※1 Future Market Insights『Premium Alcoholic Beverage Market Insights – Industry Expansion 2024-2034』
※2,3 弊社調べ
500株以上保有で「SAKENOVA」1本ご提供 他(詳細)
※上記URLの遷移先はFUNDINNOのものではありません
※出典:各社プレスリリース
※上記URLの遷移先はFUNDINNOのものではありません
弊社代表・新山は、大学在学中に佐渡の日本酒と出会い、その美味しさに衝撃を受けました。得意とするプログラミングやAI開発のスキルを活かし、日本酒記録・AIレコメンドサービス「Sakeai(サケアイ)」を独自に開発。より多くの人に最適な日本酒との出会いを提供することを目指し、大学の起業サークル仲間とともに弊社を設立しました。
現在、弊社は天領盃酒造と提携し、加登仙一氏の全面的なバックアップを受けています。加登氏は24歳で酒蔵をM&Aし、異業種から「史上最年少の蔵元」となった異色の経歴を持っています。新山は同社の元で酒造りの修行を行いながら、日本酒の新たな可能性を探求しています。
弊社はハイエンド(高級)な日本酒ブランド「SAKENOVA」を展開しています。これまでにリリースした3種類は全て、海外のコンクールで金賞を受賞。「箱根 天悠」をはじめとする高級旅館や、第37回東京国際映画祭のオープニングパーティーでも取り扱っていただいています。
前回募集時(2023年11月)は、募集開始からわずか半日で上限応募額4,000万円を達成し、169人の方にご支援をいただきました。当時は堀江貴文氏が株主であるHIUインベストメント株式会社等が株主でしたが、現在はFUNDINNO投資家の方に加え、新たに強力な方々に株主としてご参画いただいています。
まもなく完成予定の自社醸造所では2025年3月末にクラフトサケの製造を開始する予定です。将来的には自社醸造で培ったIT管理システムを、SaaSツールとして全国の酒蔵へも提供していきたいと考えています。
▲スピーカーボタンをクリックすると音声が流れます。
2023年のファーストロット「SAKENOVA」に加えて、2024年にはフラッグシップモデル「光醸」とスパークリング日本酒「星漣」をリリースしました。
「光醸」は「SAKENOVA」の製法をベースに、さらに洗練された味わいを追求しました。透明度が極めて高く、まるでクリスタルのような輝きを放ちます。上品な甘みと香りが特徴で、緻密でバランスの取れた味わいを実現しました。「星漣」は繊細な泡立ちと優しい甘みを持つ点が特徴です。どちらもシンガポール酒チャレンジ2024で金賞を獲得し、海外からも高い評価をいただいています。
「SAKENOVA」シリーズは多数の高級旅館で販売いただくほか、第37回東京国際映画祭のオープニングパーティーでは来場者様へご提供する唯一の日本酒としてお取り扱いいただきました。さらに、2025年には国際的な映画賞授賞式やクルーズ船の記念式典での提供も予定しています。
また、日本初の縦型金属製クレジットカード「ラグジュアリーカード」とコラボレーションを行い、会員向けの優待キャンペーンを実施しています。保有ポイントに応じて特別料金で購入いただけるクーポンコードの配布を行っており、好評につき毎週多くのご注文をいただいています。
2025年中の設立を計画していた醸造所は、天領盃酒造の敷地内にて建物が完成し、現在は設備導入を進めています。製造免許が発行され次第、3月末頃に製造を開始する予定です。蔵全体を冷蔵庫化することで、従来の酒造が冬季に限られていたのに対し、通年での製造を可能にします。
また、エンジニアである代表の経験を活かし、独自開発の醸造管理システムを導入する予定です。従来製法では、手作業による温度管理や目視での発酵監視など、杜氏(日本酒の製造責任者)の経験則に頼った製造が主流でしたが、IoTセンサーによる自動温度管理や、AIを活用した発酵プロセスの最適化、データ分析に基づく精密な原料調合を導入します。これにより、製造時の人件費を約40%削減しながら、高品質な酒造りの安定化を実現できると見込んでいます。
事業計画については、前期・前々期ともに計画は未達となりました。主な原因は認知不足にあると捉え、足元では広告のターゲット層を絞り、高級旅館への営業に注力しています。今後はクラフトサケを「SAKENOVA」の入り口として位置づけて販売量を増やすほか、影響力のある酒販店に特約店となっていただく計画です。また、観光客に向けて醸造所の見学ツアーを提供し、その際に弊社ブランド商品を販売する他、インバウンド向けの旅行パッケージにも組み込んでいく計画です。
さらに、オンライン戦略としては相性のいいインフルエンサーを中心に展開していきます。以前行ったバーテンダーとのタイアップ動画は反響が大きかったことから、ギフティングを通じて様々なSNSへの投稿促進を図ります。
