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成玄

ロボットハンドでロボットの未来を創る人間の『手』の動きをリアルに再珟した「次䞖代ハンドリングシステム」

ロボットハンドでロボットの未来を創る人間の『手』の動きをリアルに再珟した「次䞖代ハンドリングシステム」
募集終了
ダブル技研株匏䌚瀟
投資家 215人
分野ロボット蚭立1977幎10月特蚱倚数取埗枈み売䞊玄2億3千䞇円(2018幎6月期)NEDOから「次䞖代人工知胜・ロボット䞭栞技術開発プロゞェクト」ずしお事業受蚗あり

和田 博

ダブル技研株匏䌚瀟
代衚取締圹

株䞻及び新株予玄暩者の管理に぀いお

ダブル技研株匏䌚瀟による株䞻名簿の管理

Business -ビゞネスに぀いお-

人の手の構造をリアルに再珟した「次䞖代ハンドリングシステム」

匊瀟はロボットSIerずしお、囜内における自動車・電機・半導䜓関連メヌカヌのFA化生産工堎の自動化・省力化のためのロボット開発・補造に携わっおいたす。

その䞭で、犏祉関連機噚の開発にも泚力しお様々な補品を展開しおいたした。CYBERDYNE瀟の「CYIN」ずいう補品で、技術を提䟛した実瞟がありたす。詳しくはこちら

そこから次第に、囜公立研究機関等ずのロボット機噚の提案・開発、共同研究などが進み、これを機にロボット垂堎に本栌参入するため、第二創業ずしお新たな経営䜓制を構築したした。


そしお、次䞖代ハンドリングシステム「D-Handディヌハンド」「D-Visionディヌビゞョン」の開発に成功し、圓技術をたず、産業ロボットに応甚するこずを目指したす。

次䞖代ハンドリングシステム「D-Hand」「D-Vision」は、人間の「手」「脳」「県」の感芚を統合させたシステムであり、「手䜜業」の様な现かな動䜜が行える、次䞖代の䜜業ロボットシステムです。


圓システムは様々なロボットアヌムの先端に装着するこずができ、硬いものや柔らかいもの、䞞いものや四角いものなど、様々なモノを掎むこずが可胜です。工業や食品など幅広い分野で掻甚できる、汎甚性の高いシステムです。


早速、自動車郚品メヌカヌずの商談が始たり、カスタマむズに向けた提案を進めおいたす。今埌は産業のみではなく、サヌビス系ロボットなどぞの応甚も目指したす。

▲ クリックするず、動画をご芧いただけたす。

Problem -課題-

甚途が限定的で高䟡。さらに、现かな動䜜が難しい珟代のロボットシステム

昚今、「人手䞍足」「生産性向䞊」「むンダストリヌ4.0ぞの察応補造業のオヌトメヌション化」など、様々なシヌンで人の代替を担う圹割ずしお、ロボット需芁が増倧しおいたす。

特に、モノづくりの堎においお、産業甚ロボットの発達は著しく、倚くの補造珟堎でロボットの掻甚が掻発化しおいたす。

しかし、珟代の産業甚ロボットは、アヌムの動きの郚分に泚力しお開発されおいたり、それらを生産ラむンの工皋ごずや、様々なセンサやシステムず組み合わせお機胜させなければいけたせん。


その結果、費甚も高額になったり、導入のノりハりを求められたりず、導入のハヌドルが高いのが珟状です。

たた、これらの生産ラむン甚に構築したロボットシステムは、その甚途のみでしか䜿えず、システムの汎甚性が䜎いので、小芏暡事業者が手軜に導入できるものではありたせん。

さらに食品などの、1぀1぀倧きさや硬さなどが倉わるものは、ロボットの利甚が難しく、結果、人手が求められ、倚くの人材を雇っお劎働集玄型の䜜業を行うこずが求められおいたす。


今埌は人材難も加速しおいくこずから、囜内の工堎ラむン埓事者数が増加するこずは考えにくく、それを補うための䜜業自動化、ロボット化の実珟は産業界党䜓で急がなければいけない課題なのです。

Solution -解決策-

様々な応甚が可胜な、手の動きを再珟した「次䞖代ハンドリングシステム」

匊瀟が開発した次䞖代ハンドリングシステム「D-Hand」「D-Vision」は、察象物の圢を3次元カメラで立䜓的に認識し、それを指の動きず同じ構造を持ったロボットハンドで掎むこずができたす。


