弊社は、マインドフルネスアプリ「Feelyou(フィールユー)」の開発、運営を行っています。世界中の人々の不安や孤独感を緩和、解消させることを目的としたもので、感情シェアと共感でウェルビーイングを高める居心地の良いSNSを目指しています。
※ウェルビーイング(well-being):身体的、精神的、社会的に良好な状態であることを意味する概念。「幸福」と翻訳されることも多い。
「Feelyou」の機能は大きく二つあります。まずは感情のシェアと共感で、いまの感情を7段階から選び、投稿できます(匿名可)。これに対して世界中のユーザーが「Feelyou=わかるよ」といったリアクションを示し、双方の癒しや活力にしていきます。
もう一つは、ムードトラッキング機能で、いわゆる感情日記です。過去の投稿履歴から可視化された感情分布を振り返ることでメンタルを整えていくことが期待されます。
「Feelyou」は、全世界のコロナ禍の波を捉え、2020年7月のリリースから半年で世界168か国において約4.5万DLを獲得し、有料会員も順調に増加しています。また、弊社のこれまでの累計調達額は1億750万円になっています。
そして、12月にはGoogle Play ベストオブ2020「隠れた名作部門」大賞を受賞し、日本での認知も広がりつつあるなど、極めて順調なスタートを切っています。
※Google Playベストオブ 2020 (#GooglePlayBestOf):Google Play が Google Play ストアにおいて 2020 年に話題になったゲーム、アプリ、マンガ、映画コンテンツなどを各部門ごとに選出し、発表する企画です。
今後は、「Feelyou」を通じて蓄積した感情データを分析し、弊社独自のD2C(Direct to Consumer)ブランドの展開や、従業員のメンタル状況を把握したい企業のニーズ等、感情をフックにした新しいサービスへと発展させていく構想を描いています。
コロナ禍以前よりマインドフルネス市場は世界で注目を集めており、とりわけ米国では2022年に約2,200億円の市場になるとされシリコンバレーでも盛り上がりを見せています。弊社はこうした潮流の中で「Feelyou」を日本発の世界を席巻するアプリケーションへと成長させていきます。
▲クリックすると、動画をご覧いただけます。
2020年は世界各国が新型コロナとの闘いに明け暮れた一年でした。当たり前の日常が奪われ、当然ながら世界経済に与えた打撃は甚大で、いつ収束するかわからない状況に世界中の人々が将来への不安を感じています。
しかし、被害を被ったのは経済だけではありません。新型コロナは世界中の人々の心をも蝕んでおり、それを裏付けるデータがいくつか発表されています。
そうした中、期待が高まっているのは、欧米を中心に普及している「マインドフルネス」です。簡単に言えば、雑念を取り払い、今の現実をあるがままに受け入れるための訓練(熟考)を積むことですが、フェイクニュースやSNSでの炎上、政治的なスタンスの相違などで日本以上に国内、地域が分断されている欧米では「有効な心の整え方」として注目を集めているのです。
マインドフルネス市場は、アメリカ国内だけでも2022年には2200億円規模になるといわれるほど有望視されています。瞑想アプリや感情をありのままに綴る感情日記アプリを開発するベンチャー企業が潤沢な資金調達を経て、その後大幅に収益を上げていることをみても、メンタルヘルスがいかに求められているかお分かりになるはずです。
メンタルヘルスのニーズが世界的に顕在化し「マインドフルネス」というサービスの潮流ができた今、コロナ禍で求められている「つながり」「共感」がデザインされたグローバルサービスを生み出すことができれば、世界を席巻できる可能性は決して低くないと考えています。
弊社はコロナ禍によるテレワークや外出控えによる孤独、SNS疲れなど、メンタルヘルス不調の問題が浮き上がってきている状況に対して、世界中の人々を身体的・精神的・社会的に健康な状態であるウェルビーイングに導くアプリケーションを開発いたしました。
