成約
株式型
機械・電気製品
エンジェル税制タイプB適用

〈出演実績100件以上〉日本から新たなスポーツエンタメ誕生。搭乗予約殺到の身体拡張型ロボット「スケルトニクス」

〈出演実績100件以上〉日本から新たなスポーツエンタメ誕生。搭乗予約殺到の身体拡張型ロボット「スケルトニクス」
〈出演実績100件以上〉日本から新たなスポーツエンタメ誕生。搭乗予約殺到の身体拡張型ロボット「スケルトニクス」
募集終了
株式会社ロボットライド
投資家 151人
投資家 151人
調達金額 31,300,000円
目標募集額 14,000,000円
上限応募額 50,000,000円
VC出資実績 なし
事業会社/CVC出資実績 なし
エンジェル出資実績 なし
FUNDINNO調達実績 なし
直前期収益黒字化していない
サービス展開済み
特許出願中
普通株式
株主優待 あり

企業の特徴・強み

  • 身体拡張ロボット「スケルトニクス」を開発。イベント・TV等への出演は100件以上ドバイ首長が購入と国内外で話題沸騰
  • 代表は前職で新規事業を数百億円規模へと成長させた新事業創造のプロ。全国ロボコンで優勝した天才エンジニアとタッグを組む
  • ロボットを装着したプレイヤーが戦う新スポーツ「R-FIGHT」を企画。東京タワー内のエンタメ施設で人気アトラクション化に成功
  • 独自機構により、社会への浸透に不可欠な軽量化低単価を実現。国内外の競合と比較し、強い優位性を築く
  • 今期売上高は前期比約1.27倍見込み。「R-FIGHT」を直近3年以内に国内外約50か所へ展開し、新スポーツ市場の創造を目指す
  • ※弊社調べ

優待情報

「スケルトニクス」に搭乗できる弊社工場にご招待(詳細

※上記URLの遷移先はFUNDINNOのものではありません

発行者情報

所在地
東京都八王子市下恩方町1100−16
企業サイト
https://skeletonics.com/

マーケット情報

  • AR新スポーツ領域のM社はシリーズCまでに累計約31億円、搭乗型ロボット開発のM社は大手VCや金融系VC等から創業直後に約1億円を調達

    出典:INITIAL

オンライン事業説明会

代表によるご説明と質疑応答はこちら

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こんな方に
オススメ
  • 日本のロボットカルチャーが好きな方
  • テクノスポーツやエンタメ領域の企業に興味がある方
  • 日本の精巧なものづくりを海外に広める意志に賛同して下さる方

プロジェクト概要



2024年6月時点。数値は全て累計数

事業概要

“ロボットに乗りたい”夢を叶える「スケルトニクス」

弊社は、大人から子どもまで乗れる人型ロボット「スケルトニクス」の開発および製造を行っています。「スケルトニクス」は電気やモーターなどの動力を使わず、独自の「三次元閉リンク構造」によって中の人間の力を伝達し、自然な動きを実現します。

安全性と操作性を両立し、装着した人の身体動作をそのまま再現するため、巨大なロボットを操縦している感覚を味わえるロボットです。

2011年に初代のモデルを発表した直後から、インパクトのある見た目と操作性が話題になり、テレビやイベントを中心に多数の出演依頼をいただいてきました。スケルトニクスの集客力は高く、各地での体験イベントでは多くの参加者を集めています。

成長のための課題と解決方法

【成長のための課題】

これまでは、売上の大半をイベント出演に依存していました。今後は「スケルトニクス」を普及させるためにストック型ビジネスへ移行する必要性を感じています。

【解決方法】
  • 「R-FIGHT」のアミューズメント施設への展開により、レンタル料やプレイ料のシェアをあげる
  • 「R-FIGHT」をプロスポーツに昇華させ、興行化を図る
  • ゲーム性の向上や拡大のための人員を採用

第三者の評価

TEG株式会社 事業統括部部長
/ デジタルアミューズメントパーク「RED°TOKYO TOWER」運営
  • 訪日外国人の旅行消費額は、2023年には過去最高額の5兆円超
  • 日本がリードしてきたモノづくり・世界に発信してきたロボットカルチャーの上に、海外を含めて例を見ない"本物のロボットをまとって体験できる"希少性が魅力
  • インバウンドにも評価されており、今後大きなポテンシャルを秘めたプロダクトになると確信

