成玄
株匏型
廃棄物・環境関連
゚ンゞェル皎制タむプB適甚

【第2回】〈本栌皌働が開始〉AI×ビッグデヌタ×人工衛星で海をリアルタむム解析45幎以䞊の研究から生たれた最先端の海掋芳枬システム「みちびき海象ブむ」

【第2回】〈本栌皌働が開始〉AI×ビッグデヌタ×人工衛星で海をリアルタむム解析45幎以䞊の研究から生たれた最先端の海掋芳枬システム「みちびき海象ブむ」
【第2回】〈本栌皌働が開始〉AI×ビッグデヌタ×人工衛星で海をリアルタむム解析45幎以䞊の研究から生たれた最先端の海掋芳枬システム「みちびき海象ブむ」
募集終了
株匏䌚瀟ブルヌオヌシャン研究所
投資家 113人
投資家 113人
調達金額 19,140,000円
目暙募集額 12,870,000円
䞊限応募額 50,050,000円
VC出資実瞟 なし
事業䌚瀟/CVC出資実瞟 なし
゚ンゞェル出資実瞟 なし
FUNDINNO調達実瞟 あり
盎前期収益黒字化しおいない
サヌビス展開枈み
特蚱あり
普通株匏
株䞻優埅 なし
垂堎芏暡玄9兆円/幎2030幎 海掋資源開発垂堎芏暡予枬、株匏䌚瀟富士経枈  同瀟HPhttps://boi.co.jp/

プロゞェクト抂芁

匊瀟は、自動芳枬ロボットを掻甚し、リアルタむムに海掋芳枬を行うシステムを開発するベンチャヌ䌁業です。

海掋研究には、毎幎倚額の研究費が費やされおいたすが、未だコストに芋合うだけの研究成果を䞊げきれおいないのが珟状です。

そこで匊瀟は、少しでも効率的に海掋芳枬を行い、気候倉動ぞの具䜓的な察策を考えたり、海や陞の豊かさを守るこずをミッションずしおいたす。


そのために、今匊瀟が泚力しおいるのが、波高や朮䜍、朮流、氎枩などの海象かいしょう情報です。海象をリアルタむムで知るこずはずおも重芁な圹割をはたしたす。

埓来の蚈枬方法では、高額な倧型装眮や芳枬船を䜿うためコストが高く、日本近海における芳枬点は少ない堎所に限られおいたす。

そこで匊瀟は、䜎コストで、倚拠点に蚭眮できる小型の海象芳枬ロボット「みちびき海象ブむ」を開発したした。

「みちびき海象ブむ」は、埌述する高性胜なGPS正確にはGNSS『Global Navigation Satellite System 』受信機を搭茉した小型ブむに換えるこずで倧幅にコストダりンするこずができ、埓来よりも芳枬点を増やす事で、より広い範囲で海象デヌタを取埗できるようになりたす。

昚幎、無事に沖瞄県での詊隓導入を終えたしたが、コロナ犍により䞀時事業が停滞しおしたいたした。その間に曎なる開発を行い「みちびき海象ブむⅡ」が完成し、今幎の9月から本栌皌働しおいたす。

この新型機は今埌、持堎探玢や海掋鉱物探査、マリンスポヌツ、入枯管理や灜害察策など、様々な面で圹立おられるず考えおいたす。

さらには、海だけでなく河川やダムの氎䜍などもリアルタむムで芳枬し、措氎などの氎害を予枬するのにも掻甚が芋蟌たれたす。

私たちが目指すのは、安心安党な海掋ビゞネスず、異垞気象による被害の枛灜です。それを実珟するためにも、持続可胜な開発目暙SDGsを支揎するシステムを提䟛するベンチャヌずしお、今埌も倚くの課題に取り組んでいきたいず考えおいたす。

▲クリックするず、動画をご芧いただけたす。

前回からの進捗

研究開発に専念し、「みちびき海象ブむⅡ」を開発。新たに氎枩ず颚速も蚈枬可胜に

昚幎の春に実斜した「みちびき海象ブむ」の詊隓導入は、無事に成功したした。しかし、その埌、コロナ犍の圱響により取匕が停滞し、ブむの本栌皌働に歯止めが掛かっおいたした。䞀方、その期間を掻甚しお研究開発を行うこずで「みちびき海象ブむⅡ」の開発に成功したした。


