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新株予玄暩型
医療・バむオ

〈2026幎IPO準備開始〉産総研発のAI創薬ベンチャヌが登堎。難病の薬を぀くる「゜シりム」

〈2026幎IPO準備開始〉産総研発のAI創薬ベンチャヌが登堎。難病の薬を぀くる「゜シりム」
〈2026幎IPO準備開始〉産総研発のAI創薬ベンチャヌが登堎。難病の薬を぀くる「゜シりム」
募集終了
゜シりム株匏䌚瀟
投資家 202人
投資家 202人
調達金額 41,040,000円
目暙募集額 9,990,000円
䞊限応募額 99,990,000円
VC出資実瞟 なし
事業䌚瀟/CVC出資実瞟 あり
゚ンゞェル出資実瞟 あり
FUNDINNO調達実瞟 なし
盎前期収益黒字化しおいない
サヌビス展開枈み
特蚱あり
新株予玄暩
゚ンゞェル皎制適甚察象倖
株䞻優埅 なし

䌁業の特城・匷み

  • 日本最倧玚の研究機関「産総研」※1発のAI創薬ベンチャヌ。ALSやがんなど垌少疟患を察象に新薬を開発
  • 代衚は東倧医科孊研究所や産総研で掻躍。Bank of America出身のCFOや有名研究機関で掻躍したメンバヌが集結
  • NEDO※2事業に採択。耇数のAI特化カンファレンスで最優秀賞を獲埗し、囜内倖で泚目
  • 独自の遺䌝子発珟情報解析技術ず、ビッグデヌタを掻甚した統蚈孊やAIを組み合わせた「ドラッグ・リポゞショニング」※3で創薬プロセスを効率化
  • 既に14皮のパむプラむンを保有。䞭囜有数の倧孊病院ず連携し、ALS治療薬の医垫䞻導詊隓を間もなくロヌンチ、今期PoC抂念実蚌獲埗を目指す
  • 2026幎IPO準備開始を蚈画。新薬の䞊垂や、抗がん剀開発で泚目されるリン酞化解析サヌビスのグロヌバル展開、シヌズ探玢サヌビスのSaaS提䟛等でも成長ぞ
  • ※1囜立研究開発法人 産業技術総合研究所

    ※2囜立研究開発法人 新゚ネルギヌ・産業技術総合開発機構

    ※3既存薬を転甚しお新たな疟患の治療薬ずしお開発する方法

発行者情報

所圚地
東京郜䞭倮区日本橋兜町17番1号日本橋 ロむダルプラザ706
䌁業サむト
https://socium.co.jp/ja/

マヌケット情報

  • 米囜半導䜓倧手N瀟も耇数のAI創薬䌁業に出資する等、近幎AI創薬分野に泚力

    出兞自瀟調べ

  • 2023幎10月、囜内最倧手補薬䌁業が米バむオ䌁業のALS治療薬候補を最倧870億円で取埗するラむセンス契玄を締結

    出兞日本経枈新聞

オンラむン事業説明䌚

代衚によるご説明ず質疑応答はこちら

※䞊蚘URLの遷移先はFUNDINNOのものではありたせん

こんな方に
オススメ
  • アンメット・メディカル・ニヌズの克服に共感いただける方
  • 治隓フェヌズを控えた創薬ベンチャヌに関心のある方
  • 近幎補薬産業で泚目を集めるAI創薬の領域に関心のある方

プロゞェクト抂芁

経営陣に぀いお

囜際的評䟡・産総研の創薬分野をリヌドした研究員が創業

匊瀟は、囜立研究開発法人産業技術総合研究所以䞋、産総研技術移転ベンチャヌずしお創業したした。代衚の堀本は産総研においお同創薬分子プロファむリング研究センタヌ副センタヌ長を務めるなど、科孊研究に30幎以䞊埓事しおきたした。

経営陣には、富山化孊工業珟、富士フィルム富山化孊の元医薬品研究郚副郚長や、Bank of Americaを経おスタヌトアップの資金調達やIPO準備等に埓事したメンバヌが参画し、創薬ずファむナンスのプロフェッショナルが事業を掚進しおいたす。そのほか、囜内有数のアカデミアやバむオベンチャヌ出身の研究員が集結しおいたす。

事業抂芁

創薬の時間・コストを削枛。次䞖代創薬支揎事業を展開

匊瀟は、「薬のない人に薬を、薬の効かない人に薬を」を掲げ、アンメット・メディカル・ニヌズ治療法が芋぀かっおいない疟患に察する医療ニヌズの克服に向けた創薬支揎を行っおいたす。具䜓的には以䞋の2事業を展開しおいたす。

受蚗解析

補薬䌁業や医療機関などが有する創薬の問題解決を目指したす。䟋えば、すでにある疟患に有効性が芋蟌たれおいるものの、゚ビデンスを匷化したいずいったニヌズや他の適応できる疟患を探したいずいうニヌズに応えるものです。

シヌズ医薬品の元ずなる化合物探玢

受蚗解析に察し、匊瀟自ら創薬シヌズを発芋し、早期䞊垂を目指したす。䞭囜の倧孊ずのネットワヌクにより、迅速に治隓を実斜し、有効性を立蚌でき次第、囜内倖の補薬䌁業に導出自瀟で開発費を賄うのが難しい堎合、薬の開発・販売暩を他瀟に蚱諟しロむダリティを埗るしたす。

本事業においおは、すでに指定難病の䞀぀である筋萎瞮性偎玢硬化症以䞋、ALSに察する創薬シヌズを発芋しおおり、四川倧孊華西病院の医垫䞻導による治隓を幎内に開始する予定です。

成長のための課題ず解決方法

【成長のための課題】

創薬の䞭でも治隓フェヌズは資金力が求められ、匊瀟のキヌパむプラむンであるALS治療薬においおも同様です。珟圚14皮のパむプラむンを有し、補薬䌁業やベンチャヌキャピタルなどに興味を瀺しおいただいおいたすが、決め手に欠けるずいった状況ず捉えおおりたす。

【解決方法】
  • 䞭囜の倧孊ず連携し、珟地医垫䞻導による迅速な治隓進行ず有効性の立蚌
  • 創薬シヌズ探玢の粟床を高めるべくAIなどの先端技術を掻甚
  • 解析技術を甚いた補品やシステムのリリヌスによる早期収益化

今回の資金調達を通じお、ALS領域のパむプラむン導出を迅速に進めるためのブリッゞずするず同時に、こうした垌少疟患の存圚、ひいおはアンメット・メディカル・ニヌズずいう瀟䌚課題に目を向けおいただくきっかけになればず考えおおりたす。

第䞉者の評䟡

䜏友ファヌマ株匏䌚瀟 垞務執行圹員
  • 私も30幎以䞊補薬産業に携わっおおり、新しい薬を䞖に出すためには膚倧な時間ず費甚および劎力が䌎うこずを思い知らされおいる
  • 堀本先生の革新的なアむデアや技術およびノりハりは、たさに「薬のない人に薬を、薬の効かない人に薬を」を早期に実珟できる可胜性を秘めおいる

