※出典:INITIAL参照(2022年1月7日時点)
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出典:自社調べ
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弊社代表・相澤は、筑波大学大学院で体育・スポーツや環境問題について研究する傍ら、添加物や農薬、遺伝子組み換え食品などを独学で学んできました。その中で、お米や味噌などの栄養バランスに着目し、和食を軸としたシリアルバーを開発するため弊社を設立しました。
取締役・大野は東京大学医学部出身で、ミス東大2017で準グランプリを受賞しています。現在は、コペンハーゲン大学大学院でフードサイエンス※を学び、無添加プロテインキューブ「Minaka」の開発に携わっています。
さらに、取締役には商品の試作開発を担う東山、株式会社ePARAのCMOの細貝、監査役には創業手帳株式会社の取締役・山根が参画し、商品の企画開発から生産、販売に至る上流から下流までそれぞれプロフェッショナルが携わっているのが強みだと考えています。
「食」にまつわる健康や地球環境など様々な要素を包括した学問
弊社は、「ニッポンのごはんをイノベーションする」をミッションに掲げ、「加工食品開発」と「飲食」の2つの事業を展開しています。
【加工食品事業】
・玄米と味噌のシリアルバーやお出汁味のプロテインなど、和の食材を再定義したおいしくて栄養価も高い商品を開発
・新宿駅のNewDaysや名古屋駅の新幹線構内売店などで、累計4.5万本以上を販売(2019年の販売開始から2023年9月まで)
・製品開発力を活かし、全国の生産者に対して商品開発コンサルも行い、6次産業化※1のサポートに携わる
【飲食事業】
・国産ジビエを提供するレストラン「肉とワイン みなもと」を鎌倉で展開
・年間約6,000人以上が訪れる人気レストランで、年商3,000万円ほど(2023年9月期)
・オリジナルの完全栄養食※2カレー「WellBe Curry」のデリバリー販売も実施
・今後、D2C※3によって全国へのチルド販売を計画(完全栄養食事業として独立予定)
弊社はこれまで、農林水産省主催の「ニッポンフードシフト」の推進パートナーや「フード・アクション・ニッポン アワード2020」の100産品にも選ばれています。また、横浜ビジネスグランプリ2020では協賛賞を受賞し、事業面においても評価されています。
また、6次産業化のサポートとして、”日本一辛(から)い村”として有名な福島県平田村の道の駅ひらたと協業し、「追いハバネロ」などの製品を開発しました。
1:1次産業(生産)×2次産業(加工)×3次産業(流通)などを総合的に事業化する取り組み
2:弊社では、食品摂取基準において定められているビタミンやミネラル、食物繊維など全ての必要な栄養素を満たし、過剰摂取しがちな脂質や塩分は100%を超えないように調整
3:生産者が消費者に対しECサイトなどを通じて直接販売すること
【成長のための課題】
・D2Cで展開予定の「WellBe Curry」販売数の増加に向けた生産量の拡大
【解決方法】
・セントラルキッチンの設置による「WellBe Curry」生産の強化
・将来的なフランチャイズ展開も視野に入れた事業スキームの構築
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東京大学が2023年に行った日本人の食事に関する調査では、カルシウムの摂取量がすべての性別・年齢層で不足し、鉄の摂取量は12〜64歳の女性で不足していました。逆に、食塩や飽和脂肪酸は過剰摂取の傾向が強く、全体的に栄養バランスが偏っている結果となりました※。
栄養バランスの摂れた食事は、健康的な生活を行う上で欠かせません。しかし、日本人の食事は世界からみても健康的という認識があるにもかかわらず、全体的な食事の質は欧米とほとんど変わらないといわれており、栄養バランスが崩れると生活習慣病のリスクが高まってしまいます。
近年、日本人の和食離れが叫ばれています。ただ、和食は栄養バランスに優れ、エネルギーを持続的に供給できる食材です。江戸時代の飛脚は、玄米を主食に味噌汁や漬物、小魚を中心とした食生活によって、「1日約100kmを何日も続けて走ることができた」といわれています。