「Feelyou」はワンタップで出来るセルフケアアプリで、以下の基本機能を実装しています。
これらの機能により、他者との関わり合いを通じてお互いを気軽にケアすることを目指しています。ポジティブ、ネガティブ含めた“いま“の気持ちを、“気軽“に吐き出せる場を提供し、感情の記録とシェア、そして他者への共感によってユーザーの日々の生活をサポートしていきます。
収益に関しては、サブスクモデルで展開していきます。感情のシェア・共感までは無料提供し、月額480円(年額1,950円)の有料会員になることでムードトラッキング機能まで体験できるようになります。
ユーザーは、投稿した感情に一度でも共感される体験を得ると、有料化へつながる傾向を示しており、まずは2%の有料化を目指していきます。
弊社は「Feelyou」を日本発のグローバルアプリケーションにすることを目標に、早くから世界を見据えたビジネスプランを構築し推進しています。
「Feelyou」は昨年4月のキックオフから3カ月でリリースに至ったのですが、この高速開発を実現するのは弊社の若い9名のエンジニアで、「Feelyou」の目指す世界に共感してくれた精鋭たちです。
さらに、現在日本語・英語・フランス語に対応していますが、全世界共通仕様とするため言語がわからなくても直観的に使えるUIも追求しています。
このように当初からローカライズを前提としない世界を見据えた開発を実践したことで、世界168か国以上のユーザー獲得につながったと自負しています。
本格的にグローバル展開をしていくうえで、弊社代表小林のビジネス経験が強みとなっていきます。小林はこれまで、野村総合研究所で海外展開を中心としたコンサルティングを9年経験し、グリー社に移り、海外事業開発に従事してきました。
2012年末にはDiixi Pte. Ltd.を、2013年には2社目となるYourwifi Pte.Ltd.をシンガポールで起業する等、これまで国内外で5社を創業し、2社をバイアウトへと導いてきました。
実業家としても評価されており、2015年にはThe Asian Entrepreneurに日本人として唯一選出されました。さらに、BBT(ビジネスブレークスルー)大学の准教授としての一面も持っています。
こうしたグローバル仕様の経営戦略を、「Feelyou」のUI含めビジネス展開へと活用していきます。
「Feelyou」は昨年12月、Google Play ベストオブ 2020「隠れた名作部門」大賞を受賞いたしました。
これまで「Feelyou」の会員獲得は、世界を主戦場とし、欧米ユーザーをターゲットにしてきましたが、この実績を機に日本ユーザーへの浸透も進むものと期待しています。
また、新規ユーザーの有料課金率は、8月の0.6%から10月には3.5%へ大幅に増加しており、弊社としても高い水準にあるものと評価しています。
弊社は「Feelyou」の様々な展開を視野にいれています。ひとつは、アスリートのメンタルケアが挙げられます。厳しい勝負の世界で戦っているアスリートは皆、孤独を感じています。
感情のコントロールが成否を分けることは誰もが知るところで、アスリートと「Feelyou」は親和性が高いと考えています。世界的なアスリートとコラボし、インフルエンサーとなっていただくことで、更なる会員獲得を国内外で狙っていきます。
また、従業員のメンタルケアとして企業の福利厚生などへの展開も考えています。例えば、部署内のメンタル状況を可視化することでチームマネジメントに有効活用する等、感情データの可能性は未知数です。
将来的に弊社は、世界の人々の感情データを蓄積することで、ユーザーに対して感情ベースで様々な提案を行っていきたいと考えています。
例えば、ユーザーが悲しい気分のときに、少しでも気持ちが安らぐコンテンツや商品を、楽しい気分のときにはもっとハッピーになれる提案や社会貢献活動につながる活動を案内する等、多様な展開を見込んでいます。
さらに、「Feelyou」独自のプライベートブランドにて、ユーザー一人一人の感情に寄り添ったストーリー性のある旅行プラン・グッズ・イベント・ライフスタイル等を提案していくことも考えています。
