堀江貴文氏がオーナーであるHIUインベストメントが出資し、AIエンジニアと発酵研究者がタッグを組む
日本酒口コミ・AIレコメンドサービス「Sakeai」、ハイエンド日本酒ブランド「SAKE NOVA」等を展開
「Sakeai」は酒造会社33社と提携、約2.3万銘柄と他社比5倍以上の日本酒データベースを保有※。約3年でユーザー数1.6万人を突破
2万件以上のユーザー嗜好データを基に「SAKE NOVA」ブランドを開発。有名酒造に製造委託し、酒造再興にも貢献
高級旅館で提供開始。青森ねぶた祭では1席100万円のプレミアム観覧席向け商品に選定。世界中の日本酒が集う海外コンクールで金賞を獲得
有名酒造の全面協力の下、2025年に自社醸造所を竣工予定。各地の酒造の特色を活かした「クラフトサケ」を製造し、ラインナップの充実化を図る
今後は「SAKE NOVA」ブランドのシリーズ化や国内外ハイエンド市場への販路拡大、海外版「Sakeai」のリリース等で世界に”美味いサケ”を広め、成長を目指す
※弊社調べ
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※上記URLの遷移先はFUNDINNOのものではありません
日本酒業界では、こだわり志向・高級志向が強まってきている
出典:SAKETIMES
日本酒は市場での価値が酒造メーカーの想像以上に高いと考えられ、「ブランドビジネス」が必要とされる
出典:SAKETIMES
近年は異業種のM&A・酒造買収による参入や日本酒ベンチャー設立が相次ぐ。大手酒造メーカーによるシナジー狙いの出資事例も見られる
出典:日本M&Aセンター
各社の特別目的会社より出資を受けています。
弊社代表・新山は、大学在学中に飲んだ佐渡の日本酒の美味しさに衝撃を受け、全国各地の多様な日本酒を味わう中で、産地によってバラエティ豊かな個性を持つ日本酒を記録として残したいと考えるようになりました。
そこで、得意とするプログラミングやAI開発を活かし、独力でレコメンドAIを実装した日本酒専用の口コミアプリを開発しました。同アプリを「Sakeai(サケアイ)」と名付け、大学の起業サークル仲間3人と共に弊社を設立しました。
弊社が手がける事業は、以下の4つです。
特に今後は、「SAKE NOVA」と「クラフトサケ」に注力していく計画です。
「Sakeai」は、リリース3年でユーザー数が1.6万人を突破しました。登録銘柄数は23,000件を超え、提携している酒造会社も33社に上ります(2023年10月時点)。経済メディア番組に出演した際、日本酒の未来を切り開こうとする活動が認められ、堀江貴文氏が株主であるHIUインベストメント株式会社からの資金調達も実現しました。(番組の動画はこちら)
上記URLの遷移先はFUNDINNOのものではありません。
お米を極限まで磨き、こだわり抜いた製造方法で高級ブランドとして展開している「SAKE NOVA」は、箱根の高級旅館ですでに提供を開始しており、2023年11月にはシンガポールとルクセンブルクでの酒チャレンジにて金賞を受賞しました。今後は佐渡の天領盃酒造と提携して自社醸造所を設立し、日本酒のさらなる可能性を追求した「クラフトサケ」の製造を目指しています。
ワイングラスで日本酒を飲むことが増えているなど、日本酒にはまだまだ大きな可能性が秘められていると考えています。
日本酒業界は衰退の一途を辿っていると思われているかもしれませんが、日本酒の出荷単価は年々上昇しています。2019年の単価は1989年の頃と比べて約1.3倍になっており、高付加価値の商品の需要が高まっていることが明らかになっています※1。また、海外からも注目が集まってきており、輸出金額は13年連続で過去最高を記録し※2、世界の清酒市場規模は2027年までに約1兆6000億円になるとも言われています※3。
