弊社の運営する「ヒーロー幼児園」は、『やればできる』の考えを基に語学や計算・スポーツ・社会教育・ビジネスをはじめとしたオールラウンドな教育を通し、夢を持ち、自ら考え、決断実行できる人間力を育て、世界で活躍する「ヒーロー」の育成に取り組んでいます。
「ヒーロー幼児園」は、港区南青山にある認可外保育施設です。今年4月に開園しました。「幼児園」は造語で、教育の場である「幼稚園」と預かり保育の場である「保育園」のいいとこ取りをしようとしています。
現在、約20名の園児が在籍しており、入園待機中の児童も数名います。また、国や自治体からの家庭への補助金を受けることができるケースもあり、条件が合えば実質保育料無料で通うことができます(※当園の授業料は月額79,000~99,000円ですが、港区で最大97,000円の補助を受けることが可能です)。
語学やスポーツ等、特定の分野に特化した幼児教育施設はありますが、ITやビジネス・金融までカバーした幅広い教育を行う施設はほとんどありません。その子がどのような可能性を秘めているか、将来どのような道に進むかは誰にも計り知れません。だからこそ、幼いうちから様々な分野に挑戦していくことが重要だと考えています。
また、今後は園児への授業で使用する教育コンテンツ(ボードゲーム等)の販売や、施設の営業時間外の場所貸しなどでも収益の幅を広げていく考えです。
今の日本の教育ではなかなか生まれにくい、世界で活躍する「ヒーロー」になれる子供を育て、子供達の未来を創っていくことが弊社の目指す世界です。また、日本の幼児教育のなかで、ミネルバ大学の様なポジションになりたいと考えています(ミネルバ大学についてはこちら。こちらから遷移するサイトはFUNDINNOのものではありません)。
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子供に英語などの語学を学ばせたいと思ったら、インターナショナルスクールがあります。また、スポーツに力を入れたければスポーツに特化した園、音楽をやらせたければ音楽に特化した園と、特定の分野に特化した施設も多く存在しています。
しかし、語学力を活かして何かを成し遂げるには社会の仕組みを知ることも必要です、スポーツが得意だからといって勉強をおろそかにしてはいけません。幅広く、オールラウンドな教育が必要なのです。
何か一つに特化した園はあっても、子供達の将来のために必要な教育を幅広くカバーした園はまだほとんどないと感じています。無限の可能性を秘めた子供達を最大限に伸ばすには、高いレベルのオールマイティ型教育が必要です。
日本社会には、「お金の話」をすることが「がめつい」「意地汚い」としてタブー視される風潮があります。小中学校ではビジネスや金融のことをほとんど教えません、幼児教育ならばなおさらです。
しかし、資本主義の社会はお金で動いています。子供達が大人になり、社会で仕事をしていく上で、お金と無縁ではいられません。にも拘わらず、多くの子供達は高校や大学からお金のことをやっと学び出し、その後、7年ほどで社会に出なくてはなりません。
今後も、日本は更なる増税や物価上昇など、日々の生活を苦しめる事が続くと懸念されます。知識として知らない事は、将来自分自身を苦しめる事にも繋がりかねません。だからこそ、お金のしくみ、産み出し方、使い方をしっかりと学ぶべきなのです。
また、「社会」や「仕事」についての教育も十分ではありません。大人は子供によく「将来の夢は?」と聞きますが、社会について教えられていない子供達が知っている職種は限られており、プロスポーツ選手や警察官、YouTuber等、子供でも目につきやすい職業です。
実際にはそれ以外の職業に就く人の方が圧倒的に多いはずですが、それは「将来の夢が変わった」のではなく、「子供の頃は知らなかった」が正しいはずです。
また、昨今の教育は「協調性」に重きをおき、誰かが特出することを避ける傾向があります。例えば、運動会の競争では、順位を競うのではなく皆でゴールすることが求められる学校もあります。しかし、それでは失敗や悔しさ、どうしたら次は勝てるだろうという「経験」や「考える力」がつきません。
子供達に将来の夢を持てと言うならば、まず社会にはどのような職業の人達がどのように働いているのか、その職業が社会とどう関わっているのかを教えなければなりません。また、社会に必要な「自ら解決する力・考える力」をつけていかなければなりません。
そうすれば子供達はやりたいことを早く見つけ出すことができ、自ら夢に向かって進むことができます。そして、世界で活躍するヒーローになれるはずです。
