「KIBOTCHA」特別ご招待券をご提供(詳細)
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内閣府防災情報
2025年1月時点(数値の「約」を省略)
弊社代表の三井は、航空自衛隊を経て23歳で起業。携帯電話販売の代理店事業として1,000人規模・年商数百億円の会社へ成⻑させ、M&Aにより売却した経験があります。その後広告会社を経営していた折に東日本大震災が起こり、子どもたちの傷ついた心を取り戻すサポートがしたいとの使命感を抱くようになります。
自衛隊時代の仲間たちと共に避難所で活動する中、「災害時に被害を最小限に抑えるためには、普段からの防災教育が不可欠だ」ということを痛感しました。そこで、防災体験型施設「KIBOTCHA」を立ち上げ、弊社を設立しました。
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弊社は、東日本大震災で被災した旧野蒜小学校(宮城県東松島市)を再生させるべく、防災体験型施設「KIBOTCHA(キボッチャ)」を運営しています。当施設は、平常時には体験型の防災教育エデュテイメント施設として、緊急時には1万人規模を受け入れることができる避難所となる、新しい防災拠点を目指しています。
施設では防災をテーマにしたプレイルームやBBQ場、宿泊施設などを設けており、これまで約17万人に来場いただきました。防災教育としてサバイバルキャンプやワークショップを実施しているほか、企業研修の場としても展開しており、これまで大手企業を含む累計419社より利用実績を重ねています。
近年では東北大学との連携やまちづくりの専門家の参画も得て、弊社は単なる防災施設を超えた「スマートエコビレッジ」の実現を目指しています。災害復興のシンボルとしての役割を果たすだけでなく、更地を活用することで、既存の構造に制約されることなく最新の技術を取り入れた大規模な設計が可能になる点が、被災地にエコビレッジを設立する特徴です。
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日本では毎年のように地震や豪雨などの自然災害が発生し、多くの人々が避難所での生活を経験しています。2011年の東日本大震災では6か月以上にわたり最大約47万人が避難所生活を余儀なくされました※。
多くの避難所は体育館や公民館などの既存施設を転用したもので、プライバシーの確保や食事・水の供給、衛生面での課題は各地で指摘されています。特に子どもの心身への影響は深刻な課題で、心的外傷後ストレス障害(PTSD)や情緒不安定、睡眠障害などに悩まされる人が多くなっています。さらに、避難所運営の経験やノウハウの蓄積が不足しており、長期化する避難所生活への対応も追いついていないのが現状です。
内閣府防災情報『平成25年版 防災白書』
東日本大震災以降、防災教育の重要性は広く認識されるようになりましたが、その内容は発災時に起きたことの伝達に留まることが多く、実践的な避難訓練や災害時の行動を体験的に学ぶ機会は限られています。このために災害時は適切な対応を取れず、パニックに陥ることが懸念されます。
今後、南海トラフ地震など大きな災害も予想されています※。弊社は、一人一人の防災知識だけにとどまらず実践的な防災訓練や地域連携を重視し、街全体を取り込む「スマートエコビレッジ構想」によって、より強靭な社会の実現を目指します。
内閣府防災情報『南海トラフ巨大地震の被害想定について(施設等の被害)令和元年6月』
1 首相官邸ホームページ『阪神・淡路大震災発災30年を踏まえた防災庁設置等についての会見』
2 国土交通省『総力戦で挑む防災・減災プロジェクト』
3 内閣府防災情報『「令和5年度企業の事業継続及び防災の取組に関する実態調査」について』
こうした課題を受け、政府も防災に向けた取り組みを一層強めており、2026年度中には「防災庁」設立を目指しています。