このプライベートブランドは「Feelyou」が目指す世界に共感してくれるユーザーやパートナー企業、インフルエンサーの方々とともに開発を進めていきたいと考えています。
下の表は現時点において今後の経営が事業計画通りに進展した場合のスケジュールです。そのため、今回の資金調達の可否、調達金額によって、スケジュールは変更となる場合がございますので、予めご了承ください。また、売上高は事業計画を前提としており、発行者の予想であるため、将来の株価及びIPO等を保証するものではありません。
企業のプロジェクトチームや部のメンバー間で使用していただくことを想定したチーム向けプランの提供を開始します。
ユーザーが自身の感情をコントロールするためのオリジナル商品を、当社のビジョンに共感いただけるパートナー企業とともに開発いたします。まずは気分転換できる「香り」や、感情と向き合うための「旅行プラン」などを想定しています。
2021年末まではウェブ広告などを活用しリモートで海外展開を進めますが、2022年には数カ国に拠点を立ち上げ、ローカライズにより海外ユーザー獲得を加速させることを目指します。
感情分析の精度を向上させ、ユーザーの「今の感情」に合った提案(セルフケアアドバイス、プライベートブランドの商品やサービスなど)をします。ニューノーマル時代になくてはならないデータを保有する会社を目指します。
「▶︎ボタン」をクリックすると各年度目標の詳細をご確認いただけます。また、上記のサービス追加は、今回の資金調達に伴って行われるものではなく、今後、新たな資金調達を行うことによる追加を計画しているものです。なお、新たな資金調達の方法は現時点において未定です。
下記のKPIの推移については、事業計画書(売上高等推移予想)の内容を反映しております。なお、KPIの推移については、発行者の予測であり、必ずしも保証されるものではありません。事業計画書につきましては契約締結前交付書面の別紙1-1・別紙1-2をご確認ください。
弊社は、国内外で5社創業してきたシリアルアントレプレナーの代表の小林と、グローバル展開向けのアプリ開発に強みを持つCTOの小野寺など、「Feelyou」が目指す世界へ向けてパッション高く推進するチームメンバーが揃っています。
また、グローバル展開を加速するべく、シリコンバレーのアクセラレータネットワークを拡大しております。
ビジネス・ブレークスルー大学准教授。工学博士
大阪府枚方市出身。つくば市在住
大阪大学大学院卒業後、野村総合研究所に入社し、経営コンサルタントに9年従事
2011年グリー社に移り、海外事業開発を担当
2012年末にシンガポールにて起業。以来、国内外にて複数社を起業する
2015年、Asian Entrepreneurに日本人として唯一選出
2016年、IBM Blue Hub賞を受賞
2017年、Deloitte Technology Fast500にてアジア全体で292位、シンガポール国内で3位となる
現在は、コロナ禍に求められるワンタップでできるセルフケアアプリ「Feelyou」を展開中。「Feelyou」アプリはGoogle社発表のGoogle Play ベストオブ 2020「隠れた名作部門」大賞を受賞
これまでの累積資金調達額は約12億円、エグジットを2回経験している
著書には、「海外に飛び出す前に知っておきたかったこと」、「リーダーになる前に知っておきたかったこと」(ともにディスカバー・トゥエンティワン)「人類2.0 アフターコロナの生き方(プレジデント社)」などがある
北海道札幌市出身
明治大学在学中にniftyのスマートフォンアプリコンテストにて特別賞を受賞。そのコンテストで出会った仲間とともに、デジタルポイントカードをデジタル化しまとめて管理できるサービス等を開発・運営する会社を起業。大学卒業時にバイアウト
その後、フリーランスとして複数のプロジェクトでスマートフォンアプリ・Webサービスのデザインからバックエンド・フロントエンドまで包括的に担当
2016年より仮想通貨ウォレットと独自仮想通貨を使用した動画アプリのWebアプリ開発に参加
