「似顔絵イラスト」制作および弊社ECサイト割引クーポンをご提供(詳細)
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※出典:グローバルインフォメーション「日本のヘルステック市場予測2019年~2030年」
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弊社は、医学医療分野に特化した「メディカルイラストレーション」を制作しているベンチャー企業です。
「メディカルイラストレーション」とは、医療の知識とイラスト描画技術を駆使して、「誰」に「何」を伝えたいのかを的確に表現したものを指します。イラストに限らず、必要であれば動画や3DCGもこれにあたります。
欧米では、100年以上も前から大学等での教育がなされ、「メディカルイラストレーター」という職業や職能団体も確立していますが、日本では教育機関は大学で1校確認されているのみで、専門的な資格も職能団体も存在しません※。
今回の資金調達は、「メディカルイラストレーション」分野のリーディングカンパニーであると自負する弊社が、体系的な育成プログラムと認定制度の確立などを行うための事業資金に充てたいと考えています。
弊社調べ
「メディカルイラストレーション」の制作には、医療の知識とイラストの描画技術の両方の専門性が求められ、弊社はその2つを高い水準で有しております。
現在、医科大学や医療専門出版社を中心に幅広く販路を広めており、売上は創業から3年で約5倍に成長し、そのクオリティから信頼されるパートナーとして認知されています。
また、弊社代表・佐久間研人は、日本臨床外科学会内で座長も務めており、医療業界とのつながりを構築している点も、弊社の強みであると考えています。
弊社の事業に共感いただき、ともに医療を新たなフェーズに1段階押し上げていただけると幸いです。ぜひ、ご支援のほどよろしくお願いいたします。
▲スピーカーボタンをクリックすると音声が流れます。
弊社調べ
医療者は、患者さんに手術の効果やリスク、治療方針について、しっかり理解してもらうために説明をしますが、患者さんは難しいと感じることが多く、なかなか理解ができないということが多くあります。
また、同じ医師でも専門領域が異なるだけで内容が通じにくい用語が使われるケースもあります。
こうした状況に対して弊社は、「メディカルイラストレーション」という可視化された正しい情報を提供し、医療の“分かりにくい”を“分かりやすく”したいと考えています。
現在、「メディカルイラストレーション」の分野には明確な資格制度がなく、医療の知識とイラスト描画技術を併せ持つ「メディカルイラストレーター」は数・質ともに不足しています※。
そのため、弊社が「メディカルイラストレーター」の教育プログラムやランク制度を導入し、将来的には日本全国に「メディカルイラストレーター」を派遣したいと考えています。
弊社調べ
出典:グローバルインフォメーション「日本のヘルステック市場予測2019年~2030年」(「約」は省略)
日本のヘルステック市場規模は2023年〜2030年の間で年平均約6.16%で成長し、2030年には6億9,000万ドルを突破すると見込まれています※。
こうした市場の伸びを背景に、「メディカルイラストレーション」が必要とされる市場自体も大きくなり、医療分野のみならず健康・ヘルステック分野でもニーズが高まっていくと考えています。
出典:グローバルインフォメーション「日本のヘルステック市場予測2019年~2030年」
現在、生成AIによるイラスト描画も可能になりましたが、医療に関する描画については、伝えたいことを正確かつ的確に示す図を作成することはまだ難しいと考えています。
その点弊社は、「メディカルイラストレーター」による100%オリジナル制作で、正しい情報を提供することが可能です。また、著作物の権利関係が明確になっている点も重要です。
そのため弊社は、生成AI時代にこそ「メディカルイラストレーション」が必要であると考えています。
弊社は、医学書や学術論文、手術記録、患者説明資料など様々な場面で使われるイラスト「メディカルイラストレーション」を提供しています。
納品するイラストは全て、「メディカルイラストレーション」分野の第一人者であるレオンに認められた「メディカルイラストレーター」が制作し、様々なニーズに応える品質を担保していると自負しています。
医療の正しい情報をより多くの人に届けるためには、「メディカルイラストレーター」の教育とランク制度の構築が必要不可欠であると考えています。
そのため、今後は「メディカルイラストレーター」を育成する事業を行っていく計画です。