このような市場を背景に、今後は伝統工芸品の酒器とのコラボレーションなど、日本酒と日本の伝統技術を組み合わせた多様な展開も可能だと考えています。日本酒の魅力を世界に発信する一翼を担いたいと考えています。皆様のご支援のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。
1 出典:国税庁『酒レポート 令和4年3月』
2 出典:日本酒造組合中央会
3 出典:株式会社グローバルインフォメーション
▲クリックすると、動画をご覧いただけます。
製造免許を持つ酒蔵は年々減少しており、1970年には3,533か所の酒蔵がありましたが、2020年には1,550か所まで半減しました※1。これは、経営難や人材不足により、廃業する酒蔵が増えていることが理由の一つです。
この傾向に伴い、日本酒の製造数量も2016年度の製造数量は約40万kLでしたが、2021年には約30万kLと大幅に減少しました※2。
日本酒の製造には高い技術と複雑な手間を要するにもかかわらず、ワインなどと比べると安価で流通しています。これは、相場や原価だけで販売価格を設定してしまい、ブランド化や付加価値を意識できていない酒蔵が多いためだと考えています。さらに、酒の味わいや相性のいい食事など日本酒一つ一つの特徴が十分に伝達できていない、という課題も生まれていると弊社は考えています。
1 出典:国税庁『酒類等製造免許場数の推移』
2 出典:国税庁『清酒の製造状況等について(令和3酒造年度分)』
「Sakeai」は、飲んだ日本酒を記録できるほか、気になるお酒のリアルな口コミの確認、購入が可能なサービスです。特徴としては、「AIによるレコメンドシステム」と「タイムライン上の質の高い口コミ」から気になる日本酒を見つけることができます。
3年間の運用により、現在ではユーザー数が1.6万人を突破し、酒造会社33社と提携しています。さらに、23,000種類以上の銘柄を登録しており、他社サービスと比べても、銘柄数で5倍以上の日本酒データベースを保有しています※(2023年10月時点)。
また、弊社のレコメンド技術を応用し、約10万通りの組み合わせの中からユーザーの好みに合った日本酒を、1本200mlという少量の瓶でお届けするサブスクリプションサービス「SakeaiBox(サケアイボックス)」も展開しています。
弊社調べ
「Sakeai」の運営で蓄積されたデータベースを活用し、ハイエンドの日本酒ブランド「SAKE NOVA」を今年4月にリリースしました。このブランドをもとに、日本酒業界に新しい風を巻き起こしていきたいと考えています。
原材料には、こだわり抜いた茨城の酒造好適米「ひたち錦」を使用。その米を約720時間かけて丁寧に精米し、精米歩合7%まで磨き上げています。さらに、オリジナルの天然酵母を使用し、伝統的な製造手法を採用することで、圧倒的にクリアで、米の旨みや甘みを堪能できる日本酒を実現しています。
現在 「SAKE NOVA」は1種類のみですが、今後はブランドとしてシリーズ化する予定です。すでに箱根の高級旅館「箱根小涌園 天悠」で提供を開始しています。また、青森ねぶた祭のプレミアム観覧席でも提供し、シンガポールとルクセンブルクでの酒チャレンジにて金賞を受賞しました。
今後は2025年を目指して、「クラフトサケ」の提供に向けて本格的な準備を開始します。採択された国の「ものづくり補助金」と今回FUNDINNOで応援いただいた資金を基に、自社の醸造所を設立する予定です。
フルーツなど相性の良いもののほか、ウイスキーのように木の香りを加えたもの、濁酒など、原材料の工夫で異なるテイストのお酒の製造を計画しています。販売価格はクラフトサケ市場で相場として多い3,000円前後のお酒のほか、「SAKE NOVA」よりもリーズナブルな1万円前後のものも想定しており、より幅広い価格帯を提案したいと考えています。
価格は全て税込
