※1:国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構
※2:自社調査より(「従来比」国内外の一般的な競合企業)
※3:過去にリリースしたβ版のDL数も含む
※4:年間経常収益
AIで映像をリアルタイムに生成する「xpression camera」の利用プラン(最大約225,000円分)をご提供(詳細)
※上記URLの遷移先はFUNDINNOのものではありません
出典:一般社団法人 電子情報技術産業協会
出典:自社調査より
※上記URLの遷移先はFUNDINNOのものではありません
弊社代表・吉田は、前職のヤフー株式会社から過去10年以上にわたり、映像に関わるAI技術の研究開発を行ってきました。
また、チームメンバーには、映像生成AI分野における世界トップクラスのエンジニアが集結しています。海外出身のメンバーが多数在籍しており、社内公用語が英語であるほどグローバル展開を見据えた体制となっています。
チームメンバーはこれまで、SIGGRAPH Asia、UIST、CHIなど世界のトップカンファレンスに論文が採択されており、また経済産業省のInnovative Technologies採択、未踏ソフトウェア創造事業採択など様々な技術評価を得ています。
2023年にChatGPTが世界的に話題となり、生成AIが一気に注目されるようになりました。
生成AIを扱う企業は、その多くがOpen AIなどが提供しているAI基盤技術を使ってサービス展開しています。一方弊社は、研究開発型企業として膨大な時間と費用をかけ、ゼロからAI基盤技術自体を開発しています。
そのため弊社の技術は、世界でも極めて高い競争優位性があると自負しています。この技術は日本と米国、欧州、中国で特許を取得しており、大手企業であっても参入障壁は高いと考えています。
弊社は、たった1枚の写真からリアルタイムで映像生成するAIプロダクトを展開し、世界200以上の国・地域で累計120万以上のユーザーを獲得しています(過去にリリースしたβ版のDL数も含む)。
弊社の「xpression」シリーズは、他社の数百倍もの高速処理でリアルタイムにAIが映像生成できることが最大の特徴です(弊社調べ)。広告やゲームのほか、店舗案内や学習サポートなど、映像と音声による幅広い用途での活用が期待されています。
弊社は、ソフトバンクグループのAI特化型VCや世界最大級プレシード投資家から出資を受けており、先進的な技術に期待が寄せられています。
そうした技術面やビジネスモデルが評価され、「NVIDIA Inception Awards」を受賞したり、「Microsoft Innovation Award」を受賞するといった実績があります。
2023年には、東洋経済新報社の「すごいベンチャー100」や日経クロストレンド「未来の市場をつくる100社」などにも生成AI分野で選ばれ、日本における生成AIの代表的な企業として、技術と事業の両軸において評価されています。
【成長のための課題】
弊社の映像生成AI技術は、基礎研究開発の成果を基に、これから事業化フェーズになります。すでに、各分野・産業で注目や引き合いをいただいていますが、現状弊社側にビジネス化の十分な体制が整っておらず、機会損失につながっています。
【解決方法】
・経営企画や営業、COOなどのビジネス化における中核人材の獲得
・toB、toCへ向けた事業開発
今回、海外展開やtoB事業の強い成長曲線を目指し、スピード感のある資金調達として臨んでいます。皆様からの応援を基に、今後は海外投資家も巻き込みながら、日本発の生成AI基盤技術を世界に広めていきたいと考えております。
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生成AIは、2022年にはMidjourneyなどが「画像分野」で、2023年にはChatGPTが「テキスト分野」で世界的な革新をもたらしました。「映像分野」でも日々技術が進歩し、多くの企業も誕生しています。しかし、現状の技術は映像生成に時間を要すため、映像制作分野での活用にとどまっています。
その先の発展には「リアルタイム性」が必要不可欠です。
リアルタイムでの映像生成技術は、例えば、スマホやPCの画面表示処理に使われています。スマホやPCの画面を操作できるのは、1秒間に60枚もの画像を “デバイス上”で“リアルタイム”に生成しているためです。リアルタイムでの映像生成は、ゲームやライブ配信、メタバース、VR/ARなど映像制作以上に広大な市場があります。
