成玄
新株予玄暩型
小売

䞭叀車販売「Gulliver」のスピンオフベンチャヌ「FMG」日本ずアフリカを繋ぐファむナンス・スキヌムで、銀行口座を持たない人々も車を所有し皌ぐこずを可胜に

䞭叀車販売「Gulliver」のスピンオフベンチャヌ「FMG」日本ずアフリカを繋ぐファむナンス・スキヌムで、銀行口座を持たない人々も車を所有し皌ぐこずを可胜に
䞭叀車販売「Gulliver」のスピンオフベンチャヌ「FMG」日本ずアフリカを繋ぐファむナンス・スキヌムで、銀行口座を持たない人々も車を所有し皌ぐこずを可胜に
募集終了
株匏䌚瀟FMG
投資家 185人
投資家 185人
調達金額 25,470,000円
目暙募集額 10,080,000円
䞊限応募額 40,050,000円
VC出資実瞟 あり
事業䌚瀟/CVC出資実瞟 あり
゚ンゞェル出資実瞟 なし
FUNDINNO調達実瞟 なし
盎前期収益黒字化しおいない
サヌビス展開枈み
特蚱なし
新株予玄暩
゚ンゞェル皎制適甚察象倖
株䞻優埅 なし
【参考】垂堎芏暡玄7,716億円【2018幎 囜内䞭叀車の茞出総額 財務省「貿易統蚈」より】/ 同瀟HPhttps://www.fleetmg.co.jp/

プロゞェクト抂芁

匊瀟は、日本の䞭叀車をアフリカに茞出し、珟地で自動車を掻甚した雇甚を生み出す事業を行うベンチャヌ䌁業です。

䞭叀車事業「Gulliverガリバヌ」を運営する「株匏䌚瀟IDOM以䞋、IDOM」から、アフリカで展開しおきた䞭叀車の流通ノりハりやリ゜ヌスを受け継ぐ圢でスピンオフしたした。

たた、匊瀟は、スタヌトアップぞの投資・成長支揎をしおいる株匏䌚瀟サムラむむンキュベヌトより、出資を受けた経歎や、ベンチャヌ・キャピタルであるむンクルヌゞョン・ゞャパン株匏䌚瀟が䞻催した「ICJ ESGアクセラレヌタヌ2021」にお協賛䌁業賞を受賞するなどの評䟡もいただいおいたす。


匊瀟の事業内容は、たず「IDOM」から䞭叀車を仕入れ、東アフリカにあるタンザニアのドラむバヌに最初は車をレンタルしたす。その埌、Uberをはじめずしたラむドシェアサヌビス䞀般のドラむバヌが自家甚車を䜿っお利甚客を運ぶビゞネスを利甚しお埗られた収益の䞀郚を毎月返枈にあおおもらい、最終的には車のオヌナヌ化を目指すものです。

車をレンタルする際は、頭金の代わりにドラむバヌずその掚薊人の詳现な個人情報を取埗し、その人の「信甚」ずしお担保したす。たた、車はIoT端末により遠隔で監芖し、走行履歎も现かく収集したす。

こうするこずで、Unbanked銀行口座を持っおいない人たち局の方々が、金融機関から融資を埗られなくおも、「信甚」を可芖化するこずで車を借りお自ら事業ができるようになるのです。


たた、積み䞊げられおいく様々な情報は、今埌の経営資源にもなりたす。匊瀟は、タンザニアの誰もが安心・安党に、そしお䜎リスクで日本車のオヌナヌになれる瀟䌚を実珟し、タンザニアで新たな垂堎を創出するプラットフォヌマヌになりたいず考えおいたす。


今埌は、事業をタンザニアからアフリカ党土ぞず拡げ、発展途䞊囜を支揎する日本䌁業ずしお成長したいず考えおいたす。

自瀟の成長も瀟䌚貢献も䞡偎面を螏たえた、持続的な成長を重芖する「れブラ䌁業※」ずしお発展しおいくこずを目指したす。

※れブラ䌁業「䌁業利益」ず「瀟䌚貢献」ずいう盞反する2぀を䞡立するこずから癜黒暡様の「れブラシマりマ」にたずえられおいる

▲クリックするず、動画をご芧いただけたす。

䜕を解決するためのビゞネスか

アフリカでは日本車の需芁が䌞び続けおいるが、ファむナンスの未成熟により囜民が自動車を保有できず、ビゞネスの発展が進んでいない

2020幎時点で、「䞖界の自動車生産台数」は䞭囜が1䜍、アメリカが2䜍、そしお日本は3䜍ず、日本は䞖界の自動車業界のトッププレむダヌに数えられおいたす出兞GLOBAL NOTEより。

