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成約
インタビューあり

フード×ビッグデータ×AI = HealthTech 日常の食事だけで誰もが病気にならない世界を創る

フード×ビッグデータ×AI = HealthTech 日常の食事だけで誰もが病気にならない世界を創る
募集終了
株式会社Mealthy
Food×Bigdata/AI = HealthTech 日常の食事だけで誰もが病気にならない世界を創る

鈴木勝之

発行者
株主及び新株予約権者の管理について

株式会社Mealthyによる株主名簿の管理

Business -ビジネスについて-

スマートフォンで自分だけの栄養コンシェルジュをいつでもどこでも

「ダイエットでは食事が最も重要!」と言われています。

(自社調べ http://mealthy.me/column/fourth_principle_of_diet/ )

さらに、研究では、ダイエットの方程式は「カロリー管理」をして、いかにそれを「継続」するかだと結論付けています。私たちが開発した、ダイエットアプリMealthy[メルシー] は、近くにある低カロリーでヘルシーなメニューを、簡単に検索することができます。

(※現在は検索対象エリアは東京都が中心です。)

食事が不規則になりがちな、外食をする多忙なビジネスパーソンでも、自身の身体サイズに合った、太らない食事を簡単に見つけられます。

オリジナルのメニューデータは主要チェーン以外に、雑誌などで有名なお店を含む約7,000ブランドの美味しいメニューをたくさん掲載しています。

また、1人1人に管理栄養士が担当につき、食事のアドバイスを行うことで、1人ではなかなか続けられないダイエットをサポートします。栄養士に相談をする約8割のユーザーがダイエットに成功し、現在、企業の福利厚生、保健指導の領域で、働く人の健康をサポートしています。

我々は日常の食事にこそ、より多くの人が健康でいられる可能性を秘めていると確信しています。

食事という行為は、運動と異なり追加のコストと時間をかけなくても既に毎日行っていることです。

我々は、各個人がそれぞれ合った最適な食習慣を身につけることで、誰もが簡単に健康になれる世界を創れると確信し、その世界をテクノロジーの力で実現します。

▲ 飲食店やコンビニのメニューの中から、自分にあった食事を探すことができます。

Mealthyが実現したい世界について

動画にまとめましたのでご覧ください。

Problem -解決したい課題-

効果的なダイエット方法が分からない、やったけど痩せられない

運動量を増やして、食事を抑えれば、痩せられる、ということを多くの人は知っていますが、運動と食事のそれぞれの効果を定量的に理解をしている人は多くはいません。また、食事制限が厳しくて続けられないと思い、運動を選択する人もいます。

しかし、ダイエットにおいては食事制限が最も効率がよく、さらに食べ方を少し変えるだけで、満腹感を変えずに、体重を落とすことができることを知らない人が本当に多いのが現状です。

思い込みだけで、テレビやネットで宣伝される根拠の乏しいダイエットメソッドに安易に飛びつき、結果として、多くの方が時間とコストをかけてもダイエットに失敗しています。

▲ 独自の知識でダイエットをしても、成功に繋がる前にやめてしまう人が多くいます。

Solution -課題解決-

ダイエット方程式=「カロリー管理」×「継続」が成功の鍵

「カロリー管理」と聞くと、多くの人が「何も食べない」くらいの極端な考え方を持ちますが、Mealthyは「食事をしながら」の管理を行うので、1日におにぎり1個分のカロリーを抑えるだけで十分だと考えています。

おにぎり1個分の節約だけで、1ヶ月で500g程度の減量効果を期待ができ、半年から1年で3~5kgの減量を達成できます。それで十分な成果だと思いませんか?以下の機能により、Mealthyは「カロリー管理」×「継続」を実現します。

