国内大手S社が手がけるサロン専売ブランドは2021年度売上約158億円を誇る大ヒット。独老舗企業に事業譲渡するなどグローバルに展開
※出典:S社HP、WWD JAPAN
2025年9月時点/リピート率:過去12か月の間に2回以上発注を受けたサロンの割合(前期実績ベース)
弊社は自社ブランド「Exchange+」を主力に、水素を活用したケア商品の販売事業を展開しています。「Exchange+」はサロン専売商品として根強い人気を誇り、全国約2,000の美容サロンと取引を展開(リピート率約62%)。累計販売本数は28万本を突破しました※1。
水素はビタミンCなど類似の抗酸化物質とは異なり、悪玉活性酸素のみを選択的に除去し、有益な活性酸素には作用しないという特殊な還元力を持ちます※2。さらに世界最小の分子であるため、肌や髪への浸透力が高いとされている点が特徴です※3。弊社では、開発した商品において第三者機関による試験を実施し、実際に水素の効果を確認。こうしたエビデンスを積み重ねることで、水素の認知と信頼を拡大し、社会への普及を進めています。
1 2025年9月時点/リピート率:過去12か月の間に2回以上発注を受けたサロンの割合(前期実績ベース)
2 出典:Ohsawa, I., Ishikawa, M., Takahashi, K. et al. Hydrogen acts as a therapeutic antioxidant by selectively reducing cytotoxic oxygen radicals. Nat Med 13, 688–694 (2007).
3 出典:大田成夫:水素医学の創始, 展開,今後の可能性:広範な疾患に対する分子状水素の予防ならびに治 療の臨床応用へ向かって.生化学87: 82-90, 2015.
数値の「約」は省略
弊社の強みは、「原料」と「特許技術」を組み合わせた独自のサプライチェーンを構築している点であると考えています。水素研究が進む米国で開発された、既存商品よりも酸化還元力が特に高い水素パウダーを採用。さらに、提携する化粧品製造工場が特許を保有するナノカプセルへの封入技術を活用することで、水素の安定的な保持に成功しています。
自社ブランドに加え、一般医療機器(クラスⅠ)※の認証を取得した販売元の水素吸入機器などの卸販売や、託児所付きの店舗運営事業も展開しています。前期は売上高5.2億円を達成し、黒字経営を継続。今期は6.4億円を見込んでおり、安定的な成長基盤の構築を進めています。
薬機法における医療機器のクラス分類の一つ。クラスIは万が一不具合が生じても人体へのリスクが極めて低いと考えられるもの
今後は男性向けクレンジングシャンプーなどラインナップの拡充を進めるとともに、2026年春にはD2Cブランド「YURA」をローンチする計画です。また、美容商社と共同で、水素封入における新たな技術研究も進行中。次世代の水素ケア製品を見据えた技術開発と海外展開に向けた布石作りを進めています。
弊社代表の岩本は、福岡県内の大学の経営学部を卒業後、大和ハウス工業株式会社[1925]に入社し、営業担当として「億ション」と呼ばれる高額マンションの販売に従事した経験を持ちます。
2016年には、知人であった森﨑(株式会社グローバルセレクション代表:2024年売上約24億円)が弊社を創業するにあたり、立ち上げから参画。まずは、母の病気をきっかけに「水素」の可能性に強く惹かれ、高濃度水素吸入機器を取り扱う小規模な水素サロンを開業しました。
サロン事業を軌道に乗せ、森﨑のもとで経営を学んだ後、2018年に代表取締役へ就任。以来、黒字経営を継続しながらサロン専売ブランド「Exchange+」を全国に広げ、会社を成長させてきました。
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1 出典:Ohsawa, I., Ishikawa, M., Takahashi, K. et al. Hydrogen acts as a therapeutic antioxidant by selectively reducing cytotoxic oxygen radicals. Nat Med 13, 688–694 (2007).
2 出典:一般社団法人 水素健康推進協会『水素の有用性』(「約」は省略)
3 出典:大田成夫:水素医学の創始, 展開,今後の可能性:広範な疾患に対する分子状水素の予防ならびに治 療の臨床応用へ向かって.生化学87: 82-90, 2015.