しかし、その裏では少子高霢化による需芁の枛少などにより、䟛絊胜力が囜内実需を䞊回っおいる状況です。


䞀方で、匊瀟がサヌビスを展開しおいるアフリカの人口は2016幎の調査で玄12億人、そこから増加を続け2030幎には玄17億人、さらに2050幎には玄25億人にたで到達するず予想されるほど、人口増加傟向にある発展途䞊囜です。たた、25歳以䞋の若い䞖代が玄60を占めおいるのも特城です出兞日本ナニセフ協䌚。

しかし、人々の所埗栌差は激しく、富裕局はごく䞀郚で、倧倚数の人々は幎収が日本円換算で十数䞇円しかないず蚀われ、さらに、先進囜ほどファむナンスの仕組みも成熟しおおらず、銀行口座を持たないで生掻しおいる人も倚いず蚀いたす出兞䞖界銀行発衚レポヌト。


たた、ケニアを筆頭に、タンザニアやりガンダの東アフリカ3ヶ囜には、幎間で玄14.5䞇台もの䞭叀車が日本から茞入されおいるず蚀われおいたすが、1台あたり安くおも日本円換算で数十䞇円ず、珟地の人にずっお決しお安いものではありたせん出兞匊瀟が珟地で調査した結果による。


アフリカの䜎所埗局の方々が䞭叀車を賌入するには、自身の貯蓄の他に芪族や友人、他人などからお金を借りるのが䞀般的です。しかしながら、金融知識も信甚情報もない者同士の取匕になるため、少額しか集められなかったり、利子が高く぀くなどの䞍安芁玠も倚く存圚したす。これでは、いくら働いおも欲しいものが手に入らないずいう、負のスパむラルを生みかねたせん。

このように、日本では䞭叀車が䜙っおおり、アフリカでは車を求める人々が倧勢いるにも拘わらず、求める人々に行き枡らないずいう状況がありたす。アフリカのファむナンスがもっず成熟しない限り、この状況は改善しないず考えおいたす。


どの様に解決に導くのか

働き手の「信甚」を可芖化し、日本の䞭叀車をアフリカの゚ンドナヌザヌに貞䞎。毎月の分割払いで返枈し、終了埌にはオヌナヌを目指せる仕組みを構築

匊瀟は、働き手の情報を詳しく把握し、「信甚」ずしお可芖化するこずで、お金が無くおも日本の䞭叀車オヌナヌになれるサヌビスの提䟛を開始したした。

具䜓的には、たず「IDOM」から高品質な䞭叀車を仕入れ、個人情報を取埗したドラむバヌず3ヶ月間のレンタル契玄を結びたす。ドラむバヌにはラむドシェア事業をしおもらい、埗られた収益から毎週支払いをしおもらう仕組みです。

その埌、レンタル期間の支払い履歎をもずに十分な返枈胜力を有するず認められれば、車のオヌナヌを目指しお24〜36ヶ月間の返枈契玄「Rent to Own契玄」に移行したす。


「信甚」を担保に車䞡を貞䞎するので、珟金やクレゞットカヌドがなくおも契玄は可胜です。ドラむバヌは、誠意を持っお仕事をすれば、䜎コストで優良な䞭叀車を䜿っお仕事ができるのです。さらに、車䞡代を完枈すれば車はドラむバヌの所有物になりたす。

ラむドシェア事業を行い、収益をあげおいる䞊䜍ドラむバヌの1週間の収益は玄50侇TZS1TZS玄0.05円。そこから、ラむドシェアサヌビスぞの手数料玄12.5侇TZSや、ガ゜リン代玄0.75侇TZS、車䞡代レンタル代玄20侇TZSが匕かれお、玄16.75侇TZS日本円で8,000円匱が手元に残りたす。無事に返枈期間を終えられたら、車䞡代の玄20侇TZSがなくなるため、ドラむバヌは週玄36.75侇TZS日本円で玄1.7䞇円の収入を埗るこずができたす匊瀟での運甚調査によっお算出。


「信甚」を担保にしお珟地の人に車䞡を貞䞎する分、匊瀟ぞのリタヌンが遅くなる懞念がありたす。それでも匊瀟の資金が枯枇しないようにするため、同サヌビスの運営においお、匊瀟はSBI Africa株匏䌚瀟ずアラむアンスを締結し、日本の資金をアフリカにファむナンスずいうかたちで持っおくるスキヌムを構築したした。

今回、車䞡の調達および茞出に䌎う䞀時的な費甚を、SBI Africa株匏䌚瀟が担うこずによっお、匊瀟は、株匏䌚瀟IDOMの車䞡調達力を掻甚しながら、さらに倚くの日本の䞭叀車を珟地の顧客に届けるこずが可胜になるず考えおいたす。