2019年よりbajjiに参画し、blockchainのトークンを用いた、信頼の可視化を目指したWebアプリの開発を行う
現在は、「Feelyou」の開発マネジメントとデザインを中心に担当
兵庫県姫路市出身
大阪大学大学院基礎工学研究科修士課程修了後、8年ほど複合機の設計業務に従事
その間、ブロックチェーン技術や思想に魅せられ、ブロックチェーン関連のサービス開発やマイニングに没頭
2019年5月、代表小林がbajjiを設立する際に参画
現在は、「Feelyou」をメンタルコントロールのフラッグシップサービスとして成長させるべく、開発管理およびフロントチームのリーダーとして従事
東北大学経済学部卒
複数のスタートアップ創業期、東証一部上場企業の新規事業開発を経験後、2019年bajjiに創業メンバーとして参画
2020年からは「Feelyou」においてCS、マーケティング、PR、海外事業開発などビジネスサイド全般を担当
2009年の冬、私はインドの無電化村にソーラーランタンを届けるプロジェクトを支援していました。
その過程でデリーの北数百キロの村を訪れました。その村を散歩していると、道端の老人から声をかけられました。そこで言われた一言が私の人生を変えました。
「Hey, you, you,,, Japan, you, Japan, great」
無電化の英語もカタコトの老人が、なぜJapanはGreatだと思うのか。それは私たちの先輩方が戦後焼け野原から、歯を食いしばり世界に向けて日本製品を広げてくれたからに他なりません。
それに引き替え自分はどうだろうか。何も産み出していない。何も世界に届けていない。自己嫌悪に陥りました。
それから3年後、2012年の冬、私はシンガポールで起業しました。
そしてこれまでに国内外で何社も創業してきました。上手く行ったもの、失敗したものもあります。
そこで共通しているのはただ1つ。今自分がしていることは、世界を席巻できる可能性があるかどうか。
2020年3月。私の会社はコロナに苦しんでいました。その時に展開していたサービスの成長率が99%減となっていたからです。
来月の売り上げもおぼつかない。明日からどうしようか。そう考えましたが、そんな時こそ世界に目を向けました。
今この瞬間、世界中の人が、会いたい人に会えない。不安で仕方がない。そう感じていることが手にとるようにわかりました。
コロナで世界は大きく変わりましたが、これほどまでに、世界の人のことが身近に感じたことはありませんでした。
こんな時だからこそ、世界を席巻できるサービスを展開するべきだ。世界の人の心を癒すサービス「Feelyou」を展開するのはどうか。そう考え動き出したのです。
新型コロナウィルスは多くの人の日常を一変させた。世界中の人々が、それぞれの立場でそれぞれの理由から不安あるいは怒りを蓄積し、そしてその発散の機会を求めている状態だ。
身近な日常生活を振り返ってみれば、オンライン化の浸透によって毎日がモノトーンになっていることにも気づかされるだろう。
3日前に自分は何をしていたか、何を食べていたのか、誰と話をしていたか、リアルの刺激がない中で、少し前の記憶自体もあいまいになりつつあるのではないか。
一方でネット上の書き込みや人の意見の単なる伝播はモノトーン化した日常生活の中で刺々しさだけを増幅させ、それがまた人々の不安と怒りを増幅させている。
この負の連鎖反応に対してどこかで緩衝材を撃ち込まない限り増幅は止まらない。その一種の緩衝材としてのこのアプリのもたらす効果、インパクトは過小評価されるべきではないだろう。
同じ不安を抱く人同士のコミュニケーションを通じ、また自身のメンタル状態を客観的に把握し理解することを通じて日常生活にカラフルな記憶を取り戻すための清涼剤にもなるはずだ。
「Feelyou」が参加する個々人にとってコロナ禍時代におけるメンタルヘルスの維持、不安怒りの解消、そして次世代のコミュニティの在り方を示唆する不可欠な存在になることを期待している。
小林社長はアジアを中心に5社の起業経験を有しており、事業にかける情熱、ビジネス領域の引き出しの多さなどから投資を行うに至りました。