弊社が運営する「ヒーロー幼児園」は、東京都が定める認可外保育施設です。幼稚園、保育園、スポーツ教室、学習教室、自然体験教室をかけ合わせた新しい教育施設という意味で「幼児園」という造語を使っています。「ヒーローを育てるオールラウンドな教育」という独自な教育方針を実現するため、あえて認可“外”という形を取りました。
▲クリックすると、「ヒーロー幼児園」のコンセプト動画をご覧いただけます(FUNDINNOが作成したものではありません)。
幼稚園は教育の場であり、教育時間は1日に概ね4時間以内を標準とすると定められています。一方、保育園は幼稚園よりも保育時間は長いものの、認可の場合は保育・教育内容に決まりがあります。弊社は、これまでにない新しいカリキュラムによる幼児教育に取り組むため、教育内容や時間を自由に設定できる認可外保育施設としています。
教育内容は幅広く、「語学(日本語・英語)」「計算」「スポーツ」「ビジネス教育」「社会教育」「IT教育」「音楽」「自然体験」「芸術」をカバーしています。
「ヒーロー幼児園」の教育は、弊社が開発した独自の「ヒーローメソッド」に基づいています。
子供達にちょっと手を伸ばせば届く目標設定をさせ、その目標に向かって努力する、そして、できるようになる事で自信に繋がる。この一連の体験を幼児期に積ませ“やればできるんだ”と、心に刻ませる事がこの時期に一番必要なことなのです。弊園は受験対策のための園ではありません。上からただ詰め込むだけの教育をしても意味がないと感じているからです。それよりももっと子供たちの心の部分を高めてあげる事が最初なのではないかと思います。
実際、授業の中では、「認められたい!」「競争に勝ちたい!」という子供の特性を生かし、レベルに応じて、少し手を伸ばせば届く課題に取り組みます。また、終了後は取り組みを振り返ります。これを毎日短時間欠かさず繰り返すことで、習慣化させ、できた時の達成感や課題を乗り越えることの大切さを学びます。
課題に取り組む前にはやり方を教えますが、細かいところまで指示するのではなく、自分で試行錯誤しながら達成にたどり着くことを大切にしています。成功体験も失敗体験もたくさん積ませてあげることがポイントです。
また、時間割を20分刻みにしてあるので、子供達が飽きずに毎日少しずつ様々な課題に取り組むことができます。ビジネス社会において大事にされている「PDCA」もこの時期に教える事で大人になっても自然とPDCAの考え方が身について、実行できる事を目指しています。
そして、「ヒーロー幼児園」では、壁を乗り越える力も鍛えていきます。得意・不得意はありますが、毎日少しずつ繰り返すことで必ずゴールにたどり着けるよう適切な目標設定を行います。入園時には鉄棒にぶら下がることもできなかった子が、毎日少しずつ練習を繰り返すことで2カ月後には逆上がりができるようになった事例もあります。
子供達が楽しみながら学習できるよう、オリジナルの「お仕事ボードゲーム」や「ヒーロールールかるた」等、独自の教材を開発・活用しています。
「お仕事ボードゲーム ver.1」では、すごろくのような形で職業を学びます。税金を払うマスや収入を増やすために資格を取るマスもあります。
「お仕事ボードゲーム ver.2」では、ゲームで得たお金で株を購入して配当金をもらったり、会社のオーナーになると配当金以外にも売上も得る仕組みを追加しました。株でより多くの収益を得られる半面、サイコロの目によっては暴落のリスクもあります。
また、「お仕事ボードゲーム ver.3」では、メーカーの仕組みを教えています。顧客のニーズを把握したり、材料を仕入れて商品を作ったり、それを売ることによって利益を産むことを体感しています。
「幼児教育でビジネスを教えるのはまだ早いのではないか」という声もあるかと思います。しかし、子供達は大人が思う以上に早く仕組みを理解し、楽しみながら多くのことを吸収しています。用意した50種類の職業は2ヶ月ですべて覚えてしまい、現在、追加しているところです。同時に、それぞれの仕事のやりがいや社会的意義等、覚えるだけではなく深く考える時間も増やしました。
「ヒーロールールかるた」は、ヒーローとして心に留めておきたいフレーズをかるたにしたものです。「まけてもつぎがある」「リーダーになろう」等のフレーズが、かるた取りの遊びをするうちに自然と覚えられる仕組みになっています。
