国内外から研究者や留学生が集う国際都市・つくばは、筑波山などの観光資源にも恵まれ、国内外への発信拠点として適した環境
「世界で最も売れるクラフトビール」を手がける茨城県K社の成功モデル※と同様に、弊社も地域資源・デザイン・製造体制を有し地方発ブランドとしての成長可能性を保有
※出典:日経クロストレンド
つくばブルワリーのクラフトビール6本分をご提供( 詳細 )
※上記遷移先はFUNDINNOのものではありません
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弊社は、つくば市発のクラフトビールブランド「TSUKUBA BREWERY(つくばブルワリー)」を展開しています。筑波山の天然水や地元食材を活用したビールづくりを通じて、「地域の魅力を、ビールで伝える」ことをコンセプトに、醸造から販売、飲食の提供までを一貫して行っています。
2020年に開設し、多くの引き合いをいただいたことから、2024年6月には筑波山麓に醸造所を移し製造能力を約6倍に拡大しました。クラウドファンディングや総務省が主導する補助金「ローカル10,000プロジェクト」の支援で、缶ビール製造による全国展開を視野に入れた生産体制を整えました。
生産能力は年間約8万6400リットルで、月間1万缶以上の缶ビール出荷が可能な設備となっており、マイクロブルワリーの中では県内で最大規模に近いと自負しています。缶ビールの出荷は昨年末より開始したにも関わらず、すでに取り扱い店舗は全国約100店舗にまで拡大しています。今後は全国へ流通を拡大し、さらに海外にも広げていきたいと考えています。
出典・写真引用:つくば市ホームページ
つくば市は、筑波研究学園都市としての発展により、2022年には人口25万人を突破し、2023年には人口増加率が日本の市区部において全国1位となりました※。
一方で、都市化とともに地域コミュニティは希薄化し、地域ならではの魅力や歴史・文化が埋もれてしまっています。この課題に対応するために、地域資源を活用し、地域の発信をする取り組みが求められています。
出典:つくば市プレスリリース
弊社は、つくばの魅力を再発見できるクラフトビールと空間を通じて、伝説や歴史といった地域文化を継承するとともに、経済の活性化に貢献することを目指しています。
つくば市は、国内外から多くの研究者や留学生が集う国際的な研究・教育都市であり、筑波山をはじめとする観光拠点にも恵まれています。私たちは、国内外からのお客様にクラフトビールを通じてつくばの多様な魅力を五感で感じていただき、それを世界中へ持ち帰っていただきたいと考えています。
つくば発のクラフトビールとその背景にある私たちの想いが広く伝わることで、他の地域においても、その地域ならではの文化や伝統を大切にし、地域に根ざして活躍する人が増える一助となることを目指しています。これは日本各地の活性化、ひいては国全体の活力向上にもつながるものと信じています。
1 出典:Fortune Business Insights
2 出典:Always Love Beer
3 出典:日経クロストレンド
4 出典:N社 プレスリリース
国内のクラフトビール市場は、この数年で急成長しています。クラフトビール醸造所の数は2015年頃から急増を続け、2025年6月には全国で900か所を超えました※1。その背景には下記があると考えています。
世界のクラフトビール市場は、2020年の約952億3千万ドルから2028年には約2,107億8千万ドルに成長すると予測されており※2、米国ではクラフトビールのビール市場占有率が金額ベースで約27%を占めています※3。
日本のクラフトビールも同様に成長が見込まれ、今後グローバル展開によりさらに成長するチャンスが存在します。クラフトビールの人気を追い風に、成功事例も増加しています。
1 出典:Always Love Beer
2 出典:Fortune Business Insights
3 出典:Mordor Intelligence
茨城県つくば市を拠点に、筑波山麓の地下約90メートルからくみ上げたミネラル成分が豊富な「筑波山麓天然水」と茨城県産モルトを使用した、オリジナルレシピのクラフトビールを製造・販売しています。