出典:観光庁『訪日外国人消費動向調査』

株式会社meleap CEO
/ ARスポーツ「HADO」開発・運営
  • このプロジェクトは、世界中の人々が夢に描いてきた憧れを現実のものにする
  • 「R-FIGHT」は、日本だけでなく世界中で愛されるスポーツとなるだろう

代表による投資家様への事業プレゼン動画

憧れることをやめ、「夢」を叶えるために

▲スピーカーボタンをクリックすると音声が流れます。

弊社のミッション


夢を現実に。ワクワク体験を全ての人に届ける

子供の頃に「ロボットを操縦したい」と思ったことはありませんか?弊社は、誰もが簡単にロボットパイロットになれる世界を目指します。身近にロボットを操縦できる機会を提供することで、多くの人が一度は憧れた経験のある「ロボットに乗り、自らの手で意志のままに操る」機会を提供します。

例えば、飛行機の操縦や宇宙開発なども人々の夢や妄想から始まった突拍子もないプロジェクトでした。これまで一般の人が人型ロボットに触れ合うことはごく一部の機会に限定されてきましたが、「ロボットは乗り物」と再定義し、操縦体験を提供します。

医療・介護や建設など様々な分野でロボットは活躍していますが、弊社は、新しいエンターテインメントとしてロボットの可能性を最大限に活かし、革新的な体験を生み出していきたいと考えています。

市場の魅力と提供サービス

市場の魅力


1 出典:国民的アニメの版権元企業の2024年3月期決算短信、PC Watch

2 出典:BUSINESS INSIDER

3 出典:大手IP企業の2024年6月期第3四半期決算説明資料、NewsPicks

4 出典:ダイヤモンド・オンライン

5 出典:首相官邸『オリンピック・パラリンピック基本方針推進調査について』

6 出典:STARTUP LOG

世代を超えて愛されるロボット。関連市場は約7,000億円

ロボット開発の進展とともに、ロボットが活躍するエンターテインメント市場のポテンシャルは大きな可能性を秘めています。テーマパーク、アミューズメント施設ともに約7,000億円の市場規模と推定されています※1

また、日本のロボットには、全世界的に熱狂的なファンが定着しており、ロボットアニメのIP市場だけでも3,000億円以上の規模と見込んでいます※2

スポーツやエンタメとの掛け合わせに政府も注目

さらに、テクノロジーで人間の機能を拡張させ、誰もが超人になれるスポーツを開発して楽しむプロジェクト「超人スポーツ」が注目を集めており、第1回大会は政府のオリンピック・パラリンピック基本方針推進調査でも取り上げられました。このプロジェクトには世界39カ国に展開し、シリーズCで約31億円を調達したARスポーツのほか、「スケルトニクス」を操縦する弊社の競技も認定されています。

人間の動きを拡大して表現できることがロボットの魅力であり、人型ロボット同士を戦わせる新しい格闘技が実現できれば、既存の格闘技ファンからの支持も獲得できると考えています。

なお、弊社と業態の近いロボットのエンターテインメント提供を模索するスタートアップは、シードラウンドで大手VCや国内メガバンクのVCなどから約1.15億円の資金調達を行っています。こうした動きからも、老若男女を問わず人間が簡単に操縦できるロボットが活躍する範囲は一層広がっていくものと予想されます。

1 出典:経済産業省

2 出典:弊社調べ(有名ロボットアニメの売上を基に試算)

事業内容


誰もが操縦可能なロボットの開発と製造

弊社は、軽量の人型ロボット「スケルトニクス」の設計、開発、製造を行っています。独自のリンク機構を採用したことで、同期した搭乗者の動きを大きく見せる身体拡張ロボットの存在感、大きさ、人由来の自然な動作は、見る人の目を惹きつけます。さらに子どもから大人まで、誰もが簡単に操作できることも魅力です。

「スケルトニクス」の独自性は、リンク機構によって電気やモーターを使用せず、メカトロニクス技術を融合させた搭乗者の動きに連動した自然な動作です。10年以上にわたり形状も含めて改良を重ねたことで軽量化に成功したほか、外装のオーダーメイドデザインも可能です。

▲スピーカーボタンをクリックすると音声が流れます。(上記の動画は、FUNDINNOのものではありません。)

