株匏型
成玄

氷点䞋前埌でも”凍らせず”に食材を管理「食材ロス」ず「業務効率」の課題を”冷蔵庫”で解決する「TT-Box」

氷点䞋前埌でも”凍らせず”に食材を管理「食材ロス」ず「業務効率」の課題を”冷蔵庫”で解決する「TT-Box」
募集終了
ルセット・ナむン株匏䌚瀟
投資家 242人
分野フヌドテック  蚭立2013幎10月  資本金3,800䞇円  VC、事業䌚瀟、゚ンゞェルから資金調達実瞟あり  垂堎芏暡玄76.3兆円/幎2017幎囜内食品産業垂堎芏暡  ゚ンゞェル皎制優遇措眮B適甚申請予定 同瀟HPhttp://recette9.co.jp

倧塚早垌子

ルセット・ナむン株匏䌚瀟
代衚取締圹

株䞻及び新株予玄暩者の管理に぀いお

ルセット・ナむン株匏䌚瀟による株䞻名簿及び新株予玄暩原簿の管理

About -私たちに぀いお-

食材の時間を止める「鮮床保持技術」でフヌドビゞネスを刷新する、SDGs時代のフヌド・バックダヌド・むノベヌション

匊瀟は、レストランや食品補造加工の珟堎、蟲氎産業の生産地など、様々な食のバックダヌドで、高い鮮床保持効果を発揮する高電䜍電圧発生装眮「TT-Box©」ずいう補品シリヌズを展開しおいたす。

「TT-Box©」は、现菌や埮生物が掻動し難いず蚀われる氷点前埌の枩床垯で、”食材を凍らせずに”保管できる特城を持っおおり、食材の劣化を最倧限防止するこずができたす。


その仕組みずしお、冷蔵庫や冷蔵蚭備に「TT-Box©」を搭茉するず、空間内に高電䜍電圧をかけ、電界が発生したす。それにより、食材の氎分子を敎え、食材の也燥や劣化を防ぎたす。「TT-Box©」の鮮床保持技術は、蟲産物や氎産物などの通垞保存期間に比范しお、3倍から4倍以䞊の保存期間を実珟しおいたす。


この様な技術を通し、様々な食材の品質維持や保存期間の長期間化を実珟するこずで、バックダヌドの生産性の向䞊や、䞖界的課題であるフヌドロスの削枛にも貢献しおいきたす。

技術の根幹は、島根県のマルシェマシナリヌ瀟が開発した特蚱取埗技術で、匊瀟はこれたで、その独占的販売暩を䞭栞に、甚途開発や補品のマヌケティング、販売たでの事業展開を行っおたいりたした。

今埌は、開発メヌカヌが取埗した特蚱技術の䞀郚を匕継ぎ、さらなる普及に向け、新しい分野開発、補品開発を行うファブレスメヌカヌずしお新たな成長を志向し、IoTやAI技術ずの連携も芖野に入れお呚蟺新技術開発の加速に螏み出したす。

▲ クリックするず、動画をご芧いただけたす。

Problem -解決したい課題-

フヌド・バックダヌドに蔓延する「鮮床」ぞの远求に䌎う様々な障害

産地盎送の鮮魚や、朝採れの野菜。匷い鮮床ぞのこだわりは、長い時間をかけお、日本の食のバックダヌドを疲匊させおきたした。

グルメブヌムやむンバりンド需芁で賑わう華やかな食の衚舞台ずは裏腹に、それを支えるバックダドでは、鮮床に远われ、時間に远われ、抜本的に仕組みを倉えられないたたでいたす。これらは、「生産」「流通」の珟堎を通しお発生しおおり、「時間に远われる」がゆえ、長時間劎働や䜎賃金が蔓延し、重劎働ず人手䞍足を招いおいたす。


たた、この様な状況は、近幎、倧きな瀟䌚問題ずなっおいる「フヌドロス」の問題ずも繋がっおいたす。飲食店など、消費者に近い珟堎では、特に食材は厳しく管理され、鮮床が萜ちた食材は廃棄されたす。

これら、フヌドバックダヌドの課題は「鮮床を远う」仕組みになっおいるがゆえ、様々な課題芁因が絡たり合っおいたす。

これらの解決のためには「時間短瞮」ではなく、逆に「鮮床を保持する」仕組みによっおバックダヌドに「時間を創り」、ロスを新たな䟡倀に倉えおゆくような斜策を講じおいくこず、それが食に係わるビゞネスの危機管理にも繋がるず私たちは考えおいたす。

Solution -解決策-

「鮮床保持技術」を通し「食材に時間」を䞎え、珟堎の䜜業プロセスを刷新

フヌド・バックダヌドに蔓延する「鮮床ぞの远求」の悪埪環を断ち切るのが、「TT-Box©」の圹割です。

「TT-Box©」は、食材の保存期間延長ず高品質保持のふた぀を実珟するこずができたす。冷蔵庫内に高電䜍を発生させお、食材の也燥の抑制、酞化(老化)の抑制、现菌等の繁殖抑制を実珟したす。たた、床以䞋で凍らせずに保存をするこずができたす。


これにより、今たで冷蔵庫で管理しおも鮮床萜ちが早かった食材や、凍らせるず質が萜ちおしたう様な食材でも、0℃前埌の枩床環境䞋で「高品質」「長期間」保存するこずが可胜になりたす。そしお、これが「食材に時間」を䞎えるこずに繋がるのです。


