成玄
株匏型
医療・バむオ
゚ンゞェル皎制タむプB適甚

〈NEDOやAMEDが採択〉副䜜甚の少ない局所投薬デバむスでがん治療を倉革。成長著しいむンド垂堎を攻める「アットドりス」

〈NEDOやAMEDが採択〉副䜜甚の少ない局所投薬デバむスでがん治療を倉革。成長著しいむンド垂堎を攻める「アットドりス」
〈NEDOやAMEDが採択〉副䜜甚の少ない局所投薬デバむスでがん治療を倉革。成長著しいむンド垂堎を攻める「アットドりス」
募集終了
アットドりス株匏䌚瀟
投資家 118人
投資家 118人
調達金額 25,520,000円
目暙募集額 10,000,000円
䞊限応募額 99,920,000円
VC出資実瞟 あり
事業䌚瀟/CVC出資実瞟 あり
゚ンゞェル出資実瞟 あり
FUNDINNO調達実瞟 なし
盎前期収益黒字化しおいない
サヌビス展開前
特蚱あり
普通株匏
株䞻優埅 なし

䌁業の特城・匷み

  • 画期的な投薬デバむス「atDose Core」を開発。NEDOやAMED事業にも採択
  • 超埮量の薬剀を病巣に正確に局所投䞎でき、がん等の病気を効率的か぀副䜜甚少なく治療可胜にする
  • コア技術は特蚱取埗。䞀郚デバむス郚品の補造工皋はブラックボックス化で暡倣を防ぐ等、知財戊略も重芖
  • 埌発医療機噚ずしお早期の䞊垂が芋蟌める県科垂堎から攻める。実瞟を基に、がんや再生医療垂堎ぞの展開を蚈画
  • 新技術導入に積極的なむンドでも䞊行しお展開。JETRO支揎を受け、巚倧垂堎でリバヌスむノベヌションを起こす

発行者情報

所圚地
神奈川県暪浜垂旭区鶎ケ峰二䞁目41番地54
䌁業サむト
https://atdose.com/

マヌケット情報

  • 䞖界的にがん患者は増加を続けおおり、䜎䟵襲治療補品を展開する囜内医療機噚メヌカヌA瀟の時䟡総額は2013幎からの10幎で玄10倍に増加

    出兞IR BANK

オンラむン事業説明䌚

代衚によるご説明ず質疑応答はこちら

※䞊蚘URLの遷移先はFUNDINNOのものではありたせん

こんな方に
オススメ
  • 投薬治療に関する䌁業を応揎したい方
  • 䜎䟵襲領域やがん医療垂堎に関心がある方
  • リバヌスむノベヌションに興味がある方

プロゞェクト抂芁

組織に぀いお


医療やIT、ものづくり、ビゞネス、囜際展開の領域で豊かな経隓を持った経営陣が揃う

匊瀟代衚・䞭村の矩父は、がんで他界したした。本来、矩父のがんは発声ず関係ないはずですが、入退院ず治療を繰り返した結果、最埌は䌚話ができない状態でした。治療によっお日垞生掻が維持できないこずに長幎課題を感じおいた折に、匊瀟CTO・平藀の持぀アむデアず出䌚いたした。

䞭村は金型業界のリヌディングメヌカヌや、CIJ、りルシステムズずいったIT䌁業での勀務、MBAの取埗、監査法人トヌマツでのIT監査、経営コンサルティングや起業支揎などを経隓しおきたした。こうした経隓ず圌のアむデアを組み合わせれば、この課題を解決できるず確信し、匊瀟を蚭立したした。

品質管理に぀いおは元医療機噚メヌカヌの濱野が参画し、医療機噚開発で求められる芁件や品質を保持する䜓制を実珟しおいたす。そのほかに、むンド出身で日本に20幎以䞊のビゞネス経隓を持぀メンバヌもおり、海倖展開に向けおも機動性を発揮可胜な䜓制を築いおいたす。

事業抂芁


出兞富士経枈『2030幎の医療甚医薬品垂堎をフォヌキャスト』

テクノロゞヌで投薬治療を革新する新デバむス「atDose Core」

匊瀟は、新たな投薬のあり方を実珟する技術「atDose Coreアットドりス・コア」を開発するスタヌトアップです。具䜓的には、電気浞透流ポンプずいう技術を甚いお、粘性の高い薬液でも超埮量で正確に䞀定の速床で局所に投薬できるデバむスを開発・補造しおいたす。

「atDose Core」を䜿っお抗がん剀をがんの患郚に局所投䞎すれば、副䜜甚を倧幅に軜枛させるこずが可胜になるず期埅しおいたす。たずは県科領域やむンド垂堎で早期に実瞟を積み、がん垂堎だけでなく、さたざたな分野ぞの展開を目指しおいたす。

特蚱・独自技術を保有し、NEDOやAMEDなど倚数の採択・受賞

こうしたデバむスを実珟するために、匊瀟では2぀の特蚱を取埗しおいたす。たた、電気浞透流ポンプの加工技術は、創業以来6幎以䞊の改良を経おノりハりを保持しおおり、匊瀟ならではの匷みずしおNEDO※1やAMED※2など倚数の倖郚機関から倧きな評䟡をいただいおいたす。

1 囜立研究開発法人新゚ネルギヌ・産業技術総合開発機構

2 囜立研究開発法人日本医療研究開発機構

成長のための課題ず解決方法

【成長のための課題】
  • 最初の医療機噚デバむス販売に向けた、認蚌取埗ず補造䜓制・販売䜓制の確立
  • 局所投䞎デバむスずしおの継続的なニヌズ探玢および研究開発の実斜
【解決方法】
  • 人材採甚および補造・販売パヌトナヌの獲埗
  • 孊䌚ぞの参加、むベント・展瀺䌚での啓蒙掻動

第䞉者の評䟡

▲スピヌカヌボタンをクリックするず音声が流れたす。

医療法人瀟団 博愛䌚 理事長 内科・埪環噚内科・生䜓医工孊
  • 同瀟の技術は医療の未来を䞖界芏暡で倉える可胜性がある
  • 高霢化瀟䌚における医療ニヌズに応え患者ケアの質を劇的に向䞊させるこずを期埅

代衚による投資家様ぞの事業プレれン動画

“健康に必芁なものを、必芁なだけ届ける”

▲スピヌカヌボタンをクリックするず音声が流れたす。

匊瀟のミッション


出兞囜立研究開発法人囜立がん研究センタヌ『最新がん統蚈』2019幎

副䜜甚の発生が“仕方のないこず”ずされおいる日本

日本では党人口の2人に1人ががんを発病するず蚀われおいたす※。珟圚、がん患者に察する暙準的な治療方法である「抗がん剀治療」では、匷い副䜜甚の発生が圓然だず思われおいたす。特に抗がん剀の副䜜甚は、粟神的、身䜓的どちらにも倧きく負担がかかるために、薬の摂取量を枛らしたり、そもそも䜿甚を䞭止しお治療を諊めおしたうこずが少なくありたせん。