世界各国で注目。搭乗体験はキャンセル待ち状態に

インパクトの大きさから、各イベントやテレビ番組などでの出演回数は100回を超えており、どのイベントでも1日100〜200名の体験者を集めるなど、各地で話題となってきました。都内郊外にある弊社工場の見学にも累計4,000人以上が来訪し、現在もキャンセル待ちが発生するほどの人気イベントとなっています

イベントの種類によっては1ヶ月続けての常設でデモンストレーションや体験を行うニーズにも応えており、耐久性も高いことが証明されています。

また機体の販売も手掛けており、これまでにドバイ首長やテーマパーク、海外のグラミー賞受賞アーティスト、日本の著名デザイナーなど国内外で7台のスケルトニクスが販売されました。

国民的歌番組や各種バラエティ番組への出演、大手通信企業などのテレビCMにも出演協力として起用された実績があります。

2024年6月時点

上記掲載のURLから遷移するWEBサイトは、FUNDINNOのものではありません。

ビジネスモデル


2024年6月時点

▲スピーカーボタンをクリックすると音声が流れます。(上記の動画は、FUNDINNOのものではありません。)

テクノスポーツとして新事業を展開

弊社はこの「スケルトニクス」をさらに発展させるべく、ロボットを装着して戦うテクノスポーツ「R-FIGHT」(特許出願中)として展開しました。試合は「スケルトニクス」を装着したプレイヤー2名が対戦し、機体に攻撃がヒットするとデジタル上で相手の体力ゲージが奪われていくという仕組みです。

「R-FIGHT」が他のスポーツと一線を画す点は、「観客の応援が勝敗に直接影響する」ことです。観客がスマホやタブレットをタップし応援することで、プレイヤーの体⼒や攻撃⼒などのステータスが実際に強化されます。プレイヤーの身体的な能力だけによらないため、老若男女どなたとでも試合が可能です。さらに、応援が可視化されることで観客も実際に試合に参加できる点が特徴です。

「R-FIGHT」で使用する「スケルトニクス」は、アルミやポリカーボネート等の樹脂素材を組み合わせて製造しており、機体重量約15kg程度と軽く、外装やグローブにはウレタンなどの柔らかい素材を使っています。さらに、他社の転倒の衝撃低減システムを実装していることなどから安全性も担保しています。

すでに2024年4月からは、東京タワー内の「RED°TOKYO TOWER」にて稼働を開始しており、8月までにもう1施設への導入を見込んでいます。さらに、大手IP企業が全国で運営するアクティビティパークへの導入も話し合いを進めています。


興行化による事業ポートフォリオの構築

これまでイベント出演やメディア露出によるマネタイズを図ってきましたが、今後は「R-FIGHT」をプロスポーツ化し、ストック型ビジネスへの転換を図ります。これにより、大会の開催におけるチケットやグッズ販売、プレイヤーの育成やメディアへの放送権料など多様な事業ポートフォリオの構築を計画しています。

また、エンターテインメント性を向上するためのルール改良や、インターフェイスの改良などを重ねて、日本発のコンテンツとしてグローバルに展開していくことも計画しています。

これまでになかったロボット装着型格闘スポーツを創出することで、エンターテインメント市場へのロボット活用の可能性を広げるとともに、世界中の人々が自らロボット操縦したり、その様子を応援して熱狂できる新たな市場を生み出していきたいと考えています。

特徴


弊社調べ。各数値の「約」を省略

軽量性と低単価を実現。先行者優位の獲得を目指す

「スケルトニクス」は、人間が搭乗できるサイズのロボットとしては数十キログラム程度の圧倒的な軽量性を誇ります。他社の動力を伴うロボットは、油圧式または電動式のため4mサイズまで大型化し、重量も数トンに達する場合がほとんどです。その結果、1台あたりの販売価格は億単位となり、各地への輸送やセットアップにかかる費用だけでも1回につき数十万〜数百万円かかります。

「R-FIGHT」に使用する改良型の「スケルトニクス」の製造コストは1台50万円程度で、運搬も容易です。また各会場に予備機を設置するだけの生産も可能であり、故障や破損で予備機が必要になった際のバックアップ体制も整えています。

また、人間の動きを直接ロボットに伝えることで、自然で滑らかな動きを実現しており、まるで自分がロボットになったかのような没入感も真似できない強みです。

こうした特徴から機体販売だけでなく、イベント出展やアミューズメント施設の運営など、様々な形でのビジネス展開がしやすく、出店箇所が増えていくフェーズにも低コストかつ柔軟に対応できる点はスケーラビリティを考えるうえでも有利だと考えています。