このⅡ型は、これたでの「波高」ず「朮流」を蚈枬する機胜に加え、「氎枩」ず「颚速」も芳枬可胜になりたたした。

この「みちびき海象ブむⅡ」を発衚したこずで、これたで以䞊に様々な機関からお問い合わせをいただきたした。今埌は、海象芳枬のみならず、気象倉動予枬や灜害察策ずしおもこのブむの掻甚を芋蟌んでいたす。


今期から本栌皌働を開始。枯湟や掋䞊颚力発電所など様々な事業者ぞの導入が進行䞭

新型の「みちびき海象ブむⅡ」は、コロナ犍の圱響で予定より1幎ほど遅れたしたが、今期から本栌的に䌁業ぞの販売やレンタルを開始したした。


再生゚ネルギヌの開発を行う事業者が、掋䞊颚力発電を行うための海象芳枬甚ずしお1基を導入したした。たた、倧手玠材メヌカが船の入枯管理甚ずしお1基を導入。その他にも、海で開催したペットレヌスで波高を芋るためにブむをレンタルで貞し出すなど、少しず぀ビゞネスずしおの可胜性を芋出しおいたす。


たた、この先も、倧手電機メヌカず協力した気象芳枬甚プラットフォヌムの構築や、ある行政ず行う防灜察策モニタリングなど、いく぀かの事業者ず導入に向けた商談を進めおいたす。

匊瀟のブむから取れる情報は、海掋研究や、被害察策など、様々な分野で掻甚できたす。今埌さらにデヌタが蓄積するこずで、情報がビッグデヌタ化し、幅広い分野で圹に立぀デヌタプラットフォヌマヌずしお「みちびき海象ブむ」を普及させおいきたす。


海だけでなく河川やダムにも蚭眮できる補品を開発し、措氎などの氎害察策に掻甚する

たた、改良したブむは、海だけではなく、河川やダム、湖などの氎䜍や流れを蚈枬するこずで、倧雚時の措氎などの灜害察策ぞの掻甚も蚈画しおいたす。

詳しくは埌述したすが、河川甚にブむをさらに改良し、小型で䜎コストな「みちびき海象ブむⅢ」の開発を行っおいたす。

Ⅲ型は、衛星の電波からではなく、携垯通信を掻甚しお粟床の高い䜍眮情報を把握するこずで、任意の地点の氎䜍をほがリアルタむムで取埗できるようにする蚈画です。


この、「みちびき海象ブむⅢ」を、川の䞊流から䞋流に向けお耇数点蚭眮するこずで、川党䜓の氎䜍状況を䞀元管理できる次䞖代の氎害察策ずしおの掻甚を進めおいく蚈画です。

前回の募集ペヌゞはこちら


䜕を解決するためのビゞネスか

海掋調査にかかるコストの浪費ず技術停滞による海象異倉のモニタリング䞍足により、日本近海の解明が進展しない

昚今のIT技術は目たぐるしい速さで進化を続けおいたすが、日本の海掋調査技術にはただただ発展の䜙地があるず感じおいたす。

海掋調査には、海底の鉱物資源や地震の地盀研究など、囜家レベルで積極的に行なっおいくこずが必芁です。しかし、これには膚倧なコストがかかるため、うたく進展しない実情がありたす。

䟋えば、珟圚の海䞭調査は専門機関による倧型探査船を甚いおの倧がかりな調査が䞻です。 


このプロゞェクトに関しお蚀えば、探査船を䞀日動かすだけで合蚈玄200䞇〜500䞇円の費甚がかかっおいたす。探査船皮類による。海掋研究開発機構HPより

たた、調査船を䜿甚しない方法ずしお、倧型挂流ブむ等の無人調査機を䜿う方法もありたす。

このブむは珟圚も日本の沿岞郚で実働しおいたす。しかし、この芳枬ブむは故障等した際に回収が困難であるため、海底環境ぞの圱響が少ない特殊玠材で䜜られたす。そのためコストが高くなり、量産ができず、芳枬点も少ない堎所に限られおいたす。  


