※1 「Platter's Wine Guide」より
※2 出典:Why not? by WANDS side B
弊社ワインを進呈または割引価格でご提供(詳細)
※上記URLの遷移先はFUNDINNOのものではありません
出典:自社調べ
※上記URLの遷移先はFUNDINNOのものではありません
弊社代表の佐藤は、ヨーロッパ諸国のワイン銘醸地を巡る旅の中、2016年に南アフリカでワイン醸造家のアディ・バーデンホースト氏と出会いました。彼の醸造するワインは南アフリカのTop20にも選出されており、「ここでワインを造れよ」と誘いを受けた佐藤は、師の下で研鑽を積み、南アフリカで稀有な日本人醸造家となりました。
佐藤はオレゴン大学を卒業後、日産自動車株式会社の海外業務部や海外ドキュメンタリー番組の制作会社で働いていたことがあり、グローバルでのビジネスに知見があります。また、渋谷神泉町でワインビストロを経営していた経験もあり、ソムリエ資格のみならず調理師免許も所持しています。
弊社を設立する2023年までの数値は、代表がバーデンホースト氏の下でオリジナルワインを生産した本数です。(契約農家供給予定のブドウ重量から換算)
弊社は、南アフリカのスワートランドでオリジナルワインを醸造しています。南アフリカワインは大航海時代から続く歴史を持ち、高品質でバリューが高いワインとして評価を受けています。
現地での販売の他、日本への輸入・販売も行っており、2023年末からは自社輸入に切り替えて本格的に営業を開始しました。発売からわずか2年で3,600本以上を生産・販売し、2024年期の日本への初期輸入分約4,000本も既に売約済みと高評価をいただいています。これにより2025年期分約15,000本を前倒しで輸入する準備を進めています。
南アフリカの歴史あるワイン格付け本「Platter's Wine Guide」では日本人初の四つ星を獲得、日本国内では三つ星レストランや高級ホテルでオンリストされるなど、国内外で高く評価されていると自負しています。
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アフリカ大陸最南端の西ケープ州は、世界有数のワイン銘醸地として世界から熱い視線が注がれています。
5~10億年前に形成された世界最古の土壌ともいわれ※1、健全な大地でブドウの木が程よいストレス下で成長することで、凝縮感のある高品質なブドウが栽培できます。加えて、気候や降水量など栽培に最適な条件が揃っている稀有な環境でもあり、フランスをはじめとする世界各国のブドウ品種の1級品を栽培することが可能です。
こうしたテロワール※2によって、高い品質を持ちながらもバリューが高い点が南アフリカワインの特徴です。「フランスのクオリティ、イタリアの多様性、チリのバリュー、その全てが南アフリカワインにはある」と称され、日本の小売価格で1,500円台~3,000円台の南アフリカワインはフランスの5,000円や6,000円の品質のワインと同等クラスとも言われています※1。
1 出典:Why not? by WANDS side B『南アフリカワインは旧世界と新世界のいいとこ取りの高品質で価格もリーズナブルと鬼に金棒なワイン。堪能できる試飲イベントも開催』
2 気象条件、土壌、地形、標高などブドウ畑を取り巻く全ての自然環境要因のこと
南アフリカでのワイン醸造の歴史は古く、大航海時代から360年以上続いています。しかし、現在のワインの個性が確立されたのは、2000年代前半の原点回帰運動以降です。商業化により過度な農薬散布や化学物質の添加が行われるようになったワイン産業に対し、南アフリカでは「ワイン造りの本質を考えよう」という活動が起こりました。
この動きが、ワイン業界に新たな風を吹き込んだのです。現在、西ケープ州は世界自然遺産の『ケープ・フラワー・キングダム』と共存するために、栽培からワイン醸造に至るまで、世界で最も厳しい環境に配慮したワイン生産のガイドライン(IPW)を遵守してワインを造っています※。
南アフリカならびにスワートランドは、昨今の自然派ワイン、ファイン・ナチュール、それに留まらずクオリティ・ワインとは何かを探求し続ける、まさに震源地と言っても過言ではない産地だと考えています。
弊社は、自然に恵まれた唯一無二のテロワールと、原点に立ち返った製造方法から生まれる南アフリカのワインを、是非とも日本にも広めたいと考えています。
減農薬、酸化防止剤(亜硫酸塩)に至っては、1リットル当たり250mg以下と世界一低い使用制限量