日本酒の製造には清酒の「酒類製造免許」が必要ですが、この免許の取得は困難であり、新たな酒造免許の許可が数十年にわたって下りていない現状です。そのため、弊社は現在販売している「SAKE NOVA」について、茨城県の来福酒造に製造を委託しています。今後「SAKE NOVA」では、全国のさまざまな酒蔵と協力し、各酒蔵の得意とする味わいをもとに新シリーズを展開していく計画です。委託によって酒蔵へ収益の一部を還元するほか、国内・海外ともに販売ルートを拡大させることで業界全体を盛り上げていきたい考えです。
また、クラフトサケに関しては佐渡の天領盃酒造と提携しており、技術や設備面で同蔵の全面協力をいただいています。今後は醸造所を敷地内に設け、製造と販売を行う予定です。
マネタイズに関しては、日本酒定期便サービス「SakeaiBox」のサブスクリプション料金と、「SAKE NOVA」のEC販売と飲食店への卸売販売による利益が中心となっています。
今後はクラフトサケの販売益もこの中に加わります。また、「Sakeai」は現在完全無料で提供していますが、今後は月間アクティブユーザー数の伸びを見ながら、広告出稿による収益化も検討しています。
弊社はターゲットが富裕層であり、単価の高い商品を扱っている点に競合他社との違いがあると考えています。また、国内販売ではなく、海外展開を積極的に進めていく点にも特徴があります。
さらに、「Sakeai」という日本酒好きが集まるプラットフォームを保有していることで、自社ブランドを展開する際には、確度の高いコミュニティをすでに形成できている点も強みであると自負しています。
また、今後設立する自社醸造所も、弊社ならではの強みになると考えています。実際の酒蔵を所有することで、インバウンドの見学需要なども取り込みながら、ユーザーとリアルな接点を持って販売できるメリットがあると考えています。
国内市場への販売については、今後も引き続き自社ECサイトを強化していく計画で、株式会社アドレクスや大手マーケティング株式会社からすでにサポートをいただいています。「SAKE NOVA」は贈り物や、特別な日に飲む日本酒としてアプローチを進めていきます。
また、今後はリアル店舗などでの販路拡大にも注力していきたいと考えています。オフラインでの販路拡大については、富裕層がよく訪れるホテルやレストランなどに「SAKE NOVA」を置いていただき、ブランドの知名度獲得を目指します。
また、醸造所を開設した後は、お酒を造る現場に観光客を呼び込み、醸造所の見学とともに弊社ブランド商品の販売を行う計画です。
弊社は、すでに輸出量の多いアメリカや中国、シンガポールなどをメインターゲットに据えた海外展開も目指しています。海外での販路拡大については、富裕層をターゲットとしながら、国内同様にホテルやレストランへの商品提供を目指します。いずれはワインのように、日本酒も数十万円の価格帯がある世界観をつくりたいと考えています。
また、現在活況な海外からの観光客に対しては、佐渡-東京間の飛行機が2024年に就航予定であることから、提携する天領盃酒造や自社の醸造所に観光客を呼び込むことで、日本酒の販売を拡大させたいと考えています。
さらに弊社は、2027年を目処に「Sakeai」の海外版アプリを開発し、海外の日本酒ファンが集まるプラットフォーマーを目指したいと考えています。
下の表は現時点において今後の経営が事業計画通りに進展した場合のスケジュールです。そのため、今回の資金調達の成否、調達金額によって、スケジュールは変更となる場合がございますので、予めご了承ください。また、売上高は事業計画を前提としており、発行者の予想であるため、将来の株価及びIPO等を保証するものではありません。
まずは現在販売している「SAKE NOVA」から、アメリカや中国、シンガポールなどへの越境ECサイトによるオンライン販売を目指します。現地の輸入パートナーを見つけ、リアル店舗への販売拡大も予定しています。
天領盃酒造の敷地内に、自社醸造所の設立を計画しています。醸造所を開設した後は、お酒を造る現場に観光客を呼び込み、醸造所の見学とともに弊社商品の販売を行う予定です。