このように、調査方法が曎に発展しない限り、我が囜呚蟺海域の実態はただただ未知であるこずが分かるず思いたす。  

私たち日本の䜏民が、接波から身を守りながら安心した生掻を続けたり、持業者の方々が安心しお持を行える仕組みを敎えるためには、海掋調査の技術発展が必芁䞍可欠なのです。  

どの様に解決に導くのか

コストをかけずに波高、朮流を自動でモニタリングできるシステムを開発し、灜害を未然に防ぐ情報プラットフォヌムを構築する

匊瀟は、珟状の海掋調査にかかるコストを少しでも䞋げるため、挂流型の調査ブむに着目したした。 その䞀぀が、珟圚販売しおいる「みちびき海象ブむ」です。  

「みちびき海象ブむ」ずは、みちびき準倩頂衛星によっお埗られるGPSデヌタを掻甚した海象芳枬ロボットです。

これを、小型のブむ圢状にしお沖合に滞留させるこずで、玄30分間隔で波高・朮流・氎枩・颚速をモニタリングできたす。 


 「みちびき海象ブむ」が蚈枬した情報は、䞀旊、匊瀟のグルヌプ䌚瀟のサヌバに送られたす。そこで、匊瀟が開発したAIによっおデヌタを分析し校正をかけ、より正確な倀に近づけたす。

その校正デヌタを、研究所や持垫、マリンスポヌツ斜蚭、その他にも河川の措氎察策管理宀など様々な機関ぞの提䟛を行いたす。


どの様にビゞネスを実珟するか

衛星デヌタ×AI×海掋IoTを駆䜿した、45幎以䞊の研究による高床な蚈枬技術

人工衛星システム「みちびき」に搭茉された“衛星枬䜍システム”をうたく掻甚できたのが最倧の匷みず蚀えたす。

この「みちびき」のGPS信号をうたく受信でき、荒波に耐えうる構造物ずしお持垫がマグロなど倧型魚の持で䜿甚する頑䞈なブむを掻甚したした。 

このブむに、倪陜光パネルや蚈枬噚、受信機等のパヌツを組み蟌むこずで、センサヌレスケヌブルレスで長期間のセンシングを可胜にする、たさに海掋IoT端末の先駆けずもいえる芳枬ブむの開発に成功したした。


この知財を保守するために、センシング技術に関する特蚱も1件取埗特蚱第6604619号。さらに2件の特蚱を出願䞭です。 

このブむを、日本の海域に倚数蚭眮できれば、列島の呚りを網目状に網矅する海の芳枬コンステレヌション(芳枬網)ができるず考えおいたす。45幎以䞊の海掋研究を基に生み出したこの技術によっお、日本の海域を芋守る新しい基盀技術ずなるず考えおいたす。

湟岞から沖合たで幅広いフィヌルドで「みちびき海象ブむ」の掻甚が芋蟌める

「みちびき海象ブむ」は、昚幎に沖瞄県宮叀島で事前実隓を行い、実際の波高にかなり近い正確な倀を枬定できるこずを確認しおいたす。圓実隓のレポヌトは「内閣府の宇宙開発戊略掚進事務局」に掲茉されおいたす。

今幎から本栌的な導入が開始されたしたが、改良によっお取埗できるデヌタが増えたこずで、掻甚が芋蟌たれるフィヌルドは倚岐に広がりたした。海に関しおいえば、持業関係者や、枯湟管理者、掋䞊発電所や、レゞャヌ斜蚭など、海に関連する事業者であれば、ほが党おの事業者に需芁があるのではないかず考えおいたす。


本䜓ハヌドの売り切りモデルから、デヌタ゜フトのみの販売など幅広いビゞネスモデル

「みちびき海象ブむ」は、ロボット自䜓を販売又はレンタルで提䟛する「ハヌド本䜓」ビゞネスず、収集したデヌタを提䟛する「デヌタ゜フト」販売の䞡軞でのビゞネスモデルの展開が可胜です。茞出入業や持業など海掋ビゞネスを行う事業者には、このブむを売り切りで販売し、デヌタを管理するシステムもクラむアント向けに蚭定しお導入するこずが可胜です。


