成約
株式型
食品
エンジェル税制タイプB適用

【第2回】〈委託醸造本格化で生産量3倍見込み〉地域産業と連携したクラフトビールで目指せ熊本一番星企業!台湾からアジア圏、そして世界の喉を潤す「ダイヤモンドブルーイング」

【第2回】〈委託醸造本格化で生産量3倍見込み〉地域産業と連携したクラフトビールで目指せ熊本一番星企業!台湾からアジア圏、そして世界の喉を潤す「ダイヤモンドブルーイング」
【第2回】〈委託醸造本格化で生産量3倍見込み〉地域産業と連携したクラフトビールで目指せ熊本一番星企業!台湾からアジア圏、そして世界の喉を潤す「ダイヤモンドブルーイング」
募集終了
株式会社ダイヤモンドブルーイング
投資家 64人
投資家 64人
調達金額 12,200,000円
目標募集額 9,000,000円
上限応募額 25,000,000円
VC出資実績 なし
事業会社/CVC出資実績 なし
エンジェル出資実績 なし
FUNDINNO調達実績 あり
直前期収益黒字化していない
サービス展開済み
特許なし
普通株式
株主優待 あり
【参考】市場規模:約3.5兆円/年【2018年酒類総市場規模(矢野経済研究所調べ)】 / 同社HP:https://diamondbrewing.co.jp

プロジェクト概要

弊社は、「ビールは農業だ」の考えのもと、地元熊本の特産品や農作物を使ったオリジナルビールの開発から販売まで一貫して手掛けています。

現在、地元熊本でブルワリー(醸造所)を併設した50席のビアレストラン「BREWERY KAEN(ブルワリーカエン)」と、購入型クラウドファンディングで目標額の222%を集めた130席の旅艦店「WORLD BEER TERMINAL KAEN(ワールドビアターミナルカエン)」、さらに、今年4月には熊本駅直結の商業施設「アミュプラザくまもと」内にシーフードを専門にした「THE SEAFOOD BEER STATION」をオープンしました

さらに、地元農家とタイアップした「ごぼうビール」、「甘草(カンゾウ)」、「マルベリー(桑の実)」をフレーバーに用いたビール等、50種類ものクラフトビールを独自に開発し「ビールラボ」としての機能も有しています。これらは国内だけでなく、イタリアやフランスへの輸出も行っており、海外のクラフトビール党からも支持を集めています。

今後は、生産能力の向上にも注力していきます。既に飲料メーカーへの委託醸造を進めており、弊社ブルワリーによるこれまでの生産量の約3倍への拡充を見込んでいます。さらに、新工場の設立も進め、多くの販路に対応できる体制を構築していきます。

また、AI・IoTを融合させたビール作りを実践し、「脱・職人」化とともに、ビールを通じた6次産業化を目指し、熊本のみならず、日本各地の地域に対して持続可能な循環型社会を創出していきたいと考えています。

▲クリックすると、動画をご覧いただけます。

前回からの進捗

オンライン販売をスタート。さらにシーフード料理とのペアリングをテーマにした新店舗をオープン

弊社はクラフトビールカルチャーの発信拠点として飲食事業を展開していますが、コロナ禍による時短営業や酒類提供の自粛要請の影響を受け、大きな打撃を受けました。

これに伴い、まん延防止等重点措置適用に伴う時短要請協力金の受給やテイクアウト販売を実施するなどしてコロナ収束の時を待っています。

そうした中でも、昨年11月にはECサイトを開設し、弊社オリジナルのクラフトビールに加え、相性の良いお肉や自社オリジナル商品などの販売もスタートすることができました。

また、今年の4月には熊本駅直結の商業施設「アミュプラザくまもと」内にシーフード料理を専門にした「THE SEAFOOD BEER STATION」をオープンしました。

既に展開していた店舗ではお肉料理とのペアリングをテーマにしてきましたが、今回はシーフード料理との相性の良さを訴求していきます。今後も違ったテーマの店舗をクラフトビールカルチャーの発信拠点として展開させていく考えです。