1 出典:World Population Review『Wine Producing Countries 2024』
2 出典:FOCUS OIV 2023『EVOLUTION OF WORLD WINE PRODUCTION AND CONSUMPTION BY COLOUR』
3 出典:国税庁『酒のしおり(令和5年6月)』
南アフリカのワイン生産量は世界7位です※1。ブルゴーニュワインに代わる「ネクスト・ブルゴーニュ」を探す動きの中でその品質が高く評価され、生産量、輸出量ともに増加傾向にあります※2。
日本では、2010年に南アフリカでワールドカップが開催された際にFIFA公認の南アフリカワインが発売されたことで注目度が高まり、大手飲料メーカーは当時の販売量が前年同期比4倍になったと発表しました。
1 出典:World Population Review『Wine Producing Countries 2024』
2 出典:FOCUS OIV 2023『EVOLUTION OF WORLD WINE PRODUCTION AND CONSUMPTION BY COLOUR』、アフリカー『数値で見る南アフリカワイン』
日本国内のワイン消費量は、2011〜2021年の10年間で約1.3倍に拡大しました。40年前と比較すると約8倍となっており、ワインは日本人の日常に定着したと言えるでしょう※。
アルコール飲料の消費量が全体的に減少する昨今において、ワインの消費量はここ数年安定しています。ビールにおける発泡酒のような代替品もないので、安定的に成長していける市場であろうと推測できます。
出典:国税庁『酒のしおり(令和5年6月)』
2021年には米国で高級ワインメーカーが上場したほか、日本でもワインやジャムなどのオリジナル食品を手掛けるSPA企業※が2022年に上場し、前期は190億円以上の売上高を誇ります。弊社はこれらをベンチマークとしながら成長を目指していきます。
商品企画・生産から物流、小売までを実質的に自社で保有する企業
弊社設立前に、代表がバーデンホースト氏の下でオリジナルワインを生産した本数です。
弊社では、フラッグシップワインとなる赤・白に加え、ロゼ、スパークリングなど様々な個性のワインを製造してきました。2024年8月からは、数量限定の高級ラインとして、レッドブレンドなど3種が新たに加わります。
「Cage Wine」のワインは、自然豊かな南アフリカ・スワートランドのテロワールの個性を色濃く表現しているのが特徴です。35年以上の樹齢のある株仕立てのブドウ木から収穫されるブドウは、香りにも味わいにも「凝縮感」があり、そのワインを口に含めば、多層的な側面と同時に、美しい余韻を楽しめるのが、最大の特徴です。
2024年は、当初輸入予定だった約4,000本がご好評につき予約販売を含めほぼ在庫がないため、2025年輸入の予定だった約15,000本を前倒しで輸入する準備を進めています。
2017年1月より醸造を開始し、2019年にはそれまでの醸造分約3,600本をすべて日本向けに販売した実績があり※、日本市場での需要想定は5,000〜7,000本/年と見込んでいます。
これまでに沖縄のラグジュアリーリゾートや東京の高級ホテル、銀座の三つ星レストランなどにオンリストした実績があります。2024年4月の販売と同時に開催した東京のトップソムリエ10名にご参加いただいたペアリングセミナーも、非常に高い評価をいただいております。
南アフリカ現地では、歴史あるワイン格付け本「Platter's Wine Guide」で日本人初の四つ星を獲得、2019年に「世界のベストレストラン50」に選ばれた「The Test Kitchen」(44位)や、2023年にノミネートされた「FYN」(75位)などでもオンリストされています。
弊社設立前に、代表がバーデンホースト氏の下でオリジナルワインを生産した本数です。
現在は飲食店や酒店向けの卸売をメインに販売しており、既に販売網を構築しつつあります。5月に立ち上げたECサイトをフル活用し、個人向け販売の拡大を図っている最中です。
現在、5つの農園とブドウ供給の契約を結んでいます。良質なブドウはワインの命なので、今後も代表が直接出向いて対話を重ね、長期契約による安定供給が可能な体制を整える考えです。
フラッグシップを含む既存ラインアップは5,000円前後の価格帯で展開しており、今夏リリースの高級ラインは10,000円前後を予定しています。生産量および販売実績は順調に増えており、2024年には約22,000本を生産できる予定です(契約農家供給予定のブドウ重量から換算)。
