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最先端技術のコアを担う画像・映像鮮明化テクノロジー「LISr(リサ)」

最先端技術のコアを担う画像・映像鮮明化テクノロジー「LISr(リサ)」
募集終了
株式会社ロジック・アンド・デザイン
最先端技術のコアを担う画像・映像鮮明化テクノロジー「LISr(リサ)」

佐藤公明

株式会社 ロジック・アンド・デザイン
代表取締役

株主及び新株予約権者の管理について

株式会社ロジック・アンド・デザインによる株主名簿の管理

Business -ビジネスについて-

画像や映像の「見えなかった」を再現鮮明化処理するアルゴリズム「LISr(リサ)」

昨今、テクノロジーの発展により、IoT、ドローン、機械学習、顔認証、自動運転技術など、様々な領域で「画像や映像の処理」技術がコア・テクノロジーになっています。

当社は、それらの最先端技術のコアとなる、画像認識処理を担うアルゴリズム「LISr(ロジカル・イメージ・センシタイザー)(略称:リサ)」を開発しました。(※技術特許出願準備中)

最新技術などに利用される画像や映像は、リアルタイムに読み込んだものを使うことが多いため、白とび、黒つぶれ、ピンボケ、低画質化などが発生していました。

「LISr」では、画像や映像内の、暗く沈んだ領域、白くとんだ領域、コントラストがはっきりしない領域などを検出し、画像や映像内に「データとしては写っていたが視えていなかった」情報をリアルタイムに再現するアルゴリズムです。

製品としては、ハード、ソフト、ネットワークカメラ、クラウドで提供しており、今後はチップ化を目指し、さまざまな技術との融合を目指します。

さらに現在、医療機器メーカーのと共同製品開発、検査技術での活用、公共施設などで活用していただいており、これらの機会をフックに、様々な分野で「LISr」が活用されることを目指します。

▲クリックすると、動画をご覧いただけます。

Problem -解決したい課題-

高解像度化への技術の偏重による高コストの発生

4Kから8Kなど、高解像度カメラの開発スピードは加速し、IoT、ドローン、顔認証などの、分野を超えた様々な領域で利用されつつあります。しかし、こうした高解像度カメラの技術偏重は、開発、運営両サイドに高コストの負担を余儀なくします。

また、高解像度技術が向上しても悪天候、光量不足状況下などでは、画像不鮮明のケースを無くすまでには至らず、それらを解決する為のさらなる人的資源の投入、画像の処理、解析、加工などへの技術投資は絶え間なく発生します。

さらに、警備、医療、技術進化など様々な分野の発達で、画像や映像のニーズが今後も増加していく中で、画像の「不鮮明」さが無くならない限り、開発費やその他諸経費は、増加の一途をたどります。

特定の目的を持って画像処理に取り組もうとすると、非常に高価な装置が必要であったり、設定に専門知識が必要であったり、と導入のハードルが高いのが現状です。

今後、画像や映像がAI、ロボットなどと連携をしていく上で、元データが不鮮明なままでは、AIによる機械学習などの精度の向上も難しく、技術の向上はおぼつかないでしょう。

▲ AIや機械学習などは大量の画像、映像データを扱うため、これらのコストがさらに膨大になります。

Solution -課題解決-

既存のシステムを活用可能な画像・映像認識処理技術の開発

弊社は、画像鮮明化技術アルゴリズム「LISr(リサ)」により、これらの課題を解決します。

まず、「LISr」は画像加工技術ではありません。画像や映像の編集ソフトなどを使った画質等の調整は「加工」にあたり、実物とは別のデータになります。また、人的にピクセル単位での調整を行うには膨大な手間暇を要します。

「LISr」は悪天候、光量不足、逆光や光量変化などで不鮮明な画像・映像の被写体の詳細を「再現させ鮮明化」するアルゴリズムです。(下記より実際の映像を確認できます)

