Team -チーム-
岡田 たけ志 (株式会社アイ・エム・ユー 代表取締役社長)
1970年 株式会社ナイガイ 入社
2005年 同社 通販部部長 就任
2007年 子会社 株式会社ナイガイ・イム 代表取締役 就任
2011年 株式会社アイ・エム・ユー 設立
2013年 NPO法人ユニバーサルファッション協会 理事長 就任
株式会社アイ・エム・ユーによる株主名簿の管理
※1 2017年5月4日に放送されたTVショッピングの5時間番組での上代売上高
アイ・エム・ユーは、「インターナショナル」「メディア」「ユニバーサル」という企業理念のもと、メディアとデザインを融合させたレディースファッション開発に注力しています。
自社で商品を企画・販売する、一般的な商品開発だけでなく、有名なタレント・モデル・デザイナーを起用し、アイ・エム・ユーと共同で商品開発をおこない、本人がそれを紹介していくことで、商品やブランドの知名度を高めていくことに繋げています。そして、多くのお客様がアイ・エム・ユーの商品を購入したくなるような商品開発を行いたいと考えております。
また、女性役員を登用し、女性が活躍できる環境を整える事で、女性目線でのものづくりを徹底しています。
そして、テレビ通販専門チャンネル(BS・CSでの放送)及び民放通販(地上波での放送)、カタログ通販、ネット通販、リアル店舗といった、様々なチャネルを用意し、多くのお客様へお届けできるような、販路の開発にも注力しています。
私たちの強みである、商品の企画開発力、オムニチャネルを活用し、設立から3年目(2014年度時から)で年間売上高19億5860万円を達成しました。前年(直前期)の年間売上高は26億円を達成する予想です。
テレビショッピングの放送での最多売上(上代)は、テレビ通販専門チャンネルの5時間の放映時間で1.7億円(2017年5月4日放送分)を売上げた実績があります。
1回1時間の放送で平均1,000万円(上代)、また、通販カタログ掲載による平均売上は1回で3,000万円(上代)の売上になっています(下記図参考)。
メディアをはじめ、様々なチャネルの活用で飛躍できたことにより、会社としての売上高成長率は25.9%(会社設立1期目~6期目での年平均売上高成長率)となっています。
※平均売上は、過去売上実績とケーブルテレビ加入視聴者数およびカタログ雑誌発行部数より算出しています。
※年平均売上高成長率はCAGR=(N年度の売上 ÷ 初年度の売上)^ {1 ÷ (N – 1)} – 1より算出しています。
※グラフは株式会社アイ・エム・ユーの決算書を元に作成しています。
いま、世の中は、ECモールやECサイト、オークションサイトなどを通して、企業だけでなく個人でも服の販売できる世界になっています。消費者はネット環境があればいつでも服が好きな時に買えるようになりました。
しかし、その反面、様々な商品が溢れかえってしまい、取捨選択が難しくなっています。消費者は本当に自分が欲しいと思える服に出会いづらくなっているのではないでしょうか。
さらに、「この服は自分の体型に合うのか?」「ちょっと派手すぎないかな?」「実際にネットで買った際にイメージと違うかも?」などといったことは、商品の画像や情報のみで判断するのは困難です。
例えば、服のサイズでS、M、Lといった表記記号のみで実際の大きさが分かる人がいったい、どれだけいるでしょうか?