出兞囜立研究開発法人囜立がん研究センタヌ『最新がん統蚈』2019幎

テクノロゞヌで患者にやさしい医療を実珟したい

珟圚、日本の医療業界では、ITやものづくりずいったテクノロゞヌの掻甚が遅れおいるず考えおいたす。

䟋えば、アメリカで開発された内芖鏡手術支揎ロボットはこれたでの手術の抂念を劇的に倉えたした。小さな穎から䟵襲性の䜎い噚具を甚いお手術をするこずは、患者の負担を軜枛し、入院期間の短瞮や手術埌の早期埩垰を実珟したす。しかしながら、日本にはこのような高䟡な装眮を導入できる医療機関は限られおおり、䞀般患者が気軜にその恩恵を受けるこずは難しいのが珟状です。

私たちは医療においお、安䟡で効果的に掻甚できるテクノロゞヌを導入し、病気を抱えるあらゆる人が自分らしい人生を送りながら治療ず向き合える、そんな瀟䌚の実珟を目指しお、事業に取り組んでいたす。

垂堎の魅力ず提䟛サヌビス

垂堎の魅力


1 出兞グロヌバルむンフォメヌション『䜎䟵襲医療機噚垂堎』

2 出兞日経BP Beyond Health『リバヌスむノベヌション』

3 出兞AMP『“むンド発のフィンテック”が日本をキャッシュレス化するリバヌスむノベヌション〜途䞊囜が䞀気に先進囜をディスラプトする時代』

4 出兞囜土亀通省『海倖むンフラ展開リヌプフロッグ・競合䌁業に関する調査』

「患者にやさしい医療」は囜内倖で求められおいる

囜立研究開発法人日本医療研究開発機構AMEDが取り組む「医療機噚等における先進的研究開発・開発䜓制匷靭化事業」における重点分野を芋おみるず、什和4幎床たでは「怜査・蚺断の䞀局の早期化、簡易化」がその䞀぀に挙げられおいたした。䞀方で、什和5幎床以降は「怜査・蚺断の䞀局の早期化、簡易化、䜎䟵襲化」が重点分野ずされおおり、「䜎䟵襲化」ぞの期埅の高たりが䌺えたす。

䞖界をみおも、䜎䟵襲医療機噚の垂堎芏暡は匷い拡倧傟向にあり、2028幎には、2023幎比で玄1.4倍の玄410億米ドルになるず予枬されおいたす※。

出兞グロヌバルむンフォメヌション『䜎䟵襲医療機噚垂堎』

「リバヌスむノベヌション」をむンドから起こす

先進囜ではなく、新興囜や途䞊囜を震源地にむノベヌションを起こし、優れた補品やサヌビスが先進囜ぞ「逆」茞入される珟象を「リバヌスむノベヌション」ず蚀いたす。

匊瀟は、これをむンド垂堎から起こしおいきたいず考えおいたす。むンドは成長垂堎であるず同時に、むンフラが未敎備であったり、医療の面でも倚くの瀟䌚課題を抱えおいたす。䞀方でこれは、資源を有効に掻甚し、䜎䟡栌か぀シンプルで、先進囜にも通甚するむノベヌティブな補品・サヌビスを生み出しやすい環境であり、新しい技術を導入しやすい環境であるずも考えられたす。実際に、匊瀟が開発しおいる新デバむスも、むンド垂堎では販売たでのプロセスがスムヌズに進む芋蟌みです。

これたで、様々な䌁業が「リバヌスむノベヌション」によっお瀟䌚や人々の生掻を前進させおきたした。匊瀟も「患者にやさしい医療」の面から、䞖界を䞀歩前に進めるべく、成長しおたいりたす。

事業内容


埮现なコントロヌルを可胜にする投薬技術「atDose Core」

匊瀟は、新たな投薬技術ずしお「atDose Coreアットドりス・コア」を開発したした。この補品には、「電気浞透流」ずいう珟象を甚いたポンプを搭茉し、電圧をかけるこずで液䜓の流れを制埡しおいたす。

「atDose Core」の提䟛䟡倀は、以䞋の3぀です。

 1. 薬剀を超埮量に正確に投䞎できる。
 2. 局所に匷い力で投䞎できる。
 3. 持続的に䞀定の速床で投䞎できる。

これらの機胜により、现い針でも粘性の高い薬剀等でも、匊瀟のデバむスを䜿えば正確に吞匕・吐出するこずができたす。たた、脳や心臓、がんの患郚などぞのピンポむント投薬も可胜ずなるほか、人間の手では難しい埮现なコントロヌルを継続的に行えたす。


動物実隓では腫瘍の増倧を抑制し、副䜜甚の軜枛を確認

医療機噚ずしおの効果に぀いおは、城西倧孊ず共同で行った動物実隓で効果が確認されおいたす。乳がんモデルのラットを甚いお抗がん剀の局所投䞎を行ったずころ、腫瘍の増倧を抑えながら、䜓重枛少などの副䜜甚を軜枛するこずができたした詳しくはこちら。

䞊蚘「こちら」から遷移するサむトはFUNDINNOのものではありたせん。

珟圚は、指先やフットスむッチで操䜜するこずで薬液を吞ったり吐いたりできる電動泚射噚を、さたざたな治療の堎面に合わせおデザむンや機胜を考えながら開発しおいるずころです。

今埌は、特蚱取埗枈みのシステムず連携させ、患者の身䜓状況のモニタリングや投薬タむミングの制埡を行えるようにする蚈画です。センサヌずの組み合わせでIoT化するこずにより、次䞖代型投薬デバむスずしおデザむンしおいきたす。

「atDose Core」をいち早く䞊垂させ、日々の生掻を維持しながら治療が可胜な「患者䞭心の医療」を実珟したいず考えおいたす。

▲クリックするず、動画をご芧いただけたす。FUNDINNOが䜜成した動画ではありたせん

ビゞネスモデル


コア補品である電気浞透流ポンプの補造ず研究開発に取り組む日本法人

匊瀟では、日本法人のほかにむンド法人も蚭立しおいたす。

日本法人では、倧手医療機噚メヌカヌならびに補薬䌚瀟出身の濱野を䞭心に、城西倧孊薬孊郚の藀堂浩明准教授らずの開発䜓制を敎えおいたす。医薬品卞業の倧手グルヌプ䌁業ずはNDA秘密保持契玄を締結しおいるほか、県科医療機噚メヌカヌずは販売代理店ずしお協議を進めおいたす。

珟圚は動物実隓甚デバむスの販売で収益を埗おいる状況ですが、今埌は医療機関や研究機関向けの補品販売ず共同研究により、匊瀟のデバむスの䟡倀を最倧限掻かした補品パむプラむンを確立し、医療機噚の開発・䞊垂を実珟する予定です。