また、これらの認識処理をリアルタイムに行えることから、既存のカメラ等を利用した、映像のリアルタイムでの高精細化を実現します。(こちらから実際に「LISr」を操作できます)

AIなどの最新技術との親和性も非常に高く、現在、各自動車メーカーで自動運転などの技術開発が進められていますが、「LISr」は某大手自動車メーカー向け試験にて、その実力を発揮しました。

今後も最新技術を持つ会社等と密接に連携し、各現場の低コスト化の実現、生産性向上に大きく貢献していきます。

Product -プロダクト-

提供ソリューションの形の多様性

「LISr」の最大の技術的バリューは、既存のカメラなどのシステムを活用し、画像の鮮明化を行うことができることです。

個別ニーズに対応した、画像・映像鮮明化ソリューションをハードウェア、ソフトウェア、クラウドなど多様なツールで提供しており、現場が求める「より見える」画像、映像の最適化を目指します。​

また、鮮明化は自動で行なわれ、いかような悪条件でもパラメータの調整は不要なので、専門家や特殊技術などを必要としません。

映り込んでいるのに関わらず見えていないものをアルゴリズムが再現し、圧縮加工技術を施さず「ありのまま」を再現しますので、裁判の証拠としても有効となるほど信頼性の高い技術です。(※この内容は保証されません)

不鮮明な画像や映像の劣化復元を実現

劣化復元とは、レンズの収差やフォーカスのずれによって生じたボケを算術的に軽減するアルゴリズムです。

一般的なシャープネス処理と異なり、本来あるべき画素を再現するため、ボケによって消失した解像度を復元します。レンズは光学的な解像度の限界がレンズ直径で決まりますが、4K~8Kといった解像度になると大きなレンズが必要になります。

しかし、カメラやセンサーは小型化の方向へ向かっておりカメラやレンズを大きくすることは出来ません。そんな時に、「LISr」を活用し、レンズ性能が足りずに解像度が足りない映像を算術的に復元し、補完することにより高精細なデータを作ることができます。

様々な分野で活用可能な高い汎用性

「LISr」は様々な分野において活用可能な、非常に汎用性の高い技術です。例えば、医療など多様な分野への利活用が可能で、整形外科や眼科医などの臨床や研究現場において「より見える」化などに非常に有効です

医師の、より的確な診断に大きく寄与します。実際に、鉄筋破断調査やガス管検査などへの技術提供および、医療機器メーカーとの専用機器の共同開発などを行なっております。

今後も様々な業界で「LISr」の技術普及を目指していきます。

▲ ドローンからの映像を「LISr」を使い、橋の劣化度検査を行った様子です。クリックすると、動画をご覧いただけます。

Why -なぜ、今なのか-

AIが人類を超えるのではないかという予測、2045年の転換点「シンギュラリティ」(技術的特異点)も、日々のテクノロジーの発達により、さらに速まるのではないかと言われています。

そんな中、ディープラーニングによる画像の大量分析や、自動運転やドローン、遠隔医療などによる映像のリアルタイム解析、など様々な分野で画像や映像の利活用が発達しています。

また、2020年には5G(第5世代通信)が誕生し、通信における時間や距離が縮まることにより、さらなる画像や映像の進化が予想されます。(5Gの提供:各通信会社より発表)

そうした中、画像や映像をより鮮明に解析できる高精細鮮明化技術を世の中に提供することにより、最先端技術の発達を加速できるのではないかと考えています。

弊社は、最先端技術のコア技術の創造を担うことにより、より良い世の中を作ることを目指していきます。

Market -市場獲得-

技術の認知度向上へ代理店網の整備に尽力

弊社の優先事項は、高精細鮮明化技術の認知度向上です。そのために、ハード機器やソフトウェアなどの普及に努めます。

具体的には、BtoB向け展示会に数多く出展し、弊社技術を実際に目にしていただく機会を設け、全国的に代理店を組織化していきます。そして、現在着手している、某医療機器メーカーとの眼科向け機器開発も手掛けていきます。