ロボットハンド「D-Hand」では、1぀の駆動源でハンド党䜓を動かすこずができ、様々なモノを、その圢状になじたせお掎むこずができたす。たた、指の数を本、本ず倉えおいくこずで、掎む方向を倉えながら把持しっかりず握るこずさせるこずができたす。


そしお、この「D-Hand」の動きを制埡するのが「D-Vision」です。「D-Vision」は「目」ず「脳」の圹割を持っおおり、物䜓を認識しおどの様に掎むかを瞬時に刀別するこずができたす。

この組み合わせを䜿うこずで、物䜓の圢状ごずにロボットシステムを開発する必芁がなくなりたす。さらに「人の手」で行なっおいたこずを、ロボットに代替させるこずができたす。


さらに、「D-Hand」「D-Vision」の組み合わせだけで様々なモノを操䜜できるこずから、床組み䞊げた生産ラむンを別のラむンに転甚するこずが可胜になりたす。

これによっお、今たで限定的な䜿い方しかできなかった産業甚ロボットの可胜性を広げ、たた、小芏暡事業者でもロボットを掻甚できる仕組みを展開しおいきたす。

▲ クリックするず、動画をご芧いただけたす。実際に、D-HandずD-Visionを組み合わせた、生産ラむンの様子を再珟しおいたす

Product -プロダクト-

矩手の開発構想から生たれた「D-Hand」

「次䞖代ハンドリングシステム」の栞ずなるロボットハンドD-Handは、元々、矩手を創る構想から発展し、開発に至りたした。

指の「腱」の動きを元に、指関節の動きをリンク機構でリアルに再珟しおいたす。それにより、察象圢状に沿っお均䞀な把持力が達成されるようになっおいたす。


耇雑なセンサを䜿甚しなくおも、様々なモノを均䞀な力で把持するこずができるこずから、すでに生産ラむンで䜿われおいる既存のロボットアヌムの先端にも装着できたす。たた、䟡栌も安く導入できるこずから、幅広い堎面で掻甚できるず考えおいたす。


珟圚、この仕組みはNEDO新゚ネルギヌ・産業技術総合開発機構でも泚目されおおり、本指バヌゞョンの「D-Hand」を応甚した「F-Hand」ずしお、NEDOや郜立産業高専ず垂堎展開しおいくこずを目指しおいたす。これによっお、産業分野を超えたサヌビス業や、犏祉領域などでも応甚できるず考えおいたす。


▲ 実際にNEDO、郜立産業高専ず開発した「F-Hand」です。駆動の仕方は「D-Hand」ず同じで、モヌタヌ1぀で指党おを動かすこずができたす。

人間の「脳」ず「目」の代替ずなる「-Vision」

「次䞖代ハンドリングシステム」は、脳や目の機胜を果たす「-ision」ずの組み合わせで珟堎に導入するこずにより「統合システム」ずしお、人の手の代替䜜業を実珟しおいきたす。

人間が行う様な手䜜業の自動化には、的確な物䜓認識力ずハンドリングをコントロヌルする制埡技術が必芁になりたすが、独自のAIアルゎリズムが実装された「-Vision」が、そうした機胜を具珟化しおいきたす。

「-Vision」を甚いるず、郚品などがバラ積みされたモノのピッキングや、文字認識技術を甚いた的確な物䜓認識などができ、手䜜業を匷いられる珟堎の自動化の芁請に応えおいきたす。䞋蚘動画実際に「D-Vision」に文字認識AIを甚いた応甚の様子です

たた、特定のモノではなく様々な物䜓の「圢」を認識するので、幅広い分野で応甚が可胜です。さらに、「-Vision」だけを掻甚しお、珟圚生産ラむンなどで利甚されおいるロボットアヌムを応甚掻甚させおいくこずも可胜です。

▲ クリックするず動画をご芧いただけたす。色識別AIを䜿い5指のD-Handを䜿った認識技術の様子です。「氎色」⇒「赀」⇒「オレンゞ」⇒「肌色」⇒「緑」の順番にものを掎んで、萜ずすずいう動䜜をプログラミングしおいたす。

広倧な敷地や野倖でも利甚を可胜ずする「Flying carryフラむングキャリヌ」

倚様な物を䞀぀の手で掎める「次䞖代ハンドリングシステム」の技術は、珟圚開発䞭のシステム「FlyingCarryフラむングキャリヌ」に応甚しおいくこずを蚈画しおいたす。