さらに、ランク制度によって「メディカルイラストレーター」の実力が可視化されると、適材適所の振り分け配置が可能になります。
現在弊社は、医科大学や医療専門出版社に「メディカルイラストレーション」を提供して収益化しています。
今後、「メディカルイラストレーター」の育成事業によって数・質ともに担保できるようになれば、生産量の向上と受注数の増加に伴う売上増加を見込んでいます。
さらに事業フェーズが進み、「メディカルイラストレーター」の派遣事業や医療分野以外の健康・ヘルステック分野などへの展開が進むにつれ、ビジネスモデルが変化し、収益の柱が複数化していく計画です。
弊社取締役・レオン佐久間は、「メディカルイラストレーション」分野の第一人者であり、これまでの40年以上の実績に基づく知見とイラストの品質の高さは、他社に真似できない優位性であると自負しています。
弊社は、依頼者のニーズや提供するターゲットに応じてイラストのタッチを変えることも可能です。
弊社の品質の高い「メディカルイラストレーション」が広がることで、医療の"分かりにくい"を解決していく、そうした世界を目指しています。
下の表は現時点において今後の経営が事業計画通りに進展した場合のスケジュールです。そのため、今回の資金調達の成否、調達金額によって、スケジュールは変更となる場合がございますので、予めご了承ください。また、売上高は事業計画を前提としており、発行者の予想であるため、将来の株価及びIPO等を保証するものではありません。
実績
予測
売上計画
2024.9
2025.9
2026.9
2027.9
2028.9
2029.9
2030.9
2031.9
2032.9
2033.9
約0.19億円
約0.25億円
約0.54億円
約0.78億円
約0.96億円
約1.40億円
約2.46億円
0
1.5
3
4.5
6
7.5
9
10.5
12
0
3
6
9
12
億円
教育プログラムのコンテンツ制作を始める計画です。
同時にプラットフォームの構築、メディカルミュージアムのAPI連携を行う計画です。
採用の面では、幹部候補につながるマネージャーを1人採用し、次年度の授業開催に向けての準備を行う予定です。
また、SNSをはじめ、過去に問い合わせをいただいたイラストレーターになりたい方々に声をかけて、最初の授業を進める計画です。
「メディカルイラストレーター」養成講座を開始する計画です。
卒業生が生まれてくるため、初心者用の案件の充実を図りながら、卒業生が独り立ちできるよう仕事の斡旋を進める想定です。
1期生が現場で活躍するようになると、卒業生が一つの成功例となり、後続の「メディカルイラストレーター」候補が増えてくる想定です。
いよいよ次のフェーズ「専門職ビジネス」の準備に入る計画です。
許認可の申請や取引先の病院への営業を進め、この時点で営業職の採用をする計画です。
第3フェーズの本格始動を前に採用を進めていき、出版社をはじめとした多数の「メディカルイラストレーション」を必要とする案件で「メディカルイラストレーター」を育ていきたいと考えています。
前年に営業を重ねた「メディカルイラストレーター」の活躍先に派遣をする、第3フェーズに移行する計画です。
営業は、この事例をもとに営業を進め、大学病院に派遣された「メディカルイラストレーター」は、大学病院でビジュアルに関する様々な課題をクリアしていく想定です。
その間も「メディカルイラストレーター」は増えていき、この頃になると、駆け出しの出版社組と、少しレベルの上がった派遣組に分かれて、より広いニーズを網羅していきたいと考えています。
本格的な営業活動に移ります。
大学・医療機関の様々なビジュアルニーズを取りまとめられるようになるため、より強固に医療機関と弊社の結びつきが強くなると考えています。
「メディカルイラストレーション」について様々なことを受けられるようになると、これまで以上に規模が増えてくる想定です。
そして、将来的にはIPOを計画しています。
「▶︎ボタン」をクリックすると各年度目標の詳細をご確認いただけます。
また、上記のサービス追加は、今回の資金調達に伴って行われるものではなく、今後、新たな資金調達を行うことによる追加を計画しているものです。なお、新たな資金調達の方法は現時点において未定です。
直近は、「メディカルイラストレーター」育成に向けた教育システムやランク制度の構築を計画しています。
弊社の「メディカルイラストレーション」講座から卒業生が輩出できてくると、1期生が現場で活躍できるようになると想定しています。そうなると、「メディカルイラストレーター」になりたいと考える人が増えていき、専門職ビジネスに向けた準備に入ることができる想定です。