また、高精細鮮明化技術のビジネス展開として、SaaSモデルの提供や、クライアント企業が持つシステムへの技術導入など、それらのアプローチも行なっていきます。

さらに、弊社の当面の目標は、高精細鮮明化技術のチップ化です。2年後の完成を目指してその開発も並行してスタートさせていきます。

(下記数値:オートメーション新聞、経済産業省、医療・福祉機器産業室、業界別の世界市場規模の探求より)

約1.67兆円/年 先進運転支援システム/自動運転用センサー世界市場規模
約2.8兆円/年 国内医療機器市場規模
約1兆円/年 監視カメラ世界市場規模

Advantages -優位性-

画像の鮮明化や復元化等、数多くの特許の取得

今後、画像鮮明化の新世代技術を開発していく中で、参入障壁を高めるべく特許の出願を順次行なっていきますが、中でも注目していただきたいのが復元化技術です。

これは、ピンボケした写真を本来あるべき姿に戻すという、アルゴリズムの応用版とでもいうべく極めて高度な技術です。復元化に基づく鮮明化の特許を取得できれば「画像の再現性」にチャレンジする企業がいなくなるほど大きなインパクトを市場に与えます。

「画像や映像分野では弊社と似たようなことは一切できない」そんな状況を作ることを視野に入れています。


大手医療機器メーカーとの提携

弊社は、大手医療機器メーカーの眼科用専用機器の開発委託を受けています。ファイバースコープによる撮影画像は、網目状になっていることから、医師の診断が難しいという長年の懸案事項を、弊社の画像復元化および、鮮明化技術が解決すると判断されました。

この大手医療機器メーカーには、医療ルートにおける総代理店を依頼しており、弊社の市場に対する技術的な信頼度がより一層高まっていきます。

世界的に販路を持つ医療機器メーカーとの提携は、ビジネスのグローバル化の足掛かりにもなりえます。


NETIS新技術登録(国土交通省)

弊社の画像鮮明化技術(旧世代モデル)が画像鮮明のカテゴリーとして、唯一NETISに登録されています。(詳細はこちら)(現在、LISr-100として変更登録準備中です)

NETISとは国土交通省によって運営されている新技術情報提供システムのことで、民間企業等により開発された新技術に係る情報を広く共有及び提供するためのデータベースです。

ここでの登録は、技術の認知度向上や、公的機関や先端技術の導入を検討されている企業などへの、販路開拓に大きく寄与していきます。


Business model -ビジネスモデル-

「LISr」は、ハード、ソフト、一体型カメラ、クラウドで製品展開し、今後ラインナップにチップを加えることを目指します。また、製品の販売、SaaSモデルによるシステム利用の提供、チップの組み込みによる共同開発製品の販売によりマネタイズします。

Milestone -マイルストーン-


下の表は現時点において今後の経営が事業計画通りに進展した場合のスケジュールです。そのため、今回の資金調達の可否、調達金額によって、スケジュールは変更となる場合がございますので、予めご了承ください。

売上高は事業計画を前提としており、発行者の予想であるため、将来の株価及びIPO等を保証するものではありません。また、上記のサービス追加は、今回の資金調達に伴って行われるものではなく、今後、新たな資金調達を行うことによる追加を計画しているものです。なお、新たな資金調達の方法は現時点において未定です。

Trigger -きっかけ-

”技術”との運命的な出会い、そして社会貢献へ!


アメリカ留学時代からの知人に紹介されたのが、開発者小林さんとの出会いでした。

驚きの技術=画像鮮明化アルゴリズムを搭載したハードウェアで、サンプル画像を見た瞬間に、長年お世話になった医療業界(特に眼科領域)で「これは絶対、先生や患者さん、そして広く社会の役に立つ」と直感したのが、起業のキッカケでした。

小林さんの話を聞けば聞くほど、絶対に普及させなければダメだ!