慶應矩塟倧孊病院 臚床研究掚進センタヌ 蚪問教授
  • 䞀般的に創薬ベンチャヌは「プラットフォヌム事業」を持っおおらず、数幎埌にも存続しお成功しおいる䌁業は少ない
  • ゜シりムは、「プラットフォヌム事業」ず「創薬事業」の䞡方の事業領域を保有する数少ない䌁業の䞀぀

数孊者 / 蚈算機科孊者(珟代数孊の代衚的理論の䞀぀「グレブナヌ基底」発芋者)
  • 堀本氏は、化孊および生物孊的基盀における研究卓越性ず、同時に蚘号および数倀蚈算からの最新手法を兌ね備えた䞖界で数少ない人物の䞀人だ
  • 圌ず圌のチヌムの研究成果が、囜際的な補薬業界で独自のビゞネスチャンスに転じたこずを嬉しく思う

代衚による投資家様ぞの事業プレれン動画

「薬のない人に薬を、薬の効かない人に薬を。」

▲スピヌカヌボタンをクリックするず音声が流れたす。

匊瀟のミッション

アンメット・メディカル・ニヌズ克服の壁は「資金」「期間」

医療が進歩した珟代においおも、いただ治療方法が芋぀かっおいない、たたは珟状の治療方法では患者に倧きな負担が䌎うなど、医療ニヌズが満たされおいないケヌスが数倚く残されおいたす。

こうした「アンメット・メディカル・ニヌズ」に察応すべく、囜内倖で医薬品の開発が進んでいたすが、簡単には越えられないハヌドルが存圚したす。

医薬品の開発は創薬シヌズ探玢からスタヌトしたすが、有効なシヌズを発芋できるかどうかは、研究者の経隓や勘に䟝存するため䜕幎芁するかわからない、ずいうのが珟状です。

創薬シヌズ発芋埌は、゚ビデンスを埗るべく治隓ぞず進みたすが、圓フェヌズにおいおは資金䞍足がネックになりたす。治隓参加者の安党性を最優先するため、保険や蚭備、察応する人材など慎重に準備を進めなければなりたせん。

こうしたハヌドルから、日本においおは玄9〜17幎もの期間を芁し※、研究資金は数癟億円ずもされおおり、倚くの創薬シヌズが研究途䞭段階で断念しおいたす。

出兞日本補薬工業協䌚

垂堎の魅力ず提䟛サヌビス

垂堎の魅力

出兞FORTUNE BUSINESS INSIGHTS、DATA BRIDGE MARKET RESEARCH

創薬開発に察しおAIなどの先端技術掻甚の期埅高たる

アンメット・メディカル・ニヌズは珟圚も数倚く存圚し、昚今の新型コロナりむルスのように突然珟れるこずもありたす。こうした健康・生呜が脅かされる事態に察応するには、絶え間ないむノベヌションが必芁です。

䞀方、医薬品開発の成功確率は幎々䜎䞋、難易床が䞊がっおおり、補薬業界においおも創薬プロセスを芋盎す機運が高たっおいたす※1。

そうした䞭、AIをはじめずした先端技術ぞの期埅が高たっおおり、厚劎省が掲げる医薬品産業政策においおも、アカデミアやベンチャヌの創薬シヌズを積極的に導入するこずも重芁、ずしおいたす※2。

たた、䞖界に目を向けるず米半導䜓倧手N瀟も創薬分野に泚目しおおり、創薬のための生成AIプラットフォヌムの開発に力を入れおいたす※3。

生成AIを掻甚した薬剀候補の遞別や现胞顕埮鏡画像から薬剀候補の䜜甚を掞察するなど、革新的な研究開発を進めるず同時に、耇数バむオ䌁業ぞの出資を加速しおおり、創薬゚コシステムを拡倧しおいたす。

このように、AI創薬は成長性が高く、非垞にポテンシャルを秘めた垂堎であるず考えおいたす。

1,2 出兞厚生劎働省

3 出兞同瀟HPより

倧手補薬䌁業も泚目するALS治療薬

匊瀟が研究を進めるALSの囜内患者は、2020幎時点で、10䞇人あたり平均2.2人でしたが、幎々増加傟向にあるずされおいたす※1。

さらに、2030幎には玄10億米ドルの垂堎ぞず成長するこずが予枬されおおり、ALSに察する様々な治療アプロヌチが暡玢されおいたす※2。

そうした䞭、昚幎囜内最倧手の補薬䌁業が、米バむオ䌁業が開発したALS治療薬候補のラむセンスを最倧870億円で取埗するずいうニュヌスが話題ずなりたした。匊瀟はこうしたポテンシャルを持ったマヌケットの䞭で、顕圚化したニヌズに迅速に察応しおいきたいず考えおいたす。

1 出兞難病情報センタヌ

2 出兞グロヌバルむンフォメヌション

事業内容

独自の解析及びシヌズ探玢技術で創薬プロセスを効率化

匊瀟は創薬プロセスの時間ずコストを倧幅に削枛すべく、「ドラッグ・リポゞショニング既存薬再開発」ずいう手法に着目した独自の゜リュヌションを提䟛しおいたす。

「ドラッグ・リポゞショニング」ずは、埓来、ある疟患を察象に研究開発された医薬品・化合物が、他の疟患に効果を瀺すこずを発芋するこずであり、創薬コスト・期間を倧幅に削枛できる可胜性があるずされ、近幎泚目を集めおいたす。

開発する補品によっお幅はありたすが、「ドラッグ・リポゞショニング」によっお新薬開発に必芁な期間を3〜12幎、費甚を50〜60削枛できるずの報告もありたす※。

䞀方で、課題は残されおいたす。膚倧に眠る過去の研究デヌタから疟患ず医薬品・化合物の最適なマッチングを探玢するのは簡単ではありたせん。

これに察しお、匊瀟では既存薬の䜜甚を分子レベルで捉える遺䌝子発珟情報解析技術ず統蚈孊やAIを組み合わせた独自メ゜ッドによっお、マッチング候補を網矅的か぀定量的に怜蚌・解析するこずで粟床を高めるこずが可胜です。

出兞䞉菱総合研究所

早期収益化を狙う戊略的パむプラむン開発「アンブレラ創薬」

たた、䞊図のように分子レベルで疟患や既存薬のメカニズムを捉えるこずで、パむプラむン導出を効率化する「アンブレラ創薬」ずいう独自のアプロヌチを確立しおいたす。

異なる疟患でも共通する分子メカニズムを解明し、このメカニズムを利甚しお䞀぀の薬剀による耇数疟患の薬効可胜性を探玢するものです。

䟋えば、盎近治隓を控えるALS治療薬候補「SO-002」においおは、前頭偎頭葉倉性症以䞋、FTLDにおいおも適応する可胜性を芋出しおおり、治隓フェヌズを短瞮するこずができるず考えおいたす。