果実(主に柑橘類)を使った飲料メーカーとの協業。弊社レシピの委託醸造により生産能力を向上

新店のオープンや自治体、企業とのコラボ企画等を通じて徐々に認知度が高まってきたと実感しています。おかげさまで多くの注文をいただけており、更なる生産能力の向上が急務となっていました。

そうした中、果実飲料の製造・販売から飲食施設や観光施設を運営する企業が「一緒にクラフトビールを盛り上げたい」と賛同してくださり、委託醸造を引き受けてくれました。

この協業により、弊社の生産能力は2023年夏頃までに最大4万ℓにまで増大する見込みで、現生産量の約3倍になる予定です。

また、果汁絞りに精通した同社との新たなクラフトビール開発や、販路活用、さらに、弊社ECサイトで同社の商品を販売するなど高いシナジーが得られると考えています。

産学連携によりクラフトビールの個性において不可欠な酵母の研究を本格化

弊社は「ビールラボ」としてクラフトビールの可能性を追求しており、新レシピの研究・開発にも注力しています。そうした取り組みの甲斐あってか、今年もコンペにて多くの実績を残すことが出来ました。

クラフトビールには酸味や香りなど様々な個性があるのですが、これらは「酵母(糖分をアルコールと炭酸に分解する微生物)」によるもので、新たなクラフトビール開発において重要な存在と考えています。

そうした中、熊本で見つかった酵母を使ったクラフトビール研究を産学連携で実施することが決まりました。2022年より本格的に始動する予定で、熊本の山や海など美しい自然から採取した酵母を使ったオリジナルクラフトビールの開発を目指していきます。

前回の募集ページはこちら

何を解決するためのビジネスか

地方にはその土地ならではの価値ある産業が多数存在するにも関わらず、ブランド化やPRの不足などにより知られていない

弊社が本社を置く熊本には魅力的な作物が多く存在しています。しかしながら、農業従事者の減少や後継者不足、相次ぐ天候不順などの影響で慢性的な経営不振が続いています。

そうした中で、いかに作物の魅力をPRできるかが重要となっていますが、効果的な施策が打てないために現状を打破できずにいる生産者は少なくありません。

また、こうした悩みを抱えるのは農業従事者に限らず、自治体や企業も同じです。魅力的な観光資源や商品を有しているものの、そもそも知られていない、他との差別化が困難など、どの地方においても似た課題を持っているのではないでしょうか。

そこで、昨今注目を集めているのが、地域の6次産業化です。これは地域の1次(生産)×2次(加工)×3次(販売・観光・飲食等)産業が連携しながら、商品の付加価値を高めていくなどの取り組みです。

6次産業化は、加工や流通を複合させたところに特徴があり、「作物のブランド化」にも寄与し、まだ知られずにいる魅力的な作物の発掘にもつながるなど、地域産業の活性化に有効なものと考えています。

どの様に解決に導くのか

企業や自治体をビジネスパートナーにクラフトビールを起点にした地域振興に貢献。お菓子、ベーカリー、アパレル等多様な業種とのコラボビールを開発

弊社は、「ビールは農業だ」を掲げ、多品種の作物を使ったオリジナルクラフトビールの製造販売を手掛けています。

既に、地元熊本の「ごぼう」や「デコポン」「すいか」「晩白柚(ばんぺいゆ)」といった作物を原料としたクラフトビールを自社ブルワリーで生産し、店舗での消費にもつなげています。

こうした取り組みが広まり、地域振興を目指す自治体からクラフトビールとのコラボレーションの依頼が増えています。思いがけない作物との組み合わせはメディアからの注目を集めやすいため効果的なPRにつながるのです。

また、自治体だけでなく、お菓子メーカーや大手アパレル、さらにバスケットボールチームなど業種を選ばず様々な企業とのコラボレーションも実施しています。

なかでも福岡にある人気ベーカリーと共同開発した廃棄パンを使ったオリジナルクラフトビールは即完売となり話題を集めました。

こうしたオリジナルメニューを生み出す開発力や販売ノウハウを強みに様々なコラボ実績を積み上げ、クラフトビールをきっかけとした認知度向上、ひいては地域産業の好循環に貢献していきたいと考えてます。

