株式型
成約

香り×マーケティング。企業のブランディングを”香り”と”薬理作用”でサポートする「AUSCENT CLAN(オウセントクラン)」

香り×マーケティング。企業のブランディングを”香り”と”薬理作用”でサポートする「AUSCENT CLAN(オウセントクラン)」
募集終了
株式会社リーモ・トロージェン
投資家 102人
分野:マーケティング / 設立:2008年10月 / 資本金:1,210万円 / 事業会社から資金調達実績あり / 売上高1.9億円以上及び黒字化達成(2018年9月期時点) / 経営陣にシリアルアントレプレナー複数在籍 / 同社HP:https://www.rimo-trogen.com

森重喜

株式会社リーモ・トロージェン
代表取締役

株主及び新株予約権者の管理について

株式会社リーモ・トロージェンによる株主名簿及び新株予約権原簿の管理

Business -ビジネスについて-

サブスクリプションモデルでマーケティングサービスを提供

弊社は、香りを用いて企業のブランド戦略の実践をサポートするサービス「AUSCENT CLAN(オウセントクラン)」を手掛けています。


日常のなか、ふと漂う香りから懐かしさを感じて急にそこに行きたくなったり、急にお腹がすいてそれを食べたくなったり…皆さんにもそんな経験はないでしょうか?

このとき生み出される「行きたい」「食べたい」という欲求は、理屈ではなく本能によるものなのです。私たちが着目したのは、そんな香りの力でユーザーにアプローチする「セントマーケティング」です。

嗅覚情報は視覚や聴覚よりも、好き嫌いの感情に直接的に結びつきやすく、さらに香りに関する記憶は時間が経っても忘却されにくいという特徴があります。

(上記データ:※1 ニューヨークタイムズ紙(Oct.25.1992), ※2 ガーディアン紙(Jan.23.2014), ※3 William H. Redd, SharonManne , Memorial Sloan Kettering Cancer center New York, NY より)

近年さらに注目を集めるのがアロマテラピーです。アロマは「芳香」を、テラピーは「療法」を意味し、薬品とは異なる方法で、心身のバランスを整えることができます。

「AUSCENT CLAN」は、そのような香りの力と、100%天然のアロマが持つ天然由来の薬理作用により、人間の五感に素早く訴え、顧客と企業ブランドとの強い関係性構築に寄与していくサービスとなっています。

昨年の4月にサービスをリリースしてから、現時点(2019年9月)で140種類以上の天然アロマを扱っています。契約企業数も順調に推移し、パナソニック、BMW、teamLabをはじめ、約150社にまで達しています。

今後、更なる顧客企業の増加を目指し、今年7月より、新たな施策としてディフューザーの無料導入を開始し、全国規模でのサービス認知の拡大に努めていきます。

▲ クリックすると、動画をご覧いただけます。

Problem -解決したい課題-

オフラインビジネスが抱える、顧客体験提供への有効なマーケティング戦略の欠如

ネットが全盛期の現代。ホテルや小売業などのオフライン型ビジネスは、顧客の来店促進や自社ブランディングにおいて、ユーザーに様々なアプローチを行なっています。その中で、顧客をリアル店舗に誘導する、また、再来店につなげるためには、他店舗では経験できない魅力的な顧客体験を提供していくことが、オフライン系企業の共通のマーケティング課題となっています。


その様な中、オフライン系企業はWEBマーケティングを実施しようとしますが、ユーザーの獲得に苦労します。例えば、SNSなどでクーポンを配布し、リアル店舗に誘導するO2O(Online to Offline)というマーケティング手法では、ユーザーがクーポンを利用しに訪れたあとの施策がないと、リピーター化に繋がらないといった課題があります。


また、広告費に多額の費用が発生したり、定期的に広告を更新しなければならないなど、企業にとって大きなコストに繋がります。こうしたことから、オフライン系企業が顧客体験を提供していくには、アイデア、コスト両面でハードルが高く、最適なマーケティング施策が求められます。

Solution -解決策-

香りでブランドイメージを訴求し、顧客維持率を向上させる

弊社は、オフライン型ビジネスの顧客獲得からリテンション(維持)、ひいてはブランディングを目的としたマーケティング戦略ツールとして、「AUSCENT CLAN」を提供しています。