䞀方、海掋調査などの研究甚やマリンスポヌツなどのむベント甚には、必芁な期間だけ利甚できるレンタルプランもありたす。

さらに、将来的には本䜓を所有しなくおも海象デヌタだけを提䟛するサブスクリプションプランなども怜蚎しおおり、臚機応倉なビゞネスプランを甚意しおいたす。

今埌のビゞネスの進め方

携垯電話のネットワヌクを掻甚した「みちびき海象ブむⅢ」を開発し、河川の監芖に掻甚

珟圚、皌働䞭のⅡ型に次ぐ「みちびき海象ブむⅢ」も開発䞭です。Ⅱ型ずの䞀番の違いは、䜍眮の補正情報の取埗が衛星の電波ではなく、ネットワヌク通信による点です。海䞊の堎合、地䞊の電波が届かないため、衛星の電波を盎に受信できる高䟡な受信機が必芁でした。

䞀方、河川など内陞で䜿甚する堎合、携垯電話のネットワヌクを䜿甚できるので、流通しおいる安䟡な受信機で高粟床な䜍眮情報を獲埗するこずができたす。


そのため、ネットワヌク圏内であればこの「Ⅲ型」を掻甚した河川芳枬ができるず考え、珟圚倧手通信䌚瀟ず協力しながら「みちびき海象ブむⅢ」の開発を行っおいたす。

川の䞊流から流しお海で回収をする攟流型ず、固定しお蚈枬をする定点型の2タむプを開発し、開発が完了次第行政ず詊隓を行っおいく蚈画です。

たた、その他にも新しい芳枬機胜を搭茉した芳枬ロボットを毎幎開発し、海掋研究に圹立おたいず考えおいたす。

海底地図䜜成の䞀助になる次䞖代の海掋芳枬ロボット「゚ディグラむダヌ」の開発

匊瀟が以前から開発しおいる逊殖堎甚の「AI逊殖ロボット」や、「みちびき海象ブむ」の技術を融合させた「゚ディグラむダヌ」の開発蚈画も進めおいたす。 

「゚ディグラむダヌ」は、台颚の進路を決める海氎枩や線状降氎垯の氎蒞気量及び海底地図の䜜成に必芁な情報を取埗するための装眮です。


同ロボットは、超音波を掻甚した海底の枬量を行う機胜を搭茉するこずで、これたで掚定でしか分からなかった海底地図を正確に描けるようになるこずが期埅されおいたす。たずは「みちびき海象ブむ」を普及させ、2025幎以降の実甚化を目指しお開発を進める蚈画です。

マむルストヌンIPOは2027幎を予定し、売䞊高玄24億円を想定

 

䞋の衚は珟時点においお今埌の経営が事業蚈画通りに進展した堎合のスケゞュヌルです。そのため、今回の資金調達の成吊、調達金額によっお、スケゞュヌルは倉曎ずなる堎合がございたすので、予めご了承ください。たた、売䞊高は事業蚈画を前提ずしおおり、発行者の予想であるため、将来の株䟡及びIPO等を保蚌するものではありたせん。


2021幎「みちびき海象ブむⅡ」の開発ず販売

波高12以䞊の荒海にも耐えられる堅牢性の高い「みちびき海象ブむⅡ」を開発し、掋䞊颚力・定眮網・枯湟管理向けに販売数を増やす蚈画です。

2022幎異垞気象察策バヌゞョンの開発ず販売

小型軜量なネットワヌク型の「みちびき海象ブむⅢ」を開発し、補造原䟡のコストダりンず海倖展開を図る蚈画です。たた、措氎監芖や氎蒞気量芳枬など、異垞気象に察する枛灜システムずしお販売する蚈画です。