それ以外にも、ネットを使ったショッピングでは買うまでにいくつかのステップを要求されます。商品を買うサイトの検索 ⇒ サイト内で商品を探す ⇒ 商品の選択 ⇒ サイズ等の選択 ⇒ 決済方法の選択 ⇒ 個人情報の入力 ⇒ 確認画面 ⇒ 購入完了 といったようなステップが一般的にあり、それ以外にもサイトを利用するためにアカウントの登録なども必要になる場合があります。
その様な作業は、パソコンやスマホなどを頻繁に使わない人からすると億劫であり、服を買うことを諦めるきっかけとなり、その様な人たちは服を買える環境が少なくなってしまう世界を確立してしまうかもしれません。
ネットでの購入で、消費者が気にする「商品が実際に自分の体型に合うかわからない」といった問題も、アイ・エム・ユーでは、年齢や体型に関係なく機能性とデザイン性を両立した「ユニバーサルファッション」というコンセプトで服の開発を行っていますので、解決へ導くことが可能です。
ユニバーサルファッションとは、みんなが等しくファッションの楽しさを自由に享受することです。
また、アイ・エム・ユーの強みであるチャネルの多さを活用し、ネットを得意としない方たちにも、テレビやリアル店舗での商品のご提案が可能です。
テレビショッピングでは家にいながら、画面を通じて語り手が実際に商品を説明してくれます。また、どんな思いで商品を作ったかなどといった、ネット販売ではあまり得られない情報まで詳しく説明するので、安心して商品を購入することができます。
もちろん、ネットを通しての購入にも対応しており、年代別にコンセプトを分け、ECサイトを3つ運営しています。それにより、テレビ+ネット+リアル店舗を活用し、幅広い層の方が服を買える環境を準備しています。
また、アイ・エム・ユーでは有名芸能人や有名デザイナーと共に企画した商品を販売していますので、好きな芸能人やデザイナーとコラボした商品が、自分にあったチャネルを使って購入でき、それが手元に届くまでの楽しみをお客様に感じていただきたいと考えています。
自分が「こうなりたい」と思う理想や憧れを大切にし、誰もがファッションを通じて笑顔でいられるように、わたしたちは「ユニバーサルデザイン」の思想を込めて製品を作っています。
あらゆる世代のユニバーサルファッションを手がけるため、アイ・エム・ユーでは3つのブランドを展開しています。
▲ 商品開発では多くの女性が活躍しています。
アイ・エム・ユーは女性視点での商品開発に注力するために女性を率先して雇用し、女性が活躍しやすい環境づくりを整えています。
また、女性が一気通貫で企画から販売までブランディングしているため、徹底した女性目線での商品開発ができているということがアイ・エム・ユーの強みです。
テレビ通販を通して、「お客様の声」「トレンド」「エンターテイメント(語り手の魅力)」の3つの要素を集約し、商品の開発・販売を行えることがアイ・エム・ユーの強みです。
また、商品の循環モデルを構築し、テレビ通販のみならず、様々な媒体に対応することにより、ニーズを収集し、多くの消費者への訴求を実現しています。
▲ あれが欲しい!こんな服が着たい!というような買う楽しみと届いたときの嬉しさをお客様に提供してまいります。
アイ・エム・ユーのみで商品開発をするのではなく、有名芸能人やデザイナーとコラボで企画することにより、各ブランドの知名度の向上に繋げています。
さらに、好きな芸能人やデザイナーとコラボした商品が、自分にあったチャネルを使い購入でき、商品が到着するまでの楽しみを感じていただきたいと考えています。
アイ・エム・ユーはパターンメイキングを外部依頼するのではなく、自社パタンナーを充実させており、ユニバーサルファッションの実現に向けて、各年代の体型や特徴を分析し、商品を開発しています。
▲ パタンナーにも女性を起用し、女性目線のものづくりを徹底しています。
下記は現時点での、資金調達を含めた今後の経営状況が計画通りに推移した場合での想定スケジュールです。そのため、今回の資金調達の可否、調達金額によって、スケジュールは変更となる場合がございますので、予めご了承ください。
売上高は事業計画を前提としており、発行者の予想であるため、将来の株価及びIPO等を保証するものではありません。
また、上記のサービス追加は、今回の資金調達に伴って行われるものではなく、今後、新たな資金調達を行うことによる追加を計画しているものです。なお、新たな資金調達の方法は現時点において未定です。