領域に特化した「メディカルイラストレーター」を育成する専門職ビジネスを進める計画です。
また、職能団体の設立や、大学病院などへのメディカルビジュアルセンターの設置により、「メディカルイラストレーター」の提供を加速させたいと考えています。
さらにこの頃には、JETROと協業で経済成長の著しいフィリピンなどの東南アジアへの本格的な進出も計画しています。
「メディカルイラストレーション」が普及すると、弊社の認証「LKMAC(エルケーマック)」がブランド化されていくと考えています。
そのフェーズにおいては、医療分野だけでなく健康・ヘルステック分野で使われるビジュアルも「メディカルイラストレーション」に置き換わる想定です。
そして、将来的には「メディカルイラストレーション」が日本全国に浸透し、国民の医療リテラシーが1段階上がると考えています。
下記のKPIの推移については、事業計画書(売上高等推移予想)の内容を反映しております。なお、KPIの推移については、発行者の予測であり、必ずしも保証されるものではありません。事業計画書につきましては契約締結前交付書面の別紙1-1・別紙1-2をご確認ください。
実績
予測
メディカルイラストレーション案件数※1
2024.9
2025.9
2026.9
2027.9
2028.9
2029.9
2030.9
2031.9
2032.9
2033.9
90件
130件
268件
392件
479件
591件
844件
0
300
600
900
1,200
1,500
1,800
2,100
2,400
0
600
1,200
1,800
2,400
件
※1 各期間におけるメディカルイラストレーションの案件数です。
実績
予測
メディカルイラストレーター認定者数※2
2024.9
2025.9
2026.9
2027.9
2028.9
2029.9
2030.9
2031.9
2032.9
2033.9
ー
ー
24人
30人
36人
48人
69人
0
25
50
75
100
125
150
175
200
0
50
100
150
200
人
※2 各期末時点におけるメディカルイラストレーターの認定者数です。
実績
予測
メディカルイラストレーター派遣者数※3
2024.9
2025.9
2026.9
2027.9
2028.9
2029.9
2030.9
2031.9
2032.9
2033.9
ー
ー
ー
ー
ー
10人
22人
46人
0
20
40
60
80
100
120
140
160
0
40
80
120
160
人
※3 各期末時点におけるメディカルイラストレーターの派遣者数です。
東京国際大学人間社会学部福祉心理学科卒。
2005年、株式会社へるす出版入社。総務・経理以外の全ての部署を回り、全業務を把握するジェネラルパーソンとして活躍。
2021年、L&Kメディカルアートクリエイターズ株式会社を設立。
1973年、阿佐ヶ谷美術学園VD科卒、日本経営新聞入社。
1976年、日本経営新聞退社、フリーイラストレーターとして活動開始。
1978年、月刊『消化器外科』(へるす出版)の巻頭連載「消化器外科手術アトラス」を担当。現在も継続中。
1993~2005年、東松山市議会議員。
2000~2008年、甲陽化成株式会社代表取締役。
2011~2012年、川崎医療福祉大学 医療福祉マネジメント学部医療福祉デザイン学科 特任教授。2012~2014年 同教授。2014~2019年、同特任教授。
2019年~現在、川崎医科大学学長付特任教授。
2021年~現在、L&Kメディカルアートクリエイターズ株式会社取締役。
日本における「メディカルイラストレーター」の草分け的存在であり、今なお現役で活躍するイラストレーター。月刊『消化器外科』(へるす出版)では、創刊より消化器外科アトラスを連載しているほか、今日まで数多くの書籍・論文のイラストを手掛ける。
川崎医療福祉大学卒。
学生時代から「メディカルイラストレーター」の第一人者レオン佐久間を師事し、「メディカルイラストレーション」を学ぶ。
卒業後約1年間のフリーランス活動を経て、2022年、L&Kメディカルアートクリエイターズ株式会社に入社。
Procreateでの制作を得意とする。
雑誌書籍の挿絵や表紙、研究論文など幅広く手掛けている。
川崎医療福祉大学卒。
由(yoru)とともに、学生時代から「メディカルイラストレーター」の第一人者レオン佐久間を師事し、「メディカルイラストレーション」を学ぶ。
2023年、L&Kメディカルアートクリエイターズ株式会社に入社。