定番7種に加えて地域の食材を活用した季節限定商品も随時展開。ビールのラベルデザインは「和」を基調としており、つくばの伝説や自然モチーフを取り入れることで「飲んで・見て・語れる」ビールづくりを志向しています。
サステナビリティにも配慮し、クラフトビール醸造後に発生するモルト粕は廃棄せず、地元の養鶏所やダチョウ農園に譲り、飼料として再利用しています。粕を食べた鶏やその卵は市内のレストランやスーパーに卸されており、市民の食卓に還元され地域を循環しています。
日本特有の食材を使用したクラフトビールは、その独創的な風味や繊細な味わいが海外でも高く評価され人気が高まっています。
また、弊社の「和」を意識した缶のデザインは、特に海外からのお客様に好評で、多くの方にお土産として購入されています。外国人向けの商品を扱う卸売先からも高い評価をいただいています。
こうしたインバウンド需要の手ごたえを自信に、今後さらに試行錯誤を重ね、世界市場で愛される魅力的な商品を開発していきたいと考えています。
筑波山麓の自社醸造所でクラフトビールを醸造しています。醸造所にはタップルームを併設し、できたてのビールを提供しています。
つくば市内で運営する直営のビアカフェでは、ビールと地元食材を活用したソーセージなどを提供しています。約8割が地域の方で、年間約1万人が来店します。
開業当初からビールフェスなどのイベント出店を通したファンづくりに力を入れており、関東を中心に毎週のように出店しています。
茨城県内自治体とも連携しており、イベントや地域プロモーションの一環として商品の露出機会も増加。地域の自然資源と文化を融合させたプロダクトとして、行政からの支援も得ながら着実に認知を広げています。
自社醸造所の拡大により、2024年8月から缶ビールの製造を開始し、販路を全国に拡大しました。ECサイトやふるさと納税返礼品、クラフトビールのサブスクサービスなどを活用し、直接販売をしています。
卸先は大手スーパーや飲食店、酒販店などで、現在約100店舗ある卸先のうち約3分の2が代理店経由です。イベントや展示会を通じて代理店の契約を拡大するほか、小売店や酒販店への提供も毎月数件ずつ増やすことができています。
今後も、直販と卸売の両方を強化し売上を拡大させる計画です。OEMは不定期で受託していますが、今後は継続的な受注を増やしていきたいと考えています。
茨城県内に約15か所のブルワリーがある中で、弊社は醸造量では2番目に位置しています。マイクロブルワリーの中では最大規模※であると自負しています。
現在の設備で生産可能な年間約8万6400リットルのうち、現時点では約2分の1しか稼働しておらず、需要拡大に応じ、生産量はすぐに増やすことができます。また、建物内に醸造タンクを増設することで生産能力を約15万リットルに増やすことが可能です。
自社所有の敷地には建物を増築する余地もあるため、需要がさらに伸びた際もコストをかけずに拡大することができ、売上を確保することが可能であると考えています。
弊社調べ
下の表は現時点において今後の経営が事業計画通りに進展した場合のスケジュールです。そのため、今回の資金調達の成否、調達金額によって、スケジュールは変更となる場合がございますので、予めご了承ください。また、売上高は事業計画を前提としており、発行者の予想であるため、将来の株価及びバイアウト等を保証するものではありません。
実績
予測
売上計画
2024.6
2025.6
2026.6
2027.6
2028.6
2029.6
2030.6
2031.6
2032.6
約0.33億円
約0.53億円
約0.94億円
約1.43億円
約2.09億円
約2.54億円
約3.13億円
約3.76億円
約4.16億円
0
0.75
1.5
2.25
3
3.75
4.5
5.25
6
0
1.5
3
4.5
6
億円
キッチンカーを導入し、関東近郊のビールイベントやフェスに出店し営業活動を拡大しています。さらに、洞峰公園前店をビアカフェにリニューアルして料理メニューを充実させ、客層を広げています。
卸売取引先数は97店舗を達成し、大規模な取引先2社の獲得を目指しています。
キッチンカー2台目を導入し、1年目で築いた人脈を駆使してフェスやスポーツ系のイベントなどの参加規模を拡大していきたいと考えています。洞峰公園前店では菓子製造免許を所得し、麦芽粕スイーツや犬用麦芽クッキーを開発・販売する計画です。