「AUSCENT CLAN」は、香りを用いて顧客に自社のブランドイメージや価値を提供する、セントマーケティングの手法を取り入れた、定額制サービスです。世界中から集められた100%天然のエッセンシャルオイル(精油)を、社内の調香師がブレンド。精油のセレクト、調香、クオリティコントロール、提供までを一貫して社内で行なっています。


顧客企業には、自社のブランドイメージにあった香りをオリジナルで作ることができ、「AUSCENT CLAN」専用の業務用ディフューザーと共に提供していきます。このディフューザーは、最大約80坪まで香りを届けることができ、コンサートホールの様な大型施設でも利用することができます。


実際に「AUSCENT CLAN」をご導入いただいたホテルでアロマ効果を調査し、結果として、顧客とブランドの良好な関係性構築に有効な結果が示されています。


※ Hotel MONday豊洲様にて宿泊者209名(男性63名 女性131名 不明15名)にアンケート調査を実施

この様なソリューションを提供することで、企業は手軽にセントマーケティングを取り入れることができ、香りにもとづいた企業のブランディング構築や、リピーター獲得に活用することが可能です。

▲ セントマーケティングと100%天然アロマの薬理作用を使い、ユーザー体験の向上に活用します。

Product -プロダクト-

マーケティング〜企業ユースまで対応した香りの提供

「AUSCENT CLAN」は、企業のマーケティングに活用することはもちろん、オフィス等での利用により、天然アロマの薬理作用を使い、業務効率化などにも応用することが可能です。

植物から抽出した天然成分が凝縮された精油は、合成香料にはない心や身体に対する様々な薬理作用があることが科学的に解明されています。(出典はこちら)我々が、希少で高価な天然の香りにこだわるのは、天然の香りだけが持つ効果に注目しているからです。


合成香料は香りがきつく感じやすく、化学物質のため体内に蓄積される危険性やアレルギー症状などが危惧されています。合成香料を使わず、天然精油にこだわることで、多くのシーンで活用が可能になると考えています。

この様な薬理作用を活用し、「室内の汗の臭いを消したい」「従業員がリラックスできるように」など、社内の従業員に向けたニーズにも対応できるので、BtoB領域のニーズに広く活用していただくことが可能です。

▲ クリックすると、拡大画像をご覧いただけます。

BtoCへのサービス展開

ここ数年、合成洗剤や柔軟剤の合成香料が極端に強くなり、満員電車や職場などで体調を悪くする人が増えているのをご存知でしょうか。その現象を表わす<香害>という言葉も生まれ、ニュースや新聞で取り上げられることも多くなりました。

天然100%の精油の特徴として、合成香料とは異なり身体に優しく、好き嫌いが少ない点があります。それゆえ、個人に向けても可能性を有しています。

弊社は、3年前から「バースデイアロマ」という、誕生日の贈り物を目的としたアロマの通販サービスを個人向けに行なっています。そこでも、弊社がブレンドする100%天然の精油は信頼度が高く、合成香料を避けたい顧客の獲得、維持に繋がっています。

今後、「AUSCENT CLAN」を個人向け通販で培った顧客基盤に適用させれば、より一層の天然志向ユーザーへの自社商品の浸透、シェア拡大が見込めます。

▲ 「AUSCENT CLAN」のコンセプトムービーです。クリックすると、動画をご覧いただけます。


AI×香りによる、医療や生活改善などのサービスへの応用

「AUSCENT CLAN」を、BtoB〜BtoCなど幅広く展開することで、顧客体験が広がり、同時に「香りが与える人体への影響データ」の取得も進んでいきます。学習データが蓄積されれば、将来的にAIを活用し、ユーザーの体調などに合わせた、最適な香りを提供する新サービスが創出できると考えています。

例えば、医療の分野。アロマの薬理作用を活かして、怒りの感情、喧嘩を抑制する。また、不安や抑うつ気分を和らげる、抗うつ効果への期待。脳への刺激により、認知症を予防するといった利用法が考えられます。

多くの家庭やオフィスにAI搭載のディフューザーが導入されていくことによって、自動でカウンセリングし、香りによる処方ができるような世界観を作ることを目指します。


Market -市場獲得-

無料配布サービスを実施し、BtoB〜BtoCまで幅広くユーザーを獲得

「AUSCENT CLAN」は、現在、パナソニック福岡ショールーム、Balcom BMWなど、約150社に導入されています。当初は、対顧客向けのブランド定着化、店舗の再来店向けの導入が大半でしたが、天然アロマの薬理作用を使い、子どもの知性と感性を育むことを目的として、キッズパーク「PuChu!(プチュウ)/横浜市」に新導入されるなど、用途は広がりを見せています。