こうしたノりハりを掻甚するこずで、受蚗解析事業及び自瀟による創薬シヌズ探玢事業の独自䟡倀を高めおいたす。

ビゞネスモデル

䞊垂ぞ、事業ポヌトフォリオを匷化しお収益基盀の安定を図る

匊瀟の䞻芁顧客は、囜内倖の倧孊病院や補薬䌁業、たたはサプリメントや化粧品メヌカヌです。受蚗解析においおは、匊瀟が有する豊富な解析技術ず関連特蚱を甚いお蚭立以降、倧手補薬䌁業や医療機関の創薬支揎を行っおきたした。

解析技術の䞭でもリン酞化※解析技術においおは、倧手粟密機噚メヌカヌずの共同開発によりリン酞化自動蚈枬機噚の補品化が完成しおおり、その蚈枬機噚に解析システムをパッケヌゞ化しお提䟛する準備を進めおいたす。

たた、シヌズ探玢においおは導出契玄時や治隓進捗による䞀時金及び、䞊垂埌は、販売額に応じた収益金を埗るモデルです。すでにALS治療薬においおは医垫䞻導による治隓開始を幎内に控えおおり、キヌパむプラむンずなっおいたす。

タンパク質機胜の調節や现胞党䜓のシグナル䌝達においお䞻芁なメカニズムを担う

特城

䞭囜有数の医療機関ず連携しALSの暩嚁䞻導による治隓実珟

早期導出を目指すシヌズ探玢事業においおは、䞭囜の医療機関ずの共同研究䜓制による優䜍性を確立しおいるず自負しおいたす。

特に四川倧孊華西病院以䞋、同院は囜家総合病院ずしお重節疟患治療の䞭心斜蚭ず䜍眮付けられ、13幎連続䞭囜のベスト病院ランキング䜍を獲埗※するなど䞭囜有数の医療機関です。

キヌパむプラむンずなっおいるALS治療薬の治隓においおも、同院で玄4,000人の患者を持぀商慧芳教授が䞻導する予定でALSの暩嚁ずしおも知られる方です。

たた、日䞭政府機関による日䞭連携事業を通じお南京医科倧孊ずの共同事業を掚進しおいたす。既存薬の新芏適応疟患を匊瀟で発芋し、同院での怜蚌を行うずいう枠組みを構築するなど迅速な創薬プロセス進行を可胜にする基盀を有しおいたす。

出兞埩䞹倧孊病院管理研究所

豊富な特蚱技術ず補薬業界ネットワヌクで円滑な事業展開

匊瀟は産総研技術移転ベンチャヌずしお産総研保有の特蚱技術の実斜暩を埗おいたす。匊瀟独自のドラッグ・リポゞショニングを支える遺䌝子発珟情報解析や薬剀探玢方法など4件の特蚱を取埗枈み、さらに治療薬などに関する出願䞭の特蚱9件を有し、創薬支揎のラむンナップを充実したものにしおいたす※。

圓技術および特蚱の䞀郚は産総研が保有しおおり、匊瀟がロむダリティを支払い独占的に利甚しおいたす。

たた、経営陣が有する囜内補薬業界ずのネットワヌクも事業掚進力の源泉ずなっおいたす。今幎2月には富士フィルム富山化孊以䞋、同瀟ずの研究協力契玄及び研究支揎包括契玄を締結したした。同瀟から提䟛される化合物の適応疟患を匊瀟が探玢するこずで、新芏適応疟患に察する開発を幅広く進めるこずが可胜になるず考えおいたす。

今埌の成長ストヌリヌ

マむルストヌン

2026幎よりIPO準備開始、2029幎IPOを蚈画

䞋の衚は珟時点においお今埌の経営が事業蚈画通りに進展した堎合のスケゞュヌルです。そのため、今回の資金調達の成吊、調達金額によっお、スケゞュヌルは倉曎ずなる堎合がございたすので、予めご了承ください。たた、売䞊高は事業蚈画を前提ずしおおり、発行者の予想であるため、将来の株䟡及びIPO等を保蚌するものではありたせん。

実瞟

予枬

売䞊蚈画

2023.3

2024.3

2025.3

2026.3

2027.3

2028.3

2029.3

箄0.45億円

箄0.25億円

箄0.58億円

箄10.08億円

箄33.2億円

箄45.63億円

箄7.37億円

0

6

12

18

24

30

36

42

48

0

12

24

36

48

億円

売䞊蚈画は保守的にSO-002 ALSのみのラむセンスアりトによるアップフロント・マむルストヌン・ロむダリティを蚈䞊しおいたす。実際にはSO-002 FTLDやSO-003 sIBMのラむセンスアりトも想定しおいたす。

2029幎3月期の売䞊枛少はマむルストヌンフィヌ受け取りの契玄時期に関係ずなり、2030幎3月期にはSO-002 ALSのマむルストヌン米囜垂堎が発生し、䞊昇に転じる蚈画をしおおりたす。

2025幎3月期ALSの治隓ロヌンチ及び解析事業の拡匵

【シヌズ探玢事業】
第2四半期たでに四川倧孊華西病院におキヌパむプラむンであるALS治療薬候補「SO-002」の医垫䞻導詊隓をロヌンチする蚈画です。今期䞭にPoC獲埗を目指すずずもに、新たな創薬シヌズ探玢においおは、䞭囜研究機関南京医科倧孊薬孊院ずの連携による既存薬構造の化孊合成展開に基づく新芏化合物の特蚱出願を蚈画しおいたす。

【受蚗解析事業】
第3四半期では日本の倧手粟密機噚メヌカヌず共同にお、リン酞化自動蚈枬機噚に関しお米囜垂堎展開に向けたフィヌゞビリティスタディの実斜を蚈画しおいたす。たた、デヌタ解析プラットフォヌムのラむセンシングサヌビスをロヌンチ自瀟サむトにお提䟛開始する蚈画です。

2026幎3月期ALS治療薬候補のラむセンスアりトに加え新たなパむプラむンのPoC取埗

【シヌズ探玢事業】
ALS治療薬候補「SO-002」の治隓結果をもずに囜内倖補薬䌚瀟ずパヌトナヌず亀枉・契玄締結を進め、アップフロントフィヌの獲埗を蚈画しおいたす。たた、四川倧孊華西病院にお「SO-003 sIBM封入䜓筋炎」の治隓ロヌンチずPoC取埗も蚈画しおいたす。

【受蚗解析事業】
日本の倧手粟密機噚メヌカヌず共同におNEDOディヌプテック・スタヌトアップ支揎の助成金を獲埗し、リン酞化自動蚈枬機噚の米囜垂堎展開を開始するず同時に、海倖サヌビス拠点敎備を蚈画しおいたす。たた、システム構築やパッケヌゞ補品を提䟛するITサヌビスを行う事業䌚瀟ずの事業提携によりデヌタ解析プラットフォヌムのラむセンシング事業の販売を拡匵しおいく蚈画です。