今後の成長ストーリー

マイルストーン

2028年よりIPO準備開始、ExitはIPOを計画

下の表は現時点において今後の経営が事業計画通りに進展した場合のスケジュールです。そのため、今回の資金調達の成否、調達金額によって、スケジュールは変更となる場合がございますので、予めご了承ください。また、売上高は事業計画を前提としており、発行者の予想であるため、将来の株価及びIPO等を保証するものではありません。

実績

予測

売上計画

2023.9

2024.9

2025.9

2026.9

2027.9

2028.9

2029.9

2030.9

2031.9

約0.18億円

約0.23億円

約0.71億円

約2.24億円

約5.57億円

約11.04億円

約17.17億円

約23.07億円

約29.38億円

0

4

8

12

16

20

24

28

32

0

8

16

24

32

億円

2024年:ロケーション事業の立ち上げ

リングの開設やプレイヤーの獲得には、ユーザー体験の向上が不可欠であり、ゲーム性と演出をプロに委託して練り上げます。

さらに、営業担当と運営担当を採用し、毎月2店舗のリングを開設できる体制を整えます。2024年4月に提供を開始した「RED°TOKYO TOWER」では、約20%の来店者が追加料金を支払ってプレイする人気アトラクションとなっています。また、別途提案中の3つの施設事業者のうち2社から導入の意向をいただいており、リング開設は順調に進めることが出来ると考えています。

2025年:ライブエンターテインメント事業の立ち上げ

「R-FIGHT」の応援アプリをリリースし、遠隔地からも投げ銭による応援ができる体制を整えます。

この応援は、直接対戦に影響を与えるものであり、推しと共に戦うという新たな体験を提供します。 そして、タレントやスポーツ選手、YouTuber達にとって、新たなファンからの収益とエンゲージメントが獲得できる新たなタッチポイントとなるため、多くのインフルエンサーのプロパイロットとしての参入が期待できると考えています。

2026年:海外進出の本格化

「R-FIGHT」は、「RED°TOKYO TOWER」でインバウンドのお客様の約半数が体験する人気アトラクションになっていることから、海外での成功可能性が高いと考えています。

まず、テクノスポーツの需要が高く、大手IP企業や有名VRスポーツなどが既に進出している中国、インドネシア、シンガポールなどのアジア市場への進出を目指します。 そのために、海外チェーン展開の経験を持つ開発担当者を採用し、大手うどんチェーンをモデルに、現地法人とローカルパートナーとして提携します。特に、修理・メンテナンス体制の構築は不可欠であり、協力企業が見つかったエリアからドミナント展開を開始する計画です。

2027年:全日本選手権の開催

年に4回のライブイベントを開催し、2027年には数千人規模の会場で全国大会を開催することを目指します。同時に、数十万人規模の視聴者を獲得できるよう、インターネット上で有料のライブ配信も計画しています。

2028年:IPO準備開始

2028年までに、80以上のリング開設と、70名以上のプロパイロット輩出に加え100万人以上のファンを獲得し、潤沢なキャッシュフロー獲得を目指します。そして、IPOの準備を開始する計画です。

2029年:世界大会の開催

世界各地で地域大会を開催し、2029年に世界大会の開催を目指します。

2031年:IPOを計画

国内外155のリング開設と、156名のプロパイロットの輩出、200万人以上のファン獲得を完了し、IPOを実施する計画です。そして、日本発の唯一無二のテクノスポーツとして、世界中が熱狂するボクシングを超える興行にすることを目指します。

「▶︎ボタン」をクリックすると各年度目標の詳細をご確認いただけます。
また、上記のサービス追加は、今回の資金調達に伴って行われるものではなく、今後、新たな資金調達を行うことによる追加を計画しているものです。なお、新たな資金調達の方法は現時点において未定です。


短期計画

導入施設を増やし、プレイヤーとファンを拡大する

まず「R-FIGHT」を常設するアミューズメント施設への出店、また各地のショッピングモールなどへの直接的な出店を促進し、2027年までに50店舗での出店を目指します。「R-FIGHT」を体験する機会を全国各地で増やすことが当面の目標です。

