の相互作用によって、ワークとライフの充実を支援し、働く人、さらには企業や組織全体のウェルビーイングを実現したいと考えています。
将来的な展開として、AIをマーケティングに活用した「Aill サービスサジェスト」の実装を検討しています。
「Aill サービスサジェスト」は、「Aill goen」「Aill work&life」内でユーザーに行動を提案し、提携サービスを紹介、行動の促進によって送客を行うサービスです。
映画会社と行った実証実験では、「Aill goen」のアプリ上で映画の予告を配信し、価値観の合う異性をAIが紹介、マッチング後、最初のデートでその映画の鑑賞を提案するという取り組みを行いました。
また、鉄道会社との実証実験では、デートに行きそうな2人に、AIが「食レポイベント」を提案し、提携レストランから店舗を選択、来店後、食レポを投稿するとクーポンが得られるという企画を実施しました。
「Aill サービスサジェスト」は、「Aill goen」「Aill work&life」ユーザーの中からターゲットを絞り込むため、解像度の高いターゲティングが可能で、効率的な送客や、効果検証、顧客満足度のフィードバックなど、多くのメリットを提供できると考えています。
「Aill goen」「Aill work&life」導入企業はもちろん、未導入企業にもサービス提供を予定していますが、弊社サービス導入企業ほど、より高い効果が発揮できるものと考えています。
弊社のAIは、恋愛に特化したものではないため、さまざまなコミュニケーション領域に転用が可能です。コミュニケーションギャップが課題となるようなサービスに横展開していき、さらにビジネスをスケールさせていく考えです。
下の表は現時点において今後の経営が事業計画通りに進展した場合のスケジュールです。そのため、今回の資金調達の成否、調達金額によって、スケジュールは変更となる場合がございますので、予めご了承ください。また、売上高は事業計画を前提としており、発行者の予想であるため、将来の株価及びIPO等を保証するものではありません。
「Aill goen」のユーザー獲得施策として、大手生命保険企業とのタイアップを計画しています。
保険外交員が「Aill goen」導入企業を訪問し、従業員に「Aill goen」を紹介するとともに、保険商品の営業を行っていただく予定です。
全従業員向けの福利厚生サービスとして「Aill work&life」を展開する計画です。
上司と部下のコミュニケーションをアシストし、福利厚生の適正な利用を促進したいと考えています。
2025年9月期の「Aill goen」単月黒字化を目指しています。
地方銀行などパートナー企業からの優良中小企業の紹介を加速させ、導入企業2,000社(有料プラン+無料プラン合計)突破および利用可能エリアの拡大を進める計画です。
また、「Aill work&life」正式版をローンチし、従業員のライフ全般をサポートすることで「Aill goen」のLTVの課題を解決したいと考えています。
「Aill goen」で実証実験を行っているサービスサジェスト機能を、正式機能として実装を目指しています。
BtoCサービスを展開する事業者向けに「Aill goen/Aill work&life」のユーザーを送客する、マーケティングプラットフォームとしての展開を構想しています。
「▶︎ボタン」をクリックすると各年度目標の詳細をご確認いただけます。
また、上記のサービス追加は、今回の資金調達に伴って行われるものではなく、今後、新たな資金調達を行うことによる追加を計画しているものです。なお、新たな資金調達の方法は現時点において未定です。
下記のKPIの推移については、事業計画書(売上高等推移予想)の内容を反映しております。なお、KPIの推移については、発行者の予測であり、必ずしも保証されるものではありません。事業計画書につきましては契約締結前交付書面の別紙1-1・別紙1-2をご確認ください。
日本のAI研究を牽引する3名の教授陣が弊社のAI開発に参画しています。AI、WEB開発、アプリ開発、営業、マーケティング、デザインなど、各分野のエキスパートが集い、産学連携でプロダクト開発に励んでいます。
スピード感を持った開発体制によって、世の中の環境変化を敏感に捉えたアップデートを行っています。カスタマーファーストを実現するため、社員がたえず進化する組織づくりに取り組んでいます。
武田薬品工業株式会社で培ったトップ営業のノウハウを活かし、 産学連携で人と人のコミュニケーションをアシストするAIを開発。「どうすれば恋愛が進展するのか」を解き明かし、AIを使った良縁マッチング&ナビゲーションアプリ「Aill goen」を企業専用の福利厚生サービスとして1,000社以上に提供。