そうした中、7月より「ディフューザーの無料配布サービス」を開始し、全国規模でのサービス認知、天然アロマ体験の拡がりを目指していきます。また、弊社はLEDやデジタルマーケティング、イベント企画なども行なっていますので、広告、音楽、光、香りを一体として楽しめる演出も今後手がけていきます。

約3,337億円/年 2015年アロマ市場規模
約15億円/年2015年香りマーケティング市場規模
約136%/年2015年香りマーケティング市場成長率

(上記数値:公益社団法人日本アロマ環境協会調べ)


Advantages -優位性-

グローバル規模の安定した仕入れ・製造体制

「AUSCENT CLAN」のビジネス基盤となっている、天然精油の扱いは、現在まで約140種類になっています。これらの仕入れは全て、オーストラリアの商社経由で「多品種小ロット」で行なっています。

そこから、イギリス、フランス、中東やインドなど、世界横断的に取引を行い、トレンドや価格、条約規制などに留意しながら、安定した仕入れが可能となっています。また、ディフューザーの製造においても、中国・深センの工場と提携しており、安定した供給が可能です。

これにより、国内の顧客企業に対しても、製品の品質の信頼性を損なわず、ユーザーのニーズに合わせながらサービスを提供することができます。


精油の価格コントロール力を保有

弊社は、オーストラリアを通し、グローバル規模による精油の仕入れ体制を構築していることから、国内の小規模香料会社に対して精油の卸業務も行なっています。

オーストラリアは、世界中で利用される精油の価格に影響を与えると言われるほど、精油生産の大手国です。そして、その生成は、少数の企業で行われています。(詳しくはこちら

弊社は、オーストラリアの大手精油商社と業務提携をしており、精油の価格コントロールを行ないやすいアドバンテージを保有しています。それにより、自社の利益を損なうことなく卸取引ができたり、「AUSCENT CLAN」のサービスコントロールの安定化にも寄与しています。


市場獲得モデル&持続的収益基盤の確立

「AUSCENT CLAN」は、サブスクリプション型サービスとしてリリースし、現在まで150社に導入されています。今後は、無料提供を進めていくことで、さらなる、導入者数の増加が見込めると考えています。

香りによる薬理作用により、ユーザーの心を掴んでいることから、解約率も少なくなっています。2018年4月以降、契約件数150件中2件で、解約率は1.3%となっています。

それがひいては、消耗品ビジネスをしていく上での、経営の安定化や、長い収益体質の基盤作りにつながっています。


Business model -ビジネスモデル-


「AUSCENT CLAN」は、現在、BtoB向けの販売をメインに行なっています。今後は、BtoCに展開し、ユーザーの獲得を行なってまいります。

マネタイズに関しては、デュフューザーの販売および、アロマオイルの月額利用料(定額制)によりマネタイズします。


Milestone -マイルストーン-


下の表は現時点において今後の経営が事業計画通りに進展した場合のスケジュールです。そのため、今回の資金調達の可否、調達金額によって、スケジュールは変更となる場合がございますので、予めご了承ください。


売上高は事業計画を前提としており、発行者の予想であるため、将来の株価及びIPO等を保証するものではありません。また、上記のサービス追加は、今回の資金調達に伴って行われるものではなく、今後、新たな資金調達を行うことによる追加を計画しているものです。なお、新たな資金調達の方法は現時点において未定です。

Trigger -創業の背景-

香りで世界を変える 〜天然精油だけが持つ薬理作用に着目〜


これまで当社は、広告代理店としてマーケティングリサーチや企業ブランディング活動を行なっていく中で、香りを使った顧客への価値提供=セントマーケティングという近年最も注目されている五感に訴えるマーケティング手法に着目してまいりました。

特に当社が着目したのは、植物が持つ香りの力。 花や葉、樹皮や根などから抽出した天然の芳香成分が凝縮された精油は、心や体に対する様々な薬理作用を持っていることが科学的に解明されています。「AUSCENT CLAN(オウセントクラン)」では、合成香料では体験できない希少で高価な天然の香りを世界から収集しており、品質にこだわっています。