醸造から営業、販売までの全ての工程を南アフリカで稀有な日本人醸造家である佐藤が担当することで、付加価値を生み出す丁寧なブランディングを行っています。ワインビストロ経営やソムリエとしての経験やネットワークも強みです。
2023年末からは自社輸入・販売に切り替えて利益を最大化すると共に、見込み顧客に対してよりダイレクトにアプローチできるようになりました。日本全国津々浦々を佐藤が直接訪れ、きめ細やかな説明で魅力を伝えることで、「Cage Wine」のファンになっていただけるよう働きかけます。
代表佐藤の師であるアディ・バーデンホースト氏は、イギリスやアメリカの著名なワイン評論家から高い評価を受けたことで、ワイン醸造家として一躍有名になりました。彼のワイナリーは、マスターオブワインの称号を持つ評論家による格付けで1級に評価され、ワインジャーナリストが選ぶ南アフリカTop20にも選出されました。
南アフリカのワイン事情に精通する著名な醸造家のサポートというバックボーンがあることは、弊社の強みになっていると考えています。
日本で南アフリカワインの認知が広まるにつれて、他社が南アフリカでの醸造事業に参入してくる可能性もありますが、そもそも弊社が南アフリカワインを知ったのも、様々なインポーターや先達がいたためです。ワインの素晴らしさを共有しながら、共にマーケットに貢献できればと思っておりますと同時に、南アフリカにおいては「日本代表」、日本においては「南アフリカ代表」という誇りを胸に、パイオニア精神とともに全力で進んでいきたいと考えております。
下の表は現時点において今後の経営が事業計画通りに進展した場合のスケジュールです。そのため、今回の資金調達の成否、調達金額によって、スケジュールは変更となる場合がございますので、予めご了承ください。また、売上高は事業計画を前提としており、発行者の予想であるため、将来の株価及び[IPO/バイアウト]等を保証するものではありません。
実績
予測
売上計画
2024.9
2025.9
2026.9
2027.9
2028.9
2029.9
2030.9
2031.9
約0.25億円
約1.12億円
約3.06億円
約6.7億円
約8.47億円
約9.25億円
0
1.5
3
4.5
6
7.5
9
10.5
12
0
3
6
9
12
億円
2024年のカギは、どれだけ『Cage Wine』の認知度を高められるかにあると考えています。
そのミッションを達成するため、4月の販売開始とともに東京のトップソムリエ10名を集めたペアリングセミナーを皮切りに、全国5都市でプロモーションを展開してきました。本年の秋には、広島をはじめ、冬本番前のニセコでもプロモーション、そして一年に一度の南アフリカワインの祭典『DISCOVER SOUTH AFRICA』東京・大阪の両会場に出店を計画しています。
また、一般消費者へは、自社のECサイトを使用して収益の最大化を図ると同時に、ショッピングモールや「Amazon」への出店の計画も進行中です。
その他には、オーストリアやギリシャでの醸造サポートを通じてワインの可能性を探り、産地開拓や新規事業の準備を計画しています。
日本サイドでは、代表であり醸造家の佐藤がどれだけ国内外を自由に行き来できるかがポイントです。そのため、営業担当を新たに採用し、昨年開拓したお客様やPR活動を引き継いでいきたいと考えています。
また、ECサイトでは、会員限定のサブスクリプションやワインセットなど商品の提案の充実を図ると同時に、コンテンツ(ワイン豆知識や小話的なページ)としても魅力的な内容に仕上げていく計画です。
酒販免許を取得後、10月には『Wine Bar Buzz(仮)』の展開を目指します。南アフリカでは、今後の増産計画に見合う、良質なブドウをいかに確保するかが最重要課題です。目ぼしい畑を巡って農家さんと関係をつくり、契約につなげていきたいと考えています。
さらに、ロンドンをはじめ、ワインの主要なマーケットでの『Cage Wine』の販売本格化を目指します。
日本では、『Wine Bar Buzz(仮)』の2店舗同時オープンを目指します。また、出荷作業や事務処理など、バックオフィス機能の充実を図ります。発送手続きの簡素化とコストバランスを考慮し、国内の倉庫移転も予定しています。