卸売取引先数を171店舗に増加させ、大規模な取引の獲得に向け継続的なアプローチを図ります。
農園「つくブルファーム」をオープンし、筑波山麓の畑で麦とホップの栽培を開始したいと考えています。さらに、筑波山麓醸造所の敷地内には筑波山を望むBBQ場をオープンするほか、2028年度の東京旗艦店オープンに向け準備を開始します。
卸売取引先数は243店舗に増加させていく計画です。
前年度より準備を行なっていた、東京都内の旗艦店 (ビアカフェ・ビアバー)オープンを目指します。
筑波山麓醸造所のタンク増設を計画しています。ビール販売量は年間166,163リットルをKPIとしています。タイ、ベトナムなどのアジアを中心にビール輸出を開始していく計画です。
小型製麦システムを導入し、自社で麦の生産から麦芽への製造までワンストップで行うことができるよう体制構築を図ります。原料全てを自社生産することで、つくばブルワリーのビールを六次産業化することを目指します。
東京都内に旗艦店2店舗目をオープンする計画です。筑波山麓醸造所では、キャンプ、農業体験、ビール造り体験など筑波の魅力を感じていただくことができる施設作りも検討を進めています。
卸売取引先数を459社まで増加させ、M&AによるExitに向けて準備を進めていきたい考えです。
「▶︎ボタン」をクリックすると各年度目標の詳細をご確認いただけます。
また、上記のサービス追加は、今回の資金調達に伴って行われるものではなく、今後、新たな資金調達を行うことによる追加を計画しているものです。なお、新たな資金調達の方法は現時点において未定です。
地域密着で安定的な売上をあげ、キッチンカーを導入し関東近郊の大型イベントやビアフェスに積極出店し地道にファンを獲得、認知度の拡大を目指します。
定番商品のクオリティ向上はもちろん、新鮮さを感じていただけるよう季節ごとに新商品を開発していきます。地元食材を活用したビールやフードも継続的に開発・提供予定です。OEM受託も数社ずつ増やす計画です。
卸販売先は小規模酒販店や飲食店を中心に拡大し、大規模取引先も増やします。常温保管できる商品を開発することで卸売数量を倍増させることを目指します。
2027年度には、筑波山麓の農地での麦・ホップ栽培開始を計画しています。地域性とストーリー性をさらに高めた「つくばブランド」のビールを開発する計画です。
醸造所敷地内にはBBQ施設を併設し、さらに農業体験、ビール造り体験、キャンプなど観光資源としての価値を向上させることも考えています。
海外展開は、2029年度よりアジアを中心に富裕層向けの輸出から開始する計画です。つくば発の地域ブランドとしての魅力を強化しながら、関東、そして海外へと着実に事業の幅を広げていきます。
茨城県立水戸南高等学校 通信制卒業
2008年ムービーズボックス創立
2010年ラボワット・スタジオ合同会社 設立
2020年株式会社ペブルス組織変更
2020年つくばブルワリー洞峰公園前 OPEN
2021年つくばブルワリー学園の森 OPEN
2024年つくばブルワリー筑波山麓 OPEN
1982年山口県生まれ茨城県水戸育ち
中学高校時代にインディーズ映画に傾倒し、映像制作会社勤務を経て2008年に独立
つくばを中心に日本全国、海外などを取材する中で、多くの方々に影響を受けたことで、地域に根ざし、人と人を繋げ、地元の人に楽しんでもらえて次世代にも残せるものを自分でも作りたいと考えるようになり、クラフトビール事業の立ち上げを決意
私たちが土台となりつくばに生まれた小さなブルワリーが何十年、何百年と長い時を経て地域をつなぎ巌となるほどの力になりたい
その未来に向かって、日々楽しみながら挑戦しています
福岡県出身、幼少期から短大まで音楽一筋。
短大卒業後、ディアーズ・ブレインに入社。ウェディングプランナーとして一生に一度の最幸の日を作り上げる仕事に夢中になる。
結婚し、2人の子供を育てている中、自身の意識が大きく変化する病気を経験。手術、治療を経て、世の中の女性・母親の心に寄り添える存在になりたいと、大きなチャレンジをし「セラピスト」として個人サロンを開業。
整体やハーブ療法・アーユルヴェーダを学びつつ、集客努力を重ね、3ヶ月先まで予約の取れないサロンに成長させる。
その頃、代表である夫がクラフトビール事業を展開させたのをきっかけに、経営者として経験した学びも生かし、主人の事業に力を注ぐことを決意し入社。