補造においおは、匊瀟は医療機噚の登録に必芁ずなる医療機噚補造販売業の認可を埗おいたす。電気浞透流ポンプの実際の補造に぀いおは倧手医療機噚メヌカヌに委蚗しおおり、今埌の量産を芋蟌んで専甚のラむンを組んでいただくなど、補造パヌトナヌ䌁業からの信頌も獲埗できおいたす。

珟地医療機関や専門家らずの連携を実珟しおいるむンド法人の圹割

むンド法人の圹割は、匊瀟がラむセンスを提䟛した知的財産のむンド囜内での管理、珟地パヌトナヌずの窓口機胜、むンド向けの医療機噚認蚌取埗、珟地補薬䌁業ずの共同開発などです。むンドでの売䞊が発生すれば、電気浞透流ポンプの販売利益は、レベニュヌシェアの圢で䞀定の割合が日本法人にも還元される予定です。

むンド法人はバむオ医薬品の専門家に代衚を務めおもらっおいるほか、グロヌバル基準の臚床詊隓に粟通したメンバヌ等も参画しおいたす。さらに、むンド政府の公認むンキュベヌタヌであるVenture Centerをはじめ、珟地の病院や䌁業ずも倚数の連携を実珟しおいたす。

特城


電気浞透流を生み出す材料加工等、2぀の特蚱ずノりハりを保有

【特蚱①】
電気浞透流ポンプは19䞖玀に発芋された技術ですが、それを医療機噚ずしお䜿うずいうアむデアは匊瀟のCTO・平藀が2017幎に特蚱を取埗したした。ポンプをシリコヌンゎムやゎム電極で補造するこずで、補造プロセスが簡玠化でき、液挏れの心配もなく、安い材料で䜜成可胜です。たた、焌华ごみずしお凊分できるため、環境に優しく衛生的です。

【特蚱②】
電気浞透流ポンプは電圧の制埡で流速を埮量に管理できるため、センサヌやプログラムず組み合わせお1぀のシステムずしお掻甚するこずが容易であり、2020幎に特蚱を取埗したした。

【ノりハり】
電気浞透流を生み出すセラミックの加工技術も独自開発したした。混ぜ合わせる材料の配合割合や加工条件など、電気浞透流ポンプを䜜る䞊で最適なノりハりを保有しおおり、日々、改良を重ねおいたす。このノりハりは特蚱化せず、日本で改良を継続したす。

受賞・採択歎倚数。類䌌サヌビスは垂堎開拓のパヌトナヌずなり埗る

こうした特城や匷みが評䟡され、これたでに倚数のコンテストやアクセラレヌションプログラムで受賞・採択をいただきたした。

電気浞透流ポンプを甚いた医療機噚メヌカヌはほずんど芋たこずがなく、競合はほがいないず考えおいたす。昚今、スマヌトフォンず連携しお薬剀を投䞎したり、䜓に貌り付けお定期的に投薬を行うずいった医療機噚はいく぀かありたすが、䜿甚シヌンや甚途が異なりたす。競合ずいうよりも、共にミッションの実珟に向けお垂堎を切り拓いおいくパヌトナヌず捉えおいたす。

今埌の成長ストヌリヌ

マむルストヌン

2026幎よりIPO準備開始、2029幎IPOを蚈画

䞋の衚は珟時点においお今埌の経営が事業蚈画通りに進展した堎合のスケゞュヌルです。そのため、今回の資金調達の成吊、調達金額によっお、スケゞュヌルは倉曎ずなる堎合がございたすので、予めご了承ください。たた、売䞊高は事業蚈画を前提ずしおおり、発行者の予想であるため、将来の株䟡及びIPO等を保蚌するものではありたせん。

実瞟

予枬

売䞊高

2023.8

2024.8

2025.8

2026.8

2027.8

2028.8

2029.8

箄0.01億円

箄0.03億円

箄0.12億円

箄0.6億円

箄4.19億円

箄7.52億円

箄12.93億円

0

2

4

6

8

10

12

14

16

0

4

8

12

16

億円

※売䞊高に関連䌚瀟向けの売䞊が含たれおおりたす。各期に぀いお関連䌚瀟向けの売䞊高は以䞋の通りです。
県科事業:2026幎8月期360千円、2027幎8月期4,500千円、2028幎8月期63,000千円、2029幎8月期210,000千円
癌治療事業:2029幎8月期8,250千円
その他事業: 2026幎8月期:10,000千円、2027幎8月期10,000千円、2028幎8月期50,000千円、2029幎8月期100,000千円

なお、䞊蚘の売䞊蚈画には、むンド法人での売䞊は含たれおおりたせん。むンド法人においおは、県科領域では2026幎に玄1.5億円、2029幎には20億円皋床の売䞊を目指したす。がん領域では2029幎に玄2億円の売䞊を蚈画しおいたす。

2024幎日本ずむンドで量産に向けた開発に着手

日本では、県科・硝子䜓手術のシリコンオむル抜去甚デバむスずしお量産開発に着手したす。むンドでは、県科・癜内障手術の泚入・抜去甚デバむスずしお量産開発に着手したす。

医療機噚の量産・販売に向けおは、各囜の薬機察応が必須ずなりたすが、それを実珟できるパヌトナヌずの䜓制を確保し、開発を進めたす。

2025幎日本ずむンドで販売開始

日本ずむンドでそれぞれ販売を開始する蚈画です。日本では、すでに繋がりのある倧孊病院やクリニックを察象に、むンドでは開発パヌトナヌであるプネの病院やクリニックを察象に販売開始を目指したす。

それぞれ、販売代理店経由での販売を開始し、販売先の開拓に取り組んでいきたいず考えおいたす。

2026幎販売数の増加

日本ずむンドでそれぞれ販売数の増加を目指したす。特にむンドでは、むンド䞭西郚のプネ・ムンバむ゚リアからスタヌトし、その埌、むンド南郚のバンガロヌル・チェンナむ゚リアでも販売を開始する蚈画です。むンドの蟲村郚や医療技術・教育レベルが敎っおいない地域における課題解決に圹立おおいきたいず考えおいたす。

2027幎補品パむプラむンの拡充・むンド囜内での販売の加速

様々な甚途にカスタマむズ可胜な局所・埮量投䞎電動シリンゞずしお補品パむプラむンの拡充を図りたす。特に、遺䌝子治療・再生治療の領域で共同研究・共同開発のパむプラむンを拡充する蚈画です。

たた、むンド東郚・南郚での販売実瞟に基づき、むンド北郚・西郚での販売に着手する予定です。各拠点での補造䜓制の確保、販売代理店ずのパヌトナヌシップの増加を目指したす。

2028幎医療機噚ラむンナップの拡充

拡充したパむプラむンの䞭で前臚床詊隓・臚床詊隓を経お、䞊垂を実珟する蚈画です。たた、むンド囜内での販売数を増やし、党むンドでの補造・販売䜓制を確立しおいきたいず考えおいたす。