水素(水素分子や水素ガス)は、活性酸素の中でも「悪玉」と呼ばれるような活性酸素(ヒドロキシラジカル)だけを選択的に除去し、有益な活性酸素には影響を与えないといった特殊な還元力を持ちます※1。2007年に、日本の研究者によってこの性質が発見されて以来、世界中で水素の健康効果に注目が集まりました。
水素は地球上で最も小さい分子であるため、体内に取り込まれると血流に乗るだけでなく、拡散されることで細胞の隅々にまで行き渡る特徴を持ちます※2。ビタミンCなど類似の抗酸化作用を持つ物質と比べて、この「到達性の高さ」も、注目される理由のひとつです。
一方で、分子は非常に抜けやすい性質を持ちます。そのため研究初期の段階には、低濃度の商品や信頼性に欠ける商品が市場に多く流通しました。これが水素関連製品全体が懐疑的に見られる一因となったと弊社は考えています。
しかしその裏側では、2016年には「心停止後症候群」に「水素吸入療法」が先端医療Bに一時承認されたほか※3、現在でもがん・生活習慣病・神経疾患・炎症性疾患など幅広い分野で研究が進んでいます。適切な濃度と摂取方法を用いることで、水素は科学的に裏付けられた作用を発揮できると弊社は考えています。
1 出典:Ohsawa, I., Ishikawa, M., Takahashi, K. et al. Hydrogen acts as a therapeutic antioxidant by selectively reducing cytotoxic oxygen radicals. Nat Med 13, 688–694 (2007).
2 出典:大田成夫:水素医学の創始, 展開,今後の可能性:広範な疾患に対する分子状水素の予防ならびに治 療の臨床応用へ向かって.生化学87: 82-90, 2015.
3 COVID-19の流行により十分な症例の組入れが実施できないことを要因に、2022年に取り下げ/出典:すいかつねっと『水素吸入が「先進医療B」から取り下げ!理由と現状、今後の展望まで徹底解説』
1 出典: 試験実施機関:株式会社きれいテストラボ/2022年実施
2 出典: 試験実施機関:株式会社SOUKEN/2024年実施
3 出典: 試験実施機関:美研創新株式会社/2025年実施
数値の「約」は省略
弊社でも第三者機関によるヘアケア商品の抗酸化試験を実施し、水素の効果を確認しています。
具体的には、ヘアカラー剤に含まれている過酸化水素(活性酸素の一種)が頭皮から浸透することで、間接的に薄毛や抜け毛のリスクを高める可能性があります。弊社製品の検証では、実際にタンパク質酸化(カルボニル化タンパク質)を抑制する作用が確認できました。さらに、水素の浸透性の高さから、毛髪の水分量改善にも有効であることが明らかになっています。
弊社は、水素の力をエビデンスに基づいた製品として正しく届けることで、人々のさらなる美容と健康の向上に貢献していくことを目指しています。
1 出典:健康産業新聞『【水素】300億円市場、射程圏に!』
2 出典:厚生労働省『令和5年度衛生行政報告例』
3 出典:株式会社矢野経済研究所『ヘアケア市場に関する調査を実施(2024年)』『理美容向け業務用化粧品市場に関する調査を実施(2025年)』
4 出典:各社HP
数値の「約」は省略
健康産業新聞の推計によると、2024年における水素商材の市場規模は約265億円に達し、6年連続で拡大、さらに2年連続で2ケタ成長(前年比約12.4%増)を記録しました。なかでも弊社が取り扱う水素吸入器は約37.5%増と大きく伸長し、水素サプリ・コスメなどの消費材分野も約25%増と好調に推移しています※。
また、大手健康食品メーカーや家電メーカーが水素サプリやアルカリイオン水(還元水素水)生成器を相次いで展開しており、今後も市場全体の拡大が見込まれます。
出典:健康産業新聞『【水素】300億円市場、射程圏に!』
一方、弊社が主戦場とする国内美容サロン市場も厚みがあります。国内ヘアケア市場は2023年度に約5,200億円規模に達し、4年連続で拡大を続けています※1。
このうちサロン専売を含む「理美容向け業務用化粧品」市場は2024年度に約1,600億円と堅調に推移※1。美容室は顧客単価向上を課題とする中で、体験価値を高めるサロン専売品は重要な商材となっています。さらに、美容室は全国で27万軒超※2を数え、サロン発のプロダクトを広く浸透させるのに適した背景が整っていると考えています。