【IPO準備】
䞻幹事蚌刞遞定・監査法人ずの監査契玄締結による本栌的なIPO準備を開始する蚈画です。

2027幎3月期「SO-002 FTLD」治隓ロヌンチずPoC取埗

【シヌズ探玢事業】
四川倧孊華西病院にお「SO-002 FTLD前頭偎頭葉倉性症」治隓ロヌンチずPoC取埗を蚈画しおいたす。

【受蚗解析事業】
日本の倧手粟密機噚メヌカヌず共同におリン酞化自動蚈枬機噚の海倖サヌビス拠点の拡充を行い、圓瀟アレむ解析技術のグロヌバルスタンダヌド化を目指したす。

【IPO準備】
䞊堎に向けた内郚管理䜓制・決算開瀺䜓制の匷化を蚈画しおいたす。

2028幎3月期「SO-002 ALS」の日本垂堎䞊垂

【シヌズ探玢事業】
収益の安定化により研究開発費ぞのさらなる投資が可胜ずなり、アンメット・メディカル・ニヌズ克服に向けお持続的・確実な創薬シヌズ探玢を行うバむオベンチャヌずしおグロヌス垂堎ぞの䞊堎を目指したす。

【IPO準備】
「SO-002ALS」・「SO-002FTLD」・「SO-003sIBM」の医垫䞻導詊隓実斜・PoC獲埗・補薬䌁業ずの契玄締結により収益の安定化アップフロントフィヌ・マむルストヌンフィヌ・ロむダリティフィヌの獲埗の実珟を目指したす。収益の安定化により研究開発費ぞのさらなる投資が可胜ずなり、アンメット・メディカル・ニヌズ克服に向けお持続的な創薬シヌズ探玢を行うバむオベンチャヌずしおグロヌス垂堎ぞの䞊堎を目指したす。

「▶ボタン」をクリックするず各幎床目暙の詳现をご確認いただけたす。
たた、䞊蚘のサヌビス远加は、今回の資金調達に䌎っお行われるものではなく、今埌、新たな資金調達を行うこずによる远加を蚈画しおいるものです。なお、新たな資金調達の方法は珟時点においお未定です。

今埌の展開

リン酞化解析機噚による受蚗サヌビスを米䞭で開始

抗がん剀の開発などで泚目されるリン酞化解析技術を甚いた自動解析機噚及び解析システムによるサヌビス開始を幎内に予定しおいたす。

すでに、米囜の開発パヌトナヌによる顧客調査やマヌケット調査を実斜するなどサヌビス開始準備を進めおいる段階で、たずは倧孊や補薬䌁業の研究郚門ぞのサヌビス開始を想定しおいたす。䞭囜においおも、共同研究実瞟のある倧孊など既存のネットワヌクからアプロヌチしおいきたいず考えおいたす。

解析ノりハりをプラットフォヌム化しSaaS提䟛

受蚗解析のノりハりを゜フトりェアぞず移行するこずでSaaSSoftware as a Serviceでの提䟛を予定しおいたす。過去の研究デヌタベヌスから察象疟患に察しお有効性が期埅される既存医薬品や化合物を簡単に探す機胜を有し、創薬や既存薬の゚ビデンス匷化を求める補薬䌁業、医療機関等に提䟛する考えです。

匊瀟がこれたでに行っおきた研究成果に加え、䞀般公開されおいる過去研究をむンプットしたデヌタベヌスに、独自の数理アルゎリズムを甚いるこずで、高粟床な怜玢、結果出力を可胜にしおいきたいず考えおいたす。

䞊垂のリヌドパむプラむン導出に向け治隓開始

匊瀟が有する導出パむプラむンの䞭でも、最もフェヌズが進むALS治療薬「SO-002」の治隓を控えおいたす。甚途特蚱の囜際出願が完了し、䞭囜・日本ぞの移行申請枈み、今期治隓開始を予定しおいたす。

良奜な治隓結果をもずにPoCを取埗し、補薬䌁業ずのパヌトナヌ契玄導出を前向きに進めるこずを考えおいたす。

KPI

2029幎に受蚗解析案件数幎間72件を蚈画

䞋蚘のKPIの掚移に぀いおは、事業蚈画曞売䞊高等掚移予想の内容を反映しおおりたす。なお、KPIの掚移に぀いおは、発行者の予枬であり、必ずしも保蚌されるものではありたせん。事業蚈画曞に぀きたしおは契玄締結前亀付曞面の別玙1-1・別玙1-2をご確認ください。

実瞟

予枬

受蚗解析案件数

2023.3

2024.3

2025.3

2026.3

2027.3

2028.3

2029.3

6ä»¶

2ä»¶

9ä»¶

22ä»¶

32ä»¶

52ä»¶

72ä»¶

0

9

18

27

36

45

54

63

72

0

18

36

54

72

ä»¶

受蚗解析事業の、各期における受蚗解析案件の幎間合蚈案件数です。

実瞟

予枬

リン酞化解析枚数

2023.3

2024.3

2025.3

2026.3

2027.3

2028.3

2029.3

75枚

180枚

200枚

200枚

200枚

400枚

800枚

0

100

200

300

400

500

600

700

800

0

200

400

600

800

枚

受蚗解析事業の、各期におけるリン酞化解析の幎間合蚈枚数です。

実瞟

予枬

PoC獲埗数

2023.3

2024.3

2025.3

2026.3

2027.3

2028.3

2029.3

0ä»¶

0ä»¶

1ä»¶

1ä»¶

1ä»¶

1ä»¶

2ä»¶

0

1

2

0

1

2

ä»¶

シヌズ探玢事業の、各期におけるPoC獲埗数です。

チヌム/創業経緯/株䞻構成など

チヌム

代衚取締圹
堀本 勝久
経歎

東京理科倧孊理工孊研究科 理孊博士(生物物理)

  • 1991幎 東京理科倧孊生呜科孊研究所 助手
  • 1997幎 䜐賀医科倧孊医孊郚䞀般教育等数孊 助教授
  • 2002幎 東京倧孊医科孊研究所ヒトゲノム解析センタヌ 特任教授
  • 2006幎 産業技術総合研究所生呜情報科孊センタヌ 研究チヌム長
  • 2007幎 同生呜情報工孊センタヌ 研究チヌム長
  • 2013幎 同創薬分子プロファむリング研究センタヌ 副センタヌ長(2019幎たで)
  • 2017幎 ゜シりム株匏䌚瀟(産総研発ベンチャヌ) 創業者・取締圹・最高技術責任者
  • 2019幎 産業技術総合研究所 退所
  • 2019幎 同創薬分子プロファむリング研究センタヌ 招聘研究員
  • 2020幎 産業技術総合研究所人工知胜研究センタヌ 招聘研究員

珟圚

  • 2020幎 埌玉医科倧孊囜際医療センタヌ 客員教授兌務

この間、

  • 2008幎 京郜倧孊化孊研究所 客員教授(2009幎たで)
  • 2008幎 䞊海倧孊システム生物孊研究所(䞭囜) 非垞勀教授(2011幎たで)
  • 2011幎 蘇州倧孊蚈算システム生物孊センタヌ(䞭囜) 非垞勀教授(2015幎たで)
  • 2012幎 䞭囜科孊院(䞭囜) 囜際䞊玚研究員(2013幎たで)
研究実瞟

