※1 出典:THE COUNCIL OF WHISKEY MASTERS
※2 出典:弊社調べ
資産価値として世界も注目のジャパニーズウイスキー。国内市場は世界市場の年平均成長率約6.3%を凌ぐ約9.2%と活況を呈する※
※ 出典:Spherical Insights、SkyQuest
国内ウイスキーメーカーへ大手CVCやVCからの出資が加熱。弊社は酒類業界との国際的なコネクションを活かした仕入れ販売網と3回蒸留でプレゼンスを向上
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※上記遷移先はFUNDINNOのものではありません
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代表黒田は慶應義塾大学卒業後、三陽商会[8011]にて広報やバイイングなど幅広い業務を経験。その後は子育てと両立しながらオンライン英語講師や英文事務の仕事などを経て、「DIGITAL SAKE COMPANY」に参画し、新規事業である蒸留酒専門のバー併設のリカーショップの立ち上げプロジェクトの責任者に就任しました。店舗コンセプトの立案から出店戦略まであらゆる企画業務を推進し、このプロジェクトから生まれた蒸留酒専門店「&SPIRITS」は、現在弊社のフラッグシップストアとして日々多くのお客様に愛されています。
また、黒田は個人としてもウイスキーへの情熱を強く持ち、2024年にはウイスキーの国際資格「Master of Scotch」に日本人として初めて合格。さらにスピリッツアドバイザーやメスカレロ、カシャッサコンシェルジュといった蒸留酒の専門資格を複数保有しています。
弊社は「蒸留酒を通じて、人や文化のあらゆる架け橋になる」をミッションに、世界各国の蒸留酒を輸入し、日本国内で販売・ブランド展開しています。
創業からわずか2年で、世界5ブランドの国内独占販売権を獲得。飲食店での採用や、大手量販店への卸実績を持つWhitley Neillや、Dead Man’s Fingersなど、世界的評価の高い銘柄を取り扱っています。
東京都内には直営店舗を2拠点(中目黒・丸の内)展開。トップバーテンダーによる接客、200種類以上の購入前の有料テイスティング、さらには日本でまだあまり知られていない世界中の蒸留酒普及を目的としたイベントを各国政府機関と連携して開催するなど、単なる物販にとどまらず、“蒸留酒文化”を体験できる場を提供しています。
こうした「店舗・卸・イベント」を一体で展開することで、高粗利かつリピート性のあるビジネスモデルを構築。今期は前期比約2倍となる売上約1.2億円を見込んでいます。
また、世界的蒸留酒コンペや国際機関とのネットワークも強固で、仕入れ・商品選定・ブランディングの様々な面で、世界水準の競争力を有していると自負しています。
今後、アンドスピリッツは国内でほとんど手に入らない「3回蒸留(Triple Distillation)」のジャパニーズウイスキー蒸留所の設立に挑戦する予定です。
アイリッシュウイスキーの伝統的な製法ですが、アイルランド以外では世界でも限られた蒸留所でしか採用されていません。ライトでまろやかな味わいが特徴で、スコットランドでは高い希少性と高付加価値を兼ね備えたウイスキーとして注目されています。
新蒸留所は2027年ごろ、富山県に建設完了予定。日本屈指の水を活用し、スコッチ文化と日本の自然資源を融合させたブランドづくりを進めます。
世界的にジャパニーズウイスキーの需要が高騰する(出典:Spherical Insights)中、アンドスピリッツは「希少性」「品質」「ブランドストーリー」の三拍子を備えた新規事業で、国内外のプレミアム市場に挑もうとしています。
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1 出典:弊社調べ
2 International Drinks Specialistsの略。世界的品評会審査員やウイスキー関連著者など酒類業界のプロフェッショナルが加盟する団体。
私たちは、世界的に希少な「3回蒸留」のウイスキー製造を通じて、蒸留酒文化に新たな潮流を生み出そうとしています。