石破総理大臣も、「避難所の体制もあれから(阪神淡路大震災)30年たちますが、更に更にスフィア基準※というものを念頭に置きながら、飛躍的にこれは改善をしていかねばならない」と発言しています。
弊社は、地元・東松島市と防災協定を結び、自治体と民間が一体となった防災教育の拠点として「KIBOTCHA」を運営しています。行政からは野蒜駅付近の観光物産交流センターの指定管理を受託しているほか、心の復興補助金の交付をはじめ、イベント共催や広報支援など、多面的なサポートを受けています。こうした官民連携による運営モデルは、今後全国展開を進める上での重要な実績になると考えています。自治体側も民間の取り組みを後押しする形で、持続可能な運営を実現できている点が、「KIBOTCHA」ならびに参入領域の大きな強みであると自負しています。
災害や紛争の影響を受けた人の権利と尊厳を守るための活動の最低基準
さらに、企業のBCP策定(事業継続計画)が求められる中、防災研修への需要も今後拡大していくと見込んでいます。
また、令和3年の時点で活用の用途が決まっていない廃校は全国1,424校にものぼり※、廃校の利活用は地方創生の観点からも注目を集めています。「KIBOTCHA」のような防災教育と地域活性化を組み合わせた再生モデルは、今後も一層必要性が高まっていくものと考えています。
文部科学省『令和3年度公立小中学校等における廃校施設及び余裕教室の活用状況について』
東日本大震災で被災した旧野蒜小学校を再生し、2018年にオープンした「KIBOTCHA」は、"希望"と"防災"、"未来(フューチャー)"を組み合わせた造語です。単なる座学ではなく、遊びながら実際に防災を学べるエデュテイメント施設として、緊急時には1万人を受け入れ可能な避難所として機能する、新しい形の防災拠点の構築を目指しています。
1.日帰り体験
防災をテーマにしたプレイルームや謎解きゲームのほか、地元食材を活用したレストラン、BBQやワークショップなど家族で楽しめる体験を提供しています。
2.宿泊施設
2〜8人部屋まで多様な宿泊スペースがあるほか、グランピング施設で自然との調和も体験可能です。また広々とした大浴場も好評をいただいています。
3.教育研修
資料室での震災学習や語り部による体験談、緊急時に役立つ担架作り、ロープワークなどの体験学習を実施しています。個人だけでなく、ESG※視点を含む企業向けにも研修を行っています。
また現在、緊急時の受入可能人数は最大300名規模ですが、インスタントハウスなどの導入により、収容能力の拡大を進めています。研修参加者自身がアースバック工法によるハウスを建設することで、体験価値の提供と収容能力の拡大を同時に実現する独自の手法を確立しています。
4.ビジョンシェアリング
「なないろの芸術祭」「牡蠣祭り」など、地域性や特産を活かしたイベントが人気。地域コミュニティの活性化にも貢献しています。
企業が環境・社会・企業統治に配慮する考え方
2025年1月時点
平常時は防災教育施設ですが、緊急時には避難所として機能する二面性が「KIBOTCHA」の特徴です。エネルギーの自給自足を目指した設備、インスタントハウスなど即時に活用できる避難施設を備え、水や食料の備蓄システムとしても機能していくことを目指しています。
今後は「スマートエコビレッジ構想」の実現に向け、アクアポニックス(魚の養殖と野菜の水耕栽培を組み合わせた食料生産技術)やバイオマス発電、オーガニック栽培など14の重要プロジェクトを計画しています。これらの取り組みを通じて、防災・環境・地域活性化が一体となった、持続可能な未来のモデルケースを目指しています。
企業研修と宿泊事業が売上の9割近くを占めています。週末は一般客の利用が多く、平日は企業研修を中心に運営しています。企業研修に参加した方の多くが、「子どもにも体験させたい」と後日家族連れで再訪、個人でリピーターになるケースが増えています。
施設の稼働率向上につながる直接的なメリットだけでなく、地域の再生に向けた取り組みによりファンが着々と広がっていることを実感しています。自宅との2拠点生活の候補地として「KIBOTCHA」を捉えるなど、防災教育の場を超えて、新しいライフスタイルの提案の場としても機能していきたいと考えています。