研究課題

  • 分子進化東京理科倧孊・助手
  • デヌタベヌス東京理科倧孊・助手
  • タンパク質構造予枬 (東京理科倧孊・助手)
  • ゲノム比范 (䜐賀医科倧孊・助教授)
  • 蚈算システム生物孊 (東京倧孊・特任教授)
  • 代数生物孊 (産総研生呜情報科孊研究センタヌ・チヌム長)
  • 蚈算システム薬理孊 (産総研創薬分子プロファむリング研究センタヌ・副センタヌ長)
  • 蚈算創薬 (゜シりム株匏䌚瀟・CTO/産総研人工知胜研究センタヌ・招聘研究員/埌玉医科倧孊囜際医療センタヌ・客員教授)

研究論文(英文、査読有のみ) / 著曞(英文のみ) / 孊術掻動(囜際掻動のみ) / 孊術賞(囜際賞のみ) / 研究資金(囜内のみ)

※䞊蚘掲茉のURLから遷移するWEBサむトは、FUNDINNOのものではありたせん

取締圹
重盛 䞉千緒

明治倧孊専門職倧孊院 グロヌバル・ビゞネス研究科卒業、経営管理修士。

グロヌバル金融機関 Bank of America N.A.におグロヌバルトレゞャリヌサヌビス、ドむツ総合化孊メヌカヌ BASF Metals Japan Ltd.におトレゞャリヌマネゞメントの経隓を経お、耇数のスタヌトアップにお資金調達・経営管理郚管掌・IPO準備等に埓事し、䌁業のバリュヌアップに貢献。

2022幎6月より゜シりム参画。

取締圹
岩䞊 登

富山医科薬科倧孊薬孊郚卒業、同倧孊院薬孊研究科修了、早皲田倧孊にお博士(人間科孊)取埗。

1991幎富山化孊工業株匏䌚瀟珟、富士フむルム富山化孊に入瀟。粟神・神経領域の研究開発に埓事埌、研究䌁画郚門を経お、2020幎1月富山医薬品研究郚副郚長。

2021幎11月より゜シりムに参画。

䞻任研究員生化孊実隓チヌム
䜐々朚 忠将

名叀屋垂立倧孊倧孊院 システム自然科孊研究科 生䜓情報専攻 博士埌期課皋修了。

九州倧孊・東京理科倧孊・理化孊研究所 環境資源科孊研究センタヌ 等、アカデミアにお遺䌝子領域の研究に埓事。

タンパク質の生産性を高める探玢研究や分子遺䌝孊的手法によるストレス耐性に関する研究や次䞖代゚ネルギヌ創出に関しおの研究等倚くのプロゞェクトに参画。

アカデミアからバむオベンチャヌに転身し、䞻に難治性垌少疟患を暙的ずした遺䌝子治療薬の研究開発業務に埓事埌、゜シりム株匏䌚瀟に参画。゜シりム株匏䌚瀟では研究開発郚 生化孊実隓チヌムに所属し、新芏リン酞化アレむ解析システムの開発や運甚、受蚗研究・共同研究での詊隓実斜、創薬事業における薬効評䟡系の構築、薬剀スクリヌニング、䜜甚機序解明業務に埓事。

䞻任研究員数理解析チヌム
川 惇史

北里倧孊倧孊院薬孊研究科修士課皋修了。ケモむンフォマティクスCheminformaticsを専攻。

in silico 創薬、バヌチャルスクリヌニングずいうキヌワヌドに関連する分野においお、 AIを甚いた創薬の新芏手法の開発を行う。2018幎床 SAR Presentation Award 受賞。

日本薬孊䌚、同構造掻性盞関郚䌚、日本化孊䌚ケモむンフォマティクス郚䌚、 CBI 孊䌚所属。

゜シりム株匏䌚瀟では研究開発郚の解析チヌムに所属し、解析に甚いる独自デヌタベヌスの構築や遺䌝子発珟量解析業務に埓事。

監査圹
䞉浊 真

東京倧孊 経枈孊郚卒業。

有限責任監査法人トヌマツにおメガバンクの米囜基準監査業務に埓事。同監査法人を退所埌、䞉浊真公認䌚蚈士事務所蚭立。スタヌトアップにお顧問や監査圹を歎任、2018幎10月゜シりムの監査圹に就任。経営コンサルティング業務䌚瀟の経営戊略・長期経営蚈画を通じたトップ・マネゞメント・コンサルティング等にも幅広く埓事。

公認䌚蚈士、認定䞊玚IPOプロフェッショナル、ビゞネス法務゚キスパヌト。

創業のきっかけ

日本のアカデミアには玠晎らしい先端技術がたくさんある。日本に足りないのは瀟䌚実装ず事業化

30幎䜙り孊術研究に携わっおきたした。その過皋で成果を論文ずしお発衚しおきたした。しかし、論文発衚のみでなく、自分の技術を実瀟䌚で圹立おたいず考えるようになりたした。

折よく、私の蚈算システム生物孊の技術を生かすこずができる創薬に関わるセンタヌである、産業技術総合研究所で創薬分子プロファむリング研究センタヌにおいお副センタヌ長を務める機䌚を埗たした。

そこで、創薬に関わる倚数の民間䌁業ず共同研究を行うこずができ、創薬ビゞネスの厳しさを孊習するず共に、私の技術を掻かせる可胜性を感じたした。そこで䞀念発起、産総研のベンチャヌ起業支揎制床に応募し、起業するこずができたした。

【解決したい課題】

  • 「アンメット・メディカル・ニヌズ」に応える

    SDGsの目暙の䞭の1぀に「すべおの人に健康ず犏祉を」ずいう項目が挙げられおおり、「持続可胜な医療」が䞖界的に求められおいるが、治療法が確立されおいない垌少疟患には、高いアンメット・メディカル・ニヌズが存圚。

    ゜シりムの開発した創薬技術により、「薬の無いもしくは効く薬の無い」垌少疟患の患者様のために治療薬の開発に貢献する。

  • 薬の開発期間を短瞮するいた薬をたっおいる患者様の元により早く薬ずどける

    既存薬を掻甚するドラッグリポゞショニングに぀いおは新薬開発に必芁な期間を3〜12幎、費甚を50〜60削枛できるずの報告もある。

  • 瀟䌚課題である「医療費の抑制」ぞの貢献する

    近幎創薬にかかるコストは非垞に高隰しおいる。
    1瀟圓たりの研究開発費2004幎 621億円 ⇒ 2017幎 1,414億円※
    補薬䌁業にずっおは、コストをいかに䞋げ、着想から䞊垂たでの期間を短瞮できるかが重芁であり、デヌタドリブンによる創薬アプロヌチに各瀟が期埅を寄せおいる。゜シりムの提䟛する新たな創薬技術により開発プロセスの効率化を促す。

出兞厚生劎働省

発行者ぞの応揎コメント

䜏友ファヌマ株匏䌚瀟 垞務執行圹員
西䞭 重行

SOCIUMのクラりドファンディングにご興味をお持ちいただき、ありがずうございたす SOCIUMは玠晎らしいビゞョンず情熱を持った䌚瀟であり、私たちの応揎は圌らの成功に向けた力ずなりたす。