3回蒸留の特徴は、雑味が除かれた非常にまろやかな味わい。ハイボールなど食中酒との相性が良く、また樽の個性が際立ちやすいため、原酒の多様性と奥行きのある香味を引き出せる点でも優れていると感じています。
しかし、この製法は日本ではほとんど普及しておらず、その理由は、2回蒸留を前提とした製造文化と、技術的インフラの未整備にあります。現状、設備の調達には海外への依存が避けられない状況です。
弊社は、代表・黒田の国際的ネットワークを活かし、ドイツの老舗スチルメーカーより、3回蒸留対応かつ低炭素設計のスチルを導入する計画を進めています。この設備は、欧州の環境先進蒸留所でも採用されており、サステナブルな生産体制の実現にも貢献します。
ただ珍しい製法を採り入れるのではなく、環境配慮にもこだわり、次世代のスタンダードとなるクラフトウイスキーを創出していきたいと考えています。
1 出典:Spherical Insights
2 出典:SkyQuest
3 出典:V社公式サイトおよび求人情報
4 出典:MARR Online
5 出典:事業構想オンライン
6 出典:日本経済新聞
世界のウイスキー市場は年平均約6.3%で成長し、2032年には約1,626億米ドルに達する見通しです(出典:SkyQuest)。特に日本市場は、ジャパニーズウイスキーが持つ繊細な味や職人技が評価され、年平均約9.2%という世界市場の成長率を上回るペースで拡大中(出典:Spherical Insights)。その背景に、ジャパニーズ・ウイスキーの繊細な味わいと職人的な製法、自然との調和などにより国際的に高く評価され、ラグジュアリー商材や資産価値のある投資対象としても注目を集めています。
こうした背景のもと、業界団体の発足や法整備も進み、クラフト蒸留の市場は急速に整備されつつあります。また、下記のような事例も続々と誕生しており、ジャパニーズ・ウイスキー市場への投資・市場拡大への熱は一段と高まっています。弊社もこのような機運を追い風に、独自の製法とブランド設計で次の成長プレイヤーを目指します。
出典:とやま名水協議会ホームページ、富山市上下水道局
弊社は、「3回蒸留」のウイスキー製造に挑戦すべく、2027年度の製造開始を目標に、自然豊かな富山県に蒸留所の建設を計画しています。富山県は「水の王国」とも呼ばれ、その清らかで良質な水資源は、ウイスキーづくりにおいて極めて重要な条件をすべて満たしています。この水を活かして世界に誇れるウイスキーを生み出すことが我々の目標です。
また、富山県立山に生息する雷鳥はスコットランドの国鳥であり、スコットランドで得た人脈や知見を日本の地で具現化する上で、非常に象徴的な存在です。さらに松川は桜の名所であり、創業の地である目黒川も桜の名所であることから、ブランドとしてのストーリー性も高めていると自負しています。
弊社調べ
弊社は、製品開発から販売、ブランディングに至るまでを一気通貫で手がける、稀有な蒸留酒スタートアップです。競争優位性は、下記の観点にあると考えています(弊社調べ)。
1. 国際資格取得者の「目利き力」と調達力
創業初期から欧州を中心に5ブランドの国内独占販売権を取得。代表は日本人初の「Master of Scotch」に認定。国際コンペや蒸留所ネットワークを活用したトップクラスのブランド選定・仕入れルートを確保。そして、自社にて販路を開拓し大手飲食店や大手量販店などでの取扱い実績へ。
2. “体験”を起点としたブランド構築
中目黒・丸の内に展開する直営店舗では、商品販売に加えて試飲・カクテル体験・大使館連携イベント(ベルギーのジンやブラジル発祥の蒸留酒普及を目的としたイベントを各国大使館後援のもと開催)などを提供。蒸留酒を文化として体験させる空間設計を通じ、高LTV・高リピートの顧客基盤を形成。
3. 製法・立地・ブランドストーリーの希少性
新規事業として、世界的にも希少な「3回蒸留」によるジャパニーズ・ウイスキー製造に挑戦。スコッチの伝統と富山・立山の自然を掛け合わせ、製法の希少性・産地の説得力・世界で通用するストーリーテリングを統合。競合が容易に再現できない“勝ち筋”を描く。
4. 自社内製化体制による事業の拡張力