バイオマス発電などのエネルギー事業は自家消費が主目的ですが、副次的に余剰分を売電することも目指しています。生産した食料は長期保存ができるXCU(食品に含まれる水分を安定させる装置)を用いて地域への販売を行うほか、牡蠣の養殖に必要なホタテの原盤加工を施設内の加工場で行うなど、多様な収益確保も計画しています。
また、アクアポニックス、バイオマス発電、オーガニックシイタケの栽培などは、企業研修のコンテンツとしても活用することで、研修プログラムの付加価値向上を図ります。井戸水の活用やバイオトイレの導入においては、ランニングコストの削減にも寄与すると考えています。
下の表は現時点において今後の経営が事業計画通りに進展した場合のスケジュールです。そのため、今回の資金調達の成否、調達金額によって、スケジュールは変更となる場合がございますので、予めご了承ください。また、売上高は事業計画を前提としており、発行者の予想であるため、将来の株価及びIPO等を保証するものではありません。
実績
予測
売上計画
2024.3
2025.3
2026.3
2027.3
2028.3
2029.3
2030.3
約1.81億円
約1.94億円
約4.24億円
約6.31億円
0
2.5
5
7.5
10
12.5
15
17.5
20
0
5
10
15
20
億円
「KIBOTCHA」では、再生可能エネルギーの自給実験とアクアポニックスによる水耕栽培の開始を計画。トマトやしじみ、オーガニック椎茸の生産実験を進め、地域の牡蠣養殖廃材や竹を活用したバイオマス燃料の開発を行う予定です。
宿泊施設として日常的に活用しながら収益を生み出し、循環型農業とエネルギーの自立を軸に黒字化を目指します。2026年3月より、IPOに向けた準備に着手し、さらなる事業展開を視野に入れます。
オーガニック椎茸の生産棟を5棟に増設し、循環型エネルギーと農業のシステムを確立したいと考えています。地域の牡蠣養殖廃材や竹の活用をさらに進化させ、持続可能なエネルギー供給の拡大を目指します。
また、廃校を活用した第2拠点の候補地選定を完了し、工事を開始する計画です。ビレッジの拡大により、地域社会との連携を強化し、自給自足型の生活基盤をさらに広げていきたいと考えています。
オーガニック椎茸栽培棟をさらに5棟増設し、合計11棟での運営を開始する計画です。
廃校を活用した第2拠点を稼働させ、「KIBOTCHA」の収益力を拡大。居住空間としてのアースバックハウスを増設し、宿泊施設としての日常利用だけでなく、災害時の避難場所としての機能を強化をはかります。地域の安全安心を支える「レジリエンスビレッジ」の実現を目指します。
エネルギー、食、住まいの自給自足システムを安定化させ、ESG(環境・社会・ガバナンス)に基づいた研修プログラムを拡充する計画です。地域や企業向けの集客戦略を強化し、循環型ビジネスのモデルを広く発信していきたいと考えています。
また、宿泊施設や農業体験の質を高め、利用者の満足度向上とともに収益基盤を強化。新たな価値提案により、地域経済と社会への貢献をさらに深めることを目指します。
これまで培ったエネルギー、農業、住居に関する自給自足ノウハウを商品化し、販売事業を開始する計画です。「KIBOTCHA」の成功事例を全国に展開し、他地域での導入促進をはかります。ノウハウ提供による新たな収益源を確立し、地域社会全体での循環型モデルの普及を目指します。同時に、さらなる技術革新を取り入れ、事業全体の質と収益性を向上させていきたいと考えています。
「▶︎ボタン」をクリックすると各年度目標の詳細をご確認いただけます。
また、上記のサービス追加は、今回の資金調達に伴って行われるものではなく、今後、新たな資金調達を行うことによる追加を計画しているものです。なお、新たな資金調達の方法は現時点において未定です。