Clipstudioでの描画を中心に様々なツールを使いこなす。講座でも描画指導アシスタントとして活躍。
私は、「メディカルイラストレーション」で育ったといっても過言ではありません。
父であるレオン佐久間が「メディカルイラストレーター」の第一人者として活躍し続けているのを目の当たりにしていましたので、「メディカルイラストレーション」が当たり前にあった環境でした。
そして、大学を卒業し、医学書専門出版社に入社し、実際に編集業務に携わるようになると、実は「メディカルイラストレーター」として、医療の知識とイラスト描画の技術を併せ持つ人が世の中にほとんどいないことを知りました。
出版社としては良いイラストを使いたいのに頼める人がいない。
そして、本を作る先生方からは、「ちゃんとしたイラストが欲しいのに描いてくれる人がいない」という声を聴くようになりました。
そのとき、父は川崎医療福祉大学で教授として「メディカルイラストレーション」を学問として教えており、その卒業生の中に力はあるにもかかわらず、力を発揮できる環境にないことも聞きました。
私の周りには、ほしいという「ニーズ」と日本一のイラストレーターとその教え子たちという「リソース」があり、両方のことをよく知っていて、つなげる人がいれば、とても大きなビジネスチャンスになると思い、起業を考えるようになりました。
そうして、より詳しく調べていけばいくほど、正しい「メディカルイラストレーション」が浸透すれば日本の医療に寄与できること、そして玉石混交の現実が浮き彫りになってきました。
「ビジネスチャンス」だと思っていた想いは、いつのまにか使命感に変わっていました。
「メディカルイラストレーション」と医療の世界と両方を知る私だからこそできる。
そして私が「メディカルイラストレーション」の業界を作ることで、医療が正しくわかりやすく当たり前になる世の中にすることができると考えるようになり、起業を決意しました。
この度は、「メディカルイラストレーター」教育事業の更なる充実発展に株式投資型クラウドファンディングにお取り組みになるとお聴きし、本当に素晴らしい展開に心より敬意を表します。
レオン佐久間さんとは、東松山市議会議員の同期生として共にまちづくりをはじめ様々な活動を行ってまいりました。
今ではご子息と協力され、更にご事業の拡大にこの分野における新たな人材育成に取り組まれるためのクラウドファンディングは必ずや時代の要請として成功されることでしょう。
微力ですが応援させていただきます。頑張ってください。
「メディカルイラストレーション」は、医学や医療に関する情報を表現した図版やイラストを指します。
特に、解剖や手術の視覚的情報をより分かりやすく表現するためのツールとして、医学教育や学会発表・論文などで非常に重要になっています。
また、外科医は手術の所見を記録するために、術中の場面をイラストにして残すことが重要な業務となっています。
レオン佐久間先生はこの分野の第一人者であり、我々も先生がお描きになった手術手順の図版を基に手術の勉強をしたものでした。
L&Kメディカルアートクリエイターズ株式会社は、レオン佐久間先生のご子息の佐久間研人さんが代表取締役を務める「メディカルイラストレーション」を提供する会社で、我が国に「メディカルイラストレーション」を根付かせるために尽力されております。
私は学会で佐久間さんと知り合ったことを機に、彼の取り組みに感銘を受け応援してまいりました。
我々の施設でも、手術の情報をイラストでどのように表現するかを若手の先生に学んでもらうために、「メディカルイラストレーション」のワークショップを開催させていただきました。
米国では、院内に専門の「メディカルイラストレーター」が雇用されていて、このような業務を日常的にこなしていますが、我が国ではまだまだ「メディカルイラストレーター」の重要性は十分に認知されておりません。
診療や教育の分野だけではなく、医療機器開発の分野でも今後は「メディカルイラストレーション」の重要性はますます増していくものと思います。
これからも「メディカルイラストレーション」の普及のために頑張ってほしいと思います。
私は、L&Kメディカルアートクリエイターズ株式会社のクラウドファンディングを心より応援しています。
私たち外科医にとって「手術の絵を描く」ことは、手術解剖を理解し、手技を伝えるためにとても重要です。
以前、医学雑誌「消化器外科」に手術の解説を掲載した際に、レオン佐久間さんに手術のイラストを描いていただいたのが縁で、日本メディカルイラストレーション学会にも参加し、「メディカルイラストレーション」発展における同社の力強い取り組みの素晴らしさに触れることができました。