輸入、卸、小売、イベント、製造までをすべて内製・一気通貫で設計できることで、高粗利モデルの維持と横展開による市場拡張が可能。越境ECやインバウンド展開により、グローバル展開も狙える。
下の表は現時点において今後の経営が事業計画通りに進展した場合のスケジュールです。そのため、今回の資金調達の成否、調達金額によって、スケジュールは変更となる場合がございますので、予めご了承ください。また、売上高は事業計画を前提としており、発行者の予想であるため、将来の株価及びIPO等を保証するものではありません。
実績
予測
売上計画
2024.8
2025.8
2026.8
2027.8
2028.8
2029.8
2030.8
2031.8
2032.8
2033.8
2034.8
約0.63億円
約1.25億円
約2.05億円
約3.32億円
約4.53億円
約6.04億円
約7.78億円
約9.77億円
約12.86億円
約20.8億円
0
7
14
21
28
35
42
49
56
0
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28
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億円
急成長する輸入卸売事業をさらに加速させ、自社輸入ブランドの認知度をまずは東京都内を中心に大きく高めていきたいと考えています。加えて、大手量販店との取引数を着実に拡大し、販路を広げる計画です。また、店舗事業においては、出張バーテンダーや、他店へのメニューコンサルティングなど、酒販とバーの両軸を持つ私たちだからこそ実現できる取り組みをさらに強化する計画です。これまでの枠を超えた価値提供を目指し、店舗外展開を本格的に拡充していきたいと考えています。
営業職の人員を増やすことで卸売の取引先数を160社以上に拡大し、東京都外への販路も着実に広げる計画です。これにより、全国的な知名度の向上を目指していきます。また、蒸留所プロジェクトを本格始動させ、オープンに向けた準備を着実に進めていきます。さらに、個人としてもスキルや見識を高めるため、国内外の蒸留所への訪問や研修にも積極的に挑戦していきたいと考えています。最高峰の国際資格「Master of Whisk(e)y」にも挑戦予定です。
2027年3月の蒸留所オープンを目標に、製造免許の取得、オペレーション体制の構築、PR・マーケティング戦略の策定など、綿密な準備をします。竣工時には盛大なセレモニーを実施し、海外ネットワークを活用して、著名なウイスキー評論家の招聘にも挑戦します。輸入卸売事業においては取引先数を250社以上に拡大すべく、地方への営業出張を毎月実施し、特にオントレード市場での販路を着実に拡大する計画です。また、単なる取り扱いに留まらず、レギュラーメニューへの採用や販促連携など、より実効性の高い提案型営業を強化していきたいと考えています。
蒸留所での生産体制を安定させつつ、カスクオーナーの募集などを通じたキャッシュインの仕組みも積極的に模索していきたいと考えています。また、都内の自社店舗ではニューメイクを先行体験できる場を設けるほか、ニューメイクカクテルといった熟成前ならではの限定メニューを開発し、熟成期間そのものを楽しんでいただける体験価値を創出していきたいと考えています。自社店舗を持つ強みを最大限に活かし、ブランドへの期待感を高めます。輸入卸売部門では、既存ブランドの全国的な地位が確立するので、今後は新たなブランドの導入を視野に入れます。
国内外のコンペティションに積極的にエントリーし、ニューメイクの時点でも蒸留技術の品質を対外的に証明することで、製造業としての信頼と地位を確立していきたいと考えています。店舗事業においては、酒販としての卸先拡大に加え、出張バーテンダーやメニュー開発コンサルティングなど、店舗外でのサービス展開を全国規模で本格化。自社の多角的なノウハウを活かし、外部との連携による新たな価値創出に取り組む考えです。これらの取り組みを通じて、企業としての事業基盤・ブランド価値ともに一段階上のフェーズへと引き上げていきたいと考えています。