と強く思うようになり、このコア・テクノロジーを目に見える形にする“Sales & Marketingと事業開発”の為の会社設立を決意。もう1名の賛同者を得て、経歴の全く異なるメンバー3名で2018年3月に設立しました。

2045年が分岐点と言われる、所謂「シンギュラリティ(技術的特異点)」の前倒し。かたや、一億総監視(カメラ)時代、高解像度カメラ開発の加速。AI、IoT、ドローン、ロボット、顔認証、自動運転技術等々、その分野を超えた様々な領域で「画像」処理、解析、加工がコア・テクノロジーになりつつあります。

その様な、混とんとしている世の中=先の見えない時代だからこそ、”安全・安心・快適な暮らしと社会を、より鮮明に、より身近に!”を企業理念に、”人々のQuality Of Lifeの向上に貢献する!”をミッションとして掲げました。

"Sharpening and Enhancing Images for Better QOL"

Team -チーム-

佐藤 公明 (代表取締役社長)

1981年 「(株)南北社【現(株)デルフィス】」入社 Account Directorとして外資系クライアント専任チームを組織化

1992年 「バートランド・マーケティングGroup」(米国California) マーケティング・コンサルタント就任

1998年 米国本社「アラガン(株)」取締役アイケイ事業部長就任、後に分社化「エイエムオー・ジャパン(株)」設立常務取締役就任

2005年 ドイツ本社「メルク・ホエイ(株)【後のメルク製薬(株)】」常務取締役就任。親会社変更により米国本社「マイラン製薬(株)」設立、代表取締役社長就任(後に取締役会長就任)

2011年 「(株)ベルシステム24」常務執行役就任 2012年同社医薬品開発支援(CRO)事業部を分社・子会社化、(株)ベル・メディカルソリューションズ設立代表取締役社長就任(子会社のSMO:(株)Bell24/Cell Product代表取締役会長兼務)

2015年 「H&Sマーケティング株式会社」(ビジネスコンサルティング)シニアコンサルタント就任

2016年 明治大学「学部間総合共通講座・青年社長育成講座~マーケティング」講師就任

2017年 モントローズ・ファーマ社(Sydney, Australia) 東京オフィス・リエゾン就任

2018年 株式会社ロジック・アンド・デザイン設立代表取締役就任

小林 正浩 (取締役技術開発本部長)

1982/7~1984/5

株式会社興進工業にてNCロボット開発のアルゴリズム・プログラム開発要員として従事。

1984/6~1985/4

コナミ工業株式会社(現:コナミ株式会社)にて、プログラマとして従事。

1985/5~1997/6

神戸にてTVゲーム開発会社である、株式会社ホームデータ(現:魔法株式会社)設立に開発担当として参画。1997年に退社するまで開発部責任者として従事しつつ、約40本のゲーム開発チームリーダを兼任、企画から設計、コーディング等の実作業に従事。

1997/7~2006/3

株式会社リンク・アンド・シェア設立にパーフェクTV!(現スカパーJSAT)におけるデータ放送システムへのOpenTV、MHEGの検討と試作を担当。その際に独自規格のXMLが採用され、衛星放送公営競技発券システムなどの開発に従事。

1999/5~2004/8

・スカイパーフェクTVデータ放送システム開発 衛星送信アップリンクサーバー、セットトップボックスAPI、データ放送アプリケーションの開発を担当。
・衛星データ放送競艇情報表示システムの開発
・衛星データ放送サッカー(Jリーグ・ワールドサッカー)情報表示システムの開発
・衛星データ放送JRA情報表示・投票システムの開発
・衛星データ放送TOTO予約システムの開発
・衛星データ放送アプリケーション作成用オーサリングツールの開発

2002/11~2003/1

・NEC共同開発で当時日本初のデジタルサイネージシステムを構築

その他

・超大型LED表示パネル制御/アミューズメント遊技機制御/GPS携帯による動体管理システム
・監視カメラコーデック開発/裸眼3Dパネル用3DグラフィックAPI開発 等

