旬の「銚子ビール」6本セットをご提供(詳細)
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1 ベネンシアドール:ベネンシア(シェリーなどを汲むための特別な細長いひしゃく)を使って樽からワインを汲み出し、グラスに注ぐ優れた技術を持つ人
2 各数値の「約」を省略
弊社は、人と街を元気にして地方創生を図る「地域プロデュースカンパニー」です。千葉県銚子市を拠点とし、クラフトビールを用いた地域プロデュース事業を展開しています。
副原料の自由度が高く、地元のさまざまな事業者とコラボしやすいクラフトビールの特性を活かし、銚子の特産物に合うビールの製造やビール列車、ビアフェスティバルなどのイベントに取組み、銚子の“調子”をよくする「チョウシ・グッド」を目指すプロジェクトです。
「World Beer Award2023」ではOEM製造の成田空港オリジナルビール「成田空港エール・セゾン」が金賞とカントリーウィナーを受賞しました。続いて「Amorphous Haze」と「POP STAR(伊能忠次郎商店コラボ)」は「Asia Beer Championship 2024」でも賞をいただき、高い評価を得ています。
国際的なコンテストで賞をいただいたことで海外からも多くの引き合いをいただいており、銚子を起点として、日本全国、そして世界の「チョウシを良く」していければと考えています。
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前回募集時に「準備中」としていた新醸造所が、2023年5月にオープンしました。現在は全ての生産を新醸造所で行っています。(犬吠埼の旧醸造所はタップルーム兼販売所として営業中)
タンク容量が以前の約6倍となる5,900リットルに増強されたことで、一度により多くのビールの生産が可能となり、これまで生産量の都合でお断りせざるを得なかった引き合いにも対応できるようになりました。
新しい醸造士も迎えたほか、予定していた缶充填機の導入も完了しており、現在は瓶よりも流通コストの低い缶での提供がメインとなっています。低コストで全国へ届けることが可能になったことから、自社ECサイトでの通信販売も開始し、順調に売上を伸ばしています。
前回募集でご紹介して以降も、「World Beer Award2023」や「Asia Beer Championship 2024」など数々のコンテストで賞をいただき、弊社のクラフトビールを高く評価いただきました。
賞をいただいた「成田空港エール・セゾン」を含むOEM生産の受託も伸びており、毎月平均3、4社から発注をいただいています。OEM生産量は前回より2倍以上に伸び、月あたり2,000リットル以上となりました。取扱店舗も広がっており、現在は千葉県内を中心に100店舗以上で弊社のクラフトビールを取り扱っていただいています。
ビアフェスティバルなど大きなイベントに出展できるようになり認知度が上がったことで、海外からの具体的な引き合いも増えました。主に日本料理系の飲食店から「すぐにでも仕入れたい」と打診をいただいており、本格的な海外進出へ向けて市場調査やテストマーケティングなど準備を進めています。
今年10月にはシンガポールのタップルームでのイベントに出展しており、今後も同様のイベントを通じて現地の飲食店やディストリビューターとのつながりを構築できればと考えています。
2023年5月の新醸造所のオープンと缶充填機の導入の後、新しい環境での熟練不足により、缶製品の酸化トラブルや醸造の不備などが発生しました。タンクごと廃棄しなければならない事態にも2度見舞われ、5期目(2022年8月〜2023年7月)の売上は当初の計画を上回る約4,460万円を達成できたものの、6期目(2023年8月〜2024年7月)の売上は計画の約6,700万円に少し届かない約5,960万円となりました。
安定稼働までに約1年を費やしましたが、現在は既に新しい機器にも慣れて順調に稼働しています。おかげさまで需要のお声は数多くいただいており、安定稼働以降は売上も順調に伸びているので、今期以降は計画通り推移する見込みです。(前回の募集ページはこちら)
1 銚子市『銚子市統計書 令和4年度版』(2010年〜2022年)
2 銚子円卓会議『健康寿命の延伸につながる地域づくり活動を「見える化」「地域ぐるみ化」する中間支援活動事業進捗状況報告』
大都市への人口集中により、多くの地方自治体は過疎化や少子高齢化に悩んでいます。弊社代表の故郷である千葉県銚子市も、昭和40年代には9万人以上いた人口が令和5年には約5.4万人にまで減少してしまいました※。
駅前の商店街にはシャッターが目立ち、犬吠埼や屛風ヶ浦などの観光地ですら、廃業する飲食店や旅館が後を絶ちません。
銚子市『銚子市統計書 令和5年度版』
銚子市は漁業以外に農業や畜産業も盛んで、地元産のおいしい食べ物が豊富です。年間水揚げ高12年連続日本一を誇る銚子漁港を有し、春キャベツの生産量は日本一※と、誇れる「食」の魅力がたくさんあります。
しかし、地域の中にいるとそれが当たり前になってしまい、意外と気付かないものです。地域の宝にスポットライトを当てて輝かせるには、その価値を正しく認識し、資産に変えていくことが重要だと感じています。
農林水産省『市町村の姿 グラフと統計でみる農林水産業』(2021年)
弊社のミッションは、銚子市を起点として日本全国、そして挑戦する全ての人を「チョウシ良く」、元気にすることです。リモートワークの普及や柔軟な働き方の広がり、災害時のリスク分散の観点からも、分散型社会が注目されています。そんな今こそ、活気をなくした地方に元気を取り戻す好機なのではないでしょうか。