また、オンラインコミュニティ「FiNANCiE」では、既に489人に参加いただいています。醸造の様子を細かく発信したり、事前注文の優先権を提供することで、リピーターを増やす考えです。
1 国税庁『酒のしおり(令和6年6月)』
2 国税庁『清酒の製造状況等について(令和5酒造年度分)』
3 弊社調べ
製造免許を持つ酒蔵は年々減少しており、1970年には3,533か所の酒蔵がありましたが、2020年には1,550か所、2022年には1,536か所と、減少を続けています。日本酒の製造数量も2016年度(酒造年度)は約40万kLでしたが、2023年度には約30万kLと大幅に減少しました。これは、経営難や後継者問題により廃業する酒蔵が増えていることが理由だと考えています。
日本酒の製造には高い技術と複雑な手間を要するにもかかわらず、ワインなどと比べると安価で流通しています。これは、かつての経営手法のまま相場や原価だけで販売価格を設定してしまい、ブランド化や付加価値を意識できていない酒蔵が多いためだと考えています。さらに、酒の味わいや相性のいい食事など日本酒一つ一つの特徴が十分に伝達できていない、という課題もあると感じています。
1 Future Market Insights『Premium Alcoholic Beverage Market Insights – Industry Expansion 2024-2034』
2 日本酒造組合中央会 プレスリリース
3 国税庁『酒レポート(令和6年6月)』
4 BBC NEWS JAPAN『日本酒が海外市場で売り上げ伸ばす、その理由は?』
近年、世界の名だたるワイン・テイスティング大会でも日本酒部門が設置されるほか、これまで高級シャンパンを手がけていた醸造家が日本酒の醸造に挑戦するなど、日本酒の国際的な評価が高まっています。
日本酒の輸出額は2022年度まで13年連続で過去最高を更新。直近では、輸出額の約半数を占める中国・アメリカ市場の影響により一時的に減少しましたが、2024年度にはコロナ禍後の物流混乱や在庫過剰といった要因が解消されつつあり、昨年を上回る結果となりました※1。
また、清酒の課税移出数量を見ると、普通酒は減少傾向にある一方、純米酒・純米吟醸酒は10年で約20.5%増加しており、消費者がより品質の高い日本酒を求める傾向が強まっていると考えられます※2。
こうした海外市場における高級路線の潮流を捉え、弊社は日本酒業界に新たな価値を創出していきたいと考えています。
1 日本酒造組合中央会 プレスリリース
2 国税庁『酒レポート(令和6年6月)』
各社プレスリリース
弊社は、ハイエンドな日本酒ブランド「SAKENOVA(サケノヴァ)」を展開しています。
原材料には、こだわり抜いた茨城の酒造好適米「ひたち錦」を使用。その米を約720時間かけて丁寧に精米し、精米歩合7%まで磨き上げています。醪(もろみ:発酵中の液体)を袋に詰めた状態で吊るし、圧力を掛けずに、自らの重さで滴るお酒だけを集める手法「雫採り」を採用。この手法はコンクール出品用にのみ用いる酒蔵が多い中※、弊社は販売する全てのお酒に用いています。
また、自社で培養したオリジナルの天然酵母を使用天然酵母を使用しています。こうした製法により、圧倒的にクリアで雑味が少なく、米の旨み・甘みを堪能できる一杯に仕上げました。
「光醸」は、りんごのような優しい香りが先頭に立ち、時間とともに、和三盆のような甘い香りも感じられます。柔らかな酸味が全体を引き締め、洗練された味わいを実現しています。また、心地よい苦味が口中に残ることで優雅な余韻が続くように仕上げています。「星漣」はマスカットのような芳醇な香りと甘美な味わいが広がるスパークリング日本酒です。
白身魚の刺身や軽やかなサラダ、鶏肉のソテーなど、繊細な料理との相性が抜群です。飲む直前までよく冷やし、ワイングラスで飲むことをおすすめしています。
弊社調べ
クラフトサケは、日本酒をベースとして、お米を原料としながら新しい製法や原材料を取り入れた、新しいジャンルのお酒です。弊社では、現在の市場に合わせたカジュアルなブランド「ALPHA(SAKENOVA Crafted)」と、まだ市場にはない高級路線のブランド「NOVA CRAFT」としてリリースする予定です。
自社の醸造所で2025年3月末頃に製造を開始し、6月には2種類のリリースを予定しています。相性のいいフルーツやハーブ、日本茶葉、ホップ、ウイスキーのように木の香りを加えたものを検討しており、原材料の工夫により日本酒の可能性を広げていきたいと考えています。
2025年2月時点
弊社は、利用者・銘柄数ともに最大級※の日本酒記録・レコメンドサービス「Sakeai」を2020年より運営しています。