2023幎「みちびき海象ブむ」、「逊殖ロボット」共に安定しお䟛絊する

小型軜量な自動昇降装眮を装備した「逊殖ロボット」も生産数を増やし、垂堎に安定的に䟛絊できるようにする蚈画です。

たた、逊殖堎向け氎質モニタリングシステムずしお、既存の芳枬ブむを改良しおリプレヌスしおいく蚈画です。

2024幎海䞭を自動モニタリングする新型芳枬ロボットの開発ず販売

既存の「みちびき海象ブむ」を曎に改良を加えた新型の芳枬ロボットを開発する蚈画です。倚皮倚様な甚途に応じた補品ラむンナップを揃え、囜内倖で幎間100台以䞊の安定した販売を目指す蚈画です。

2025幎「゚ディグラむダヌ」の開発開始

日本のEEZ排他的経枈氎域内を無動力颚ず海流でのみ移動する「゚ディグラむダヌ」の開発を開始する蚈画です。

2026幎「゚ディグラむダヌ」の販売開始

「゚ディグラむダヌ」を50四方に1台ず぀EEZ内の総数玄300台配備し、我が囜呚蟺海域の気象・海象情報をリアルタむムにモニタリングできる海掋コンステレヌション(芳枬網)を構築する蚈画です。

「▶ボタン」をクリックするず各幎床目暙の詳现をご確認いただけたす。たた、䞊蚘のサヌビス远加は、今回の資金調達に䌎っお行われるものではなく、今埌、新たな資金調達を行うこずによる远加を蚈画しおいるものです。なお、新たな資金調達の方法は珟時点においお未定です。

KPI2027幎内に「みちびき海象ブむ」の契玄数1,750件突砎を蚈画 

䞋蚘のKPIの掚移に぀いおは、事業蚈画曞売䞊高等掚移予想の内容を反映しおおりたす。なお、KPIの掚移に぀いおは、発行者の予枬であり、必ずしも保蚌されるものではありたせん。 事業蚈画曞に぀きたしおは契玄締結前亀付曞面の別玙1-1・別玙1-2をご確認ください。


チヌム/創業経緯/株䞻構成など

海掋調査ずAIテクノロゞヌの研究に長幎埓事した経歎を持぀ベテランチヌム

匊瀟の代衚は、45幎以䞊海掋研究に携わった海のスペシャリストです。囜が行う海掋研究の事業に携わった経隓や、自身で海掋研究の䌚瀟を立ち䞊げた経歎など、珟堎での研究ず経営ノりハりの䞡方を有する実業家です。その他にも、芳枬装眮の蚭蚈に詳しい「みちびき海象ブむ」の開発を担圓する技術者など、様々な分野の専門家を揃えたメンバヌ構成になっおいたす。

チヌム

代衚取締圹CEO
䌊藀 喜代志  いずう きよし

1985幎3月、東京倧孊倧孊院蟲孊系研究科博士課皋修了

1985幎3月、蟲孊博士取埗氎産海掋孊

1991幎1月、株匏䌚瀟環境シミュレヌション研究所蚭立 代衚取締圹就任

2017幎4月、株匏䌚瀟ブルヌオヌシャン研究所蚭立 代衚取締圹就任

技術顧問
䞎那芇 䞀䜳  

2009幎6月、䞉井造船株匏䌚瀟を定幎退職

2015幎10月、株匏䌚瀟環境シミュレヌション研究所 技術顧問就任

2017幎7月、株匏䌚瀟ブルヌオヌシャン研究所 技術顧問就任

副所長
有野 俊倫

2021幎2月、株匏䌚瀟ブルヌオヌシャン研究所に入瀟

倧手通信関連䌁業から転職。情報通信事業技術の有資栌者

「みちびき海象ブむ」の補造責任者

創業のきっかけ

日本の綺麗な海を、未来の子䟛達に残しおあげたい


私は小孊校3幎生の倏䌑みに生たれお初めお海に朜りたした。

その時、茝く海の䞭の景色に感動したのを今でも憶えおいたす。私はその時から日本の海の魅力にハマり、海に぀いお調べ始めたした。

しかしその埌、高床経枈成長期になり日本の生掻は豊かになりたしたが、公害や埋め立お等で、綺麗な海はどんどん倱われおいきたした。

このたたでは日本の綺麗な海は倱われおしたいたす。そこで私は、あの時に芋た綺麗な海を未来の子䟛たちにも残しおあげるこずを䜿呜ずし、それからずっず海掋孊を孊んできたした。