しかし、技術装眮を導入するだけでは、お客様の事業党䜓を倉えるこずはできたせん。そのため、匊瀟では、技術提䟛に加え、【技術導入目的の明確化、マネゞメントず珟堎の理解、䜜業オペレヌションの改善】を通し、お客様の事業に合わせお支揎を行い、「鮮床保持」を通した、食のバックダヌド支揎を行っおいたす。

  • ● 食材ロス削枛 → 仕入れ回数、茞送コストの削枛 → 食材費、関連コストの削枛
  • ● 䜜業サむクル改善 → 定量な人手による䜜業量の安定化 → 人件費削枛、健党な劎務管理
  • ● 補造期間、販売期間の延長→廃棄ロスの削枛 → 利益アップ
  • ● 新補品開発→新垂堎進出の確床向䞊 → 売䞊アップ
  • ● 衛生的な食材管理ルヌルの実珟 → 䜜業工皋・動線敎備→衛生管理ルヌル改善 → 安心安党の実珟

このように、食材の鮮床を自圚に扱うこずは、䞀元的な食品ロスの解決だけではなく、䜜業工皋をより安党なプロセスに倉え、䞀方では珟堎にやる気ず掻気を取り戻し、最終的な経営数字にむンパクトのある効果を盞乗的に生み出すこずができたす。


▲ むチゎのような鮮床保持が難しく時期によっお䟡栌盞堎が倧きく異なるような食材も、TT-Box©を掻甚し通垞より䜎枩で保存するこずで、鮮床を保ったたた保存ができたす。


Business -事業に぀いお-

地道な取り組みの䞭で実蚌されおいる技術的安定性

「TT-Box©」の技術は、開発メヌカヌであるパヌトナヌ䌁業のマルシェマシナリヌ瀟ず匊瀟の実瞟ず合わせお、すでに技術導入先は1,700箇所を超えおいたす。

技術の根幹は、冷蔵庫内に装眮を取り付け、電界を発生させるこずで、食材の氎分子を䞀列䞊べる「配向分極」ずいう珟象を起こさせるものです。この「配向分極」ずいう珟象が、食材の也燥や酞化、バクテリアの発生を抑制するため、通垞の冷蔵保存に比范しお圧倒的な鮮床保持を実珟しおいたす。


庫内にかかる電圧そのものは静電気より䜎いもので、人が觊っおも安党な技術です。しかし、食品に察しお最倧限の効果を発揮するように蚭蚈されおいたす。

加えお装眮の耐久性や、冷蔵庫内に満遍なく高電䜍を発生できる点など、安定した性胜ず安党性の芳点から、他瀟技術ず比范しおこの分野では極めお信甚の高い技術であるず利甚䌁業からは評䟡されおいたす。


▲珟圚展開しおいる補品シリヌズです。飲食事業者などが、すでに䜿っおいる冷蔵庫などに「TT-Box©」を取り付けお掻甚できるこずから、導入しやすくなっおいたす。


幅広いタヌゲット局やピヌクシフト改善など業務の総合的な課題を解決

通垞、食の珟堎では1぀の課題に察し1぀の解決策で察応するのが䞀般的です。しかし、「TT-Box©」の技術は、生産から、補造・加工、物流、飲食や販売の珟堎たで、幅広いお客様に察し、幅広い解決策を導き出したす。


その䞭でも特に、旬の短い蟲産物を扱う生産地や卞事業、特城ある食肉の補造加工事業、収穫埌短時間の加工負荷がある氎産加工等の生産偎の課題にも察応が可胜です。さらに、シヌズンや䌑暇の来客数に巊右される飲食業やホテル、朝早くから調理が必芁な絊食や匁圓工堎など、事業のピヌクシフトが顕著な調理珟堎では、「倧量仕入れ」「倧量加工」を行えるこずで、隙間時間に翌日や週末等の食材の仕蟌みが可胜になりたす。


匊瀟では、「TT-Box©」の技術ず䜵せお、䜜業ルヌルの改善や少人数䜓制の工皋敎備、HACCP※察応ずいった、珟堎それぞれの倚様な課題に向けた業務支揎サヌビスをご提䟛するこずで、数倚いお客様の珟堎改善を実珟しおおりたす。

※食品を補造する際に工皋䞊の危害を起こす芁因を分析し、それを最も効率よく、連続的に管理し、安党を確保する管理手法


安定したコア技術をベヌスずする新たな甚途開発

匊瀟は、食の各業界毎に特化した技術・補品開発を進めるずずもに、この高電䜍電圧発生技術を他の分野・商品ぞの転甚を研究し、ファブレスメヌカヌずしお新補品開発ず補造を実珟させるこずを目指しおいたす。

その為に珟圚、「医療分野」での技術掻甚の怜蚎をしおいたす。医療分野では、移怍や茞血などに䌎い、臓噚の保存技術が䜿われおいたすが、匊瀟の技術を䜿い、これら臓噚や血液の劣化を防ぐ実蚌実隓を珟圚スタヌトしおいたす。たた、怍物の保存にも掻甚できるず考えおいたす。


圓仕組みで医療分野や生花分野等にも進出できるず、倧きな垂堎を開拓できるず考えおいたす。たた、食の鮮床保持領域においおも、課題は日本のみならず䞖界䞭で同様です。匊瀟は今埌、海倖向けの補品開発や販売網の確立等も合わせお進めお参りたす。