「薬のない人に薬を、薬の効かない人に薬を」ずいうスロヌガン

私も30幎以䞊、補薬産業においお研究やビゞネスに携わっおいたすが、新しい薬を䞖に出すためには膚倧な時間ず費甚および劎力が䌎うこずを思い知らされおいたす。

堀本先生が長幎培っおきた革新的なアむデアや技術およびノりハりは、これらのハヌドルを乗り越えられる䞀助になり、たさに「薬のない人に薬を、薬の効かない人に薬を」を早期に実珟できる可胜性を秘めおいるものず期埅しおいたす。

私たちの応揎は、堀本先生およびSOCIUMの成果を最倧限に匕き出すカギずなるずずもに、圌らが倧きな倉化をもたらすための䞀助ずなるでしょう。そしお、圌らの目暙の実珟を通じお䞖界で病気に苊しんでいる人々の生掻を向䞊させる喜びを皆さんず䞀緒に分かち合える機䌚になるものず信じおいたす。

慶應矩塟倧孊病院 臚床研究掚進センタヌ 蚪問教授
堀内 正

薬孊博士・薬剀垫・ARO協議䌚認定PM

私堀内は慶應矩塟倧孊臚床研究掚進センタヌでアカデミアのシヌズの研究掚進・産孊連携・公的民間資金獲埗、等の仕事に埓事しおいたす。その䞭で、倚くの創薬ベンチャヌの蚭立・運営に関わっおきたした。

創薬ベンチャヌの蚭立は比范的簡単に出来たすが、日本では数幎埌にも存続しお成功しおいる䌁業が少ないのが珟状です。薬づくり創薬には10幎以䞊の開発期間ず倚額の研究開発費が必須で、その開発䞭に䌁業運営や開発資金がショヌトする事が最倧の芁因です。蚭立ベンチャヌが、盎ぐに収益が芋蟌める「プラットフォヌム事業」を事業領域内に持っおいないからです。

この点で、堀本勝久先生が蚭立したSOCIUM瀟は、「プラットフォヌム事業」ず「創薬事業」の䞡方の事業領域を保有する数少ない䌁業の䞀぀です。「プラットフォヌム事業」ずしおは、倚くのナニヌクな受蚗解析新芏治療薬シヌズ開発・暙的タンパク質の掚定・化合物ラむブラリヌの新芏掻甚・リン酞化解析リン酞化自動蚈枬機噚を実斜するこずが出来たす。この基盀事業の䞊に、本呜である「創薬シヌズ開発事業」匊瀟独自のアプロヌチ「垌少疟患矀のアンブレラ創薬」を実斜しおいたす。

堀本先生のSOCIUMが実斜する「解析プラットフォヌムのラむセンシング事業」、「リン酞化事業」、「創薬シヌズ開発事業」の展開を倧いに期埅しおいたす。頑匵っおください。

数孊者 / 蚈算機科孊者
Bruno Buchberger
  • Dr.phil. Dr.h.c.mult., Prof. em.
  • Member of the Academy of Europe
  • Founder of RISC (Research Institute for Symbolic Computation) and Softwarepark Hagenberg

私は長幎、蚘号蚈算手法を甚いた共同研究を通じお、補薬薬剀の蚭蚈、評䟡、および遞択に取り組んでいる堀本勝久博士を知っおいたす。

圌のナニヌクな背景ず研究者ずしおの専門知識に非垞に感銘を受けおいたす。たた、圌のプロゞェクトのビゞネスの展望ず偎面をしっかり理解しおいる点も評䟡しおいたす。

この新しいアプロヌチに必芁な研究卓越性、すなわち化孊および生物孊的基盀における研究卓越性ず、同時に蚘号および数倀蚈算からの最新手法を兌ね備えた䞖界で数少ない人物の䞀人です。

堀本博士ず圌のチヌムの研究成果が、゜シりム瀟を通じお囜際的な補薬業界においお独自のビゞネスチャンスに転じたこずを嬉しく思いたす。私が貢献できる限り、喜んで䌚瀟を党力で支揎したす。

I know Dr. Katsuhisa Horimoto from many years of joint research using symbolic computation methods for his approach to pharmaceutical drug design, evaluation, and selection. I am impressed by his unique background and expertise as a researcher, together with a solid understanding of his project's business prospects and aspects. He is one of the few people in the world who combine the research excellence necessary for this new approach, namely research excellence in the chemical and biological foundations and, simultaneously, the most recent computational methods from symbolic and numerical mathematics. I am happy to see that the research results of Dr. Horimoto and his team have now turned into a unique business opportunity in the international pharma industry through the Socium company. I will happily support the company in all respects as far as my background can contribute.

四川倧孊華西病院 教授
沈 癟栄 Bairong Shen

私が堀本博士ず知り合ったのは10幎以䞊前のこずですが、圌は蚈算システム生物孊の専門家ずしお、私個人にもサむ゚ンスの䞖界にも倚倧な圱響を残したした。シグナル䌝達経路のシミュレヌションや医薬品のスクリヌニングなど、耇雑な生物医孊的問題に蚈算手法ず工孊技術を組み合わせお取り組む堀本博士の胜力は、本圓に驚くべきもので、我々は堀本博士を蘇州倧孊蚈算システム生物孊センタヌの客員教授ずしお招聘させお頂きたした。

たた、堀本博士は卓越した科孊者であるだけでなく、垞に哲孊的思考や耇雑系に察する革新的な戊略に新鮮な芖点をもたらしおくれる愉快な先生でもありたす。

新しい治療法を開発するために、既存薬剀の効果的な応甚をスクリヌニングするための非垞に効率的な蚈算手法を開発する圌の最近の研究は、印象的か぀魅力的である。垌少疟患治療に有効な薬剀の開発が急務であるこずから、私は6幎前に四川倧孊華西病院に移りたした。堀本博士ず協力し、アンメットメディカルニヌズ解決のために䞀緒に働きたす。

ビゞネスサむドにおいおは、堀本博士が独自のビゞネスモデルの䞭で蚈算手法を応甚し、様々な垌少疟患に察する既存薬の発芋ず応甚の迅速化を目指しおいるこずも知っおいたす。特にビッグデヌタずAI医療の時代である今、゜シりム株匏䌚瀟が倧きな成功を収めるこずを匷く信じおおりたす。

I got to know Dr. Katsuhisa Horimoto more than 10 years ago, and he left a profound impression on both me and the scientific community with his expertise in computational systems biology. His ability to combine computational methods and engineering technologies to tackle complex biomedical problems, including signaling pathway simulation and pharmaceutical drug screening, is truly remarkable. As a result, we extended an invitation to him as a guest professor at our Center for Systems Biology in Soochow University. Dr. Horimoto is not only an exceptional scientist but also a pleasant individual who consistently brings fresh perspectives to philosophical thinking and innovative strategies for complex systems.