成功事例としては、グローバル化粧品メーカーのブランドSや有名ヘアケア剤メーカーのブランドTが、サロン専売を基盤にブランドを確立し、ECや直販を組み合わせて事業を拡張しています。こうしたロールモデルの存在は、弊社の「サロン専売×D2C」戦略の再現性を裏づけるものだと考えています。
1 出典:株式会社矢野経済研究所『ヘアケア市場に関する調査を実施(2024年)』『理美容向け業務用化粧品市場に関する調査を実施(2025年)』
2 出典:厚生労働省『令和5年度衛生行政報告例』
2025年9月時点
弊社は「水素×美容・健康」を軸に、プロダクトとリアル空間を束ねた多層展開を行っています。
主力事業は、サロン専売の水素美容ブランド「Exchange+」です。現在、ヘアケアシリーズは全国の美容サロン約2,000店舗と取引を展開し、その多くがリピート購買を通じて累計販売本数は28万本を突破しました※。さらに、サプリメントからUVエッセンス、ファンデーションまでラインを拡張。サロン品質に基づくプロユース設計と、科学的エビデンスに裏づけた訴求力を強みに、着実にブランドを拡大しています。
「Hydrogen Device Series」として、他社の優れた水素デバイスを卸販売しています。一般医療機器の認証を取得した販売元の業務用水素吸入機器「DH-Pro」をはじめ、家庭向けには「Dr.水素ボトル+」などを取り扱うことで、サロン、医療機関、一般家庭といった幅広い顧客層への提供を実現しています。
カフェ「and S organic」を核に、託児付きのヨガスタジオやネイルサロンを同一ビル内で展開しています。美容と健康に密接に関わる「食」を切り口とする事業として、カフェで人気のある商品をオーガニック食品EC「Go organic!」でも販売。「商品・空間・コミュニケーション」を一体で設計し、日常のセルフケアを無理なく「続けられる仕組み」として社会に届けることを目的としています。
2025年9月時点
出典:一般財団法人 日本食品分析センターによる分析及び弊社調べ
水素研究は日本以上に米国で進展しており、弊社は米国の研究者が数十年をかけ開発した「フラナガン水素パウダー」を採用しています。この原料は他社製品と比べて酸化還元力が高いことが特徴です。
ドリーム&リンク株式会社は、開発者と直接交渉を重ね、長い年月をかけてこの水素原料の輸入に成功しました。弊社は、そのドリーム&リンク社と水素商品の製造に関する独占契約を締結しており、これにより安定的な調達体制を確保しています。
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また、市場に出回る類似製品の多くは汎用的な原料を利用しており、実際に水素が含まれているかどうかの証明は限定的です。 これに対し弊社は、提携するGMP認定※1の化粧品製造工場が保有する特許技術を活用し、水素パウダーをナノカプセルとして粒に封入することに成功しました。
この技術により「水素を安定的に保持」することが可能になり、成分表示に「水素」と明記できる商品の提供を実現しています。
こうした「独占原料」と「特許技術」という二つの要素を組み合わせて製品化できるのは弊社だけであると考えており※2、サプライチェーン全体で競争優位性を築けていると自負しています。さらに、第三者機関によるエビデンス取得を重ねることで、製品の確かな差別化と信頼性を実現できていると自負しています。
1 製品の製造管理および品質管理に関する基準
2 弊社調べ
自社ブランド「Exchange+」は、ドリーム&リンク株式会社と共同で商品開発を行い、前述の化粧品製造工場を通じて製造、弊社でエステ・美容室向けに提供しています。販売の約8割は美容商社経由(約12社)であり、さらに全国に数百名規模の営業網を有する大手専門商社とも提携※。これにより効率的に全国の美容サロンへの導入を推進しています。
また、カフェやヨガスタジオを併設した複合店舗は直営で運営し、ターゲットユーザーとのコミュニティを形成することで、弊社商品の信頼構築を図っています。
2025年9月時点
下の表は現時点において今後の経営が事業計画通りに進展した場合のスケジュールです。そのため、今回の資金調達の成否、調達金額によって、スケジュールは変更となる場合がございますので、予めご了承ください。また、売上高は事業計画を前提としており、発行者の予想であるため、将来の株価及びIPO等を保証するものではありません。