広報、営業はじめアートディレクションなど事業全般のマネージャー業を担当。
人生を彩ってきた「音楽」「結婚式」「癒し」心がふわりと緩む、世界共通の幸せな時間。
つくばから生まれる「人生を幸せにする一杯」
日本中、そして世界へこの一杯で繋がる幸せの輪を、つくばブルワリーから広げていく事が私の使命だと感じている。
2024年株式会社ペブルス入社
大学卒業後、保険会社にて事務職に従事。
多種多様な味わいを持つクラフトビールと出会った後、「飲み手としてだけではなく、作り手でもありたい」と決意し、ビール業界に転職。
醸造所会社数社を渡り歩いていたなか、いちファンでもあったつくばブルワリーの(以下TB)新醸造所オープンの情報を耳にする。
TBスタッフと共に「魅力的なビール」作りを探求したく、2024年春にメンバー入り。
現在は、ドリンカブルでありながら、また飲みたいと思っていただけるようなビールを目指すため、イースト、ホップ選びと取扱に注目。
2022年株式会社ペブルス入社
2024年 つくばブルワリー洞峰公園前 店長就任
地元・つくばで活躍する企業に魅力を感じ、アルバイトで入社。
働き始めた当初、ビールが飲めるようになったばかりでビールに対しての知識は少なく、休日に友人たちとビールを飲みに行き、クラフトビールに触れていきました。
日本酒やワインとはまた異なり、味はいいのに形が悪く売り物にならない果物などが副原料としてビールに使用され、新しい形で消費者に届く。
さらに、使用後のモルトは鶏やイノシシの餌になるなど、地域の循環にもなる。
日々働きながら、ビールの味はもちろん、クラフトビール事業の取り組みにも魅了されています。
店舗ではお客様との関わりもあり、北海道から沖縄まで全国のクラフトビールを巡っているお客様もにたくさん出会います。
クラフトビールが各土地の魅力の発信地なっていることを感じます。
20代の頃から映像制作の仕事をしていて、日本全国や海外にも取材に行っていました。さまざまな企業と出会う中で、周りの人から長く応援されている企業は、地域の人たちと関わりながら愛されていることが多いなと感じていました。
取材を通じて熱い気持ちに触れるうちに、自分がやるなら、つくばに深く根を張って周りの人に愛される会社を目指したい。いろいろな人と関われて、みんなが喜んでくれて、つくばにないもの。そして50年100年続く事業は何だろうと探し始めました。
そこで出会ったのがクラフトビールです。
原材料や副原料も地域のものを取り入れることで、つくばの素晴らしい食や自然の魅力を県内外の一人でも多くの方に届けられるのでは。また、ビールは囲む人の笑顔を生み、繋げていくきっかけになる!と思いました。
「想い」と「伝統や歴史へのリスペクト」「自然への感謝」という私たちのこだわりがつくばクラフトビールの最大の魅力だと感じています。
つくばクラフトビールが「飲んで楽しむつくば」として広報としても全国、世界へ広まっていくことが私たちの1番の夢です。
飲んだ人の笑顔と幸せが広がり、世代を超えて愛される人と人を繋ぐビールを目指して。そんな未来に向かって、情熱的に真っ直ぐに日々楽しみながら挑戦しています。
■■つくばの想いをのせたクラフトビール市場への挑戦■■
近年、クラフトビールは日常の風景に溶け込み、地域発のこだわりや手作りの魅力が注目を浴びる中、従来の「ビール」という枠を超えて「クラフトビール」という新たなジャンルが確立されつつあります。
多彩な味わいと個性が市場に溢れる今、ビールは単なる嗜好品ではなく、消費者のライフスタイルを豊かにし、地域文化との繋がりや地方創生の一翼を担う存在へと進化しています。
つくばブルワリーが提供するクラフトビールは、創業者である延時崇幸社長の熱い想いと、つくば市を象徴する名産品への誇りが見事に融合した逸品です。
たとえば、昭和初期には皇室への献上米として知られた弾力と甘み・粘りが特徴の小田米、そして、ほどよい酸味と甘みが絶妙なバランスを誇る福来みかんを贅沢に使用。
また、筑波山麓の清冽な水を取り入れることで、一口含んだ瞬間にその豊かな風味が広がります。
さらに、各銘柄に施されたネーミングは、筑波山麓の歴史や文化を彷彿とさせ、つくば産としてのプライドを象徴しています。