人工知能、マルチエージェントシステム、複雑系工学、観光情報学の研究に従事、人工知能やマルチエージェントに関する発表論文多数。情報処理学会、人工知能学会、日本オペレーションズ・リサーチ学会、観光情報学会などの会員。
技術責任者として、開発戦略から人材育成まで一貫して担当。前職は株式会社アナグラムワークスにて取締役兼CTOを担当し、経営視点をもった開発チーム構築を得意とする。
新卒で入社した武田薬品工業株式会社では激戦区の大阪でMRを経験。関西営業No.1の実績を持つ。顧客ニーズ抽出・課題解決策・PDCAサイクル構築を得意とする。
武田薬品工業時代の同期であり親友の豊嶋から、「Aillを立ち上げたい」という話を聞き、感銘を受けて創業時よりジョイン。
現在は子育てをしながら、Executive ManagerとしてAI効果判定部門の統括・総務部門の統括を担う。
仕様作成・ユーザーストーリー設計からバックエンド・フロントエンドともにフルスタックエンジニアとして、幅広くシステム開発を担当。
前職でもAI開発を経験しており、引き続き弊社のAI開発にも寄与している。
弊社では大学3教授の指導のもと、AI開発スキルを磨いている。
「Aill goen」開発の原点は、自分自身が欲しいサービスが世の中になかったことでした。
大手製薬会社の会社員時代、トップ営業として仕事に楽しさや充実感を感じてはいたものの、がむしゃらに働けば働くほど私生活はボロボロに。ある時ふと、理想と現実のギャップに「私の人生、これでいいんだっけ?」と思うようになりました。そして、個人的に聞き取り調査を行ったところ、同じ悩みを抱える同年代(20代・30代)が多いこともわかりました。
そこで、仕事も家庭も支え合えるパートナーとの出会いを応援するため、起業を決意。ただ、起業当初は、同じ価値観の男女が出会うプラットフォームを提供したのですが、それだけでは上手く行きませんでした。「誰と出会うか」だけではなく、「出会った後のコミュニケーション」が重要だということがわかったのです。
さらに、コミュニケーションの相談相手としてAIを採用することで、気を遣わずに恋愛アドバイスを受けられるようにしました。AIには、私が営業時代に培った「人の心を動かす」営業ノウハウを学習させ、AI研究の先駆者である教授陣の力を借りて、恋愛ならではの行動パターンを複合的に扱えるようにしています。
また、お互いが所属する企業の協力体制を構築するため、信頼できる企業専用の福利厚生サービスというコンセプトで、人的資本経営に訴求し、多くの企業様が潜在的に認識していた課題にアプローチすることに成功しました。
個人課題解決が、企業の経営課題解決、そして社会課題解決へ、自分の幸せが社会の幸せにつながる「All- Win」の仕組みを構築することに徹底的にこだわっています。
働く男女の出会いをサポートしたいという豊嶋さんの社会課題意識に共感し、設立当初よりAI開発をお手伝いしてきました。
株式会社Aillの成長とともにAIが人々の幸せに貢献する社会を目指して日々研究開発を行っています。
今後ますます成長して皆様のお役に立てるよう、ぜひ株式会社Aillへの暖かい応援よろしくお願いします。
株式会社Aillの知財戦略を担当しております。
ChatGPTが普及する以前に出願された同社特許は、広い権利範囲をカバーする必須特許となっており、同業の攻勢に煩わされることのないスピーディな事業展開と、ロイヤリティ収入も含む高い収益力の原動力となることが期待されます。
2018年に豊嶋さんがIVSローンチパッドでピッチをされたときから応援しています。
豊嶋さんがユーザーの心のひだまで理解していらっしゃり、ユーザーの解像度の高さにピンときました。
この人はユーザーへの愛情を持ち、ユーザーを幸せにするために深いレベルで事業をやり抜くことができると。進化し続ける株式会社Aillにますます期待しています。
〈略歴〉
京都大学卒業後、1988年株式会社リクルート入社。ブライダル情報誌「ゼクシィ」の生みの親。2010年に独立。事業戦略および新規事業コンサルティング会社設立、ベンチャーキャピタル設立、上場企業代表取締役を経て、現在は上場企業複数社および投資先ベンチャー企業の経営に携わる。
「Aill goen」は、今まで恋愛・婚活サービスが成し得なかった「企業専用」のセグメントを開拓した、唯一無二のサービスです。
恋愛・マッチングサービスに留まらず、企業課題解決・人的資本経営の独身者向けサービスにまで価値を向上させています。
企業専用により、マッチングアプリの最大の課題、安心安全性の解決にも繋がります。
従業員の幸せが、会社の幸せ、日本の幸せに繋がる仕組みを創ろうとしている株式会社Aillをこれからも応援したいと思います。