また、高級ホテルやレストランなどへ営業を進め、商品を置いていただくことでブランドの知名度獲得を目指します。また、クラフトサケは醸造所設立後は試験醸造酒の販売を繰り返し、好評な味わいを商品として固定化する計画です。
「SAKE NOVA」、「クラフトサケ」それぞれのブランドの味わいと提供価値に多様性を持たせるため、商品ラインナップの強化を目指します。「SAKE NOVA」はスパークリングや熟成酒など4~5種類程度、クラフトサケはフルーツ系やハーブ系など4~5種類程度の商品展開を行いたいと考えています。
海外で販売される日本酒が多様化した頃を見計らって「Sakeai」を多言語化し、海外のSAKEファンが集まるプラットフォーマーを目指したいと考えています。
醸造所の見学ツアーなど、製造現場の紹介と現地販売を強化する予定です。そこでは、醸造所でしか買えない商品を提供することで見学体験の価値を高めていく計画です。
また、インバウンドのお客様へはラグジュアリーツーリズムとなるような価値提供を目指します。
アメリカのほか、アジアを中心に海外販売を強化していく計画です。特に、リアル店舗への販売を強化し、富裕層をターゲットとしながら、国内同様にホテルやレストランへの商品提供を目指します。ワインのように、日本酒も数十万円の価格帯がある世界観をつくりたいと考えています。
「▶︎ボタン」をクリックすると各年度目標の詳細をご確認いただけます。
また、上記のサービス追加は、今回の資金調達に伴って行われるものではなく、今後、新たな資金調達を行うことによる追加を計画しているものです。なお、新たな資金調達の方法は現時点において未定です。
下記のKPIの推移については、事業計画書(売上高など推移予想)の内容を反映しております。なお、KPIの推移については、発行者の予測であり、必ずしも保証されるものではありません。事業計画書につきましては契約締結前交付書面の別紙1-1・別紙1-2をご確認ください。
青森県八戸市出身
長岡技術科学大学卒、長岡技術科学大学大学院修士課程修了
在学時にアントレプレナーシップ習得のための学生団体SAINを設立。株式会社アイデミーでAI開発のコンテンツ制作・チューター業務に従事。その後、株式会社アイビーシステムでシステム開発業務に携わる。大学4年時に株式会社サケアイを設立し、代表取締役に就任。
目指すビジョンは「お酒を愛するユーザーを喜ばせ、感動させ、業界を盛り上げる」こと。
愛知県豊田市出身
長岡技術科学大学卒、長岡技術科学大学大学院修士課程修了
共同創業者として2020年に株式会社サケアイ取締役に就任。主にAIシステムを担当。
目指すビジョンは「1度だけ飲んで偏見を持っている人に、日本酒を好きになるきっかけを与えられるサービスを創る」こと。
鳥取県米子市出身
筑波大学大学院 発酵研究者
米子高専を卒業後、共同創業者として2020年に株式会社サケアイ取締役に就任。主に営業を担当。
目指すビジョンは「日本酒をプロダクトとしてではなく、造り手・販売店の思い・こだわりで色をつけたモノとして消費者に届ける」こと。
弊社代表の新山は、これまで1,000種類以上の日本酒を飲んできました。長岡技術科学大学在学中に飲んだ佐渡の日本酒の美味しさに衝撃を受け、日本酒を使ったビジネスをやりたいと思ったのが創業のきっかけです。
創業時はどの酒造がどのお酒を作っているのかまとまっているものがなかったため、酒造全体のデータベースを作ることから始めました。「Sakeai」は独力で開発を進め、2020年5月にリリースしました。
株式会社サケアイさん、この新しいチャレンジに心からのエールを送ります!
今、世界は日本の文化や技術を求めていて、日本酒はその最前線にいます。多くの人が伝統と新しさをバランスよく取り入れる日本の技術やセンスに感銘を受けています。
FUNDINNOを通じての株式投資型クラウドファンディングは、伝統と革新を持ち合わせた株式会社サケアイの魅力を更に世界に広める大きな一歩だと思います。皆さんもこの素晴らしいプロジェクトに参加して、日本酒の未来を共に築きましょう!