有名な画像生成AIであるMidjourneyのCEOは「Midjourneyはすごく速く描けるアーティストではなく、むしろ、とても遅いゲームエンジンのようなもの」と述べています。将来的なリアルタイムでの映像生成AIの世界から見ると、現在の生成AIはポテンシャルの一部しか発揮できていません。
リアルタイムでの映像生成AIが、今後世の中を大きく変える市場の一つに「コミュニケーション分野」があります。
テキスト生成AIは、人間からの問いかけや要求に対して「リアルタイム」で応答しコミュニケーションできることが魅力の一つです。しかし、映像生成AIはまだ技術的な課題が多く残っており、「リアルタイム」での応答が困難です。
この課題を克服することで、近い将来、映像生成AIによるコミュニケーション時代が到来すると考えられます。「デジタルヒューマン」が、映画やテレビ、動画メディアに出演したり、店員の代わりに接客を行ったり、家で子どもの遊び相手や家庭教師としての役割を担うようになります。それを実現するためには、リアルタイムでの技術革新が必要不可欠になってきます。
弊社のリアルタイム映像生成AI技術がコミュニケーション分野に活用されるようになれば、この様なことも実現可能だと考えています。
2023年の世界の生成AI市場は約106億ドルですが、2030年には約20倍の約2,100億ドル以上に成長すると予測されています※。
ChatGPTなどのテキスト生成AIが注目される中、様々な日本企業が、その基盤となっている大規模言語モデルを開発し、日本政府も過去最大のAI関連の予算を計上することでそれを推進しています。しかし、大規模言語モデルの開発では、米国・中国などに対し大きく遅れを取っているのが現状で、そもそも日本語が世界でマイナーな言語である以上、日本語を重視した大規模言語モデルをChatGPTのように世界に大きく広めるのは困難と言わざるを得ません。
一方で、現在の生成AI市場の数歩先にある“リアルタイムでの映像生成AI”においては、グローバルで十分な勝機があると考えています。
現実的なシーンにおいてリアルタイムで映像生成ができるのは世界で弊社しかいないと考えており、世界に先駆けてこの分野をリードする企業として、グローバルで先頭に立っていくことが使命と考えています。
出典:一般社団法人 電子情報技術産業協会
弊社のAI映像生成技術は、世界でトップレベルの処理速度を誇る競合企業より50倍以上、一般的な競合企業より数百倍以上高速で、一般的なスマホやPCなどのデバイス上でリアルタイムで動作するのは弊社技術のみであると考えています(自社調査より)。
トップレベルの処理速度を誇る競合企業の技術はリアルタイムで動きますが、リアルタイムで動作させるためには非常に高価なマシンが必要です。しかし、ほとんどの人がそのようなマシンを持っていないため、サーバー側で動かしてインターネットごしに配信をする必要があります。そのため、利用シーンにかなり制約があります。
ゲーム、ビデオチャット、ライブ配信などの利用用途だとかなり遅延が発生し、また、チャットボットのような利用用途においても、特にモバイルなどのインターネットが遅い環境だと厳しいのが現状です。
また、高価なマシンを大量に用意しないといけないためコストが多くかかり、特に一般の人が多くアクセスするようなtoC向けサービスでは、何十億円、何百億円といったコストがかかってしまいます。そのため現実的な多くのシーンにおいて、リアルタイムでAI映像生成できるのは世界でも弊社技術のみであると考えています。
この分野をリードする時価総額約10億ドルの英国の企業S社は、これまでに累計約1.5億ドルを調達して話題となっていますが、弊社のコア技術は、S社よりも処理時間、学習時間、利用シーンの多様さ、利便性の面で優位性があると自負しています。
なお、近年の「フェイクニュース」のように、この領域には常に悪用の可能性が潜んでいます。弊社では、弊社側のサーバーにログを残すことで警察などの求めに応じて行動を辿ることができ、また、「電子透かし」という機械のみが検知できる情報を動画内に埋め込むことで悪用を抑止できるようにしています。
これまで弊社は、上記のように様々な分野の企業数十社と協業開発の実績があります。
直近では、弊社の技術と既存のチャットボットを組み合わせて、デジタルサイネージや教育で活用するなどの協業も始まっています。
▲スピーカーボタンをクリックすると音声が流れます。(FUNDINNOが作成した動画ではありません)
弊社のコア技術は「xpression」シリーズとして展開しており、世界200以上の国・地域でシリーズ累計120万以上のユーザーを獲得しています(過去にリリースしたβ版のDL数も含む)。
・「xpression camera」