香りを感じる嗅覚は、ヒトの持つ五感の中でもっとも原始的な感覚。
感情と記憶に関係する大脳辺緑系に直結し、本能にダイレクトに作用します。新しいマーケティング手法として、天然のアロマの力を使ったセントマーケティングに無限の可能性を感じたのです。

サービス名『AUSCENT CLAN』に込めた想い
『AUSCENT CLAN』は、(1)AUSCENT:英語の authentic(=本物の)と scent(=香り)を合わせた造 語 (2)CLAN :一族 を合わせ「天然精油にこだわった本物の香りが持つ可能性で、より良い世の中にしていきたい」という想いを込めました。

ロゴについて
丸の中に4つの鍵のモチーフが描かれています。この鍵は五感のうちの4つを表します。そこに描かれていない残りの1つの鍵は、あなたが持つ嗅覚で、香りの世界への扉を開けられるようにという意味が込められています。


Team -チーム-

森 重喜(代表取締役)

1976年 福岡県生まれ

2008年   音楽と芸術、オーガニックと食、美容と健康を愛する人と会社『リーモ・トロージェン』創業             

広告業、アロマ製造。電子機器企画・製造・輸入。イルミネーション企画・ディレクション。空間デザイン・演出などを手がける。

        

これまでのアロマ事業の主な導入実績

2014年   誕生日アロマmagic Fragrance の販売開始

2015年3月 TeamLabギャラリー(花と人)真玉海岸 国東半島に導入

2015年7月〜12月 TeamLab(花と人)江ノ島水族館に導入

2016年   teamLab Living Digital Space and Future Parks (花と人)シリコンバレーに導入


2018年 9月   ULTRA JAPANで初のVVIPエリアでの香りの演出を手掛ける

2018年 7月   バルコムBMW導入

2018年 8月 パナソニックリビングショウルーム 福岡に導入

2018年 10月 Hotel MONday(豊洲)全客室フロアに導入

2018年 11月   日本画家福王寺一彦氏エキシビジョン(表参道ヒルズ)にて香りの演出を手掛ける

2019年 7月   葉山の海の家、SAIL HUS導入

2019年 同月   由布院 山荘無量塔(アルテジオ)、山荘わらび野に導入

吉田 拓巳(取締役)

1995年生まれ

2007年“VJ”の世界に遭遇し、11歳(小学5年生)でグラフィック映像を手掛ける。 Apple Storeでのレギュラーイベントで高い評価を受け、全国各地のイベントに出演。

2011年6月(15歳)、株式会社セブンセンスを日本最年少社長として創業。

        

2012年1月Webサービス「お年玉.me」、同年12月に「10代のネッ ト擬似投票サイトTeens Opinion」をリリースし、話題沸騰。

2018年5月に移動を無料化する新サービス「nommoc(ノモック)」の開発の着手を発表。2018年5月12日に株式投資型クラウドファンディング「FUNDINNO」での5000万円の資金調達が、開始から4分30秒という過去最速で完了。飲食店や店舗の空間プロデュース、ファッションブランド・フレグランスブランドなど企業のブランディングなども展開中。講演活動も全国各地で精力的に行っている。

受賞歴

2014年 4月   JAAA主催日本広告業協会広告大賞受賞

2015年 10月   一般社団法人日本メンズファッション協会 主催ベストデビュタント賞受賞

2019年 9月   SOCIAL INNOVATION WEEK SHIBUYA実行委員会主催 SHIBUYA SOCIAL ACTION AWARD

橋口 遼(取締役)

1983年11月23日 鹿児島県出身

株式会社ココシス入社後、コンサルティング業務に従事し、グループ内で通信販売事業のさくらフォレストに転籍。

2014年 株式会社ステイゴールドを起業。同年、株式会社ココシス 取締役就任

2015年 株式会社漢方生薬研究所を設立 代表取締役に就任

森 祥子(ブレンダー)

1978年生まれ

1997年   イギリスでアロマセラピーと出会う。
その後、2000年にアロマコーディネーターライセンス取得。アロマトップインストラクター、ボディーセラピスト、メディカルアロマセラピー、マタニティアロマセラピー、介護アロマセラピー、心理アロマセラピー、スポーツアロマセラピー、くらし薬膳プランナーの資格を取得。現在は、ブレンダーとして活動中。