各地域に眠る魅力や資源を活用し、自立した「チョウシの良い」地方都市を増やすことで、分散型社会による地域循環共生圏が実現します。銚子市がそのための先駆けになれればと考えています。
1 Brewers Association『National Beer Sales & Production Data』『Economic Impact』
2 Always Love Beer『最新版851ヵ所!日本のクラフトビール醸造所(ブルワリー)一覧』(2024年9月時点)
3 JETRO『米国におけるアルコール飲料調査レポート』
クラフトビールの人気は拡大を続け、日本国内の醸造所数は851箇所にまで増加しました。この背景には好みの多様化があり、大手メーカーもクラフトビールの製造に次々と取り組みはじめています。
アメリカでは既にクラフトビール市場が約24.7%を占めており(2023年時点)、経済効果だけでなく46万人以上の雇用も創出しています(2022年時点)。日本もこれに倣い成長が見込まれる他、海外進出すれば大きなマーケットにアプローチできます。
また、弊社の拠点のある銚子は成田空港に近いことから、急増しているインバウンドの獲得も見込んでおり、地元企業や自治体と連係した街ぐるみの取組みを計画しています。
1 Y社HP
2 B社HP、プレスリリース
3 2024年9月時点(前回募集時は2022年9月時点で約1億円)
4 弊社は2024年10月15日を効力発生日として、1株を130株とする株式分割に伴う発行済株式総数の変更を、またデット・エクイティ・スワップに伴う発行済株式総数の変更を実施しており、効力発生日後に登記申請を行います。登記完了後の発行済株式総数は177,870株となります。また、今回の募集における払込金額は1株あたり1,000円です。
弊社は、銚子が持つ豊かな地域資産を活かした、地域と人の「チョウシ」を良くするクラフトビールにより、さまざまな地域プロデュース活動を行っています。
クラフトビールは副原料の自由度が高く、フルーツや野菜など地域の名産物を入れることもできますし、スパイスやハーブを工夫して有名観光地をイメージした独自の味わいのビールを作ることもできます。
名産品や観光スポットを介して他業種とのコラボレーションも積極的に行なっています。特にお酒の製造には厳密な審査を要する免許や初期投資、ノウハウが必要で、他業種は作りたくても作れない状況です。こうした需要にも応えるべく、OEM製造も行っています。
これまでには、地元のハーブ園と共同で「銚子灯台コーラ」の開発や、大型ショッピングモールや空港、銚子発祥の寿司チェーン等へ提供を行なっています。
クラフトビールの副産物として発生するモルト粕の活用にも取り組んでいます。モルト粕は低糖質で食物繊維が豊富、さらに白米と比べて高タンパクで栄養価が高いことが特徴です。
弊社では、発酵料理研究家や酪農家の方々と連携し、モルト粕を使用したスイーツやシリアルバーの製造、畜産の飼料として使用することでの牛の肉質改善に取り組んでいます。
現在は銚子市垣根町の新醸造所「銚子ビール藤兵衛醸造所」にてすべてのクラフトビール製造を行っています。ノンアルコールの「銚子灯台コーラ」は清涼飲料水製造の営業許可が必要なため、外注しています。
新醸造所には「チョウシグッド・ビールカフェ」も併設し、弊社のクラフトビールやビールに合う軽食、モルト粕を活用したコラボスイーツなどを提供しています。犬吠埼の旧醸造所も、タップルーム兼販売所として営業中です。
タンク容量が大幅に増えたことで大量生産が可能になり、自社商品・OEM共に販売量を伸ばしています。
銚子で活動する農業・漁業・畜産業・飲食業・鉄道業など、地元の産業をつなぐイベント(ビアフェスティバル、ビール列車企画)や、地元アーティストとコラボしたビアラベルなど、クラフトビールを通じて地域の産業や人々をつなぎ、新しい“コト”を生み出して地域を盛り上げたいと考えています。
クラフトビールを通して得た認知やネットワーク、地域活性化ノウハウは、すべて銚子を元気にするために使っています。犬吠の名を冠したプロダクト(犬吠ホワイトIPA)の売上の一部は、海を守るビーチクリーン活動などのために寄付をしています。
この想いに共感していただけたからこそ、多くの地元生産者や企業、販売店の皆様に協力していただけているのだと感じています。
下の表は現時点において今後の経営が事業計画通りに進展した場合のスケジュールです。そのため、今回の資金調達の成否、調達金額によって、スケジュールは変更となる場合がございますので、予めご了承ください。また、売上高は事業計画を前提としており、発行者の予想であるため、将来の株価及びバイアウト等を保証するものではありません。
実績
予測
売上計画
2024.7
2025.7
2026.7
2027.7
2028.7
2029.7
2030.7
約0.59億円
約0.81億円
約1.24億円
約1.65億円
0
0.5
1
1.5
2
2.5
3
3.5
4
0
1
2
3
4
億円
クラフトビールやクラフトコーラ、モルト粕やコーラ粕のアップサイクルプロダクトへの需要に向けて、設備投資を実行し、国内および海外マーケットへの対応ができる体制を目指します。
地域性を持つクラフトビールやクラフトコーラの新しい製造方法を研究することで、本格的に街から世界を目指します!希少価値のあるクラフトビールやクラフトコーラを生み出すことで、「価値」で購入していただくプロダクトを目指します。