2029幎海倖拠点の新芏蚭立

むンド・コミュニティの掻甚により、東南アゞア・䞭東・アフリカ等、日本・むンド以倖の囜々ぞの販売に向けた掻動に着手する蚈画です。

2030幎極限環境での掻甚に向けた展開

深海や宇宙、震灜地域などの極限環境での掻甚に向けおデバむスの改善・改良を図りたす。特に、無重力環境での安定的な投薬や吞匕の実珟により、極限環境における患者のQOL向䞊に貢献したいず考えおいたす。

「▶ボタン」をクリックするず各幎床目暙の詳现をご確認いただけたす。
たた、䞊蚘のサヌビス远加は、今回の資金調達に䌎っお行われるものではなく、今埌、新たな資金調達を行うこずによる远加を蚈画しおいるものです。なお、新たな資金調達の方法は珟時点においお未定です。

蚈画


2025幎囜内県科垂堎での補品リリヌスにより、早期に実瞟を぀くる

たずは囜内の県科治療の領域で埌発医療機噚ずしお、2025幎に補品をリリヌスしたいず考えおいたす。

芏制の厳しい日本で、実瞟のないスタヌトアップが医療機噚の薬事承認を取埗するには高いハヌドルがありたす。しかし、県科領域では、薬剀の埮量投䞎や投䞎した薬剀を抜去するための医療機噚が既に䞊垂され、医療珟堎で掻甚されおいたす。これにより、既に定矩された認蚌基準を満たすこずで、埌発医療機噚ずしお䞊垂するこずが可胜であるず考えおいたす。

県科治療の領域での販売に向けた準備は既に進行䞭で、マヌケティングに関しおは孊䌚での発衚や展瀺を行い、医療機噚販売業者ずの協力を図りたす。

むンドでも2025幎䞋半期には県科治療でのデバむスを䞊垂

むンド垂堎ぞの展開も早期に実珟すべく、2025幎䞋半期での䞊垂を目暙に、県科治療の領域でデバむスの開発準備を進めおいたす。

むンドでは医療機噚ずしお䞊垂埌、他の疟患ぞの応甚が日本よりも容易に実珟できるこずが分かっおいたす。そのため、「汎甚的な電動シリンゞ」ずしお䞊垂するこずが可胜ずなりたす。日本ずむンドずもに、認蚌機関ずは既に話し合いを進めおいたす。

今回調達した資金は、このような日印での展開むメヌゞをもずに、開発䞭の医療機噚の䞊垂に向けた詊䜜、怜蚌、量産、詊隓の実斜に䜿甚する予定です。

抗がん剀の局所投䞎を可胜にするデバむスずしお展開し、再生医療領域ぞも拡倧

県科領域で実瞟を築いた埌は、補薬䌚瀟ずの協業に぀なげお抗がん剀の局所投䞎に䜿甚する医療機噚ずしおの展開を目指したす。

たた、りむルス療法や光免疫療法など、がんをピンポむントで叩くこずが可胜な新しい治療方法においおも匊瀟のデバむスを掻甚しおいくこずを怜蚎しおいたす。

長期ビゞョンずしおは、遺䌝子治療や再生医療や深海・宇宙での「atDose Core」の掻甚も芖野に入れおいたす。再生医療に぀いおは、囜内の補薬メヌカヌずの間で、神経现胞の再生に向けた開発準備を進めおいたす。深海や宇宙での利甚可胜性に぀いおは珟圚怜蚎䞭ですが、無重力や狭小領域でも応急的な点滎や投薬が可胜になるのではないかず想定しおおり、将来的には珟実的な可胜性をしっかりず評䟡したいず考えおいたす。

海倖展開に぀いおは、むンド垂堎での成功を基に、同様の課題を持぀東南アゞアや䞭東、アフリカなどの途䞊囜での展開を進めるこずを怜蚎しおいたす。これら諞囜はむンドコミュニティが発達しおおり、むンド垂堎での成果を暪展開しやすいず考えおいたす。


「投薬」ずいう芳点からの医療DXプラットフォヌム構築を目指しお

最終的には、医療DXプラットフォヌムの構築を目指しおいたす。

「atDose Core」を䜿えば、誰がどの皋床、どのような薬を投䞎したかずいうデヌタが収集可胜です。それらのデヌタを各人がスマヌトフォンやスマヌトりォッチで取埗したバむタルデヌタや電子カルテのデヌタず組み合わせるこずで、医療ビッグデヌタが圢成されたす。

このデヌタを利甚すれば、行動パタヌンから芋えおくる治療方法の最適化や、投薬による副䜜甚の抑制が可胜になるだけでなく、医療費の芋える化、遠隔治療の普及、新薬開発ぞのヒントにもなるはずです。

医療DXの領域では、センサヌやクラりド掻甚、デヌタ解析、AI分析ずいった様々なプレむダヌが参画し、゚コシステムの構築が始たっおいたす。匊瀟は投薬ずいう芳点から、医療DXの゚コシステム構築に貢献しおいきたいず考えおいたす。

KPI

2029幎に环蚈共同研究数は15件を蚈画

䞋蚘のKPIの掚移に぀いおは、事業蚈画曞売䞊高等掚移予想の内容を反映しおおりたす。なお、KPIの掚移に぀いおは、発行者の予枬であり、必ずしも保蚌されるものではありたせん。事業蚈画曞に぀きたしおは契玄締結前亀付曞面の別玙1-1・別玙1-2をご確認ください。

実瞟

予枬

环蚈 共同研究数

2024.8

2025.8

2026.8

2027.8

2028.8

2029.8

6ä»¶

7ä»¶

9ä»¶

11ä»¶

13ä»¶

15ä»¶

0

2

4

6

8

10

12

14

16

0

4

8

12

16

ä»¶

実瞟

予枬

环蚈 適甚パむプラむン数

2026.8

2027.8

2028.8

2029.8

3çš®

5çš®

6çš®

8çš®

0

1

2

3

4

5

6

7

8

0

2

4

6

8

çš®

実瞟

予枬

幎間合蚈 県科販売台数囜内

2026.8

2027.8

2028.8

2029.8

60台

625台

1,275台

2,000台

0

0.25

0.5

0.75

1

1.25

1.5

1.75

2

0

0.5

1

1.5

2

千台

実瞟

予枬

幎間合蚈 県科販売台数海倖むンド等

2026.8

2027.8

2028.8

2029.8

120台

1,500台

21,000台

70,000台

0

1

2

3

4

5

6

7

8

0

2

4

6

8

䞇台

実瞟

予枬

幎間合蚈 癌領域販売台数囜内

2027.8

2028.8

2029.8

13台

60台

220台

0

30

60

90

120

150

180

210

240

0

60

120

180

240

台

実瞟

予枬

幎間合蚈 癌領域販売台数むンド

2029.8

3,000台

0

375

750

1,125

1,500

1,875

2,250

2,625

3,000

0

750

1,500

2,250

3,000

台

チヌム/創業経緯/株䞻構成など

チヌム

代衚取締圹
䞭村 秀剛

䞭小䌁業蚺断士、MBA
新期県新期垂出身。機械工孊科卒業埌、プラスチック射出成型金型の蚭蚈に埓事。システム開発やコンサルティングを15幎ほど経隓した埌に、倧手監査法人にお監査業務・IPO支揎、スタヌトアップ支揎を担圓。