3年熟成のシングルモルトを完成させる計画です。初回リリースはブランド評価を左右する重要なフェーズであるため、理想的な味わいに仕上がるかどうかを慎重に見極めてまいります。その一方で、ハイボール向けのヤングなシングルモルトとしてのポジショニングでのリリースも視野に入れています。販売面では、自社店舗や著名なバーなど厳選したチャネルに限定して展開することで、ブランドの希少性と話題性を高め、戦略的な市場浸透を図っていきたいと考えています。
EC販売のさらなる強化に向けて、クロスセルやアップセル施策に加え、自社ウイスキーの限定販売や特別オファーを通じた購入促進を推進する計画です。また、戦略的な広告運用により“自動的に売上が立つ”仕組みを構築し、効率的かつ持続的な販売体制を整備する計画です。併せて、今後を見据えたデジタル基盤の整備・強化にも取り組んでいきたいと考えています。
5年熟成のシングルモルトおよびブレンデッドを限定リリースし、国内外の主要コンペティションでの受賞を目指します。原酒としての品質評価を高めるとともに、製品のブランド価値と希少性を訴求し、プレミアム市場での存在感を強化していきたいと考えています。
会社としてのブランディングを確立させ、社内体制を一層強化し、エグジットに向けた準備を本格的に進めていきたいと考えています。輸入卸売事業においては、国内市場でのシェア最大化を目指し、製造部門では輸出先の選定と契約締結を順次進め、グローバル展開を一層加速させる計画です。
売上高52億円突破を計画し、自社ウイスキーブランドは国内外のコンペティションで高い評価を獲得していきたいと考えています。安定した収益基盤と継続的な成長を果たし、長年の卸売営業で築いた広範な販路を活かし、全国への出荷体制を確立する計画です。7年熟成のシングルモルトも高い評価を得て、輸出を本格的にスタートさせる計画です。製造・流通・販売・提供のすべてを自社内で完結できる、理想とする酒類会社の完成形として、製造から卸、小売、バー運営に至るまでの垂直統合体制を構築していきたいと考えています。
「▶︎ボタン」をクリックすると各年度目標の詳細をご確認いただけます。
また、上記のサービス追加は、今回の資金調達に伴って行われるものではなく、今後、新たな資金調達を行うことによる追加を計画しているものです。なお、新たな資金調達の方法は現時点において未定です。
営業効率化ツール(SFA/セールス・フォース・オートメーション)導入により、営業活動の可視化と提案精度の向上を図り、既存顧客のLTV(顧客生涯価値)最大化と新規顧客獲得の両立を推進します。
直販では、オウンドメディアとデジタル広告を軸にEC集客を強化。中目黒店舗と連携した在庫連動型販促により、スムーズな購買導線と在庫回転の最適化を実現したいと考えています。
今後は、日本未上陸の蒸留酒ジャンルの開拓にも着手する計画です。単なる仕入れにとどまらず、新たなカテゴリー創出による市場形成を目指します。例えば、「カシャッサ」というお酒はブラジルの国民的蒸留酒ですが日本ではほとんど知られていません。こうした世界に埋もれたカテゴリと消費者を繋ぐことで日本の蒸留酒文化をより豊かにしていきたいと考えています。
弊社は、2027年3月の稼働を目指して、富山県にウイスキー蒸留所の立ち上げを進めています。製造に必要なスチルは、ドイツの老舗メーカーより調達を予定しており、発注から納品まで10か月を要します。加えて、酒類製造免許の取得には、建築・装置の設置完了後の申請が必要となり、多くの時間とコストがかかりますが、成功させたいと考えています。
製造開始後、熟成を必要とするシングルモルトの本格販売は2030年以降を見込んでいますが、熟成前のニューメーク(原酒)や、樽単位での販売によって早期のキャッシュインを図る計画です。また、同スチルはビール製造にも対応しており、地元のビールメーカーとの協業による新たな収益源の創出も視野に入れています。
こうした多角的な展開と持続可能な成長戦略をもとに、IPOを目指します。
1989年生まれ、静岡県富士宮市出身。
慶應義塾大学文学部 英米文学専攻卒業。