早いうちにビジネスやお金、社会の仕組みに触れることで将来の夢についてじっくり考えることができ、可能性の幅が広がります。それが20年後に世界へ羽ばたけるヒーローの育成につながると考えています。
月額79,000円~(週5日、預かり時間により異なる)の授業料がメインの収益となります。一般的な保育園と比べると高額に感じられるかもしれませんが、国や自治体からの補助を受けられるので実際の負担は大きくありません。
現在の在籍園児は約20名で、あと25名ほど入園することで黒字化に近づき、より安定した経営が可能になります(2021年10月現在)。
また、小学生を対象とした学童保育や園外からも参加できる課外スクールも実施しています。上記授業料とは別に料金が必要となりますが、港区周辺で週1回習い事をするよりもはるかに安い金額設定だと考えています。課外スクールは英語スクールやビジネススクール、ダンススクール等幅広く開講しており、「もっと学びたい」という意欲のある園児が多く参加しています。
開園前の説明会への集客は「口コミでの紹介」「SNSでの広報」「チラシのポスティング」で周知を行い、その結果128組が説明会に参加しました。来年度の説明会集客は100組を目標としています。説明会参加者のうち、口コミでの流入からの入園率が非常に高く、今後は口コミ強化に力を入れたいと考えています。
弊社の理念や教育内容に賛同してくれる方に入園してもらい、情報発信を通じてファンを増やしていきます。今回のクラウドファンディングでの調達もその一環です。入園待ちが発生するくらいまで園児を増やすことができれば、話題になり、さらに口コミを強化することができると考えています。
このマーケティング戦略には、25年間バディスポーツ幼児園で園の運営に携わってきた「ヒーロー幼児園」園長・田中の経験とノウハウが活かされています。
教育には「教える人」、つまり優秀な教員が必要不可欠です。教育の質向上のため、教える力を重視して採用を行っています。優秀なプレイヤーが必ずしも優秀な教師であるとは限りません。10の能力を持っていて5しか教えられない人よりも、6の能力を持っていて6教えられる人を採用します。
現在の幼児教育の現場に優秀な人材が入りにくいのは、長時間労働や薄給等の劣悪な労働環境にも原因があります。教育学部を出た熱意ある若者がいても、幼稚園・保育園を就職先の選択肢にしないのです。
「ヒーロー幼児園」では、教員に業界水準よりも高い報酬を支払い、ストックオプションも付与していきたいと考えています。休日も多く取れるようにして待遇を改善し、優秀な人材が定着しやすい環境を作ります。
それにより優秀な学生の就職先として「ヒーロー幼児園」が選ばれるようになれば、ポテンシャル採用を行い、社内で教員を育成するシステムも検討していく予定です。
上述したビジネス授業で使用しているボードゲームの販売や、運動場の場所貸しで、授業料収入の他にも収益の幅を広げていきます。また、ボードゲームやかるた以外に、算数やその他のゲームの開発も検討中です。
現在の園に運動場やグラウンドは併設されていませんが、2園目以降の開園の際には運動ができる広い敷地を探す予定です。保育終了後の夜間や園が休みの土日祝日は施設が使われないため、社会人などの外部に貸し出すことで資産を有効活用したいと考えています。
現在の場所で受け入れ可能な人数は50名程度なので、2023年を目途に2園目の開園を計画しています。さらにその後も園を増やしていく予定です。
サービスクオリティが担保できないため、フランチャイズ展開は行いません。我々が提供するのは大量生産の製品ではなく、「教育」です。直営で人を育て、カリキュラムを洗練しながら、質の高い教育を提供していくことで事業を拡大させていく考えです。
また、将来的に弊社は子供たちの夢を実際に応援したいと考えています。そのため、子供たちが成長して社会に出る際に、何かにチャレンジして起業したい子供たちに対して投資を行う「ヒーロー幼児園キャピタル」の様なことも行っていきたいと考えています。そして、彼らのチャレンジが日本を、ひいては世界を明るくすることを望んでいます。
下の表は現時点において今後の経営が事業計画通りに進展した場合のスケジュールです。そのため、今回の資金調達の成否、調達金額によって、スケジュールは変更となる場合がございますので、予めご了承ください。また、売上高は事業計画を前提としており、発行者の予想であるため、将来の株価及びIPO等を保証するものではありません。
教育方針の具現化を行い、園を開くことで実際の子供達に体験してもらいたいと考えています。様々な新しい取り組みに挑戦しながら子供達の成長を促進していきたいと考えています。