また、プロスポーツ化を目指し、プロデューサーやクリエイティブディレクターを起用し、エンターテインメント性を高めるゲームシステムや演出・デザインの改良などを行っていきます。カーボン素材やVR・AR技術の活用など、次世代モデルの研究開発を継続することで、より没入感のあるエンターテインメントを提供していきたいと考えます。

中長期計画

「R-FIGHT」世界大会の開催へ

2029年には、「R-FIGHT」世界大会の開催を計画しています。アミューズメントの域を超えて、各国から選抜されたパイロットが、最先端のロボット技術と高度な操縦スキルを競い合う姿で人々を魅了する世界的なスポーツエンターテインメントに成長させることを目指すものです。

プロパイロットの発掘と育成、競技ルールの整備、審判システムの確立などのほか、応援者による投げ銭機能の充実など、ロボット競技ならではの新たなビジネススキームも取り入れることで、ファンビジネスとしても大きく成長するものと見込んでいます。

KPI

2031年に累計リング数は155リングを計画

下記のKPIの推移については、事業計画書(売上高等推移予想)の内容を反映しております。なお、KPIの推移については、発行者の予測であり、必ずしも保証されるものではありません。事業計画書につきましては契約締結前交付書面の別紙1-1・別紙1-2をご確認ください。

実績

予測

累計「R-FIGHT」リング数

2024.9

2025.9

2026.9

2027.9

2028.9

2029.9

2030.9

2031.9

4リング

11リング

23リング

47リング

83リング

107リング

131リング

155リング

0

20

40

60

80

100

120

140

160

0

40

80

120

160

リング

実績

予測

累計プロパイロット数

2025.9

2026.9

2027.9

2028.9

2029.9

2030.9

2031.9

6人

24人

48人

72人

96人

120人

156人

0

20

40

60

80

100

120

140

160

0

40

80

120

160

チーム/創業経緯/株主構成など

チーム

代表取締役
宮本 大輔

1998年、株式会社ピーシーデポコーポレーションに新卒入社。店員、店長を経て2005年より本社でサービス開発と運営を担当。

2012年より執行役員に就任し、PCの会員制アフターサービス事業を社長直下で立ち上げ、会員は数十万人、累計売上は数百億の事業に成長させる。

2020年4月には新規事業開発担当に着任。同年10月に株式会社ピーシーデポコーポレーションが本事業を買収後、同社の孫会社である株式会社イーダブリューデザインに事業移管。

その後、2021年10月に株式会社ロボットライドとして独立し、本事業を譲受(MBO:従業員承継)

CTO
阿嘉 倫大

首都大学東京(現:都立大学)卒業

沖縄高専在学中の2008年に高専ロボコンで全国優勝を果たす。その時の経験でスケルトニクスの技術を発明する。

2010年にロボコン仲間と共にチームスケルトニクスを結成し、初号機を完成させる。 2013年にスケルトニクス株式会社として法人化しCTOに着任、2016年よりCEOに就任したが、2018年に退任し、以後開発に専念。

自身が考案した外骨格技術は世界中から注目を集め、度々メディアの取材を受けている。

創業のきっかけ

阿嘉に出会い、残りの人生をかけて挑む"夢の実現"

「スケルトニクス」は、高専ロボコン(アイデア対決・全国高等専門学校ロボットコンテスト)で全国優勝を果たした沖縄高専のメンバーにより生まれました。2010年8月にチームを発足後、翌年には初期モデルを完成させ、各種メディアに驚きと称賛とともに取り上げられました。

子供の頃からロボットに憧れを持っていた代表の宮本は、この「スケルトニクス」と、それを開発した阿嘉に出会った時、衝撃を覚えました。

当時は新型コロナウイルスの影響で存続の危機にありましたが、これは必ず世界中の人々を虜にできるデバイスであり、残りの人生をかけるに値すると宮本は確信しました。そして、20年以上勤務した企業から独立し、事業を譲り受けて経営を始めました。

「夢」は「憧れ」のままでは実現されません。私たちは、私たちの夢、ひいてはロボットに乗ることに憧れを抱く全ての方々の「夢」を実現していくために、エンターテインメント領域で挑戦を続けて参ります。

発行者への応援コメント


TEG株式会社 事業統括部部長
塩塚 修平

弊社は、日本のシンボルである東京タワーを拠点に、IPとファンをマッチングする事業を展開しており、⽇本と世界、発⾒と熱狂をクロスオーバーさせながらライフスタイルを拡張する多様な体験を展開しています。その事業の一つとして、国内最大級のデジタルアミューズメントパーク「RED°TOKYO TOWER」を運営しております。