「Sakeai」は、飲んだ日本酒を記録できるほか、気になるお酒のリアルな口コミの確認、購入が可能なサービスです。特徴としては、「AIによるレコメンドシステム」と「タイムライン上の質の高い口コミ」から気になる日本酒を見つけることができます。
現在ではユーザー数が1.8万人を突破し、Web版の年間UU数(ウェブサイトに訪問したユーザー数)は20万人以上と着実に利用者が増えています。このデータベースにより、消費者の求めている味わいや人気の高い日本酒が独自調査でき、日本酒の製造に活かせる点が強みだと自負しています。
弊社調べ
日本酒の製造には清酒の「酒類製造免許」が必要ですが、この免許の取得は困難であり、新たな酒造免許の許可が数十年にわたって下りていないのが現状です。そのため、「SAKENOVA」シリーズについては、茨城県の来福酒造に製造を委託しています。
今後「SAKENOVA」では、全国のさまざまな酒蔵と協力し、各酒蔵の得意とする味わいをもとに新シリーズを展開していく計画です。委託によって酒蔵へ収益の一部を還元するほか、国内・海外ともに販売ルートを拡大させることで業界全体を盛り上げていきたい考えです。
「SAKENOVA」や「光醸」は小売り価格27,500円(税抜)で販売しており、クラフトサケ「ALPHA」は3,000円前後、「NOVA CRAFT」は1~2万円での販売を予定しています。また、将来的には「Sakeai」広告出稿による収益化なども検討しています。
下の表は現時点において今後の経営が事業計画通りに進展した場合のスケジュールです。そのため、今回の資金調達の成否、調達金額によって、スケジュールは変更となる場合がございますので、予めご了承ください。また、売上高は事業計画を前提としており、発行者の予想であるため、将来の株価及びIPO等を保証するものではありません。
実績
予測
売上計画
2025.1
2026.1
2027.1
2028.1
2029.1
2030.1
2031.1
2032.1
約0.05億円
約0.19億円
約0.79億円
約2.26億円
約4.71億円
約7.19億円
約9.86億円
約12.63億円
0
2
4
6
8
10
12
14
16
0
4
8
12
16
億円
※2025年1月期は現在決算集計中のため、試算表に基づく速報値となります。
今期は、天領盃酒造の敷地内に、「SAKENOVA BREWERY」をオープンする計画です。醸造所設立後は、お酒を造る現場に観光客を呼び込み、醸造所の見学とともに弊社商品の販売を行う予定です。
同時に、酒造りにおけるIT化のプロトタイプ製作をスタートする予定です。クラフトサケの試験醸造を繰り返し、IoTセンサーによる温度管理システムの実装を目指します。醸造データの収集と分析を開始し、次期の醪管理システム開発に向けた基盤の構築を図ります。
酒販店、ホテル・レストラン向けの販路開拓と、オンライン販売の強化により、安定的な収益基盤を構築したいと考えています。
AI搭載の醪管理システムを開発し、自社での実証実験開始を目指します。その後、システムのβ版を展開し、ソフトウェアの改善を進めたいと考えています。
また、クラフトサケ「ALPHA」の定番商品の確立と、季節限定商品の展開を開始し、特約店への販売を強化していく計画です。
アジア圏を中心とした海外展開をスタートする計画です。
また、収集した醸造データを活用して醪管理システムの開発を強化し、全国の酒蔵へSaaSツールとしての正式リリースを目指します。
地方酒蔵のM&Aを実行し、M&A先の酒蔵への醪管理システム導入とブランド再生に着手したいと考えています。M&A先の酒蔵は卸売の販売を中心とし、全国へ展開していく計画です。
グローバルへは、現地パートナーシップの構築と、酒販店、レストラン・ホテルとの取引開始を目指します。
醪管理システムだけでなく、製造から在庫管理、記帳管理までを統合した1つのプラットフォームを構築したいと考えています。
まずは自社の醸造所にて製造効率を向上させ、製造数量の増加を図ります。ほかの酒蔵へシステム提供も開始し、業界全体のDX推進と酒蔵の経営をサポートしたいと考えています。
「▶︎ボタン」をクリックすると各年度目標の詳細をご確認いただけます。
また、上記のサービス追加は、今回の資金調達に伴って行われるものではなく、今後、新たな資金調達を行うことによる追加を計画しているものです。なお、新たな資金調達の方法は現時点において未定です。
国内からはインバウンド客をターゲットに、天領盃酒造や自社の醸造所に観光客を呼び込む計画です。2024年に佐渡金山が世界遺産に登録され、外国人観光客の数は令和5年に令和4年比で6倍以上に増加しました※。2025年には佐渡-東京間の飛行機が就航予定であり、今後も来場者数の増加が期待されます。