プロダクトメンバー

アロマ品質に精通し、製造経験豊富なスタッフが日々アロマの品質を管理し、1つ1つ手作りで丁寧に製造を行っております。



Mentor -メンターよりメッセージ-

【 株式会社バルコムモータース 所長 平岡 健一 】

BMWをイメージして調香して頂いた香りなので、ブランドイメージを重視した香りの提案をお願いしました。なるべく多くの方に喜んで頂ける香りということで、空間に噴霧した際の香りのバランスも調整して頂き、とても満足しています。安心感のある香りで、受付のスタッフの間でもとても人気です。

お客様でも「この香りは何ですか?」と興味を示してくださる方がとても多く、緊張されているお客様の心をほぐすような、そんな素敵な香りが気に入っています。このサービスが全国や世界に広がっていくことを、心より待ち望んでいます。


【 株式会社漢方生薬研究所 代表取締役 橋口遼 】

漢方とアロマの歴史は実はとても似ています。同じ植物からの抽出で薬理作用があります。共通しているのは香りです。

日本では漢方を販売するのに許可が必要です。アロマは必要ありません。一方欧州では逆です。アロマは販売するのに許可が必要ですし、専門の知識を勉強して、販売員の国家資格も必要です。漢方は必要ありません。しかし、欧州でも漢方は人気で、マーケットがとても大きいです。

今後の商品開発も含め、一部資本提携をさせていただくことになり、社外取締役もつとめさせていただいております。今後は親和性が高い、この漢方×アロマをもっと深く追求していきます。また、越境ECも含めて世界に広く展開できるようにしていきます。


【 顧問・コンサルタント 吉田 雅一 】

本物を知り、自分自身の可能性を広げる。本事業は、人の五感を刺激して自分自身の可能性を広げる機会を与えます。「見る・聞く・味わう・触る」に次いで最後に残るインプットの能力である「香る力」は、脳を刺激する最も記憶に直結する力と言われます。

その力を人工ではない、自然素材から本物の香りを知る事で磨いて行きます。AIが注目されていく中、人の能力が衰えない様にバランスを取る為にも今後大切な注目事業となっていくでしょう。


【 fabriq  代表取締役 高平晴誉 】

香りのサービスと聞くと、芳香に着目しがちですがオウセントクランの競争力は天然植物が持つ薬理作用だと思います。

例えば、自律神経を整える作用が見込めたり、また植物によっては抗炎症といった薬効成分による風邪予防に期待することもできます。これはただ知識を並べた話ではなく、実際に半年以上サービスを利用した実体験としてお話ししています。

おしゃれな家具をレイアウトし、好きな音楽を流し、豊かなものを口にするのと同じように、薬理作用を含む豊かな香りが広がる空間づくりも、人が最高のパフォーマンスを出すためのセットアップの1つになるのではないでしょうか。

それは、一般家庭やオフィスに多く普及している、合成香料では決して実現することができないことです。

都会と自然という物理的な距離の問題を無視し人生で最も多くの時間を費やす空間に、自然そのものを生み出す媒体、それがオウセントクランだと思います。

NATURE × Tech の領域でパイオニアサービスになることを期待しています。


【 株式会社メソッド 代表 山田 遊 】

Abercrombie & Fitchなどに代表されるよう、海外では比較的ポピュラーなものの、日本ではまだまだ浸透していない、香りを用いた施設や店舗などのブランディング。リーモ・トロージェンは、全て天然の精油を使用することで、様々な環境を香りで演出している。これを機会に、今後の世間での認知や普及に期待している。


【 株式会社FirstK 代表取締役社長 髙木 潔 】

香りで売上を向上させるとはどういうことか。理解が深まれば深まるほど惹かれていくセントマーケティングという日本で確立されていない分野で、香りという素材で市場を開拓しようとする挑戦と勇気に賛同します。まだまだ日本の市場では理解も低く、参入障壁も高いからこそ多様化する時代の先を行く素材でのマーケティングに未来を感じます。

今後日本でインバウンド事業は成長し、さらに香りの先進国である海外の方の訪日人数が今後増加します。世界中に日本文化の理解、興味、支持が広がり日本独特の香りを持って、世界市場へ逆に進出出来る可能性に未来を感じざる得ません。

是非、マーケティング分野に新しいセグメントを確立し世界に通用する会社になることを期待しています。


【 有限会社無量塔artegio アルテジオ事業部長 志津野 類 】

私は香りがすごく好きで、沢山のアロマを試してきました。そんな中で森さんと出会う機会があり、天然精油の素晴らしさを沢山の方々に楽しんでもらいたい、またリラックス効果やリフレッシュ効果などの薬理作用が天然の精油から吸収できる、こんなに良いことはない。