どの様にビジネスを実現するか

AI・IoT×クラフトビール造りによる「脱・職人」化の実践

お酒のレシピは企業秘密であることが多いのですが、ビールに関しては必ずしもそうではなく、世界中のブルワリーからレシピが公開されています。

弊社はそうしたビッグデータを元に、土地・時代・気候・水質等のデータをAI、IoTを駆使して再現していくことを目指しています。(ビール醸造プロセスに於いてのAI、IoTの活⽤事例は こちら
実際に同じ醸造酒である日本酒のメーカーもこれらの再現に着手されています。クラフトビールを始め、お酒造りというのは、いわゆる職人の五感に頼る要素が色濃く、それが事業の継続を脅かしかねません。

弊社はそんなリスクを払拭すべく、ビール造りにテクノロジーを導入した「脱・職人」化を実現させて、クラフトビールビジネスを持続させていきます。

(※上記「こちら」から遷移するwebサイトは、FUNDINNOのものではありません)

国内販売チャネルを複数確保。さらに、元大手クラフトビールメーカーの営業担当役員参画で全国への販売網を拡げる

弊社は、今年4月にオープンした新店を加えた直営3店舗、さらにEC販売もスタートさせており、既に複数の販売チャネルを確保しています。

加えて、上述した飲料メーカーとの協業によって生産能力の増強だけでなく、同社の運営する飲食施設やECでの販売も予定しています。

さらに、元大手クラフトメーカーの営業担当役員がジョインすることが決まっており、同氏が有する全国の小売店とのネットワークを活用して日本全国へと販売網を拡げていく計画です。

また、酒税法改正で日本のビール系飲料の税率は2026年10月までに一本化される予定となっています。これまで発泡酒や第3のビールなど価格を重視していた消費者のクラフトビールへのシフトが期待され、事業拡大に追い風となると考えています。


今後のビジネスの進め方

台湾へのFC展開を皮切りに中国、韓国、シンガポール等のアジア圏、さらにアメリカ、ヨーロッパへと販路を拡大

弊社は、熊本、ひいては日本のクラフトビールの魅力を世界に広めるべく、海外販路の開拓にも注力していきます。

すでに台湾へのFC展開を予定しており、アジア圏への販路を開拓しつつあります。まずは台湾での認知度を高め、そこから中国、韓国、シンガポール等へと進出、さらにはアメリカ、ヨーロッパへと販路を拡大していく計画です。


「缶ビール」化によりEC販売など流通を拡大

現在、弊社のブルワリー(醸造所)は、6坪で250ℓタンクを3基揃え、月間500㎖瓶2,500本を生産できる体制を有しています。さらに、今後のAI・IoTを融合したビール造りの導入により、新規醸造所の拡張も視野にその生産性を向上させ、成長を続けるクラフトビール市場の獲得を目指していきます。

また、これまでは“瓶”による生産と自社(店舗)消費が中心でしたが、クラフトビールの“缶”への支持が世界的に広まっていることを受けて、「缶ビール」化を推進していきます。

それにより、輸出時のコストを大幅に削減することができ、既に引き合いのある、空港や駅、スーパー、ECサイト等における流通の拡大を目指していきます。


熊本の廃校を活用した新工場設立に向けて視察を活発化。将来的には世界基準のクラフトビールカルチャー発信地として機能させていく

弊社は、2023年に新工場設立を目指しており、土地の視察やチームメンバーの増員など準備を進めています。

現在、熊本にある約100校もの廃校を候補に土地を探しており、各自治体の魅力や特色を活かした工場作りができるかどうかを重要視しています。

その背景には、将来的に工場機能にとどまらず、クラフトビールカルチャーを発信する拠点にしていきたいといった構想があります。熊本の美しいロケーションを活かした野外フェス会場や宿泊施設の誘致、さらにスポーツイベントを開催する会場など、工場併設で楽しめる場所にしていきたいと考えています。


マイルストーン:IPOは2026年を計画し、売上高は約20億円を想定

 

下の表は現時点において今後の経営が事業計画通りに進展した場合のスケジュールです。そのため、今回の資金調達の成否、調達金額によって、スケジュールは変更となる場合がございますので、予めご了承ください。また、売上高は事業計画を前提としており、発行者の予想であるため、将来の株価及びIPO等を保証するものではありません。