2028年を目処に海外展開を本格化させる計画です。まずはシンガポールや香港などのアジア圏において、国内と同様にホテルやレストランへの卸販売から徐々に海外市場での売上を増加させ、2030年頃には海外売上比率を50%程度まで引き上げることを目指します。
最終的には、ウィスキーやワインのように数十万円の価格帯がある日本酒の世界観を作り上げたいと考えています。
新潟県佐渡市HP『令和5年度 佐渡観光データ調査分析業務報告書』
将来的には、自社の醸造所で構築したIT管理システムを、SaaSツールとして全国の酒蔵に販売していきたいと考えています。
日本酒の製造において、発酵は日本酒の味わいを決める特に重要な工程です。現在、酒蔵では手書きや表計算ソフトで醪の温度を日々記録し、杜氏の勘や経験に頼って温度調節を行うことが主流です※。
そこで、温度を自動的に計測するデバイスと組み合わせ、発酵具合をAIを用いて予測するシステムを開発する計画です。まずは自社の醸造所のデータを基に、味わい別の発酵プロセスを整理し、データを蓄積していく予定です。これにより、安定的に高品質の日本酒を再現できるようになり、誰でも生産できる体制を整えられると期待しています。
人手不足や後継者問題に直面している酒蔵が手がける味わいさまざまな日本酒作りの存続に貢献したいと考えています。
弊社調べ
下記のKPIの推移については、事業計画書(売上高等推移予想)の内容を反映しております。なお、KPIの推移については、発行者の予測であり、必ずしも保証されるものではありません。事業計画書につきましては契約締結前交付書面の別紙1-1・別紙1-2をご確認ください。
実績
予測
年間合計 SAKENOVA販売数量
2024.1
2025.1
2026.1
2027.1
2028.1
2029.1
2030.1
2031.1
2032.1
244本
357本
436本
1,934本
3,926本
6,062本
8,598本
11,550本
14,646本
0
2
4
6
8
10
12
14
16
0
4
8
12
16
千本
※各期におけるSAKENOVA販売数量合計です。
実績
予測
年間合計 NOVA CRAFT販売数量
2028.1
2029.1
2030.1
2031.1
2032.1
669本
2,796本
5,028本
7,260本
9,492本
0
1.25
2.5
3.75
5
6.25
7.5
8.75
10
0
2.5
5
7.5
10
千本
※各期におけるNOVA CRAFT販売数量合計です。
実績
予測
年間合計 SAKENOVA Crafted販売数量
2026.1
2027.1
2028.1
2029.1
2030.1
2031.1
2032.1
2,800本
11,040本
42,114本
100,890本
160,938本
220,986本
281,034本
0
40
80
120
160
200
240
280
320
0
80
160
240
320
千本
※各期におけるSAKENOVA Crafted販売数量合計です。
青森県八戸市出身
長岡技術科学大学卒、長岡技術科学大学大学院修士課程修了
在学時にアントレプレナーシップ習得のための学生団体SAINを設立。株式会社アイデミーでAI開発のコンテンツ制作・チューター業務に従事。その後、株式会社アイビーシステムでシステム開発業務に携わる。2020年大学4年時に株式会社サケアイを設立し、代表取締役に就任。
目指すビジョンは「お酒を愛するユーザーを喜ばせ、感動させ、業界を盛り上げる」こと。
愛知県豊田市出身
長岡技術科学大学卒、長岡技術科学大学大学院修士課程修了
共同創業者として2020年に株式会社サケアイ取締役に就任。主にAIシステムを担当。
目指すビジョンは「1度だけ飲んで偏見を持っている人に、日本酒を好きになるきっかけを与えられるサービスを創る」こと。
弊社代表の新山は、これまで1,000種類以上の日本酒を飲んできました。長岡技術科学大学在学中に飲んだ佐渡の日本酒の美味しさに衝撃を受け、日本酒を使ったビジネスをやりたいと思ったのが創業のきっかけです。
創業時はどの酒造がどのお酒を作っているのかまとまっているものがなかったため、酒造全体のデータベースを作ることから始めました。「Sakeai」は独力で開発を進め、2020年5月にリリースしました。
株式会社サケアイさん、この新しいチャレンジに心からのエールを送ります!
今、世界は日本の文化や技術を求めていて、日本酒はその最前線にいます。多くの人が伝統と新しさをバランスよく取り入れる日本の技術やセンスに感銘を受けています。
FUNDINNOを通じての株式投資型クラウドファンディングは、伝統と革新を持ち合わせた株式会社サケアイの魅力を更に世界に広める大きな一歩だと思います。皆さんもこの素晴らしいプロジェクトに参加して、日本酒の未来を共に築きましょう!