実績
予測
売上計画
2024.11
2025.11
2026.11
2027.11
2028.11
2029.11
2030.11
2031.11
約5.25億円
約6.43億円
約8.71億円
約12.06億円
約13.12億円
約15.01億円
0
3
6
9
12
15
18
21
24
0
6
12
18
24
億円
既存ブランドの新商品リリースを当初予定より前倒しし、2025年11月に投入することで、販促効果を最大化し、事業計画の目標必達(約6.4億円)および上振れ着地を目指します。
また、これまでに行ってきた人材採用や組織体制の構築投資により、営業効率を改善し、販路ごとのKPI(導入店舗数・リピート率)管理の強化を図ります。営業利益率は人材投資を優先した結果約5%着地を想定していますが、これを土台として翌期以降の利益率拡大につなげていきたいと考えています。
既存ブランドでは引き続き新商品の開発・投入を行い、「水素=ストリ」という市場での確固たる地位確立を目指します。ECブランドは2026年春の化粧品リリースを皮切りに、SNSブランディングやデジタル広告への投資を強化し、全国的な認知を拡大を図ります。
両ブランド間での役割分担を明確にし、卸とECが相互に価値を高め合う体制構築を目指します。これにより、安定的かつ持続的な成長を実現できる基盤を整えたいと考えています。
2027年11月期は、既存のサロン専売ブランドとECブランドの双方で商品ラインナップを拡充し、売上12億円を突破する計画です。
ECブランドでは引き続き新カテゴリーを投入しつつ、「サロン専売ブランドをベースに開発したプロ品質」というメッセージを明記することで、一般消費者の購買意欲とブランド信頼性を高めていきたい考えです。一方、サロン専売ブランドは、水素ケア市場での優位なポジションを強化し、美容室でしか体験できないプロフェッショナルメニューや限定アイテムの投入を図ります。
この「ECと卸の役割分担」により、消費者はECでブランドを知り、サロンで体験し、再びECで購入する循環の創出を狙います。広告・SNSを通じた認知拡大と、現場からの顧客教育の両輪で、安定した成長基盤を確立を目指します。
2028年11月期は、ECブランドの新規顧客の獲得だけでなく、既存顧客の継続購入率を高めるCRM(顧客関係管理)施策を強化し、LTV(顧客生涯価値)の最大化を図ります。
卸部門では、美容室チャネルでの導入店舗数を着実に増やし、水素ケアの認知度をさらに向上させ、ブランドのポジションを不動のものとしていく狙いです。
これらの成長施策を通じて、売上・利益の安定成長を実現し、IPO準備を本格化させる計画です。経営管理体制や内部統制を強化し、上場基準を満たすための組織づくりに着手したいと考えています。
2029年11月期は、ECブランドでは累計顧客数の大幅増加と高い継続購入率により安定した収益基盤の構築を目指します。
また、管理部門ではガバナンス・コンプライアンス体制を強化し、財務・法務・労務面の上場基準を完全に満たす状態に整える計画です。IR・広報活動を積極的に展開し、上場後も投資家からの支持を高める基盤を作りたいと考えています。
2030年11月期は、弊社のミッションである「人々の美と健康と幸せに貢献する」ことをさらに広げるため、ブランドや事業を多角化を図ります。
具体的には、水素ケアで培った技術・顧客基盤を活かし、美容・健康・ライフスタイル全般に関連する商品やサービス展開を計画しています。国内市場での地位をさらに強固にするとともに、海外展開も加速させ、アジア市場でのシェア獲得を目指します。
「▶︎ボタン」をクリックすると各年度目標の詳細をご確認いただけます。
また、上記のサービス追加は、今回の資金調達に伴って行われるものではなく、今後、新たな資金調達を行うことによる追加を計画しているものです。なお、新たな資金調達の方法は現時点において未定です。
自社ブランド「Exchange+」では、ヘアマスクやブローローション、オイルといった新商品の投入を進め、ラインナップの充実を図っています。来年には男性市場を狙ったクレンジングシャンプーの発売も予定しており、さらなる顧客層の拡大を目指します。
また、D2Cブランド「YURA」を2026年春にローンチする計画です。第一弾として準備中の水素フェイスマスクは、2剤式によって開封後に水素パウダーをふりかけることで、その場で水素を発生させる市場でも稀少な仕組みを採用しています。過去に実施したテストマーケティングでは即完売するほどの反響があり、高い消費者ニーズがあることを確認しています。