2021年:プロジェクトメンバー強化、酵母開発、ECサイト構築、委託醸造の開始

弊社の約10倍のビール生産能力を持つ飲料メーカーに委託醸造を開始します。これにより生産量を当社比3倍UPを目指し、D2C販売体制を構築することで、生産が追いつかなかったことによる機会損失(自社ECやふるさと納税を含めた31箇所の販売先)が解消する見込みです。

また、弊社が得意とする他業種ブランドとのコラボで製造数量を増やし販路拡大を目指します。現在、台湾、上海、香港への輸出が決定しています。更なる輸出先を獲得し、自社ビールを世界へ広げていきます。

2023年:ビール製造工場新設、AI,IoT、増資

世界基準のオリジナルクラフトビールを、世界に届けるために熊本県内にビール工場を新設する計画です。工場を新設することで、年間250kℓ/缶ビール75万本の生産が可能になると見込んでいます。加えて、ビールの製造ラインにおいて、脱職人化を目指すために、AI、IoTの開発を進めます。

2024年:海外進出の本格化に向けた、ブランディング・マーケティングの強化

2021年時点で台湾、上海、香港への輸出が決定していますが、更に自社ビールを世界に届けるために、国内外へのマーケディングを行い、販路拡大を図ります。自社ECサイトでD2Cの割合を上げながらも、通常販路での出荷の増加を目指します。

2025年:生産量2023年比3倍、上場を目指す

ビール工場の発酵タンクを3倍に増やし、生産能力3倍、年間750kℓ/缶ビール225万本の生産を目指します。引き続き、D2C、通常販路の拡大を行い、クラフトビールカルチャーを世界に発信し上場を目指します。


「▶︎ボタン」をクリックすると各年度目標の詳細をご確認いただけます。また、上記のサービス追加は、今回の資金調達に伴って行われるものではなく、今後、新たな資金調達を行うことによる追加を計画しているものです。なお、新たな資金調達の方法は現時点において未定です。

KPI:2026年までにクラフトビール出荷量約143万ℓを計画

 

下記のKPIの推移については、事業計画書(売上高等推移予想)の内容を反映しております。なお、KPIの推移については、発行者の予測であり、必ずしも保証されるものではありません。 事業計画書につきましては契約締結前交付書面の別紙1-1・別紙1-2をご確認ください。

チーム/創業経緯/株主構成など

ビール醸造に関する酵母、レシピ、デザイン、PR及びファイナンスに強いメンバーが集結

弊社代表の鍛島は、世界30カ国を渡り歩き、世界の共通言語とも言える、ビールカルチャーに感銘を受けました。世界へ日本一の「Japanese Craft Beer」を発信するために、その鍛島の思いに共感し集まったチームメンバーであり、クリエイティブからファイナンスまで、専門分野を活かしたスピード感が強みのチームです。

チーム

代表取締役
鍛島 勇作

1982年熊本県熊本市生まれ。飲食業の道に入るまでは貿易の仕事に従事

仕事で世界30カ国を渡り歩くなかで、その国でしか飲めない様々なクラフトビールの存在を知る

国々の味わいや個性に魅了され、2012年、地元熊本でビアホール「KAEN」を開業

その後、「熊本オリジナルのクラフトビールをつくりたい」という思いにかられ、2017年に熊本で唯一のビール工場併設型のマイクロブルワリーを造る

CFO
佐藤 寛也

京都大学卒。ファイナンス、EC、経営企画等を担当

公務員、コンサルタント等を経て、株式会社CAMPFIREにおいてデータ分析業務を兼任

2019年3月 株式会社ダイヤモンドブルーイング参画

工場長
連川 裕隆

熊本大学法学部卒。ビール製造全般を管理する、ビール工場長

【受賞歴】
・Japan Great Beer Awards 2019
・Japan Great Beer Awards 2020
・International Beer Cup 2020
・Japan Great Beer Awards 2021