そして、11月には南アフリカでの自社ワイナリー竣工を計画しています。(着工は2026年1月を予定)これにより、生産規模の拡張はもとより、世界で評価され始めていると思われる『Cage Wine』のセラーや現地のロジスティックなど品質管理も徹底させていきたいと考えています。
祝10周年!これに合わせ、新たなラインアップのワインをリリースする計画です。これまで手掛けてきた全ての集大成として、自社ワイナリーにて醸造していきたいと考えています。
ラインアップの一つとしては、フラッグシップワインの価格が上がることを想定し、4,000円前後のエントリーレベルワインを想定しています。
昨年醸造した10周年記念ワインを世界に向けて販売を開始する計画です。
ここまでに構築した増産体制において、さらなる品質管理の徹底に時間を設けたいと考えています。
アシスタントとしてのワインメーカーの育成を図ります。これまで培ってきたノウハウや知識を次の世代に渡しつつ、と同時に、若者が集うワイナリーにしていく想定です。
もちろん佐藤は醸造家であり続けますが、次の世代にもチャンスと責任、そして夢を託したいと考えています。
「▶︎ボタン」をクリックすると各年度目標の詳細をご確認いただけます。
また、上記のサービス追加は、今回の資金調達に伴って行われるものではなく、今後、新たな資金調達を行うことによる追加を計画しているものです。なお、新たな資金調達の方法は現時点において未定です。
今後は南アフリカ以外にも醸造家としての活動を広げることを考えています。ブランドの幅を広げると同時に、ブドウ不作のリスクを分散することができます。
2023年にギリシャのサントリーニ島で醸造サポートを行ったのをきっかけに縁が生まれ、2024年9月前半にはオーストリア、その後はヨーロッパ諸国でも醸造サポートを行う予定で、現地で仲間を作り、新たな活動・活躍の場を広げていきたいと考えています。
さらには、旗艦店となる『Wine Bar Buzz(仮)』を、2025年10月に東京都内で展開する計画です。ここでは弊社のワインを購入することはもちろん、カジュアルなワインバーとして、様々な南アフリカのワインを飲める場所にしていきたいと考えています。そして、日本人だけではなく、インバウンドで来日しているワインラバーの囲い込みも図ります。
日本での販路を確立し、南アフリカで契約農家を増やして安定供給体制を整えた後は、自社ワイナリーの設立を次の目標としています。将来的には自社のブドウ畑を所有することも考えています。
現在はバーデンホースト氏の施設を借りて醸造を行っており、キャパシティに余裕はあるものの、今後は使用したい設備が重なってしまうケースが発生する可能性があります。自社ワイナリーを持つことで、クオリティを担保し、世界基準のファイン・ワインへと成長させることが可能になると確信しています。
将来的には、自社ワイナリーが世界で経験を積みたい日本の若者の受け皿にもなるような仕組みづくりも検討しています。
下記のKPIの推移については、事業計画書(売上高等推移予想)の内容を反映しております。なお、KPIの推移については、発行者の予測であり、必ずしも保証されるものではありません。事業計画書につきましては契約締結前交付書面の別紙1-1・別紙1-2をご確認ください。
実績
予測
年間合計 ボトルワインの販売数(旗艦店での消費数を除く)
2024.9
2025.9
2026.9
2027.9
2028.9
2029.9
2030.9
2031.9
7,300本
23,490本
29,700本
59,606本
98,200本
109,000本
120,700本
0
2
4
6
8
10
12
14
16
0
4
8
12
16
万本
実績
予測
累計 旗艦店の店舗数
2026.9
2027.9
2028.9
2029.9
2030.9
2031.9
1店舗
0
0.375
0.75
1.125
1.5
1.875
2.25
2.625
3
0
0.75
1.5
2.25
3
店舗
南アフリカで稀有な日本人醸造家であり、JSA認定ソムリエ(2014年)調理師免許(2007年)を取得。
東海大学菅生高校卒業後渡米。オレゴン大学ジャーナリズム学部に入学。2001年に同校を卒業(B.A.)し、日産自動車株式会社海外業務部に所属や、メディア業界に身を置くも、20代後半から飲食の道へ。そして2009年に渋谷区神泉にオレゴンワイン専門店(Soyokaze)をオープン(2016年閉店)。
その後2017年からバーデンホースト氏の下でワインの醸造を開始し、2023年に株式会社Cage Wineを設立。
なぜ南アフリカなのか?