2006/4~

神戸にて株式会社ロジック・アンド・システムズを設立。主な事業内容は以下のとおり

1.放送・通信分野におけるシステム研究開発(次世代携帯電話プラットフォーム開発/イラスト物販サイト開発/オンラインカジノ開発)
2.制御用ソフトウェア/組み込み用ファームウェアの開発(レーザーカメラ制御システム/RFID高速リーダライタ制御/カーナビ制御/ドライブレコーダ制御/他多数)
3.画像・音声のコーデック研究開発(MPEG2、H.264、AC3、AAC、MP3ポーティング/ドルビーAC3のXPG実装)
4.3D画像・レンダリング処理(次世代遊技機向け3Dエンジン/実写CG3D合成システム
5.オーサリングツール等アプリケーション開発環境の開発(次世代遊技機向け3Dアプリケーション作成ツール)
6.各種画像処理【プロセス処理・リアルタイム処理】(関連特許6件保有/リアルタイム映像鮮明化システム/原付バイク対応Nシステム/半導体検査光源制御・3D形状検査システム/GPU応用画像処理/他多数)
7.各種画像解析(犯罪映像解析・交通事故映像解析(裁判証人経験あり)/原発内ロボット映像解析/ビデオテープ映像改善/他多数)

藤原 智 (執行役員事業開発本部長)

大手システムインテグレーターに25年間勤務。

基盤系(特にネットワーク、BCP、 データセンター等)の多くの構築案件をプロデュース。

早期退職後、アメリカのビールサーバー洗浄サービスを日本で始めることとなる。

日本では常識外であったが、自宅に中古のビールサーバーを購入するところから多くのチェーン店で導入されるまで拡大させる。

実績ゼロからビジネスを立ち上げることは貴重な経験であったがビジネスの限界を予見し身を引くこととし、次のステージへ。

画像鮮明化については事業開発本部長として、IT業界の経験を生かしながら、お互いの価値を高められる産業分野に対しサービスという形で提供していきたい。

Comment -共同開発中の医療機器メーカーよりコメント-

株式会社ロジック・アンド・デザインの画像鮮明化アルゴリズムを採用した医療、特に眼科領域での画像復元・鮮明化装置の開発を同社へ委託しました。

まだ開発途中ですので、詳細はお話しできないのですが、その機能には大変驚かされ、相談した先生方も過去に成しえなかった画像処理の能力にただただ感嘆されておりました。当社もそれ故独自の製品化を決定し、来年4月の発売開始を目指し社内体制を整備しているところです。

その他の画像鮮明化ハードウェア及びソフトウェア「LISr(リサ)」シリーズの医療領域における独占販売契約も現在交渉中です。

医療領域においてこの技術の付加価値の高い有用性を株式会社ロジック・アンド・デザインさんと普及させていきながら医療業界に貢献できればと期待しております。


Media -メディア等での実績-

当社製品が様々な展示会より引き合いを受けています。また、代表の佐藤は著書を執筆しています。

●  「株式会社エイコー」主催「EICOH Total Solution Fair」へ出典(2018.11)
●  スーパードクターでおなじみの世界的脳外科医、福島孝徳先生が会長を務めた「第一回日本鍵穴手術頭蓋底治療研究会2018年学術集会」にて、当社器械が展示(2018.11)
●  「第72回日本臨床眼科学会」にて「画像鮮明化ソフトウェアの有用性」の演題で学術展示があり、当社ソフトウェア「SoftDEF」(現名称:「Desktop Imager 2 DE」)を使用した、前眼部写真すべての画像において、医師全員が臨床的に有用と判定したとの発表がなされた。(2018.10)
●  眼科領域専門雑誌「新しい眼科」にて「画像鮮明化ソフトによる涙液層破壊パターンへの応用」と題し、総説が掲載(2018.6)
●  報道ステーション「テロ対策等の展示会出展」の様子にて弊社製品がピックアップ