クラフトビールやクラフトコーラの成長と共に、さらにウイスキー(スピリット)などの製造をマイクロ蒸留機からスタートし、新しい事業での成長を見込んでいます。
「▶︎ボタン」をクリックすると各年度目標の詳細をご確認いただけます。
また、上記のサービス追加は、今回の資金調達に伴って行われるものではなく、今後、新たな資金調達を行うことによる追加を計画しているものです。なお、新たな資金調達の方法は現時点において未定です。
サントリーホールディングス株式会社『サントリー ノンアルコール飲料レポート2024』
卸売販売・オンライン販売共に販売体制を強化し、さらに売上を伸ばしていく計画です。取扱店舗を増やせるよう卸売業者と調整中であり、AmazonやLINEギフトに出品できるECサービスの導入も検討中です。家庭用ビールサーバーでクラフトビールを楽しめるサービスでの提供も、2025年2月を予定しています。
また、ノンアル・ローアル商品の開発やビールカフェの多店舗展開など、事業領域の拡大も計画しています。
現在準備中の清涼飲料水製造の営業許可を取得することで、「銚子灯台コーラ」を含むノンアル・ローアル商品を自社で製造できるようになります。アルコールが飲めない人や敢えて飲まない人にも銚子の魅力を発信できるよう、商品展開の幅を広げる考えです。
飲食店の多店舗展開は、キッチンカーやスタンド形式での出店も検討しながら、銚子ならではのカフェメニューの開発も含めて進めていきます。
今年10月の海外イベント出展を経て、本格的な海外展開は2025年初頭からを予定しています。年内に海外向けを意識したリブランディングを完了し、年明けからシンガポールおよび台湾へ向けた輸出を開始する予定です。国税庁の海外展開支援事業費補助金にも採択されました。
海外向けリブランディングでは、歴史ある日本および銚子のレガシー感や、地球を丸ごと“チョウシ”良くするというメッセージが伝わりやすくなるよう、ロゴも含めて作りこむ予定です。
製品の輸出だけではなく、海外にフラッグシップ店やアンテナショップを開設することも視野に入れつつ、「チョウシ・グッド」を世界に広めていきたいと考えています。
前回募集時にもお伝えした月額制コミュニティの創設へ向けて、クラウドファンディングのリターンとして期間限定のコミュニティを試験的に運用しました。
弊社の醸造設備の一部を利用して自分好みのビールを醸造できるコミュニティで、ビール好きの皆さんにクラフトビールをもっと身近に感じてもらうことを目的としています。
今後も試験運用を重ねながら、醸造体験や講習会などのイベントを通してメンバー同士がつながれる場を作る予定です。最終的には、クラフトビールを軸にしてメンバーがそれぞれの地域で周辺ビジネスを盛り上げ、地方創生につなげていくことを目指しています。
今後も継続的に新しい製品を開発する予定で、3年後を目途に、ウイスキー等の蒸留酒製造開始も検討しています。ウイスキーは長期の熟成期間が必要となりますが、賞味期限がないため、長期的なスパンで地域に根付くプロダクトになると考えています。
短期間で醸造できるクラフトビールと長期間熟成させるウイスキー、この両輪で本当の意味で地域を資産化し、地に足のついた100年続くブランドを目指して前進を続けていきたいと考えています。
下記のKPIの推移については、事業計画書(売上高等推移予想)の内容を反映しております。なお、KPIの推移については、発行者の予測であり、必ずしも保証されるものではありません。事業計画書につきましては契約締結前交付書面の別紙1-1・別紙1-2をご確認ください。
実績
予測
年間合計 ビール販売量
2024.7
2025.7
2026.7
2027.7
2028.7
2029.7
2030.7
27,400㍑
49,580㍑
68,790㍑
0
2
4
6
8
10
12
14
16
0
4
8
12
16
万㍑
※各期間におけるビールの販売量になります。
実績
予測
年間合計 コーラシロップ販売量
2024.7
2025.7
2026.7
2027.7
2028.7
2029.7
2030.7
480㍑
0
0.3
0.6
0.9
1.2
1.5
1.8
2.1
2.4
0
0.6
1.2
1.8
2.4
千㍑
※各期間におけるコーラシロップの販売量になります。
実績
予測
年間合計 清涼飲料水(ノンアルコールビール等)販売量
2025.7
2026.7
2027.7
2028.7
2029.7
2030.7
6,000㍑
0
3
6
9
12
15
18
21
24
0
6
12
18
24
千㍑
※各期間における清涼飲料水(ノンアルコールビール等)の販売量になります。
実績
予測
年間合計 蒸留酒販売量
2028.7
2029.7
2030.7
6,000㍑
0
2.5
5
7.5
10
12.5
15
17.5
20
0
5
10
15
20
千㍑
※各期間における蒸留酒の販売量になります。
1971年生まれ、千葉県銚子市出身
資格:ベネンシアドール、ビアテイスター、相澤塾五期生(ビール醸造塾)
・銚子市立銚子高校卒業
・Dixie Technical College卒業(米国ユタ州)
・テンプル大学ジャパンキャンパスに編入し、卒業
1993年よりデル・テクノロジーズ株式会社、シスコシステムズ合同会社といった外資系企業に約12年間勤務。主に営業および営業企画マネージャーとして日本法人スタートアップ事業に携わる。