今回の調達資金は「YURA」の基盤整備やマーケティング投資に充当し、SNSを起点とした認知拡大を加速させる計画です。すでに「水素シャンプー=ストリ」として検索上位に表示されることで得られた高い認知度を活かし、美容室などでのポップアップ展開を行うことで早期の市場浸透を図ります。その上で「YURA」で獲得したファンを「Exchange+」へ送客し、D2Cとサロン専売を組み合わせた相乗効果による成長戦略を描いています。
現在、弊社は美容商社と共同で、より純度の高い水素ガスを利用した水素封入における新たな技術開発に取り組んでいます。これにより、現行製品では実現できないレベルでの持続性や応用範囲の拡大が期待され、新たな水素ケアプロダクトの基盤構築を目指しています。
海外展開については、化粧品輸出に伴う原料開示規制という高いハードルを踏まえ、中国市場での小規模ポップアップ出展から段階的に進める計画です。既に中国法人を持つ貿易協力会社と連携しており、現地ネットワークを活かした資材調達が可能であることから、将来的な事業拡大に有利な基盤を確保しています。さらに同事業者との提携を通じて、ドライヤーなど家電分野への応用も視野に入れています。
これらの取り組みを通じ、弊社は「水素=ストリ」というブランドの国際的な地位の確立を目指します。
2014年、西南学院大学経営学部を卒業後、大和ハウス工業[1925]に入社し、億ションと呼ばれる高額マンションの販売を担当しました。そこで培った営業力・顧客対応力は、現在の事業推進の基盤となっています。父母ともに経営者だった影響で、もともと経営への関心は強くありましたが、母の病気をきっかけに健康の大切さを深く実感し、その時に出会った「水素」の可能性を世に広めたいと考えるようになりました。
2016年に株式会社ストリに参画後、水素サロンを開業。2018年に代表取締役に就任し、顧客の声をもとに商品やサービスを磨き上げ、事業を成長させてきました。私の強みは、問題が起きても冷静に対応し、仕組みで解決へ導く力、そして前向きかつ迅速な意思決定力にあります。これらを活かし、今後も「水素=ストリ」のブランドを確立し、美と健康、そして人々の幸せに貢献する企業へと成長させてまいります。
2016年に株式会社ストリへ参画。もともと自身でヨガスタジオを経営していた経験があり、経営目線の高さと現場感覚を併せ持つことが強みです。このヨガスタジオを弊社が吸収する形で合流し、以来一緒に会社を成長させてきました。
また、ヨガインストラクターとしても活動しており、SNSフォロワー数は9,000人台。発信力を活かして当社のブランド認知を高め、公式アカウントを含む関連SNSで合計約2万5千人のフォロワー獲得に大きく貢献しました。冷静で推進力があり、困難にも諦めず挑み続ける姿勢が事業成長の大きな原動力となっています。
現 株式会社グローバルセレクション 取締役社長
ーーーー以下コメントーーーー
私は株式会社ストリの創業当初に代表を務め、その後岩本天音さんへ経営を引き継ぎました。もともとご縁があり、彼女が代表となる前提で立ち上げ期を支える役割を担ってきました。
彼女は共に事業運営していく中で経営の実務を学び、その中で事業に必要な「数字の厳しさ」と「人を巻き込む力」の両方を確実に身につけてきました。
水素市場はまだ発展途上ではありますが、美容・健康領域におけるポテンシャルは非常に大きく、国内外での成長余地が多分に残されています。その中でストリは、エビデンスを重視した確かな製品力と、全国の美容サロンを基盤とした独自の流通網を強みに、他社にはない確固たるポジションを築いています。
私自身、経営をバトンとして引き継いだ今も、岩本さんの姿勢や行動力を見て「この会社はさらに伸びていく」と確信しています。彼女は一貫して誠実で、どんな逆境にも粘り強く挑み続ける経営者です。
ストリはこれから、さらなる市場拡大と世界展開に向けて大きな飛躍を遂げるでしょう。かつての代表として、そして現在は応援する立場として、この挑戦を心から後押ししたいと思っています。
2020年に株式会社ストリへ参画。大手企業で接客・営業の経験を積んだ後、その高いコミュニケーション能力と誠実な顧客対応力を活かし、弊社の営業部を立ち上げから牽引してきました。