AIで映像をリアルタイムに生成し、Zoomでのビデオ会議やYouTubeでのライブ配信などに活用できるWindows/Mac向けアプリ
・「xpression chat」
アイドルや愛犬、亡くなった家族など、写真1枚から誰とでも会話を楽しめるiOS/Androidアプリ。写真がまるで生きているかのようにリアルタイムでしゃべり出す
・「xpression avatar」
写真を基に画像生成AIで様々なアバターを生成し、それを顔の表情や頭の動きになど応じてリアルタイムにAIで映像化できるiOS/Androidアプリ
「xpression」シリーズは、月額課金型のサブスクリプションで展開しています。
また、顧客のソフトウェア・ハードウェアにコア技術を組み込むミドルウェアライセンス事業でも収益化しており、ビジネスの柱となっています。
弊社は、「3D Dense Face Tracking」技術で顔の詳細な形状と表情を認識し、その結果を基に「Neural Rendering」技術で映像生成を行っています。
従来の顔認識技術は、70か所程度で2Dポイントを推定していたのに対し、弊社技術は5万か所以上の3Dポイントを推定することで、より詳細な顔の形状や表情が認識できます。
そうした3Dでの認識結果を基に「Neural Rendering」技術によって0.01秒で映像生成を行い、リアルタイムでの動作を実現しています。
また弊社は、現在の生成AIの原形となる技術が研究分野で登場した黎明期に、世界でもほとんどどの企業も取り組んでいないと思われる中、「生成AIがいずれは世の中を変える」ということを見越して、研究開発を続けてきました。そのため、生成AIが普及する将来に向けて、まず特許を取得するという動きもしてきました。
その中の一つに、簡単な3Dの形状や位置を指定するだけで、生成AIでリアルな画像や映像を作り出す特許があり、これは画像生成AI、映像生成AIにおいて根幹となるような特許です。この技術は日本、米国、欧州、中国で特許を取得しています。
さらに弊社技術は、世界のトップカンファレンスでの論文採択や、AI分野で世界で最も有名な教授の一人であるAndrew Ng(アンドリュー・ン)氏のニュースレターへの掲載など、技術力の高さを評価されています。
「xpression」シリーズは現在、世界200以上の国・地域でシリーズ累計120万以上のユーザーがいます(過去にリリースしたβ版のDL数も含む)。その約95%が海外ユーザーであり、「Product Hunt」※では、日間・週間ともに1位を獲得するなど、若年層を中心に受け入れられています。
ユーザーは世界各国に広く分散しており、日本は全体の5%未満とはいえ人口比で考えると人気の国といえます。これだけ海外に広まった要因として、世界に直接の競合プロダクトがないというのが大きいと考えています(自社調査より)。
2022年にリリースした「xpression camera」は、2023年には売上が前年比15倍以上と大きく伸びており、リリースしたばかりの「xpression avatar」も急成長しています。現在、前月比プラス約30%のペースで売上が成長しており、年間経常収益は2024年初頭に1億円を達成予定です。
新しくリリースしたプロダクトを掲載する際の標準となっている海外サイト
下の表は現時点において今後の経営が事業計画通りに進展した場合のスケジュールです。そのため、今回の資金調達の成否、調達金額によって、スケジュールは変更となる場合がございますので、予めご了承ください。また、売上高は事業計画を前提としており、発行者の予想であるため、将来の株価及びIPO等を保証するものではありません。
実績
予測
売上計画
2023.5
2024.5
2025.5
2026.5
2027.5
2028.5
2029.5
2030.5
約0.1億円
約0.75億円
約3.39億円
約9.63億円
約19.88億円
約32.74億円
約48.56億円
0
10
20
30
40
50
60
70
80
0
20
40
60
80
億円
リアルタイムAI映像生成技術のiOS/Android向けSDKをリリースしました。
また、音声から映像を生成する「Voice2Face」技術を「xpression camera」に搭載しました。
さらに、タイムリープ株式会社のリモート接客サービスRURAで、「xpression camera」を使うオプションの販売を開始するなど、他社との協業も進んでいます。
アイドルや愛犬、亡くなった家族など、写真1枚から誰とでも会話を楽しめるiOS/Androidアプリ「xpression chat」をリリースしました。