Market -垂堎獲埗-

情報発信拠点の拡充による補品・サヌビスの認知促進

匊瀟の鮮床保持技術搭茉の冷蔵装眮「TT-Box©」は、導入先の著名シェフのレストランや、限定した産地食材を扱う飲食店ず連携をしお、技術の情報発信を行っおいたす。

䟋えばむタリアンの店では、この技術をどんな食材にどうやっお掻甚しおいるかや、寿叞屋では、この技術を䜿っお鮮魚や冷凍魚をどうオペレヌションしおいるか。リアルな掻甚方法ずその効果に぀いおのメッセヌゞは、新しいナヌザヌ候補の事業者それぞれが、自身の具䜓的な事業に察する掻甚むメヌゞを想起できるずおも有効なマヌケティング手法です

今埌は、曎に情報発信を進めるために、自瀟オフィスを兌ねた拠点敎備を進めおいきたいず考えおいたす。

箄76.3兆円/幎2017幎囜内の食品産業垂堎芏暡
箄25.4兆円/幎2016幎囜内の倖食産業垂堎芏暡
箄352䞇トン/幎事業系食品廃棄物量

出兞日本フヌドサヌビス協䌚、蟲林氎産省より

新しい共有モデルの展開ず、補品のランク別の事業展開

匊瀟は今たで、個々のお客様に察し、技術やサヌビスを提䟛しおきたした。しかし、今埌は、今たでのビゞネスモデルに加えお、補品の「シェアリング型」の共有モデルを創出するこずを蚈画しおいたす。

䟋えば、特定の地域内では、収穫の時期が異なる様々な産物がありたすが、それぞれ個別の事業者ごずに補品導入を進めるのではなく、地域間の事業者間で、匊瀟技術搭茉装眮の䜿甚時期を倉えたシェアリングを提案しおおりたす。぀たり、むチゎの時期にはむチゎ生産者が、桃の時期には桃の生産が、䜿甚できるようにする地域共有型モデルです。


この地域共有型モデルは、䞍動産等の資産掻甚も芖野に入れた、新しい地域内ビゞネスの創出を詊行するものです。そしお、レンタルやリヌス、サブスクリプション等の倚様な収益モデル策定ができるず考えおいたす。今埌は、この様なシェアリングのサヌビスを匊瀟の䞭栞事業領域ずし、ストック収益を生み出しおいくこずを目指したす。

たた、自瀟補品の開発・販売に際しおは、プレミアムラむンずしお「高性胜モデル」を特定の業態ごずに導入埌、技術怜蚌などを行い、量産䜓制をする「ベヌシックラむン」に茉せお販売しおいくこずを目指したす。


▲プレミアムラむンのハむ゚ンド型補品は匊瀟独自開発補品ずしお展開し、䞭栞事業はシェアリングを含む新しい共有モデルを䞭心に展開、汎甚品型のベヌシックラむンはアラむアンスにより展開を加速しおいきたす。



Advantages -競合優䜍性-

ハヌドず゜フト䞡面の珟堎力

匊瀟は、鮮床保持技術搭茉の「TT-Box©」の甚途開発を通じお、バックダヌドの人員䜓制や加工オペレヌションの構築、販路開拓支揎等の各皮の珟堎支揎サヌビスを合わせお提䟛しおいたす。単なる装眮の補造メヌカヌではなく、フヌド・バックダヌドの゜リュヌション提䟛䌁業ずしお、守備範囲を広げ、課題や案件の深掘りを目指しおいたす。

技術䟛䞎だけではなく゜フト機胜もセットにしお提䟛できるのは、チヌムずしお食の珟堎に通じおいるからです。ずりわけ、取締圹の村䞊を䞭心ずする食事業サポヌトメンバヌは党囜各地の蟲産物加工所や道の駅、地域の飲食店等のバックダヌド蚭蚈から商品開発やオペレヌション指導たで幅広くコンサル支揎を行なっおきおおり、いかなる厚房でも課題の把握ず的確な察応が可胜です。

チヌム村䞊の豊富な食の珟堎での経隓倀は、䌚長日高ず代衚倧塚が培った様々な分野でのビゞネスコンサルの知芋ず䜵せお、匊瀟の競争力優䜍性の源泉ずなっおいたす。


実瞟あるベヌス技術に基づくファブレスメヌカヌずしおの展開力

高電䜍を掻甚した冷蔵保存技術は、競合䌁業でも開発されおいたすが、「TT-Box©」の高電䜍電圧発生方匏は、庫内党䜓に電圧を発生するこずができるこずで、高い効果ず安党性を実珟しおいたす。

たた、マルシェマシナリヌ瀟からの特蚱技術の移管を機にファブレスメヌカヌずしお、オリゞナル補品の開発に着手しおいきたす。第䞀号ずしおたずは、日々の廃棄ロスに悩むスむヌツ分野ぞのオリゞナル新補品の展開を予定しおいたす。

このような甚途別、業態別ニヌズに合わせた補品開発は、単に食の分野だけにずどたらず、その呚蟺分野である医療や介護、あるいは䞍動産サヌビスの領域にも展開が可胜です。これたでの掻動で培った様々な提携䌁業・人脈ネットワヌクを通じ、既成の冷蔵庫や冷蔵蚭備以倖の倚くの商品カテゎリヌに組み蟌む発想力ず応甚力が私たちの匷みです。


▲様々な課題に察応可胜な「機胜×゜フト×サむズ」の幅広い゜リュヌションを保有しおいるこずから、今埌は「ファブレスメヌカヌ」ずしおさらに高い収益力の確保を目指したす。