投資後もご一緒する中で、常に冷静に現状分析し、コロナによる世の中の変化を読んだ中で、現在のサービスである「Feelyou」がローンチされました。
本サービスは既に欧米を中心に168ヵ国以上のユーザーに利用されており、世界各国に共通したニーズが存在していることが改めて浮き彫りになり、まさに世界展開可能なアプリであると感じています。
コロナ禍によりリアルな接点が薄れていく中で、感情という切り口で日記に記録したり、吐き出したりすることでメンタルコンディションを整えられる従来に無いサービスになっています。
これから様々な機能がアップデートされていくと思いますが、1ユーザーとして大いに期待しております。
毎日の自分の感じた事を書き出して記録することで、客観的に自分を振り返り、その行為によって心が安らぐ効果があります。また、過去の自分の心の変化を日記を通してみる事で、自分の今の状況を客観的に見つめ直す事もできると思います。
これを感情日記と言うようです。日記とは、本来自分しか見ないという前提で、自分の思いを本音で書くことができます。誰かを意識した時点で、本当のことを書き綴るのは難しいでしょう。
ただ、自分の感情の中で、こんな悩みが有るとか、こんな嫌な事があったので誰かにも聞いてほしいという事が有ります。
また、こんなにいい事が有った、それで、自分はこんなにいい気分になれた、元気になったなどの事が有り、他の人に伝えたい、他の人もいい気分になってもらいたいと思う事が有ります。
この「Feelyou」では、自分だけの秘密の感情日記と、皆んなに聞いてほしい事や伝えたい事を投稿できる機能の2つが有ります。これは、他の感情日記のアプリとは大きく違う点だと思います。
また、自分自身をデーターで客観的に見つめるのと同時に、他者からの思いや共感に浸る事で、今の自分の心を安定させられる可能性が有ると思います。
今後、ユーザーとどの様な機能が必要なのかを聞きながら、開発を続ける事で、自分自身とのコミュニケーションと、他者との共感を目的とした新しいコミュニケーションの仕組みの2つの機能を持った新しいサービスになる可能性があると思います。
リアルからバーチャルの世界に社会は変化している中、相手の立場や他者の思いをイメージできない人が増えています。そんな寂しい孤独な社会を「Feelyou」によって皆んなが心安らぐ社会になっていけると思います。
「Feelyou」には、大きな可能性があると感じております。小林さんとは10年前に出会い、それから数々の事業を立ち上げてこられました。今回も最後まで諦めずに進めていくと思っています。
孤独感というのは現在のアメリカでは大きな社会問題になっています。それはコロナによってさらに悪化してきました。
初めて「Feelyou」アプリのアイデアを聞いた時、これだ!と確信に近いものを感じました。
「Feelyou」チームは私がオーガナイズするシリコンバレーのアクセラレーションプログラムX HUBに参加したのですが、素晴らしいピッチを見せてくれ、ベストアプリの一つだと思っています。
世界に拡大していくと信じています。
弊社は、VC、エンジェルより出資を受けています。
● ひまわりG4号投資事業有限責任組合 無限責任組合員 ちばぎんキャピタル株式会社
● 行方 一正(株式会社ピーストラベルプロジェクト代表取締役 / 元株式会社HIS代表取締役専務)
弊社は、様々なメディア掲載実績と受賞歴があります。
● GLOBIS Insights【Feelyou: A Study in App Design】
● 暮らしニスタ【今、この瞬間の感情を吐き出して心をケアしよう…マインドフルネスアプリ「Feelyou」とは】
● U-NOTE【趣味・経験だけで取捨選択しない…世界100カ国に広がる「感情日記アプリfeelyou」代表の着眼点の養い方】
● 講談社「with」1月号(11月27日発売)174ページ 『ポジティブブレイクのススメ』/メンタルを整えるPB(ポジティブブレイク)
● X-HUB TOKYO GLOBAL STARTUP ACCELERATOR 北米西海岸コース 採択