また、写真を基に画像生成AIで様々なアバターを生成し、弊社のリアルタイム映像生成AI技術で顔の表情や頭の動きなどに応じて映像を簡単に作リ出せるiOS/Androidアプリ「xpression avatar」をリリースしました。
さらに、全世界で4億人が使うカメラアプリSNOWで作成したAIアバター画像を、ライブ配信で使用するために弊社のリアルタイム映像生成AI技術を提供するなど、他社との協業も進んでいます。
有名人やインフルエンサーなどに向けた専用チャットボット作成事業を開始する計画です。弊社のリアルタイム映像生成AI技術とChatGPTのようなテキスト生成AIを組み合わせ、その有名人と実際に話している感覚を味わうことができると考えています。
有名人やインフルエンサーのコアなファンから課金収益を得る予定で、有名人やインフルエンサーの数だけ水平展開をして、収益を得る計画です。
また、他社と共同で、医師やカウンセラーを「デジタルヒューマン」で置き換えるプロダクトの提供を計画しています。実際の医師やカウンセラーと話しているかのような感覚で、AIによる「デジタルヒューマン」の医師やカウンセラーが患者さんとオンラインで会話し、診療を自動化する予定です。
また、映像を基にしてより精度の高い映像を生成できる技術のリリースを計画しています。
現在の弊社技術で人物映像を生成できる範囲は上半身に限られますが、全身を自由自在に動かせる映像生成AI技術のリリースを計画しています。
また、映像生成AIだけでなく、音声やテキスト、感情表現なども含めた「デジタルヒューマン」全体の基礎技術を確立する予定です。
採用面接をビデオチャット上で「デジタルヒューマン」が自動で行い、一次スクリーニングなどに役立てる「AI採用面接」の提供を計画しています。採用コストを削減できる他、採用面接官のばらつきに左右されず、会社の採用方針に本当に合致した人材を採用することができます。
また、IPO準備を開始する計画です。
既存の「デジタルヒューマン」プロダクトを展開する国を増やし、ユーザや売上の拡大を計画しています。
また、営業、接客、人事、教育など、人間の仕事を置き換えるプロダクトの数を増やす計画です。
「デジタルヒューマン」に様々な分野の仕事を頼める「デジタルヒューマンプラットフォーム」のリリースを計画しています。「デジタルヒューマン」は、有名人やインフルエンサーなどの実際の人を含み、実際の人をキャラクターIPのように活用することも可能です。
コマースや広告、営業、接客、人事、教育などあらゆる分野の仕事で活用できます。登録されている「デジタルヒューマン」を選んで仕事を頼むことで収益を得ることができ、またユーザは自分が作成した「デジタルヒューマン」を登録して収益を得ることも可能です。
「デジタルヒューマンプラットフォーム」を拡大し、世界的なデファクトスタンダード(事実上の業界標準)となることを目指します。
また、IPOを計画しています。
「▶︎ボタン」をクリックすると各年度目標の詳細をご確認いただけます。
また、上記のサービス追加は、今回の資金調達に伴って行われるものではなく、今後、新たな資金調達を行うことによる追加を計画しているものです。なお、新たな資金調達の方法は現時点において未定です。
直近では、有名人やインフルエンサーなどに向けた専用チャットボット作成事業を開始する予定です。弊社の技術と既存のテキスト生成AIを組み合わせ、有名人と実際に話している感覚を楽しむことができます。
キャラクターと話せるプロダクトはいくつかありますが、ビジュアル込みで有名人の映像をスマホ上でリアルタイム生成して会話できる点は、世界中でも弊社技術のみであると考えています。
また、採用の一次選考をビデオチャット上で自動で行う「AI採用面接」もリリース予定です。採用コストを削減できる他、面接官のばらつきに左右されず、会社の方針に合致した人材を採用することができると考えています。
技術面においても、現在は画像を基に映像を生成していますが、映像を基にしてより精度の高い映像を生成できる技術をリリースする予定です。さらに、現在は上半身に限られている人物映像を生成できる範囲を全身まで広げ、自由自在に動かせるようにできる技術もリリース予定です。
今後、リアルタイム映像生成AIによって、人格や体を持った「デジタルヒューマン」が人と同じように社会で活躍する時代が到来すると考えています。
現在、画像生成AIで美女インフルエンサーを作り出し、YoutubeやInstagramなどで収益を得る人も多くみられます。また中国では、AIで「デジタルヒューマン」が商品を紹介する動画を作り、TikTokなどのライブコマースで活用するケースが増えています。
今後、自分自身が仕事をしてお金を稼ぐ社会から、「デジタルヒューマン」が仕事をしてお金を稼ぐような世の中に変化していくと考えられます。