未来は私たちが創るもの。株式会社サケアイの挑戦を、心から応援しています。
新山君と出会ってはや3年。出会った当初は学生で、まだ日本酒に関わる事業を起こしたいといったイメージでした。そこから事業を拡大し、「SAKE NOVA」をリリースしたり、いつかは自分で蔵を持ちたいという話も聞いていました。
彼と話していると、2017年、私が当時23歳だった頃を思い出します。自分で酒造りがしたい。しかし免許がおりない。どうしたら良いか考えているうちにたどり着いた答えが酒蔵のM&Aでした。
私と新山くんは酒造りを始めるためのアプローチは違いますが、酒造りへの思いは同じに感じます。そして、同じ新潟県で日本酒事業を展開している彼の発展を近くで見ていたいし、私の経験や培ってきた技術は全て提供していこうと思います。
彼の人生を賭けたこの挑戦を、皆様もぜひ応援してあげてください。きっと将来大きく羽ばたいてくれるはずです。
創業者の新山くんに出逢ったのは、彼が起業を考えているときでした。高専や新潟といった繋がりから会いに来てくれたのだと思いますが、彼のことは強烈に印象に残っています。普通は起業したいと思っても実際にスタートする人はほんの一握りです。でもなぜか、彼は必ずやるんだろうなと思っていました。
彼は自分の目指す事業に対して、もくもくと突き進む芯の強い起業家です。基本的にはテンションが低めなのですが、お酒を飲むと最高に楽しい人間になります。ギャップがすごいです。なので彼はお酒の素晴らしさを誰よりも知っているのではないでしょうか。
日本酒のイノベーションは、新潟のみならず日本全体の大きな課題であり、世界的に見ると日本酒マーケットはとてつもないポテンシャルがあります。先日「SAKE NOVA」を試飲させていただきましたが、今まで飲んだお酒の中で最も「まろやか」な口当たりでした。この「まろやか」という表現のもつ日本らしさが、世界にも届くことを願っています。
皆様も是非、日本発の世界への挑戦を応援よろしくお願いいたします!
私自身も当初は「お付き合い」で「SAKE NOVA」を購入しましたが、その味の素晴らしさに感銘を受けました。
経営者でもある新山さんの日本酒への異常なまでの愛情や、決してその事業ドメインから軸足をぶらそうとしない一貫性を尊敬しています。
新潟にとっても素晴らしいこの日本酒の文化を、ぜひグローバルレベルにまでチャレンジしていって欲しいと思います。
日本の宝とも言える日本酒。
その宝とも言われる日本酒ですが、私たち日本人は若年層含めてネガティブイメージや日本酒の知識力の乏しさからもあり、昨今までは敬遠されてきた事実があると思います。しかし、最近は新たな飲みやすい日本酒の開発、そしてブランディング効果もあり世界はもとより、国内でも少しずつ日本酒ブームに変わろうとしてきています。
しかしながら、この歴史的にも深く、全国的にも膨大な銘柄の存在する日本酒から、自分好みの銘柄を選択し、深掘りしていくには限界があります。それも日本酒に触れるファーストインプレッションの機会を失っていることも現実です。
株式会社サケアイは、日本の宝とも言える日本酒を、日本全国民に触れて頂き共有する機会を作るとともに、我々が忘れかけていた日本人としてのアイデンティティを強く醸成していく大きな原動力になると思っています。また、日本酒はこれから世界からの需要もますます高くなると予想されます。酒造会社だけの力でなく株式会社サケアイを中心に作られるコミュニティーは、我々全日本人が一丸となることで大きなイノベーションを起こすことができると思っています。そして、世界でもNo.1の新しい日本酒を生み出し、日本の誇りと共に成長していく基盤になると期待しています。
株式会社サケアイを起点に、日本の大きな力とプライド、そしてまた世界に誇る日本を、私も日本人の一人として共に応援していこうと思っています。
新山社長を応援しておりますのは、私も同じく新潟発の起業家でオフィスがお隣さんで、私自身「SakeaiBox」のリリース直後から登録させていただいており、「SAKE NOVA」や新規事業に果敢に取り組む新山社長の姿勢にいつも尊敬していたからです。
日本酒は日本のみならず海外でも評価される飲み物で、海外需要も含めて今後益々成長が期待されています。株式会社サケアイのこれまでの成長と新山さんの諦めない粘り強さは、日本酒のビジネスモデルに新たな風穴を開けていただけるものと信じております。
新山さんのチャレンジを心から応援しています!