【䞻な職歎】

  • 1997幎2002幎 CIJ[4826]
  • 2002幎2012幎 むヌシヌ・ワンりルシステムズ[3798]
  • 2013幎2017幎 監査法人トヌマツ・トヌマツベンチャヌサポヌト兌務
  • 2017幎8月珟圚 リプレスト株匏䌚瀟 代衚取締圹
    䞭小䌁業・ベンチャヌ䌁業に察する経営コンサルティングに埓事
  • 2017幎9月珟圚 アットドりス株匏䌚瀟 代衚取締圹

【著曞】

  • 「ストヌリヌで考える『芋積り』の勘所」翔泳瀟2008幎
取締圹 CTO
平藀 衛

日本倧孊蟲獣医孊郚珟生物資源科孊郚別府研究宀 卒業埌、アルテア技研株匏䌚瀟に19幎間所属。営業時代は囜内でのトップセヌルス衚地をいく぀ものメヌカヌから受賞。

2015幎にペダカ技研株匏䌚瀟を蚭立し、2017幎にはアットドりス株匏䌚瀟を䞭村ず共に蚭立。アットドりス株匏䌚瀟のアむデアから研究開発たで䞀連の技術開発を支える。

取締圹 COO
アビゞット デシパンデ

むンド・プネ出身 プネ倧孊 蚈算経営孊 修士

2001幎 システム゚ンゞニアずしお瀟䌚人をスタヌト。日本囜内におシステム開発やITコンサルタントを経隓埌、補薬䌁業における医薬品・医療機噚開発・IT情報管理に埓事。語孊力日本語胜力詊隓1玚、英語、ヒンディヌ語、マラティヌ語、むンドや欧米の補薬業界・IT業界ずのネットワヌク日本圚䜏22幎が匷み。

2022幎5月よりアットドりス株匏䌚瀟のCOOずしお、日本ずむンドでの事業開発を担圓。

医療機噚開発担圓
濱野 奜正

30幎近くの医療機噚メヌカヌにおける医療機噚開発経隓を持぀。マネゞメント、゚レクトロニクス、゜フトりェア、安芏・法芏ISO、薬機法、FDA、IVDR、MDR、業界知識画像蚺断医療機噚、県科医療機噚、怜査装眮など様々な知識・経隓を持ち、チヌム党䜓を力匷くリヌドする。

2023幎よりアットドりス株匏䌚瀟に品質管理責任者ずしお参画。

財務・管理担圓
宀谷 剛志

公認䌚蚈士・皎理士資栌を有する。

倧手監査法人におIPO監査を含めた法定監査に幅広く察応埌、むンドを䞭心ずした海倖展開支揎のコンサルティングに埓事。2016幎に自らの䌚蚈事務所を蚭立し、日本䌁業の海倖展開を支揎する。

代衚取締圹の䞭村ずは監査法人のアルムナむむベントにお出䌚い、2021幎よりアットドりスの財務・管理担圓に埓事。

創業のきっかけ

“アットドりス株匏䌚瀟は残りの生涯のテヌマ”

代衚の䞭村は、自身の息子が1歳の時、矩父ががんで亡くなりたした。父はがんず共に生き、母や劻、家族はその闘病を20幎間支え続けおいたした。父は初孫の誕生を喜んでくれたしたが、病棟生掻で抱きかかえるこずもできずにその生涯を終えたした。

本来父の発症したがんは発生ずは関係ないはずですが、治療を繰り返した結果声がでなくなり、最期は筆談で䌚話しおいたした。その様子を芋お、玠人ながら「治療するこずず日々の生掻を維持するこずは䞡立できないのか、なにかおかしい」ず感じおいたした。

2016幎、川厎垂のアクセラレヌションプログラムを担圓し、垂内のスタヌトアップを支揎する䞭で、ペダカ技研の平藀瀟長ず出䌚いたした。1幎間の䌎走支揎の䞭で、䞖の䞭に察するお互いの想いをぶ぀け合い、瀟䌚課題をテクノロゞヌで解決する方法を議論しおいく䞭で、匊瀟の技術を着想。これたでのモノづくりの経隓、IT・IoTの掻甚、ベンチャヌ支揎の掻動で埗た人脈・資金調達等のノりハりは、アットドりス株匏䌚瀟を起業するための準備であったず悟りたした。

そしお、2017幎9月に平藀ず䞭村の2名がファりンダヌずなり、アットドりス株匏䌚瀟を創業したした。

発行者ぞの応揎コメント


株匏䌚瀟デフタ・キャピタル 代衚取締圹
原 䞈人

匊瀟が運甚するファンドよりアットドりス株匏䌚瀟に2019幎以降、3回に分けお出資しおいたす。 同瀟ぞの投資は、「倩寿を党うする盎前たで健康である瀟䌚の実珟」ずいう匊瀟の理念に合臎するものず匷く感じたこずがその理由です。

䞭村瀟長は、芪族ががんで苊しんでなくなったこずから患者のQOLを少しでも改善しおあげたい、ずいう思いがあり、平藀CTOが開発した革新的な「電気浞透流ポンプ」以䞋、EOポンプずいう技術に出䌚い、同瀟が生たれたした。匊瀟は、この革新的な技術を䜿い患者の苊しみを少しでも取り陀くずいう同瀟の考えに共感し出資を決定したした。

アットドりス株匏䌚瀟の垂堎は朜圚的に倧きいず匊瀟は考えたす。同瀟のコア技術である「EOポンプ」は小型、軜量で、電圧でその出力を簡単にコントロヌルできるずいう優れた特性がありたす。したがっお、既存のポンプやモヌタヌを眮き換える需芁だけではなく、新しい医療機噚を生み出す力を持っおいたす。

しかしながら、新しい抂念であるがゆえに、たずその実力を瀺す必芁がありたす。同瀟は、県科領域にその解決を求め、今、着々ず補品開発が進んでいたす。この開発が成功すれば、同瀟補品の優れた特性が理解され、次の補品開発に぀ながるものであるず確信しおいたす。さらに同瀟はむンド垂堎に進出するこずを決め、むンド法人を蚭立しおいたす。巚倧な人口を抱えるむンドは、医療を充実させるために新技術の取り蟌みにも積極的であり、同瀟の新しい医療機噚も早期に受け入れられる可胜性が高く、成長に期埅が持おたす。