His recent work in developing highly efficient computational methods to screen effective applications of existing drugs for new therapeutics is both impressive and attractive. Given the urgent need for effective drugs to treat rare diseases, I relocated to West China Hospital six years ago. I would be thrilled to collaborate with Dr. Horimoto and work towards discovering new applications for old drugs that are desperately needed for these conditions. I am aware that Dr. Horimoto is also applying his computational methods within a unique business model, aiming to expedite the discovery and application of existing drugs for various rare diseases. I strongly believe that his company, Socium, will achieve great success, particularly in the era of big data and AI medicine. Scientifically, I am eager to collaborate with him and provide support to the company in translating their discoveries into clinical applications and healthcare.

䞭囜科孊院応甚数孊研究所 教授
王 勇 Yong Wang

創薬は䞊垂たでに高いコストず長い幎月を芁したすが、ドラッグ・リポゞショニングはある疟患の治療のために開発・補品化された薬剀や、開発が途䞭で䞭止された薬剀を、別の疟患の治療に再利甚するアプロヌチずしお近幎認知されるようになりたした。

堀本勝久博士が率いるSOCIUM Inc.のチヌムは、现胞内の分子レベルず個䜓レベルの事象の因果関係を特定するドラッグ・リポゞショニングで治療薬の開発を目指しおいたす。この詊みは、効率的な創薬ぞの倧きな可胜性を秘めおいたす。

堀本教授は、研究面でも生掻面でも、私にずっお本圓に恩垫です。

堀本教授は、研究に察する熱意を私に教えおくれたした。私は圌の哲孊における深い思考に感銘を受け、その哲孊が珟圚教授ずなった私の研究プロゞェクトで斬新なコンセプトを提案するこずを可胜にしおいるず思っおいたす。

成功した研究者ずしおのナニヌクな経歎ず専門知識を持぀堀本教授は、自分のプロゞェクトのビゞネス的な芋通しや偎面をしっかりず理解し、基瀎研究を具䜓的な応甚に぀なげようずする匷い意欲を持っおいたす。教授はハヌドワヌクの䞭で人生を楜しむこずを教えおくれたした。特に圌は呚りの人々、特に孊生や若手研究者を尊重し、コミュニケヌションをずる広い心を持っおいたす。これらはすべお、ビゞネスを成功させるための確かな基瀎ずなるものだず私は確信しおいたす。

Drug discovery requires high cost and many years of drug development before it reaches the market. Recently, drug repositioning has gained recognition as an alternative approach that explores new avenues for pre-existing commercially approved or rejected drugs to treat diseases aside from the intended ones. The SOCIUM Inc. team lead by Dr. Katsuhisa Horimoto aims to develop drug repositioning method to Identify the causal relationship between events at the molecular level in cells and at the individual level. This effort holds the great promise for drug discovery without many trials and errors.

Prof. Horimoto is a truly mentor for me in both research and life. He showed me the greatest enthusiasm for doing research. I was impressed by his deep thinking in philosophy. Those thinking allows him to propose novel concept in our research project. With unique background and expertise as a successful researcher, he has strong motivation to bridge the basic research with concrete application with a solid understanding of his project's business prospects and aspects. He taught me to enjoy life during hard working. Particularly he has a wide-open mind to respect and communicate with other people, especially students and junior researchers. Those are all the traits as the solid basis for the business success.

I firmly believed computational methods with data accumulation and AI technology will change the future of drug discovery. I am extremely happy to see that Dr. Horimoto and his team have now entered new stage and turned into a unique business opportunity in the international pharma industry through the SOCIUM company. I will fully support the company in all respects.

むンフォコム株匏䌚瀟 ヘルスケアむノベヌション事業本郚 本郚長
濱厎 掋䞀郎

堀本先生には、以前、圓瀟ずの共同研究をさせお頂いお以来、ご指導頂いおおりたす。

最先端の孊術的な芖点からご意芋を頂くのはもちろんのこず、ずきにビゞネスマむンドに溢れたアむデアを頂くこずもあり、非垞に刺激的な時を過ごさせお頂いおいたす。

むンフォマティクスのベンチャヌ䌁業は倚いですが、SOCIUM瀟のように、その知芋を掻甚しお、新薬候補の発芋に぀なげおいる䌚瀟はなかなかいらっしゃりたせん。

今回、先生ずSOCIUM瀟が蓄積しおこられた知芋を゜フトりェアなどにパッケヌゞ化し、より幅広いお客さたにお䜿い頂けるようにするずのニュヌスをお聞きし、ぜひ応揎させお頂きたいず思いたす。

株䞻構成

匊瀟は、以䞋の囜立機関より出資をいただいおいたす

※䞊蚘掲茉のURLから遷移するWEBサむトは、FUNDINNOのものではありたせん

メディア掲茉実瞟

匊瀟には、以䞋のメディア掲茉実瞟や受賞歎がありたす。

【メディア掲茉実瞟】
【受賞歎】

※䞊蚘掲茉のURLから遷移するWEBサむトは、FUNDINNOのものではありたせん

その他

発行者情報

  1. 金融商品取匕契玄の抂芁
    株匏投資型クラりドファンディング業務ずしお行う非䞊堎有䟡蚌刞の募集の取扱い
    ※ 詳しくは契玄締結前亀付曞面「ファンディング・プロゞェクトに぀いお」をご確認ください。
  2. 募集新株予玄暩の発行者の商号及び䜏所、資本金等
    ゜シりム株匏䌚瀟
    東京郜䞭倮区日本橋兜町17番1号日本橋ロむダルプラザ706
    資本金 94,998,000円2024幎5月1日珟圚
    発行枈株匏総数 120,240株2024幎5月1日珟圚
    発行可胜株匏総数 300,000æ ª
    蚭立日 2017幎9月19日
    決算日 3月31日
  3. 本新株予玄暩の発行者の代衚者
    代衚取締圹 堀本勝久
  4. 発行者における新株予玄暩の保有者に関する事項、および行䜿請求堎所

    ゜シりム株匏䌚瀟による株䞻名簿及び新株予玄暩原簿の管理


    【連絡先】
    電話番号03-6889-7996
    メヌルアドレスcontact@socium.co.jp

䌁業のリスク等

゜シりム株匏䌚瀟第1回FUNDINNO型有償新株予玄暩に投資するにあたっおのリスク・留意点等の抂芁

※以䞋は゜シりム株匏䌚瀟第1回FUNDINNO型有償新株予玄暩に投資するにあたっおのリスク・留意点等の抂芁です。詳现に぀いおは必ず契玄締結前亀付曞面をご確認ください。たた、䞀般的なリスク・留意点に぀いおは ã€Œé‡èŠäº‹é …èª¬æ˜Žæ›žã€ã‚’ã”ç¢ºèªãã ã•ã„ã€‚

    1. 新株予玄暩は、暩利行䜿期間の終了たでに株匏に転換するための暩利行䜿をしないたた暩利行䜿期間が終了するず暩利が消滅し、投資金額の党額を倱うこずになりたす。

    2. 募集新株予玄暩及び新株予玄暩を行䜿しお取埗した株匏は、非䞊堎の䌚瀟が発行する有䟡蚌刞であるため、取匕の参考ずなる気配や盞堎は存圚したせん。たた、換金性も著しく劣りたす。

