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第16号案件 漢方生薬研究所 橋口代表 ~業績堅調な漢方製剤の医薬品のEC企業~

2018年4月23日


こんにちは、日本クラウドキャピタルのアナリスト馬渕磨理子です。『社長インタビュー』を通して、「FUNDINNO(ファンディーノ)」で資金調達した企業にお話を伺います。 

今回は、福岡の株式会社漢方生薬研究所のオフィスに伺ってきました。

同社は一般用医薬品やサプリメントをインターネットで販売する事業を展開しています。

今期の売上予想は控えめに見積もっても5億円以上と上振れ予想です。

同社の特徴は、『FUNDINNO(ファンディーノ)』での資金調達の際に、1万円から投資できるコースを設けたことから、新しく株主になられた投資家数が457人と多く、どのような思いから低額による募集を行ったのでしょうか?



馬渕1万円から株主を募集し、株主優待制度を導入するなど、株式投資型クラウドファンディングの中でも新しい取り組みをされておられるのはどうしてですか?

橋口:株式会社漢方生薬研究所の想いとして、『当社の商品を利用していただいている方に会社の応援者である株主になっていただけると嬉しい!』という思いから1万円から株主になっていただく、投資コースを設けました。

実際457名の投資家さまのうち4名は、もともと当社の通販サイトの顧客の方々です。募集を終了した後には、応援のメッセージをいただくこともあります。

株主優待制度は、お持ちいただいた株数に応じて、当社の商品購入の割引をさせていただいくことで、株主の方々に還元させていただけたらと思っています。

馬渕:ファンディーノによる資金調達で何か変化はありましたか?

橋口:資金調達によって、新商品の開発に着手・アプリの開発・広告宣伝を行う事ができました。

また、バランスシートの資本の部が増強されましたので、取引銀行の与信額や借入れができる資金額が増えました。会社としての信用度が高まったのではないかと感じています。

馬渕まさに、エクイティファイナンスからデッドファイナンスの流れに乗られているので、次のステージも楽しみですね。

橋口資本の部が分厚くなっただけではなく、実は当社は2期連続黒字でもあったことから、銀行からの信頼度も高まっていると感じています。

馬渕財務面や資金調達で集まった資金をどのように使用されたか、教えてください。

橋口調達した資金について、まず、アプリ開発を行っています、これは、自分の遺伝子検査の結果を見ることができるアプリです。

アプリは作成の依頼、プロジェクトの稼働段階であり、事業計画の300万円はまだ消化していません。新商品開発の400万円は9月にリリース予定である新商品2商品の開発費用となっています。

また、約2,200万円の広告宣伝費はインターネット広告として使用しています。宣伝広告費は資金調達後、約3カ月で消化しており、これが売上に大幅に寄与しています。

馬渕売上が伸びているとのことですが、セグメント毎に詳しく伺わせて下さい。

橋口:医薬品部門売上の今期計画では18,300万円の売上予想が5億円以上に上振れする可能性が高いです。

EGタイトpure 防風通聖散」の売れ行きが好調です。サプリメント部門の売上予想は25,000万円ですが、こちらは計画通りで、「ズキラック」「ムーンラック」の売上が計画通りです。

今後は、業績堅調な医薬品部門に更に注力しつつも、サプリメント部門・遺伝子検査部門にも力を入れていく予定です。

馬渕:売れ行きが堅調な「EGタイトpure 防風通聖散」は、パッケージが女性目線ですが、商品開発の部分でのポイントはありますか?

橋口当社は「自身の体質を改善する」という東洋医学の考えを用いた、漢方製剤の医薬品をネットで販売しています。

代謝を高め、血流の促進することで、皮下脂肪や便秘、むくみの悩みをサポートする「EGタイトpure 防風通聖散」はマーケティング研究に基づき、消費者のニーズに応えるものとなっているのだと思います。

また、新規商品の開発とプロモーション力に当社の強みがあると言えます。

馬渕ファンディーノでの第2回の資金調達も考えておられそうですが。

橋口:今期の11月の決算を持って第2回の募集を考えています。前回、ファンディーノで募集させていただいた時は、当社の通販サイトのユーザー数は約1万人でした。

その後、順調に会員数が増加しており、現在約5万人のユーザー数となっています。当社のお客様が我々の商品を気に入って下さり、投資家にもなって下さることが、理想的です。

また、逆もしかりです。ファンディーノを通して、当社を知っていただき、漢方生薬研究所の商品のファンになっていただけましたら心から嬉しいです。

橋口社長へのインタビューでは、「みんなのおかげなんだ。」と一緒に会社を創っている社員の皆さまへの感謝の言葉が端々で感じられました。新商品のスマッシュヒットを続ける同社の成長エネルギーの秘訣を垣間見たように思います。


※同社は『FUNDINNO(ファンディーノ)』において2018年1月23日に457名の投資家から2,925万円の資金調達をしています。

◆この事業者のプロジェクトはこちら


※本レポートは対象となる企業の取材を通じて、情報提供を受けていますが本レポートに含まれる仮説や結論、その他すべてはアナリストの見解になります。また、本レポートは情報提供を目的としたものであり、投資その他の行為を勧誘するものではありません。企業の発行する有価証券の価値を保証または承認するものではありません。

(日本クラウドキャピタル アナリスト 馬渕磨理子 )

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