その他、多数のメディアで取り上げられています。



To Investor -投資家様へ-

「LISr」のチップ化によるビジネス領域の拡大を目指す

先の見えない時代だからこそ”安全・安心・快適な暮らしと社会を、より鮮明に、より身近に!”の起業・企業理念の下、”より見える化”のコンセプト開発で多くの人々のQOLの向上に貢献して参ります。

FUNDINNOでの調達を機に、画像鮮明化アルゴリズム「LISr」の継続的技術開発を持続させながら、「Always with LISr」の普及により、画像・映像の領域での絶対的立ち位置を確立させたいと考えています。

投資家の皆様にも、広くこの技術の活用Ideaを募り、共にビジネスの成長を通して社会により役立つ存在として、通過点であるIPOを視野に入れながら、確固たるポジションの確立を目指せればと強く願っております。

我々の”Vision"への賛同、共有を、切にお願いする次第です。

  1. 金融商品取引契約の概要
    株式投資型クラウドファンディング業務として行う非上場有価証券の募集の取扱い
    ※ 詳しくは契約締結前交付書面「ファンディング・プロジェクトについて」をご確認ください。
  2. 募集株式の発行者の商号及び住所、資本金等
    株式会社ロジック・アンド・デザイン
    東京都中央区日本橋兜町17番2号
    資本金: 7,000,000円(2018年9月11日現在)
    発行済株式総数: 18,900株(2018年11月12日現在)
    発行可能株式総数: 200,000株
    設立日: 2018年3月13日
    決算日: 2月28日
  3. 募集株式の発行者の代表者
    代表取締役 佐藤公明
  4. 発行者における株主管理に関する事項

    株式会社ロジック・アンド・デザインによる株主名簿の管理


    【連絡先】
    電話番号:03-5652-8932
    メールアドレス:ksato@lad.co.jp

株式会社ロジック・アンド・デザイン株式に投資するにあたってのリスクの概要

※以下は株式会社ロジック・アンド・デザイン株式に投資するにあたってのリスク・留意点の概要です。詳細については必ず契約締結前交付書面をご確認ください。また、一般的なリスク・留意点については 「投資に関するリスク・留意点等」をご確認ください。

  1. 募集株式は非上場の会社が発行する株式であるため、取引の参考となる気配及び相場が存在いたしません。また、換金性も著しく劣ります。

  2. 発行会社の発行する株式は譲渡制限が付されており、当該株式を譲渡する際は発行会社の承認を受ける必要があるため、当該株式の売買を行っても権利の移転が発行者によって認められない場合があります。また、換金性が乏しく、売りたいときに売れない可能性があります。

  3. 募集株式の発行者の業務や財産の状況に変化が生じた場合、発行後の募集株式の価格が変動することによって、価値が消失する等、その価値が大きく失われるおそれがあります。

  4. 募集株式は、社債券のように償還及び利息の支払いが行われるものではなく、また、株式ではありますが配当が支払われないことがあります。

  5. 募集株式について、金融商品取引法に基づく開示又は金融商品取引所の規則に基づく情報の適時開示と同程度の開示は義務付けられていません。

  6. 有価証券の募集は、金融商品取引法第4条第1項第5号に規定する募集等(発行価額が1億円未満の有価証券の募集等)に該当するため、金融商品取引法第4条第1項に基づく有価証券届出書の提出を行っていません。