そこで弊社は、お米や味噌などの和食を現代のライフスタイルに合わせてアップデートし、日本人の健康や活力を取り戻したいと考えています。また、そのノウハウを踏まえ、世界に向けて栄養がありおいしい食品を届けていこうと計画しています。
出典:東京大学
世界の健康食品市場規模は2022年に約3,665億ドル、2030年には約5,954億ドルまで達し、年平均約6.2%で成長すると見込まれています※。
こうした成長の背景には、自然由来の原料や添加物を抑えた製品への需要の高まりが挙げられます。また、大手食品メーカーから完全栄養食のシリーズが発売され、市場の認知度は高まりましたが、未だ黎明期であると考えています。
弊社は、依然として世界各国で人気のある「和食」×成長市場の「完全栄養食」の独自商品を展開し、商品ラインナップやPR、チャネル戦略などの勝因を抑えることで、市場での存在感を高めていくことができると考えています。
出典:株式会社グローバルインフォメーション
日本には、まだ発掘されていない素晴らしい商品が数多く眠っています。農林水産省は、そうした地方に眠る商品の付加価値や従事者の所得向上に向けて6次産業化を推進しています。
6次産業化の成功事例として、三重県鷲尾市の養殖ブリや、山口県萩市のブランド豚を加工食品として販売している例が有名です。
弊社も、商品化に悩む全国の企業や自治体と協業して加工食品の開発を行い、次なるヒット商品を展開したいと考えています。
弊社は、鎌倉駅で「肉とワイン みなもと」という国産ジビエとワインを提供する飲食店を経営しています。当店には年間約6,000人が訪れ、年商約3,000万円を売り上げており、商品開発の際のラボやテストマーケティングの役割も果たしています。
これまで、管理栄養士とともにサンプルを作成し、おいしさと栄養価のバランスが取れた「玄米×味噌シリアルバー」や「プロテインキューブ」を開発してきました。
「玄米×味噌シリアルバー」は、月間1万本を目指して生産体制を強化していきたいと考えています。また、現在店舗で販売している完全栄養食カレー「WellBe Curry」は、2024年5月からD2Cでの全国販売や将来的なFC展開を計画しています。
さらに、これらの開発ノウハウを活かし、商品の試作品開発や工場選定、補助金のサポートなど6次産業化の支援も行っています。
これまで、”日本一辛(から)い村”として有名な福島県平田村の「道の駅ひらた」と協業したハバネロ製品の開発や、菓子メーカーとコラボして沖縄のサンゴパウダーを配合した高タンパク・低糖質クッキーを開発しました。
「玄米×味噌シリアルバー」は、これまで累計4.5万本以上を販売してきました。現在はアスリートや経営者をターゲットに、アウトドアやランニングなどの「甘くない」携帯食として人気で、自社ECサイトでの販売がメインとなっています。
また、商品開発のノウハウを活かしてOEMや加工食品開発のコンサルティングにも対応しています。6次産業化コンサルとして、専門の管理栄養士や弁護士とともに生産農家の加工販売に関するサポートも行っています。
今後は、レストランのラボキッチンを軸に、完全栄養食カレー「WellBe Curry」のD2Cによる全国各地への発送を行う計画です。
弊社の強みは、商品の企画開発から生産、販売に至る上流から下流までそれぞれプロフェッショナルが携わっている点にあると考えています。
代表・相澤は生協にて加工食品の企画開発に携わり、弊社を起業してからも工場との交渉や自治体との連携を行ってきました。
また、取締役・東山はプロジェクトマネジメントや企画開発を担当、細貝はアライアンス戦略やECサイトの構築を担い、全国に販売網を持っています。さらに、2024年に取締役として参画予定の鈴木は、ブランディングや広報、マーケティングを得意としています。
こうした商品開発における上流から下流までを一手に担っている弊社だからこそ、おいしくて栄養価の高い商品を開発できていると自負しています。