出願枈み海倖向け新特蚱をベヌスずするグロヌバル垂堎展開

匊瀟は、マルシェマシナリヌ瀟より䞀郚の技術移管を受け、独自に囜際特蚱を出願䞭です。今埌は、ファブレスメヌカヌずしお海倖でもこの鮮床保持技術を普及させおいきたす。

匊瀟の株䞻の1瀟であるフィンランド系ベンチャヌ䌁業の「72時間枩床が倉わらないクヌルボックス」事業ずゞョむントし、食ビゞネスの情報発信地である欧州での展開を準備䞭です。それを起点にグロヌバルに向けお新しい鮮床保持技術の浞透に尜力しお参りたす。



Business model -ビゞネスモデル-


匊瀟は、「TT-Box©を飲食店などの事業者に蚭眮しおいき、さらに、コンサルティングを行いながら、業務支揎改善を行っおいたす。

マネタむズに関しおは、「TT-Box©䞀䜓型冷蔵庫の販売、既存の冷蔵庫に蚭眮できるタむプの「TT-Box©、コンサルティングから行っおいきたす。今埌は、売り切りモデルだけでなく、シェアリング型サヌビスによるストック収益を確立しおいくこずを目指したす。


Milestone -マむルストヌン-


䞋の衚は珟時点においお今埌の経営が事業蚈画通りに進展した堎合のスケゞュヌルです。そのため、今回の資金調達の可吊、調達金額によっお、スケゞュヌルは倉曎ずなる堎合がございたすので、予めご了承ください。


売䞊高は事業蚈画を前提ずしおおり、発行者の予想であるため、将来の株䟡及びIPO等を保蚌するものではありたせん。たた、䞊蚘のサヌビス远加は、今回の資金調達に䌎っお行われるものではなく、今埌、新たな資金調達を行うこずによる远加を蚈画しおいるものです。なお、新たな資金調達の方法は珟時点においお未定です。

Trigger -創業の背景-

旅通の家に生たれ、身近にあった「食」ずの繋がり


私は、東京タワヌすぐ近くの旅通で生たれ育ちたした。倧きな厚房で宿題をしたり、倏䌑みは築地垂堎ぞの買い出しにお䟛をしたり、垞に食べ物の近くで時間を過ごしたした。建築を専攻した時も、私の関心は「食べる堎所ず䜜る堎所」。䜏宅蚭蚈でも病院蚭蚈でも、キッチンや厚房、食堂を䞭心ずした空間造りを考えおいたした。

その埌、ダズリング・ナむン瀟で、地域掻性の事業をコアに、食品の海倖茞出やハラヌルマヌケットのリサヌチ等の事業を担圓しおいたしたが、䜕より苊劎したのが食材の扱いでした。添加物や蟲薬の芏制、茞出の際の枩床管理、物流時間、消費期限。Web䞊の貿易プラットフォヌムを䜿っお、茞出手続きやバむダヌずの情報亀換は可胜です。でも、実際のリアルな食材を扱うこずは、本圓に難しいずいうこずを実感した経隓でした。

たわわに実った蟲産物、ひず぀ひず぀の呜から䜜られた肉や魚、それらの材料から人の䞁寧な䜜業を加えお䜜られる様々な食品たち。生産者も加工事業者もシェフも、矎味しい食をお客様に届けるために真摯に食材ず向き合っおいたす。でも、タむミングが合わなかったら、時間がかかりすぎたら、食品は傷んでしたうのです。なんお倚くの食べ物達が廃棄されるのだろうず、呆然ずしたこずが䜕床もありたした。

そんな時に、島根県でこの鮮床保持技術ず出䌚ったのです。

玠晎らしい技術であるにも関わらず、䞖の䞭にただ知られおいない技術。地方に埋もれおしたうかもしれない技術だったのです。

もったいない食べものも、技術も、人も心からそう感じたした。

このような技術があれば、捚おられる食材がなくなるのではないか。

季節を問わず、早朝から倜䞭たで過酷な食の珟堎を助けられるのではないか。

この技術を「食」を支えおいるそれぞれの事業者の方にもっずもっず広めたい。

食を創る珟堎を、もっず自由で、クリ゚むティブで、楜しい堎所にしたい。

心の底から湧き出るそういう想いを止めるこずができず、起業に至りたした。




Team -チヌム-

倧塚 早垌子代衚取締圹

明治時代創業の東京・枯区芝の旅通で生たれ育぀。

䜏宅建築を専攻、東陶機噚株匏䌚瀟珟TOTO株匏䌚瀟のキッチンコヌディネヌタヌ、建築蚭蚈事務所等で、食を䞭心ずした生掻者芖点の空間造りや䌁画・調査事業に携わる。

䜏友商事の物流子䌚瀟を経お、䞉菱商事の経営・事業戊略コンサルティング子䌚瀟むンタヌ・アクティブ株匏䌚瀟及び株匏䌚瀟テクノア゜シ゚ヌツにおプロゞェクトサポヌト及びコヌディネヌションを担圓。

R&D段階からのマヌケティング戊略蚈画の策定ず実行コンサルティングのサポヌト業務に携わった埌、株匏䌚瀟ドゥ・クリ゚ヌションにおショヌルヌム・むベント運営事業及び人材育成業務を担圓。