  • ◆日常の外食、コンビニで出来る気軽さ
  • 働く人の多くは、日常の外食やコンビニの食事でカロリーを無意識に過剰摂取しています。Mealthyでは個人の体型に合わせて、過剰なカロリー摂取を避け、相対的に低カロリーな食事を検索できます。飲食店のメニューデータベースを最大化し、どこにいても自身にとってヘルシーな食事を見つけられるようにします。
  • ◆検索機能のUI/UXの高さ
  • これまでの多くのアプリは、カロリー管理をしたくても過去の行動の報告にとどまり、「今、何を食べるべきか」という次の行動をサポートすることができていません。Mealthyは「検索」に重きを置くことで、ユーザーのカロリー管理をサポートします。
  • ◆管理栄養士による専門サポート
  • 一方、カロリー管理をしても、それを「継続」できなければ、ダイエットは失敗に終わります。現在は、管理栄養士によるサポートによって、ユーザーのモチベーションのアップを図ります。
  • ◆法人と連携しての周辺飲食店のクーポン利用等による食事補助等のインセンティブ付与
  • 今後は、会社からの食事補助などのインセンティブ付与やチームでの取り組みなど、ゲーム性の追加によってさらに強力な動機付け を行い、健康に対する関心が低い人でも行動変化を継続できる仕組みを構築します。

我々が目指すことは、各個人のライフスタイルに合った一生続けられる最適な食習慣を身につけ、誰もが苦もなく肥満を解消し、病気を予防できる世界を実現することです。

▲ 様々なメニューのデータベースの中から、その人に合ったメニューを見つけます。

▲ 写真を投稿して、管理栄養士によるアドバイスも受けることができます。

Product -プロダクト-

忙しく働く人のために、食事検索と管理栄養士からの食事アドバイスによる食習慣の改善サポート

Mealthyは、スマートフォンを持っているだけで、誰もが簡単に痩せられることを目指します。

正しい理論のもと、各個人にとって健康的な食事を実践できるレベルで提案し、定量的な数値改善を実現することにこだわっています。

また、多くのダイエットアプリは、過去の行動の記録にフォーカスしていますが、Mealthyは未来の行動の提案を重視しています。それが、健康的な食事の検索機能であり、アプリを利用する瞬間にどこで食事をとるべきかを提案します。

▲ Mealthyでは位置情報を取得し、あなたのいる周辺でヘルシーなメニューを簡単に検索する事が可能です。

現在、食事の相談をしてきた、約8割のユーザーがダイエットに成功をしています。その理由は、健康的なライフスタイルへのハードルをとことん低くすることにこだわってきたからです。

ユーザーを担当する栄養士は、各個人のライフスタイルに合わせて、ちょっとした工夫でできる改善箇所を提案します。

ふだん食べないものを無理に推奨することはありません。自身にとってハードルの低い食習慣の改善を実行することで、継続率が高まり、ダイエットに成功をしているユーザーが続出しています。

我々は方法論に対する検証が完了し、これから法人を中心にサービス展開を図ります。忙しく働く人でも食事だけで健康になれることを支援すべく、企業の福利厚生や保健指導の領域で、ユーザーの健康増進を実現します。

今後の技術開発では、ユーザー体験の向上を加速させます。ウェアラブルなどのハードウェアとの連携を積極的に行うことで、ユーザーの健康状態を高精度に把握し、食事の提案を最適化します。

また、現在の栄養士によるアドバイスについても、回答までに待ち時間があるため、人工知能(AI)による画像解析と自動応答により、写真を記録した瞬間に食事アドバイスを受け取れる機能も開発しています。(2017年内に実装予定)

スマートフォンを持っているだけで、誰もが簡単に健康になれるサービスを実現します。

▲ 現在、開発中の画像解析によるメニューの判別機能です。食事の写真を送るだけで人工知能が食事のアドバイスを返答してくれます。

▲ また、チャットボットの機能も持っており、食事の質問を問いかけると、それに対する返答もしてくれる機能を開発しました。2017年内にアプリへの実装に向け準備中です。

Advantages -優位性-

日本最大級の外食・コンビニメニューデータベースとAIを用いて、各個人に合わせた食事のレコメンド

Mealthyでは、膨大なデータを用いて各個人に太らない食事を提案します。

ユーザー側のデータとしては、現状の体重以外にもウェアラブルなどから日々の運動量を把握し、食事のレコメンドに反映します。例えば、運動量が少ない日々が続く人には、自動で食事量が制限されます。