卒業後、アパレル企業にてプレス・販促を担当。NYコレクションでのバイイングも経験。その後は子育てと両立しながら、英文事務やオンライン英語講師の仕事を経て、元々好きだったスピリッツ事業の立ち上げ責任者に就任。2022年6月に独立し、アンドスピリッツ株式会社の代表取締役に就任。現在は、都内2店舗の酒屋&バーを経営するほか、輸入卸売業、オリジナル商品開発、イベントの企画・運営等を統括している。2024年4月には、ウイスキーの国際資格「Master of Scotch」に日本人初合格。
好きなお酒は蒸留酒全部。好きなカクテルはロブ・ロイ。
1985年生まれ。東京都新宿区出身。
新宿ゴールデン街の「民藝酒房SUZUBAR」のオーナーバーテンダーを勤めた経歴を持ち、バーテンダー歴は15年以上。アンドスピリッツのヘッドバーテンダーを務め、カクテル開発、後輩育成を行うほか、国内外のバーへのコンサルティング及びメニュー開発も行っている。
好きなお酒はラム。好きなカクテルはダイキリ。
1986年生まれ、東京都江戸川区出身。
ロックバンド「シャムキャッツ」の元ベース担当。フジロックフェスティバルへの出演経験あり。その後カフェの店長やバーテンダーとしてのキャリアを重ね、現在は中目黒と丸ビルの2店舗を統括するマネージャーとして、仕入れ、発注、育成、メニュー開発等幅広く店舗業務を行っている。
好きなお酒はジン、好きなカクテルはギムレット。
1966年生まれ、大阪府出身。
客室乗務員、アパレルショップの店長、カフェの店長を経験。高い接客スキルとマネージメント能力を武器に、丸ビル店のサブマネージャーとして活躍。MD、VMD業務に加え、テナントとのやり取りも含む店舗業務全般をこなしている。
好きなお酒はジン。好きなカクテルはドライマティーニ。
1994年生まれ、千葉県出身。
株式会社はせがわで、8年間仏壇・仏具の営業に従事。店舗営業と法人営業を兼務し、アポイント取得から受発注、納品に至るまでの全てをこなしてきた。培った営業スキルを活かし、アンドスピリッツの営業担当として活躍中。
好きなお酒はジン。好きなカクテルはホワイトレディ。
1987年生まれ、静岡県出身。
EGOIST→ZARAでフロアスタッフ及び店長を10年以上勤めた経歴を持つアパレル業界出身者。現在は広報に従事しつつも、店舗、営業、経営に関わる会社全体のアシスタント業務もこなす。
好きなお酒はウイスキー。好きなカクテルはマンハッタン。
20代半ばで結婚、出産を経験し、日々の家事と育児に追われて忙しい日々を支えてくれのがウイスキーでした。子供が小さいうちはバーや居酒屋に飲みに行くこともできず、抱っこ紐をして少量のテイスティングができる酒屋に行き、ウイスキーを筆頭にジンやラムなどの蒸留酒を試す中でその魅力にハマっていき、気がついたら蒸留酒の虜になっていました。
蒸留酒は醸造酒と違い、一度購入すると長く付き合っていくことになります。度数が高いかつ常温保存ができるので、開封してすぐに1本飲み干すということはほとんどありません。ですが、購入前に味を知れる、試せる場所は数年前は非常に少なく、そこにきっと需要があるはずだと考えました。
私が考える蒸留酒の魅力は、大きく3つあります。
①テロワールを感じながら飲むことができる
→例えば日本のクラフトジンには抹茶や山椒が使われているものがあったり、イタリアのジンにはシチリア産のレモンやオレンジが使われていたりと、その国ならではのボタニカルを使用しているものがたくさんあります。海沿いの蒸留所で製造・熟成されると塩っぽいフレーバーが引き立ったりもします。また、メキシコでしか造られないテキーラやメスカル、ブラジルでしか造られないカシャッサなど、その国でしか造ることができない蒸留酒もあります。風土や造り手に思いを馳せながら楽しむことができるのは蒸留酒のとても大きな魅力です。
②様々な飲み方で楽しむことができる
→基本的にはそのまま楽しむビールや日本酒、ワインなどの醸造酒と違い、蒸留酒は様々な飲み方を楽しむことができます。じっくりストレートで味わうのはもちろん、ソーダ割やトニック割でゴクゴク楽しむのも美味しいですし、オンザロックで少しずつ味わいの変化を楽しむのもまた素敵です。更に、バーに行けば、バーテンダーさんが素晴らしいカクテルにして提供してくれます。いつも飲んでいる蒸留酒にこういう飲み方があったのか、カクテルにするとこんなに味わいが変化するのかと感激したことが何度もあります。蒸留酒の可能性を無限に広げてくれる場所がバーだと思っています。