そして、園での年間行事も全て初めてなので成功させること、ビジネス・社会の授業も園児達の理解度、吸収度をみながら開発していく予定です。
開園して1年間で全てのカリキュラムを実施し、改善点等を修正し、形式化していくことを目指します。そして、2年目に更に進化させたやり方で子供達を育てていきたいと考えています。
また、2園目からは規模も大きくする予定なので、場所決め、先生達の採用・育成に注力する予定です。
2園目が開園すると、園と園との行き来で時間が取られたり、先生の人数も増えてクオリティの担保も難しくなっていくと考えています。そこで、最も注力したいのが、職員の育成です。そのために、職員の育成部門も発足させて、クオリティ向上に努めたいと考えています。
2園目までの実績と評判を、より大々的に打ち出す為に広報活動を更に強化する予定です。メディアでの露出を強化し、テレビ、媒体、SNSでの認知度向上を目指します。
これまでに培ったノウハウを書籍化、商品化して一般家庭や保育園、幼児園、小学校などに販売していくことを目指します。
そして、ビジネスボードゲームは様々なシリーズを展開し、子供達の社会学習の手助けになれば嬉しいと思っています。
大きな敷地の園を開園した後には、空きスペース(グランド、室内運動場、会議室など)を外部に貸し出すことで新たな収益源を作りたいと考えています。
特に、園が休みの土日や、夜間の貸し出しは、スペースの有効活用をしながら事業化ができると考えています。
「▶︎ボタン」をクリックすると各年度目標の詳細をご確認いただけます。また、上記のサービス追加は、今回の資金調達に伴って行われるものではなく、今後、新たな資金調達を行うことによる追加を計画しているものです。なお、新たな資金調達の方法は現時点において未定です。
下記のKPIの推移については、事業計画書(売上高等推移予想)の内容を反映しております。なお、KPIの推移については、発行者の予測であり、必ずしも保証されるものではありません。事業計画書につきましては契約締結前交付書面の別紙1-1・別紙1-2をご確認ください。
弊社代表の福嶋は東証一部上場の経営コンサルティング会社で役員を務め、様々な業界やビジネスを支援してきた経営のプロフェッショナルです。
また、副社長兼園長の田中は25年間バディスポーツ幼児園で様々な園を立ち上げ、キャンセル待ちが出来るほどの人気幼児園に成長させてきた幼児教育のプロフェッショナルです。
1997年 株式会社リクルート人材センター(現 株式会社リクルート)に入社。ベンチャー企業に対し、営業として中途採用の支援業務に従事
2002年 株式会社リンクアンドモチベーションへ入社。教育領域の拡大・大学生向け塾の立ち上げ・大学向けコンサルティング
組織変革・社会人教育・採用強化・人事制度改定等に従事。東証二部上場時、取締役に就任。その後東証一部に上場
2010年7月 株式会社ヒーローインキュベーターを設立。ベンチャー企業を中心に経営のアドバイス、顧問業務などに携わる。新人、中間管理職、経営幹部などの社会人教育
2020年7月 株式会社ヒーロープロデューサーを設立。世界で活躍できる子供達を育成する為に2021年4月「ヒーロー幼児園」を開園
1995年 株式会社バディ企画研究所に入社し、バディスポーツ幼児園の体操教師から、幼児・小学生向けの、サッカー・バスケットボール陸上・器械体操・スキーなど、様々なスポーツ指導に関わり、専門のスキーでは、全国で活躍できる選手を輩出。その後、フットサル業務に従事、最大で都内、神奈川に7カ所を展開
2003年4月 バディスポーツ幼児園の副園長、園長を歴任。江東園・豊洲園・有明園など、バディ最大規模の園を立て続けに開園。運営に関わる全ての業務に従事。全ての園を、2年先までのキャンセル待ちへ導く
2018年4月 株式会社バディ企画研究所の取締役に就任。会社の基盤作りに従事。2020年3月に退任
2020年10月 株式会社ヒーロープロデューサー設立。取締役副社長に就任
大学の教育学部で中学校教諭免許、高等学校教諭免許を取得後、保育園に就職。保育士の免許も取得
その後、有名幼児園に入社。14年間務め、保育主任などを経験し、園の運営にも携わる
2021年4月に「ヒーロー幼児園」の保育主任としてジョイン。その他、学校図書館司書、リトミック初級指導員取得
短大の初等教育科で保育士、幼稚園教諭取得。卒業後に有名認可外保育施設、認可保育園などで10年間保育士として務める。学年主任の経験もあり