「アイ・エム・ユー」を起業したとき、私は64歳でした。経営者としては異例の遅咲きと言えるでしょう。何しろ新卒で入社した会社で定年まで勤め上げ、それでも、飽き足らずに起業したわけですから。
64歳になったとき、役職定年を会社から言い渡され、退職せざるをえなくなりました。
自分はまだまだやれるのに、自分にはやり残したことがある。この熱い気持ちが定年後に1から起業した理由です。
私にとって、長い会社員人生でやり残したことは「ユニバーサルファッション」の普及でした。
これからの時代では年齢や体型に関係なく、どんな人でも機能性を備えつつ、デザイン性を重視したおしゃれを楽しむファッションにニーズが集まるという確信を持っています。
全ての世代の方の充実した生活に欠かせない、ファッションの魅力を提案していきます。
▲ 「60歳からの起業の教科書」というタイトルで本を執筆しています。
1970年 株式会社ナイガイ 入社
2005年 同社 通販部部長 就任
2007年 子会社 株式会社ナイガイ・イム 代表取締役 就任
2011年 株式会社アイ・エム・ユー 設立
2013年 NPO法人ユニバーサルファッション協会 理事長 就任
2006年 株式会社ナイガイ通販部入社
2007年 株式会社ナイガイ・イム転籍
2010年 同社 取締役 就任
2012年 株式会社アイ・エム・ユー 入社
2013年 同社 取締役 就任
2016年 同社 専務取締役 就任
2006年 株式会社ナイガイ通販部入社
2007年 株式会社ナイガイ・イム転籍
2010年 ナイガイ・イムMD部 部長就任
2012年 株式会社アイ・エム・ユー 入社
2013年 同社 取締役 就任
2016年 同社 専務取締役 就任
64,000,000円(平成29年9月20日現在)
①タバコの販売
②飲食店の経営
③衣服及び服飾雑貨の製造
④寝装寝具の製造、販売
⑤貴金属、宝飾品の製造、販売
⑥食品の製造、販売
⑦健康食品及び健康機器の製造、販売
⑧化粧品の製造、販売
⑨雑貨の製造、販売
⑩物品の製造、販売及び輸出入
⑪前各号に附帯する一切の業務
株式会社アイ・エム・ユー株式に投資するにあたってのリスクの概要
※以下は株式会社アイ・エム・ユー株式に投資するにあたってのリスクの概要です。リスクの詳細については必ず契約締結前交付書面をご確認ください。
また、一般的なリスクについては「投資に関するリスク・留意点等」をご確認ください。
1、非上場の会社が発行する株式であるため、取引の参考となる気配及び相場が存在せず、換金性が著しく劣ります。
2、発行者は創業以来、配当を実施していません。また、事業計画の期間に獲得を計画しているキャッシュ・フローは事業拡大のための再投資に割り当てる計画です。そのため、将来的に投資家還元の方法として配当を実施する可能性はありますが、事業計画の期間においては配当を予定していません。
3、株式会社アイ・エム・ユー株式は譲渡制限が付されており、当該株式を譲渡する際は発行者の承認を受ける必要があるため、当該株式の売買を行っても権利の移転が発行者によって認められない場合があります。また、換金性が乏しく、売りたいときに売れない可能性があります。
4、募集株式について、金融商品取引法に基づく開示又は金融商品取引所の規則に基づく情報の適時開示と同程度の開示は義務付けられていません。
5、有価証券の募集は、金融商品取引法第4条第1項第5号に規定する募集等(発行価額が1億円未満の有価証券の募集等)に該当するため、金融商品取引法第4条第1項に基づく有価証券届出書の提出を行っていません。
6、発行者の財務情報について、公認会計士又は監査法人による監査は行われていません。
7、発行者の業務や財産の状況に変化が生じた場合、発行後の募集株式の価格が変動することによって、価値が消失する等、その価値が大きく失われるおそれがあります。
8、ファンディング・プロジェクトが成立しても、払込金額及び振込手数料が一部のお客様より払込まれないことにより、発行者が当初目的としていた業務のための資金調達ができず、発行者の財務状況・経営成績に悪影響を及ぼす可能性があります。
9、今後、売上高が予想通りに推移しない場合、債務超過に陥るリスク及び有利子負債の返済スケジュールに障害が生じるリスクがあります。
10、今後の市場動向及び市場規模など不確実性を考慮した場合、競合他社の参入等により当該会社の市場シェアの拡大が阻害され収益性が損なわれるリスクがあります。