下の表は現時点において今後の経営が事業計画通りに進展した場合のスケジュールです。そのため、今回の資金調達の成否、調達金額によって、スケジュールは変更となる場合がございますので、予めご了承ください。また、売上高は事業計画を前提としており、発行者の予想であるため、将来の株価及びIPO等を保証するものではありません。
実績
予測
売上計画
2023.9
2024.9
2025.9
2026.9
2027.9
2028.9
2029.9
2030.9
2031.9
約0.31億円
約0.44億円
約0.74億円
約1.15億円
約2.11億円
約4.84億円
約12.16億円
0
3
6
9
12
15
18
21
24
0
6
12
18
24
億円
管理栄養士が考案し、シェフがおいしく仕上げた完全栄養食のカレー「WelllBe Curry」のD2C販売を開始する予定です。
塩分や脂質など、過剰摂取しがちなものについては100%を切るように設定しており、健康的な食事をしたいがその時間がとれない方でも、安心して食べることができます。
チキンキーマ、小松菜カレー、豆カレーの3色カレーと、ヨーグルトソース、キャロットラペがついたカレーのセットです。
真空包装してチルド配送することで、新鮮な状態でお届けします。
「玄米×味噌シリアルバー」は、これまで累計4.5万本以上の販売を行ってきました。
登山家やランナーなどアウトドアでのシーンで好評をいただいており、その中で「より小さい方が良い」「もっと噛みやすく」というようなご意見をいただき、製造工程の見直しを行ってまいりました。
製造工程を大幅に改良し、より食べやすく、また価格を下げて販売する計画です。
現在、お菓子関連の卸会社との連携を深めており、リニューアル後はより販路を広げ、量販店でも購入できるような体制を整える予定です。
自社店舗にて製造販売を行いますが、月間販売数300食を超えてくると生産体制が厳しくなってきます。
そこまでに原材料や製造工程へのブラッシュアップを進め、信頼できる委託先の開拓を行う計画です。
月間2,000食程度からスタートし、通販の会員数を増やしていきながら生産体制を強化する予定です。
また、このタイミングでフランチャイズで加盟店の募集を行い、健康系カフェや社員食堂など、ニーズの高いところへブランド提供とカレールーの原料卸を行う計画です。
香港やシンガポールなど、アジア圏で所得が高く、かつ親日のエリアに展開する予定です。
当面は国内で製造したものを販売していきますが、いずれは現地での生産拠点づくりや現地フランチャイズを進めてまいります。
海外展開は7,000食程度からスタートすることを目標とし、海外営業をつけて戦略的に展開する計画です。
また、完全栄養食のパーソナライズを強化するため、AIを使ったレシピ調整や調理ロボットの導入検討を進める計画です。
「肉とワインみなもと」に続き、鎌倉ではスイーツカフェ、海鮮系料理店の展開する計画です。
スイーツカフェは7〜8坪程度、海鮮系料理店は20〜30坪程度を想定しています。
同じ地域で違うジャンルの店を展開することで、トレンドに合わせやすくなると同時に、仕込みの分散やホールスタッフ人員体制を整えやすくなります。
3店舗で年間売上約6,000万円を目指す計画です(飲食事業のみ)。
この時期までにヴィーガン完全栄養食のメニュー展開を進め、ヴィーガン人口の多いEUやアメリカへの販売を進める計画です。
また、AIを使ったレシピ調整、調理ロボットの導入について本格的なスキームづくりに取り組む予定です。
AIを活用することで、その人の身長・年齢・体重・運動強度や健康状態などの情報をもとにメニュー配合を調整して提供することができます。
調理ロボットを利用することで、個別の量調整を細かく正確に対応することができるようになり、パーソナライズした完全栄養食の提供がスムーズに行えるようになる想定です。
COOやCFOを採用し、事業体制を強化する計画です。
また、広告宣伝に有名アスリートや著名人を起用し、爆発的な知名度向上を目指します。
生産拠点の拡充を行う計画です。
人手不足に悩む地方工場の存続・繁栄のためM&Aも行いつつ、会社規模を大きくしながら社会的な貢献を行いたいと考えています。