未来は私たちが創るもの。株式会社サケアイの挑戦を、心から応援しています。
日本酒は日本が世界に誇る一大文化であり、コンテンツであると考えています。大きなポテンシャルを秘めている日本酒産業をエンパワーすることを目指しているのがサケアイです。株主として新山さんが事業に全身全霊を注ぐ姿をこれまで見てきました。新山さんなら、サケアイを国内に限らず海外へと大きく羽ばたく会社へと成長することができると信じています。今回のFUNDINNOでの資金調達も応援しております!
日本酒は、日本が海外市場で競争力を持つ数少ない産業の一つです。そこに、ITを強みに持つ企業が参入することで、従来の醸造所にはない効率的な製造プロセスやデジタルマーケティングを活かした戦略が可能になります。これにより、品質を高めつつ生産性を向上させ、強い競争力で戦っていけると思います。
日本酒は若いころからずっと嗜んできましたが、マイナーな日本酒が好きで通販では入手しづらいお酒を求めて直接酒蔵を訪れたりする中で、名の売れた酒蔵はさておき、昨今の酒蔵がおかれている状況についてはずっと気になっていました。
とはいえ、日本酒業界となかなか関わる機会もありませんでしたが、同じ高専卒業生というつながりで新山さんと知り合うきっかけをいただき、サケアイさんの今後計画されている事業モデルを聞かせてもらったところ、単独でスケールアップさせていくのではなく、ロールアップ戦略で多くの酒蔵を巻き込みながら三方良しで規模を大きくし、日本酒文化そのものを海外に展開していきたいという心意気に惹かれました。
自社醸造所も近々完成し、仕掛ける材料が整いつつあるサケアイさんを応援します!
いよいよ自社醸造所の開設を間近に控え、醸造管理のシステムと、実際の醸造の技術を両立させて、独自のノウハウを活かしたビジネス拡大は、非常に差別化できるモデルだと確信しています。
今後の成長をますます期待しています!
私は代表の新山さんと同じ高専出身であり、キカガク創業とDX教育の現場経験を有する投資家として、サケアイの革新に深く共感しております。
伝統ある日本酒の製造において、ワインに匹敵する高級感を追求すると同時に、IoT・AI技術を取り入れることで従来の枠を超えた品質管理・生産性向上を実現。特に後継者不足に直面する酒蔵が抱える課題に対して、デジタル技術を駆使した経営統合や生産効率の改善は、業界全体の未来を切り拓く大きな打開策となると確信しています。
AI/デジタル分野への技術力が高いサケアイのチームであれば、新たなテクノロジーを用いて、日本酒をグローバルに拡大できるポテンシャルがあると思い、出資しました。
日本の伝統食品技術(土地・水・穀物、そして麹の発酵)の伝承を新たな製法やIoTやAI技術等を応用しながら挑戦する企業として、日本の文化的価値と新しい概念の「日本酒ブランド」の価値創造を生み出し、国内x海外へ向けた「お酒と食のライフスタイルを提案」が出来る、佐渡に新設する「自社の醸造所」に期待をしております。
出資のお話をいただいた時に、私のルーツである佐渡ヶ島で活動をされている方(しかもすごく近所!)ということを知り、より深く知りたいと思いお話を伺わせていただいたのが始まりでした。
日本酒造りでAIを使われているとか、M&Aで拡大を狙っていくとか、正直、ベンチャー企業としてはよく聞く内容かなと感じていたのですが、データ分析や研究内容を見せていただいたら、本気で取り組まれている、本物の日本酒造り集団の会社なのだと気付かされ、ぜひお手伝いさせていただきたいと思い、参画させていただきました。
私自身は日本酒もワインも好きですが、有名な日本酒の一升瓶(1800ml)よりも、美味しいけれども有名なわけでもないワイン一本(720ml)の方が高いということに疑問を感じていましたし、日本人として悔しいと感じていました。
サケアイさんはプレミアム日本酒の醸造と日本酒の普及のための活動(プラットフォーム提供やクラフトサケの製造)を通じて、日本酒(和物)の地位向上に取り組まれていると思います。日本製品が世界で戦うための活動をこれからもサポートしていきたいと思いますし、賛同される方がもっと増えていったらいいなと思います。