「FlyingCarry」ずは、むベントやスポヌツ䞭継などで利甚されおいる空撮システムず、匊瀟のロボット技術を融合させたものです。


ドロヌンずの䞀番の違いは、安党面むベント䌚堎でも利甚されおいるず長時間皌働盎接絊電可胜です。曎には、倧きな重量ぞの察応・床面の非占有・倩候に巊右されず利甚できる等の特城を有しおいるこずから、倧芏暡な工堎ぞの導入や、蟲業ぞの掻甚、さらに、サヌビスロボットぞの応甚が可胜になるず考えおいたす。

珟圚、特蚱も出願しおおり、圓システムの実珟ずずもに「D-Hand」「D-Vision」の技術の掻甚の幅を広げるものだず確信しおおりたす。



▲ 圓技術は珟圚、実蚌実隓を行っおおり、2020幎に発衚をする予定です。


Comparison -他瀟補品ずの比范-

「D-Hand」の他瀟補品比范

D-Handは劣駆動方匏シンプルな動きの構造です。指の自由床関節数に察し、アクチュ゚ヌタ駆動源の数が少ない方匏です。䞀぀のモヌタで5本指関節数14を動かすこずも出来たす。

短所はモヌタで盎接的に制埡できない非駆動関節関節の䞀郚を動かすずっいった操䜜が存圚するこずです。しかし、シンプルな構造なので耐久性・操䜜性で優れ、小型軜量化が図れたす。たた、他瀟・他方匏に比べ、安䟡に提䟛するこずが可胜です。


「D-Vision」の他瀟補品比范

D-Visionは、赀倖線3Dセンサカメラで撮像しおいたす。TOF光の飛行時間を利甚しお、䞉次元情報を蚈枬する方法を採甚し、匊瀟独自の認識アルゎリズムを開発しおいたす。䞀般的な画像凊理手法のパタヌンマッチング法は行っおいたせん

TOFは、単玔な方匏なので、凊理時間が他瀟・他方法ず比べ圧倒的に短く、赀倖線のみで物䜓認識するこずができるので、暗所でも動䜜したす。

぀たり、他瀟ず比べ、非垞に安䟡1/2~1/5皋床で高速な凊理時間1/4皋床を実珟し、しかも照明蚭備が䞍芁です。D-Visionは3次元バラ積みピッキングに特化した仕様であり、それ以倖の甚途での性胜を保蚌するものではありたせん

埓来の3D画像システムは、工業甚のハむ゚ンドな高䟡のカメラシステム500~1,000䞇円ですが、D-Visionは工業甚カメラを甚いず、䟋えば、ゲヌム甚カメラにも䜿われるようなカメラでも動䜜させるこずができたす。このこずは、D-Visionシステムの䜎䟡栌化にも繋がっおいたす。


Market -垂堎獲埗-

「次䞖代ハンドリングシステム」ず「Flying carry system」䞡軞で成長

珟圚、「次䞖代ハンドリングシステム」は自動車業界の郚品メヌカヌなどぞ「D-Hand」「-Vision」を暙準仕様でそれぞれ玍品しおおり、今埌、珟堎に応じたカスタマむズを進めおいく流れになっおいたす。

その他、物流や食品、犏祉など䜜業のオヌトメヌション化が急務の業界からも倚数問い合わせをいただいおいたす。「D-Hand」「-Vision」の自瀟補品の提䟛、さらに、ロボットSIerずしおコンサルタント機胜を含みながらの受蚗開発を同時に進めおいきたす。

たた、新たに「Flying carry system」の正匏リリヌスを今幎幎末に予定しおいたす。様々な珟堎の安党性を配慮しながら、無人化、省人化を珟堎に実珟したい䌁業ずの商談を積極的に進めおいき、「次䞖代ハンドリングシステム」ず䞡軞で成長を志向しおいきたす。


䞊蚘数倀経枈産業省、NEDO調べより


Advantages -優䜍性-

長幎蓄積されたロボット開発技術の保有

匊瀟の匷みは、メヌカヌずしお自瀟開発補品の盎接玍品やカスタマむズだけでなく、ロボットSIerずしお、システムのカスタマむズも行いながら倚様な提案を幅広く行なえる点です。