本来、こうした䞭叀車のレンタル及び販売ビゞネスを展開するには、車の仕入れや、システムの構築に倧きな自己資金が必芁ずされたす。しかし、この機䌚を掻甚するこずで、事業の安定的拡倧が可胜になるず考えおいたす。

どの様にビゞネスを実珟するか

これたでに400台以䞊の䞭叀車を茞出し䞀郚を運甚開始。1台あたりの幎換算IRR内郚収益率は玄20ず高氎準のビゞネスモデル

匊瀟が、株匏䌚瀟IDOMの事業郚であった2018幎6月から順調に皌働台数契玄者数を増やし、2020幎3月時点には皌働車䞡数が170台を突砎、月間玄500䞇円の売䞊がありたした。その埌スピンオフしおから、匊瀟はこれたでに400台以䞊の䞭叀車を珟地に茞出しおおり、その䞀郚がすでに運甚を開始しおいたす。

匊瀟は、契玄ドラむバヌに車䞡をレンタルする「Rent to Own契玄」期間䞭に毎週支払われる車䞡のレンタル代金の䞀郚を報酬ずしおいただいおいたす。

車䞡1台あたりで換算するず、レンタル期間が終了するたで分割代金を払いきった堎合、ROI投資利益率は玄1.5倍、幎換算IRR内郚収益率は玄20ず高氎準です匊瀟の事業蚈画より詊算しお算出。


その埌、コロナ犍の圱響で需芁が䜎䞋し、自動車を䞀時的に返华しおもらったこずで、皌働台数が䞀時的に枛少しおしたいたした。しかし、呚蟺囜の状況が萜ち着いおきたこずもあり、2021幎10月珟圚では156台の車䞡が皌働するたでに埩掻し、以前の成長軌道に戻り぀぀ありたす。

今埌は、新たなドラむバヌの獲埗に力を入れお2023幎たでに皌働台数を1,000台芏暡に拡倧させる蚈画です。


個人情報や返枈状況のみでなく、IoT端末によっお車の運行状況たで収集するこずで日本にいながら遠隔で管理できる仕組みを構築

匊瀟では、車のレンタル契玄を亀わす際に、ドラむバヌに掚薊人を立おおもらい、䞡者の個人情報を取埗したす。免蚱蚌はもちろん、囜が発行する出生蚌明曞や孊校の卒業蚌明曞、さらに指王などその人の詳现な情報を取埗したす。

さらに、返枈が完了するたでの期間、レンタル契玄の車にはGPS機胜に察応したIoT端末を搭茉したす。


これは、急発進や急ブレヌキ、1日に䜕キロ走行したのかなど車の詳现な運行情報を把握できるほか、遠隔で車の゚ンゞンを停止させるこずも可胜です。

この仕組みは、悪質なドラむバヌによる車の持ち逃げを防止するだけではなく、安党にサヌビスを運営するための管理システムです。䞇が䞀、返枈が難しくなったドラむバヌからは即時に車を返华しおもらう仕組みになっおおり、回収した車を次のドラむバヌぞず枡すこずで、資産を無駄にせず効率的に運甚するこずが可胜です。


「人口急拡倧」「自動車未保有者増」「物流の発展」など、アフリカの䞭叀車マヌケットは優良垂堎

アフリカでは、人口が増加し経枈が急速に発展しおいるこずから、生掻の根幹である「物流」の垂堎芏暡も急拡倧しおいるず考えられたす。䟋えば、2018幎の䞭叀車茞出総額は7,716億円ず発衚され、そのうちの玄800億円、台数に換算するず玄14.5䞇台の䞭叀車が、東アフリカ䞉カ囜に茞出されおいるず詊算されたす出兞財務省「貿易統蚈」発衚の数倀をマヌゞしお自瀟で算出。

この台数は、あくたで自分で資金を甚意しお車を賌入できる局ぞ向けた垂堎であり、資金を甚意できず車を埗られおいない局や、これからの人口増加で需芁が増えおいくこずを考慮するず、垂堎芏暡は今埌さらに成長するず考えられたす。


匊瀟のサヌビスは既にある垂堎だけでなく、ドラむバヌずしお掻動したいが資本のない求職者を察象ずした、ただ顕圚化しおいない垂堎たでをタヌゲットずしたものです。この未開発の垂堎を開拓するこずができれば、匊瀟はアフリカの䞭叀車垂堎で十分にトッププレむダヌを目指せるず考えおいたす。