また、6次産業化サポートは人員を拡充して、全国の生産者の開発サポートや販売促進サポートを行い、日本の作り手を盛り上げていきいたいと考えています。
「▶︎ボタン」をクリックすると各年度目標の詳細をご確認いただけます。
また、上記のサービス追加は、今回の資金調達に伴って行われるものではなく、今後、新たな資金調達を行うことによる追加を計画しているものです。なお、新たな資金調達の方法は現時点において未定です。
加工食品事業は、商品の増産や新しい味を展開しつつ、月に1万本以上の販売を目指します。
また、「WellBe Curry」は完全栄養食事業として独立させ、真空パックで冷蔵・冷凍での発送を開始する計画です。さらに、カレー以外の完全栄養食メニューを拡充し、さらなる売上拡大を図ります。
加工食品の販売拡大を行うとともに、「WellBe Curry」のFC展開も行う計画です。セントラルキッチンからの直接配送により、各地のカフェやデリバリーでも品質の高い商品を届けます。
今後事業の柱となる「完全栄養食事業」を成長させるとともに、各事業も着実に成長させる計画です。
【加工食品事業】
・自治体や生産者、加工業者と提携し、6次産業化サポートを行う
・地方の食品工場の存続と繁栄のためM&Aを通して盛り上げる
【飲食事業】
・3店舗に展開し、年商約6,000万円を目指す(2028年予定)
【完全栄養食事業】
・完全栄養食のAIパーソナライズ化
・中国・シンガポール・香港などのアジア圏や、ヴィーガン人口の多い欧州・米国に展開
弊社は、健康食品のD2C事業を行う上場企業のB社や、時価総額約235億円(2022年1月7日時点)の成長ベンチャーN社をロールモデルに、事業を展開していきたいと考えています。
B社やN社は、糖質や塩分を抑えた健康食品を、豊富なメニューと戦略的なプロモーションで拡大してきました。
弊社も、完全栄養食のメニューを拡充させ、アスリートや著名人を起用したプロモーションを行い、企業や自治体とのタイアップなどによって同様の成長曲線を描く計画です。
下記のKPIの推移については、事業計画書(売上高等推移予想)の内容を反映しております。なお、KPIの推移については、発行者の予測であり、必ずしも保証されるものではありません。事業計画書につきましては契約締結前交付書面の別紙1-1・別紙1-2をご確認ください。
実績
予測
シリアルバー販売数量(※1)
2023.9
2024.9
2025.9
2026.9
2027.9
2028.9
2029.9
2030.9
2031.9
4,125本
5,372本
45,996本
85,992本
125,988本
180,000本
0
4
8
12
16
20
24
28
32
0
8
16
24
32
万本
※1 各期における、年間のシリアルバー合計販売数量です
実績
予測
プロテイン販売数量(※2)
2023.9
2024.9
2025.9
2026.9
2027.9
2028.9
2029.9
2030.9
2031.9
60個
3,505個
12,480個
18,360個
36,360個
36,360個
0
1
2
3
4
5
6
7
8
0
2
4
6
8
万個
※2 各期における、年間のプロテイン合計販売数量です。
実績
予測
完全栄養食販売セット数(※3)
2023.9
2024.9
2025.9
2026.9
2027.9
2028.9
2029.9
2030.9
2031.9
0セット
120セット
576セット
3,720セット
11,040セット
52,500セット
153,000セット
0
4
8
12
16
20
24
28
32
0
8
16
24
32
万セット
※3 各期における、年間の完全栄養食合計販売セット数です。なお、完全栄養食事業が開始するのは2026年9月期からですが、すでに飲食事業において完全栄養食セットの販売を開始しているため、2024年9月期から販売セット数が計上されています。
1985年、神奈川県茅ヶ崎市生まれ、同県藤沢育ち。
幼少期から環境問題に興味をもち、神奈川県立神奈川総合高校に「環境系」として推薦入学。高校時代から大学環境サークル連合と関わり、学校内外で環境活動を行う。