一方で、メニューデータについては、オリジナルで外食やコンビニなどの食品データをオリジナルで構築し、現在、日本最大級のデータベースとなっています。今後も拡張させ、日本全国どこにいても検索できるよう利便性を高めていきます。

これらの膨大なユーザーデータとメニューデータから機械学習を用いて、各ユーザーがそれぞれ食べたいと思える食事を的確に提案をし、ユーザーの行動変容をサポートします。

▲ 外食でも美味しくてヘルシーなメニューはたくさんあり、日々、独自に調査をしています。

病院や保健指導でも支持される信頼性と使いやすさ

Mealthyでは必要に応じて、体重だけではなく血液検査や尿検査の数字を元にした指導を、医師の監修のもとに行います。単なる肥満解消だけではなく、定量的な数値改善による結果にこだわっている点と、アプリの使いやすさから、病院や保健指導会社での認知が少しずつ高まっています。

従来の保健指導では、電話やメールによる指導を月に1回行う程度で、指導する側とされる側の双方に効率が悪く、肥満解消の動機付けも弱まる点をMealthyが解決します。

写真によるコミュニケーションに転換することで、健康増進の成功確率を高めます。さらに、厚生労働省が重視をしている重症化予防を支援し、将来の医療費削減に貢献します。

世の中の飲食店を働く人のための社食に変える

会社周辺にある人気の飲食店が、会社補助で半額で食べられたら嬉しくないでしょうか?

現在の多くの社食は、会社が補助しているにもかかわらず、従業員の満足度に貢献しないばかりか、食後は眠くなって生産性が落ちるという、デメリットが目立ちます。

Mealthyでは、会社が指定する飲食店を社食代わりに利用できるクーポンシステムを開発し、従来の社食運営コストよりも安く、柔軟に食事補助を行うことができます。単なる福利厚生としての食事補助ではなく、従業員の健康増進および生産性の向上にも貢献します。

これまで健康増進が本人の意志に依存していたところを、会社がインセンティブを付与することで、自然と食事だけで健康になれる後押しができます。

さらに飲食店にとっても、特別な割引をすることなく、周辺のビジネスパーソンを安定的に集客できる点から、会社、従業員、飲食店とWIN-WIN-WINの全く新しい取り組みを実現します。

▲ 法人の福利厚生の一環としてMealthyを使い、外食を社食代わりに食べることができます。

Milestone -マイルストーン-


下記は現時点での、資金調達を含めた今後の経営が事業計画通りに進展した場合の想定スケジュールです。そのため、今回の資金調達の可否、調達金額によって、スケジュールは変更となる場合がございますので、予めご了承ください。

売上高は事業計画を前提としており、発行者の予想であるため、将来の株価及びIPO等を保証するものではありません。

また、上記のサービス追加は、今回の資金調達に伴って行われるものではなく、今後、新たな資金調達を行うことによる追加を計画しているものです。なお、新たな資金調達の方法は現時点において未定です。

Trigger -きっかけ-

健康を通して個人の幸せを最大化する


Mealthyを始める前にコワーキングスペースのような事業で創業をしており、その中で食の専門家との交流をきっかけに、「食」と「健康」の領域で創業する決意をしました。

その理由は3つあって、1つは、各専門家が話す「身体に良い食べ物」が毎回異なり、一般消費者には非常に分かりにくい状況であることです。昔から食べていた食事についても、現在では様々な疑問が挙げられている実態もあり、目の前にある食べ物が本当に身体に良いのかが分からなくなり、真実を追求したくなりました。

2つめは、食事が原因となる病気の人数を調べた時に、生活習慣病の人数が予備軍を含めて日本国内だけでも約2千万人もいるという事実を知ったことです。大半の人が40歳以上だとすると、3人に1人の割合となります。果たして、それだけの割合の人が暴飲暴食をしているのでしょうか。

私は、そうではなくて、普通に目の前にあるものが良いか悪いか分からず、良いと思って食べ続けた結果でないと、これだけの人数にはならないと考え、自身にとって何が健康的な食事かを理解し、手に取れるようにしたいと思いました。