8回目の収穫・ワインの仕込みを終えた、僕も不思議なご縁としか言いようがないのですが、その出会いは、2016年。
当時、7年続けた渋谷神泉のワインビストロを閉め、シェフとして、そしてソムリエとして次のステージを目指すべく、ヨーロッパのワイン産地を巡る計画していたタイミングで、ブドウジュースをそのままワインにしたかのような、エレガントなのに、どこか素朴さのあるワインを飲んで『絶対に南アフリカに行かなくては!』と思い、ヨーロッパだけではなく、南アフリカのワイン産地を巡りました。
その旅で、南アフリカのワイン業界を牽引するアディ氏と出会いました。意気投合し、「ここでワイン造れよ」と言われたことがきっかけとなり、以来、彼のサポートの元で南アフリカの個性を詰め込んだワインを造っています。
圭史は2016年のある午後、ワインを試飲するために尋ねてきました。しかし、その時私たちはコーヒーを飲んでいたんです。そこで私たちは2017年のヴィンテージワインを手伝ってもらうために彼を再び招き、以来、長い付き合いになります。
彼は毎年、ワインやブドウ栽培の知識、様々なスキルを高めていき、今では彼なしではいられません!彼の次のステップとして、彼の夢が実現することを心待ちにしています!
ーー原文ーー
Keiji arrived here one afternoon in 2016 for a wine tasting, but he didn't. We wre having coffe, hihihi. So we invited him back to help with the vintage in 2017 and has been back ever since.
Each year increasing his wine knowledge, viticultural knowledge and other skills - we now cannot be without him!! Can't wait to see his next step, what he dream about comes ture!!
これから日本が世界に誇る生産者になるであろう「Cage Wine」を皆で応援しませんか?
5年前、日本人が南アフリカという遠く離れた地でワイン造りに挑戦していると聞き、純粋に凄いなとも思ったのと同時に、何故彼が日本であまり馴染みのない南アフリカでワインを造る決断をしたのか疑問に思いました。
ただその疑問はすぐに吹き飛び、南アフリカという産地自体のポテンシャルと彼が造るワインの品質が年々上がっていくのをソムリエの目線からみて確信しました。
微力ながら、ソムリエとして世界的な生産者になる圭史さんをサポートしたいと思います。
ケイジ君に南アでワインを造ることを勧めたのは私です(笑)。それは、私自身がかつてシチリアでワイン造りに携わっていたことがあり、その時のハンズオンな体験が、自分のワイン観、ひいてはお酒観にコペルニクス的展開をもたらしてくれたためです。
飲んでるときの与太話だと思っていたら、まさか本当に南アに行ってしまう彼の行動力にびっくりしたものですが、出来上がったワインのクオリティの高さにさらに驚かされました。当店には今でも彼のファーストヴィンテージがあり、寝かせながら時折その変化を楽しんでいます。
ケイジ君は毎回南アから帰国するたびにレベルアップしていて、今度は輸入から販売まで一貫して自社で手掛けるだけでなく、自社ワイナリーの設立まで視野に入っているとのこと。なんだか遠い人になっちゃうな…と羨ましく思いながらも、彼の夢の実現が楽しみで仕方ありません!
佐藤さんのワインプロジェクト、心から応援しています!佐藤さんのワインへの情熱と行動力には本当に感動しています。南アフリカに飛んでワイン造りを学ぶなんて、その発想がすごいです。
ご近所付き合いを通じて、佐藤さんのワインに対する熱意や行動力をいつも近くで見てきました。彼の誠実さと粘り強さは、本当に信頼できます。
佐藤さんは大学時代にオレゴンでワインに出会い、その魅力にすっかりハマったそうです。東京・渋谷でオレゴンワイン専門のワインビストロを開いた後、南アフリカの『A.A.バーデンホースト』で日本人として初めてワイン作りに挑戦しました。
彼が造る「Cage Wine」は、佐藤さんの思いや南アフリカの自然への感謝が詰まった特別なワインです。飲食業界での経験と知識が、このワインにしっかりと活かされていると思います。
佐藤さんの前向きで粘り強い性格、そして飲食業界への深い理解は、このプロジェクトの成功に欠かせません。皆さんも、ぜひ佐藤さんのプロジェクトを応援してください。一緒に佐藤さんのワインが世界に広がる日を楽しみにしましょう!