筑波大学体育専門学群に進学し、体育会バドミントン部に所属し週6日の練習を行う傍ら、スポーツ社会学研究室にて環境社会学や民俗学をベースとした分野で環境問題への知見を深めていく。
学生時代に生活クラブ生協に加入し、自身の添加物に反応しやすい体質や生協運動の経験から、「食」の分野に興味を持つ。
同大学院修了後、生活クラブ生活協同組合に6年間従事し、加工食品の企画業務を経験する。
主にギフト関連の担当として、無添加のバームクーヘンや、手土産ギフトの拡充などを行う。
その後、2015年より福島の復興支援として会津地方の森林資源を活用した事業の立ち上げに携わる。
2018年より友人と玄米味噌シリアルバーの試作を始め、2019年にジャパンエナジーフード合同会社を設立。
「和食で世界を健康に」というミッションを掲げ、加工食品の企画やコンサルティング、飲食事業などを手がける。
2021年に株式会社に組織変更。
2005年、筑波大学第三学群国際総合学類卒業。株式会社ePARA CMO。
上級ウェブ解析士として、東証一部上場企業のWebコンサルティング業務およびWebサイト構築のディレクション業務を歴任。
前職で、障害者専門クラウドソーシングサービスの立ち上げ・運営・対障害者のディレクションを経験。
2021年、ジャパンエナジーフード株式会社に参画。
代表・相澤とともに2018年から試作品の開発をスタート。2019年にジャパンエナジーフード合同会社を設立。共同創業者。
システムエンジニアであり、食べ物作りが趣味。
1999年、愛知県出身。東京大学医学部(栄養学)卒業。コペンハーゲン大学院に在籍。
ミス東大コンテスト2017準グランプリ、MissWorldJAPAN2019 特別賞受賞。
Instagramフォロワー数約3.9万人(2024年3月時点)。
2021年、ジャパンエナジーフード株式会社に参画。
創業手帳株式会社取締役。株式会社ジャスファ・イーコマース代表取締役。
地域ビジネスを行う広告主向けの新規顧客獲得の支援やデジタルマーケティングコンサルタントを務める。
2021年、ジャパンエナジーフード株式会社に参画。
PR広報戦略及びプロジェクトマネジメントを担当。
2024年より取締役として参画予定。
鎌倉「肉とワイン みなもと」シェフ。
一口食べた瞬間に「美味しい!」と思わせる才能の持ち主。料理だけでなく、飲食店のデータ処理および分析にも長ける。
管理栄養士、公認スポーツ栄養指導士。
代表・相澤とともに完全栄養食「WellBe Curry」の開発に取り組んできた。
2020年、ジャパンエナジーフード株式会社に参画。
2018年頃、バドミントン仲間の東山(現在の取締役)と話す中で、「添加物を使わずポン菓子を味噌味して固めたら美味しいバーができると思うんだよね」というアイデアから、実際に試作開発を始めたのがきっかけです。
お互い日々の仕事があるため、ほぼ毎週末に集まって家のキッチンで試作をくり返す中、半年くらいして「いよいよ美味しいものができた」というタイミングで、これを販売しようと思い会社設立を考えるようになりました。
もともと食に対する考えや想いが強く、食にまつわるアイデアも数多くあったので、起業したのは必然だったのかもしれません。
しかし、2019年に起業して工場に訪問して試作を重ね、クラウドファンディングを行っていよいよ販売開始というところで、コロナ禍になってしまいました。
東京オリンピックに合わせてイベント出店なども決まっていたのですが、それもなくなり非常に厳しいスタートとなりました。
そんな中、ジャパンエナジーフードは何をする会社にしたいのか、と考えて「和食で世界を健康にする」というミッションに辿り着きました。
そこから始まったのが完全栄養食です。
和食はヘルシーといわれるけど、本当に必要な栄養はちゃんと摂れているのだろうか?栄養バランスが整った食事とはどういうものだろう?という、興味関心から始まったメニュー作りでした。
管理栄養ソフトを購入して食材の栄養価を調べ、バランスを整えながら最初に作ったのが、玄米ご飯とお味噌汁を中心とした和食のメニューでした。
これをきっかけに、飲食としてのメニュー提供のテストマーケティングを行ってまいりました。