新山君と出会ってはや3年。出会った当初は学生で、まだ日本酒に関わる事業を起こしたいといったイメージでした。そこから事業を拡大し、「SAKE NOVA」をリリースしたり、いつかは自分で蔵を持ちたいという話も聞いていました。
彼と話していると、2017年、私が当時23歳だった頃を思い出します。自分で酒造りがしたい。しかし免許がおりない。どうしたら良いか考えているうちにたどり着いた答えが酒蔵のM&Aでした。
私と新山くんは酒造りを始めるためのアプローチは違いますが、酒造りへの思いは同じに感じます。そして、同じ新潟県で日本酒事業を展開している彼の発展を近くで見ていたいし、私の経験や培ってきた技術は全て提供していこうと思います。
彼の人生を賭けたこの挑戦を、皆様もぜひ応援してあげてください。きっと将来大きく羽ばたいてくれるはずです。
創業者の新山くんに出逢ったのは、彼が起業を考えているときでした。高専や新潟といった繋がりから会いに来てくれたのだと思いますが、彼のことは強烈に印象に残っています。普通は起業したいと思っても実際にスタートする人はほんの一握りです。でもなぜか、彼は必ずやるんだろうなと思っていました。
彼は自分の目指す事業に対して、もくもくと突き進む芯の強い起業家です。基本的にはテンションが低めなのですが、お酒を飲むと最高に楽しい人間になります。ギャップがすごいです。なので彼はお酒の素晴らしさを誰よりも知っているのではないでしょうか。
日本酒のイノベーションは、新潟のみならず日本全体の大きな課題であり、世界的に見ると日本酒マーケットはとてつもないポテンシャルがあります。先日「SAKE NOVA」を試飲させていただきましたが、今まで飲んだお酒の中で最も「まろやか」な口当たりでした。この「まろやか」という表現のもつ日本らしさが、世界にも届くことを願っています。
皆様も是非、日本発の世界への挑戦を応援よろしくお願いいたします!
私自身も当初は「お付き合い」で「SAKE NOVA」を購入しましたが、その味の素晴らしさに感銘を受けました。
経営者でもある新山さんの日本酒への異常なまでの愛情や、決してその事業ドメインから軸足をぶらそうとしない一貫性を尊敬しています。
新潟にとっても素晴らしいこの日本酒の文化を、ぜひグローバルレベルにまでチャレンジしていって欲しいと思います。
日本の宝とも言える日本酒。
その宝とも言われる日本酒ですが、私たち日本人は若年層含めてネガティブイメージや日本酒の知識力の乏しさからもあり、昨今までは敬遠されてきた事実があると思います。しかし、最近は新たな飲みやすい日本酒の開発、そしてブランディング効果もあり世界はもとより、国内でも少しずつ日本酒ブームに変わろうとしてきています。
しかしながら、この歴史的にも深く、全国的にも膨大な銘柄の存在する日本酒から、自分好みの銘柄を選択し、深掘りしていくには限界があります。それも日本酒に触れるファーストインプレッションの機会を失っていることも現実です。
株式会社サケアイは、日本の宝とも言える日本酒を、日本全国民に触れて頂き共有する機会を作るとともに、我々が忘れかけていた日本人としてのアイデンティティを強く醸成していく大きな原動力になると思っています。また、日本酒はこれから世界からの需要もますます高くなると予想されます。酒造会社だけの力でなく株式会社サケアイを中心に作られるコミュニティーは、我々全日本人が一丸となることで大きなイノベーションを起こすことができると思っています。そして、世界でもNo.1の新しい日本酒を生み出し、日本の誇りと共に成長していく基盤になると期待しています。
株式会社サケアイを起点に、日本の大きな力とプライド、そしてまた世界に誇る日本を、私も日本人の一人として共に応援していこうと思っています。
新山社長を応援しておりますのは、私も同じく新潟発の起業家でオフィスがお隣さんで、私自身「SakeaiBox」のリリース直後から登録させていただいており、「SAKE NOVA」や新規事業に果敢に取り組む新山社長の姿勢にいつも尊敬していたからです。
日本酒は日本のみならず海外でも評価される飲み物で、海外需要も含めて今後益々成長が期待されています。株式会社サケアイのこれまでの成長と新山さんの諦めない粘り強さは、日本酒のビジネスモデルに新たな風穴を開けていただけるものと信じております。
新山さんのチャレンジを心から応援しています!