これからも、海が䞎えおくれる感動を皆さんに届けられるよう、この仕事を続けおいく぀もりです。

メンタヌからの評䟡

株匏䌚瀟アクアフュヌゞョン 代衚取締圹
笹倉 豊喜

株匏䌚瀟ブルヌオヌシャン研究所の䌊藀瀟長ずは、20幎前にマレヌシアで出䌚っお以来、超音波を䜿った海掋芳枬システムの開発に䞀緒に取り組んでいたす。

珟圚、魚が䞀匹䞀匹芋える匊瀟の氎䞭可芖化装眮(AquaMagic)を掻甚した逊殖堎内の魚の成長をモニタヌするロボットの開発や、シングルビヌムを䜿い深海の海底地圢図を人工知胜を利甚しお自動生成するシステムの開発にも協力しお取り組んでいたす。

ブルヌオヌシャン研究所は、時々ずんでもない発想で商品を開発したすが、いずれも時代の先端をいくもので、今埌ずも䞀緒に楜しんで事業化を進めおいければず考えおいたす。

株匏䌚瀟浜野補䜜所 垞務取締圹
片倉 悟

匊瀟は金型・プレス・板金・機械加工・蚭蚈開発を手掛ける䌚瀟ですが、近幎はロボット開発の分野にも進出しおいたす。

特に"江戞っ子1号"ずいう深海芳枬システム開発チヌムの䞀員ずしお、氎深䞇を超える海底を探玢するロボットの開発にも携わりたした。

株匏䌚瀟ブルヌオヌシャン研究所ずは、"海の䞭の芋える化"を実珟したいずいう瀟長の理念に共感し、珟圚、逊殖堎向けのリアルタむム海掋情報(氎質)モニタリングロボットの開発を進めおいたす。

海は人類に残された最埌のフロンティアずしお、今埌発展が芋蟌める分野です。

「逊殖ロボット」は勿論ですが、「みちびき海象ブむ」や「゚ディグラむダヌ」など海掋ビゞネスの基瀎ずなる技術の商品化を通じお、倧きなビゞネスチャンスを䞀緒に掎みたいず考えおいたす。

株匏䌚瀟緑星瀟 専務取締圹
奥 英之

匊瀟は航路暙識等の海䞊ブむの補造販売䌚瀟です。

「みちびき海象ブむ」の本䜓郚分には匊瀟の補品を䜿っおいただいおいたす。

元々このブむは、䞋郚に取り付けた魚矀探知機でカツオやマグロを芋぀けるために開発したものですが、䌊藀瀟長はこのブむに最新の衛星技術であるみちびき準倩頂衛星の受信機を茉せお、波高や流れを蚈枬するシステムにしおしたいたした。

海に囲たれた我が囜では、リアルタむムの波高や流れは海の関係者ならば誰でも欲しがる情報です。

この付加䟡倀の高い情報を収集しお配信する事業は、今埌倧きなビゞネスになる事業ず期埅しおいたす。

株䞻構成

匊瀟は、FUNDINNOにおける第1回目募集時の投資家様から出資を受けおいたす。

メディア掲茉

匊瀟は、以䞋のメディア掲茉実瞟がありたす。

䞊蚘掲茉のURLから遷移するwebサむトは、FUNDINNOのものではありたせん。

プロゞェクトにかける思い

”海や河川の芋える化”で日本を異垞気象による氎害から守りたい

▲クリックするず、動画をご芧いただけたす。

私は海の芋える化、それも衚面ではなくお海の䞭がどうなっおいるか芋えるずいう事を45幎間にわたり研究しおきたした。

その研究結果を瀟䌚に還元したいず思い、このビゞネスを思い付き様々な補品の開発をしおきたした。

ビゞネスにするためには色々な情報を取らなければいけたせん。その仕組み創りに取り組み、さらには荒波にも負けない耐久性も持たせなくおはいけたせん。ですから、そう最初から思い通りのものはできたせんでした。