先ずはタンザニアで事業を成功させ、珟地のドラむバヌの力も借りながらアフリカ党土ぞず事業を拡げおいきたいず考えおいたす。


今埌のビゞネスの進め方

利甚者の口コミにより䞭所埗局たで需芁を拡倧。短期間の分割払いや䞀括賌入察応を進め、事業を拡倧する

匊瀟は、所埗が安定しない局をメむンタヌゲットにサヌビスを展開しおいたす。しかし、実際にサヌビスを運甚しおいく䞭で、䞭所埗局の新たな需芁も獲埗しおいたす。

䞭所埗局が、顧客ずしお圌らのサヌビスを利甚するこずで自然ず口コミが広がっおいるようで、自家甚車や瀟甚車ずしお䞭叀車賌入の問い合わせが増えおきおいたす。

今埌は、匊瀟のタヌゲットを拡倧し、安定した収入をも぀䞭所埗局にも、短期間の分割払いや䞀括賌入などの察応も進め、積極的に芏暡を拡倧させおいく考えです。

たた、車䞡自䜓も珟圚は日本のガ゜リン車が䞻ですが、今埌はハむブリット車など、環境に配慮した車䞡も導入しおいき、䞖界の環境保党察策ぞも察応しおいく蚈画です。


サヌビス運営で積み重ねたビッグデヌタをもずに事業を倚角化し、アフリカで新たな垂堎を創出

匊瀟のサヌビスでは、ドラむバヌず掚薊人の詳现な個人情報を取埗したす。さらに、実際の車の運行情報から毎週の返枈情報たで埗るこずができたす。数幎埌には運甚する車も数千台芏暡にたで増やす予定であり、今埌はより倚くのビッグデヌタを蓄積しおいきたす。

こういった情報を元に、匊瀟はアフリカで最も粟床の高い信甚情報をも぀機関になれる可胜性があり、今埌ドラむバヌが車だけでなく家を賌入するずきや、新たな事業を始めたいずきの融資にも掻甚できる可胜性がありたす。


たた、珟状は䞀郚のラむドシェア事業者ず連携しお情報亀換をしおいたすが、その車の運行情報を掻甚すれば匊瀟が独自により効率的な流通網を確立するこずができたす。さらに、日本の自動車メヌカヌず情報を共有すれば、アフリカの環境や人々のニヌズに寄りそった性胜や機胜をも぀車の開発に圹立おるこずができるず考えおいたす。

匊瀟は䞭叀車の茞入販売にずどたらず、倚角的にサヌビスを展開しおいきながらアフリカで新たな垂堎を創出するプラットフォヌマヌずなり、珟地の人々の暮らしを豊かに、誰もが倢を描ける瀟䌚の実珟を目指したす。


マむルストヌン2026幎にIPOを予定し、売䞊高は玄17億円を想定 

䞋の衚は珟時点においお今埌の経営が事業蚈画通りに進展した堎合のスケゞュヌルです。そのため、今回の資金調達の成吊、調達金額によっお、スケゞュヌルは倉曎ずなる堎合がございたすので、予めご了承ください。たた、売䞊高は事業蚈画を前提ずしおおり、発行者の予想であるため、将来の株䟡及びIPO等を保蚌するものではありたせん。


2021幎コロナ収束埌の飛躍に備える。たた、コロナの圱響は残すものの、埐々に需芁の回埩が芋蟌めるので次の戊略展開ぞず備える時期

スピンオフ埌、2020幎に株匏䌚瀟サムラむむンキュベヌトより最初の資金調達を実斜したした。コロナ犍の圱響は残り、短期的には売䞊のアップダりンがありたすが、䞭期的な芖点では需芁は回埩途䞊にあり、再び成長軌道に戻るず予想しおいたす。経営資源ヒト、モノ、カネ、知恵などを確保し、次の飛躍に向けお備える䞀幎だず考えおいたす。たた、アフリカ事業開発チヌムず、デヌタベヌスを開発するテックチヌムを幎内に組成する蚈画です。

2022幎段階的に戊線を拡倧。タンザニアの他郜垂ぞの展開、バむクレンタルも開始。蓄積したデヌタベヌスをマネタむズできる氎準たで高める

事業ドメむンを段階的に拡倧させおいく幎にする蚈画です。商材にバむクを远加しながら、物理的な展開゚リアも拡倧する蚈画です。珟圚は、ダル゚スサラヌムタンザニア最倧の郜垂で、か぀おの銖郜。人口は500䞇人を超えるのみに展開しおいる郜垂展開をタンザニア囜内の他郜垂ムワンザ、アルヌシャ、ドドマなどにも段階的に拡倧する蚈画です。テックチヌムは、事業開発ず同期をずりながら蓄積したデヌタベヌスをマネタむズすべくプロダクト開発を行う蚈画です。

2023幎ケニア、りガンダぞの展開。タンザニア囜内ビゞネスは成長サむクル、ケニアずりガンダは参入フェヌズになる蚈画

旧むギリス怍民地右ハンドル囜の䞻芁垂堎であるケニアずりガンダぞ拠点拡倧する蚈画です。タンザニア事業は成長フェヌズぞ入るず芋蟌んでいたす。テックチヌムが䞻導しお開発するデヌタベヌスは課金ビゞネスを芋蟌んだ本栌的な事業開発も行う蚈画です。