目下の売上目標としては、企業研修で現在の2倍強となる年間500人規模の受け入れを実現し、関係人口2万人を目指すことで、来期は黒字化を見込んでいます。
2025年には確保済みの3ヘクタールの非居住エリアを活用し、規模の拡張とともに企業研修のコンテンツを充実させ、エネルギーの自給自足の実現を目指します。
2024年1月の能登半島地震での支援活動を通じて、「KIBOTCHA」のような防災拠点の必要性が再認識され、各地から廃校を活用した「KIBOTCHAモデル」を推進してほしいとの声も届いています。
2026年後半から2027年にかけて、日本各地への展開を本格化させます。都市部でも廃校利用の問題は根強く、首都圏での展開も検討が進んでおり、これが実現すれば防災拠点としての発信力は大きく向上します。2029年以降は海外展開も視野に入れ、日本発の防災モデルとして世界に発信していきたいと考えています。
下記のKPIの推移については、事業計画書(売上高等推移予想)の内容を反映しております。なお、KPIの推移については、発行者の予測であり、必ずしも保証されるものではありません。事業計画書につきましては契約締結前交付書面の別紙1-1・別紙1-2をご確認ください。
実績
予測
年間合計 一般宿泊・企業研修宿泊床数合計
2024.3
2025.3
2026.3
2027.3
2028.3
2029.3
2030.3
8,601床数
8,839床数
18,677床数
22,624床数
0
0.8
1.6
2.4
3.2
4
4.8
5.6
6.4
0
1.6
3.2
4.8
6.4
万床数
※宿泊・研修事業について、各期間における一般宿泊及び企業研修宿泊利用の床数の合計です。
実績
予測
年間合計 研修参加企業数
2024.3
2025.3
2026.3
2027.3
2028.3
2029.3
2030.3
12社
22社
40社
37社
0
25
50
75
100
125
150
175
200
0
50
100
150
200
社
※宿泊・研修事業のうち、各期間における企業研修に参加した企業数の合計です。
実績
予測
年間合計 バイオマス椎茸生産量合計
2026.3
2027.3
2028.3
2029.3
2030.3
19,706kg
137,945kg
0
7
14
21
28
35
42
49
56
0
14
28
42
56
万kg
※バイオマス事業のうち、各期間におけるバイオマス椎茸の生産量の合計です。
航空自衛隊を退任後、23歳で起業。1,000人規模・年商数百億円の会社へ成⻑させた後、M&Aにて会社を売却。
IT広告会社等の会社を運営し子育てをしながら仕事を続け、東日本大震災をきっかけに、自衛隊OBと共に被災地支援活動を開始。
その後2016年7月に貴凛庁株式会社を設立し、2018年7月「KIBOTCHA」開業。
貴凛庁事業統括部⻑を兼任
これまで観光業に20年従事。世界60ヵ国の様々な観光コンテンツを開発し、複数の新規事業の立ち上げを経験。IT企業のコンサルタント経験もあり、企業のDX戦略、オペレーションデザインや改善など、様々な企業の経営層の課題解決に従事。
2021年4月に貴凛庁株式会社に参画。数々の現場経験を活かし、弊社の事業や地元企業の経営陣を題材にした、企業研修の構築にも取り組む。
大手サブコン(下請けの建設業者)の設備会社を経て、2008年ネイルサロン業、株式会社enDuceを設立。サロン開設のコンサルタントを経験し、ネイルサロンやトータルビューティーサロンを運営。
東北のインバウンド活性化に取り組み一般社団法人東北インアウトバウンド連合の立ち上げ、事務局⻑を歴任。
松島湾エリアを中心に観光地域づくりとして国や宮城県などの受託事業を行う。2024年4月貴凛庁株式会社に参画。
明治大学法学部出身
第一東京弁護士会に所属。1990年に司法試験に合格し、1993年に検事として任官。その後、横浜地検検事、東京地検特捜部検事を歴任。2001年に検事を退官し、弁護士として登録。