東京タワーという土地柄、インバウンドの需要も多く、彼らにとってここでしか体験できない日本ならではの価値を探していました。そんなときに縁あって宮本社長と出会い、宮本社長が手がける"乗れるロボット"は国内にとどまらない全世界共通の夢・憧れであり、既にインバウンドに対して好評を博していました。

そこにゲーミフィケーションの要素をかけあわせた新しいエンターテインメントの形として、2024年4月「RED°TOKYO TOWER」でロボットを身にまとい戦う新感覚スポーツ「R-FIGHT」を共同でオープンしました。

コロナ禍を経てインバウンドが回復し、訪日外国人の旅行消費額は、2023年には過去最高額の5兆円に達し、今後も需要は拡大していくと思います。そのような市場環境において、株式会社ロボットライドのプロダクトの魅力は、日本がリードしてきたモノづくり・世界に発信してきたロボットカルチャーの上に、海外を含めて例を見ない"本物のロボットをまとって体験できる"希少性にあると考えております。日本でしかできない体験がまさにインバウンドにも評価されており、体験者の満足度は約99%と非常に価値のある体験へと昇華しています。

当然、国内だけでなく、海外への展開も可能であり、リアルなロボットを基軸にしたコンテンツは今後大きなポテンシャルを秘めたプロダクトになると確信しています。今後もロボットライド様とは連携を深め、日本発のロボットコンテンツの拡大に向けて、さらなる展開を目指していきます。

出典:観光庁『訪日外国人消費動向調査』

株式会社meleap CEO
福田 浩士

「R-FIGHT」は、弊社が開発・運営するARスポーツ「HADO」と同様に、最先端のテクノロジーを駆使した新しいスポーツです。このプロジェクトは、世界中の人々が夢に描いてきた憧れを現実のものにします。「R-FIGHT」は、ロボットを装着して繰り広げる迫力のバトルが特徴で、プレイヤーとしても観客としても心躍る興奮を味わえます。

この革新的な体験を実現することができたのは、開発チームの皆さんがロボット技術に対する強い情熱と創造力を持っているからです。彼らの努力と情熱の結晶である「R-FIGHT」は、日本だけでなく世界中で愛されるスポーツとなるでしょう。ぜひ、新しい世界を体験してみてください。あなたのサポートが未来のスポーツを形作る一歩となります。

株式会社トゥー・マウンテンズ 代表取締役社長
二宮 誠基

2021年コロナ禍にて、弊社はイベント会社としてのコロナ後の事業継続を模索しておりました。先ず弊社が出来ることは?その中で子供が夢中になるものは?そして今後世の中に普及する分野は?考え検索を繰り返す内に、その未来コンテンツの一つとしてロボットを主軸とした株式会社ロボットライドさんと出会いました。

イベントに限らず人生は経験です。鑑賞するだけでなくこのロボットは現実に搭乗体験できる体感型のロボットでした。50歳を過ぎた大人の私でも『乗ってみたい、操作してみたい』と思い、直ぐに同社に電話し面会をお願いしました。実際に搭乗した時には、『おおー』と久々に興奮したのを覚えています。

今後も没入感的な体感イベントの成長が予測される中、今回のプロジェクトである「R-FIGHT」は老若男女問わず参加可能なエンターテインメントです。工学に精通したプロ集団が製作した「R-FIGHT」。弊社もイベント会社として、体感イベントの普及を手助けしたく思います。

超人スポーツプロジェクト事務局長 情報経営イノベーション専門職大学(iU)超客員教授
安藤 良一

技術と文化、そして身体を融合させ、新たなスポーツを創造する超人スポーツでは、組織設立当初より、「スケルトニクス」をはじめとした外骨格技術の応用について応援をしておりました。

今回の開発もまた、新たな技術と身体の融合であり、同時に人機が一体となる未来を強く一歩進めるものであると思います。これからも共に、“超人スポーツ”を盛り上げていきましょう。