最初は一人で全国を飛び回りながら取引先を拡大し、今日の卸事業部の成長を実現した立役者です。彼女の一生懸命さと繊細かつ冷静な判断力は顧客からも厚く支持され、営業部の信頼基盤を築き上げました。また、現在の営業部幹部メンバーの多くは彼女が引き入れ育てた人材であり、組織力の強化にも大きく貢献しています。近年は管理職として戦略立案やマネジメントにシフトしつつも、現場感覚を持ち合わせており、バランスの取れた意思決定が強みです。
プライベートでは書道研究家として全国大会で入賞経験を持ち、その探求心と努力を惜しまない姿勢は仕事にも活かされています。
大手化粧品会社で培った経験を活かし、2017年に株式会社ストリへ参画。
数字に強く、冷静な判断力と高い問題解決能力を兼ね備えています。とにかく真面目で誠実な姿勢を貫き、経営判断においても率直な意見を惜しまず伝えてくれる存在です。彼女の的確な分析とブレーキ役としてのバランス感覚があったからこそ、数々の課題を未然に防ぎ、事業を着実に拡大させることができました。まさに「縁の下の力持ち」として、弊社の成長を支える中核メンバーです。
2023年に株式会社ストリへ入社。ホテル業界でマネージャークラスを経験し、幅広い業務管理と組織運営の実力を培ってきました。
弊社では総務・経理・広報を一任され、正確性と仕事の速さは社内随一。業務改善意欲も高く、指示を待たず自ら率先して動ける主体性を発揮しています。さらに、的確冷静な指示や時には厳しい姿勢を示すことができる点も、このポジションにおいて、かなりの強みです。入社から日が浅いながらも、すでに社内の中核業務を担う存在となっており、今後は経営企画室の幹部として会社の成長を支えることが期待されています。
私が水素ケア事業に出会ったのは、2016年、母の病気がきっかけでした。治療や日々の生活の中で、体や心の健康がどれほど大切かを痛感し、水素の可能性に強く惹かれました。
当時はまだ市場認知も低く、正しい情報や本当に効果のある製品が少ない状況でした。そこで、自ら水素サロンを開業し、現場でお客様の変化を直接感じながら、商品やサービスを磨き上げてきました。その後、ヨガスタジオや託児所の運営を通じて「美しさは健康の延長線上にある」という企業理念を形にし、仲間と共に水素ケアを広げてきました。
葛藤もありましたが、地道な現場活動と商品開発を積み重ね、今では全国の美容室やECを通じて多くのお客様に届けられる体制が整いました。これからも水素ケアの認知を広め、健康と美の未来を切り拓いていきたいと考えています。
株式会社ストリ様とのご縁は、水素商品OEMのお問い合わせをいただいたことから始まりました。
以来、「確かなエビデンスに裏付けられた水素商品を世の中に広め、多くの方々の美容と健康に貢献したい」という天音社長の揺るぎない信念のもと、高品質な商品開発のお手伝いをさせていただいております。
天音社長は、とても穏やかで心が優しく、謙虚で常に感謝の気持ちを持ち、周りへの配慮を忘れない素敵な方で、心から信頼できる誠実なお人柄です。長くお付き合いをさせていただいておりますが、「こんな素敵な方は他にはいない」といつも思っております。ここまでの道のりはとても険しいものだったと思いますが、どんな時にも相手に敬意を持って丁寧な対応で接し、情熱と強い気持ち、実行力を持って困難を乗り越えられてきた天音社長をとても尊敬していますし、いつもたくさんのことを学ばせていただいております。
そんな天音社長が率いる株式会社ストリ様には、優秀な役員陣と若くエネルギーに満ちたチームメンバーがたくさんいらっしゃいます。チームが一丸となって市場を切り拓き、お客様に真摯に寄り添いながら共感の輪を広げて前進していく——その姿勢は、出会う人を自然と味方にする魅力と求心力にあふれており、高い実現力のある素晴らしい会社様です。
「水素×美容」という新しい市場において、確固たる地位を築きつつある株式会社ストリ様が、今後さらにブランド認知を高め、水素美容のトップカンパニーとして大きく飛躍されることを確信しております。
企業サイト https://stri.bz/
※上記遷移先はFUNDINNOのものではありません
※上記遷移先はFUNDINNOのものではありません
弊社では、新株予約権者の皆様からのご支援に感謝するとともに、弊社商品へのご理解を深めていただき、より多くの方に水素の力をご体感いただくための優待サービスを提供しております。詳しくはこちらからご確認ください。