2021年4月に「ヒーロー幼児園」の学年担任としてジョイン
大学を卒業してからずっと人材業界、キャリア、社会人教育、組織の活性化に携わってきました。そこで感じていた大学生の就職活動や社会・ビジネスで活用できるスキルや考え方がこれまでの日本教育ではなかなか習得出来ないのではないかなと思っていました。
44歳の時に初めて子供が産まれて、その子が保育園、幼稚園に行く時に様々な園を見に行きました。しかし、そこで感じたことは、「園選び」はママ達が主導権を握っていたり、自分が良いなと思える園がなかなかなかった事です。
ビジネスで活躍出来る子供に育てたいと思っていた私は、ママに任せっぱなしではいけないと思いました。そこで出会ったのが今一緒に事業を行っている田中です。田中がいた園ではスポーツをすることで「やればできる」と言う心の教育をしていました。非常に良い園でしたが、併せてもっともっと子供の無限の可能性を伸ばすことも出来るのではないかと思い始めました。
そのような園がなければ自分達で創ればいいと思ったのがきっかけです。
福嶋さんには8年前から所員の育成や組織運営の顧問として関わって頂いています。
今回の幼児教育事業で「園児達にビジネスの事を教えたり、世の中、社会の事を教える」と聞いたとき、最初は驚きましたが、日本の教育に革命を起こしてくれるのではないかと言う期待も持ちました。
今まで多くの社会人を育成して来た福嶋さんが、今後は園児達を育成して、その子達が世界が活躍し、世の中が元気になる事を期待しています!
2021年4月に開園した「ヒーロー幼児園」に子供を通わせています。
代表の福嶋さんとは「ヒーロー幼児園」開園前から親交があり、「人材の可能性を引き出す事業に関わり続けてきたからこそ感じる幼児教育の重要性」や、「そこをビジネスとして解決することに身を捧げたい」という強い想いをお聞きし続けてきました。
「やればできる」を基本思想として、子供に挑戦の機会を提供しながら意欲を引き出そうとする園での日常は、リスクを避けることが第一となってしまいがちな一般的な幼児教育の日常とは大きく異なります。
子供の成長の速度は親の想像を遥かに上回るもので、入園3ヶ月たたないうちに、見たこともなかった跳び箱の5段を飛んだり鉄棒で逆上がりをして見せるなど、運動/勉強/社会性のいずれも親のほうが刺激をうけるような変化を目の当たりにしています。
自ら考え、判断し、行動し、失敗してもめげずにまた考える。
社会に出ると当たり前に求められることを、幼児のうちから自然な習慣として身につけることは、多くの親が子供に対して求めていることではないでしょうか?
「ヒーロー幼児園」が提供している子供の可能性を引き出す教育機会が、一人でも多くの子供に届けられるよう、事業としても園児達に負けない速度で成長をしてくださることを期待しています。
福嶋氏からは立ち上げ当初からご相談を受けておりました。
幼児教育の情熱をお持ちであるのはもちろんのこと、子どもたちの将来へ目を向けた志しには素晴らしいものを感じました。
これからの時代は「多様性」が重視されて行く中で、その原点は「教育」です。
「ヒーロー幼児園」は子どもたちの可能性を広げるカリキュラムの充実。
そして、人材育成を大切にしてきたからこその独自性を活かし発展していかれることを期待しております。
福嶋さんとは10年以上前にからのお付き合いになります。
今回の事業の立ち上げを聞いた際に、確実に成功するだろうとは思いました。しっかりと事業を構築する、という印象があります。やはり上場企業役員での経験などがあり、しっかり着実に事業を作る、ある意味、安心して見ていれる、という表現でしょうか。
今後はどんどん拡大していくと思いますので、非常に楽しみです。
福嶋さん最初に出会ったのは13年前です。その後一部上場企業になる業界リーディングカンパニーの役員で、ものすごい勢いと凄腕ビジネスマンが放つオーラを出していました。
自社サービスの「はいチーズ」で、幼稚園や保育園など全国9,000団体とのお取引があるのですが、福嶋さんの園運営に対する熱量には共感するものがあります。
私も経営者として、二人の親としても世の中にこの様な熱量の多い園が出来るのは、日本にとっても、世界の先駆けとしても非常に良いなと感じました。
自社サービスの園向けのICT「はいチーズシステム」も使って頂いてますし、業務改革にも真剣に取り組んでいらっしゃる姿勢も今後伸びていく大きな要素だと思います。