2005年より日本セイフティー株式会社に約13年間勤務。事業部長として自動ラップ式トイレ(ポータブルトイレ)をスタートアップから事業化へ。
2016年、銚子ビール事業を構想し銚子にUターン。CHIBAビジコン2016にて、銚子ビール企画で、ちば起業家優秀賞/ITEC経営者メンタークラブ賞を同時受賞。
2018年8月、銚子チアーズ株式会社設立。
2021年6月、チョウシ・チアーズ株式会社に社名変更。銚子を元気にするコトおこしとして、さまざまな地域コンテンツを創造し育成中。
2019年 チョウシ・チアーズ株式会社入社
銚子生まれ、銚子育ちの25歳です。地元でも一番大きな総合病院で看護士として就職してまもなく、銚子にクラフトビールの会社が誕生したことを知り、どうしてもクラフトビールを作りたいとチョウシ・チアーズ株式会社への参画を決意しました。看護士から醸造士への転身です。
醸造については、醸造アドバイザー中出氏のもとで1年間研修を受けてスキルを磨きました。将来的には地域産のモルトやホップを使ったクラフトビール作りにもチャレンジしたいと考えています。
2021年のInternational Beer Cupで銀賞、そして2022年にはWORLD BEER AWARDSで金賞などの賞をいただくこともでき、みなさんの日常を少しチョウシよくするクラフトビール作りに近づいてきたなと賞を励みに頑張っています。新しい醸造所の拡張や設備の増設で、さらに理想のクラフトビール作りに邁進していきます。銚子灯台コーラのレシピ設計にも関わってきましたので、地域コラボプロジェクトの成長も楽しみの一つです。
(2024年10月現在は、育児休業中です。)
茨城県神栖市出身、銚子市内の高校を卒業後、幼少期から継続していた野球のピッチャーとして山梨の大学に進学。クラフトビールの醸造士になることが長い間に夢で遂に実現。
ーーーコメントーーー
地元でクラフトビールを醸造していることを知り、仕事自体やお酒に興味を持ち入社させていただきました。大学生の頃は銚子の海や街が好きで、連休があるとすぐに帰ってきていたのを思い出します。銚子の景色や食べ物、魚や野菜も豊富にあって環境に恵まれていたことも地元を離れて気づいたところです。
このような環境でビールを作れることはものすごく幸運だなと感じています。銚子ビールは現在8種類近くのビールを製造しており、皆様が少しでもチョウシよくなる「ChoshiGood」なビールを提供しております。ビールイベントなどに参加させていただいた際は、おいしいからとリピートしてくださるお客様もいらっしゃったので、この味を守らないといけないという責任もあり、気持ちを込めて醸造してます。
私自身、茨城県神栖市の出身であり銚子市内の高校を卒業したということもあり、銚子市に限らず、隣接する街も巻き込んでこの地域で皆さんと楽しく盛り上がっていければいいなと思っております。
2018年 チョウシ・チアーズ株式会社に参画
株式会社地域会議 代表取締役/地方創生ビジネスプロデューサー/事業承継士/前 中小企業庁 千葉県よろず支援拠点 チーフコーディネーター
音楽放送局 MTV Networks Europe Inc.日本総代理店の株式会社テクノビジョンにて広告セールス部門、TAC株式会社経営企画室を経て、会計事務所・シンクタンク等にて中小企業向けの業務コンサルティングに従事。
2005年に山口県に移住し、自然エネルギー利用技術の環境ベンチャーに経営参加。2010年に千葉県に戻り経営コンサルタントとして独立。各地の行政機関から業務委託を受けて10年間で延べ3,000件以上の経営相談や地方創生プロジェクトを手掛ける。中小企業庁直轄の千葉県よろず支援拠点チーフコーディネーターを2年間務め、退任後の2022年5月に千葉県の地方創生に特化した株式会社地域会議を設立。2022年7月に開設した松戸市ビジネスサポートセンターのチーフアドバイザー(主席経営相談員)や千葉県庁観光企画課の戦略アドバイザーも務める。
〜 私から見た佐久間代表の人物像と、今後の発展性について 〜
佐久間代表とは2016年、千葉県主催のビジネスプランコンテスト「CHIBAビジコン」にて出会いました。
その時のテーマは、廃れゆく銚子市を盛り上げ、地元愛を取り戻す起爆剤となるための「銚子ビール」。単なるクラフトビールというお酒の概念を超えた「コト」として大きなムーブメントに展開してゆく可能性を感じました。
佐久間代表は⾃⾝の置かれた環境をしっかりと分析し、強みと機会を活かして事業に変えていくビジネスセンスと、周囲の志を同じくする町おこしのキーパーソンや、⾏政・地元経営者・名⼠などを巻き込んで、独⾃のネットワークを構築する能⼒がずば抜けて⾼いと感じています。
クラフトビール市場は、ここ数年間で千葉県だけでもブルワリーの数は15箇所を超え、ローカルの⾷⽂化として一定程度根付いた感がありますが、⼀⽅で淘汰と再編がすでに始まっています。つまり、優れた醸造家の品質担保が第⼀であり、また、地元に愛されているクラフトビールでないと⽣き残れないということです。
国内においては広く⼀般に市場を追い求めるのではなく、コアなターゲットニーズに直結する市場を狙う戦略も必要だと考えています。例えば、サーフィン市場。現在進めているのが、ウエットスーツメーカーと協業したサーファーのためのクラフトビールです。⽇本チャンピオンの名前を冠したクラフトビールで、サーフィン後の疲れを癒やす「CHILL OUTビール」などです。収益の⼀部はサーフィン団体に還元し、プロサーファー育成や、セカンドキャリアのための基⾦となります。