現在は、サン綜合法律事務所に所属し、企業法務、企業防衛、コーポレートガバナンス、M&A、株主総会対応、企業再生、税務訴訟、刑事弁護(主に財政経済事案)、企業内における不正調査事案、知的財産権等の分野を取り扱っている。
東北大学大学院環境科学研究科 教授
1998年 早稲田大学政治経済学部政治経済学科卒業、2004年早稲田大学大学院 経済学研究科博士後期課程(理論経済学・経済史専攻 計量経済学専修)単位取得の上退学、博士(経済学)
東北大学大学院環境科学研究科(助手・助教・准教授)、工学研究科(准教授)、クイーンズランド大学(訪問准教授)を経て、現職。
石田記念財団 研究奨励賞、日本鉄鋼協会 ⻄山記念賞、日本LCA学会 奨励賞、インテリジェント・コスモス学術振興財団 インテリジェント・コスモス奨励賞 など多数受賞。
東北大学大学院 環境科学研究科 環境研究推進センター 特任助教
2001年よりフリーランスのシステムエンジニアとして、製薬会社・金融機関・メーカー・通信会社などの複数のプロジェクトを経て、2015年より東北大学大学院環境科学研究科で持続可能で心豊かな暮らし方と価値観の転換に関する 研究に従事。
2020年にNPO法人スマートエンバイロメンタルソリューションズ研究所を設立・代表理事。2020年合同会社こころゆたか設立。自治体のまちづくり支援業務や高校での環境教育など、社会実装に取り組んでいる。
千葉大学大学院 工学研究院 融合理工学府 創成工学専攻 建築学コース 助教
2007〜2014年株式会社NTTファシリティーズ、2019年千葉大学大学 院園芸学研究科博士後期課程修了。
博士(学術)、一級建築士。専門は 建築計画、ランドスケープ計画、公共施設・公共空間のマネジメント。主に社会的包摂のまちづくりに向けた公共空間のマネジメントについて、研究・実践を行っている。日本建築学会地域包摂型まちづくり特別研究委員会委員などを歴任。各地で講演などの活動を展開している。
20年以上の経験を持つ、環境問題専門家。
地方自治体や企業のエネルギー・アグリ部門で再生可能エネルギーとバイオマスエネルギーの開発に携わり、処理困難物の再資源化に成功。大学での工業化学科時代の経験や、半導体製造のプロセスエンジニアとしての経験を活かし、SDGsの目標達成に向けて「脱酸素生活」を推進。
都市部や地方で利用しやすい小型のバイオマスガス化発電設備を提供し、2050年のCOP26宣言達成だけでなく、未来を見据えた脱炭素生活の実現に貢献している。
「シブヤ大学」や「宮下パーク」のプランニングなど、地域活性化プロジェクトに参画。人と人がつながるユニークな場づくりや実験的な取り組みを数多く手掛けている。
多拠点生活という言葉が登場する前から複数拠点におけるコミュニティ暮らしを実践し、「拡張家族」というコンセプトを掲げて、新築マンションのワンフロア19部屋を39世帯でシェアするような実験的な活動も行ってきた。
誰もが釈然として生きていける世界づくりを実施中。
熊本のネオコミュニティー〝エコビレッジ サイハテ〟発起人にしてアーティスト。優しい革命家。
資本主義競争にとらわれない新しいライフスタイルや文化の創造と定着を目指し、『日本中に村をつくり、繋げ、開放する』をテーマに奔走中。
村づくり、映像、音楽、デザイン、漫画・イラストから講演活動まで多彩なクリエイティブを駆使し、ライフスタイル自体をアートに昇華させつつ新たな世界を提案し続けている。
2007年「竹あかり」の演出制作・プロデュース会社「CHIKAKEN(ちかけん)」を三城賢士とともに設立。
「まつり型まちづくり」の考えをベースに、竹のあかりのオブジェをつくり、「人と人・人とまち・人と自然」をつなぎ、その場所にしかない風景を紡ぐ。
環境循環する一連を作品とし、「竹あかり」が新たな日本の「文化」として受け継がれることを目指す。2019年、総務省地域創造力アドバイザーに選ばれる。
24歳の時にオーストラリアへ渡り、ビジネスビザを取得。3年間ジュエリーの販売を行う。その後、銀座の高級時計店で9年間勤務。