ヒト以外の資源のない日本において、未来を創る子供への教育以外に、この国が発展していく道はないことは周知の事実です。しかしながら我が国における教育の仕組みや方法は、過去慣性から脱却できずに、まだまだイノベーティブなものになっていないこともまた事実です。
同社ボードメンバーは、一部上場企業の経営経験や先進的な教育機関での指導経験を持つメンバーで構成されています。そのバックグラウンドに基づき、今までの教育業界の過去慣習に捉われることのない、次世代のリーダーを生み出すための新たな理念とメソトロジーで人材育成に挑戦しています。
同社のような革新的な教育に触れる子供たちが1人でも増え、未来の日本のヒーローが1人でも多く生み出されることを切に期待しております。
ダーウィンが”進化論”の中でこう唱えてます。
「最も強いものが生き延びるのではなく、最も賢いものが生き伸びるのでもない。唯一生き残れるのは変化できるものである」
先の読めないVUCAの時代において社会で求められているのは”変化対応力”。
今後10~20年の間に労働人口の49%がAIやロボットに代替される可能性がある中、非連続なキャリア構築が重要となり、一つの分野だけでなマルチタスクな”多動力”が求められています。
私の古巣のリクルートでの同志でもある代表の福嶋一郎さんがビジネス人生をかけて創設した「ヒーロー幼児園」は、『やればできる』の考えを基に、まさに語学や計算・スポーツ・社会教育・ビジネスをはじめとしたオールラウンドな教育を通して、夢を持ち、自ら考え、決断実行できる人間力を育てるというまさに理想郷。
私自身も子育てを通して、子供たちがイノベーティブでクリエイティブな大人の想像を超えるアウトプットに、驚きワクワクする毎日。
子供たちが持つポテンシャリティを最大限引き出し、人生を心から愉しめるマインドセットを育む環境を追い求めてきました。
まさに、ここ「ヒーロー幼児園」の育成メソッドにその可能性を感じ、期待してやみません。
世界で活躍する「ヒーロー」の誕生に心からワクワクしています。
弊社は、事業会社、エンジェル投資家より出資を受けています。
● 株式会社としすみ(株式会社LITALICO 創業者 佐藤 崇弘 氏の持ち株会社)
● TIM株式会社(弁護士ドットコム株式会社 創業者 元榮 太一郎 氏の持ち株会社)
弊社は、様々なメディア掲載実績があります。
(上記掲載のURLから遷移するwebサイトは、FUNDINNOのものではありません。)
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私たちは「今までにない教育メソッドで、世界で活躍出来る子供達を育て、未来の社会を元気にする!」とうミッションを掲げています。
それを実現する為には、まだまだ認知度も上げなければいけないですし、プログラムを確立させたり、先生達の教育も体系化しなければなりません。大きな園を開くためには資金も必要です。
開園してまだ半年間ですが、子供達の成長には目を見張るものがあります。私達が考えている教育メソッドでの手応えはかなり感じております。本当に子供達の可能性は無限大です!その子達が大人になって世界で活躍してくれることを信じていますし、凄く楽しみにしています。
是非、投資家の方々のお力もお借りして、認知度向上と資金調達が出来れば幸いです。何卒宜しくお願い致します。
資本金: | 42,770,000円(2021年9月15日現在) |
発行済株式総数: | 91,700株(2021年9月15日現在) |
発行可能株式総数: | 777,700株 |
設立日: | 2020年7月7日 |
決算日: | 6月30日 |
株式会社ヒーロープロデューサー株式に投資するにあたってのリスク・留意点等の概要
※以下は株式会社ヒーロープロデューサー株式に投資するにあたってのリスク・留意点等の概要です。詳細については必ず契約締結前交付書面をご確認ください。また、一般的なリスク・留意点については 「投資に関するリスク・留意点等」をご確認ください。
発行者の発行する株式は譲渡制限が付されており、当該株式を譲渡する際は発行者の承認を受ける必要があるため、当該株式の売買を行っても権利の移転が発行者によって認められない場合があります。また、換金性が乏しく、売りたいときに売れない可能性があります。
募集株式は非上場の会社が発行する株式であるため、取引の参考となる気配及び相場が存在いたしません。また、換金性も著しく劣ります。