今後の取り組みとして、自社のチョコレートと香りを合わせ、ペアリングし、贈りたい方も贈られた方も喜んでもらえる、この香りで思い出す、もっと少しでも身近に天然精油の良さを伝えられたらよいなと思います。これからの展開が楽しみです。


【 山荘わらび野 経営者 高田 淳平 】

今年2019年2月のリニューアルオープンを機にオーセントクランのアロマオイルを導入しました。お客様からの評判も良く、特に女性のお客様からは調合している精油の素材を尋ねられます。

人の記憶に残る香りはブランドのロゴと同じように重要なものになってきました。またアロマオイルの選別次第では食との相性も良いとのこと。魚料理に柑橘系の香りを、肉料理にはスパイスやハーブの香りなど、考えるだけでワクワクしちゃいます。

アロマオイルの可能性とオーセントクランの今後の展開が非常に楽しみです。


【 株式会社セブンセンス 代表取締役 吉田拓巳 】

情報社会が浸透し、見るもの、視覚的情報は限られつつあると考えています。その中で次に開拓されてない感覚が「嗅覚」だと思います。そこに対して新しい価値を創ることができれば全く新しい表現ができるのではないかと考えます。

私自身も音楽ライブやイベント会場で実際に香りを芳香させ、効果を実感しています。香りから新しい価値が生まれていくことに期待しています。


【 黒田 隆次 】

人生には度々訪れる良くも悪くも決定的な瞬間があり、そこにはいつも香りものこる。誰もが、毎日誰かと過ごす空間や、健康的に毎日を送ることで感じられる心の豊かさを大切にしたいと考えている。

この事業は100%天然の香りを通して、多くの人達にそんなかけがえのない、豊かな時間を届けてくれる。そしてクロノス(量的な時間)ではなく、カイロス(質的な・大切な時)を考えさせ、人を動かす可能性を秘めている。現代社会には大きなニーズがあり、今後必要な事業になると確信している。


【 碇 慎太郎 】

自然の香りがもたらす、本当の価値にまだ気付いていない。千差万別で多様性のある働き方や暮らしのスタイルへ変化し、これからより自分らしく生きる事が尊重される社会で、心の豊かさが求められ、よりリッチな時間を過ごす環境が重視される世の中になる事に間違いは無いだろう。

リーモ・トロージェンが掲げる『香りで世界を変える』社会性のあるコンセプトとビジネスモデルが、今後大きな事業へ成長していく事はむしろ自然なことである。


【 株式会社オフィスプレジャー 代表取締役 インターナショナルモチベーター 池松耕次 】

製品力やサービス、ビジネスモデルはどんな経営者でも力を注ぎます。しかし優秀な経営者であるほどマーケティングを重要視します。最先端のマーケティングとして、セントマーケティングが研究されていますが、日本国内で手掛けている企業はほとんどありません。

嗜好品や医療目的に使われるのは勿論、香りが脳に与える影響をマーケティングに取り入れる事で爆発的にビジネスが成長するとしたら…考えるだけでワクワクするセントマーケティングの先駆者であるリーモ・トロージェンから目を離せません。


【 SANTA ANA garden 代表 藤吉俊毅 】

オーストラリア固有の天然植物を扱う専門店を運営しています。天然植物の温室の中にアロマの香りを芳香させることで、新たな植物の魅力を知ってもらうきっかけとなりました。

お店のスタッフは、気分がとても良くなり、楽しみながら仕事をしています。 ご来店されたお客様に関しましては、店内に入ると香りにすぐに気づいて頂き、滞在時間も長くなりました。 お客様からは「なんだかいい香りがしますね」と自ら声をかけてくださることが増え、今までになくコミニケーションのツールとしても有効だと考えています。

この観葉植物を展示している温室では、このようにお客様の滞在時間を伸ばす事ができ、実際に売上も向上しています。こういった天然精油に限定されたサービスはどの業界でも必要だと感じています。

私たちは植物と香りの可能性を信じています。




Shareholder -株主-

同社は、事業会社2社および、複数のエンジェル投資家より出資を受けています。

●  株式会社漢方生薬研究所
●  株式会社ピギーバンク

※会社名から遷移するWebサイトは、FUNDINNOのものではありません。




Media -メディア等での実績-

同社は、様々なメディアに取り上げられています。

●  Livedoor news
●  産経ニュース
●  エキサイトニュース
●  iza
●  30min.
●  RIMO-trogen Inc.
●  SANSPO.COM
●  JORUDAN SOCRA NEWS

(上記記載のURLから遷移するWebサイトは、FUNDINNOのものではありません。)






投資家の皆様へ

セントマーケティングで世界を変えたい!