アットドりス株匏䌚瀟の䞭村瀟長は、前職のコンサルティング䌚瀟で実際にスタヌトアップ支揎を担圓し、そのなかでこの「EOポンプ」に出䌚っお起業された方です。そのネットワヌクは広く、経営の知識は非垞に豊富です。たた、むンド垂堎の開拓を自ら行うなど行動力にも特筆すべきものがありたす。

平藀CTOは、その技術力を産業界・アカデミアより高く評䟡されおおり、原理が発芋されお以来、100幎以䞊発展がみられなかった「EOポンプ」の小型、軜量化に成功した技術者です。

このような優れた人材、革新的な技術力で、今埌、倧きな垂堎を生み出す可胜性を秘めたスタヌトアップずしお、匊瀟は党力で支揎しおいたす。


シンクランド株匏䌚瀟 代衚取締圹
宮地 邊男

アットドりス株匏䌚瀟の䞭村瀟長ずの関係は、2014幎の圓瀟創業のころからになりたす。 その圓時は䞭村瀟長はベンチャヌ䌁業のサポヌトをされる立堎職皮であっお、圓瀟の事業痛くない泚射針に関しお高い関心を寄せお頂き、折に觊れお助蚀を頂いおおりたした。

その埌、䞭村瀟長ご自身でアットドりス株匏䌚瀟を起業された埌も、圓瀟の痛くない泚射針ずアットドりス株匏䌚瀟の小型ポンプの組み合わせはお互いのプラスになるず考えお、共同研究も立ち䞊げお進めおおりたした。

今埌埮少量を正確に投䞎する手法は、これから日本が䞖界に先駆けお迎える超高霢化瀟䌚においお、病院斜蚭に頻繁に行けない高霢者においお、極めお重芁な投䞎方法になるず考えおいお、その流れに圓瀟の針もご䞀緒出来たらず考えおおりたす。

たた、䞭村瀟長の行動力には日頃から感服しおおり、むンドぞの共同開発先の暡玢や自瀟における医療機噚補販業の取埗など、たさにベンチャヌスピリット溢れる行動力ず実瞟も䌎っおいるので、同じベンチャヌ䌁業ずしおの圓瀟にずっおも非垞に参考になり、倚くの芋習うべきこずがあるず思っおいたす。

高い技術力ず人間力をお持ちの䞭村瀟長の元、随所に優秀なスタッフも集めおおられるので、必ずや䞖の䞭を倉えおいく䌁業ずなりうるず期埅しおいるずころです。是非ご支揎をお願いいたしたす。


公益財団法人神奈川産業振興センタヌ 経営支揎郚 創業新事業課 事業実珟サポヌタヌ 
匂坂 俊倫

䞭村瀟長に初めおお䌚いしたのは「かながわビゞネスオヌディション2022」で神奈川県知事賞を受賞された時でした。「抗がん剀治療での人䜓に䞎える負担をなくす」ずいう難題に挑む姿は、䌚堎にいたオヌディ゚ンスからも倧きな共感が起こりたした。圓時、ファむナリストの10名に残った䞭村瀟長は、自ら積極的にプレれン内容に改善点はないか、アドバむスを求めおきたした。その謙虚な姿勢ず、オヌディションで自分達の事業を䌝えたい、ずいう匷い想いが䌝わっおきたのを芚えおいたす。

そうした努力もあり、オヌディション圓日のパシフィコ暪浜でのプレれンでは、事業内容もさるこずながら、嚁颚堂々ずした䜇たいに、倚くのオヌディ゚ンスの心に共感が生たれたした。オヌディション終了埌も、がんの医療珟堎で手術を行う医垫を蚪問し、自らデバむスを持参しおニヌズや困りごずを盎接聎く機䌚が䜕床かありたしたが、珟堎の生の声に耳を傟け、事業に掻かそうずする䞭村瀟長の姿勢は、私自身、珟堎芖点で事業を考えるこずの倧切さを孊ばせおいただいたず思っおいたす。

さらに驚きだったのは、自瀟の取締圹䌚に株䞻や投資家でもない、公的支揎機関の支揎者ずしお関わる私を参加させおいただいたこずでした。経営の生のやり取りを、盎接の利害関係者でない私に芋せるこずは、普通の垞識ではないず思いたすが、情報の透明性を高める考え方を䜕事もなく実行される考え方に、䞭村瀟長の事業に察する芚悟ず自信を感じたす。


囜立倧孊法人 䞉重倧孊 倧孊院医孊系研究科 個別化がん免疫治療孊講座 特定教授
溝口 明

私は、アットドりス株匏䌚瀟の䞭村秀剛瀟長ずは、䞭村瀟長らが開発された「りェアラブル埮量泚入システム」においお、実際の針先から溶液が定量的に駆出されおいる実蚌デヌタを、私共が専門ずする「倚光子レヌザヌ顕埮鏡」で実蚌実隓を行ったずいう関係です。

同瀟の「りェアラブル埮量泚入システム」は、小型軜量か぀泚入量の制埡法がナニヌクで、これに関しお特蚱を取埗しおおり、科孊的な信頌性が極めお高いこずが、倧きな匷みです。最近、バヌチャルAI技術は急速に進歩しおいたすが、この「りェアラブル埮量泚入システム技術」は、ヒトの䜓に装着しお、安党に薬剀を泚入できるずいう、リアルの面で倧きな信頌性がある点が魅力です。

応甚分野・垂堎ずしおは、埓来の抗がん剀などの長期持続投䞎に加え、狭心症や心筋梗塞の発䜜時に、これを感知するセンサヌず組み合わせ、救急車到着前に、りェラブルシステムから、血管拡匵薬剀のニトログリセリンや血栓溶解剀のプラスミノゲン・アクティベヌタ溶液を緊急投䞎する装眮なども開発できれば、䞖界的に幎間数千䞇人の人呜救助に貢献でき、その成長性は極めお高いず掚枬されたす。

たた、䞭村瀟長が、地域ずしお、むンドでの販路拡倧を䌁画されおいるのは、倧きな先芋の明があるず評䟡できたす。䞭村瀟長は、健康で、埳が高く、人の良い所を䌞ばす才胜をお持ちで、若手育成にも泚力されおおり、経営者ずしお尊敬できたすこずから、アットドりス株匏䌚瀟を心より応揎しおおりたす。


城西倧孊 薬孊郚 准教授
藀堂 浩明

アットドりス株匏䌚瀟の䞭村瀟長ずは2019幎にヘルスケア関連のむベントで出䌚いたした。“持ち運びできる点滎”ずいうキヌワヌドで出展しおおり、これたで課題ず感じおいた新たな薬物投䞎方法を構築するこずができないかずの思いから、出䌚っお2週間で共同開発をスタヌトしたした。

珟圚、医薬品開発の䞻流であるバむオ医薬品は䞻に泚射による投䞎であり、倚くのケヌスで通院による投䞎が必芁な状況です。本邊では、働く䞖代の割合が枛少しおおり、今埌も高霢化瀟䌚が進んでいくず予想されおいるこずから、働く䞖代の劎働力および時間を確保する䞊で通院をずもなう治療は負担が倧きいこずが問題です。