募集株式の発行者の業務や財産の状況に変化が生じた場合、発行後の募集株式の価格が変動することによって、価値が消失する等、その価値が大きく失われるおそれがあります。
募集株式は、社債券のように償還及び利息の支払いが行われるものではなく、また、株式ではありますが配当が支払われないことがあります。
募集株式について、金融商品取引法に基づく開示又は金融商品取引所の規則に基づく情報の適時開示と同程度の開示は義務付けられていません。
有価証券の募集は、金融商品取引法第4条第1項第5号に規定する募集等(発行価額が1億円未満の有価証券の募集等)に該当するため、金融商品取引法第4条第1項に基づく有価証券届出書の提出を行っていません。
発行者の財務情報について、公認会計士又は監査法人による監査は行われていません。
発行者は前期決算期末(2021年6月30日)において、債務超過ではありません。今後、売上高が予想通りに推移しない場合、債務超過に陥るリスクがあります。
発行者の前期決算期末(2021年6月30日)において、営業損失が計上されています。今後、売上高が計画どおりに推移しない場合、営業損失が継続するリスクがあります。
今後の市場動向及び市場規模など不確実性を考慮した場合、競合他社の参入等により当該会社の市場シェアの拡大が阻害され収益性が損なわれるリスクがあります。
発行者の設立日は2020年7月7日であり、税務署に提出された決算期(2021年6月30日)は第1期であり、現在は第2期となっています。 上場企業等と比較して銀行借入等による融資や各種増資について円滑に進行しない可能性があります。 発行者の資金調達計画(今回の募集株式の発行による増資を含む)が想定通りに進行せず、事業拡大に必要な資金が調達できない場合、事業計画及び業績に影響を及ぼす可能性があります。 発行者は当募集において目標募集額を750万円、上限応募額を2,900万円として調達を実行します。 但し、現時点では上記資金調達が実行される保証はありません。 なお、発行者は当募集において上限応募額に到達しなかった場合は、2022年2月に不足分の資金調達を予定 (※ただし、今回の資金調達により上限応募額に到達した場合は、2022年2月の調達は行わない予定です。)していますが、 売上実績が想定どおりに進まない場合には予定している資金調達に悪影響を及ぼし、今後の資金繰りが悪化するリスクがあります。
発行者は創業以来、配当を実施していません。また、事業計画の期間に獲得を計画しているキャッシュ・フローは事業拡大のための再投資に割り当てる計画です。 そのため、将来的に投資家還元の方法として配当を実施する可能性はありますが、事業計画の期間においては配当の実施を予定していません。
発行者の事業において販売するサービスは、販売時の景気動向、市場の需給状況により予定販売単価及び想定販売数量を大幅に下回る可能性があります。
著しい売上高の下落、予想外のコストの発生、現時点で想定していない事態の発生などの事象により、資金繰りが悪化するリスクがあります。
発行者は、事業を実施するにあたり関連する許認可が必要となる可能性があります。 発行者が既に必要な許認可を得ている場合であっても、法令に定める基準に違反した等の理由により、あるいは規制の強化や変更等がなされたことにより、 その後に係る許認可が取り消され、事業に重大な支障が生じるリスクがあります。
発行者の事業は、代表取締役である福嶋一郎氏の働きに依存している面があり、同氏に不測の事態が発生した場合、発行者の事業展開に支障が生じる可能性があります。
ファンディング・プロジェクトが成立しても、払込金額及び振込手数料が一部のお客様より払い込まれないことにより、発行者が当初目的としていた業務のための資金調達ができず、発行者の財務状況・経営成績に悪影響を及ぼす可能性があります。
発行者から当社に対しては、審査料10万円(税込:11万円)が支払われるほか、今回の株式投資型クラウドファンディングが成立した場合、募集取扱業務に対する手数料として、株式の発行価格の総額の20%(税込:22%)相当額(2度目以降の場合は総額の15%(税込:16.5%)相当額)が支払われます。また、企業情報開示のためのシステム利用や当社サポート機能の提供に対するシステム及びサポート機能利用料として、毎月5万円(年間60万円)(税込:5万5千円(年間66万円))と決算期に5万円(税込:5万5千円)を発行者から当社が申し受けます。なお、当社が定める期限までに月次、四半期及び決算に関する企業情報等が開示された場合、システム及びサポート機能利用料は免除されます。