メディア掲載実績

弊社には、以下のメディア掲載実績があります。

※上記掲載のURLから遷移するWEBサイトは、FUNDINNOのものではありません

株主優待について

「スケルトニクス」に搭乗できる弊社工場へご招待

弊社では、株主の皆様のご支援に感謝するとともに、弊社事業へのご理解を深めていただき、より多くの方に”ロボットに乗る”体験をお楽しみいただくための優待サービスを提供しております。詳しくはこちらからご確認ください。
※上記掲載のURLから遷移するWEBサイトは、FUNDINNOのものではありません。


【優待の基準日】
毎年9月末日

【優待の対象】
株主様全員

【優待内容】
弊社が定期開催する工場でのイベントにご招待いたします。お連れ様やご家族様含め、5名様まで無料でご参加いただけます。
製造工程と開発中の機体がご覧いただける工場見学と、ダイナミックなデモンストレーション、3歳のお子様から可能な搭乗体験をお楽しみいただけるイベントです。モノづくりの見学とロボットに乗る圧倒的な体験が可能です。是非ご参加ください。

【お申し込み方法】

  • 基準日経過後、ご利用可能のご案内をさせていただきます。
  • イベントは弊社ホームページにて随時ご案内をしておりますので、当ページよりお申し込みください。
  • イベント当日、現地にお越しいただいた際に「株主優待を利用する」とお知らせください。
  • 株主名簿のお名前やご住所に変更がある場合は、イベント参加日までにお手続きをいただいてからお申し込みください。

【ご注意】

  • 1年に1回限りの優待になります。
  • 優待内容は変更や廃止になる場合がございます。予めご了承ください。

その他

発行者情報

  1. 金融商品取引契約の概要
    株式投資型クラウドファンディング業務として行う非上場有価証券の募集の取扱い
    ※ 詳しくは契約締結前交付書面「ファンディング・プロジェクトについて」をご確認ください。
    ※ 発行者は2024年6月17日を効力発生日として、1株を100株とする株式分割に伴う発行済株式総数、発行可能株式総数の変更を実施しており、現時点で登記申請中です。登記完了後の発行済株式総数は100,000株、発行可能株式総数は10,000,000株となります。 なお、「2.募集株式の発行者の商号及び住所、資本金等」の記載内容は当該変更を反映していない記載となっていますが、「4.募集株式の種類及び数(上限)」「5.募集株式の払込金額」「11.増加する資本金及び資本準備金」の記載内容は当該変更を反映した記載となっています。
  2. 募集株式の発行者の商号及び住所、資本金等
    株式会社ロボットライド
    東京都八王子市下恩方町1100-16
    資本金: 5,000,000円(2024年6月5日現在)
    発行済株式総数: 1,000株(2024年6月5日現在)
    発行可能株式総数: 10,000株
    設立日: 2021年10月1日
    決算日: 9月30日
  3. 募集株式の発行者の代表者
    代表取締役 宮本大輔
  4. 発行者における株主管理に関する事項

    株式会社ロボットライドによる株主名簿及び新株予約権原簿の管理


    【連絡先】
    電話番号:050-3486-9802
    メールアドレス:info@skeletonics.com

企業のリスク等

株式会社ロボットライド株式に投資するにあたってのリスク・留意点等の概要

※以下は株式会社ロボットライド株式に投資するにあたってのリスク・留意点等の概要です。詳細については必ず契約締結前交付書面をご確認ください。また、一般的なリスク・留意点については 「重要事項説明書」をご確認ください。

  1. 発行する株式は譲渡制限が付されており、当該株式を譲渡する際は発行者の承認を受ける必要があるため、当該株式の売買を行っても権利の移転が発行者によって認められない場合があります。また、換金性が乏しく、売りたいときに売れない可能性があります。

  2. 募集株式は非上場の会社が発行する株式であるため、取引の参考となる気配及び相場が存在いたしません。また、換金性も著しく劣ります。

  3. 募集株式の発行者の業務や財産の状況に変化が生じた場合、発行後の募集株式の価格が変動することによって、価値が消失する等、その価値が大きく失われるおそれがあります。

  4. 募集株式は、社債券のように償還及び利息の支払いが行われるものではなく、また、株式ではありますが配当が支払われないことがあります。

  5. 募集株式について、金融商品取引法に基づく開示又は金融商品取引所の規則に基づく情報の適時開示と同程度の開示は義務付けられていません。

  6. 有価証券の募集は、金融商品取引法第4条第1項第5号に規定する募集等(発行価額が1億円未満の有価証券の募集等)に該当するため、金融商品取引法第4条第1項に基づく有価証券届出書の提出を行っていません。