香りで世界を変えるサービスをつくる!そんな想いから、香りをお届けするサービス 「AUSCENT CLAN(オウセントクラン)」は誕生しました。好きな香り、いい香りという選び方もいいのですが、リラックスしたい、集中力をあげたい、ブランドイメージを上げたいなど目的に合わせて香りを設計するという、セントマーケティング理論に基づいた香りを1人でも多くの方に試してもらいたい、そして世界を変えたい、そう真剣に考えています。

  1. 金融商品取引契約の概要
    株式投資型クラウドファンディング業務として行う非上場有価証券の募集の取扱い
    ※ 詳しくは契約締結前交付書面「ファンディング・プロジェクトについて」をご確認ください。
  2. 募集株式の発行者の商号及び住所、資本金等
    株式会社リーモ・トロージェン
    福岡県福岡市博多区下川端町9-15-303
    資本金: 12,100,000円(2019年9月3日現在)
    発行済株式総数: 45,980株(2019年9月27日現在)
    発行可能株式総数: 380,000株
    設立日: 2008年10月1日
    決算日: 9月30日
  3. 募集株式の発行者の代表者
    代表取締役 森重喜
  4. 発行者における株主管理に関する事項

    株式会社リーモ・トロージェンによる株主名簿及び新株予約権原簿の管理


    【連絡先】
    電話番号:092-281-2000
    メールアドレス:info@rimo-trogen.com

株式会社リーモ・トロージェン株式に投資するにあたってのリスク・留意点等の概要

※以下は株式会社リーモ・トロージェン株式に投資するにあたってのリスク・留意点等の概要です。詳細については必ず契約締結前交付書面をご確認ください。また、一般的なリスク・留意点については 「投資に関するリスク・留意点等」をご確認ください。

  1. 募集株式は非上場の会社が発行する株式であるため、取引の参考となる気配及び相場が存在いたしません。また、換金性も著しく劣ります。

  2. 発行者の発行する株式は譲渡制限が付されており、当該株式を譲渡する際は発行者の承認を受ける必要があるため、当該株式の売買を行っても権利の移転が発行者によって認められない場合があります。また、換金性が乏しく、売りたいときに売れない可能性があります。

  3. 募集株式の発行者の業務や財産の状況に変化が生じた場合、発行後の募集株式の価格が変動することによって、価値が消失する等、その価値が大きく失われるおそれがあります。

  4. 募集株式は、社債券のように償還及び利息の支払いが行われるものではなく、また、株式ではありますが配当が支払われないことがあります。

  5. 募集株式について、金融商品取引法に基づく開示又は金融商品取引所の規則に基づく情報の適時開示と同程度の開示は義務付けられていません。

  6. 有価証券の募集は、金融商品取引法第4条第1項第5号に規定する募集等(発行価額が1億円未満の有価証券の募集等)に該当するため、金融商品取引法第4条第1項に基づく有価証券届出書の提出を行っていません。

  7. 発行者の財務情報について、公認会計士又は監査法人による監査は行われていません。

  8. 発行者の決算期末(2018年9月30日)における純資産は、10,896千円となっています。なお、直近試算表(2019年7月31日)における純資産は、12,320千円となっていますが、この金額は暫定であり、変更となる可能性があります。今後、売上高が予想通りに推移しない場合、債務超過に陥るリスクに障害が生じるリスクがあります。

  9. 発行者の決算期末(2018年9月30日)における売上は198,442千円であり、営業利益となっています。なお、直近試算表(2019年7月31日)における売上は165,443千円であり、営業利益となっておりますが、直近試算表の金額は暫定であり、変更となる可能性があります。今後、売上高が計画どおりに推移しない場合、営業損失に陥るリスクがあります。