多くのことにチャレンジをして、たくさん失敗もして、落ち込むこともたくさんありましたが、仲間と家族に支えられて、ここまでやって来れています。
代表の相澤さんとは地元が一緒で、かつお兄さんと大学同期というご縁があります。
現在は、同じ湘南エリアで食にまつわる経営者として、情報交換を定期的に行なっています。
完全栄養食については、未だブルーオーシャンの魅力的な市場だと考えています。
いま多くの人が求めている完全栄養食を、おいしい食事として届けていこうという計画は成長していくに違いないなと思います。
これまで多くのピッチを見てきましたが、その中でも非常に可能性があり、面白い事業だと感じます。
ジャパンエナジーフード株式会社は、大手が作るような当たり前においしく当たり前に売れる製品ではなく、世の中に必要と思われる製品を深く考えてプロダクトにしている印象があります。
相澤さん自身が、シェフや管理栄養士との橋渡しをして、一人では到底作りきれないプロダクトを開発する力を持っています。
相澤さんは第一印象でも、実際に話をしていても、とても穏やかな印象を受けますが、決して諦めずカタチにする力があります。根は頑固な部分があるのかなと思います。
彼の周りには気持ちの良いメンバーが集まり、みんなが主体的に考え、行動をしています。
また、業務委託をしている外部のメンバーとのやりとりも上手にしている印象です。
私個人として、自分が食べるものの栄養の偏りに課題を感じています。
とはいえ、何が体に良いのかというのは情報が多すぎて分かりません。
そんな中、「完全栄養食」は分かりやすく、今後確実に伸びていく市場だと思います。
ジャパンエナジーフード株式会社は、食べる人のことを考えた製品作りをしているな、と感じます。
代表の相澤さんは、いつも良い人たちに囲まれていますが、相澤さんのお人柄が良い人たちを呼び寄せているんだと思います。
和食は、2013年にユネスコ世界遺産に登録されて以降、コロナ禍を経ても変わらぬ市場を維持しています。
しかし、日本の食料自給率は約38%と先進国のなかで引き続き低水準で推移しています、
そんな中、ジャパンエナジーフード株式会社が「日本の食」を軸とした事業展開をすることで、和食の魅力を伝えるとともに、日本の低い食料自給率という課題を消費者に定義するという意義深い活動をされていると思います。
代表の相澤さんは、高校時代から環境活動を精力的に行われており、生活クラブ生協の職員等を経て起業されてからは「和食で世界を健康に」をミッションに、これまで加工食品開発から飲食店経営まで、様々な事業に取り組まれています。
相澤さんの強みは、彼を慕って集まってくる様々な人材の強みを見極め、その人が輝く場をプロデュースしているところです。
相澤さんご自身も、もちろん経営者として事業全体を見極めていらっしゃいますが、それぞれの人材を慕い、信じて任せる姿勢があるからこそ、チームメンバーが成長し、ここまでの様々な自社加工食品が開発されている環境が整っているのではと思います。
ジャパンエナジーフード株式会社とは、障害×eスポーツの文化祭「ePARA CARNIVAL」などにご支援いただくなどをきっかけに、障害×健康という観点から定期的に情報交換や交流をしています。
食の「安全・安心」へ配慮を必要とするのは、食に繊細な体質・感性を持つ方だけではありません。
育ち盛りの子どもや運動好きな大人、より長く豊かな生活を望む高齢の方など、健康を志す人にとって大切となる課題意識です。
弊社としても、食の改善を通じて一部の障害を緩和する術がないか、興味・関心を持っています。
同社は、健康な和食作りを通じて、「安全・安心」と「おいしさ」の両立を行っているところが強みだと感じています。
代表の相澤さんが食に敏感な体質で、自分が毎日食べても健康が維持できるプロダクトづくりを目指しています。
その姿勢があるゆえに安心して食べられますし、他の方に紹介もできます。「食生活に不安があったら、まずはジャパンエナジーフードの食品を」と多くの人が想起する、そんな企業に成長していただく未来を、私たちも応援しています。
ジャパンエナジーフード株式会社の手がける飲食事業や加工食品開発事業において、健康、栄養面からのレシピ調整や配合調整で、携わらせていただいております。