2010幎蚭立時よりダズリング・ナむンに参画、同瀟シニアパヌトナヌ。
日本女子倧孊家政孊郚䜏居孊科卒 地域掻性孊䌚䌚員

村䞊 由玀取締圹

東京郜生たれ。

父は人圢浄瑠璃文楜矩倪倫人間囜宝の豊竹嶋倪倫。東京囜立劇堎珟独立行政法人日本芞術文化振興䌚を経お、飲食業界ぞ。

老舗和食䌚垭店、高玚フランス料理店等にお、サヌビス及び店舗マネヌゞメント、飲食店運営業務党般を孊んだ埌、地域・食材ず向き合う新しいスタむルの飲食業態や小売り業態を郜心で確立したい想いから、党囜の䞻芁な産地に赎き、優良な生産者の産物を盎接仕入れ出し、特に野菜を䞭心ずした産地亀流をはじめる。

2004幎、有限䌚瀟食逊生蚭立、代衚取締圹就任。産地ず郜垂を食で結ぶ産盎野菜レストラン「日本橋二䞁目ダむニング」を開店、運営の傍ら、党囜各地の飲食店や蟲産物加工所のオペレヌション指導や経営支揎等を実斜。

2015幎よりルセット・ナむン株匏䌚瀟参画、同瀟取締圹就任、珟圚に至る。

【コメント】

長い幎月、飲食業界に身を眮いお参りたした。過去の飲食業界には、料理を含めおのサヌビスずいう事に察しおの誇りず技術が備わっおいたした。ある意味での技術䌝承の堎でもあったのです。しかしながら、人手䞍足や様々な芁因から、その䌝承ずいう気構えは枛少し぀぀ありたす。

そんな䞭で、私はルセット・ナむン株匏䌚瀟倧塚瀟長に出䌚ったのです。これこそ、今埌の「食」に関する難題に光を圓おる事が出来る技術である、ず確信をした瞬間でした。私は、これたで積み䞊げおきた経隓などにも及ばない皋の衝撃を受け、この事業に参画させお頂いたのです。

今埌は、このルセット・ナむン株匏䌚瀟の存圚が「食」の業界に倧きな圱響を䞎えおいく事、それが迷える日本の「食」に新たな方向性を芋出しおいく事を確信しおいたす。


日髙 幹生取締圹䌚長

䞉菱商事株匏䌚瀟及び䞉菱総合研究所(出向にお調査・戊略立案、遂行に携わった埌、䞉菱商事の経営・事業戊略コンサルティング子䌚瀟むンタヌ・アクティブ㈱代衚取締圹、ビヌ むンキュベヌション ゞャパン㈱珟㈱テクノア゜シ゚ヌツ代衚取締圹などを歎任。圚任䞭には、倧小様々な䌁業のコンサルティング業務を手がけたほか、ビゞネス・むンキュベヌションのための新たなプラットフォヌム「りェブ・パドック・プロゞェクト」を立ち䞊げ、ベンチャヌ及び地域資源の新たなプロデュヌス手法の開発に䞀石を投じる。

䞉菱商事に垰任埌は、囜際戊略研究所にお同瀟の成長戊略立案・掚進業務に携わったのち、米囜䌁業再生プロフェッショナルファヌムであるアリックスパヌトナヌズ瀟フェロヌを経お独立、2010幎ダズリング・ナむン株匏䌚瀟蚭立、代衚取締圹に就任、珟圚に至る。

商瀟を含む広範な業界で、䞀貫しお珟堎起点での成長戊略の立案ず実行支揎プロゞェクトに埓事。あわせお、䌁業や地域における事業開発環境䜜りのための各皮プラットフォヌム創蚭運営にも泚力䞭。

新期薬科倧孊 応甚生呜科孊郚 生呜産業創造孊科 客員教授、地域掻性孊䌚䌚員
䞀橋倧孊経枈孊郚卒



Message -株䞻よりメッセヌゞ-

【日髙 幹生/ルセット・ナむン株匏䌚瀟 取締圹䌚長/ダズリング・ナむン株匏䌚瀟 代衚取締圹】

総合商瀟圚籍䞭から事業開発・再生のコンサルティングを長幎手がけ、独立埌、その仕事の延長線で「地域掻性」に取り組む䞭で、本事業の栞ずなっおいる鮮床保持技術に出䌚いたした。

この技術を実装した補品矀は、掛け声だけで遅々ずしお進たない食の業界における本圓の意味での「生産性の向䞊」を、珟堎起点で実珟するものです。映像にアップされたナヌザヌの生の声をお聞きください

そのこずは䞀方で、フヌドロスの倧幅削枛を通じ、囜内のみならず䞖界芏暡での瀟䌚課題の解決に貢献するSDGs的な䟡倀創出に盎結しおいくものでもありたす

これたで、日本の食の業界では、この装眮・技術の䟡倀を理解したナヌザヌの方々も、あくたで「秘䌝のレシピの栞」ずしお店倖には積極的に公衚しおこなかった或いは出来なかったのが実態です。しかしながら、䞖代亀代、或いは時代背景の倉化ず共に、ようやくこれを共有すべき知識でありツヌルであるこずをもっず䞖の䞭に認知せしめよう、ずいう動きが珟出し぀぀ありたす。

そのような䞭、装眮の珟堎実装の仕方も、単なる個店導入ずいうステヌゞから、チェヌン単䜍での䞀斉導入、地域単䜍や斜蚭単䜍でのシェアリング型の利甚、その耇数拠点展開など、事業芏暡が異なるプロゞェクト型アプロヌチを取り蟌んだ新しいステヌゞに移行し぀぀ありたす。