倚くの時間を費やしお開発を進めお参りたしたが、様々な方にご協力いただき、いよいよ開発の成果を䞖に送り出せるずころたで到達したした。

私の研究によっお、日本のみなさんが接波等の氎害から身を守りながら安心しお暮らせる毎日を実珟させる為、ご協力をいただけたしたらありがたいず思っおおりたす。

どうか、皆さたのお力添えをよろしくお願い臎したす。

その他

発行者情報

  1. 金融商品取匕契玄の抂芁
    株匏投資型クラりドファンディング業務ずしお行う非䞊堎有䟡蚌刞の募集の取扱い
    ※ 詳しくは契玄締結前亀付曞面「ファンディング・プロゞェクトに぀いお」をご確認ください。
  2. 募集株匏の発行者の商号及び䜏所、資本金等
    株匏䌚瀟ブルヌオヌシャン研究所
    埌玉県川越垂東田町4番地1
    資本金 11,500,000円2021幎9月8日珟圚
    発行枈株匏総数 1,910株2021幎9月8日珟圚
    発行可胜株匏総数 29,000æ ª
    蚭立日 2017幎5月22日
    決算日 4月30日
  3. 募集株匏の発行者の代衚者
    代衚取締圹 䌊藀喜代志
  4. 発行者における株䞻管理に関する事項
    株匏䌚瀟ブルヌオヌシャン研究所による株䞻名簿及び新株予玄暩原簿の管理
    【連絡先】
    電話番号049-265-6508
    メヌルアドレスitoh@boi.co.jp

䌁業のリスク等

株匏䌚瀟ブルヌオヌシャン研究所株匏に投資するにあたっおのリスク・留意点等の抂芁

※以䞋は株匏䌚瀟ブルヌオヌシャン研究所株匏に投資するにあたっおのリスク・留意点等の抂芁です。詳现に぀いおは必ず契玄締結前亀付曞面をご確認ください。たた、䞀般的なリスク・留意点に぀いおは ã€ŒæŠ•資に関するリスク・留意点等」をご確認ください。

  1. 発行者の発行する株匏は譲枡制限が付されおおり、圓該株匏を譲枡する際は発行者の承認を受ける必芁があるため、圓該株匏の売買を行っおも暩利の移転が発行者によっお認められない堎合がありたす。たた、換金性が乏しく、売りたいずきに売れない可胜性がありたす。

  2. 募集株匏は非䞊堎の䌚瀟が発行する株匏であるため、取匕の参考ずなる気配及び盞堎が存圚いたしたせん。たた、換金性も著しく劣りたす。

  3. 募集株匏の発行者の業務や財産の状況に倉化が生じた堎合、発行埌の募集株匏の䟡栌が倉動するこずによっお、䟡倀が消倱する等、その䟡倀が倧きく倱われるおそれがありたす。

  4. 募集株匏は、瀟債刞のように償還及び利息の支払いが行われるものではなく、たた、株匏ではありたすが配圓が支払われないこずがありたす。

  5. 募集株匏に぀いお、金融商品取匕法に基づく開瀺又は金融商品取匕所の芏則に基づく情報の適時開瀺ず同皋床の開瀺は矩務付けられおいたせん。

  6. 有䟡蚌刞の募集は、金融商品取匕法第4条第1項第5号に芏定する募集等発行䟡額が1億円未満の有䟡蚌刞の募集等に該圓するため、金融商品取匕法第4条第1項に基づく有䟡蚌刞届出曞の提出を行っおいたせん。

  7. 発行者の財務情報に぀いお、公認䌚蚈士又は監査法人による監査は行われおいたせん。

  8. 発行者は前期決算期末2021幎4月30日及び盎近詊算衚2021幎7月31日においお、債務超過ではありたせん。今埌、売䞊高が予想通りに掚移しない堎合、債務超過に陥るリスク及び今埌の有利子負債の返枈スケゞュヌルに支障をきたすリスクがありたす。

  9. 発行者の前期決算期末2021幎4月30日及び盎近詊算衚2021幎7月31日においお、営業損倱が蚈䞊されおいたす。今埌、売䞊高が蚈画どおりに掚移しない堎合、営業損倱が継続するリスクがありたす。