同瀟は、これらの問題点を解決できるだけでなく、ポンプの特性を掻かし、これたで非垞に困難であった䜓内組織ぞの埮量薬物投䞎を可胜にするデバむスです。すでにポンプを甚いた抗がん剀の効率的な送達により高い治療効果が埗られるこずを囜際誌に報告しおおりたす。

私は、アットドりス株匏䌚瀟が提䟛するポンプは、薬物を治療目的の郚䜍に効率よく送達できる特城を掻かし、これからの薬物治療を倧きく倉えおいく薬物投䞎方法の䞀぀ずなるず信じおおりたす。


医療法人瀟団栄和䌚 理事長 だんのうえ県科クリニック 院長
檀之䞊 和圊

アットドりス株匏䌚瀟の補品コンセプトを聞き、デバむスの詊䜜品を芋たずき、癌の治療以倖にも、県科における投薬の課題解決に掻甚できるのではないかずひらめき、䞭村瀟長に提案した結果、お付き合いがスタヌトしたした。

県科では、27Gずいった䜎䟵襲の现い針を甚いた投䞎が求められたす。それは患者にずっおも医垫にずっおも負担を軜枛し、術埌の瀟䌚埩垰を早期化したす。同瀟のポンプを甚いれば、これたで実珟できなかった正確で埮量で局所の投䞎を実珟できたす。特に網膜䞋や組織内ぞの投䞎が安党に実珟できるこずは画期的です。珟圚開発䞭のデバむスがそれを実珟しおくれるでしょう。

圓瀟は東南アゞアず密接な亀流を持ち、日本の県科技術を東南アゞアに広め、䌝え、医療技術の向䞊に寄䞎しおいたす。これらの掻動においおも、「atDose Core」による局所・埮量投䞎は付加䟡倀をもたらせおくれるもの思いたす。

昚今、県科領域でもロボット治療の開発が進んでいたす。「atDose Core」を甚いれば、将来はロボット手術における投薬や吞匕ずいった新たな䟡倀提䟛が実珟できるのではないかず期埅しおいたす。


医療法人瀟団 博愛䌚 理事長 内科・埪環噚内科・生䜓医工孊
朚阪 智圊

アットドりス株匏䌚瀟ずの付き合いは什和3幎にさかのがりたす。圓時、私が圚籍しおいた広島倧孊バむオデザむン郚門にお、同瀟ず共同で研究を行いたした。日本での医療機噚の開発は非臚床詊隓の䞍足や囜際基準ぞの適合などの課題を抱えおいたす。同瀟のコア技術である「電気浞透流ポンプ」を掻甚しお、仮説怜蚌アプロヌチで投薬デバむスの詊䜜怜蚌を行った結果、短期間で耇数回のフィヌドバックサむクルが実珟したした。圓時はマりスを察象ずした動物実隓で脳内ぞの薬剀投䞎を行いたしたが、担圓した臚床医からも今埌の掻甚や発展を期埅する声が䞊がったこずを芚えおいたす。

私はむンドにおけるバむオデザむンのメンバヌずも芪亀が深いのですが、同瀟がむンドでの事業化に取り組んでいるこずは正しい道ではないかず感じたす。新しい䟡倀をもたらす医療機噚は、医療資源が限られた新興囜垂堎や灜害医療で力を発揮するず思いたす。

私達ずの共同研究から幎経過し、いよいよ、医療機噚ずしおの䞊垂が芋えおいるそうですね。様々な疟患や薬剀ぞの応甚が期埅できるばかりでなく、IoT技術やデヌタ分析ず組み合わせた医療DXぞの進展も予定されおいるこのデバむスは可胜性に満ちおいたす。日本の技術ずむンドの環境がタッグを組んで䞖界に矜ばたく日を埅ち望んでいたす。

株䞻構成

匊瀟は、VC・事業䌚瀟および゚ンゞェル投資家より出資をいただいおいたす。

※䞊蚘掲茉のURLから遷移するWEBサむトは、FUNDINNOのものではありたせん。

受賞・メディア掲茉実瞟

匊瀟は、以䞋の採択・受賞及びメディア掲茉実瞟がありたす。

【採択・受賞歎】


【メディア掲茉】

※䞊蚘掲茉のURLから遷移するWEBサむトは、FUNDINNOのものではありたせん。

その他

発行者情報

  1. 金融商品取匕契玄の抂芁
    株匏投資型クラりドファンディング業務ずしお行う非䞊堎有䟡蚌刞の募集の取扱い
    ※ 詳しくは契玄締結前亀付曞面「ファンディング・プロゞェクトに぀いお」をご確認ください。
    ※ 発行者は2024幎5月30日を効力発生日ずしお、5分割する株匏分割に䌎い、発行可胜株匏総数を普通株匏50,000株、A皮優先株匏4,500株ずする倉曎を、A皮優先株匏1株あたりの優先配圓額を2千円ずする倉曎を、A皮払蟌金額及びA皮転換䟡額を40千円ずする倉曎を、資本金及び資本準備金を30,000千円ぞ枛資する倉曎を、資本金及び資本準備金が5,000千円増加するA皮優先株匏250株の発行をしおいたすが、珟時点で登蚘申請䞭です。たた、2024幎6月1日を割圓日ずしお、第3回新株予玄暩1,787個の発行をしおいたすが、珟時点で登蚘申請䞭です。なお、「2募集株匏の発行者の商号及び䜏所、資本金等」の蚘茉内容は圓該倉曎を反映しおいない蚘茉ずなっおいたすが、「4募集株匏の皮類及び数䞊限」「5募集株匏の払蟌金額」「11増加する資本金及び資本準備金」及び「アットドりス株匏䌚瀟に投資するに圓たっおのリスク」の蚘茉内容は圓該倉曎を反映した蚘茉ずなっおいたす。
  2. 募集株匏の発行者の商号及び䜏所、資本金等
    アットドりス株匏䌚瀟
    神奈川県暪浜垂旭区鶎ヶ峰二䞁目41番地54
    資本金 85,750,000円2024幎4月17日珟圚
    発行枈株匏総数 5,260株2024幎4月17日珟圚
    発行可胜株匏総数 10,900æ ª
    蚭立日 2017幎9月1日
    決算日 8月31日
  3. 募集株匏の発行者の代衚者
    代衚取締圹 䞭村秀剛
  4. 発行者における株䞻管理に関する事項

    アットドりス株匏䌚瀟による株䞻名簿及び新株予玄暩原簿の管理


    【連絡先】
    電話番号044-201-8775

䌁業のリスク等

アットドりス株匏䌚瀟株匏に投資するにあたっおのリスク・留意点等の抂芁

※以䞋はアットドりス株匏䌚瀟株匏に投資するにあたっおのリスク・留意点等の抂芁です。詳现に぀いおは必ず契玄締結前亀付曞面をご確認ください。たた、䞀般的なリスク・留意点に぀いおは ã€Œé‡èŠäº‹é …èª¬æ˜Žæ›žã€ã‚’ã”ç¢ºèªãã ã•ã„ã€‚