日本の素晴らしい文化である「日本酒」ですが、まだまだグローバルではワインのようにマーケットや文化がグローバル認知されていません。
株式会社サケアイさんは、レコメンドAIを実装した日本酒専用の口コミアプリのデータを活かし、自社ブランドの展開もスタートされています。日本の文化をグローバルに伝えるチャレンジ、応援しています。
日本が有する大きな資産の1つは「食」ですが、日本食が世界へ広がる中で、さらに大きな変化を見せていくのが日本酒、つまりSAKEだと考えています。株式会社サケアイは、この領域において、コミュニティと膨大なデータを有する世界でも稀有な会社です。
この10年、クラフトビール市場が数多くの個性的な商品をもって急成長したのと同様に、日本酒においても今後クラフトサケが新たなジャンルとして勃興し、新規顧客を獲得して国内外問わず拡大していく世界観はとてもワクワクします。
また、いずれはワインのように数十万円の価格帯が作られることを目指して自社醸造所でブランドを展開し、同時にコミュニティプラットフォームとして海外展開をしていくというのは、エンジニアリングと深い日本酒愛を有する株式会社サケアイだからこそ為せる面白い挑戦であり、他にはないユニークな取り組みでもあります。
世界に誇る日本の新しいブランドができることを楽しみにしています。
フラー株式会社会長の渋谷君から紹介されたのが出会いのきっかけでした。大学院在学中に起業した新山さんに初めて会うのに大学のインキュベーション施設に出向きました。第一印象はおとなしい感じでしたが、そのあとの行動力には驚かさせられました。「Sakeai」をリリースした後くらいだったでしょうか?
会社設立やその後の増資の登記などもすべてWEBサービスをうまく使って自分でやっている姿にこれが今後のスタンダードになっていくのか!と思いました。その後も税務申告や補助金申請などで彼の情熱とクレバーさに触れ、応援したい!ということで引き続き、佐渡でのクラフトサケの事業計画立案などをサポートしています。
衰退しているともいわれる日本酒に様々な可能性を見出してチャレンジしている彼をこれからも応援していきたいと思っています。
弊社は、以下の事業会社、VC及びエンジェル投資家等より出資を受けています。
※上記URLの遷移先はFUNDINNOのものではありません。
弊社は、以下のメディア掲載実績があります。
※上記URLの遷移先はFUNDINNOのものではありません。
弊社では、株主の皆様のご支援に感謝するとともに、弊社商品へのご理解を深めていただき、より多くの方に高級日本酒をお楽しみいただきたいための優待サービスを提供しております。詳しくはこちらからご確認ください。
※上記URLの遷移先はFUNDINNOのものではありません。
【優待の基準日】
毎年4月末日
【優待内容】
◯100~499株保有の方
弊社商品券10,000円分
◯500~849株保有の方
「SAKENOVA」シリーズ 1本贈答+商品20%OFFクーポン
◯850~1,499株保有の方
「SAKENOVA」シリーズ 1本贈答+商品50%OFFクーポン
◯1,500株以上保有の方
「SAKENOVA」シリーズ 2本贈答+商品50%OFFクーポン
+代表・新山がご案内する弊社醸造所の見学ツアー
【お申し込み方法】
【ご注意】
資本金: | 29,895,015円(2025年2月14日現在) |
発行済株式総数: | 532,905株(2025年2月14日現在) |
発行可能株式総数: | 1,000,000株 |
設立日: | 2020年2月27日 |
決算日: | 1月31日 |
設備投資 | 3,494万円 |
当社への手数料 | 690万円 |
マーケティング費 | 1,096万円 |
営業人件費 | 1,000万円 |
当社への手数料 | 414万円 |
マーケティング費 | 1,096万円 |
マーケティング費 | 1,096万円 |
営業人件費 | 1,000万円 |
増加する資本金の額 | 1株当たり | 288 円 |
増加する資本準備金の額 | 1株当たり | 288 円 |
発行者の財務情報について、公認会計士又は監査法人による監査は行われていません。
株式会社サケアイによる株主名簿及び新株予約権原簿の管理
株式会社サケアイ株式に投資するにあたってのリスク・留意点等の概要
※以下は株式会社サケアイ株式に投資するにあたってのリスク・留意点等の概要です。詳細については必ず契約締結前交付書面をご確認ください。また、一般的なリスク・留意点については 「重要事項説明書」をご確認ください。
発行する株式は譲渡制限が付されており、当該株式を譲渡する際は発行者の承認を受ける必要があるため、当該株式の売買を行っても権利の移転が発行者によって認められない場合があります。また、換金性が乏しく、売りたいときに売れない可能性があります。
募集株式は非上場の会社が発行する株式であるため、取引の参考となる気配及び相場が存在いたしません。また、換金性も著しく劣ります。
募集株式の発行者の業務や財産の状況に変化が生じた場合、発行後の募集株式の価格が変動することによって、価値が消失する等、その価値が大きく失われるおそれがあります。