佐藤圭史との出会いは、アメリカのオレゴン州。まさに運命的と言っても過言ではないでしょう。オレゴン大学在学中からお互いに無二の存在として、助け、助けられて、早四半世紀の濃厚な付き合いをしてきました。
それゆえに、圭史の学生時代からこれまでの途中経過……を、熟知している友人の1人として。自分探しの末に、行き着いた南アフリカという地でのワイン造りを心から応援しています。
1年の半分以上を南アフリカでの醸造や、ヨーロッパで研鑽を積み続ける「最高の悪友」が造るワイン。そしてその先にある彼の夢をともに世界中に届けてほしい、と思います。
"Love is what makes you good at things."
圭史さんとの出会いは2000年、オレゴンに留学したときでした。当時から、決めたことを最後までやり遂げるその姿勢に憧れていました。帰国後、日本でも美味しいワインを楽しんでもらいたいという思いから、飲食店経営の経験がないにもかかわらず、オレゴンワインが飲めるお店を開店し、見事に繁盛店に育て上げました。
破天荒な圭史さんが落ち着くかと思いきや、さらに情熱を燃やし、オレゴンだけでなく世界中のワインとその造り手の想いを知るためにお店を閉め、各国のワイン産地を巡り始めました。
"好きこそ物の上手なれ。"
気づけば、圭史さんは南アフリカ初の日本人醸造家となり、本当に好きなワインを本当に美味しく造り続けています。20年以上変わらぬ推進力は、私にとって尊敬の対象であり、常に力を頂いている先輩です。これからも全力で応援させていただきます。
ケイジくんとの関係は、オレゴン大学での出会いにさかのぼります。当時、かたやジャーナリズム、かたや言語学という全く違う分野をメジャーにしていましたが、今やお互い同じ「ワイン」を生業にするというドラマティックな人生を展開中。
ある日、「アフリカでワイン造るわ!」と言いアフリカへ向かった彼が、「A.A.Badenhorst」という素晴らしい生産者であり恩師と出会い、学び鍛えられ、現在では自身の名を冠した素晴らしいワインをファーストヴィンテージ以降着実にリリースしているということに、尊敬の念を抱きます。
元来真面目なケイジくんですがその誠実さと、実はお茶目な一面を持つ彼の持ち味が存分に活かされた「Cage Wine」、ぜひみなさまにも味わっていただき、今後さらに成長していく姿を一緒に楽しみご支援くださいますようお願い申し上げます。
※上記掲載のURLから遷移するWEBサイトは、FUNDINNOのものではありません
弊社では、世界自然遺産『ケープ・フローラル・キングダム』と共存する唯一無二の【ブドウ栽培最適地】南アフリカを知っていただき、「Cage Wine」を楽しんでいただくための優待サービスを提供しております。詳しくはこちらからご確認ください。
※上記掲載のURLから遷移するWEBサイトは、FUNDINNOのものではありません。
【優待の基準日】
毎年10月末日
【優待内容】
なお、20株以上保有の皆様には、年に1度開催するイベント参加権を進呈させていただきます。
参加費は別途頂戴いたします。
【お申し込み方法】
お名前やご住所に変更がある場合は、事前にお手続きをいただいてからお申し込みください。
【ご注意】
資本金: | 8,000,000円(2024年4月10日現在) |
発行済株式総数: | 22,900株(2024年4月10日現在) |
発行可能株式総数: | 80,000株 |
設立日: | 2023年10月30日 |
決算日: | 9月30日 |
株式会社Cage Wineによる株主名簿及び新株予約権原簿の管理
株式会社Cage Wine株式に投資するにあたってのリスク・留意点等の概要
※以下は株式会社Cage Wine株式に投資するにあたってのリスク・留意点等の概要です。詳細については必ず契約締結前交付書面をご確認ください。また、一般的なリスク・留意点については 「重要事項説明書」をご確認ください。
発行する株式は譲渡制限が付されており、当該株式を譲渡する際は発行者の承認を受ける必要があるため、当該株式の売買を行っても権利の移転が発行者によって認められない場合があります。また、換金性が乏しく、売りたいときに売れない可能性があります。
募集株式は非上場の会社が発行する株式であるため、取引の参考となる気配及び相場が存在いたしません。また、換金性も著しく劣ります。
募集株式の発行者の業務や財産の状況に変化が生じた場合、発行後の募集株式の価格が変動することによって、価値が消失する等、その価値が大きく失われるおそれがあります。