私が会長を務めた第86回日本臨床外科学会(2024年11月21-23日:宇都宮)では、メディカルイラストレーションの主題演題「手術のビジュアル化:イラストレーションによるオペレコの革新」を企画し、26題という大変多くの演題を登録していただき、外科医の「メディカルイラストレーション」に対する興味の深さを再認識しました。
その際、レオン佐久間さんには特別発言を、佐久間研人さんには司会を務めていただきました。
今後の同社の発展と「メディカルイラストレーション」の普及を心より祈念しています。
私はこれまで、外科系の学会やセミナーなどで医学的知見をもとにしたイラストレーションの描き方について、レオン佐久間さんに何度か自分の手術手技のイラストレーションの作成をいただき、非常に感銘を受けて九州外科学会の講演を行っていただきました。
また、その際にお越しいただいた佐久間研人さんの運営するL&Kメディカルアートクリエイターズとお知り合いになり、他の学会場で何度となくイラストレーションの普及についてお話しさせて頂いてきました。
近年、医療現場や研究教育の分野において、精度の高いビジュアル・コミュニケーションがますます重要視されています。
患者さんや学生に複雑な病態や治療方針を分かりやすく伝えるためには、イラストや図解が大きな役割を果たしています。
外科医が手術記録として正確に示すには、イラストレーターとしての技量が不足しているために、特に人の臓器や手術手技を正確かつわかりやすく表現できることに限界があります。
外科医や解剖医の訴えたい内容をより正確に、印象深く伝承していくには、同社の追求されているような「メディカルイラストレーター」の育成は、医療業界の発展に不可欠な取り組みと言えるでしょう。
こうした背景の中、同社が「メディカルイラストレーター」教育を大きく推進し、新たな人材を育成するために「株式投資型クラウドファンディング」による資金調達を行うと伺いました。
これは、医療の未来を担う重要な人材基盤の確立に直結する、大変意義深いプロジェクトだと考えております。
基礎医学的にも解剖学や病理学に対する知識が適切にイラストへと応用されることで医学生の知識は増し、また臨床医学の分野に必要なイラストは医療界のコミュニケーションはさらに円滑になり、医療事故の防止や研究開発の加速にも寄与し、さらに学会HPなどでの一般向けの理解にもつながり医師と患者のコミュニケーションにも役立つはずです。
私からレオン佐久間さんや同社に作成頂いたコンテンツの完成度からみても、正確でかつ視覚的に洗練されたイラストを手にすることは、診療や教育の質を高めるうえで大いに役立つと感じております。
同社の取り組みは、単にイラストを描ける人材を育てるだけでなく、「医学的知見を理解し、正確性と創造性を両立させたビジュアル表現者」を育成することに重きを置いているスタッフで構成されていると伺いました。
これは、これからの医療を支える基盤づくりに他なりません。私自身も、そのような人材が増えることを強く願っています。
ぜひ、多くの方々に本プロジェクトの可能性を知っていただき、共感と支援の輪が広がることを期待しております。
私も医療の教育現場を預かる者として、今後とも連携を図りながら、「メディカルイラストレーター」の重要性を世に広めてまいりたいと思います。
皆さまのご支援が、この重要な教育事業を大きく前進させることを心より願っております。
我々にとって手術記録(オペレコ)は自分の手術を表現できるツールです。術中所見を文章で記載し写真を添付します。
しかし、それ以上に重要なのはシェーマです。
シェーマは、写真では表現できない手術の重要なポイントを強調することができます。
また、質の高いオペレコを書くことは、自分の手術技術の向上にもつながります。
それだけ重要なものであるにもかかわらず、専門的なイラスト描画の指導を受けたことのある外科医はほぼいません。
私は、以前より手術シェーマの教育について疑問をもっていました。
そんな中、学会の企業展示会場で佐久間さんに出会いました。
L&Kメディカルアートクリエイターズ株式会社の大きな事業部門であるメディカルイラスト教育の話を聞き、我々の医局でメディカルイラストセミナーを開催しました。
その間常に感じていたことは、「メディカルイラストレーション」を生業としている方がいかに少ないかということでした。
「メディカルイラストレーター」を育成し業界の裾野を広げることにより、「メディカルイラストレーション」がより我々に身近となると考えます。
本事業の成功が外科医の質の向上にも寄与すると思われます。私も応援しています!