  10. 今後の市場動向及び市場規模など不確実性を考慮した場合、競合他社の参入等により当該会社の市場シェアの拡大が阻害され収益性が損なわれるリスクがあります。

  11. 発行者の設立日は2008年10月1日であり、税務署に提出された決算期(2018年9月30日)は第10期であり、決算日が到来した第11期(2019年9月30日)につきましては、現在税務申告手続きを行なっております。上場企業等と比較して銀行借入等による融資や各種増資について円滑に進行しない可能性があります。発行者の資金調達計画(今回の募集株式の発行による増資を含む)が想定通りに進行せず、事業拡大に必要な資金が調達できない場合、事業計画及び業績に影響を及ぼす可能性があります。発行者は当募集において目標募集額を1,200万円、上限応募額を5,000万円として調達を実行します。但し、現時点では上記資金調達が実行される保証はありません。なお、発行者は当募集後、2019年12月に1,100万円の資金調達、2020年2月に3,800万円の資金調達、同じく2020年2月に900万円の資金調達をそれぞれ予定(※ただし、今回の資金調達により上限応募額に到達した場合は、2020年2月の3,800万円の調達は行わない予定です。)していますが、売上実績が想定どおりに進まない場合には予定している資金調達に悪影響を及ぼし、今後の資金繰りが悪化するリスクがあります。なお、今回の募集後の2019年12月に予定している1,100万円の資金調達並びに2020年2月に予定している900万円の資金調達は、金融機関からの借入によって実施する予定です。

  12. 発行者は創業以来、配当を実施していません。また、事業計画の期間に獲得を計画しているキャッシュ・フローは事業拡大のための再投資に割り当てる計画です。そのため、将来的に投資家還元の方法として配当を実施する可能性はありますが、事業計画の期間においては配当の実施を予定していません。

  13. 発行者の事業において販売するサービスは、販売時の景気動向、市場の需給状況により予定販売単価及び想定販売数量を大幅に下回る可能性があります。

  14. 著しい売上高の下落、予想外のコストの発生、現時点で想定していない事態の発生などの事象により、資金繰りが悪化するリスクがあります。

  15. 発行者は、事業を実施するにあたり関連する許認可が必要となる可能性があります。発行者が既に必要な許認可を得ている場合であっても、法令に定める基準に違反した等の理由により、あるいは規制の強化や変更等がなされたことにより、その後に係る許認可が取り消され、事業に重大な支障が生じるリスクがあります。

  16. 発行者の事業は、代表取締役森重喜氏の働きに依存している面があり、同氏に不測の事態が発生した場合、発行者の事業展開に支障が生じる可能性があります。

  17. 発行者の代表取締役である森重喜氏は、株式会社nommoc取締役及び株式会社セブンセンス取締役を兼務しておりますが、いずれも非常勤取締役です。また、発行者の取締役である吉田拓巳氏は、株式会社nommoc代表取締役、株式会社セブンセンス代表取締役、株式会社タイムリバーシステム代表取締役をそれぞれ兼務しており、発行者の取締役である橋口遼氏は、株式会社漢方生薬研究所代表取締役を兼務しております。また、役員が兼務する法人との取引については、株式会社nommoc及び株式会社セブンセンスから受注を受け、商品及びサービスの提供を行なっております。上記兼務状況及び兼務先との取引関係について、上場を目指すにあたって必要に応じて整理していく旨の経営者確認書を入手しています。

  18. ファンディング・プロジェクトが成立しても、払込金額及び振込手数料が一部のお客様より払い込まれないことにより、発行者が当初目的としていた業務のための資金調達ができず、発行者の財務状況・経営成績に悪影響を及ぼす可能性があります。

  19. 発行者から当社に対しては、審査料10万円(税込:11万円)が支払われるほか、今回の株式投資型クラウドファンディングが成立した場合、募集取扱業務に対する手数料として、株式の発行価格の総額の20%(税込:22%)相当額(2度目以降の場合は総額の15%(税込:16.5%)相当額)が支払われます。また、企業情報開示のためのシステム利用や当社サポート機能の提供に対するシステム及びサポート機能利用料として、毎月5万円(年間60万円)(税込:5万5千円(年間66万円))を発行者から当社が申し受けます。ただし、プロジェクト成立後の払込日を含む月の翌月から 1 年間については、当該利用料は徴求しません。また、ファンディング・プロジェクトが一度成立した発行者については、再度FUNDINNO上で募集を行うための本審査依頼書を受け入れた場合、当該募集の成立の有無に拘らず、その月から1年間、当該利用料を徴求いたしません。

調達金額 14,400,000円
目標募集額 12,000,000円
上限応募額 50,000,000円