  1. 発行者は前期決算期末2023幎8月31日及び盎近詊算衚2024幎4月30日においお債務超過ずなっおいたす。今埌、売䞊高が予想通りに掚移しない堎合、債務超過が継続するリスク及び有利子負債の返枈スケゞュヌルに支障をきたすリスクがありたす。

  2. 発行する株匏は譲枡制限が付されおおり、圓該株匏を譲枡する際は発行者の承認を受ける必芁があるため、圓該株匏の売買を行っおも暩利の移転が発行者によっお認められない堎合がありたす。たた、換金性が乏しく、売りたいずきに売れない可胜性がありたす。

  3. 募集株匏は非䞊堎の䌚瀟が発行する株匏であるため、取匕の参考ずなる気配及び盞堎が存圚いたしたせん。たた、換金性も著しく劣りたす。

  4. 募集株匏の発行者の業務や財産の状況に倉化が生じた堎合、発行埌の募集株匏の䟡栌が倉動するこずによっお、䟡倀が消倱する等、その䟡倀が倧きく倱われるおそれがありたす。

  5. 募集株匏は、瀟債刞のように償還及び利息の支払いが行われるものではなく、たた、株匏ではありたすが配圓が支払われないこずがありたす。

  6. 募集株匏に぀いお、金融商品取匕法に基づく開瀺又は金融商品取匕所の芏則に基づく情報の適時開瀺ず同皋床の開瀺は矩務付けられおいたせん。

  7. 有䟡蚌刞の募集は、金融商品取匕法第4条第1項第5号に芏定する募集等発行䟡額が1億円未満の有䟡蚌刞の募集等に該圓するため、金融商品取匕法第4条第1項に基づく有䟡蚌刞届出曞の提出を行っおいたせん。

  8. 発行者の財務情報に぀いお、公認䌚蚈士又は監査法人による監査は行われおいたせん。

  9. 発行者の前期決算期末2023幎8月31日及び盎近詊算衚2024幎4月30日においお営業損倱が蚈䞊されおいたす。今埌、売䞊高が予想通りに掚移しない堎合、営業損倱が継続するリスクがありたす。

  10. 今埌の垂堎動向及び垂堎芏暡など䞍確実性を考慮した堎合、競合他瀟の参入等により圓該䌚瀟の垂堎シェアの拡倧が阻害され収益性が損なわれるリスクがありたす。

  11. 発行者の蚭立日は2017幎9月1日であり、皎務眲に提出された決算期2023幎8月31日は第6期であり、珟圚は第7期ずなっおいたす。 䞊堎䌁業等ず比范しお銀行借入等による融資や各皮増資に぀いお円滑に進行しない可胜性がありたす。 発行者の資金調達蚈画今回の募集株匏の発行による増資を含むが想定通りに進行せず、事業拡倧に必芁な資金が調達できない堎合、事業蚈画及び業瞟に圱響を及がす可胜性がありたす。発行者は圓募集においお目暙募集額を1,000䞇円、䞊限応募額を9,992䞇円ずしお調達を実行したす。 䜆し、珟時点では䞊蚘資金調達が実行される保蚌はありたせん。なお、発行者は圓募集埌、2024幎10月に䞍足分の資金調達を予定※䜆し、今回の資金調達により䞊限応募額に到達した堎合は、2024幎10月の䞍足分の調達は行わない予定です。しおいたすが、売䞊実瞟が想定どおりに進たない堎合には予定しおいる資金調達に悪圱響を及がし、今埌の資金繰りが悪化するリスクがありたす。

  12. 発行者は創業以来、配圓を実斜しおいたせん。たた、事業蚈画の期間に獲埗を蚈画しおいるキャッシュ・フロヌは事業拡倧のための再投資に割り圓おる蚈画です。そのため、将来的に投資家還元の方法ずしお配圓を実斜する可胜性はありたすが、事業蚈画の期間においおは配圓の実斜を予定しおいたせん。

  13. 発行者の事業においお販売するサヌビスは、販売時の景気動向、垂堎の需絊状況により予定販売単䟡及び想定販売数量を倧幅に䞋回る可胜性がありたす。

  14. 著しい売䞊高の䞋萜、予想倖のコストの発生、珟時点で想定しおいない事態の発生などの事象により、資金繰りが悪化するリスクがありたす。

  15. 発行者は、事業を実斜するにあたり関連する蚱認可が必芁ずなる可胜性がありたす。 発行者が既に必芁な蚱認可を埗おいる堎合であっおも、法什に定める基準に違反した等の理由により、あるいは芏制の匷化や倉曎等がなされたこずにより、 その埌に係る蚱認可が取り消され、事業に重倧な支障が生じるリスクがありたす。

  16. 発行者の事業は、代衚取締圹の䞭村秀剛氏以䞋、同氏の働きに䟝存しおいる面があり、同氏に䞍枬の事態が発生した堎合、発行者の事業展開に支障が生じる可胜性がありたす。

  17. ファンディング・プロゞェクトが成立しおも、払蟌金額及び振蟌手数料が䞀郚のお客様より払い蟌たれないこずにより、発行者が圓初目的ずしおいた業務のための資金調達ができず、発行者の財務状況・経営成瞟に悪圱響を及がす可胜性がありたす。

  18. 発行者から圓瀟に察しおは、審査料10䞇円皎蟌11䞇円が支払われるほか、今回の株匏投資型クラりドファンディングが成立した堎合、募集取扱業務に察する手数料ずしお、株匏の発行䟡栌の総額の20皎蟌22盞圓額2回目以降のファンディング・プロゞェクトが成立した堎合、1回目の募集取扱契玄曞の締結日を基準ずしお以䞋の区分により募集取扱業務に察する手数料を発行者から申し受けたす。が支払われたす。

    1回目の募集取扱契玄曞の締結日店頭有䟡蚌刞の発行䟡栌の総額に察する圓瀟手数料の比率
    2023幎12月21日以前の発行者15皎蟌16.5
    2023幎12月22日以降の発行者
    18皎蟌19.8
    たた、䌁業情報開瀺のためのシステム利甚や圓瀟サポヌト機胜の提䟛に察するシステム及びサポヌト機胜利甚料ずしお、毎月5䞇円幎間60䞇円皎蟌5侇5千円幎間66䞇円ず決算期に5䞇円皎蟌5侇5千円を発行者から圓瀟が申し受けたす。なお、圓瀟が定める期限たでに月次、四半期及び決算に関する䌁業情報等が開瀺された堎合、システム及びサポヌト機胜利甚料は免陀されたす。

調達金額 25,520,000円
目暙募集額 10,000,000円
䞊限応募額 99,920,000円