最後は、私自身の食事がほぼ外食やコンビニでもあり、そういった「普通」の人が健康でいられる社会にすることが重要だと考えたからです。お金を持っている一部の人だけではなく、誰もが平等に健康になれる機会を創りたいという信念を持っています。

このような理由と自身の経験と能力からMealthyが目指す世界を実現できると確信し、創業しました。今までの社会は個人の健康を犠牲にして、経済成長を実現してきたとも言えます。

これからは、1人1人の健康を前提とする中で、個人が幸せな人生を過ごせる社会の創造に貢献したいと考えています。

Team -チーム-

鈴木 勝之 (株式会社Mealthy 代表取締役)

生年月日:1977年生まれ。

2003年にJR東日本に入社。エキナカ、ホテル、SC、オフィス事業等の不動産開発に従事。

2012年2月、株式会社ビーズを設立して代表取締役に就任。時間制のレンタルオフィス「beez」を渋谷で開業。翌年、銀座店を開業し、会員1万人を超えるサービスへと成長。2014年10月より株式会社ゼロワンブースターに参画。2014年11月、株式会社Mealthy(https://mealthy.me/)を設立して代表取締役に就任。

2015年4月、食事による健康管理アプリ『Mealthy』をリリース。MBA、東京工業大学大学院工学修士、一級建築士。

【学歴】

2001年3月 東京工業大学卒業 [建築]

2003年3月 東京工業大学大学院修了 [建築]

2012年3月 グロービス経営大学院修了 [経営修士]

【職歴】

2003年4月~2012年7月 東京工業大学卒業 [建築]

2012年2月~2014年9月 東京工業大学大学院修了 [建築]

2014年11月~現在 グロービス経営大学院修了 [経営修士]

多留見 友之(チーフエンジニア)

サーバーサイドの設計・実装を担当。NTTデータ、サイバーエージェントなどでアプリからWEBサービスまで幅広く開発に従事。

細川 真幸絵(管理栄養士)

外食メニューの栄養計算の監督、管理栄養士による食事サポートなどを行う。病院、特定保健指導、外食アドバイザー、保健センターでの行政栄養士業務など幅広い範囲で栄養指導行う。


会社名
株式会社Mealthy
代表者氏名
代表取締役 鈴木勝之
本店所在地
東京都港区東麻布1-7-3第2渡邊ビル7階
電話番号
090-2437-2123
資本金

6,999,734円(平成29年10月16日現在)

発行済株式総数
4,293株(平成29年10月16日現在)
発行可能株式総数
20,000株
設立日
平成26年11月14日

目的

①インターネットを利用した各種情報提供・情報収集・情報処理・情報通信に関するサービス業務
②経営に関するコンサルティング業務
③前各号に付帯又は関連する一切の業務

決算日
10月31日

株式会社Mealthy株式に投資するにあたってのリスクの概要

以下は株式会社Mealthy株式に投資するにあたってのリスクの概要です。リスクの詳細については必ず契約締結前交付書面をご確認ください。また、一般的なリスクについては 投資に関するリスク・留意点等をご確認ください。


1.     発行者の決算期末(20161031日)における純資産は、▲3,299千円と債務超過になっています。

2.     非上場の会社が発行する株式であるため、取引の参考となる気配及び相場が存在せず、換金性が著しく劣ります。

3.     発行者は創業以来、配当を実施していません。また、事業計画の期間に獲得を計画しているキャッシュ・フローは事業拡大のための再投資に割り当てる計画です。そのため、将来的に投資家還元の方法として配当を実施する可能性はありますが、事業計画の期間においては配当を予定していません。

4.     株式会社Mealthy株式は譲渡制限が付されており、当該株式を譲渡する際は発行者の承認を受ける必要があるため、当該株式の売買を行っても権利の移転が発行者によって認められない場合があります。また、換金性が乏しく、売りたいときに売れない可能性があります。

5.     募集株式について、金融商品取引法に基づく開示又は金融商品取引所の規則に基づく情報の適時開示と同程度の開示は義務付けられていません。

6.     有価証券の募集は、金融商品取引法第4条第1項第5号に規定する募集等(発行価額が1億円未満の有価証券の募集等)に該当するため、金融商品取引法第4条第1項に基づく有価証券届出書の提出を行っていません。