消化器外科となって30数年。画像記録などない時代、手術が終了すると頭の中に叩き込んだ情景を直ちに手術記録イラストとして色鉛筆、3色ボールペンを用いて自己流に記載してきました。
現代のように映像そのもので手術の記録や学習ができる時代ではなく、教科書等に載っているイラストをイメージすることで学んできました。
その時、レオン佐久間さんのイラストをみて、「なるほど!このように書けばいいのか!」とずいぶんと参考にさせていただいていましたが、そんなにうまくは書けませんでした。
手術記録、特に「メディカルイラストレーション」に関して、近年学会でも取り上げられるようになり、私自身も注目していた時、また若い外科医への教育指導で悩んでいた時に、憧れのレオン佐久間さん、佐久間研人さんに出会うことができ、「メディカルイラストレーション」の記載方法についてのセミナーを開催するようになりました。
手術術式の教育には、記録画像で見ることも大切ですが、自身で手技・手法をかみくだき、理解を深め、自分のものにすること(イラストとして表現できる)が手術手技習得では大変大切なことと思われます
外科医を育てる教育の一環としての「メディカルイラストレーション」は一つの柱だと思います。
そこで、イラスト描画のプロであるL&Kメディカルアートクリエイターズ株式会社の皆様に指導とアドバイスをもらえることは、回り道することなく、手術手技習熟への近道と思っています。
セミナー開催に関して、とことん話し合いをしていただけ、毎回問題提起や修正を行っていただける皆様には感謝しています。益々の発展と全国展開を期待しております。
私は、肝胆膵外科領域を専門としています。膵切除や肝切除の手術記録にはイラストが欠かせないため日常的にイラストを描く機会が多く、また学会発表や論文のフィギュアにも「メディカルイラストレーション」を利用しております。
「メディカルイラストレーション」は医学・外科学が持っているアートとサイエンスの両面を繋ぐ重要な役割を果たしており、1枚のイラストは時に情報量・説得力で数倍のスペースを埋める文章を凌駕します。
技術の進歩も相まって、その必要性は今後ますます大きくなると感じています。
しかしながら,医学的知識とイラストレーターとしての技能の両者を必要とするこの分野は人材育成が難しい領域であり、教育制度の整備に課題を抱えています。
特に日本は海外と比較し大きく遅れをとっており、学びたいが場がない・方法がわからない、という学生やクリエーターが多数存在するのではと考えます。
このような現状において、「メディカルイラストレーション」の人材育成のための事業が新たに立ち上がることは非常に有意義であり、同分野の発展に寄与しうる素晴らしい取り組みだと感じています。
佐久間研人さんとは、日本メディカルイラストレーション学会の活動で度々お話する機会があり、イラスト作成の依頼をいただいたこともあります。
その際は、レオン佐久間さんに大変貴重なアドバイスをいただいたこともありました。
レオン佐久間さんは、外科医ならば知らないものはいない「メディカルイラストレーション」の第一人者でいらっしゃり、その技術や知識の継承という重要な役割を担っている本教育事業は,充実した実り多きものになることでしょう。
「メディカルイラストレーション」に携わる一外科医として,本教育事業の成功ならびに同分野の発展を心より応援いたします。
私は、FUNDINNOを活用して資金調達を行い、事業を拡大してきた一人として、同じ埼玉県内でベンチャーとして挑戦を続ける佐久間さんの取り組みに深く共感しています。
私たちは、それぞれの分野で切磋琢磨しながらも、医師や医療従事者の教育やトレーニングに役立つプロダクトやサービスを提供するという共通の目標に向かっています。
「メディカルイラストレーション」は、医療現場や教育の分野で非常に重要な役割を果たすツールであり、その正確性と視覚的な伝達力は、医療の質の向上に欠かせないものです。
しかしながら、その分野で活躍できる専門家の育成は、まだまだ発展の余地があると感じています。
これまで培われてきた技術や知識を次世代に伝え、より多くの専門家を育成することで、医療の未来を支える重要な基盤を築くことができるでしょう。
私自身もベンチャーとして同じ志を持つ仲間として、心から応援しています。このクラウドファンディングが多くの方々に支持され、成功を収めることを心より願っております。
L&Kメディカルアートクリエイターズ株式会社が提供する「メディカルイラストレーション」は、医療情報の可視化を通じて、医療従事者や患者の理解を深める重要な役割を担っています。
この新たな資金調達の取り組みが、さらなる事業の発展と、「メディカルイラストレーター」の育成・支援につながることを期待しております。