これからのクラフトビール市場発展の鍵となるのが、地域資源を熟知したプロデューサーの存在とブルワリーの共有化です。チョウシ・チアーズ株式会社はそのリソースを満たしていると思います。
チョウシ・チアーズ株式会社創業のきっかけは、40代になってからようやく授かることができた娘二人の誕生により、ふるさとの銚子に帰省する機会が増えたことにあります。
あれだけ賑やかだった繁華街、そして祖父母から両親が代々受け継いで経営してきた飲食店や、その界隈の商店街、そのすべてにおいて、一つまた一つと街の灯が消えるようにして少子高齢化の波にのまれていく様子を間近で感じていました。
これまでの経験を活かし、大好きな故郷の街のためにできることがあるのではないかと思ったら、いてもたってもいられなくなりました。そして、まだ小さな二人の娘や、地元の子どもたちにも地域を誇りに思えるような事業を立ち上げていきたいと思うようになりました。
8年ほど前ですが、仕事で訪れた米国の、住民が1万人ほどの小さな街。ゴルフ場や山と湖が広がる自然豊かなその街の人たちに、どこに行ったらいいかと尋ねたら、ほぼ全員がクラフトビール工場を薦めてくれました。そのクラフトビール工場には、出来立てのビールが飲めるカウンター、そしてキッズスペースや小さな中庭があり、人と人を繋ぐ憩いの場となっていました。
何より街の皆がそのクラフトビール工場を誇りに思っている様子が強く伝わってきて、とても感動したことが原体験になっています。
代表の佐久間さんと最初に出会ったのは、銚⼦へUターンする前にご参加いただいた起業家向けのイベントでした。
銚⼦で初のクラフトビールを⽴ち上げて、地域を盛り上げたい。その夢を語っていた姿を、今でも思い出します。
それから数年がたち、その夢を実現され、今では市内外の事業者様と連携され、銚⼦ビールを始めこれまで銚⼦に無かったコンテンツを⽣み出し続けています。
「あるモノつないで、ないコトつくる!」
銚⼦には農業、⽔産業、醤油醸造、観光など様々な地域資源がありますが、地域をプロデュースしていくにはまさにそういう考えで取り組むのが⼤切であることを学ばせていただきました。
銚⼦初のクラフトビール第⼀弾として登場した「銚⼦エール」は、12年連続⽇本⼀の⽔揚げ量を誇る銚⼦で、最も漁獲量の多い⻘⿂に合うビールとして開発されており、これもまた、銚⼦の主⼒産業の⼀つである、⽔産業とのコラボだと言えます。
また、「銚⼦灯台コーラ」もまさにそのようなコラボの取り組みが形となった⼀つであり、こちらは銚⼦で古くからある調味料の「ひしお」を使⽤することに加え、銚⼦を象徴する⽝吠埼の朝焼けの空の変化をイメージした独創的なクラフトコーラです。
このようなビジネスと地域活性化が⼀体となった取り組みを、銚⼦市は今後とも応援していきたいと思います。
今後は、銚⼦や千葉県だけでなく、全国、そして世界へと展開するよう、チョウシ・チアーズ株式会社様の事業の益々の発展をお祈り申し上げます。
銚子のシンボル、「犬吠埼灯台」と「初日の出」、そして「海」を表現して、チョウシよくなるクラフトビールとして誕生した銚子ビールの確かな味わいは、クラフトビール好きのみなさんには定着してきたのではないでしょうか。そんな銚子ビールに加えて、銚子の大地のブラウンと、空と海のブルーを表現した銚子灯台コーラは、街の事業者の“コーラ”ボレーションが生み出す絶妙な味わいは、クラフトコーラ好きのハートを掴んで離しません。
そして今般、クラフトビール缶化による市場開拓を目指されているとのこと、より手軽に銚子ビールを味わえる日も近いことでしょう。
私はこれまで40年以上に亘って一日平均2本のエナジードリンクを愛飲してきましたが、最近よく人から言われます。
「それって健康的じゃないんじゃね?」
そこで銚子灯台コーラです。良薬は口に苦し…ではなく「体に良くてしかも旨い」というコンセプトは健康志向の時代にマッチするものです。「地元産の原料やオーガニック」を前面に出していることにも心惹かれます。
私共は以前、線路の石を缶詰にして売っておりましたが、缶詰の中身は石ころよりも、やはり口に入れて美味しいと感じられるものがいい。美味しく飲みながら、オーガニック素材中心の銚子灯台コーラは予防医学の観点からも罪悪感のないドリンクだと思います。銚子ビールも無濾過で酵母が生きている、まさに話題の発酵飲料でもあります。
ただ飲み物として売るばかりではなく、「この指とまれ!プロジェクト」を通して、銚子の海や景観を守る活動をしている団体に、売上の一部を寄付するという社会貢献活動も実行していること、これも素晴らしいことです。
「プシュー、ゴクゴク…あぁ旨い!」
日本国民の、ひいては世界中の人々をチョウシよく、世界市場を席捲する日が来ることを願ってやみません。
代表の佐久間さんは、外資系IT企業時代の同僚でした。コミュニケーション能力が高いだけでなく、困難な壁にぶち当たっても決して逃げることなく真正面から立ち向かって問題解決をする頼れる方でした。常に挑戦を恐れずに、前を向いて周りをうまく巻き込み最後には壁をぶち壊して新しい環境を作り出していく、そんな存在でした。
彼女が尊敬する坂本龍馬のように、いつか何かコトを興すだろうな、と思っていましたが、ビールを自ら造ってしまった行動力と実行力も不思議ではありません。
佐久間さんの持ち前の明るさ、リーダーシップを活かせば、銚子と日本だけでなく世界を繋ぐミッションを果たせると確信しています。私もハイテクサービス業で働く経営者として、微力ながらお手伝いできればと思います。
銚子の有名な犬吠埼灯台のように、銚子ビールで世界を照らす存在を目指してください!