具䜓的には、「D-Hand」や「-Vision」をフックにし、顧客䌁業の生産ラむンや甚途に応じ、他瀟補品ずの連携やシステム開発、郚品の遞別、センサや呚蟺蚭備ずの組み合わせなどが自圚に行なえたす。

このような統合型の提案が行なえるのも、犏祉領域から始たったロボット開発の経隓や、長幎の産孊間での共同研究から埗た知芋、技術を蓄積しおいるからです。


第䞉者機関に認められた技術開発力ず特蚱の取埗

匊瀟はNEDO新゚ネルギヌ・産業技術総合開発機構を始めずした、様々な産業機構などから「次䞖代人工知胜ロボット䞭栞技術開発」「課題解決型犏祉甚具実甚化開発」などの事業委蚗を受けるなど、技術や商品の開発力は瀟倖的に認められおいたす。

たた、特蚱もD-Handに関連したものから新技術「Flying carry」システムに該圓するものたで倚数申請しおいたす。簡朔構造の人間型ハンドずいう項目で特蚱を取埗しおいたす

産孊連携も行いながら、様々な機関の協力も含めお、今埌、ロボット技術の䞭栞を担える可胜性をも぀技術を他瀟に先駆けお幅広く開発できる基盀が敎備されおいたす。


有名䌁業ずの関係性や提携

匊瀟は各業界の成長䌁業ずの連携を広く行なっおいたす。䟋えば、CYBERDYNE瀟。

匊瀟は、同瀟ず技術開発をずもに行いながら、同瀟の犏祉甚センサ「CYIN」の総代理店にも指名されおいたす。このこずは、自瀟の犏祉事業領域の安定化に぀ながっおいたす。

たた、匊瀟に参画しおいるチヌムメンバヌも様々なロボット系有力䌁業から参画しおいたりず、ロボット開発においお必芁な知芋ずネットワヌクの構築に寄䞎しおいたす。

今埌もこれらの基盀を掻甚し、ロボット技術開発のパむオニアずなるべく、自瀟の技術開発のアップデヌトの機䌚に繋げおいきたす。



Business model -ビゞネスモデル-


匊瀟は、「D-Hand」「D-Vision」から成り立぀、次䞖代ハンドリングシステムを販売しおたいりたす。

圓システムは、既存の生産ラむンなどのロボットアヌムの先端に取り付けるだけお利甚できたす。

たた、匊瀟のロボットSIerずしおのノりハりを掻甚し、導入先ごずの现かなニヌズにも察応しおいくこずが可胜です。


Milestone -マむルストヌン-


䞋の衚は珟時点においお今埌の経営が事業蚈画通りに進展した堎合のスケゞュヌルです。そのため、今回の資金調達の可吊、調達金額によっお、スケゞュヌルは倉曎ずなる堎合がございたすので、予めご了承ください。


売䞊高は事業蚈画を前提ずしおおり、発行者の予想であるため、将来の株䟡及び等を保蚌するものではありたせん。たた、䞊蚘のサヌビス远加は、今回の資金調達に䌎っお行われるものではなく、今埌、新たな資金調達を行うこずによる远加を蚈画しおいるものです。なお、新たな資金調達の方法は珟時点においお未定です。

Trigger -きっかけ-

䞖界に誇れる自瀟補品を展開するために第二創業を決意 


1977幎、私の父芪が有限䌚瀟和田補䜜所(珟ダブル技研を創業し、1980幎に党く畑違いの私が土朚系橋梁の䌚瀟を蟞めお入瀟した圓時は埓業員3人の機械郚品加工を生業ずしおいたした。自動車組立ラむンでの溶接自動化装眮で䜿甚する郚品の加工が䞻業務でした。私の性栌を心埗おいる父は仕事の倧郚分を任せおくれ、次第に加工だけではなく組立も請負うようになり、次には芋よう芋たねで芚えた蚭蚈もこなすような䌚瀟になりたした。

入瀟4幎埌に父が他界し、瀟長ずなり早35幎が経ちたした。その間、自動車生産ラむンに携わり最先端の生の技術を孊び実䜓隓を積んできたした。 

バブルが去り、也いた雑巟を絞る自動車業界から、培った経隓ず技術を転甚しお倧孊や研究機関ぞシフトし、そのなかからタヌニングポむントずなる本の頁を自動で捲る「りヌだぶる」を1999幎に開発し、念願の自瀟補品第1号を生み出したした。 犏祉機噚コンテストで最優秀賞・神奈川県工業技術開発奚励賞を受賞したこずで、環境が䞀倉したした。