〈略歴〉
1982年 株式会社リクルート入社。勤続25年間で住宅(現・SUUMO)通算15年、1995年設立のネット部署の責任者を6年、最後は自動車カンパニー長。2007年〜2016年 楽天に在籍。EC担当常務執行役員として国内外のECモール事業、物流事業、直販事業、オークション事業などを担当。現在、株式会社ウィルグループ、アディッシュ株式会社、Unipos株式会社、株式会社property technologiesの社外取締役を務める。
株式会社Aillは、大手企業・優良企業の従業員のみが利用できる安心感と、AIによるコミュニケーション支援により極めて高いカップル成立率を誇るという点で、他社のマッチングサービスと比較して大きな独自性と優位性を確立しています。
また、大手企業の福利厚生として導入されることを前提としており、他社の個人向けマッチングサービスのように膨大な費用を投下する広告宣伝競争は不要である、というビジネス上の強さも併せ持っております。
強いサービス、強いビジネスモデルで、益々多くの人々を幸せにしていく株式会社Aillに、皆様のご支援の程、宜しくお願い致します。
〈略歴〉
大学卒業後、銀行において主に法人融資を担当、その後ソフトバンク・ファイナンス株式会社に入社し、投資先企業の発掘・投資実行・経営支援・ファンド管理業務、及び事業子会社の立ち上げに従事
2006年、株式会社ディー・エヌ・エー入社。同社の投資及びM&A責任者として、株式会社エアーリンク、WAPTXLTD、株式会社横浜DeNAベイスターズ等の買収、株式会社みんなのウエディングの新設分割の他、多数の投資・買収等を主導併行して国内外企業の買収後のPMI(Post Merger Integration、買収後経営統合業務)に経営メンバーとして参画
2014年、株式会社コロプラ入社。引き続きべンチャー投資及びM&A等に従事。同社での主な投資実績は、ランサーズ株式会社、フラー株式会社、株式会社Fablic等
2016年、株式会社iSGSインベストメントワークスを設立、代表取締役 代表パートナーに就任
Forbes JAPAN 2023年1月号「日本で最も影響力のあるベンチャー投資家ランキング2023」 第3位 受賞
第22回 Japan Venture Awards「ベンチャーキャピタリスト奨励賞」受賞(2022年12月) 主催:中小企業基盤整備機構 後援:経済産業省中小企業庁・日本商工会議所 他
一般社団法人 日本ベンチャーキャピタル協会 ナレッジ委員(現任)
武蔵野大学 アントレプレナーシップ学部 教授(現任)
弊社は、VC・事業会社・エンジェル投資家などから出資を受けています。
※上記掲載のURLから遷移するWEBサイトは、FUNDINNOのものではありません
弊社には、以下のメディア掲載実績があります。
※下記掲載のURLから遷移するWEBサイトは、FUNDINNOのものではありません
2023年
2022年
2021年
2020年
資本金: | 50,000,000円(2023年6月13日現在) |
発行済株式総数: | 1,113株(2023年6月13日現在) |
発行可能株式総数: | 5,149株 |
設立日: | 2016年10月21日 |
決算日: | 9月30日 |
株式会社Aillによる株主名簿及び新株予約権原簿の管理
株式会社Aill第1回FUNDINNO型有償新株予約権に投資するにあたってのリスク・留意点等の概要
※以下は株式会社Aill第1回FUNDINNO型有償新株予約権に投資するにあたってのリスク・留意点等の概要です。詳細については必ず契約締結前交付書面をご確認ください。また、一般的なリスク・留意点については 「重要事項説明書」をご確認ください。
発行者は前期決算期末(2022年9月30日)及び直近試算表(2023年4月30日)において債務超過となっています。今後、売上高が予想通りに推移しない場合、債務超過が継続するリスク及び有利子負債の返済スケジュールに支障をきたすリスクがあります。
新株予約権は、権利行使期間の終了までに株式に転換するための権利行使をしないまま権利行使期間が終了すると権利が消滅し、投資金額の全額を失うことになります。
募集新株予約権及び新株予約権を行使して取得した株式は、非上場の会社が発行する有価証券であるため、取引の参考となる気配や相場は存在しません。また、換金性も著しく劣ります。
発行者の発行する新株予約権及び新株予約権を行使して取得した株式には譲渡制限が付されているため、店頭取引が行われたとしても、譲渡による取得について発行者による承認が得られず、新株予約権者及び株主としての権利移転が行われない場合があります。