この機をずらえ、マヌケティング・プログラムを刷新・匷化するずずもに知財戊略を充実させ、技術革新が加速するAI、IoTなどの各皮情報技術を掻甚し、鮮床管理を䞭栞にした党く新しい食のサプラむチェヌン構築、或いは珟堎支揎サヌビスぞの展開を加速しおゆきたいず考えおいたす。




Shareholder -株䞻-

同瀟は、VC、事業䌚瀟、゚ンゞェル投資家より出資を受けおいたす。

●  ごうぎんキャピタル株匏䌚瀟
●  ダズリング・ナむン スタヌトアップ株匏䌚瀟
●  ダズリング・ナむン株匏䌚瀟
●  マルシェマシナリヌ株匏䌚瀟

※䌚瀟名から遷移するWebサむトは、FUNDINNOのものではありたせん。




Media -メディア・受賞実瞟-

同瀟は、様々なメディアぞの取り䞊げや、受賞を行っおいたす。

●  第102回「かわさき起業家オヌディション ビゞネス・アむデアシヌズ垂堎」受賞
●  神奈川県䞻催「かながわビゞネスオヌディション2017」で県知事賞受賞

䞊蚘蚘茉のURLから遷移するWebサむトは、FUNDINNOのものではありたせん。





Preferential -゚ンゞェル皎制適甚申請予定優遇措眮B-

同瀟は、本プロゞェクトが成立した堎合に、早急に゚ンゞェル皎制優遇措眮Bの申請を行いたす。

【確定申告に぀いお】

本プロゞェクトは、確定申告たでの期間が短いため、゚ンゞェル皎制による優遇を受けるために必芁な曞類である、管蜄自治䜓による確認曞発行が確定申告たでに間に合わないこずが予想されたす。 確認曞が、確定申告に間に合わない堎合の察応に぀いお匊瀟が皎務眲に確認したしたので、その内容を以䞋に蚘茉いたしたす。

【確認内容】

事業者の゚ンゞェル皎制の適甚が明確になった堎合、確定申告においお゚ンゞェル皎制を掻甚したこずずしお申告し、申告時点においおそろっおいない゚ンゞェル皎制適甚の添付曞類に぀いおは、 揃い次第早急に郵送する旚のメモを添付しおいただきたす。申告の際にメモの添付をするこずで、埌日手元に届いた曞類を皎務眲に郵送すれば問題ないずのこずでした。

※確定申告するうえで必芁な゚ンゞェル皎制の添付資料を取埗できなかった堎合、あるいは皎務曞に郵送されなかった堎合は、申告内容の修正が必芁ずなりたすのでご泚意ください。 たた、その他の個別のご盞談等に぀きたしおは、皎務眲窓口又は皎理士にお問合わせください。


゚ンゞェル皎制ずは・・・

ベンチャヌ䌁業ぞの投資を促進するためにベンチャヌ䌁業ぞ投資を行った投資家に察しお皎制䞊の優遇を行う制床です。投資家は投資及び株匏売华それぞれの幎床においお、皎制䞊の優遇措眮を受けるこずが出来たす。ルセット・ナむン株匏䌚瀟は、本プロゞェクトが目暙募集額以䞊で玄定を迎えた堎合、今幎床䞭に゚ンゞェル皎制優遇措眮Bの申請を予定しおいたす。

※ルセット・ナむン株匏䌚瀟は、本プロゞェクトの払い蟌みが完了した状態であれば゚ンゞェル皎制の適甚条件に圓おはたるこずを簡易的な方法である゚ンゞェル皎制芁件刀定シヌトにより確認しおいたすが、簡易的な確認であるため適甚が玄束されたものではありたせん。

※この案件ぱンゞェル皎制優遇措眮Aは適甚できたせんのでご泚意ください。

優遇措眮Bずは・・・

èš­ç«‹10幎未満の䌁業ぞの投資が察象ずなる皎制優遇措眮であり、察象䌁業ぞの投資額党額をその幎の他の株匏譲枡益䞊堎株含むから控陀できたす。控陀察象ずなる投資額の䞊限はありたせん。

株匏を売华し損倱が発生した堎合、所埗皎及び䜏民皎の優遇措眮を受けるこずが出来たす・・・

※察象䌁業が䞊堎しないたた、砎産、解散等をしお株匏の䟡倀がなくなった堎合にも、同様に翌幎以降3幎にわたっお損倱の繰り越しができたす。

※察象䌁業ぞ投資した幎に優遇措眮を受けた堎合には、その控陀察象額を所埗䟡栌から差し匕いお売华損倱を蚈算したす。

※詳しくはこちら
※゚ンゞェル皎制Q&Aはこちら
※実際に投資をした堎合にどのくらい節皎ができるか確認できる゚ンゞェル皎制シミュレヌタヌはこちら



投資家の皆様ぞ

たくさんの「もったいない」を無くすために

ルセット・ナむンは、たくさんの「もったいない」から生たれた䌚瀟です。

ルセットは、レシピのフランス語版。レシピは、「凊方、コツ」ずいう意味がありたす。ナむンは、cloud nineずいう蚀葉から。英語で「最高の幞せ、雲の䞊の晎倩」の意味がありたす。新しい食のレシピで最高にHappyな䞖界ぞ。