延時社長自身がビール職人として培った技術と、地元への深い愛情が、つくばブルワリーのビールに唯一無二の魅力をもたらし、創業以来、多くのつくば市民や全国のビールファンから高い評価を受けています。
このクラフトビールには、つくばの多くの想いが詰まっており、急成長を続けるクラフトビール市場という激動の舞台で、大きなチャレンジを続けています。
市場にひしめく地場産クラフトビールの中で、延時社長の情熱と想いを日本全国に届け、つくばの良さを余すところなく伝え、地域の元気を創出する――その強い信念が込められたビールです。
どうか、確かな商品力と延時社長の熱い想いを胸に、このクラフトビールを市場へ送り出すパートナーとして、皆様の温かいご支援とご投資を賜りたく、心よりお願い申し上げます。
延時さんとは、僕が東京から故郷であるつくばに戻ってすぐ、共通の知り合いを介してお会いしたのが最初の出会いでした。
『つくばを食の力で盛り上げたい』と考え帰ってきた自分にとって、同じ飲食業界で熱い想いを持ってクラフトビールを作られている方との出会い、そしてそのビールがすごく美味しかったことが、とても嬉しかったのを覚えています。
ただお互いシャイなので仲良くなるのに時間がかかりましたが(笑)
今では飲食経営の先輩としてとても尊敬していますし、人を惹きつける不思議な魅力を持った方で、その人柄がビールの味にも出ているような気がします。
クラフトビールの魅力は『地域の味を生み出せること』だと思います。
実際つくばブリュワリーさんでは筑波山麓の水や地元の素材にこだわり、つくばでしか出せない味を提供されています。
僕のレストランでも茨城の食材にこだわり、県外の方にも来ていただき茨城の魅力を発信したいと考えていますが、多くの人に来てもらうには料理だけでも、飲み物だけでも、観光地だけでもダメで、トータルで楽しんでもらえるコンテンツが揃っていることが重要だと考えています。
延時さんにはつくば、そして茨城を代表するブリュワリーとして、地元の味にこだわったまま突き進んでいただき、これからも一緒に食の力でつくばを盛り上げていってもらえたらと思っております。
私はワインを扱う酒販店を経営していますが、普段はワインだけではなく、ウイスキーやジンなども飲む「札付きの呑兵衛」。もちろんビールも大好きで大手メーカーのビールだけではなく、クラフトビールなども大好物。ちょくちょくクラフトビールの醸造所なども訪問していたのですが、まさか地元つくばの、しかも市街の中心に近い洞峰公園の側にクラフトビールの醸造所ができるなんて!
最初の訪問は知人に連れられて。試飲してクオリティの高さにビックリさせられました。
そんなつくばブリュワリーさんが醸造所を筑波山麓に移転、筑波山のきれいな湧き水と、空気。地元つくば産の小麦ユメシホウなども使用したビールも手掛けるなど醸造家で映像作家でもある延時さんの作品は高い美意識と理想を感じさせてくれます。
自然に恵まれ素晴らしい食材が多いつくばで生まれの「つくばブリュワリー」のビール。地元の自慢のプロダクトとして自信をもって推薦させて頂きます。
私が住むスウェーデンには約400のクラフトブルワリーがあり、豊かな自然で育まれた水を使って美味しいビールが造られています。
スウェーデンと言えばイノベーション、サステナブル分野で世界をリードする国として知られていますが、その強みはビール造りの過程でも発揮されています。
例えば、個人的に注目しているのは、
①データセンターの廃熱による温室で、麦芽の搾り粕を餌に、高タンパク質の昆虫を生産する取組(ルレオ市)
②人間の排泄物から製造した肥料を用いてビール用の大麦を生産する取組(ウプサラ市)
③生活排水を小型のフィルター等で浄化した水を醸造に直接利用する取組(ストックホルム市)です。
これらはいずれも研究機関や大学と、地元ブルワリーとの共同によって行われています。
私がつくば市役所に勤めていた2022年、市内のスタートアップの機運醸成のため、つくばブルワリーさん、Coffee Factoryさん、つくば市のコラボで”Tsukuba Tomorrow Beer"を作らせていただいたことを懐かしく思い出しました。
「世界のあしたが見えるまち」に所在するブルワリーとして、これまで通りの美味しいビールに加えて、世界をアッと言わせるような面白いアイディアを取り入れたビール造りにも期待しています!