私自身、アスリートをサポートするスポーツ栄養士として活動していますが、食事バランスを整えながら、継続的に実践できるメニュー構成として、現場では「和食」を推奨しています。
ごはんと味噌汁をベースとした和食メニューは、あれこれ難しいことを考えなくても栄養バランスが簡単に整えられる、とても優れた食事です。
同社は、この素晴らしい和食文化をより多くの人に知ってもらい、食べてもらうことで、日本の農業や加工業を盛り上げ、作り手と食べる人を繋げていきたい!という相澤社長の熱い想いで立ち上がった企業であり、その想いに共感し、一緒にお仕事をしております。
今後は、6次産業化サポートも展開される予定です。
6次産業化による地域の活性化は、1次産業を盛り上げ、食料自給率の向上にも繋がります。
ただ単に「健康」を叶えるだけではなく、「食」を取り巻く環境にもアプローチすることで社会貢献にも繋がる、この素晴らしい事業をぜひ応援したいです!
私は、ジャパンエナジーフード株式会社の顧問弁護士をしております。
完全栄養食の市場は、今後さらに拡大していく分野であり、とても魅力的な市場だと思います。
そのような市場で「美味しい完全栄養食」を全国で展開できるようになれば、市場で大きな存在になることができると思います。
そして、「和食で世界を元気にする」ことを掲げて日本の農業や加工業を盛り上げる事業を進めている同社は、間違いなく完全栄養食の市場で大きな存在になることができますと確信しています。
代表の相澤さんご自身は、とても穏やかな方であるとともに、色々なアイデアや志を強くもっている熱い方であり、必ずや和食で世界を健康にすることができると思います。
また、同社を支える役員の方々も心強い方がそろっており、安心の体制ができあがっていると思います。
今後もそのような同社のお力になれればと思いますし、飛躍することができるように応援をしていきたいと思います。
【TV・Webメディア】
【新聞・雑誌】
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弊社では、株主の皆様のご支援に感謝するとともに、弊社サービスへの理解を深めていただき、より多くの方に弊社商品をご利用いただくための優待サービスを提供しております。詳しくはこちらからご確認ください。
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【優待の基準日】
毎年9月末日
【優待内容】
【お申し込み方法】
【ご注意】
資本金: | 13,000,000円(2024年3月25日現在) |
発行済株式総数: | 1,300株(2024年3月25日現在) |
発行可能株式総数: | 100,000株 |
設立日: | 2019年4月10日 |
決算日: | 9月30日 |
ジャパンエナジーフード株式会社による株主名簿及び新株予約権原簿の管理
ジャパンエナジーフード株式会社株式に投資するにあたってのリスク・留意点等の概要
※以下はジャパンエナジーフード株式会社株式に投資するにあたってのリスク・留意点等の概要です。詳細については必ず契約締結前交付書面をご確認ください。また、一般的なリスク・留意点については 「重要事項説明書」をご確認ください。
発行者は前期決算期末(2023年9月30日)及び直近試算表(2023年12月31日)において債務超過となっています。今後、売上高が予想通りに推移しない場合、債務超過が継続するリスク及び有利子負債の返済スケジュールに支障をきたすリスクがあります。
発行する株式は譲渡制限が付されており、当該株式を譲渡する際は発行者の承認を受ける必要があるため、当該株式の売買を行っても権利の移転が発行者によって認められない場合があります。また、換金性が乏しく、売りたいときに売れない可能性があります。
募集株式は非上場の会社が発行する株式であるため、取引の参考となる気配及び相場が存在いたしません。また、換金性も著しく劣ります。
募集株式の発行者の業務や財産の状況に変化が生じた場合、発行後の募集株式の価格が変動することによって、価値が消失する等、その価値が大きく失われるおそれがあります。