チョウシ・チアーズ株式会社 佐久間さんとはじめてお会いしたのは、コロナ禍前の2019年3月のこと。当時、私が空港の事業で東京オリンピック・パラリンピックに向けた観光促進の仕事に携わっていたとき、「ナリタカイギ」という地域活性化や街づくりをテーマとした有志の勉強会でお会いしたのがきっかけです。
起業されたばかりの佐久間さんは、勉強会の講師として登壇され、クラフトビール事業を通じて銚子を盛り上げ、100年後の街に希望のヒカリをあてたいと、熱い想いを語られ、私はそのひたむきなチャレンジ姿勢と行動力に、大変胸を打たれたことを覚えています。
その後、世界は一転、コロナ禍を迎え、空港は静まりかえりました。駐機場には飛ばない飛行機がずらっと並び、店舗もひとつまたひとつと閉まっていく、空港全体にこれまでにない閉塞感が漂っていました。
なんとか空港も新しいチャレンジをしなければ、そう模索しはじめた2020年5月頃。グループの事業会社「株式会社グリーンポート・エージェンシー」に出向し、新規事業を担当することになった私の頭には、ふとナリタカイギで佐久間さんがお話しされていたことがフラッシュバックしました。
『100年先もお客様から愛される空港づくり』
いまは苦しくとも、この先に繋がるゼロ→イチになるような新たな一歩を踏み出せないか。日頃より様々な形でご協力頂いている地域の皆様と空港が一体となって、魅力づくりに繋げられるような事業はないか。そんな自問自答の中で、佐久間さんが犬吠埼灯台の下で新たに醸造所をオープンされるというタイミングで、飛び込みで式典にお邪魔したことが、ひとつの突破口となりました。
その時の佐久間さんとの立ち話をきっかけに、空港発のオリジナルビール開発のこと、成田空港は、地域はもちろん、日本全国の美味しいモノ、コト、体験を世界と繋ぐハブになれるのでは、など数多くのアイデアや気づきを頂きました。
そこから紆余曲折もあって、なんとか社内での理解者も広がり、無事2022年5月の成田空港の開港記念日にあわせ、オリジナルクラフトビール「成田空港エール」をローンチすることができました。もちろん、その製造=私たちにとってのはじまりの場所は、銚子ビール犬吠醸造所です。
醸造士の冨丘さんのおかげで、商品コンセプト・レシピの試行錯誤のもと、最高に美味しいビールができ、今では増産するたびすぐに完売となるほど、お客様からご好評をいただいております。また、これをきっかけにして、新たな商品開発や空港エールとあうペアリングの地域産品開発など、次なるチャレンジに向けた事業の広がりをつくることもできました。
『あるモノつないで、ないコトつくる』
まさにチョウシ・チアーズ株式会社さんの理念とビジョンにもあるとおり、ですが、とはいえ私たちの挑戦ははじまったばかり。100年のスパンをフライトに例えれば、まだまだ目的地に向けて離陸したばかりの状況です。
ご存じの方も多いと思いますが、飛行機は風向きによって飛行ルートが変わり、逆風に向かって飛び立ちます。でも成田空港から飛び立った飛行機は、世界中を飛び回ったあと、必ず日本に戻るときに通る場所があります。それが千葉県であり、銚子の犬吠埼です。海外から戻るとき、飛行機の窓から最初に目にする日本の景色に、ほっとひと安心される方も多いのではないでしょうか?
チョウシ・チアーズさんの挑戦=私たちにとっての挑戦でもあります。時に逆風であっても、それを推進力に変えて。ここから100年後も、街を、地域を、日本を明るく元気に照らし、そしてそのヒカリに見守られながら、ぜひ皆様と一緒に、世界中を旅することができればと、心から願っております。
佐久間さん、冨丘さんの新たなチャレンジ、ぜひ少しでも、皆様からの応援の声が広がれば、うれしく思います。
チョウシ・チアーズ株式会社様が掲げるビジョンに⼼から賛同し、共に100年後の銚⼦の姿を⼀緒に描いていきたいと思っています。
銚⼦ビールを⼿にしたのは私が⼤学2年⽣の時でした。20歳を迎え、初めて飲んだクラフトビールが銚⼦ビールでした。
私は⽣まれも育ちも銚⼦っ⼦です。「銚⼦のお⿂に合うビール」というコンセプトが本当にマッチしたクラフトビールで、特に私はアジフライと銚⼦ビールのマッチが最⾼だと思っています。
⼤学時代から東京で銚⼦のイベントを開催する際は、銚⼦ビールで乾杯し、銀座で私が飲⾷店を経営していた時も、銚⼦ビールでお客様と仲良くなりました。20歳から銚⼦ビールと⼀緒に育ってきました。
この度の醸造施設拡⼤に伴う、タンクのオープンリソース化やウイスキー事業なども、将来性や地域住⺠もわくわくする試みで、とても楽しみです。そして私のような若⼿の事業主にとっても、チョウシ・チアーズ株式会社様はお⼿本のような存在です。これからも共に歩んでいきたい⼼強いパートナーです。
弊社は地元で40年、植物を中心とした事業を展開しております。その中でハーブガーデンの運営もしております。
2020年にチョウシ・チアーズ株式会社さん側から「鈴木さん、クラフトコーラはハーブやスパイスを沢山使います。是非一緒にやりませんか?」と声をかけていただき、私たちの共同プロジェクト『銚子灯台コーラ』がスタートしました。
今思い返せばこの「一緒にやりませんか?」という一言にチョウシ・チアーズ株式会社さん、もっといえば佐久間代表の人柄が集約されてる気がします。逆の立場だったら私にこの一言は言えなかったと思います。事業として考えた時に、やっぱり自社だけでやった方が…って正直考えると思います。
でも、この器の大きなところが佐久間代表の最大の魅力です!