  7. 発行者の財務情報について、公認会計士又は監査法人による監査は行われていません。

  8. 今後、売上高が予想どおりに推移しない場合、債務超過に陥るリスク及び有利子負債の返済スケジュールに障害が生じるリスクがあります。

  9. 発行者の直近決算期(2018年9月30日)は営業損失の状態となっており、今後、売上高が計画どおりに推移しない場合、営業損失が継続するリスクがあります。

  10. 今後の市場動向及び市場規模など不確実性を考慮した場合、競合他社の参入等により当該会社の市場シェアの拡大が阻害され収益性が損なわれるリスクがあります。

  11. 発行者の設立日は2018年3月13日であり、現在が第一期となっています。上場企業等と比較して銀行借入等による融資や各種増資について円滑に進行しない可能性があります。発行者の資金調達計画(今回の募集株式の発行による増資を含む)が想定通りに進行せず、事業拡大に必要な資金が調達できない場合、事業計画及び業績に影響を及ぼす可能性があります。なお、発行者は当募集後、2019年3月に1,500万円の資金調達を予定(※ただし、今回の資金調達により上限応募額に到達した場合は、2019年3月の調達は行わない予定です。)していますが、売上実績が想定どおりに進まない場合には予定している資金調達に悪影響を及ぼし、今後の資金繰りが悪化するリスクがあります。

  12. 発行者は創業以来、配当を実施していません。また、事業計画の期間に獲得を計画しているキャッシュ・フローは事業拡大のための再投資に割り当てる計画です。そのため、将来的に投資家還元の方法として配当を実施する可能性はありますが、事業計画の期間においては配当を予定していません。

  13. 発行者の事業において販売するサービスは、販売時の景気動向、市場の需給状況により予定販売単価及び想定販売数量を大幅に下回る可能性があります。

  14. 著しい売上高の下落、予想外のコストの発生、現時点で想定していない事態の発生などの事象により、資金繰りが悪化するリスクがあります。

  15. 発行者は、事業を実施するにあたり関連する許認可が必要となる可能性があります。発行者が既に必要な許認可を得ている場合であっても、法令に定める基準に違反した等の理由により、あるいは規制の強化や変更等がなされたことにより、その後に係る許認可が取り消され、事業に重大な支障が生じるリスクがあります。

  16. 発行者の事業は、代表取締役佐藤公明氏の働きに依存している面があり、同氏に不測の事態が発生した場合、発行者の事業展開に支障が生じる可能性があります。

  17. 発行者の取締役小林正浩氏は、株式会社ロジック・アンド・システムズ社の代表取締役を兼務しています。発行者と当該兼務会社とは取引関係にあり、画像鮮明化技術の旧バージョンのライセンス契約、発行者の現行製品の製造委託を行っています。

  18. 発行者は、特許事務所の協力のもと自社開発製品に関する特許を申請する予定となっていますが、類似の特許が申請されていた等の理由により特許の取得が出来なかった場合には、事業計画達成に影響を及ぼす可能性があります。

  19. ファンディング・プロジェクトが成立しても、払込金額及び振込手数料が一部のお客様より払い込まれないことにより、発行者が当初目的としていた業務のための資金調達ができず、発行者の財務状況・経営成績に悪影響を及ぼす可能性があります。

  20. 発行者から当社に対しては、審査料10万円(税込:10 万8千円)が支払われるほか、今回の株式投資型クラウドファンディングが成立した場合、募集取扱業務に対する手数料として、株式の発行価格の総額の20%(税込:21.6%)相当額(2度目以降の場合は総額の15%(税込:16.2%)相当額)が支払われます。ただし、企業情報開示のためのシステム利用や当社サポート機能の提供に対するシステム及びサポート機能利用料として、毎月5万円(年間60万円)(税込:5万4千円(年間64万8千円))を発行者から当社が申し受けます。ただし、プロジェクト成立後の払込日を含む月の翌月から 1 年間については、当該利用料は徴求しません。また、ファンディング・プロジェクトが一度成立した発行会社については、再度FUNDINNO上で募集を行うための本審査依頼書を受け入れた場合、当該募集の成立の有無に拘らず、その月から1年間、当該利用料を徴求いたしません。

調達金額 40,000,000円
目標募集額 25,000,000円
上限応募額 40,000,000円