※上記遷移先はFUNDINNOのものではありません
【優待の基準日】
毎年11月末日
【優待内容】
新株予約権者様限定特典として、サロン専売商品『Exchange+』シリーズを特別販売するとともに、専用サイトでご利用いただけるクーポン券をご提供します。
・ヘアケア3点セット:シャンプー、カプセル、トリートメント
・ヘアケア関連5点セット:シャンプー、カプセル、トリートメント、ヘアミルク、サプリメント
【お申し込み方法】
【ご注意】
資本金: | 34,000,000円(2025年7月28日現在) |
発行済株式総数: | 3,400株(2025年7月28日現在) |
発行可能株式総数: | 10,000株 |
設立日: | 2016年12月12日 |
決算日: | 11月30日 |
転換価額の算定に用いる評価上限額:255,000,000円
(この評価上限額を基準として転換価額を計算すると1株当たり75,000円となります。なお、転換価額について1円未満の端数は切り上げで計算しています)
※上記転換価額はあくまでも暫定であり、将来1億円以上の株式発行による資金調達が実施された場合の株価に0.8を乗じた金額とのいずれか低い金額が採用されるため、仮に当該資金調達がダウンバリュエーションになった場合、本新株予約権1個当たりに交付される株式数が増加する可能性があります。
※転換価額が10,000円超となる場合、転換価額決定時に、発行者にて当該転換価額を10,000円以下とするように株式分割を実施していただきます。
開発外注費 | 500万円 |
広告宣伝費 | 272万円 |
当社への手数料 | 217万円 |
開発外注費 | 2,772万円 |
広告宣伝費 | 1,509万円 |
当社への手数料 | 1,207万円 |
開発外注費 | 2,772万円 |
開発外注費 | 2,772万円 |
広告宣伝費 | 1,509万円 |
発行者の財務情報について、公認会計士又は監査法人による監査は行われていません。
株式会社ストリによる株主名簿及び新株予約権原簿の管理
株式会社ストリ第1回FUNDINNO型有償新株予約権に投資するにあたってのリスク・留意点等の概要
※以下は株式会社ストリ第1回FUNDINNO型有償新株予約権に投資するにあたってのリスク・留意点等の概要です。詳細については必ず契約締結前交付書面をご確認ください。また、一般的なリスク・留意点については 「重要事項説明書」 をご確認ください。
新株予約権は、権利行使期間の終了までに株式に転換するための権利行使をしないまま権利行使期間が終了すると権利が消滅し、投資金額の全額を失うことになります。
募集新株予約権及び新株予約権を行使して取得した株式は、非上場の会社が発行する有価証券であるため、取引の参考となる気配や相場は存在しません。また、換金性も著しく劣ります。
発行者の発行する新株予約権及び新株予約権を行使して取得した株式には譲渡制限が付されているため、店頭取引が行われたとしても、譲渡による取得について発行者による承認が得られず、新株予約権者及び株主としての権利移転が行われない場合があります。
募集新株予約権及び新株予約権を行使して取得した株式は、金融商品取引所に上場されておらず、その発行者は、収益基盤が確立されていないことなどにより財務体質が脆弱な状態となっている場合もあります。当該発行者等の信用状況に応じてご購入後に価格が変動すること等により、損失が生じることや、その価値が消失し、大きく価値が失われることがあります。
募集新株予約権は、社債のように償還及び利息の支払いが行われるものではなく配当は支払われません。また、新株予約権を行使して取得した株式について、配当が支払われないことがあります。
募集新株予約権について、金融商品取引法に基づく開示又は金融商品取引所の規則に基づく情報の適時開示と同等程度の情報開示は義務付けられていません。
有価証券の募集は、金融商品取引法第4条第1項第5号に規定する募集等(発行価額が1億円未満の有価証券の募集等)に該当するため、金融商品取引法第4条第1項に基づく有価証券届出書の提出を行っていません。
発行者の財務情報について、公認会計士又は監査法人による監査は行われていません。
発行者は前期決算期末(2024年11月30日)及び直近試算表(2025年7月31日)において債務超過ではありません。今後、売上高が予想通りに推移しない場合、債務超過に陥るリスク及び有利子負債の返済スケジュールに支障をきたすリスクがあります。