11、今後、売上高が計画どおりに推移しない場合、営業損失に陥るリスクがあります。
12、発行者の設立日は2011年9月1日であり、税務署に提出された直近決算期(2016年8月31日)は第5期、2017年8月31日に終了する期が第6期となっています。事業継続期間が比較的短いことから実績が乏しいため、資金調達の実行及び事業計画達成に関してリスクがあります。
13、直近決算における経営状態・財政状態の脆弱性及び事業継続期間の短さから、上場企業等と比較して銀行借入等による融資や各種増資について円滑に進行しない可能性があります。発行者の資金調達計画(今回の募集株式の発行による増資を含む)が想定通りに進行せず、事業拡大に必要な資金が調達できない場合、事業開始の計画及び業績に影響を及ぼす可能性があります。なお、発行者は当募集後2018年8月期に5,400万円の資金調達を予定していますが、売上及び利益の実績が想定どおりに進まない場合には予定している資金調達に悪影響を及ぼし、今後の資金繰りが悪化するリスクがあります。
14、発行者の2016年8月期末の有利子負債残高は1,079,609千円、総資産に対する有利子負債への依存度は69.2%と高い水準にあります。市場金利の上昇等により資金調達コストが増加する場合には、金利負担の増加や資金調達の条件の悪化により、発行者の業績や財政状態に悪影響を及ぼす可能性があります。
15、発行者の事業において販売するサービスは、販売時の景気動向、市場の需給状況により予定販売単価及び想定販売数量を大幅に下回る可能性があります。
16、発行者は、適切な在庫管理と販売予測により在庫水準の適正化を図っていますが、販売予測を誤りや消費者需要の変化などにより、滞留在庫が発生する可能性があり、在庫処分や商品評価損計上により、発行者の業績や財政状態に悪影響を及ぼす可能性があります。
17、著しい売上高の下落、予想外のコストの発生、現時点で想定していない事態の発生などの事象により、資金繰りが悪化するリスクがあります。
18、発行者の事業を実施するにあたり、関連する許認可が必要となる可能性があります。発行者が既に必要な許認可を得ている場合であっても、法令に定める基準に違反した等の理由により、あるいは規制の強化や変更等がなされたことにより、その後に係る許認可が取り消され、事業に重大な支障が生じるリスクがあります。
19、発行者の事業は、代表取締役岡田たけ志氏の働きに依存している面があり、同氏に不測の事態が発生した場合、発行者の事業展開に支障が生じる可能性があります。
20、発行者は、以下の3社を100%子会社として保有しています。
*株式会社ハローハロー
2015年8月に全株式を取得し100%子会社であり、多様なデザインとフォルムのプリーツを企画、生産、販売しています。発行者の代表取締役岡田たけ志氏は、株式会社ハローハローの代表取締役を兼務しています。なお、2016年8月期における発行者と株式会社ハローハロー間の取引には、販売代行取引(株式会社ハローハローによる発行者の商品の販売代行)があります。
*株式会社ライトハウス
2016年8月に全株式を取得し100%子会社であり、別ブランドの企画、生産、販売を行っています。発行者の取締役西村千香氏及び取締役久保田あさみ氏は、株式会社ライトハウスの取締役を兼務しています。なお、2016年8月期における発行者と株式会社ライトハウス間の取引はございません。
*株式会社武志商易有限公司
2012年12月に上海に設立した100%子会社であり、中国マーケットに自社商品の販売を行っています。発行者の代表取締役岡田たけ志氏は、株式会社武志商易有限公司の代表取締役を兼務しています。なお、2016年8月期における発行者と株式会社武志商易有限公司間の取引はございません。子会社3社の直近の貸借対照表及び損益計算書は別紙XX以下の通りです。なお、これらについては公認会計士又は監査法人の監査は受けておりません。
21、発行者から当社に対して審査料10万円が支払われるほか、今回の株式投資型クラウドファンディングが成立した場合、株式の発行価格の総額の内、3,000万円までの金額に対する20%相当額に、3,000万円を超える金額に対する15%相当額を加えた金額(税込)が当社の手数料として発行者から当社に支払われます。また、約定日の翌年以降、毎年60万円が情報開示に係るシステム使用料として発行者から当社に支払われます。(約定日を含む年度については、情報開示に係るシステム利用料は発生しません。)