③管理がしやすい
→蒸留酒は基本的には常温保存が可能ですし、空けてすぐに飲み切る必要がなく、蓋を閉めればそのまま保管することができます。賞味期限というものも基本的には存在しません。この管理のしやすさも魅力の1つですし、ボトルがオシャレで個性的なものも多いので集めて飾れるのも大きな魅力です。自宅ではもちろん、バックバーでもカラフルなボトルを見るとワクワクします。
これらの蒸留酒の魅力を伝えられる場所を作りたいと思い、「本格的なバーを併設した酒屋」というコンセプトの「&SPIRITS」立ち上げに至りました。日中からグラスでの本格的なテイスティングができて購入前に試すこともでき、酒屋という立場で国内外の様々な蒸留酒をご紹介することができ、バーという立場で蒸留酒の可能性を伝えていくことができます。
「&SPIRITS」という名前にしたのは、日本の皆様にもっと蒸留酒を身近に感じて欲しい、蒸留酒の裾野を広げたいという想いがあったのと、酒類業界未経験の私が1人でできることには限界があると考え、色々な方のお力を借りながら"一緒に蒸留酒を広めていきたい"という想いから、様々なコラボレーションをしていく前提でこの名前をつけました。「〇〇&SPIRITS」という形で、現在でもイベントやコラボレーションを積極的に行っています。
酒類業界未経験だった自分だからこそできる、消費者に近い目線や蒸留酒を愛するファン目線で様々な挑戦をしていきたいですし、今後の人生を蒸留酒に捧げる覚悟でいますのでよろしくお願いいたします。
アンドスピリッツ株式会社は、蒸留酒専門店「&SPIRITS」の運営にとどまらず、英国の Saltire Rare Malt Whisky や Whitley Neill Gin をはじめとする世界のスピリッツを日本市場に紹介するディストリビューター事業を立ち上げ、わずか数年で取り扱いブランド数を次々と拡大してきました。
その原動力は、代表・黒田亜衣さんの人を惹きつけてやまない情熱と実行力です。私はエンジェル投資家として数多くの起業家に出会いましたが、黒田さんの人物としての魅力は群を抜いています。出資直後に宣言していた輸入卸事業も着実に拡大し、直営店・オンライン双方での販売網も力強く伸長しています。
さらに黒田さんは、日本人で初めてウイスキーの国際資格「MASTER OF SCOTCH」を取得した本格派。その専門性を背景に、国内蒸留所の開設計画も着実に前進しており、つくり手として世界市場に挑む近未来が今から楽しみです! 世界の蒸留酒と日本のクラフトマンシップをつなぎ、新しい「飲む文化」を切り拓くアンドスピリッツ。その飛躍を後押しするのは、今このページをご覧の皆さまのご支援です。ともに、日本発のグローバルブランドを育てていきましょう!!
アンドスピリッツ株式会社の挑戦に、投資家、そして、ウイスキー愛好家の一人として関われることを、心より誇りに思います。 FUNDINNOでの厳正な審査通過は、事業への確信と誠実な経営姿勢を強く物語っています。 ディストリビューター事業の堅調な成長、新たな三回蒸留製法への果敢な挑戦、サステナビリティを意識した蒸留設備導入――。 そのすべてに、未来を切り拓く力強い意志を感じています。 アンドスピリッツ社が世界に誇る唯一無二のウイスキーを創り上げるその日を、心から楽しみにし、共に歩める喜びを噛み締めています。 今後の更なる飛躍を、全力で応援いたします。
アンドスピリッツ株式会社の最大の魅力は、スタッフの皆さんもスピリッツを深く愛し、お客様一人ひとりに真摯に向き合い、こだわりのサービスを提供されている点にあると感じています。
また、黒田さんの深い知識とネットワークがなければ、私たちが日本で出会えなかったであろう素晴らしいウイスキーをはじめとするスピリッツが数多くあります。こうした取り組みにより、日本の酒類業界におけるアンドスピリッツ株式会社のプレゼンスは確実に向上していると実感しています。
黒田さんの知的でバイタリティに満ちたお人柄、そして常に新しい挑戦を続ける姿勢にいつも感銘を受けています。世界が注目する日本のウイスキー、そしてスピリッツ全体の輝かしい未来を、その力で切り拓いてくださることを強く期待しています。これからも全力で応援させていただきます!