富裕層、また経営者の方への接客を行う中で、マナーはもちろん、経営者の方の悩みや求めている事を学び、その後、2018年に株式会社オンデーズに入社。
企業の理念浸透、マナー、ハラスメントなど研修全般を担当。研修を通して、チームビルディングを強化し「人と人」を結ぶ活動を行う。
私たちは2011年3月11日の東日本大震災で津波被害に遭い、2016年3月に、142年の歴史に幕を閉じた旧野蒜小学校を改修して、2018年に、「未来学舎 KIBOTCHA」を創り上げました。
野蒜小学校の利活用事業にあたり、私たちが考えた事。「再生」とは、単に旧いものを残すことではなく、それを新しいものに塗り替えるものでもありません。これからの日本は、子どもたちがいなくては、始まりません。この子どもたちに何を、どのように伝えるか、それが私たちの大きなテーマと考えました。新旧のバランスをとりながら、未来の担い手であり、日本を支える子どもたちに、「命の大切さを伝えたい」それも被災したこの地から防災教育を発信する、そのような思いから、「希望」「防災」「未来 (Future)」を意味を込めて「KIBOTCHA」は生まれました。
人々の生活を豊かにする体験の創造、持続可能な価値の提供、文化や伝統の継承と革新、誰もが地球のあらゆる場所で自分らしい生活を追求できる未来を創造します。私たちのパーパスは「地球をポジティブに」です。地域の魅力や文化を発信しながら、豊かな時間を共有できる世界を築くことです。
皆さまのご支援と共に、地球全体をポジティブに変える取り組みを続けてまいります。どうぞよろしくお願いいたします。
災害はいつ・どこで起きるか分からない、そのために平時からの準備や訓練が大事なのは言を俟ちません。しかし、発生頻度が極めて少ない災害のためだけに施設や物品を確保し続ける事は容易ではなく、また効率的ではありません。
通常時は事業に活用され、災害時にはその真価を発揮する、民間企業の営利事業としての災害対策・地域創生に取り組む貴凛庁の取り組みは、災害大国である我が国ならではのビジネスモデルであり、サステナブルな災害対策として広がって行くことが期待されます。
テクノロジーに依存した現代社会において、災害時にはその脆弱性が浮き彫りになります。東日本大震災を経験した私達は身をもって体験しました。
命を守るための行動計画、食料や水などの備えは、いつ襲いかかってくるか分からない大災害を乗り越える為の最も有効な手段の一つであると考えます。
東日本大震災の被災地に誕生した防災体験型施設である「KIBOTCHA」は災害時には1万人を収容できる避難場所の機能を目指しており、震災以降、防災教育の重要性は広く認識されるようになった昨今、大変重要な役割を担う施設であると感じています。
昨今、社会や経済の本質が問われています。
同様に企業の在り方もこれから大きく転換されることが求められていくと思います。
「KIBOTCHA」を運営する貴凛庁株式会社は、株主利益の最大化を目的とした単純な営利企業ではありません。人類が助け合いながらより良い暮らしを実現していくための、新たな社会モデルを作ろうとしているからです。
話題性だけを狙った横文字やバズワードでは、彼らの社会的意義・社会性は説明できません。なぜならば本来であれば、行政や自治体が行うべき領域の活動を事業化しているからです。
この株式型クラウドファンディングには、投機性ではなくこのような社会性、大きな志をご理解頂ける投資家の方にご参加頂きたいと思います。
地域創生ってなんでうまくいかないのか?それはリスクをとって事業をつくっていく民間事業者がなかなかいないから。
貴凜庁は事業成立のロジック前に、地域が喜ぶこととは何か?を「KIBOTCHA」を作り、地域交流を重ねる中で見出してきた。その答えがスマートエコビレッジ!関係人口を活用した新たな地方のありかたをきっと世に知らしめてくれます。
弊社は、事業会社およびエンジェル投資家より出資をいただいています。
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弊社には、以下のメディア掲載実績や受賞歴があります。