7.     発行者の財務情報について、公認会計士又は監査法人による監査は行われていません。

8.     発行者の業務や財産の状況に変化が生じた場合、発行後の募集株式の価格が変動することによって、価値が消失する等、その価値が大きく失われるおそれがあります。

9.     ファンディング・プロジェクトが成立しても、払込金額及び振込手数料が一部のお客様より払い込まれないことにより、発行者が当初目的としていた業務のための資金調達ができず、発行者の財務状況・経営成績に悪影響を及ぼす可能性があります。

10.   今後、売上高が予想通りに推移しない場合、債務超過が解消しないリスク及び有利子負債の返済スケジュールに障害が生じるリスクがあります。

11.   今後の市場動向及び市場規模など不確実性を考慮した場合、競合他社の参入等により当該会社の市場シェアの拡大が阻害され収益性が損なわれるリスクがあります。

12.   今後、売上高が計画どおりに推移しない場合、営業損失に陥るリスクがあります。

13.   発行者の設立日は20141114日であり、税務署に提出された直近決算期(20161031日)は第2期、現在が第3期となっています。事業継続期間が比較的短いことから実績が乏しいため、資金調達の実行及び事業計画達成に関してリスクがあります。

14.   直近決算における経営状態・財政状態の脆弱性及び事業継続期間の短さから、上場企業等と比較して銀行借入等による融資や各種増資について円滑に進行しない可能性があります。発行者の資金調達計画(今回の募集株式の発行による増資を含む)が想定通りに進行せず、事業拡大に必要な資金が調達できない場合、事業開始の計画及び業績に影響を及ぼす可能性があります。

15.   発行者は当募集後201810月期に6,092万円の資金調達を予定していますが、システムの開発状況等の要因により売上実績が想定どおりに進まない場合には予定している資金調達に悪影響を及ぼし、今後の資金繰りが悪化するリスクがあります。

16.   発行者の事業において販売するサービスは、販売時の景気動向、市場の需給状況により予定販売単価及び想定販売数量を大幅に下回る可能性があります。

17.   著しい売上高の下落、予想外のコストの発生、現時点で想定していない事態の発生などの事象により、資金繰りが悪化するリスクがあります。

18.   発行者の事業を実施するにあたり、関連する許認可が必要となる可能性があります。発行者が既に必要な許認可を得ている場合であっても、法令に定める基準に違反した等の理由により、あるいは規制の強化や変更等がなされたことにより、その後に係る許認可が取り消され、事業に重大な支障が生じるリスクがあります。

19.   発行者の事業は、代表取締役鈴木勝之の働きに依存している面があり、同氏に不測の事態が発生した場合、発行者の事業展開に支障が生じる可能性があります。

20.   発行者は、会員向けの食事アドバイスの業務を特定の管理栄養士団体に委託しています。発行者はこうした特定の業務委託先との関係を密接に保ちながら、安定的なサービスの提供に努めておりますが、このような取引関係が継続困難となった場合には、発行者の業績は影響を受ける可能性があります。

21.   発行者は、代表取締役鈴木勝之に新株予約権を付与しています。新株予約権による潜在株式は、600株であり、発行済株式総数4,293株の13.9%に相当しています。これらの潜在株式は将来的に発行者の1株当たりの株式価値の希薄化の要因となる可能性があります。

22.   発行者から当社に対して審査料10万円が支払われるほか、今回の株式投資型クラウドファンディングが成立した場合、株式の発行価格の総額の内、3,000万円までの金額に対する20%相当額に、3,000万円を超える金額に対する15%相当額を加えた金額(税込)が当社の手数料として発行者から当社に支払われます。また、約定日の翌年以降、毎年60万円が情報開示に係るシステム使用料として発行者から当社に支払われます。

(約定日を含む年度については、情報開示に係るシステム利用料は発生しません。)

調達金額 29,120,000円
目標募集額 20,280,000円
上限応募額 31,200,000円