第2創業の始たりです。埐々に”スマヌトで閃きのある䌚瀟”に倉貌し぀぀あるのが実感でき、優秀な瀟員たちも集たり始めたした。 

これたで自動車業界で銎染んできた産業甚ロボットずの再䌚が、違ったアプロヌチで遭遇するこずになり、今床はそのロボット達に新たな我々の倚機胜ハンドを䞎え、3次元ビゞョンを䟛する立堎ずなりたした。 

自瀟補品の開発を䞻業務ずする研究開発型提案䌁業ずしお認知されるようになっおきたのです。

Team -チヌム-

和田 博代衚取締圹 

生幎月日1949幎5月14日

ロボットハンド・ビゞョンを䞻ずするハンドリングシステムをコア技術ずしおのロボットSIer 事業を展開する䌁業を30 幎以䞊牜匕。 

特に囜内における汎甚倚指ロボットハンドメヌカヌずしお党囜から信甚を埗るたでのポゞションを確立。これたでに球面超音波モヌタヌ・建蚭系ロボット・䞍敎地走行移動䜓等の産孊官開発プロゞェクトにおいおのを歎任、珟圚はNEDO 次䞖代人工知胜ロボット䞭栞技術開発事業においお人の手に近いロボットハンド開発を掚し進めおいる。 

【受賞歎】2012神奈川県工業技術開発倧賞、2001粟密工孊䌚論文賞、2003ファナックFA ロボット財団論文賞等

【論文】1999ロボットの知胜化に぀いお日本ロボット孊䌚、2000球面・超音波モヌタの開発粟密工孊䌚、2001動力矩手の開発(粟密工孊䌚

【発衚】2009ロボットビゞネスの可胜性宮城ロボット技術䌚議)、2009フレキシブルハンドの開発かわさき神奈川ロボットビゞネス協議䌚、2014ボットで拓く未来生掻東海倧孊公開講座、2016自瀟補品開発経緯ず展開藀沢ロボット産業研究䌚


和田 始竜CFO・CMO

生幎月日1982幎9月3日

日本倧孊生物資源科孊郚卒、䞭小䌁業倧孊校卒、株ランド

2009ダブル技研入瀟、FA機噚工堎の自動化装眮・犏祉機噚の提案営業・新芏開拓

20172019脳血流センシング機噚開発の研究開発リヌダヌNEDO課題解決型実甚化事業

吉沢 盎之工孊修士・メカニクス開発責任者

生幎月日1980幎8月20日

工孊院倧孊倧孊院工孊研究科・修士、株、ダブル技研 R&D事業郚Sierグルヌプリヌダヌ

NEDO次䞖代人工知胜ロボット䞭栞技術委蚗事業においお、ロボットハンドの機構開発及び実蚌テストを担圓。 ロボットSierずしお産業ロボット、協働ロボット等の実務操䜜ず装眮党䜓の取りたずめ等を担圓。

ガブリ゚ル・パブロ・ナバ゜フトり゚ア開発責任者

生幎月日1976幎8月18日  東京倧孊倧孊院情報理工孊系・博士工孊、コミュニケヌション科孊基瀎研究所、゜ニヌデザむン株を経お、2017ダブル技研入瀟

画像凊理・音響信号凊理のスキルを以おD-Vision開発やD-Handモヌタ制埡を担圓。


䞭村 秀剛戊略アドバむザヌ・経営孊修士

東掋倧孊倧孊院経営孊科 䞭小䌁業蚺断士、、 監査法人トヌマツにお神奈川県内を䞭心ずした䞭小䌁業・ベンチャヌ䌁業の成長を支揎。

2017幎独立開業、神奈川県内の䞭小䌁業や起業家の支揎に取り組んでいる。

ものづくりの本質は倉わらない。䞖の䞭にない新しいものを䜜り出すこずに喜びを感じおいる。



Message -メンタヌより-

吉藀 オリィ【株匏䌚瀟オリィ研究所/所長】

ダブル技研さんは我々が開発しおいる意思䌝達装眮OriHime eyeの代理店ずしお長幎お付き合いさせおいただいおおり、共にALSなどをはじめずした難病患者さんのQOL向䞊に向けお積極的な意芋亀換をさせおいただいおいたす。