同社のビジョンが実現し、多くの人々に貢献されることを心から願っています。頑張ってください。
代表の佐久間さんとは、東松山市の紹介で2021年4月にお会いしました。
現在の医療業界において「メディカルイラストレーション」がもたらす価値について、また、海外での重要性の高まりについて、熱心に説明を受けました。
同社は、「メディカルイラストレイター」界の重鎮であるレオン佐久間さんをはじめ、有数のデジタルクリエイターを擁するプロフェッショナル集団です。
制作に留まらず、超高齢化社会に突入する日本においてより一層期待が高まる、クリエイターの育成、輩出にも取り組んでいます。
「メディカルイラストレーション」は、身体、または臓器についてのイラストです。
医療現場で、医師が患者に、現在の怪我や病気の状態をより分かりやすく、より的確に伝達し説明するために活用されています。
これほど高度に専門分化が進み、機械化され、情報化された最先端の医療技術において、一見それらと逆行するようである「イラスト」が、患者の生命を救う上で大きく貢献していることは驚きです。
一方、その高い専門性をもつ「メディカルイラストレーション」が、今度はブロックチェーンやAIなどのIT技術と相まみえながら、1枚のイラストにとどまらない新たな可能性も開けています。
ますます大きな役割を担われることを祈念いたします。
私は外科医として、日々たくさんの手術に携わっており、「メディカルイラスト」がどれだけ重要かを実感しています。
外科領域における術式や解剖は多岐にわたるため、正確でわかりやすいイラストがあることで、外科医だけでなく多くの医療者が助けられています。
実際に、「文字や言葉だけ」で伝えるのと、「イラストと一緒」で伝えるのとでは、後輩外科医やメディカルスタッフだけでなく、特に患者さんの反応がまったく違います。
先生の説明はわかりやすい!ってよく言ってもらえるのは、「メディカルイラスト」の力だと思っています。
レオン佐久間さん、佐久間研人さんとは、外科医教育の現場でご一緒しており、この「メディカルイラスト」の“力”を実感していますが、イラストをきれいに描くだけではなく、外科医のニーズや解剖の理解が求められるという点で、「メディカルイラストレーター」の育成には難しさがあることも感じています。
その難しさの一つは、医療の専門家ではない「メディカルイラストレーター」に、熟練の医師と同等のレベルの専門性や正確性、メッセージ性が求められることです。
現状では、高い専門性を持つイラストレーターはまだまだ限られており、技術を継承するだけでなく、前述のように医療の深い理解が必要なことが課題です。
だからこそ、このプロジェクトには大きな価値があります!
次世代の「メディカルイラストレーター」が育ち、医療現場でさらに素晴らしいビジュアルが活用される日が楽しみです。
この素敵な挑戦を心から応援しています!
弊社には、以下のメディア掲載実績があります。
上記掲載のURLから遷移するwebサイトは、FUNDINNOのものではありません。
弊社では、株主の皆様のご支援に感謝するとともに、弊社サービスへの理解を深めていただくための優待サービスを提供しております。詳しくはこちらからご確認ください。
※上記掲載のURLから遷移するWEBサイトは、FUNDINNOのものではありません
【優待の基準日】
毎年9月末日
【優待内容】
弊社ECサイトでお使いいただける割引クーポンに加え、名刺など様々なシーンでお使いいただける「似顔絵イラスト」のデータをご提供
▶︎ 弊社ECサイトはこちら
※上記掲載のURLから遷移するWEBサイトは、FUNDINNOのものではありません
【お申し込み方法】
【ご注意】
資本金: | 4,950,000円(2024年12月23日現在) |
発行済株式総数: | 173株(2024年12月23日現在) |
発行可能株式総数: | 10,000株 |
設立日: | 2021年1月7日 |
決算日: | 9月30日 |
L&Kメディカルアートクリエイターズ株式会社による株主名簿及び新株予約権原簿の管理
L&Kメディカルアートクリエイターズ株式会社株式に投資するにあたってのリスク・留意点等の概要
※以下はL&Kメディカルアートクリエイターズ株式会社株式に投資するにあたってのリスク・留意点等の概要です。詳細については必ず契約締結前交付書面をご確認ください。また、一般的なリスク・留意点については 「重要事項説明書」をご確認ください。
発行者は前期決算期末(2024年9月30日)及び直近試算表(2024年12月31日)において債務超過となっています。今後、売上高が予想通りに推移しない場合、債務超過が継続するリスク及び有利子負債の返済スケジュールに支障をきたすリスクがあります。