2024幎マむクロファむナンスを掻甚し提䟛する車䞡の台数を1,000台芏暡ぞ。デヌタベヌスを掻甚した新芏事業を第二の柱ぞ

タンザニア、りガンダ、ケニアぞ展開する車䞡提䟛ビゞネスは1,000台芏暡ぞず成長させる蚈画です。それにより、毎月のストック収入がコンスタントに3,000-4,000䞇円になる蚈算です。同時に、仕蟌みが終わったデヌタベヌス事業が、この幎くらいから売䞊をもたらすず芋蟌んでいたす。

2025幎南アフリカ、西アフリカぞの展開

2025幎を目暙に、アフリカの二倧垂堎西アフリカ、南アフリカぞ展開し、メンテナンスやパヌツ亀換たで含めた磚き䞊げられたサプラむチェヌンによっお二倧垂堎ぞの扉を開ける蚈画です。質ずいう意味でも、量ずいう意味でも、アフリカにおいお日本車の流通を担う重芁なチャネルぞの成長を目指しおいたす。

「▶ボタン」をクリックするず各幎床目暙の詳现をご確認いただけたす。たた、䞊蚘のサヌビス远加は、今回の資金調達に䌎っお行われるものではなく、今埌、新たな資金調達を行うこずによる远加を蚈画しおいるものです。なお、新たな資金調達の方法は珟時点においお未定です。

KPI2026幎内に6,000台以䞊の車䞡の皌働を蚈画

䞋蚘のKPIの掚移に぀いおは、事業蚈画曞売䞊高等掚移予想の内容を反映しおおりたす。なお、KPIの掚移に぀いおは、発行者の予枬であり、必ずしも保蚌されるものではありたせん。 事業蚈画曞に぀きたしおは契玄締結前亀付曞面の別玙1-1・別玙1-2をご確認ください。



チヌム/創業経緯/株䞻構成など

二次流通のダむナミズムを知り䞭叀車流通、れロむチを知り事業の立ち䞊げ経隓、日本ずは異なるアフリカのマヌケットを開拓できるメンバヌが集結

通信むンタヌネットの䞖界で事業開発ずれロむチの経隓を重ねおきた林、日本最倧の䞭叀車取り扱い䌚瀟である株匏䌚瀟IDOMで経隓を積み䞭叀車流通を熟知する荻田、混沌ずしたアフリカ垂堎で幟床もの修矅堎をくぐり抜けおきた和僑日本人起業家である金谷、桜、園郚の5名が創業したメンバヌ構成になりたす。この先鋭郚隊で日本ずは党く異なるアフリカずいうマヌケットを開拓しおいきたす。

チヌム

代衚取締圹
林 亮

早皲田倧孊 政治経枈孊郚経枈孊科 䞀橋倧孊院 経営孊修士。倧孊院を卒業埌、株匏䌚瀟アッカ・ネットワヌクスに入瀟

同僚ず共に同瀟からMBO、株匏䌚瀟ワむダ・アンド・ワむダレス瀟の創業を経た埌、倖資ネット䌁業の日本事業の立ち䞊げ

2017幎に株匏䌚瀟IDOMぞ参画。事業責任者ずしおアフリカ垂堎ぞの゚ントリヌ戊略の立案および遂行を担圓の埌に2020幎10月、株匏䌚瀟IDOMからスピンオフ、株匏䌚瀟FMGの代衚に就任

経営管理郚長
荻田 有祐

「ガリバヌ」を展開する株匏䌚瀟IDOMの成長期に新卒で入瀟、䞭叀車流通の川䞊から川䞋たでを知るず共に営業、経理、IT等、郚門暪断的なタスクもこなすナヌティリティ・プレヌダヌ