日本の素晴らしい文化である「日本酒」ですが、まだまだグローバルではワインのようにマーケットや文化がグローバル認知されていません。
株式会社サケアイさんは、レコメンドAIを実装した日本酒専用の口コミアプリのデータを活かし、自社ブランドの展開もスタートされています。日本の文化をグローバルに伝えるチャレンジ、応援しています。
日本が有する大きな資産の1つは「食」ですが、日本食が世界へ広がる中で、さらに大きな変化を見せていくのが日本酒、つまりSAKEだと考えています。株式会社サケアイは、この領域において、コミュニティと膨大なデータを有する世界でも稀有な会社です。
この10年、クラフトビール市場が数多くの個性的な商品をもって急成長したのと同様に、日本酒においても今後クラフトサケが新たなジャンルとして勃興し、新規顧客を獲得して国内外問わず拡大していく世界観はとてもワクワクします。
また、いずれはワインのように数十万円の価格帯が作られることを目指して自社醸造所でブランドを展開し、同時にコミュニティプラットフォームとして海外展開をしていくというのは、エンジニアリングと深い日本酒愛を有する株式会社サケアイだからこそ為せる面白い挑戦であり、他にはないユニークな取り組みでもあります。
世界に誇る日本の新しいブランドができることを楽しみにしています。
フラー株式会社会長の渋谷君から紹介されたのが出会いのきっかけでした。大学院在学中に起業した新山さんに初めて会うのに大学のインキュベーション施設に出向きました。第一印象はおとなしい感じでしたが、そのあとの行動力には驚かさせられました。「Sakeai」をリリースした後くらいだったでしょうか?
会社設立やその後の増資の登記などもすべてWEBサービスをうまく使って自分でやっている姿にこれが今後のスタンダードになっていくのか!と思いました。その後も税務申告や補助金申請などで彼の情熱とクレバーさに触れ、応援したい!ということで引き続き、佐渡でのクラフトサケの事業計画立案などをサポートしています。
衰退しているともいわれる日本酒に様々な可能性を見出してチャレンジしている彼をこれからも応援していきたいと思っています。
弊社は、事業会社及びVCより出資を受けています。
※上記URLの遷移先はFUNDINNOのものではありません。
弊社は、メディア掲載実績があります。
※上記URLの遷移先はFUNDINNOのものではありません。
弊社では、株主の皆様のご支援に感謝するとともに、弊社商品へのご理解を深めていただき、より多くの方に高級日本酒をお楽しみいただきたいための優待サービスを提供しております。詳しくはこちらからご確認ください。
※上記URLの遷移先はFUNDINNOのものではありません。
【優待の基準日】
毎年2月末日
【優待内容】
◯200~600株未満の方
弊社商品購入時5%OFF
◯600~1000株未満の方
弊社商品購入時10%OFF
◯1000株以上の方
「SAKE NOVA」 1本贈答・弊社商品購入時15%OFF
【お申し込み方法】
【ご注意】
資本金: | 6,394,375円(2023年10月6日現在) |
発行済株式総数: | 440,750株(2023年10月6日現在) |
発行可能株式総数: | 1,000,000株 |
設立日: | 2020年2月27日 |
決算日: | 1月31日 |
株式会社サケアイによる株主名簿及び新株予約権原簿の管理
株式会社サケアイ株式に投資するにあたってのリスク・留意点等の概要
※以下は株式会社サケアイ株式に投資するにあたってのリスク・留意点等の概要です。詳細については必ず契約締結前交付書面をご確認ください。また、一般的なリスク・留意点については 「重要事項説明書」をご確認ください。
発行する株式は譲渡制限が付されており、当該株式を譲渡する際は発行者の承認を受ける必要があるため、当該株式の売買を行っても権利の移転が発行者によって認められない場合があります。また、換金性が乏しく、売りたいときに売れない可能性があります。
募集株式は非上場の会社が発行する株式であるため、取引の参考となる気配及び相場が存在いたしません。また、換金性も著しく劣ります。
募集株式の発行者の業務や財産の状況に変化が生じた場合、発行後の募集株式の価格が変動することによって、価値が消失する等、その価値が大きく失われるおそれがあります。
募集株式は、社債券のように償還及び利息の支払いが行われるものではなく、また、株式ではありますが配当が支払われないことがあります。