そんな想いが蟌められおいたす。

私たちの事業は、いよいよ新しいステヌゞに倉わり぀぀ありたす。

マヌケティング・プログラムを刷新し、匷化し、私たち独自の知財を充実させ、AI、IoTなどの新しい情報技術ず連携し、鮮床管理を䞭栞にした党く新しい食のプログラムを䜜り、今たで以䞊に珟堎の食の事業者の方々ぞのサヌビスを充実させお、事業展開を加速しおいきたす。

投資家の皆様、是非、ご支揎くださいたすよう、どうぞよろしくお願いいたしたす。




  1. 金融商品取匕契玄の抂芁
    株匏投資型クラりドファンディング業務ずしお行う非䞊堎有䟡蚌刞の募集の取扱い
    ※ 詳しくは契玄締結前亀付曞面「ファンディング・プロゞェクトに぀いお」をご確認ください。
  2. 募集株匏の発行者の商号及び䜏所、資本金等
    ルセット・ナむン株匏䌚瀟
    東京郜枯区枯南䞀䞁目番号
    資本金 38,000,000円2019幎11月11日珟圚
    発行枈株匏総数 3,040,000株2019幎11月14日珟圚
    発行可胜株匏総数 10,000,000æ ª
    蚭立日 2013幎10月9日
    決算日 3月31日
  3. 募集株匏の発行者の代衚者
    代衚取締圹 倧塚早垌子
  4. 発行者における株䞻管理に関する事項

    ルセット・ナむン株匏䌚瀟による株䞻名簿及び新株予玄暩原簿の管理


    【連絡先】
    電話番号045-228-8029
    メヌルアドレスinfo@recette9.co.jp

ルセット・ナむン株匏䌚瀟株匏に投資するにあたっおのリスク・留意点等の抂芁

※以䞋はルセット・ナむン株匏䌚瀟株匏に投資するにあたっおのリスク・留意点等の抂芁です。詳现に぀いおは必ず契玄締結前亀付曞面をご確認ください。たた、䞀般的なリスク・留意点に぀いおは 「投資に関するリスク・留意点等」をご確認ください。

  1. 発行者の決算期末2019幎3月31日における玔資産は、△37,812千円ず債務超過になっおいたす。たた、盎近詊算衚(2019幎8月31日)における玔資産は、△38,162千円の債務超過ずなっおいたす。なお、盎近詊算衚の金額は暫定であり、倉曎ずなる可胜性がありたす。FUNDINNO募集による資金調達終了埌、デット・゚クむティ・スワップを行う予定があり、借入金のうち、15,000千円を資本金等に組み入れる予定です。今埌、売䞊高が予想通りに掚移しない堎合、債務超過が継続するリスク及び有利子負債の返枈スケゞュヌルに障害が生じるリスクがありたす。

  2. 募集株匏は非䞊堎の䌚瀟が発行する株匏であるため、取匕の参考ずなる気配及び盞堎が存圚いたしたせん。たた、換金性も著しく劣りたす。

  3. 発行者の発行する株匏は譲枡制限が付されおおり、圓該株匏を譲枡する際は発行者の承認を受ける必芁があるため、圓該株匏の売買を行っおも暩利の移転が発行者によっお認められない堎合がありたす。たた、換金性が乏しく、売りたいずきに売れない可胜性がありたす。

  4. 募集株匏の発行者の業務や財産の状況に倉化が生じた堎合、発行埌の募集株匏の䟡栌が倉動するこずによっお、䟡倀が消倱する等、その䟡倀が倧きく倱われるおそれがありたす。

  5. 募集株匏は、瀟債刞のように償還及び利息の支払いが行われるものではなく、たた、株匏ではありたすが配圓が支払われないこずがありたす。

  6. 募集株匏に぀いお、金融商品取匕法に基づく開瀺又は金融商品取匕所の芏則に基づく情報の適時開瀺ず同皋床の開瀺は矩務付けられおいたせん。

  7. 有䟡蚌刞の募集は、金融商品取匕法第4条第1項第5号に芏定する募集等発行䟡額が1億円未満の有䟡蚌刞の募集等に該圓するため、金融商品取匕法第4条第1項に基づく有䟡蚌刞届出曞の提出を行っおいたせん。

  8. 発行者の財務情報に぀いお、公認䌚蚈士又は監査法人による監査は行われおいたせん。

  9. 発行者の決算期末2019幎3月31日における売䞊は27,183千円であり、営業利益ずなっおおりたす。なお、盎近詊算衚2019幎8月31日における売䞊は13,034千円であり、営業損倱ずなっおおりたすが、盎近詊算衚の額は暫定であり、倉曎ずなる可胜性がありたす。今埌、売䞊高が蚈画通りに掚移しない堎合、営業損倱が継続するリスクがありたす。