発行者の前期決算期末(2024年11月30日)及び直近試算表(2025年7月31日)において営業利益が計上されています。今後、売上高が予想通りに推移しない場合、営業損失が発生するリスクがあります。
今後の市場動向及び市場規模など不確実性を考慮した場合、競合他社の参入等により当該会社の市場シェアの拡大が阻害され収益性が損なわれるリスクがあります。
発行者の設立日は2016年12月12日であり、税務署に提出された決算期(2024年11月30日)は第8期であり、現在は第9期となっています。上場企業等と比較して銀行借入等による融資や各種増資について円滑に進行しない可能性があります。発行者の資金調達計画(今回の募集新株予約権の発行による増資を含みます)が想定通りに進行せず、事業拡大に必要な資金が調達できない場合、事業計画及び業績に影響を及ぼす可能性があります。発行者は当募集において目標募集額を990万円、上限応募額を6,480万円として調達を実行します。但し、現時点では上記資金調達が実行される保証はありません。なお、発行者は当募集後、2026年2月に不足分の資金調達を予定(※但し、今回の資金調達により上限応募額に到達した場合は、2026年2月の不足分の調達は行わない予定です)していますが、売上実績が想定どおりに進まない場合には予定している資金調達に悪影響を及ぼし、今後の資金繰りが悪化するリスクがあります。
発行者は創業以来、配当を実施していません。また、事業計画の期間に獲得を計画しているキャッシュ・フローは事業拡大のための再投資に割り当てる計画です。そのため、将来的に投資家還元の方法として配当を実施する可能性はありますが、事業計画の期間においては配当の実施を予定していません。
発行者の事業において販売するサービスは、販売時の景気動向、市場の需給状況により予定販売単価及び想定販売数量を大幅に下回る可能性があります。
著しい売上高の下落、予想外のコストの発生、現時点で想定していない事態の発生などの事象により、資金繰りが悪化するリスクがあります。
発行者は、事業を実施するにあたり関連する許認可が必要となる可能性があります。発行者が既に必要な許認可を得ている場合であっても、法令に定める基準に違反した等の理由により、あるいは規制の強化や変更等がなされたことにより、その後に係る許認可が取り消され、事業に重大な支障が生じるリスクがあります。
発行者の事業は、代表取締役の岩本天音氏(以下、同氏)の働きに依存している面があり、同氏に不測の事態が発生した場合、発行者の事業展開に支障が生じる可能性があります。
ファンディング・プロジェクトが成立しても、払込金額及び振込手数料が一部のお客様より払い込まれないことにより、発行者が当初目的としていた業務のための資金調達ができず、発行者の財務状況・経営成績に悪影響を及ぼす可能性があります。
発行者から当社に対しては、審査料10万円(税込:11万円)が支払われるほか、今回の株式投資型クラウドファンディングが成立した場合、募集取扱業務に対する手数料として、株式の発行価格の総額の20%(税込:22%)相当額(2回目以降のファンディング・プロジェクトが成立した場合、1回目の募集取扱契約書の締結日を基準として以下の区分により募集取扱業務に対する手数料を発行者から申し受けます。)が支払われます。
1回目の募集取扱契約書の締結日 | 店頭有価証券の発行価格の総額に対する当社手数料の比率 |
2023年12月21日以前の発行者 | 15%(税込:16.5%) |
2023年12月22日以降の発行者 | 18%(税込:19.8%) |
申込期間中に上限応募額に到達した場合は、上限応募額に到達した時間から24時間(1日)以内に限りキャンセル待ちのお申込みをすることができます。(但し、上限応募額に到達した時間がお申込み期間の最終日の場合は、お申込みの受付、キャンセル待ちはお申込み期間最終日の終了時間までとなります。)
上限応募額に到達した時点で、投資金額コースの「お申込み」ボタンが「キャンセル待ちをお申込み」ボタンに変わります。なお、本サイトにおける有価証券の募集は、金融商品取引法第4条第1項第5号に規定する募集等(発行価額が1億円未満の有価証券の募集等)に該当するため、金融商品取引法第4条第1項に基づく有価証券届出書の提出を行っておりません。
ドリーム&リンク株式会社 代表取締役