募集株式は、社債券のように償還及び利息の支払いが行われるものではなく、また、株式ではありますが配当が支払われないことがあります。
募集株式について、金融商品取引法に基づく開示又は金融商品取引所の規則に基づく情報の適時開示と同程度の開示は義務付けられていません。
有価証券の募集は、金融商品取引法第4条第1項第5号に規定する募集等(発行価額が1億円未満の有価証券の募集等)に該当するため、金融商品取引法第4条第1項に基づく有価証券届出書の提出を行っていません。
発行者の財務情報について、公認会計士又は監査法人による監査は行われていません。
発行者は前々期決算期末(2024年1月31日)及び直近試算表(2025年1月31日)において債務超過ではありません。今後、売上高が予想通りに推移しない場合、債務超過に陥るリスク及び有利子負債の返済スケジュールに支障をきたすリスクがあります。
発行者の前々期決算期末(2024年1月31日)及び直近試算表(2025年1月31日)において営業損失が計上されています。今後、売上高が予想通りに推移しない場合、営業損失が継続するリスクがあります。
今後の市場動向及び市場規模など不確実性を考慮した場合、競合他社の参入等により当該会社の市場シェアの拡大が阻害され収益性が損なわれるリスクがあります。
発行者の設立日は2020年2月27日であり、税務署に提出された決算期(2024年1月31日)は第4期であり、第5期は税務申告準備中、現在は第6期となっています。 上場企業等と比較して銀行借入等による融資や各種増資について円滑に進行しない可能性があります。 発行者の資金調達計画(今回の募集株式の発行による増資を含みます)が想定通りに進行せず、事業拡大に必要な資金が調達できない場合、事業計画及び業績に影響を及ぼす可能性があります。発行者は当募集において目標募集額を41,852,160円、上限応募額を66,963,456円として調達を実行します。 但し、現時点では上記資金調達が実行される保証はありません。なお、発行者は当募集後、2025年7月に不足分の資金調達を予定(※但し、今回の資金調達により上限応募額に到達した場合は、2025年7月の不足分の調達は行わない予定です)していますが、売上実績が想定どおりに進まない場合には予定している資金調達に悪影響を及ぼし、今後の資金繰りが悪化するリスクがあります。
発行者は創業以来、配当を実施していません。また、事業計画の期間に獲得を計画しているキャッシュ・フローは事業拡大のための再投資に割り当てる計画です。そのため、将来的に投資家還元の方法として配当を実施する可能性はありますが、事業計画の期間においては配当の実施を予定していません。
発行者の事業において販売するサービスは、販売時の景気動向、市場の需給状況により予定販売単価及び想定販売数量を大幅に下回る可能性があります。
著しい売上高の下落、予想外のコストの発生、現時点で想定していない事態の発生などの事象により、資金繰りが悪化するリスクがあります。
発行者は、事業を実施するにあたり関連する許認可が必要となる可能性があります。 発行者が既に必要な許認可を得ている場合であっても、法令に定める基準に違反した等の理由により、あるいは規制の強化や変更等がなされたことにより、 その後に係る許認可が取り消され、事業に重大な支障が生じるリスクがあります。
発行者の事業は、代表取締役の新山大地氏(以下、同氏)の働きに依存している面があり、同氏に不測の事態が発生した場合、発行者の事業展開に支障が生じる可能性があります。
ファンディング・プロジェクトが成立しても、払込金額及び振込手数料が一部のお客様より払い込まれないことにより、発行者が当初目的としていた業務のための資金調達ができず、発行者の財務状況・経営成績に悪影響を及ぼす可能性があります。
発行者から当社に対しては、審査料10万円(税込:11万円)が支払われるほか、今回の株式投資型クラウドファンディングが成立した場合、募集取扱業務に対する手数料として、株式の発行価格の総額の20%(税込:22%)相当額(2回目以降のファンディング・プロジェクトが成立した場合、1回目の募集取扱契約書の締結日を基準として以下の区分により募集取扱業務に対する手数料を発行者から申し受けます。)が支払われます。
1回目の募集取扱契約書の締結日 | 店頭有価証券の発行価格の総額に対する当社手数料の比率 |
2023年12月21日以前の発行者 | 15%(税込:16.5%) |
2023年12月22日以降の発行者 | 18%(税込:19.8%) |
申込期間中に上限応募額に到達した場合は、上限応募額に到達した時間から24時間(1日)以内に限りキャンセル待ちのお申込みをすることができます。(但し、上限応募額に到達した時間がお申込み期間の最終日の場合は、お申込みの受付、キャンセル待ちはお申込み期間最終日の終了時間までとなります。)
上限応募額に到達した時点で、投資金額コースの「お申込み」ボタンが「キャンセル待ちをお申込み」ボタンに変わります。なお、本サイトにおける有価証券の募集は、金融商品取引法第4条第1項第5号に規定する募集等(発行価額が1億円未満の有価証券の募集等)に該当するため、金融商品取引法第4条第1項に基づく有価証券届出書の提出を行っておりません。