アンドスピリッツの黒田さんは、僕が日本酒の流通事業を手掛けていた時からの仲間で、当時から行動力のある非常に優秀な人物でした。昨年にはウイスキーの国際資格、MASTER OF SCOTCHを日本人初受賞するなど、業界でも稀有な存在となっており、蒸留所開設がまた1つ現実のものになってきたな、と感じております。ジャパニーズウイスキーの可能性を広げる挑戦を応援します。
私がお酒を好きになったきっかけは、地元・鹿児島の小さな屋台村でした。今はもう無くなってしまいましたが、そこで飲み方を覚え、たくさんの友人と出会い、お酒を通じて人と深くつながる楽しさを知りました。
いつかそんな場所を自分でつくりたい。そんな想いを胸に、様々な事業をやってきた中で、アンドスピリッツさんの挑戦と出会いました。
アンドスピリッツさんの挑戦は、ただのウイスキーづくりに留まらず、文化を育て、人と人とをつなぐ可能性を秘めた取り組みだと感じています。
guerrillaとしてその歩みにご一緒できることを嬉しく思いますし、この挑戦がより多くの人の記憶に残るブランドへ育っていくことを心から願っています。
弊社は、VCおよび事業会社および、エンジェル投資家より出資をいただいています(敬称略)
※上記掲載のURLから遷移するWEBサイトは、FUNDINNOのものではありません
企業サイト https://corporate.andspirits.com/
※上記掲載のURLから遷移するWEBサイトは、FUNDINNOのものではありません
※上記掲載のURLから遷移するWEBサイトは、FUNDINNOのものではありません
弊社では、株主の皆様のご支援に感謝するとともに、弊社サービスへの理解を深めていただき、より多くの方に弊社のウイスキーをお楽しみいただくための優待サービスを提供しております。詳しくはこちらからご確認ください。
※上記掲載のURLから遷移するWEBサイトは、FUNDINNOのものではありません
【優待の基準日】
毎年8月末日
【優待内容】
【お申し込み方法】
【ご注意】
資本金: | 88,950,500円(2025年4月30日現在) |
発行済株式総数: | 28,163株(2025年4月30日現在) |
発行可能株式総数: | 500,000株 |
設立日: | 2020年11月18日 |
決算日: | 8月31日 |
仕入費用 | 810万円 |
人件費 | 360万円 |
当社への手数料 | 330万円 |
人件費 | 900万円 |
仕入費用 | 2,700万円 |
設備費用 | 2,866万円 |
当社への手数料 | 1,823万円 |
人件費 | 900万円 |
人件費 | 900万円 |
仕入費用 | 2,700万円 |
人件費 | 900万円 |
仕入費用 | 2,700万円 |
設備費用 | 2,866万円 |
増加する資本金の額 | 1株当たり | 10,000 円 |
増加する資本準備金の額 | 1株当たり | 10,000 円 |
発行者の財務情報について、公認会計士又は監査法人による監査は行われていません。
アンドスピリッツ株式会社による株主名簿及び新株予約権原簿の管理
アンドスピリッツ株式会社株式に投資するにあたってのリスク・留意点等の概要
※以下はアンドスピリッツ株式会社株式に投資するにあたってのリスク・留意点等の概要です。詳細については必ず契約締結前交付書面をご確認ください。また、一般的なリスク・留意点については 「重要事項説明書」をご確認ください。
発行する株式は譲渡制限が付されており、当該株式を譲渡する際は発行者の承認を受ける必要があるため、当該株式の売買を行っても権利の移転が発行者によって認められない場合があります。また、換金性が乏しく、売りたいときに売れない可能性があります。
募集株式は非上場の会社が発行する株式であるため、取引の参考となる気配及び相場が存在いたしません。また、換金性も著しく劣ります。
募集株式の発行者の業務や財産の状況に変化が生じた場合、発行後の募集株式の価格が変動することによって、価値が消失する等、その価値が大きく失われるおそれがあります。
募集株式は、社債券のように償還及び利息の支払いが行われるものではなく、また、株式ではありますが配当が支払われないことがあります。
募集株式について、金融商品取引法に基づく開示又は金融商品取引所の規則に基づく情報の適時開示と同程度の開示は義務付けられていません。
有価証券の募集は、金融商品取引法第4条第1項第5号に規定する募集等(発行価額が1億円未満の有価証券の募集等)に該当するため、金融商品取引法第4条第1項に基づく有価証券届出書の提出を行っていません。