そういった時代を見越して、「デジタルヒューマン」に様々な分野の仕事を頼める「デジタルヒューマンプラットフォーム」をリリースする予定です。「デジタルヒューマン」は、有名人やインフルエンサーなどの実際の人を含み、キャラクターIPのように活用することも可能です。
ECや広告だけでなく、営業、接客、人事、教育などあらゆる分野の仕事で活用でき、登録されている「デジタルヒューマン」を選んで仕事を頼むことで収益を得たり、自分が作成した「デジタルヒューマン」を登録して収益を得ることも可能になると考えています。
下記のKPIの推移については、事業計画書(売上高等推移予想)の内容を反映しております。なお、KPIの推移については、発行者の予測であり、必ずしも保証されるものではありません。事業計画書につきましては契約締結前交付書面の別紙1-1・別紙1-2をご確認ください。
実績
予測
「xpression camera」ユーザー登録者数(※1)
2023.5
2024.5
2025.5
2026.5
2027.5
2028.5
2029.5
2030.5
約9万ユーザー
約18万ユーザー
約33万ユーザー
約62万ユーザー
約106万ユーザー
約164万ユーザー
0
40
80
120
160
200
240
280
320
0
8
16
24
32
万ユーザー
※1 各期末時点における「xpression camera」の累計ユーザー登録者数です。
実績
予測
xpression chatユーザー登録者数(※2)
2023.5
2024.5
2025.5
2026.5
2027.5
2028.5
2029.5
2030.5
0ユーザー
約7万ユーザー
約33万ユーザー
約73万ユーザー
約128万ユーザー
約197万ユーザー
0
50
100
150
200
250
300
350
400
0
100
200
300
400
万ユーザー
※2 各期末時点における「xpression chat」の累計ユーザー登録者数です。
実績
予測
「xpression avatar」ユーザー登録者数(※3)
2023.5
2024.5
2025.5
2026.5
2027.5
2028.5
2029.5
2030.5
0ユーザー
約23万ユーザー
約82万ユーザー
約156万ユーザー
約244万ユーザー
約345万ユーザー
0
80
160
240
320
400
480
560
640
0
150
300
450
600
万ユーザー
※3 各期末時点における「xpression avatar」の累計ユーザー登録者数です。
実績
予測
「Horizontal Product Expansion」ユーザー登録者数(※4)
2023.5
2024.5
2025.5
2026.5
2027.5
2028.5
2029.5
2030.5
0ユーザー
0ユーザー
約14万ユーザー
約73万ユーザー
約205万ユーザー
約439万ユーザー
0
170
340
510
680
850
1,020
1,190
1,360
0
340
680
1,020
1,360
万ユーザー
※4 各期末時点における「Horizontal Product Expansion」の累計ユーザー登録者数です。
慶應義塾大学卒業後、ヤフー株式会社に入社。過去10年以上にわたり映像に関わるAI技術の研究開発を行い、そうした技術を世界に先駆けて応用したサービスを複数立ち上げてきた。
2016年に株式会社EmbodyMeを創業。受賞歴に経済産業省のInnovative Technologies採択、未踏ソフトウェア創造事業採択、グッドデザイン賞受賞、Hack Dayで過去3回優勝など。
また、個人開発したアプリが、100万DL以上、AppStoreランキング総合1位を1週間近く維持した経験もある。
2003年にエヌ・アイ・エフベンチャーズ株式会社(現:大和企業投資株式会社)入社。主にネット系スタートアップの投資業務及びファンド組成管理業務に従事。
2010年にインキュベイトファンド設立、代表パートナー就任。2016年8月にEmbodyMeの取締役に就任。
Forbes Japan「JAPAN's MIDAS LIST(日本で最も影響力のあるベンチャー投資家ランキングBEST10)」2017年第1位受賞。
一般社団法人日本ベンチャーキャピタル協会企画部長を兼務。その他、ファンドエコシステム委員会委員長やLPリレーション部会部会長等を歴任。2023年同協会理事就任。
東京大学情報理工学研究科で修士号を取得し、株式会社EmbodyMeに参画。