我々オリィ研究所では難病患者さんが遠隔で分身ロボットを操䜜しお接客するお店「分身ロボットカフェ」のプロゞェクトを行っおおり、コップを掎んだり握手をするアクチュ゚ヌタヌを求めおいたした。぀のモヌタで様々な圢状に察応しお察象物を掎む事ができるダブル技研さんのロボットアヌムモゞュヌルはそうした別のロボットにも詊隓的搭茉が容易であり、新たな実隓を目的ずした開発ではうっお぀けであるず思っおいたす。


䞭井 地人【独立行政法人/䞭小䌁業基盀敎備機構/慶應藀沢むノベヌションビレッゞ チヌフむンキュベヌションマネヌゞャヌ】

脳倖科医ペンフィヌルドが䜜成したホムンクルス図を芋たこずがあるだろうか。倧脳皮質運動野は、䜓の各郚分の察応領域があり、そのうち「指先」が占める割合が想像以䞊に倧きいこずが知られおいる。「ペンフィヌルのホムンクルス」で怜玢しおみおください和田瀟長が取り組むロボットハンドは、この領域をロボティクスにより再珟しようずする壮倧な挑戊ずいうこずになる。

和田瀟長の倢は、ヒトの手の再珟にずどたるこずなく、ハンドを3次元で自圚に制埡するずいう未来図たで瀺しおくれる。

業歎40幎を超える老舗の町工堎でありながら、ベンチャヌずしお挑戊し続けるダブル技研 和田瀟長の思いは、い぀か䞖界を倉えるかもしれない。

森田 和也【京郜機械工具株匏䌚瀟/取締圹】

ダブル技研様は、郜立産技高専ずの共同研究により開発を進めた人間型5本指ロボットハンド「F-hand」などの自働化蚭備の開発補造に取組たれおおり、画期的な独自商品・サヌビスを提䟛される䌁業ずしお2019幎床から共同開発を締結臎したした。

政府の「ロボット新戊略2014幎床策定」を受け、ロボットの産業利甚䞊での課題であった圢や重さがバラバラで䞍定圢な物の把持を実珟した、人間型5本指ロボットハンド「F-Hand」をベヌスに、本プロゞェクトでは繊现な動きは継承し぀぀、構造・匷床を産業甚に発展した、新たなロボットハンドにチャレンゞされたす。

そしお、同瀟のばら積みピッキングシステムである「D-Vision」ず組み合わせるこずで、少量倚品皮を扱う䞭小䌁業のロボット化手段ずしお䞖の䞭に普及し、ダブル技研様の事業が成長するずずもに、人ずロボットが助け合う協業環境の実珟にも倧いに貢献されたすこずを期埅しおおりたす。





Media -メディア・受賞実瞟-

同瀟は、様々なメディアや事業採択、賞に取り䞊げられおいたす。

●  日本経枈新聞
●  日刊工業新聞
●  Sankei Biz
●  livedoor NEWS
●  財経新聞
●  gooニュヌス
●  NEDO「課題解決型犏祉甚具実甚化開発支揎事業」採択
●  NEDO「次䞖代人工知胜・ロボット䞭栞技術開発」受蚗
●  神奈川県「神奈川工業技術開発倧賞」受賞
●  科孊技術振興機構「研究成果最適展開支揎顕圚化」採択
●  䞭小機構サポむン「戊略的基盀技術高床化支揎事業」受蚗
⇒ その他の受賞歎はこちらからご芧いただけたす。

䞊蚘蚘茉のURLから遷移するWebサむトは、FUNDINNOのものではありたせん。






投資家の皆様ぞ

技術系のスマヌトで閃きのある䌚瀟を目指しおいたす

ロボットアヌムは人の腕ず同等以䞊の胜力を持ち始めたしたが、珟状のロボットハンドは人の手ず比范しお圧倒的に劣っおいたす。我々はその分野においお独自の技術を評䟡され小粒ながら「ロボットハンドのダブル技研」ずいわれるポゞションを確立し぀぀ありたす。

未だに解決されおいない手䜜業のロボット化を我々のハンドが解決し、少子高霢化→人出䞍足の軜枛に貢献いたしたす。

産業甚ロボットだけでなく、生掻支揎ロボット・サヌビスロボット垂堎などぞの展開など、可胜性は無限です。1日でも早い普及に向けお投資家の皆様のご理解ずご支揎を切望しおおりたす。どうか、よろしくお願いいたしたす。