募集株式は、社債券のように償還及び利息の支払いが行われるものではなく、また、株式ではありますが配当が支払われないことがあります。
募集株式について、金融商品取引法に基づく開示又は金融商品取引所の規則に基づく情報の適時開示と同程度の開示は義務付けられていません。
有価証券の募集は、金融商品取引法第4条第1項第5号に規定する募集等(発行価額が1億円未満の有価証券の募集等)に該当するため、金融商品取引法第4条第1項に基づく有価証券届出書の提出を行っていません。
発行者の財務情報について、公認会計士又は監査法人による監査は行われていません。
発行者は直近試算表(2024年2月29日)において債務超過ではありません。今後、売上高が予想通りに推移しない場合、債務超過に陥るリスクがあります。
発行者の直近試算表(2024年2月29日)において営業損失が計上されています。今後、売上高が予想通りに推移しない場合、営業損失が継続するリスクがあります。
今後の市場動向及び市場規模など不確実性を考慮した場合、競合他社の参入等により当該会社の市場シェアの拡大が阻害され収益性が損なわれるリスクがあります。
発行者の設立日は2023年10月30日であり、現在は第1期となっています。 そのため決算期が到来しておらず税務申告は行われていません。 上場企業等と比較して銀行借入等による融資や各種増資について円滑に進行しない可能性があります。 発行者の資金調達計画(今回の募集株式の発行による増資を含む)が想定通りに進行せず、事業拡大に必要な資金が調達できない場合、事業計画及び業績に影響を及ぼす可能性があります。発行者は当募集において目標募集額を1,000万円、上限応募額を4,000万円として調達を実行します。 但し、現時点では上記資金調達が実行される保証はありません。なお、発行者は当募集後、2024年10月に不足分の資金調達を予定(※但し、今回の資金調達により上限応募額に到達した場合は、2024年10月の不足分の調達は行わない予定です。)していますが、売上実績が想定どおりに進まない場合には予定している資金調達に悪影響を及ぼし、今後の資金繰りが悪化するリスクがあります。
発行者は創業以来、配当を実施していません。また、事業計画の期間に獲得を計画しているキャッシュ・フローは事業拡大のための再投資に割り当てる計画です。そのため、将来的に投資家還元の方法として配当を実施する可能性はありますが、事業計画の期間においては配当の実施を予定していません。
発行者の事業において販売するサービスは、販売時の景気動向、市場の需給状況により予定販売単価及び想定販売数量を大幅に下回る可能性があります。
著しい売上高の下落、予想外のコストの発生、現時点で想定していない事態の発生などの事象により、資金繰りが悪化するリスクがあります。
発行者は、事業を実施するにあたり関連する許認可が必要となる可能性があります。発行者が既に必要な許認可を得ている場合であっても、法令に定める基準に違反した等の理由により、あるいは規制の強化や変更等がなされたことにより、その後に係る許認可が取り消され、事業に重大な支障が生じるリスクがあります。
発行者の事業は、代表取締役の佐藤圭史氏(以下、同氏)の働きに依存している面があり、同氏に不測の事態が発生した場合、発行者の事業展開に支障が生じる可能性があります。
ファンディング・プロジェクトが成立しても、払込金額及び振込手数料が一部のお客様より払い込まれないことにより、発行者が当初目的としていた業務のための資金調達ができず、発行者の財務状況・経営成績に悪影響を及ぼす可能性があります。
発行者から当社に対しては、審査料10万円(税込:11万円)が支払われるほか、今回の株式投資型クラウドファンディングが成立した場合、募集取扱業務に対する手数料として、株式の発行価格の総額の20%(税込:22%)相当額(2回目以降のファンディング・プロジェクトが成立した場合、1回目の募集取扱契約書の締結日を基準として以下の区分により募集取扱業務に対する手数料を発行者から申し受けます。)が支払われます。
1回目の募集取扱契約書の締結日 | 店頭有価証券の発行価格の総額に対する当社手数料の比率 |
2023年12月21日以前の発行者 | 15%(税込:16.5%) |
2023年12月22日以降の発行者 | 18%(税込:19.8%) |
A.A. Badenhorst 当主