【受賞歴】
【メディア掲載実績】
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弊社では、株主の皆様のご支援に感謝するとともに、弊社事業へのご理解を深めていただき、より多くの方に「KIBOTCHA」をご利用いただくための優待サービスを提供しております。詳しくはこちらからご確認ください。
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【優待の基準日】
毎年4月末日
【優待内容】
保有株式数
○宿泊割引券:
ご宿泊時、お会計から50%割引いたします。 (最大10,000円まで) 防災キャンプにもご利用いただけます。
○施設ご招待券:
1枚につき4名まで無料で日帰り施設をご利用いただけます。防災室内パークのある2階施設とご入浴がお楽しみいただけます。一度のご来訪時に何枚でもご利用が可能です。
【お申し込み方法】
【ご注意】
資本金: | 102,500,000円(2024年11月22日現在) |
発行済株式総数: | 13,150株(2024年11月22日現在) |
発行可能株式総数: | 100,000株 |
設立日: | 2016年7月27日 |
決算日: | 3月31日 |
設備投資 | 772万円 |
当社への手数料 | 217万円 |
設備投資 | 6,949万円 |
当社への手数料 | 1,960万円 |
設備投資 | 6,949万円 |
増加する資本金の額 | 1株当たり | 15,000 円 |
増加する資本準備金の額 | 1株当たり | 15,000 円 |
発行者の財務情報について、公認会計士又は監査法人による監査は行われていません。
貴凛庁株式会社による株主名簿及び新株予約権原簿の管理
貴凛庁株式会社株式に投資するにあたってのリスク・留意点等の概要
※以下は貴凛庁株式会社株式に投資するにあたってのリスク・留意点等の概要です。詳細については必ず契約締結前交付書面をご確認ください。また、一般的なリスク・留意点については 「重要事項説明書」をご確認ください。
発行者は前期決算期末(2024年3月31日)及び直近試算表(2024年10月31日)において債務超過となっています。今後、売上高が予想通りに推移しない場合、債務超過が継続するリスク及び有利子負債の返済スケジュールに支障をきたすリスクがあります。
発行する株式は譲渡制限が付されており、当該株式を譲渡する際は発行者の承認を受ける必要があるため、当該株式の売買を行っても権利の移転が発行者によって認められない場合があります。また、換金性が乏しく、売りたいときに売れない可能性があります。
募集株式は非上場の会社が発行する株式であるため、取引の参考となる気配及び相場が存在いたしません。また、換金性も著しく劣ります。
募集株式の発行者の業務や財産の状況に変化が生じた場合、発行後の募集株式の価格が変動することによって、価値が消失する等、その価値が大きく失われるおそれがあります。
募集株式は、社債券のように償還及び利息の支払いが行われるものではなく、また、株式ではありますが配当が支払われないことがあります。
募集株式について、金融商品取引法に基づく開示又は金融商品取引所の規則に基づく情報の適時開示と同程度の開示は義務付けられていません。
有価証券の募集は、金融商品取引法第4条第1項第5号に規定する募集等(発行価額が1億円未満の有価証券の募集等)に該当するため、金融商品取引法第4条第1項に基づく有価証券届出書の提出を行っていません。
発行者の財務情報について、公認会計士又は監査法人による監査は行われていません。
発行者の前期決算期末(2024年3月31日)において営業損失が計上されていますが、直近試算表(2024年10月31日)において営業利益が計上されています。今後、売上高が予想通りに推移しない場合、営業損失が発生するリスクがあります。