AIやCG、HCIの分野の研究者として豊富な実績を持ち、SIGGRAPH Asia、UIST、CHIなどトップカンファレンスに論文が採択されている。AIやCGに関する開発を行っている。
北京郵電大学でAIの修士号を取得し、早稲田大学情報生産システム研究科を経て、株式会社EmbodyMeに参画。
数年以上の生成AIに関わる研究開発経験を持つ。AIの学習・推論両方に関わる開発を行っている。
クイーンズランド大学でAIの修士号を取得し、Hithink Flush Information Networkを経てEmbodyMeに参画。AIの推論に関する開発と、アプリケーション開発を行っている。
ベトナム国家大学ホーチミン市校工科大学卒業後、ITS Lab、Sorimachi、Axasを経て、株式会社EmbodyMeに参画。
5年以上の実務経験を持つフルスタックWebデベロッパー。Webフロントエンド、バックエンド開発に関わる。
私は、過去10年以上にわたり映像に関わるAI技術、特に「デジタルヒューマン」の研究開発を行ってきました。今後、生成AIの主戦場はChatGPTのようなチャットボットから、リアルタイム映像生成AIが実現するデジタルヒューマンに移り変わっていき、人間社会を大きく進化させていくと考えています。
「デジタルヒューマン」によって、今まで人間に存在したあらゆる制約がなくなります。例えば、人間の外見においては、絶世の美女を作り出すことや実際の有名人や自分自身を活用することも可能です。さらに、若返らせたり、また亡くなった人を活用することもできるようになります。
また、人間の能力においては、自分自身の人格・キャラクターを維持しながら、実際はまったく経験や知識がないような仕事もパーフェクトに対応できますし、世界中のあらゆる言語を話すことも可能です。
「デジタルヒューマン」によって、人間の能力や時空の制約がなくなるので、「デジタルヒューマン」はあらゆるビジネスで活用されるようになっていくと考えています。
現在、Google、Facebook、Amazonなどのプラットフォームが巨大な力を持ち、世界のビジネスを席巻しています。そうしたプラットフォームに世界中の人が一気に集まり、ビジネスが展開されています。
その中でも影響力のある人はインフルエンサーと呼ばれるようになり、大きな力を持つようになってきています。しかし、本来、人とコミュニケーションをするために人が集まってきているのであって、Google、Facebook、Amazonなどのプラットフォームは単にその媒介手段にすぎません。
「デジタルヒューマン」によって、人間の能力や時空の制約がなくなると、特定の「デジタルヒューマン」とコミュニケーションをするために人が一気に集まるようになると考えています。
人間の制約がなくなった「デジタルヒューマン」が、今のインフルエンサーよりもはるかに大きな力を持つようになります。するとGoogle、Facebook、Amazonなどのプラットフォームではなく、デジタルヒューマン自身が中心となり、そこにあらゆるビジネスが依存する構造に変化していくと考えています。
自分のお気に入りの「デジタルヒューマン」がおすすめした商品を買ったり、勉強を教えてもらったり、一緒にゲームをしたり、ニュースを教えてもらったりするような世界がやってくると思っています。
弊社は、こうした「デジタルヒューマン」の時代におけるプラットフォーム企業になることを目指しています。人間の能力の限界を越え、生と死のような人間の在り方を超えて、新しい人間の未来を創造する企業になりたいと考えています。
株式会社ディープコアは、ソフトバンクグループのAI特化型ベンチャーキャピタルです。
弊社からは2019年と2021年に出資をさせていただき、株式会社EmbodyMeの素晴らしい成長を間近で見守ってきました。
生成AIの世界は、ChatGPTやStable Diffusionのようなテキストや画像生成技術を中心に、2022年末から2023年にかけて大きく進化しました。
この変化の波の中で、株式会社EmbodyMeは2016年の創業以来、映像生成AI技術の研究開発に一貫して取り組んできています。
前職から10年以上にわたり映像関連のAI技術の研究開発に携わってきた吉田代表をはじめ、チームは映像生成AIの分野で世界中から集まるトップクラスのエンジニアたちで構成されています。
同社の技術は、特にエッジデバイス上でリアルタイムに動作する点で、市場において大きな競争優位を持っています。
こうした先進的な研究開発の成果のもとに生み出された「xpression camera」「xpression avatar」「xpression chat」などのプロダクトは、特に海外ユーザーに支持され成長を続けており、弊社が特に支援したいと考えている日本発技術のグローバル展開を実現しています。