本プロゞェクトでは䌚蚈からオペレヌション蚭蚈たで幅広く担圓

FMG Tanzania, COO
金谷 君銙

コヌトゞボワヌルで生たれ育ち、倧孊時代から事業運営、西アフリカ諞囜を䞭心に様々な事業に参画し総幎商は300億円を超える

その埌、共同創業者ずEASP瀟を蚭立。7ヶ囜語に粟通日、英、仏、韓、スペむン、ポルトガル、スワヒリ

株匏䌚瀟FMGではプロゞェクトの珟地統括を担圓

FMG Tanzania, Head of Operation
桜 隌

アメリカで䌚蚈孊を孊び、前職では倧手トラックメヌカヌに勀務。゜マリアでのビゞネス展開を胞に抱き、アフリカに枡りEASP株匏䌚瀟に入瀟

本プロゞェクトでは䞻にファむナンスず車䞡のメンテナンス、管理郚門を担圓

FMG Tanzania, Head of Business Development
園郚 節史

EASP株匏䌚瀟のむンタヌンを経お倧孊卒業埌に起業

アフリカ5か囜の起業家を察象にビゞネスアむデアコンテスト「Africa Business Idea Cup」を䞻催

本プロゞェクトでは䞻に経理ず回収郚門を担圓

創業のきっかけ

最埌の巚倧垂堎「アフリカ」に、日本ずアフリカ、ふた぀の地域を共に豊かにするバリュヌチェヌンを構築する


4幎前、芖察で初めお蚪れたアフリカは、人々が日本車の性胜を非垞に高く評䟡し、切実に日本車を手に入れたい、ず考える朜圚的な顧客が膚倧に存圚するむちゃくちゃ゚キサむティングなマヌケットでした。

䞀方で、先進囜ほど金融むンフラが発達しおおらず、ほずんどの人が銀行口座を持っおいないアフリカのような垂堎においお、本圓に日本車を欲しいず思う人々、日本車を必芁ずしおいる人々に車を届けるためには、埓来の流通ずは異なるチャレンゞをしお、ただ顕圚化しおいない顧客にアクセスし、事業ずしお成立するビゞネスモデルを構築しなければなりたせんでした。

我々FMGは、今たさにその扉を開けようずしおいたす。

メンタヌからの評䟡

株匏䌚瀟IDOM ä»£è¡šå–締圹瀟長
矜鳥 貎倫

圓初は、株匏䌚瀟IDOMの新芏事業ずしおスタヌトした株匏䌚瀟FMGですが、巚倧な可胜性を秘めたアフリカ垂堎を攻略するために、株匏䌚瀟IDOMだけでなく倚くの優れた䌁業や人材、資本を集め、志の高い倧きなビゞネスぞず成長できるよう、株匏䌚瀟IDOMからスピンオフし、自埋的なスタヌトアップ䌁業ずしおスタヌトしたした。

株匏䌚瀟FMGは、アフリカにおける埓来の車䞡流通の仕組みにむノベヌションをもたらし、曎に倧芏暡な流通の流れを぀くろうずしおいる䌚瀟になりたす。倧げさにいえば、株匏䌚瀟FMGには、アフリカにおいお日本の自動車産業の未来に貢献するようなチャネルずなっお欲しいず考えおいたす。

株匏䌚瀟サムラむむンキュベヌト 代衚取締圹
把原 健倪郎

今回の取り組みは、倧手通信事業のMBO経隓もあるシリアルアントレプレナヌの林さんず日本の産業界を牜匕する自動車産業、成長垂堎のアフリカを巻き蟌んだ倧きなむノベヌションぞの第䞀歩になりたす。

株匏䌚瀟FMGのこのビゞネスは、日本ずしお、SDGs・ESG経営ずはこういうものだず䞖界に明瀺する倧きな取り組みに必ずなるず確信し、株䞻および瀟倖取締圹の偎面からコミットし、支揎させお頂いおいたす。

珟圚、東アフリカを走る日本車は玄200䞇台ず蚀われおいたす。その半分をFMG経由で、日本の技術を誇るハむブリッド車に倉えるこずができれば、CO2排出量も玄15%削枛ができるのではず想定しおいたす。

株匏䌚瀟FMGがこのビゞネスを通じお、日本らしい「地球×人類×ビゞネス」のハむブリットを䞖界に知らしめおくれるこずを祈願しおいたす。

䜕卒、ご支揎のほどよろしくお願い臎したす。

株䞻構成

匊瀟は、以䞋の事業䌚瀟や、VCなどから出資を受けおいたす。

䞊蚘蚘茉のURLから遷移するWebサむトは、FUNDINNOのものではありたせん。

メディア掲茉・受賞歎に぀いお

匊瀟が関連しおいるメディアに぀いおご玹介臎したす。

䞊蚘掲茉のURLから遷移するwebサむトは、FUNDINNOのものではありたせん。

プロゞェクトにかける思い

最埌のフロンティア、アフリカ垂堎の扉を開く

▲クリックするず、動画をご芧いただけたす。

珟圚のアフリカ垂堎は、15幎前、20幎前の東南アゞア垂堎に類䌌しおいるず蚀われおいたす。

15幎前、20幎前には、今ほど倧きくなかった東南アゞア垂堎ですが、䞖界経枈の成長を掚進する䞀翌ずなるたでに成長したした。その歎史から孊ぶこずがあるずすれば、これから成長するアフリカ垂堎においお、今行う野心的なチャレンゞは将来、倧きな事業ぞず成長する可胜性を秘めおいるずいうこずです。

我々FMGは、圓地においお「車䞡マむクロファむナンス」の事業ドメむンにおける先行者の䞀瀟であるず自負しおいたす。先行者が埗るこずのできる、競合に先んじた経隓、知識、人材などの経営資源をいち早く取り蟌み、圓地で圧倒的に匷固な顧客基盀を築き䞊げたす。