  7. 発行者の財務情報について、公認会計士又は監査法人による監査は行われていません。

  8. 発行者は前期決算期末(2023年9月30日)及び直近試算表(2024年4月30日)において債務超過ではありません。今後、売上高が予想通りに推移しない場合、債務超過に陥るリスク及び有利子負債の返済スケジュールに支障をきたすリスクがあります。

  9. 発行者の前期決算期末(2023年9月30日)及び直近試算表(2024年4月30日)において営業損失が計上されています。今後、売上高が予想通りに推移しない場合、営業損失が継続するリスクがあります。

  10. 今後の市場動向及び市場規模など不確実性を考慮した場合、競合他社の参入等により当該会社の市場シェアの拡大が阻害され収益性が損なわれるリスクがあります。

  11. 発行者の設立日は2021年10月1日であり、税務署に提出された決算期(2023年9月30日)は第2期であり、現在は第3期となっています。 上場企業等と比較して銀行借入等による融資や各種増資について円滑に進行しない可能性があります。 発行者の資金調達計画(今回の募集株式の発行による増資を含む)が想定通りに進行せず、事業拡大に必要な資金が調達できない場合、事業計画及び業績に影響を及ぼす可能性があります。発行者は当募集において目標募集額を1,400万円、上限応募額を5,000万円として調達を実行します。 但し、現時点では上記資金調達が実行される保証はありません。なお、発行者は当募集後、2024年11月に不足分の資金調達を予定(※但し、今回の資金調達により上限応募額に到達した場合は、2024年11月の不足分の調達は行わない予定です。)していますが、売上実績が想定どおりに進まない場合には予定している資金調達に悪影響を及ぼし、今後の資金繰りが悪化するリスクがあります。

  12. 発行者は創業以来、配当を実施していません。また、事業計画の期間に獲得を計画しているキャッシュ・フローは事業拡大のための再投資に割り当てる計画です。そのため、将来的に投資家還元の方法として配当を実施する可能性はありますが、事業計画の期間においては配当の実施を予定していません。

  13. 発行者の事業において販売するサービスは、販売時の景気動向、市場の需給状況により予定販売単価及び想定販売数量を大幅に下回る可能性があります。

  14. 著しい売上高の下落、予想外のコストの発生、現時点で想定していない事態の発生などの事象により、資金繰りが悪化するリスクがあります。

  15. 発行者は、事業を実施するにあたり関連する許認可が必要となる可能性があります。 発行者が既に必要な許認可を得ている場合であっても、法令に定める基準に違反した等の理由により、あるいは規制の強化や変更等がなされたことにより、 その後に係る許認可が取り消され、事業に重大な支障が生じるリスクがあります。

  16. 発行者の事業は、代表取締役の宮本大輔氏(以下、同氏)の働きに依存している面があり、同氏に不測の事態が発生した場合、発行者の事業展開に支障が生じる可能性があります。

  17. ファンディング・プロジェクトが成立しても、払込金額及び振込手数料が一部のお客様より払い込まれないことにより、発行者が当初目的としていた業務のための資金調達ができず、発行者の財務状況・経営成績に悪影響を及ぼす可能性があります。

  18. 発行者から当社に対しては、審査料10万円(税込:11万円)が支払われるほか、今回の株式投資型クラウドファンディングが成立した場合、募集取扱業務に対する手数料として、株式の発行価格の総額の20%(税込:22%)相当額(2回目以降のファンディング・プロジェクトが成立した場合、1回目の募集取扱契約書の締結日を基準として以下の区分により募集取扱業務に対する手数料を発行者から申し受けます。)が支払われます。

    1回目の募集取扱契約書の締結日店頭有価証券の発行価格の総額に対する当社手数料の比率
    2023年12月21日以前の発行者15%(税込:16.5%)
    2023年12月22日以降の発行者
    18%(税込:19.8%)
    また、企業情報開示のためのシステム利用や当社サポート機能の提供に対するシステム及びサポート機能利用料として、毎月5万円(年間60万円)(税込:5万5千円(年間66万円)と決算期に5万円(税込:5万5千円)を発行者から当社が申し受けます。なお、当社が定める期限までに月次、四半期及び決算に関する企業情報等が開示された場合、システム及びサポート機能利用料は免除されます。

調達金額 31,300,000円
目標募集額 14,000,000円
上限応募額 50,000,000円