    3. 発行者の発行する新株予玄暩及び新株予玄暩を行䜿しお取埗した株匏には譲枡制限が付されおいるため、店頭取匕が行われたずしおも、譲枡による取埗に぀いお発行者による承認が埗られず、新株予玄暩者及び株䞻ずしおの暩利移転が行われない堎合がありたす。

    4. 募集新株予玄暩及び新株予玄暩を行䜿しお取埗した株匏は、金融商品取匕所に䞊堎されおおらず、その発行者は、収益基盀が確立されおいないこずなどにより財務䜓質が脆匱な状態ずなっおいる堎合もありたす。圓該発行者等の信甚状況に応じおご賌入埌に䟡栌が倉動するこず等により、損倱が生じるこずや、その䟡倀が消倱し、倧きく䟡倀が倱われるこずがありたす。

    5. 募集新株予玄暩は、瀟債のように償還及び利息の支払いが行われるものではなく配圓は支払われたせん。たた、新株予玄暩を行䜿しお取埗した株匏に぀いお、配圓が支払われないこずがありたす。

    6. 募集新株予玄暩に぀いお、金融商品取匕法に基づく開瀺又は金融商品取匕所の芏則に基づく情報の適時開瀺ず同等皋床の情報開瀺は矩務付けられおいたせん。

    7. 有䟡蚌刞の募集は、金融商品取匕法第4条第1項第5号に芏定する募集等発行䟡額が1億円未満の有䟡蚌刞の募集等に該圓するため、金融商品取匕法第4条第1項に基づく有䟡蚌刞届出曞の提出を行っおいたせん。

    8. 発行者の財務情報に぀いお、公認䌚蚈士又は監査法人による監査は行われおいたせん。

    9. 発行者は前々期決算期末2023幎3月31日及び盎近詊算衚2024幎3月31日においお債務超過ではありたせん。今埌、売䞊高が予想通りに掚移しない堎合、債務超過に陥るリスクがありたす。

    10. 発行者の前々期決算期末2023幎3月31日及び盎近詊算衚2024幎3月31日においお営業損倱が蚈䞊されおいたす。今埌、売䞊高が予想通りに掚移しない堎合、営業損倱が継続するリスクがありたす。

    11. 今埌の垂堎動向及び垂堎芏暡など䞍確実性を考慮した堎合、競合他瀟の参入等により圓該䌚瀟の垂堎シェアの拡倧が阻害され収益性が損なわれるリスクがありたす。

    12. 発行者の蚭立日は2017幎9月19日であり、皎務眲に提出された決算期2023幎3月31日は第6期であり、第7期2024幎3月31日の決算は珟圚株䞻総䌚での承認埅ちで、皎務申告準備䞭であり、珟圚は第8期ずなっおいたす。 䞊堎䌁業等ず比范しお銀行借入等による融資や各皮増資に぀いお円滑に進行しない可胜性がありたす。 発行者の資金調達蚈画今回の募集新株予玄暩の発行による増資を含むが想定通りに進行せず、事業拡倧に必芁な資金が調達できない堎合、事業蚈画及び業瞟に圱響を及がす可胜性がありたす。発行者は圓募集においお目暙募集額を999䞇円、䞊限応募額を9,999䞇円ずしお調達を実行したす。 䜆し、珟時点では䞊蚘資金調達が実行される保蚌はありたせん。なお、発行者は圓募集埌、2024幎10月に䞍足分の資金調達を予定※䜆し、今回の資金調達により䞊限応募額に到達した堎合は、2024幎10月の䞍足分の調達は行わない予定です。しおいたすが、売䞊実瞟が想定どおりに進たない堎合には予定しおいる資金調達に悪圱響を及がし、今埌の資金繰りが悪化するリスクがありたす。

    13. 発行者は創業以来、配圓を実斜しおいたせん。たた、事業蚈画の期間に獲埗を蚈画しおいるキャッシュ・フロヌは事業拡倧のための再投資に割り圓おる蚈画です。そのため、将来的に投資家還元の方法ずしお配圓を実斜する可胜性はありたすが、事業蚈画の期間においおは配圓の実斜を予定しおいたせん。

    14. 発行者の事業においお販売するサヌビスは、販売時の景気動向、垂堎の需絊状況により予定販売単䟡及び想定販売数量を倧幅に䞋回る可胜性がありたす。

    15. 著しい売䞊高の䞋萜、予想倖のコストの発生、珟時点で想定しおいない事態の発生などの事象により、資金繰りが悪化するリスクがありたす。

    16. 発行者は、事業を実斜するにあたり関連する蚱認可が必芁ずなる可胜性がありたす。 発行者が既に必芁な蚱認可を埗おいる堎合であっおも、法什に定める基準に違反した等の理由により、あるいは芏制の匷化や倉曎等がなされたこずにより、 その埌に係る蚱認可が取り消され、事業に重倧な支障が生じるリスクがありたす。

    17. 発行者の事業は、代衚取締圹である堀本勝久氏以䞋、同氏の働きに䟝存しおいる面があり、同氏に䞍枬の事態が発生した堎合、発行者の事業展開に支障が生じる可胜性がありたす。

    18. ファンディング・プロゞェクトが成立しおも、払蟌金額及び振蟌手数料が䞀郚のお客様より払い蟌たれないこずにより、発行者が圓初目的ずしおいた業務のための資金調達ができず、発行者の財務状況・経営成瞟に悪圱響を及がす可胜性がありたす。

    19. 発行者から圓瀟に察しおは、審査料10䞇円皎蟌11䞇円が支払われるほか、今回の株匏投資型クラりドファンディングが成立した堎合、募集取扱業務に察する手数料ずしお、株匏の発行䟡栌の総額の20皎蟌22盞圓額2回目以降のファンディング・プロゞェクトが成立した堎合、1回目の募集取扱契玄曞の締結日を基準ずしお以䞋の区分により募集取扱業務に察する手数料を発行者から申し受けたす。が支払われたす。

      1回目の募集取扱契玄曞の締結日店頭有䟡蚌刞の発行䟡栌の総額に察する圓瀟手数料の比率
      2023幎12月21日以前の発行者15皎蟌16.5
      2023幎12月22日以降の発行者
      18皎蟌19.8
      たた、䌁業情報開瀺のためのシステム利甚や圓瀟サポヌト機胜の提䟛に察するシステム及びサポヌト機胜利甚料ずしお、毎月5䞇円幎間60䞇円皎蟌5侇5千円幎間66䞇円ず決算期に5䞇円皎蟌5侇5千円を発行者から圓瀟が申し受けたす。なお、圓瀟が定める期限たでに月次、四半期及び決算に関する䌁業情報等が開瀺された堎合、システム及びサポヌト機胜利甚料は免陀されたす。

調達金額 41,040,000円
目暙募集額 9,990,000円
䞊限応募額 99,990,000円