銚子灯台コーラの開発時もそうでしたが、今回の製品化の際も、私の意見やアイデアも否定することなく殆ど汲んでいただいた事には感謝しかないです。
だから私も佐久間代表には全幅の信頼を寄せていますし、チョウシ・チアーズ株式会社さんとはこれからも色々なプロジェクトを仕掛けていき、この銚子という街を再びキラキラ輝く街にしていけたらなと思っております。
最後に今回のクラウドファンディングの内容を拝見し、改めてこの人は…この会社は…どこまでいくんだろうとワクワクした気持ちになりました!
是非今回のプロジェクトの成功を心より祈っております!
銚⼦ビール⽝吠醸造所で作られたビールは酵⺟菌が⽣きています。その元気な酵⺟菌のチカラを借りてぬか床を発酵させるというワークショップを開催したところ、糠漬けが美味しい!と⼤好評でした。
その後、ビールの醸造体験をさせていただいた折に、ビールの搾り粕がたくさん出ることを知り、粕を使った商品開発を始めました。
モルト粕にオートミールやキヌアなどのスーパーフード、⾃家製の塩麹などを合わせたグラノーラバーを作りました。地球と⼈に優しいサステナブルなお菓⼦として銚⼦ビールのカウンターで販売させてもらっています。
銚⼦は発酵の街でもあります。地元にクラフトビールやクラフトコーラがあり、チョウシ・チアーズ株式会社の佐久間さんのような⼈間⼒のある⼈を中⼼に⼈と⼈が繋がり、街全体が発酵していったら嬉しいです。
私が最初にチョウシ・チアーズ株式会社の佐久間さんとお会いしたのは2018年末に犬吠テラステラスに醸造所を作る計画が始まった時でした。
その醸造所の立ち上げに醸造指導を含むコンサルタントとして携わらせてもらいましたが、佐久間さんの計画を行動に移す実行力や、周りの人を惹きつける行動力にはとても刺激を受けました。
醸造指導に関しては、飲み込みがとても早く、学習意欲の高い銚子ビール醸造士の冨丘さんをメインに指導させていただきました。その後Black IPAというビール界ではあまり注目されなくなったスタイルに挑戦して世界的なビール品評会に出して金賞を受賞するようなビールを作り出したりする成長の速度にとても驚いています。
佐久間さんからはクラフトビール界にとても必要な、「業界全体にとってのプラスを優先させる」というメンタリティが最初から備わっていたと思います。私が自分の事業を立ち上げている時に積極的にコラボビール醸造や宣伝活動を行ってくださり、私が事業を始める際にも心から応援されている事を感じられて、とても勇気付けられました。
新しい醸造所拡張計画も佐久間さんが手がける計画であるため日本のクラフトビール業界全体、そして銚子という街にとってプラスになるものだと私は思っています。そしてそこにまた協力させてもらえる事を光栄に感じています。
チョウシ・チアーズ株式会社には国内外の品評会で認められる品質のビールを作り出す能力やそれを広めていく発信力が備わっています。醸造設備の拡張によってそれをより大きなスケールで行う事ができるようになるため、それが成長著しい日本のクラフトビール界に与える影響を今からとても楽しみにしています。
~ クラフトビールを通じて、銚子の魅力を全世界に発信してほしい ~
私は銚子市出身で、大学卒業後はアメリカ、スペインに住み、現在はオランダ在住です。
私にとって大切な故郷である銚子で、0(ゼロ)からクラフトビールを開発、製造、販売する佐久間さんには一時帰国の際に会いました。地域の人、産業を巻き込んで銚子を元気にしたいという佐久間さんの志、地元愛に感銘を覚え、それからすっかり銚子ビールの虜です。
また、無類のビール好きである私は、これまでベルギー、ドイツビールを始め、世界中のビールを飲んできましたが、銚子ビールはとにかく美味しい!いつかオランダの友人たちと銚子ビールで乾杯したいです。
銚子をもっと「調子良く!」
クラフトビールを通じ、銚子の魅力を世界に発信していきたいという佐久間さんをこれからも全力でサポートしていきたいと思っています。
私の著書「地方起業の教科書」では、地方起業こそ最強のビジネスモデルと強いメッセージを送っています。まさにこの言葉は、佐久間さんとの出会いからでした。
特に「食」ビジネスは、商品としての付加価値がどこまであるのか。それはまさに愛情溢れる「おいしさ」にすべてがあります。
すでに地方課題は前提であり、それを売りにしても、おいしくなければまったく意味がない。ただの押し売りだ!