(上記掲載のURLから遷移するwebサイトは、FUNDINNOのものではありません。)
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私たちは、人と人とが等身大でポジティブに共感しあえる場を提供することで、コロナ禍における世界中の人々が不安とストレスに打ち勝つ手助けをします。
すでに多くのユーザーから「Feelyouのおかげで落ち込んだときでもすぐ立ち直れるようになった」「同じ思いをしている人が世界中にいることが体感できて安心する」といった声をいただいています。
このような体験をもっと多くの人に届けたい。そのために、まずは多くの投資家様にファンになってもらいたいという想いから、株式投資型クラウドファンディングを選びました。
「Feelyou」の投資家として、あるときはユーザーとして、私どものチャレンジを応援いただきたいと考えております。何卒ご支援賜りますようお願い申し上げます。
資本金: | 82,500,000円(2020年10月19日現在) |
発行済株式総数: | 23,700株(2020年10月19日現在) |
発行可能株式総数: | 8,000,000株 |
設立日: | 2019年4月8日 |
決算日: | 3月31日 |
株式会社bajjiによる株主名簿及び新株予約権原簿の管理
株式会社bajji第1回FUNDINNO型有償新株予約権に投資するにあたってのリスク・留意点等の概要
※以下は株式会社bajji第1回FUNDINNO型有償新株予約権に投資するにあたってのリスク・留意点等の概要です。詳細については必ず契約締結前交付書面をご確認ください。また、一般的なリスク・留意点については 「投資に関するリスク・留意点等」をご確認ください。
新株予約権は、発行者が発行する株式を今後決定される転換価額で取得する権利を指し、転換されるまでは株式ではないため、株主が保有するいかなる権利も有しません。所定の行使期間内にこれを行使すると、所定の転換価額で発行者の発行する株式を取得することができる権利です。
新株予約権は、権利行使期間の終了までに株式に転換するための権利行使をしないまま権利行使期間が終了すると権利が消滅し、投資金額の全額を失うことになります。
募集新株予約権及び新株予約権を行使して取得した株式は、非上場の会社が発行する有価証券であるため、取引の参考となる気配や相場は存在しません。また、換金性も著しく劣ります。
発行者の発行する新株予約権及び新株予約権を行使して取得した株式には譲渡制限が付されているため、店頭取引が行われたとしても、譲渡による取得について発行者による承認が得られず、新株予約権者及び株主としての権利移転が行われない場合があります。
募集新株予約権及び新株予約権を行使して取得した株式は、金融商品取引所に上場されておらず、その発行者は、収益基盤が確立されていないことなどにより財務体質が脆弱な状態となっている場合もあります。当該発行者等の信用状況に応じてご購入後に価格が変動すること等により、損失が生じることや、その価値が消失し、大きく価値が失われることがあります。
募集新株予約権は、社債のように償還及び利息の支払いが行われるものではなく配当は支払われません。また、新株予約権を行使して取得した株式について、配当が支払われないことがあります。
募集新株予約権について、金融商品取引法に基づく開示又は金融商品取引所の規則に基づく情報の適時開示と同等程度の情報開示は義務付けられていません。
有価証券の募集は、金融商品取引法第4条第1項第5号に規定する募集等(発行価額が1億円未満の有価証券の募集等)に該当するため、金融商品取引法第4条第1項に基づく有価証券届出書の提出を行っていません。
発行者の財務情報について、公認会計士又は監査法人による監査は行われていません。
発行者の前期決算期末(2020年3月31日)における純資産は51,596千円となっています。また、直近試算表(2020年9月30日)における純資産は14,713千円となっています。なお、直近試算表の金額は暫定であり、変更となる可能性があります。今後、売上高が予想通りに推移しない場合、債務超過に陥るリスク及び有利子負債の返済スケジュールに障害が生じるリスクがあります。