2017年3月 株式会社ダイヤモンドブルーイング参画


データ分析担当
中川 啓介

佐賀大学卒。熊本工業専門学校卒

ビール製造・販売におけるマーケティングを担当

2017年4月 株式会社ダイヤモンドブルーイング参画


酵母研究長
高橋 孝太郎

熊本県立大学修士課程卒。大学在学中は微生物と酵母の研究を行う

現在、The Seafood Beer Station KAEN(熊本駅アミュプラザ内)の店長及び、産学連携での酵母研究を担当

2019年4月 株式会社ダイヤモンドブルーイング参画


海外営業担当
山崎 光星

熊本大学修士課程卒

現在、WORLD BEER TERMINAL KAEN(熊本市中央区下通り)の店長を務める

将来は、海外部隊として活動予定

2019年4月 株式会社ダイヤモンドブルーイング参画


社長室長
西本 早希

在カンボジア日系デザイン会社、災害支援一般社団法人、メディア運営会社、イベント制作会社を経て現職

2021年1月 株式会社ダイヤモンドブルーイング参画


創業のきっかけ

世界基準のオリジナルのクラフトビールをつくり、世界のマーケットで勝負したい

世界30カ国を渡り歩くなかで、その国でしか飲めない様々なクラフトビールの存在を知り、ビールカルチャーに感銘を受けました。

その後、2012年地元熊本でビアホール「KAEN」を開業、さらに「世界基準の日本オリジナルのクラフトビールをつくりたい」という思いにかられ、2017年に熊本で唯一のビール工場併設型のマイクロブルワリーを造りました。

本来、ビールには様々なスタイルが存在していますが、日本の消費量の9割以上はラガースタイルのピルスナーであり、限定的というのが現状です。日本各地のブルワリーでは似通った酵母を使用しており、その理由は酵母のコントロールが難しいため、安定して培養することが難しいため、といった背景があります。

「ビールは農業である」という信念のもと、産学連携で酵母研究に取り組み、熊本の豊かな水を使用した世界基準のオリジナルクラフトビールで世界のマーケットに勝負したいと考えています。

メンターからの評価

株式会社コーンテック 代表取締役
吉角 裕一朗

私は鍛島勇作とは高校時代の同級生で、熊本出身の経営者として今でも友人関係にあります。

彼は熊本地震をきっかけに、高齢化や地割れなどで生産できなくなった田畑を見て、農業をどうにかしないといけないと立ち上がります。その時に手に取ったのがクラフトビールで、クラフトビールは世界で飲まれていて、二十代の頃に世界中を旅して回った時に、ビールはその地域の農業に密接に関わっていて、言語がわからなくても、国籍が違ってもコミュニケーションが出来る魔法の道具であることを知ります。

その経験からクラフトビールの歴史や製造に興味を持ち、クラフトビールの工場を設立することを決意します。最初のビール工場を立ち上げた時に、クラウドファンディングのキャンプファイヤーで熊本で歴代1位になって、そこからSNSで火がついて、熊本でウルトラブレイクを果たします。100席以上あるビアホールも常に満席で、予約が取れないほど人気があり、熊本版の食べログで一位を取ったほどです。

一般的なイメージはないかも知れませんが、ビールはフードテックでありアグリテックのジャンルと深く関係があるので、テクノロジーを使って、エネルギーと資源を循環させ、さらに地域の農業を応援することにも繋がっている、これからの世界で一番必要とされていく仕事ではないかと思います。

彼は経営センスだけでなく、どんな逆境下でも知恵を絞って切り抜ける根性もあるので、今回のビールのような世界を舞台にした商品を手にとったとき、どれだけの爆発力を見せるかに興味があり、これからの事業と彼の成長に目が離せません。

株主構成

弊社は、FUNDINNO第1回目募集時の投資家様より出資を受けています。

メディア掲載・受賞歴

弊社は、メディア掲載実績があります。

●  THE INDEPENDENTS
●  くまもと経済
●  合志市役所
●  自然電力のでんき
●  西日本新聞

(上記掲載のURLから遷移するwebサイトは、FUNDINNOのものではありません。)

株主優待について

弊社の展開するONLINE SHOPの商品を株主様限定で割引にてご提供

弊社は株主優待制度を導入しています。以下、株主優待の内容となります。詳しくはこちらからご確認ください。

【優待の基準日】

毎年10月末

【優待内容】

【1株~10株お持ちの方】

・ONLINE SHOPの商品10%OFF(送料別)