発行者の財務情報について、公認会計士又は監査法人による監査は行われていません。
発行者は前期決算期末(2024年8月31日)及び直近試算表(2025年2月28日)において債務超過ではありません。今後、売上高が予想通りに推移しない場合、債務超過に陥るリスク及び有利子負債の返済スケジュールに支障をきたすリスクがあります。
発行者の前期決算期末(2024年8月31日)及び直近試算表(2025年2月28日)において営業損失が計上されています。今後、売上高が予想通りに推移しない場合、営業損失が継続するリスクがあります。
今後の市場動向及び市場規模など不確実性を考慮した場合、競合他社の参入等により当該会社の市場シェアの拡大が阻害され収益性が損なわれるリスクがあります。
発行者の設立日は2020年11月18日であり、税務署に提出された決算期(2024年8月31日)は第4期であり、現在は第5期となっています。 上場企業等と比較して銀行借入等による融資や各種増資について円滑に進行しない可能性があります。 発行者の資金調達計画(今回の募集株式の発行による増資を含みます)が想定通りに進行せず、事業拡大に必要な資金が調達できない場合、事業計画及び業績に影響を及ぼす可能性があります。発行者は当募集において目標募集額を1,500万円、上限応募額を9,790万円として調達を実行します。 但し、現時点では上記資金調達が実行される保証はありません。なお、発行者は当募集後、2025年9月に不足分の資金調達を予定(※但し、今回の資金調達により上限応募額に到達した場合は、2025年9月の不足分の調達は行わない予定です)していますが、売上実績が想定どおりに進まない場合には予定している資金調達に悪影響を及ぼし、今後の資金繰りが悪化するリスクがあります。
発行者は創業以来、配当を実施していません。また、事業計画の期間に獲得を計画しているキャッシュ・フローは事業拡大のための再投資に割り当てる計画です。そのため、将来的に投資家還元の方法として配当を実施する可能性はありますが、事業計画の期間においては配当の実施を予定していません。
発行者の事業において販売するサービスは、販売時の景気動向、市場の需給状況により予定販売単価及び想定販売数量を大幅に下回る可能性があります。
著しい売上高の下落、予想外のコストの発生、現時点で想定していない事態の発生などの事象により、資金繰りが悪化するリスクがあります。
発行者は、事業を実施するにあたり関連する許認可が必要となる可能性があります。発行者が既に必要な許認可を得ている場合であっても、法令に定める基準に違反した等の理由により、あるいは規制の強化や変更等がなされたことにより、その後に係る許認可が取り消され、事業に重大な支障が生じるリスクがあります。
発行者の事業は、代表取締役の黒田亜衣氏(以下、同氏)の働きに依存している面があり、同氏に不測の事態が発生した場合、発行者の事業展開に支障が生じる可能性があります。
ファンディング・プロジェクトが成立しても、払込金額及び振込手数料が一部のお客様より払い込まれないことにより、発行者が当初目的としていた業務のための資金調達ができず、発行者の財務状況・経営成績に悪影響を及ぼす可能性があります。
発行者から当社に対しては、審査料10万円(税込:11万円)が支払われるほか、今回の株式投資型クラウドファンディングが成立した場合、募集取扱業務に対する手数料として、株式の発行価格の総額の20%(税込:22%)相当額(2回目以降のファンディング・プロジェクトが成立した場合、1回目の募集取扱契約書の締結日を基準として以下の区分により募集取扱業務に対する手数料を発行者から申し受けます。)が支払われます。
1回目の募集取扱契約書の締結日 | 店頭有価証券の発行価格の総額に対する当社手数料の比率 |
2023年12月21日以前の発行者 | 15%(税込:16.5%) |
2023年12月22日以降の発行者 | 18%(税込:19.8%) |
申込期間中に上限応募額に到達した場合は、上限応募額に到達した時間から24時間(1日)以内に限りキャンセル待ちのお申込みをすることができます。(但し、上限応募額に到達した時間がお申込み期間の最終日の場合は、お申込みの受付、キャンセル待ちはお申込み期間最終日の終了時間までとなります。)
上限応募額に到達した時点で、投資金額コースの「お申込み」ボタンが「キャンセル待ちをお申込み」ボタンに変わります。なお、本サイトにおける有価証券の募集は、金融商品取引法第4条第1項第5号に規定する募集等(発行価額が1億円未満の有価証券の募集等)に該当するため、金融商品取引法第4条第1項に基づく有価証券届出書の提出を行っておりません。
高田眼科 院長