発行者の前期決算期末(2020年3月31日)における売上は12,892千円で営業損失が計上されています。また、直近試算表(2020年9月30日)における売上は3,809千円で、営業損失が計上されています。なお、直近試算表の金額は暫定であり、変更となる可能性があります。今後、売上高が計画通りに推移しない場合、営業損失が継続するリスクがあります。
今後の市場動向及び市場規模など不確実性を考慮した場合、競合他社の参入等により当該会社の市場シェアの拡大が阻害され収益性が損なわれるリスクがあります。
発行者の設立日は2019年4月8日であり、税務署に提出された決算期(2020年3月31日)は第1期であり、現在は第2期となっています。上場企業等と比較して銀行借入等による融資や各種増資について円滑に進行しない可能性があります。発行者の資金調達計画(今回の募集株式の発行による増資を含む)が想定通りに進行せず、事業拡大に必要な資金が調達できない場合、事業計画及び業績に影響を及ぼす可能性があります。発行者は当募集において目標募集額を2,502万円、上限応募額を9,990万円として調達を実行します。但し、現時点では上記資金調達が実行される保証はありません。なお、発行者は当募集において上限応募額に到達しなかった場合は、2021年5月に不足分の資金調達を予定(※ただし、今回の資金調達により上限応募額に到達した場合は、2021年5月の調達は行わない予定です。)していますが、売上実績が想定どおりに進まない場合には予定している資金調達に悪影響を及ぼし、今後の資金繰りが悪化するリスクがあります。
発行者は創業以来、配当を実施していません。また、事業計画の期間に獲得を計画しているキャッシュ・フローは事業拡大のための再投資に割り当てる計画です。そのため、将来的に投資家還元の方法として配当を実施する可能性はありますが、事業計画の期間においては配当の実施を予定していません。
発行者の事業において販売するサービスは、販売時の景気動向、市場の需給状況により予定販売単価及び想定販売数量を大幅に下回る可能性があります。
著しい売上高の下落、予想外のコストの発生、現時点で想定していない事態の発生などの事象により、資金繰りが悪化するリスクがあります。
発行者は、事業を実施するにあたり関連する許認可が必要となる可能性があります。発行者が既に必要な許認可を得ている場合であっても、法令に定める基準に違反した等の理由により、あるいは規制の強化や変更等がなされたことにより、その後に係る許認可が取り消され、事業に重大な支障が生じるリスクがあります。
発行者の事業は、代表取締役の小林慎和氏の働きに依存している面があり、同氏に不測の事態が発生した場合、発行者の事業展開に支障が生じる可能性があります。
ファンディング・プロジェクトが成立しても、払込金額及び振込手数料が一部のお客様より払い込まれないことにより、発行者が当初目的としていた業務のための資金調達ができず、発行者の財務状況・経営成績に悪影響を及ぼす可能性があります。
発行者から当社に対しては、審査料10万円(税込:11万円)が支払われるほか、今回の株式投資型クラウドファンディングが成立した場合、募集取扱業務に対する手数料として、株式の発行価格の総額の20%(税込:22%)相当額(2度目以降の場合は総額の15%(税込:16.5%)相当額)が支払われます。また、企業情報開示のためのシステム利用や当社サポート機能の提供に対するシステム及びサポート機能利用料として、毎月5万円(年間60万円)(税込:5万5千円(年間66万円))を発行者から当社が申し受けます。ただし、プロジェクト成立後の払込日を含む月の翌月から 1 年間については、当該利用料は徴求しません。また、ファンディング・プロジェクトが一度成立した発行者については、再度FUNDINNO上で募集を行うための本審査依頼書を受け入れた場合、当該募集の成立の有無に拘らず、その月から1年間、当該利用料を徴求いたしません。