募集株式は、社債券のように償還及び利息の支払いが行われるものではなく、また、株式ではありますが配当が支払われないことがあります。
募集株式について、金融商品取引法に基づく開示又は金融商品取引所の規則に基づく情報の適時開示と同程度の開示は義務付けられていません。
有価証券の募集は、金融商品取引法第4条第1項第5号に規定する募集等(発行価額が1億円未満の有価証券の募集等)に該当するため、金融商品取引法第4条第1項に基づく有価証券届出書の提出を行っていません。
発行者の財務情報について、公認会計士又は監査法人による監査は行われていません。
発行者の前期決算期末(2023年9月30日)及び直近試算表(2023年12月31日)において営業損失が計上されています。今後、売上高が予想通りに推移しない場合、営業損失が継続するリスクがあります。
今後の市場動向及び市場規模など不確実性を考慮した場合、競合他社の参入等により当該会社の市場シェアの拡大が阻害され収益性が損なわれるリスクがあります。
発行者の設立日は2019年4月10日であり、税務署に提出された決算期(2023年9月30日)は第5期であり、現在は第6期となっています。 上場企業等と比較して銀行借入等による融資や各種増資について円滑に進行しない可能性があります。 発行者の資金調達計画(今回の募集株式の発行による増資を含む)が想定通りに進行せず、事業拡大に必要な資金が調達できない場合、事業計画及び業績に影響を及ぼす可能性があります。 発行者は当募集において目標募集額を800万円、上限応募額を3,000万円として調達を実行します。 但し、現時点では上記資金調達が実行される保証はありません。 なお、発行者は当募集後、2024年8月に不足分の資金調達を予定(※但し、今回の資金調達により上限応募額に到達した場合は、2024年8月の不足分の調達は行わない予定です。)していますが、売上実績が想定どおりに進まない場合には予定している資金調達に悪影響を及ぼし、今後の資金繰りが悪化するリスクがあります。
発行者は創業以来、配当を実施していません。また、事業計画の期間に獲得を計画しているキャッシュ・フローは事業拡大のための再投資に割り当てる計画です。そのため、将来的に投資家還元の方法として配当を実施する可能性はありますが、事業計画の期間においては配当の実施を予定していません。
発行者の事業において販売するサービスは、販売時の景気動向、市場の需給状況により予定販売単価及び想定販売数量を大幅に下回る可能性があります。
著しい売上高の下落、予想外のコストの発生、現時点で想定していない事態の発生などの事象により、資金繰りが悪化するリスクがあります。
発行者は、事業を実施するにあたり関連する許認可が必要となる可能性があります。 発行者が既に必要な許認可を得ている場合であっても、法令に定める基準に違反した等の理由により、あるいは規制の強化や変更等がなされたことにより、 その後に係る許認可が取り消され、事業に重大な支障が生じるリスクがあります。
発行者の事業は、代表取締役である相澤和宏氏(以下、同氏)の働きに依存している面があり、同氏に不測の事態が発生した場合、発行者の事業展開に支障が生じる可能性があります。
ファンディング・プロジェクトが成立しても、払込金額及び振込手数料が一部のお客様より払い込まれないことにより、発行者が当初目的としていた業務のための資金調達ができず、発行者の財務状況・経営成績に悪影響を及ぼす可能性があります。
発行者から当社に対しては、審査料10万円(税込:11万円)が支払われるほか、今回の株式投資型クラウドファンディングが成立した場合、募集取扱業務に対する手数料として、株式の発行価格の総額の20%(税込:22%)相当額(2回目以降のファンディング・プロジェクトが成立した場合、1回目の募集取扱契約書の締結日を基準として以下の区分により募集取扱業務に対する手数料を発行者から申し受けます。)が支払われます。
1回目の募集取扱契約書の締結日 | 店頭有価証券の発行価格の総額に対する当社手数料の比率 |
2023年12月21日以前の発行者 | 15%(税込:16.5%) |
2023年12月22日以降の発行者 | 18%(税込:19.8%) |
ブランド豚 養豚農家 代表取締役