【11株〜30株お持ちの方】

・ONLINE SHOPの商品20%OFF(送料別)

【31株以上お持ちの方】

・ONLINE SHOPの商品30%OFF(送料込)

【お申し込み方法】

ONLINE SHOPで使えるクーポンコードをご入力ください。クーポンコードについてはIRにてお知らせします。

【ご注意】

利用における回数制限はございません。

(※上記リンクから遷移するwebサイトは、FUNDINNOのものではありません)

プロジェクトにかける思い

Made with Japanのクラフトビールを世界へ届けることで、Japanese Craft Beerとしてのブランド価値向上、地域振興に貢献

▲クリックすると、動画をご覧いただけます。

弊社の酵母研究員、大学の研究室などと協力し、産学連携による酵母研究を実施し、独自の酵母で試験醸造を行います。

さらに、地元畜産農家や茶農家、食品加工会社などによる畜産クラスター計画(地域の関係事業者が連携・集結し、地域ぐるみで高収益型の畜産を実現するための体制)にも参画し、地域資源の循環に貢献していきたいと考えています。

販路拡大については、現在、台湾、上海、香港への輸出が決定しており、更なる輸出先を獲得し、自社ビールを世界へ広めていきたいと考えています。

また、ビールの製造過程における脱職人化を目指すために、AI、IoT技術を有する企業と連携し、醸造工程に落とし込むための研究を実践してまいります。

私たちは「ビールは農業である」と考えています。そのため、農業従事者と連携し、持続可能なビールの醸造を行っていく必要があると考えています。

Made with Japanのクラフトビールを世界へ届けることで、Japanese Craft Beerとしてのブランド価値向上、地域・農業振興に貢献します。

どうか応援のほどよろしくお願い致します。


その他

発行者情報

  1. 金融商品取引契約の概要
    株式投資型クラウドファンディング業務として行う非上場有価証券の募集の取扱い
    ※ 詳しくは契約締結前交付書面「ファンディング・プロジェクトについて」をご確認ください。
  2. 募集株式の発行者の商号及び住所、資本金等
    株式会社ダイヤモンドブルーイング
    熊本県熊本市東区長嶺南三丁目1番102号
    資本金: 10,250,000円(2021年8月24日現在)
    発行済株式総数: 26,650株(2021年8月24日現在)
    発行可能株式総数: 252,000株
    設立日: 2016年9月1日
    決算日: 8月31日
  3. 募集株式の発行者の代表者
    代表取締役 鍛島勇作
  4. 発行者における株主管理に関する事項
    株式会社ダイヤモンドブルーイングによる株主名簿及び新株予約権原簿の管理
    【連絡先】
    電話番号:096-384-0178
    メールアドレス:info@diamondbrewing.jp

企業のリスク等

株式会社ダイヤモンドブルーイング株式に投資するにあたってのリスク・留意点等の概要

※以下は株式会社ダイヤモンドブルーイング株式に投資するにあたってのリスク・留意点等の概要です。詳細については必ず契約締結前交付書面をご確認ください。また、一般的なリスク・留意点については 「投資に関するリスク・留意点等」をご確認ください。

  1. 発行者の前期決算期末(2020年8月31日)において、債務超過ではありませんが、直近試算表(2021年7月31日)において、債務超過となっています。今後、売上高が予想通りに推移しない場合、債務超過が継続するリスク及び有利子負債の返済スケジュールに支障をきたすリスクがあります。

  2. 発行者の発行する株式は譲渡制限が付されており、当該株式を譲渡する際は発行者の承認を受ける必要があるため、当該株式の売買を行っても権利の移転が発行者によって認められない場合があります。また、換金性が乏しく、売りたいときに売れない可能性があります。

  3. 募集株式は非上場の会社が発行する株式であるため、取引の参考となる気配及び相場が存在いたしません。また、換金性も著しく劣ります。

  4. 募集株式の発行者の業務や財産の状況に変化が生じた場合、発行後の募集株式の価格が変動することによって、価値が消失する等、その価値が大きく失われるおそれがあります。