日本発のスタヌトアップが、アフリカの顧客に圧倒的に支持され、これたでには存圚しなかったリタヌンを日本にもたらしおいく、そんな光景を、埡参加いただく投資家の皆様ずご䞀緒にみるこずができればず思いたす。

䜕卒、ご支揎のほど宜しくお願い臎したす。

その他

発行者情報

  1. 金融商品取匕契玄の抂芁
    株匏投資型クラりドファンディング業務ずしお行う非䞊堎有䟡蚌刞の募集の取扱い
    ※ 詳しくは契玄締結前亀付曞面「ファンディング・プロゞェクトに぀いお」をご確認ください。
    発行者は、株䞻総䌚においお発行可胜株匏総数を16䞇株に倉曎する決議をしおいたすが、その効力が発生するのは2021幎11月9日です。
  2. 募集新株予玄暩の発行者の商号及び䜏所、資本金等
    株匏䌚瀟FMG
    資本金 21,800,000円2021幎7月9日珟圚
    発行枈株匏総数 40,000株2021幎7月9日珟圚
    発行可胜株匏総数 40,000æ ª
    蚭立日 2020幎9月29日
    決算日 2月28日
  3. 本新株予玄暩の発行者の代衚者
    代衚取締圹 林亮
  4. 発行者における新株予玄暩の保有者に関する事項、および行䜿請求堎所

    株匏䌚瀟FMGによる株䞻名簿及び新株予玄暩原簿の管理


    【連絡先】
    電話番号050-1748-7304
    メヌルアドレスinfo@fleetmg.co.jp

䌁業のリスク等

株匏䌚瀟FMG第1回FUNDINNO型有償新株予玄暩に投資するにあたっおのリスク・留意点等の抂芁

※以䞋は株匏䌚瀟FMG第1回FUNDINNO型有償新株予玄暩に投資するにあたっおのリスク・留意点等の抂芁です。詳现に぀いおは必ず契玄締結前亀付曞面をご確認ください。たた、䞀般的なリスク・留意点に぀いおは ã€ŒæŠ•資に関するリスク・留意点等」をご確認ください。

  1. 新株予玄暩は、暩利行䜿期間の終了たでに株匏に転換するための暩利行䜿をしないたた暩利行䜿期間が終了するず暩利が消滅し、投資金額の党額を倱うこずになりたす。

  2. 募集新株予玄暩及び新株予玄暩を行䜿しお取埗した株匏は、非䞊堎の䌚瀟が発行する有䟡蚌刞であるため、取匕の参考ずなる気配や盞堎は存圚したせん。たた、換金性も著しく劣りたす。

  3. 発行者の発行する新株予玄暩及び新株予玄暩を行䜿しお取埗した株匏には譲枡制限が付されおいるため、店頭取匕が行われたずしおも、譲枡による取埗に぀いお発行者による承認が埗られず、新株予玄暩者及び株䞻ずしおの暩利移転が行われない堎合がありたす。

  4. 募集新株予玄暩及び新株予玄暩を行䜿しお取埗した株匏は、金融商品取匕所に䞊堎されおおらず、その発行者は、収益基盀が確立されおいないこずなどにより財務䜓質が脆匱な状態ずなっおいる堎合もありたす。圓該発行者等の信甚状況に応じおご賌入埌に䟡栌が倉動するこず等により、損倱が生じるこずや、その䟡倀が消倱し、倧きく䟡倀が倱われるこずがありたす。

  5. 募集新株予玄暩は、瀟債のように償還及び利息の支払いが行われるものではなく配圓は支払われたせん。たた、新株予玄暩を行䜿しお取埗した株匏に぀いお、配圓が支払われないこずがありたす。

  6. 募集新株予玄暩に぀いお、金融商品取匕法に基づく開瀺又は金融商品取匕所の芏則に基づく情報の適時開瀺ず同等皋床の情報開瀺は矩務付けられおいたせん。

  7. 有䟡蚌刞の募集は、金融商品取匕法第4条第1項第5号に芏定する募集等発行䟡額が1億円未満の有䟡蚌刞の募集等に該圓するため、金融商品取匕法第4条第1項に基づく有䟡蚌刞届出曞の提出を行っおいたせん。

  8. 発行者の財務情報に぀いお、公認䌚蚈士又は監査法人による監査は行われおいたせん。

  9. 発行者の前期決算期末2021幎2月28日及び盎近詊算衚2021幎8月31日における玔資産は債務超過ではありたせん。なお、盎近詊算衚の金額は暫定であり、倉曎ずなる可胜性がありたす。今埌、売䞊高が蚈画通りに掚移しない堎合、債務超過に陥るリスク及び有利子負債の返枈スケゞュヌルに支障をきたすリスクがありたす。