銚子ビールも銚子灯台コーラも私は自信を持ってお勧めします。この銚子灯台コーラにレモンを入れるとさらに風味が広がります。
私たちは、サーフィンをコンセプトにしたクラフトビールを作るプロジェクトを進めています。このプロジェクトを、プロサーファーの活動支援や次世代の育成、海の環境を守ることに貢献できるものにしていきたいと考えています。
このプロジェクトのために、新しいチームを立ち上げる予定もありますが、海辺の街でクラフトビールづくりに励み、「海と日本PROJECT」に賛同し、そして受賞歴もあり品質も味も確かなチョウシ・チアーズ株式会社と共同開発を進めています。
弊社には、以下のメディア掲載実績があります。
※上記掲載のURLから遷移するWEBサイトは、FUNDINNOのものではありません
弊社では、株主の皆様のご支援に感謝するとともに、弊社商品へのご理解を深めていただくために、優待サービスを提供しております。詳しくはこちらからご確認ください。
※移動後のWEBサイトは、FUNDINNOが運営するものではないことをご了承ください。
【優待の基準日】
毎年11月末日
【優待内容】
弊社オンラインショップにてご利用いただけるクーポン券をご提供いたします。5,000円分クーポンのご利用で、6本セットのご購入が可能です。
▶︎オンラインショップはこちら
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【お申し込み方法】
【ご注意】
資本金: | 18,450,000円(2024年7月26日現在) |
発行済株式総数: | 1,349株(2024年7月26日現在) |
発行可能株式総数: | 1,000,000株 |
設立日: | 2018年8月21日 |
決算日: | 7月31日 |
チョウシ・チアーズ株式会社による株主名簿及び新株予約権原簿の管理
チョウシ・チアーズ株式会社株式に投資するにあたってのリスク・留意点等の概要
※以下はチョウシ・チアーズ株式会社に投資するにあたってのリスク・留意点等の概要です。詳細については必ず契約締結前交付書面をご確認ください。また、一般的なリスク・留意点については 「重要事項説明書」をご確認ください。
発行者は前期決算期末(2024年7月31日)において債務超過となっています。今後、売上高が予想通りに推移しない場合、債務超過が継続するリスク及び有利子負債の返済スケジュールに支障をきたすリスクがあります。
発行する株式は譲渡制限が付されており、当該株式を譲渡する際は発行者の承認を受ける必要があるため、当該株式の売買を行っても権利の移転が発行者によって認められない場合があります。また、換金性が乏しく、売りたいときに売れない可能性があります。
募集株式は非上場の会社が発行する株式であるため、取引の参考となる気配及び相場が存在いたしません。また、換金性も著しく劣ります。
募集株式の発行者の業務や財産の状況に変化が生じた場合、発行後の募集株式の価格が変動することによって、価値が消失する等、その価値が大きく失われるおそれがあります。
募集株式は、社債券のように償還及び利息の支払いが行われるものではなく、また、株式ではありますが配当が支払われないことがあります。
募集株式について、金融商品取引法に基づく開示又は金融商品取引所の規則に基づく情報の適時開示と同程度の開示は義務付けられていません。
有価証券の募集は、金融商品取引法第4条第1項第5号に規定する募集等(発行価額が1億円未満の有価証券の募集等)に該当するため、金融商品取引法第4条第1項に基づく有価証券届出書の提出を行っていません。
発行者の財務情報について、公認会計士又は監査法人による監査は行われていません。
発行者の前期決算期末(2024年7月31日)において営業損失が計上されています。今後、売上高が予想通りに推移しない場合、営業損失が継続するリスクがあります。
今後の市場動向及び市場規模など不確実性を考慮した場合、競合他社の参入等により当該会社の市場シェアの拡大が阻害され収益性が損なわれるリスクがあります。
発行者の設立日は2018年8月21日であり、税務署に提出された決算期(2023年7月31日)は第5期であり、第6期は税務申告準備中、現在は第7期となっています。 上場企業等と比較して銀行借入等による融資や各種増資について円滑に進行しない可能性があります。 発行者の資金調達計画(今回の募集株式の発行による増資を含む)が想定通りに進行せず、事業拡大に必要な資金が調達できない場合、事業計画及び業績に影響を及ぼす可能性があります。発行者は当募集において目標募集額を700万円、上限応募額を3,000万円として調達を実行します。 但し、現時点では上記資金調達が実行される保証はありません。なお、発行者は当募集後、2025年2月に不足分の資金調達を予定(※但し、今回の資金調達により上限応募額に到達した場合は、2025年2月の不足分の調達は行わない予定です。)していますが、売上実績が想定どおりに進まない場合には予定している資金調達に悪影響を及ぼし、今後の資金繰りが悪化するリスクがあります。
発行者は創業以来、配当を実施していません。また、事業計画の期間に獲得を計画しているキャッシュ・フローは事業拡大のための再投資に割り当てる計画です。そのため、将来的に投資家還元の方法として配当を実施する可能性はありますが、事業計画の期間においては配当の実施を予定していません。
発行者の事業において販売するサービスは、販売時の景気動向、市場の需給状況により予定販売単価及び想定販売数量を大幅に下回る可能性があります。
著しい売上高の下落、予想外のコストの発生、現時点で想定していない事態の発生などの事象により、資金繰りが悪化するリスクがあります。
発行者は、事業を実施するにあたり関連する許認可が必要となる可能性があります。 発行者が既に必要な許認可を得ている場合であっても、法令に定める基準に違反した等の理由により、あるいは規制の強化や変更等がなされたことにより、 その後に係る許認可が取り消され、事業に重大な支障が生じるリスクがあります。
発行者の事業は、代表取締役である田中快枝氏(以下、同氏)の働きに依存している面があり、同氏に不測の事態が発生した場合、発行者の事業展開に支障が生じる可能性があります。
ファンディング・プロジェクトが成立しても、払込金額及び振込手数料が一部のお客様より払い込まれないことにより、発行者が当初目的としていた業務のための資金調達ができず、発行者の財務状況・経営成績に悪影響を及ぼす可能性があります。
発行者から当社に対しては、審査料10万円(税込:11万円)が支払われるほか、今回の株式投資型クラウドファンディングが成立した場合、募集取扱業務に対する手数料として、株式の発行価格の総額の20%(税込:22%)相当額(2回目以降のファンディング・プロジェクトが成立した場合、1回目の募集取扱契約書の締結日を基準として以下の区分により募集取扱業務に対する手数料を発行者から申し受けます。)が支払われます。
1回目の募集取扱契約書の締結日 | 店頭有価証券の発行価格の総額に対する当社手数料の比率 |
2023年12月21日以前の発行者 | 15%(税込:16.5%) |
2023年12月22日以降の発行者 | 18%(税込:19.8%) |
銚子市長