映像生成AIは、現在は映像制作に特化していますが、リアルタイム映像生成が可能になれば、ライブ配信、チャットボット、ビデオチャット、ゲーム、VR/AR、メタバースなど、さらに多くの分野に広がることでしょう。
私たちは、株式会社EmbodyMeが今後も国内外の事業会社と連携し、その可能性を広げていくことを心から期待しています。
早稲田大学の森島研究室と株式会社EmbodyMeは2018年に共同研究を開始し、研究室の学生が株式会社EmbodyMeのインターンとして働くなどの交流を続けています。
また、2023年に立ち上げたデジタルヒューマンコンソーシアムでも共に活動しています。
森島研究室は1987年の誕生以来、世界に先駆けて顔に関する研究を続けており、身体の動作なども含めたデジタルヒューマンに関する研究がコアとなっています。
近年、生成AI技術などが発展する中で、デジタルヒューマンに関する研究も過熱していますが、その多くはアメリカや中国などで占められており、日本のプレゼンスは低いと言わざるを得ません。
そんな中、株式会社EmbodyMeは、エッジデバイス上でリアルタイムにAIでデジタルヒューマンの映像生成ができる技術優位性を生かして、プロダクトをグローバルに展開しています。
特に吉田代表は、学生時代からその頭角を表しており、何事にも好奇心を持ち、目まぐるしく発展するAIの時代においても、前向きに挑戦し続ける姿勢は大変印象的です。
今後も、株式会社EmbodyMeがデジタルヒューマンの技術で世界を牽引していくことを期待しています。
吉田代表とは創業前から面識があり、2016年に創業されたタイミングで初めての外部株主として出資させていただき、その後も資金調達や事業成長の伴走をして参りました。
生成AI技術が急速に社会実装されていく中で、当社の技術優位性やポジションもさらに注目度が増しています。
表情認識技術においてもグローバルに戦える優秀なエンジニアチームとプロダクトが整っており、既に海外市場でも認知が広がりつつあります。
ここ数年で様々な市場変化があり、ユーザーの行動変容が移り変わる中で、新しい体験価値を提供出来るサービスとして今後も期待しております。
弊社は、メディア掲載実績があります。
その他のメディア掲載実績に関しては、こちらからご確認いただけます。
※上記URLの遷移先はFUNDINNOのものではありません。弊社では、新株予約権者の皆様のご支援に感謝するとともに、弊社サービスへの理解を深めていただき、より多くの方にご利用いただくための優待サービスを提供しております。詳しくはこちらからご確認ください。
※上記掲載のURLから遷移するWEBサイトは、FUNDINNOのものではありません
【優待の基準日】
2024年5月末日
【優待内容】
【お申し込み方法】
【ご注意】
資本金: | 70,000,000円(2023年12月25日現在) |
発行済株式総数: | 26,112株(2023年12月25日現在) |
発行可能株式総数: | 109,000株 |
設立日: | 2016年6月23日 |
決算日: | 5月31日 |
株式会社EmbodyMeによる株主名簿及び新株予約権原簿の管理
株式会社EmbodyMe第1回FUNDINNO型有償新株予約権に投資するにあたってのリスク・留意点等の概要
※以下は株式会社EmbodyMe第1回FUNDINNO型有償新株予約権に投資するにあたってのリスク・留意点等の概要です。詳細については必ず契約締結前交付書面をご確認ください。また、一般的なリスク・留意点については 「重要事項説明書」をご確認ください。
発行者は前期決算期末(2023年5月31日)において債務超過ではありませんが、直近試算表(2023年10月31日)において債務超過となっています。今後、売上高が予想通りに推移しない場合、債務超過が継続するリスク及び有利子負債の返済スケジュールに支障をきたすリスクがあります。
新株予約権は、権利行使期間の終了までに株式に転換するための権利行使をしないまま権利行使期間が終了すると権利が消滅し、投資金額の全額を失うことになります。
募集新株予約権及び新株予約権を行使して取得した株式は、非上場の会社が発行する有価証券であるため、取引の参考となる気配や相場は存在しません。また、換金性も著しく劣ります。
発行者の発行する新株予約権及び新株予約権を行使して取得した株式には譲渡制限が付されているため、店頭取引が行われたとしても、譲渡による取得について発行者による承認が得られず、新株予約権者及び株主としての権利移転が行われない場合があります。