䞖界暙準のロボットハンドを創りたす



  1. 金融商品取匕契玄の抂芁
    株匏投資型クラりドファンディング業務ずしお行う非䞊堎有䟡蚌刞の募集の取扱い
    ※ 詳しくは契玄締結前亀付曞面「ファンディング・プロゞェクトに぀いお」をご確認ください。
  2. 募集株匏の発行者の商号及び䜏所、資本金等
    ダブル技研株匏䌚瀟
    神奈川県藀沢垂長埌903番地の3
    資本金 10,000,000円2019幎8月6日珟圚
    発行枈株匏総数 16,000株2019幎8月8日珟圚
    発行可胜株匏総数 320,000æ ª
    蚭立日 1977幎10月11日
    決算日 6月30日
  3. 募集株匏の発行者の代衚者
    代衚取締圹 和田博
  4. 発行者における株䞻管理に関する事項

    ダブル技研株匏䌚瀟による株䞻名簿の管理


    【連絡先】
    電話番号046-206-5611
    メヌルアドレスpwada@j-d.co.jp

ダブル技研株匏䌚瀟株匏に投資するにあたっおのリスク・留意点等の抂芁

※以䞋はダブル技研株匏䌚瀟株匏に投資するにあたっおのリスク・留意点等の抂芁です。詳现に぀いおは必ず契玄締結前亀付曞面をご確認ください。たた、䞀般的なリスク・留意点に぀いおは 「投資に関するリスク・留意点等」をご確認ください。

  1. 発行者の決算期末2018幎6月30日における玔資産は△26,688千円ず債務超過ずなっおいたす。なお、盎近詊算衚(2019幎6月30日)における玔資産は、△45,075千円ず債務超過になっおいたす。今埌、売䞊高が予想通りに掚移しない堎合、債務超過が継続するリスク及び有利子負債の返枈スケゞュヌルに障害が生じるリスクがありたす。たた、盎近詊算衚の金額は暫定であり、倉曎ずなる可胜性がありたす。

  2. 募集株匏は非䞊堎の䌚瀟が発行する株匏であるため、取匕の参考ずなる気配及び盞堎が存圚いたしたせん。たた、換金性も著しく劣りたす。

  3. 発行者の発行する株匏は譲枡制限が付されおおり、圓該株匏を譲枡する際は発行者の承認を受ける必芁があるため、圓該株匏の売買を行っおも暩利の移転が発行者によっお認められない堎合がありたす。たた、換金性が乏しく、売りたいずきに売れない可胜性がありたす。

  4. 募集株匏の発行者の業務や財産の状況に倉化が生じた堎合、発行埌の募集株匏の䟡栌が倉動するこずによっお、䟡倀が消倱する等、その䟡倀が倧きく倱われるおそれがありたす。

  5. 募集株匏は、瀟債刞のように償還及び利息の支払いが行われるものではなく、たた、株匏ではありたすが配圓が支払われないこずがありたす。

  6. 募集株匏に぀いお、金融商品取匕法に基づく開瀺又は金融商品取匕所の芏則に基づく情報の適時開瀺ず同皋床の開瀺は矩務付けられおいたせん。

  7. 有䟡蚌刞の募集は、金融商品取匕法第4条第1項第5号に芏定する募集等発行䟡額が1億円未満の有䟡蚌刞の募集等に該圓するため、金融商品取匕法第4条第1項に基づく有䟡蚌刞届出曞の提出を行っおいたせん。

  8. 発行者の財務情報に぀いお、公認䌚蚈士又は監査法人による監査は行われおいたせん。

  9. 発行者の決算期末2018幎6月30日における売䞊は232,330千円であり、営業利益ずなっおいたす。なお、盎近詊算衚(2019幎6月30日)における売䞊は309,970千円であり、営業利益ずなっおおりたすが、貞倒懞念債暩に぀いおその党額を取り厩し、損倱ずしお蚈䞊しおいるため、圓期玔損倱ずなっおおりたす。今埌、売䞊高が蚈画どおりに掚移しない堎合、営業損倱に陥るリスクがありたす。たた、盎近詊算衚の金額は暫定であり、倉曎ずなる可胜性がありたす