今後の市場動向及び市場規模など不確実性を考慮した場合、競合他社の参入等により当該会社の市場シェアの拡大が阻害され収益性が損なわれるリスクがあります。
発行者の設立日は2016年7月27日であり、税務署に提出された決算期(2024年3月31日)は第8期であり、現在は第9期となっています。 上場企業等と比較して銀行借入等による融資や各種増資について円滑に進行しない可能性があります。 発行者の資金調達計画(今回の募集株式の発行による増資を含みます)が想定通りに進行せず、事業拡大に必要な資金が調達できない場合、事業計画及び業績に影響を及ぼす可能性があります。発行者は当募集において目標募集額を990万円、上限応募額を9,900万円として調達を実行します。 但し、現時点では上記資金調達が実行される保証はありません。なお、発行者は当募集後、2025年6月に不足分の資金調達を予定(※但し、今回の資金調達により上限応募額に到達した場合は、2025年6月の不足分の調達は行わない予定です)していますが、売上実績が想定どおりに進まない場合には予定している資金調達に悪影響を及ぼし、今後の資金繰りが悪化するリスクがあります。
発行者は創業以来、配当を実施していません。また、事業計画の期間に獲得を計画しているキャッシュ・フローは事業拡大のための再投資に割り当てる計画です。そのため、将来的に投資家還元の方法として配当を実施する可能性はありますが、事業計画の期間においては配当の実施を予定していません。
発行者の事業において販売するサービスは、販売時の景気動向、市場の需給状況により予定販売単価及び想定販売数量を大幅に下回る可能性があります。
著しい売上高の下落、予想外のコストの発生、現時点で想定していない事態の発生などの事象により、資金繰りが悪化するリスクがあります。
発行者は、事業を実施するにあたり関連する許認可が必要となる可能性があります。発行者が既に必要な許認可を得ている場合であっても、法令に定める基準に違反した等の理由により、あるいは規制の強化や変更等がなされたことにより、その後に係る許認可が取り消され、事業に重大な支障が生じるリスクがあります。
発行者の事業は、代表取締役の江口紀代子氏(以下、同氏)の働きに依存している面があり、同氏に不測の事態が発生した場合、発行者の事業展開に支障が生じる可能性があります。
ファンディング・プロジェクトが成立しても、払込金額及び振込手数料が一部のお客様より払い込まれないことにより、発行者が当初目的としていた業務のための資金調達ができず、発行者の財務状況・経営成績に悪影響を及ぼす可能性があります。
発行者から当社に対しては、審査料10万円(税込:11万円)が支払われるほか、今回の株式投資型クラウドファンディングが成立した場合、募集取扱業務に対する手数料として、株式の発行価格の総額の20%(税込:22%)相当額(2回目以降のファンディング・プロジェクトが成立した場合、1回目の募集取扱契約書の締結日を基準として以下の区分により募集取扱業務に対する手数料を発行者から申し受けます。)が支払われます。
1回目の募集取扱契約書の締結日 | 店頭有価証券の発行価格の総額に対する当社手数料の比率 |
2023年12月21日以前の発行者 | 15%(税込:16.5%) |
2023年12月22日以降の発行者 | 18%(税込:19.8%) |
申込期間中に上限応募額に到達した場合は、上限応募額に到達した時間から24時間(1日)以内に限りキャンセル待ちのお申込みをすることができます。(但し、上限応募額に到達した時間がお申込み期間の最終日の場合は、お申込みの受付、キャンセル待ちはお申込み期間最終日の終了時間までとなります。)
上限応募額に到達した時点で、投資金額コースの「お申込み」ボタンが「キャンセル待ちをお申込み」ボタンに変わります。なお、本サイトにおける有価証券の募集は、金融商品取引法第4条第1項第5号に規定する募集等(発行価額が1億円未満の有価証券の募集等)に該当するため、金融商品取引法第4条第1項に基づく有価証券届出書の提出を行っておりません。
アルフレッサ株式会社 代表取締役社長