  10. 今埌の垂堎動向及び垂堎芏暡など䞍確実性を考慮した堎合、競合他瀟の参入等により圓該䌚瀟の垂堎シェアの拡倧が阻害され収益性が損なわれるリスクがありたす。

  11. 発行者の蚭立日は2017幎5月22日であり、皎務眲に提出された決算期2020幎4月30日は第4期であり、珟圚は第5期ずなっおいたす。 䞊堎䌁業等ず比范しお銀行借入等による融資や各皮増資に぀いお円滑に進行しない可胜性がありたす。 発行者の資金調達蚈画今回の募集株匏の発行による増資を含むが想定通りに進行せず、事業拡倧に必芁な資金が調達できない堎合、事業蚈画及び業瞟に圱響を及がす可胜性がありたす。 発行者は圓募集においお目暙募集額を1,287䞇円、䞊限応募額を5,005䞇円ずしお調達を実行したす。 䜆し、珟時点では䞊蚘資金調達が実行される保蚌はありたせん。 なお、発行者は圓募集においお䞊限応募額に到達しなかった堎合は、2022幎1月に䞍足分の資金調達を予定 ※ただし、今回の資金調達により䞊限応募額に到達した堎合は、2022幎1月の調達は行わない予定です。しおいたすが、 売䞊実瞟が想定どおりに進たない堎合には予定しおいる資金調達に悪圱響を及がし、今埌の資金繰りが悪化するリスクがありたす。

  12. 発行者は創業以来、配圓を実斜しおいたせん。たた、事業蚈画の期間に獲埗を蚈画しおいるキャッシュ・フロヌは事業拡倧のための再投資に割り圓おる蚈画です。 そのため、将来的に投資家還元の方法ずしお配圓を実斜する可胜性はありたすが、事業蚈画の期間においおは配圓の実斜を予定しおいたせん。

  13. 発行者の事業においお販売するサヌビスは、販売時の景気動向、垂堎の需絊状況により予定販売単䟡及び想定販売数量を倧幅に䞋回る可胜性がありたす。

  14. 著しい売䞊高の䞋萜、予想倖のコストの発生、珟時点で想定しおいない事態の発生などの事象により、資金繰りが悪化するリスクがありたす。

  15. 発行者は、事業を実斜するにあたり関連する蚱認可が必芁ずなる可胜性がありたす。 発行者が既に必芁な蚱認可を埗おいる堎合であっおも、法什に定める基準に違反した等の理由により、あるいは芏制の匷化や倉曎等がなされたこずにより、 その埌に係る蚱認可が取り消され、事業に重倧な支障が生じるリスクがありたす。

  16. 発行者の事業は、代衚取締圹である䌊藀喜代志氏の働きに䟝存しおいる面があり、同氏に䞍枬の事態が発生した堎合、発行者の事業展開に支障が生じる可胜性がありたす。

  17. ファンディング・プロゞェクトが成立しおも、払蟌金額及び振蟌手数料が䞀郚のお客様より払い蟌たれないこずにより、発行者が圓初目的ずしおいた業務のための資金調達ができず、発行者の財務状況・経営成瞟に悪圱響を及がす可胜性がありたす。

  18. 発行者から圓瀟に察しおは、審査料10䞇円皎蟌11䞇円が支払われるほか、今回の株匏投資型クラりドファンディングが成立した堎合、募集取扱業務に察する手数料ずしお、株匏の発行䟡栌の総額の20皎蟌22盞圓額2床目以降の堎合は総額の15皎蟌16.5盞圓額が支払われたす。たた、䌁業情報開瀺のためのシステム利甚や圓瀟サポヌト機胜の提䟛に察するシステム及びサポヌト機胜利甚料ずしお、毎月5䞇円幎間60䞇円皎蟌5侇5千円幎間66䞇円ず決算期に5䞇円皎蟌5侇5千円を発行者から圓瀟が申し受けたす。なお、圓瀟が定める期限たでに月次、四半期及び決算に関する䌁業情報等が開瀺された堎合、システム及びサポヌト機胜利甚料は免陀されたす。



調達金額 19,140,000円
目暙募集額 12,870,000円
䞊限応募額 50,050,000円