募集株式について、金融商品取引法に基づく開示又は金融商品取引所の規則に基づく情報の適時開示と同程度の開示は義務付けられていません。
有価証券の募集は、金融商品取引法第4条第1項第5号に規定する募集等(発行価額が1億円未満の有価証券の募集等)に該当するため、金融商品取引法第4条第1項に基づく有価証券届出書の提出を行っていません。
発行者の財務情報について、公認会計士又は監査法人による監査は行われていません。
発行者は前期決算期末(2023年1月31日)及び直近試算表(2023年8月31日)において債務超過ではありません。今後、売上高が予想通りに推移しない場合、債務超過に陥るリスク及び有利子負債の返済スケジュールに支障をきたすリスクがあります。
発行者の前期決算期末(2023年1月31日)及び直近試算表(2023年8月31日)において営業損失が計上されています。今後、売上高が予想通りに推移しない場合、営業損失が継続するリスクがあります。
今後の市場動向及び市場規模など不確実性を考慮した場合、競合他社の参入等により当該会社の市場シェアの拡大が阻害され収益性が損なわれるリスクがあります。
発行者の設立日は2020年2月27日であり、税務署に提出された決算期(2023年1月31日)は第3期であり、現在は第4期となっています。 上場企業等と比較して銀行借入等による融資や各種増資について円滑に進行しない可能性があります。 発行者の資金調達計画(今回の募集株式の発行による増資を含む)が想定通りに進行せず、事業拡大に必要な資金が調達できない場合、事業計画及び業績に影響を及ぼす可能性があります。発行者は当募集において目標募集額を1,000万円、上限応募額を4,000万円として調達を実行します。 但し、現時点では上記資金調達が実行される保証はありません。なお、発行者は当募集後、2024年3月に不足分の資金調達を予定(※但し、今回の資金調達により上限応募額に到達した場合は、2024年3月の不足分の調達は行わない予定です。)していますが、売上実績が想定どおりに進まない場合には予定している資金調達に悪影響を及ぼし、今後の資金繰りが悪化するリスクがあります。
発行者は創業以来、配当を実施していません。また、事業計画の期間に獲得を計画しているキャッシュ・フローは事業拡大のための再投資に割り当てる計画です。そのため、将来的に投資家還元の方法として配当を実施する可能性はありますが、事業計画の期間においては配当の実施を予定していません。
発行者の事業において販売するサービスは、販売時の景気動向、市場の需給状況により予定販売単価及び想定販売数量を大幅に下回る可能性があります。
著しい売上高の下落、予想外のコストの発生、現時点で想定していない事態の発生などの事象により、資金繰りが悪化するリスクがあります。
発行者は、事業を実施するにあたり関連する許認可が必要となる可能性があります。 発行者が既に必要な許認可を得ている場合であっても、法令に定める基準に違反した等の理由により、あるいは規制の強化や変更等がなされたことにより、 その後に係る許認可が取り消され、事業に重大な支障が生じるリスクがあります。
発行者の事業は、代表取締役である新山大地氏の働きに依存している面があり、同氏に不測の事態が発生した場合、発行者の事業展開に支障が生じる可能性があります。
ファンディング・プロジェクトが成立しても、払込金額及び振込手数料が一部のお客様より払い込まれないことにより、発行者が当初目的としていた業務のための資金調達ができず、発行者の財務状況・経営成績に悪影響を及ぼす可能性があります。
発行者から当社に対しては、審査料10万円(税込:11万円)が支払われるほか、今回の株式投資型クラウドファンディングが成立した場合、募集取扱業務に対する手数料として、株式の発行価格の総額の20%(税込:22%)相当額(2度目以降の場合は総額の15%(税込:16.5%)相当額)が支払われます。また、企業情報開示のためのシステム利用や当社サポート機能の提供に対するシステム及びサポート機能利用料として、毎月5万円(年間60万円)(税込:5万5千円(年間66万円))と決算期に5万円(税込:5万5千円)を発行者から当社が申し受けます。なお、当社が定める期限までに月次、四半期及び決算に関する企業情報等が開示された場合、システム及びサポート機能利用料は免除されます。