  5. 募集株式は、社債券のように償還及び利息の支払いが行われるものではなく、また、株式ではありますが配当が支払われないことがあります。

  6. 募集株式について、金融商品取引法に基づく開示又は金融商品取引所の規則に基づく情報の適時開示と同程度の開示は義務付けられていません。

  7. 有価証券の募集は、金融商品取引法第4条第1項第5号に規定する募集等(発行価額が1億円未満の有価証券の募集等)に該当するため、金融商品取引法第4条第1項に基づく有価証券届出書の提出を行っていません。

  8. 発行者の財務情報について、公認会計士又は監査法人による監査は行われていません。

  9. 発行者の前期決算期末(2020年8月31日)及び直近試算表(2021年7月31日)において、営業損失が計上されています。今後、売上高が計画どおりに推移しない場合、営業損失が継続するリスクがあります。

  10. 今後の市場動向及び市場規模など不確実性を考慮した場合、競合他社の参入等により当該会社の市場シェアの拡大が阻害され収益性が損なわれるリスクがあります。

  11. 発行者の設立日は2016年9月1日であり、税務署に提出された決算期(2020年8月31日)は第4期であり、第5期(2021年8月31日)は現在税務申告手続き中、現在は第6期となっています。 上場企業等と比較して銀行借入等による融資や各種増資について円滑に進行しない可能性があります。 発行者の資金調達計画(今回の募集株式の発行による増資を含む)が想定通りに進行せず、事業拡大に必要な資金が調達できない場合、事業計画及び業績に影響を及ぼす可能性があります。 発行者は当募集において目標募集額を900万円、上限応募額を2,500万円として調達を実行します。 但し、現時点では上記資金調達が実行される保証はありません。 なお、発行者は当募集において上限応募額に到達しなかった場合は、2022年1月に不足分の資金調達を予定 (※ただし、今回の資金調達により上限応募額に到達した場合は、2022年1月の調達は行わない予定です。)していますが、 売上実績が想定どおりに進まない場合には予定している資金調達に悪影響を及ぼし、今後の資金繰りが悪化するリスクがあります。

  12. 発行者は創業以来、配当を実施していません。また、事業計画の期間に獲得を計画しているキャッシュ・フローは事業拡大のための再投資に割り当てる計画です。 そのため、将来的に投資家還元の方法として配当を実施する可能性はありますが、事業計画の期間においては配当の実施を予定していません。

  13. 発行者の事業において販売するサービスは、販売時の景気動向、市場の需給状況により予定販売単価及び想定販売数量を大幅に下回る可能性があります。

  14. 著しい売上高の下落、予想外のコストの発生、現時点で想定していない事態の発生などの事象により、資金繰りが悪化するリスクがあります。

  15. 発行者は、事業を実施するにあたり関連する許認可が必要となる可能性があります。 発行者が既に必要な許認可を得ている場合であっても、法令に定める基準に違反した等の理由により、あるいは規制の強化や変更等がなされたことにより、 その後に係る許認可が取り消され、事業に重大な支障が生じるリスクがあります。

  16. 発行者の事業は、代表取締役である鍛島勇作氏の働きに依存している面があり、同氏に不測の事態が発生した場合、発行者の事業展開に支障が生じる可能性があります。

  17. ファンディング・プロジェクトが成立しても、払込金額及び振込手数料が一部のお客様より払い込まれないことにより、発行者が当初目的としていた業務のための資金調達ができず、発行者の財務状況・経営成績に悪影響を及ぼす可能性があります。

  18. 発行者から当社に対しては、審査料10万円(税込:11万円)が支払われるほか、今回の株式投資型クラウドファンディングが成立した場合、募集取扱業務に対する手数料として、株式の発行価格の総額の20%(税込:22%)相当額(2度目以降の場合は総額の15%(税込:16.5%)相当額)が支払われます。また、企業情報開示のためのシステム利用や当社サポート機能の提供に対するシステム及びサポート機能利用料として、毎月5万円(年間60万円)(税込:5万5千円(年間66万円))と決算期に5万円(税込:5万5千円)を発行者から当社が申し受けます。なお、当社が定める期限までに月次、四半期及び決算に関する企業情報等が開示された場合、システム及びサポート機能利用料は免除されます。



調達金額 12,200,000円
目標募集額 9,000,000円
上限応募額 25,000,000円