募集新株予約権及び新株予約権を行使して取得した株式は、金融商品取引所に上場されておらず、その発行者は、収益基盤が確立されていないことなどにより財務体質が脆弱な状態となっている場合もあります。当該発行者等の信用状況に応じてご購入後に価格が変動すること等により、損失が生じることや、その価値が消失し、大きく価値が失われることがあります。
募集新株予約権は、社債のように償還及び利息の支払いが行われるものではなく配当は支払われません。また、新株予約権を行使して取得した株式について、配当が支払われないことがあります。
募集新株予約権について、金融商品取引法に基づく開示又は金融商品取引所の規則に基づく情報の適時開示と同等程度の情報開示は義務付けられていません。
有価証券の募集は、金融商品取引法第4条第1項第5号に規定する募集等(発行価額が1億円未満の有価証券の募集等)に該当するため、金融商品取引法第4条第1項に基づく有価証券届出書の提出を行っていません。
発行者の財務情報について、公認会計士又は監査法人による監査は行われていません。
発行者の前期決算期末(2023年5月31日)及び直近試算表(2023年10月31日)において営業損失が計上されています。今後、売上高が予想通りに推移しない場合、営業損失が継続するリスクがあります。
今後の市場動向及び市場規模など不確実性を考慮した場合、競合他社の参入等により当該会社の市場シェアの拡大が阻害され収益性が損なわれるリスクがあります。
発行者の設立日は2016年6月23日であり、税務署に提出された決算期(2023年5月31日)は第7期であり、現在は第8期となっています。 上場企業等と比較して銀行借入等による融資や各種増資について円滑に進行しない可能性があります。 発行者の資金調達計画(今回の募集新株予約権の発行による増資を含む)が想定通りに進行せず、事業拡大に必要な資金が調達できない場合、事業計画及び業績に影響を及ぼす可能性があります。発行者は当募集において目標募集額を999万円、上限応募額を9,999万円として調達を実行します。 但し、現時点では上記資金調達が実行される保証はありません。なお、発行者は当募集後、2024年7月に不足分の資金調達を予定(※但し、今回の資金調達により上限応募額に到達した場合は、2024年7月の不足分の調達は行わない予定です。)していますが、売上実績が想定どおりに進まない場合には予定している資金調達に悪影響を及ぼし、今後の資金繰りが悪化するリスクがあります。
発行者は創業以来、配当を実施していません。また、事業計画の期間に獲得を計画しているキャッシュ・フローは事業拡大のための再投資に割り当てる計画です。そのため、将来的に投資家還元の方法として配当を実施する可能性はありますが、事業計画の期間においては配当の実施を予定していません。
発行者の事業において販売するサービスは、販売時の景気動向、市場の需給状況により予定販売単価及び想定販売数量を大幅に下回る可能性があります。
著しい売上高の下落、予想外のコストの発生、現時点で想定していない事態の発生などの事象により、資金繰りが悪化するリスクがあります。
発行者は、事業を実施するにあたり関連する許認可が必要となる可能性があります。 発行者が既に必要な許認可を得ている場合であっても、法令に定める基準に違反した等の理由により、あるいは規制の強化や変更等がなされたことにより、 その後に係る許認可が取り消され、事業に重大な支障が生じるリスクがあります。
発行者の事業は、代表取締役である吉田一星氏(以下、同氏)の働きに依存している面があり、同氏に不測の事態が発生した場合、発行者の事業展開に支障が生じる可能性があります。
ファンディング・プロジェクトが成立しても、払込金額及び振込手数料が一部のお客様より払い込まれないことにより、発行者が当初目的としていた業務のための資金調達ができず、発行者の財務状況・経営成績に悪影響を及ぼす可能性があります。
発行者から当社に対しては、審査料10万円(税込:11万円)が支払われるほか、今回の株式投資型クラウドファンディングが成立した場合、募集取扱業務に対する手数料として、株式の発行価格の総額の20%(税込:22%)相当額(2回目以降のファンディング・プロジェクトが成立した場合、1回目の募集取扱契約書の締結日を基準として以下の区分により募集取扱業務に対する手数料を発行者から申し受けます。)が支払われます。
1回目の募集取扱契約書の締結日 | 店頭有価証券の発行価格の総額に対する当社手数料の比率 |
2023年12月21日以前の発行者 | 15%(税込:16.5%) |
2023年12月22日以降の発行者 | 18%(税込:19.8%) |
ソフトバンクグループ AI特化型ベンチャーキャピタル 代表取締役