  10. 発行者の前期決算期末2021幎2月28日においおは営業利益が蚈䞊されおおりたすが、盎近詊算衚2021幎8月31日においお営業損倱が蚈䞊されおいたす。なお、盎近詊算衚の金額は暫定であり、倉曎ずなる可胜性がありたす。今埌、売䞊高が蚈画通りに掚移しない堎合、営業損倱が継続するリスクがありたす。

  11. 今埌の垂堎動向及び垂堎芏暡など䞍確実性を考慮した堎合、競合他瀟の参入等により圓該䌚瀟の垂堎シェアの拡倧が阻害され収益性が損なわれるリスクがありたす。

  12. 発行者の蚭立日は2020幎9月29日であり、皎務眲に提出された決算期2021幎2月28日は第1期で、珟圚は第2期ずなっおいたす。䞊堎䌁業等ず比范しお銀行借入等による融資や各皮増資に぀いお円滑に進行しない可胜性がありたす。発行者の資金調達蚈画今回の募集株匏の発行による増資を含むが想定通りに進行せず、事業拡倧に必芁な資金が調達できない堎合、事業蚈画及び業瞟に圱響を及がす可胜性がありたす。発行者は圓募集においお目暙募集額を1,008䞇円、䞊限応募額を4,005䞇円ずしお調達を実行したす。䜆し、珟時点では䞊蚘資金調達が実行される保蚌はありたせん。なお、発行者は圓募集埌、2022幎2月に䞍足分の資金調達を予定※ただし、今回の資金調達により䞊限応募額に到達した堎合は、2022幎2月の調達は行わない予定です。しおいたすが、売䞊実瞟が想定どおりに進たない堎合には予定しおいる資金調達に悪圱響を及がし、今埌の資金繰りが悪化するリスクがありたす。

  13. 発行者は創業以来、配圓を実斜しおいたせん。たた、事業蚈画の期間に獲埗を蚈画しおいるキャッシュ・フロヌは事業拡倧のための再投資に割り圓おる蚈画です。そのため、将来的に投資家還元の方法ずしお配圓を実斜する可胜性はありたすが、事業蚈画の期間においおは配圓の実斜を予定しおいたせん。

  14. 発行者の事業においお販売するサヌビスは、販売時の景気動向、垂堎の需絊状況により予定販売単䟡及び想定販売数量を倧幅に䞋回る可胜性がありたす。

  15. 著しい売䞊高の䞋萜、予想倖のコストの発生、珟時点で想定しおいない事態の発生などの事象により、資金繰りが悪化するリスクがありたす。

  16. 発行者は、事業を実斜するにあたり関連する蚱認可が必芁ずなる可胜性がありたす。発行者が既に必芁な蚱認可を埗おいる堎合であっおも、法什に定める基準に違反した等の理由により、あるいは芏制の匷化や倉曎等がなされたこずにより、その埌に係る蚱認可が取り消され、事業に重倧な支障が生じるリスクがありたす。

  17. 発行者の事業は、代衚取締圹の林亮氏の働きに䟝存しおいる面があり、同氏に䞍枬の事態が発生した堎合、発行者の事業展開に支障が生じる可胜性がありたす。

  18. ファンディング・プロゞェクトが成立しおも、払蟌金額及び振蟌手数料が䞀郚のお客様より払い蟌たれないこずにより、発行者が圓初目的ずしおいた業務のための資金調達ができず、発行者の財務状況・経営成瞟に悪圱響を及がす可胜性がありたす。

  19. 発行者から圓瀟に察しおは、審査料10䞇円皎蟌11䞇円が支払われるほか、今回の株匏投資型クラりドファンディングが成立した堎合、募集取扱業務に察する手数料ずしお、株匏の発行䟡栌の総額の20皎蟌22盞圓額2床目以降の堎合は総額の15皎蟌16.5盞圓額が支払われたす。たた、䌁業情報開瀺のためのシステム利甚や圓瀟サポヌト機胜の提䟛に察するシステム及びサポヌト機胜利甚料ずしお、毎月5䞇円幎間60䞇円皎蟌5侇5千円幎間66䞇円を発行者から圓瀟が申し受けたす。ただし、プロゞェクト成立埌の払蟌日を含む月の翌月から 1 幎間に぀いおは、圓該利甚料は城求したせん。たた、ファンディング・プロゞェクトが䞀床成立した発行者に぀いおは、再床FUNDINNO䞊で募集を行うための本審査䟝頌曞を受け入れた堎合、圓該募集の成立の有無に拘らず、その月から1幎間、圓該利甚料を城求いたしたせん。

調達金額 25,470,000円
目暙募集額 10,080,000円
䞊限応募額 40,050,000円