募集新株予約権及び新株予約権を行使して取得した株式は、金融商品取引所に上場されておらず、その発行者は、収益基盤が確立されていないことなどにより財務体質が脆弱な状態となっている場合もあります。当該発行者等の信用状況に応じてご購入後に価格が変動すること等により、損失が生じることや、その価値が消失し、大きく価値が失われることがあります。
募集新株予約権は、社債のように償還及び利息の支払いが行われるものではなく配当は支払われません。また、新株予約権を行使して取得した株式について、配当が支払われないことがあります。
募集新株予約権について、金融商品取引法に基づく開示又は金融商品取引所の規則に基づく情報の適時開示と同等程度の情報開示は義務付けられていません。
有価証券の募集は、金融商品取引法第4条第1項第5号に規定する募集等(発行価額が1億円未満の有価証券の募集等)に該当するため、金融商品取引法第4条第1項に基づく有価証券届出書の提出を行っていません。
発行者の財務情報について、公認会計士又は監査法人による監査は行われていません。
発行者の前期決算期末(2022年9月30日)及び直近試算表(2023年4月30日)において営業損失が計上されています。今後、売上高が予想通りに推移しない場合、営業損失が継続するリスクがあります。
今後の市場動向及び市場規模など不確実性を考慮した場合、競合他社の参入等により当該会社の市場シェアの拡大が阻害され収益性が損なわれるリスクがあります。
発行者の設立日は2016年10月21日であり、税務署に提出された決算期(2022年9月30日)は第6期であり、現在は第7期となっています。 上場企業等と比較して銀行借入等による融資や各種増資について円滑に進行しない可能性があります。 発行者の資金調達計画(今回の募集新株予約権の発行による増資を含む)が想定通りに進行せず、事業拡大に必要な資金が調達できない場合、事業計画及び業績に影響を及ぼす可能性があります。発行者は当募集において目標募集額を1,503万円、上限応募額を8,001万円として調達を実行します。 但し、現時点では上記資金調達が実行される保証はありません。なお、発行者は当募集後、2023年12月に不足分の資金調達を予定(※但し、今回の資金調達により上限応募額に到達した場合は、2023年12月の不足分の調達は行わない予定です。)していますが、売上実績が想定どおりに進まない場合には予定している資金調達に悪影響を及ぼし、今後の資金繰りが悪化するリスクがあります。
発行者は創業以来、配当を実施していません。また、事業計画の期間に獲得を計画しているキャッシュ・フローは事業拡大のための再投資に割り当てる計画です。そのため、将来的に投資家還元の方法として配当を実施する可能性はありますが、事業計画の期間においては配当の実施を予定していません。
発行者の事業において販売するサービスは、販売時の景気動向、市場の需給状況により予定販売単価及び想定販売数量を大幅に下回る可能性があります。
著しい売上高の下落、予想外のコストの発生、現時点で想定していない事態の発生などの事象により、資金繰りが悪化するリスクがあります。
発行者は、事業を実施するにあたり関連する許認可が必要となる可能性があります。 発行者が既に必要な許認可を得ている場合であっても、法令に定める基準に違反した等の理由により、あるいは規制の強化や変更等がなされたことにより、 その後に係る許認可が取り消され、事業に重大な支障が生じるリスクがあります。
発行者の事業は、代表取締役である豊嶋千奈氏の働きに依存している面があり、同氏に不測の事態が発生した場合、発行者の事業展開に支障が生じる可能性があります。
ファンディング・プロジェクトが成立しても、払込金額及び振込手数料が一部のお客様より払い込まれないことにより、発行者が当初目的としていた業務のための資金調達ができず、発行者の財務状況・経営成績に悪影響を及ぼす可能性があります。
発行者から当社に対しては、審査料10万円(税込:11万円)が支払われるほか、今回の株式投資型クラウドファンディングが成立した場合、募集取扱業務に対する手数料として、株式の発行価格の総額の20%(税込:22%)相当額(2度目以降の場合は総額の15%(税込:16.5%)相当額)が支払われます。また、企業情報開示のためのシステム利用や当社サポート機能の提供に対するシステム及びサポート機能利用料として、毎月5万円(年間60万円)(税込:5万5千円(年間66万円)と決算期に5万円(税込:5万5千円)を発行者から当社が申し受けます。なお、当社が定める期限までに月次、四半期及び決算に関する企業情報等が開示された場合、システム及びサポート機能利用料は免除されます。