ビール好きな、いち外交官より
つくばブルワリーの延時さんと初めて出会ったのは、私たちがそれぞれのブルワリー設立を目指して奮闘していた4年前。共通の師匠を通じて知り合い、当初からその探究心とビールづくりへの熱意に強く共感してきました。
また、アーティストとしての感性がひかる美味しいクラフトビール、そして、つくばを盛り上げるブルワーとして活躍されていて地域を盛り上げていく仲間としても頼もしい存在です。
クラフトビール市場は、国内外で急成長を遂げており、個性や地域性を活かした製品づくりに注目が集まっています。一方で、地域経済の活性化や農業・観光資源との連携といった点では、まだまだ多くの可能性と課題を抱えています。延時さんの挑戦は、そうした市場の課題にも真っ直ぐに向き合い、クラフトビールを通して社会に新たな価値を届けるものだと確信しています。
そしていよいよ次なるステージに向かう延時さん。つくばから始まる延時さんならではの、新しいクラフトビールの世界を心から楽しみにしています!
企業サイト http://pebbles-tsukuba.com/
ECサイト https://tsukubrewery.shopselect.net/
※上記遷移先はFUNDINNOのものではありません
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弊社では、株主の皆様のご支援に感謝するとともに、弊社商品への理解を深めていただくための優待サービスを提供しております。詳しくはこちらからご確認ください。
※上記遷移先はFUNDINNOのものではありません
【優待の基準日】
毎年8月末日
【優待内容】
弊社オンラインショップにてご利用いただけるクーポン券をご提供いたします。4,000円分クーポンのご利用で、飲み比べ6本セット等のご購入が可能です。
【お申し込み方法】
【ご注意】
資本金: | 1,110,000円(2025年5月9日現在) |
発行済株式総数: | 111株(2025年5月9日現在) |
発行可能株式総数: | 111株 |
設立日: | 2010年11月1日 |
決算日: | 6月30日 |
仕入費用 | 300万円 |
人件費 | 300万円 |
広告宣伝費 | 24万円 |
当社への手数料 | 176万円 |
仕入費用 | 300万円 |
人件費 | 300万円 |
広告宣伝費 | 24万円 |
設備投資 | 2,652万円 |
当社への手数料 | 924万円 |
仕入費用 | 300万円 |
仕入費用 | 300万円 |
人件費 | 300万円 |
仕入費用 | 300万円 |
人件費 | 300万円 |
広告宣伝費 | 24万円 |
仕入費用 | 300万円 |
人件費 | 300万円 |
広告宣伝費 | 24万円 |
設備投資 | 2,652万円 |
増加する資本金の額 | 1株当たり | 5,000 円 |
増加する資本準備金の額 | 1株当たり | 5,000 円 |
発行者の財務情報について、公認会計士又は監査法人による監査は行われていません。
株式会社ペブルスによる株主名簿及び新株予約権原簿の管理
株式会社ペブルス株式に投資するにあたってのリスク・留意点等の概要
※以下は株式会社ペブルス株式に投資するにあたってのリスク・留意点等の概要です。詳細については必ず契約締結前交付書面をご確認ください。また、一般的なリスク・留意点については 「重要事項説明書」 をご確認ください。
発行する株式は譲渡制限が付されており、当該株式を譲渡する際は発行者の承認を受ける必要があるため、当該株式の売買を行っても権利の移転が発行者によって認められない場合があります。また、換金性が乏しく、売りたいときに売れない可能性があります。
募集株式は非上場の会社が発行する株式であるため、取引の参考となる気配及び相場が存在いたしません。また、換金性も著しく劣ります。
募集株式の発行者の業務や財産の状況に変化が生じた場合、発行後の募集株式の価格が変動することによって、価値が消失する等、その価値が大きく失われるおそれがあります。
募集株式は、社債券のように償還及び利息の支払いが行われるものではなく、また、株式ではありますが配当が支払われないことがあります。
募集株式について、金融商品取引法に基づく開示又は金融商品取引所の規則に基づく情報の適時開示と同程度の開示は義務付けられていません。
有価証券の募集は、金融商品取引法第4条第1項第5号に規定する募集等(発行価額が1億円未満の有価証券の募集等)に該当するため、金融商品取引法第4条第1項に基づく有価証券届出書の提出を行っていません。