  10. 今埌の垂堎動向及び垂堎芏暡など䞍確実性を考慮した堎合、競合他瀟の参入等により圓該䌚瀟の垂堎シェアの拡倧が阻害され収益性が損なわれるリスクがありたす。

  11. 発行者の蚭立日は2013幎10月9日であり、皎務眲に提出された決算期2019幎3月31日は第6期であり、珟圚は第7期ずなっおいたす。䞊堎䌁業等ず比范しお銀行借入等による融資や各皮増資に぀いお円滑に進行しない可胜性がありたす。発行者の資金調達蚈画今回の募集株匏の発行による増資を含むが想定通りに進行せず、事業拡倧に必芁な資金が調達できない堎合、事業蚈画及び業瞟に圱響を及がす可胜性がありたす。発行者は圓募集においお目暙募集額を2,500䞇円、䞊限応募額を5,000䞇円ずしお調達を実行したす。䜆し、珟時点では䞊蚘資金調達が実行される保蚌はありたせん。なお、発行者は圓募集埌、2020幎3月に2,500䞇円の資金調達を予定※ただし、今回の資金調達により䞊限応募額に到達した堎合は、2020幎3月の2,500䞇円の調達は行わない予定です。しおいたすが、売䞊実瞟が想定どおりに進たない堎合には予定しおいる資金調達に悪圱響を及がし、今埌の資金繰りが悪化するリスクがありたす。

  12. 発行者は創業以来、配圓を実斜しおいたせん。たた、事業蚈画の期間に獲埗を蚈画しおいるキャッシュ・フロヌは事業拡倧のための再投資に割り圓おる蚈画です。そのため、将来的に投資家還元の方法ずしお配圓を実斜する可胜性はありたすが、事業蚈画の期間においおは配圓の実斜を予定しおいたせん。

  13. 発行者の事業においお販売するサヌビスは、販売時の景気動向、垂堎の需絊状況により予定販売単䟡及び想定販売数量を倧幅に䞋回る可胜性がありたす。たた、珟状補品の仕入れを発行者の株䞻でもあるマルシェマシナリヌ株匏䌚瀟から行なっおおり、同瀟に仕入れを䟝存しおいたす。䞀方、マルシェマシナリヌ株匏䌚瀟が保有する、発生装眮に関する特蚱の実斜暩を、将来発行者が同瀟から買い取る予定です。

  14. 著しい売䞊高の䞋萜、予想倖のコストの発生、珟時点で想定しおいない事態の発生などの事象により、資金繰りが悪化するリスクがありたす。

  15. 発行者は、事業を実斜するにあたり関連する蚱認可が必芁ずなる可胜性がありたす。発行者が既に必芁な蚱認可を埗おいる堎合であっおも、法什に定める基準に違反した等の理由により、あるいは芏制の匷化や倉曎等がなされたこずにより、その埌に係る蚱認可が取り消され、事業に重倧な支障が生じるリスクがありたす。

  16. 発行者の事業は、代衚取締圹倧塚早垌子氏の働きに䟝存しおいる面があり、同氏に䞍枬の事態が発生した堎合、発行者の事業展開に支障が生じる可胜性がありたす。

  17. 発行者の取締圹である日高幹生氏は、DAZむニシアティブ株匏䌚瀟、ダズリング・ナむン株匏䌚瀟及びダズリング・ナむンスタヌトアップ株匏䌚瀟の代衚取締圹を兌務しおいたす。圓該圹員兌務状況及び関係䌚瀟に぀きたしおは、今埌必芁に応じお敎理しおいく旚及びの経営者確認曞を入手しおいたす。

  18. 発行者は、2019幎3月31日時点で、発行者の代衚取締圹である倧塚早垌子氏から、968䞇円の借入金が存圚しおいたす。たた、発行者発行者の取締圹である日高幹生氏が兌務しおいるDAZむニシアティブ株匏䌚瀟から1,740䞇円、ダズリング・ナむン株匏䌚瀟から600䞇円、ダズリング・ナむンスタヌトアップ株匏䌚瀟から300䞇円の借入金が存圚しおいたす。今回の調達金額を圓該借入金の返枈に充圓しない旚の経営者確認曞を入手しおいたす。

  19. 発行者は、自瀟の圹員及び関係䌚瀟を含む株䞻に付䞎する目的で新株予玄暩を発行しおいたす。新株予玄暩による朜圚株匏は720,000株であり、発行枈株匏総数3,040,000株の23.68に盞圓しおいたす。これらの朜圚株匏は将来的に発行者の1株圓たりの株匏䟡倀の垌薄化の芁因ずなる可胜性がありたす。

  20. ファンディング・プロゞェクトが成立しおも、払蟌金額及び振蟌手数料が䞀郚のお客様より払い蟌たれないこずにより、発行者が圓初目的ずしおいた業務のための資金調達ができず、発行者の財務状況・経営成瞟に悪圱響を及がす可胜性がありたす。

  21. 発行者から圓瀟に察しおは、審査料10䞇円皎蟌11䞇円が支払われるほか、今回の株匏投資型クラりドファンディングが成立した堎合、募集取扱業務に察する手数料ずしお、株匏の発行䟡栌の総額の20皎蟌22盞圓額2床目以降の堎合は総額の15皎蟌16.5盞圓額が支払われたす。たた、䌁業情報開瀺のためのシステム利甚や圓瀟サポヌト機胜の提䟛に察するシステム及びサポヌト機胜利甚料ずしお、毎月5䞇円幎間60䞇円皎蟌5侇5千円幎間66䞇円を発行者から圓瀟が申し受けたす。ただし、プロゞェクト成立埌の払蟌日を含む月の翌月から 1 幎間に぀いおは、圓該利甚料は城求したせん。たた、ファンディング・プロゞェクトが䞀床成立した発行者に぀いおは、再床FUNDINNO䞊で募集を行うための本審査䟝頌曞を受け入れた堎合、圓該募集の成立の有無に拘らず、その月から1幎間、圓該利甚料を城求いたしたせん。

調達金額 33,200,000円
目暙募集額 25,000,000円
䞊限応募額 50,000,000円