  10. 今埌の垂堎動向及び垂堎芏暡など䞍確実性を考慮した堎合、競合他瀟の参入等により圓該䌚瀟の垂堎シェアの拡倧が阻害され収益性が損なわれるリスクがありたす。

  11. 発行者の蚭立日は1977幎10月11日であり、皎務眲に提出された決算期2018幎6月30日は第41期であり、決算日が到来した第42期2019幎6月30日に぀きたしおは、珟圚皎務申告手続きを行なっおおりたす。䞊堎䌁業等ず比范しお銀行借入等による融資や各皮増資に぀いお円滑に進行しない可胜性がありたす。発行者の資金調達蚈画今回の募集株匏の発行による増資を含むが想定通りに進行せず、事業拡倧に必芁な資金が調達できない堎合、事業蚈画及び業瞟に圱響を及がす可胜性がありたす。発行者は圓募集においお目暙募集額を1,500䞇円、䞊限応募額を6,000䞇円ずしお調達を実行したす。䜆し、珟時点では䞊蚘資金調達が実行される保蚌はありたせん。なお、発行者は圓募集埌、2019幎11月に4,500䞇円の資金調達を予定※ただし、今回の資金調達により䞊限応募額に到達した堎合は、2019幎11月の調達は行わない予定です。しおいたすが、売䞊実瞟が想定どおりに進たない堎合には予定しおいる資金調達に悪圱響を及がし、今埌の資金繰りが悪化するリスクがありたす。

  12. 発行者は創業以来、配圓を実斜しおいたせん。たた、事業蚈画の期間に獲埗を蚈画しおいるキャッシュ・フロヌは事業拡倧のための再投資に割り圓おる蚈画です。そのため、将来的に投資家還元の方法ずしお配圓を実斜する可胜性はありたすが、事業蚈画の期間においおは配圓の実斜を予定しおいたせん。

  13. 発行者の事業においお販売するサヌビスは、販売時の景気動向、垂堎の需絊状況により予定販売単䟡及び想定販売数量を倧幅に䞋回る可胜性がありたす。

  14. 著しい売䞊高の䞋萜、予想倖のコストの発生、珟時点で想定しおいない事態の発生などの事象により、資金繰りが悪化するリスクがありたす。

  15. 発行者は、事業を実斜するにあたり関連する蚱認可が必芁ずなる可胜性がありたす。発行者が既に必芁な蚱認可を埗おいる堎合であっおも、法什に定める基準に違反した等の理由により、あるいは芏制の匷化や倉曎等がなされたこずにより、その埌に係る蚱認可が取り消され、事業に重倧な支障が生じるリスクがありたす。

  16. 発行者の事業は、代衚取締圹和田博氏の働きに䟝存しおいる面があり、同氏に䞍枬の事態が発生した堎合、発行者の事業展開に支障が生じる可胜性がありたす。

  17. 発行者は、2019幎6月時点で圓瀟代衚取締圹和田博氏からの圹員借入金が存圚しおおりたす。今回の調達に圓たっお、募集金額を圓該借入金の返枈に充圓しない旚の経営者確認曞を入手しおおりたす。

  18. ファンディング・プロゞェクトが成立しおも、払蟌金額及び振蟌手数料が䞀郚のお客様より払い蟌たれないこずにより、発行者が圓初目的ずしおいた業務のための資金調達ができず、発行者の財務状況・経営成瞟に悪圱響を及がす可胜性がありたす。

  19. 発行者から圓瀟に察しおは、審査料10䞇円皎蟌10 侇8千円が支払われるほか、今回の株匏投資型クラりドファンディングが成立した堎合、募集取扱業務に察する手数料ずしお、株匏の発行䟡栌の総額の20皎蟌21.6盞圓額2床目以降の堎合は総額の15皎蟌16.2盞圓額が支払われたす。たた、䌁業情報開瀺のためのシステム利甚や圓瀟サポヌト機胜の提䟛に察するシステム及びサポヌト機胜利甚料ずしお、毎月5䞇円幎間60䞇円皎蟌5侇4千円幎間64侇8千円を発行者から圓瀟が申し受けたす。ただし、プロゞェクト成立埌の払蟌日を含む月の翌月から 1 幎間に぀いおは、圓該利甚料は城求したせん。たた、ファンディング・プロゞェクトが䞀床成立した発行者に぀いおは、再床FUNDINNO䞊で募集を行うための本審査䟝頌曞を受け入れた堎合、圓該募集の成立の有無に拘らず、その月から1幎間、圓該利甚料を城求いたしたせん。

調達金額 29,400,000円
目暙募集額 15,000,000円
䞊限応募額 60,000,000円