発行する株式は譲渡制限が付されており、当該株式を譲渡する際は発行者の承認を受ける必要があるため、当該株式の売買を行っても権利の移転が発行者によって認められない場合があります。また、換金性が乏しく、売りたいときに売れない可能性があります。
募集株式は非上場の会社が発行する株式であるため、取引の参考となる気配及び相場が存在いたしません。また、換金性も著しく劣ります。
募集株式の発行者の業務や財産の状況に変化が生じた場合、発行後の募集株式の価格が変動することによって、価値が消失する等、その価値が大きく失われるおそれがあります。
募集株式は、社債券のように償還及び利息の支払いが行われるものではなく、また、株式ではありますが配当が支払われないことがあります。
募集株式について、金融商品取引法に基づく開示又は金融商品取引所の規則に基づく情報の適時開示と同程度の開示は義務付けられていません。
有価証券の募集は、金融商品取引法第4条第1項第5号に規定する募集等(発行価額が1億円未満の有価証券の募集等)に該当するため、金融商品取引法第4条第1項に基づく有価証券届出書の提出を行っていません。
発行者の財務情報について、公認会計士又は監査法人による監査は行われていません。
発行者の前期決算期末(2024年9月30日)及び直近試算表(2024年12月31日)において営業損失が計上されています。今後、売上高が予想通りに推移しない場合、営業損失が継続するリスクがあります。
今後の市場動向及び市場規模など不確実性を考慮した場合、競合他社の参入等により当該会社の市場シェアの拡大が阻害され収益性が損なわれるリスクがあります。
発行者の設立日は2021年1月7日であり、税務署に提出された決算期(2024年9月30日)は第4期であり、現在は第5期となっています。 上場企業等と比較して銀行借入等による融資や各種増資について円滑に進行しない可能性があります。 発行者の資金調達計画(今回の募集株式の発行による増資を含みます)が想定通りに進行せず、事業拡大に必要な資金が調達できない場合、事業計画及び業績に影響を及ぼす可能性があります。発行者は当募集において目標募集額を1,000万円、上限応募額を3,000万円として調達を実行します。 但し、現時点では上記資金調達が実行される保証はありません。なお、発行者は当募集後、2025年7月に不足分の資金調達を予定(※但し、今回の資金調達により上限応募額に到達した場合は、2025年7月の不足分の調達は行わない予定です)していますが、売上実績が想定どおりに進まない場合には予定している資金調達に悪影響を及ぼし、今後の資金繰りが悪化するリスクがあります。
発行者は創業以来、配当を実施していません。また、事業計画の期間に獲得を計画しているキャッシュ・フローは事業拡大のための再投資に割り当てる計画です。そのため、将来的に投資家還元の方法として配当を実施する可能性はありますが、事業計画の期間においては配当の実施を予定していません。
発行者の事業において販売するサービスは、販売時の景気動向、市場の需給状況により予定販売単価及び想定販売数量を大幅に下回る可能性があります。
著しい売上高の下落、予想外のコストの発生、現時点で想定していない事態の発生などの事象により、資金繰りが悪化するリスクがあります。
発行者は、事業を実施するにあたり関連する許認可が必要となる可能性があります。発行者が既に必要な許認可を得ている場合であっても、法令に定める基準に違反した等の理由により、あるいは規制の強化や変更等がなされたことにより、その後に係る許認可が取り消され、事業に重大な支障が生じるリスクがあります。
発行者の事業は、代表取締役の佐久間研人氏(以下、同氏)の働きに依存している面があり、同氏に不測の事態が発生した場合、発行者の事業展開に支障が生じる可能性があります。
ファンディング・プロジェクトが成立しても、払込金額及び振込手数料が一部のお客様より払い込まれないことにより、発行者が当初目的としていた業務のための資金調達ができず、発行者の財務状況・経営成績に悪影響を及ぼす可能性があります。
発行者から当社に対しては、審査料10万円(税込:11万円)が支払われるほか、今回の株式投資型クラウドファンディングが成立した場合、募集取扱業務に対する手数料として、株式の発行価格の総額の20%(税込:22%)相当額(2回目以降のファンディング・プロジェクトが成立した場合、1回目の募集取扱契約書の締結日を基準として以下の区分により募集取扱業務に対する手数料を発行者から申し受けます。)が支払われます。
1回目の募集取扱契約書の締結日 | 店頭有価証券の発行価格の総額に対する当社手数料の比率 |
2023年12月21日以前の発行者 | 15%(税込:16.5%) |
2023年12月22日以降の発行者 | 18%(税込:19.8%) |
埼玉県東松山市長