発行者の財務情報について、公認会計士又は監査法人による監査は行われていません。
発行者は前期決算期末(2024年6月30日)及び直近試算表(2025年3月31日)において債務超過ではありません。今後、売上高が予想通りに推移しない場合、債務超過に陥るリスク及び有利子負債の返済スケジュールに支障をきたすリスクがあります。
発行者の前期決算期末(2024年6月30日)及び直近試算表(2025年3月31日)において営業損失が計上されています。今後、売上高が予想通りに推移しない場合、営業損失が継続するリスクがあります。
今後の市場動向及び市場規模など不確実性を考慮した場合、競合他社の参入等により当該会社の市場シェアの拡大が阻害され収益性が損なわれるリスクがあります。
発行者の設立日は2010年11月1日であり、税務署に提出された決算期(2024年6月30日)は第14期であり、現在は第15期となっています。 上場企業等と比較して銀行借入等による融資や各種増資について円滑に進行しない可能性があります。 発行者の資金調達計画(今回の募集株式の発行による増資を含みます)が想定通りに進行せず、事業拡大に必要な資金が調達できない場合、事業計画及び業績に影響を及ぼす可能性があります。発行者は当募集において目標募集額を800万円、上限応募額を5,000万円として調達を実行します。 但し、現時点では上記資金調達が実行される保証はありません。なお、発行者は当募集後、2025年10月に不足分の資金調達を予定(※但し、今回の資金調達により上限応募額に到達した場合は、2025年10月の不足分の調達は行わない予定です)していますが、売上実績が想定どおりに進まない場合には予定している資金調達に悪影響を及ぼし、今後の資金繰りが悪化するリスクがあります。
発行者は創業以来、配当を実施していません。また、事業計画の期間に獲得を計画しているキャッシュ・フローは事業拡大のための再投資に割り当てる計画です。そのため、将来的に投資家還元の方法として配当を実施する可能性はありますが、事業計画の期間においては配当の実施を予定していません。
発行者の事業において販売するサービスは、販売時の景気動向、市場の需給状況により予定販売単価及び想定販売数量を大幅に下回る可能性があります。
著しい売上高の下落、予想外のコストの発生、現時点で想定していない事態の発生などの事象により、資金繰りが悪化するリスクがあります。
発行者は、事業を実施するにあたり関連する許認可が必要となる可能性があります。発行者が既に必要な許認可を得ている場合であっても、法令に定める基準に違反した等の理由により、あるいは規制の強化や変更等がなされたことにより、その後に係る許認可が取り消され、事業に重大な支障が生じるリスクがあります。
発行者の事業は、代表取締役の延時崇幸氏(以下、同氏)の働きに依存している面があり、同氏に不測の事態が発生した場合、発行者の事業展開に支障が生じる可能性があります。
ファンディング・プロジェクトが成立しても、払込金額及び振込手数料が一部のお客様より払い込まれないことにより、発行者が当初目的としていた業務のための資金調達ができず、発行者の財務状況・経営成績に悪影響を及ぼす可能性があります。
発行者から当社に対しては、審査料10万円(税込:11万円)が支払われるほか、今回の株式投資型クラウドファンディングが成立した場合、募集取扱業務に対する手数料として、株式の発行価格の総額の20%(税込:22%)相当額(2回目以降のファンディング・プロジェクトが成立した場合、1回目の募集取扱契約書の締結日を基準として以下の区分により募集取扱業務に対する手数料を発行者から申し受けます。)が支払われます。
1回目の募集取扱契約書の締結日 | 店頭有価証券の発行価格の総額に対する当社手数料の比率 |
2023年12月21日以前の発行者 | 15%(税込:16.5%) |
2023年12月22日以降の発行者 | 18%(税込:19.8%) |
申込期間中に上限応募額に到達した場合は、上限応募額に到達した時間から24時間(1日)以内に限りキャンセル待ちのお申込みをすることができます。(但し、上限応募額に到達した時間がお申込み期間の最終日の場合は、お申込みの受付、キャンセル待ちはお申込み期間最終日の終了時間までとなります。)
上限応募額に到達した時点で、投資金額コースの「お申込み」ボタンが「キャンセル待ちをお申込み」ボタンに変わります。なお、本サイトにおける有価証券の募集は、金融商品取引法第4条第1項第5号に規定する募集等(発行価額が1億円未満の有価証券の募集等)に該当するため、金融商品取引法第4条第1項に基づく有価証券届出書の提出を行っておりません。
つくば市 顧問